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パニックびとのつぶやき https://blog.goo.ne.jp/skypaniroom

昨年、「僕とパニック障害の20年戦争」を出版しました。それを土台とし、大幅に加筆して掲載しています。

高校3年の時にパニック障害を発症し、今年で22年目です。1980年代の終わりからこれまでに至る過程を描いています。パニック障害を抱えながら生きるということはどういうことなのかを出来るだけ具体的に書いていこうと思います。

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2010/10/17

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  • プールサイド

    焼き尽くす陽射しぽつぽつ蝉の声も流れ始めた夏の経験が増えるたび街も人も色褪せて光に溶けたように姿をくらますしばらく外に居ると熱い湯に入っている錯覚があり冷房の効いているスペースに飛び込むその時、遠い夏のプールで君も勢いよく飛び込んだやがて泳ぎ疲れた君が両腕を伸ばし、プールから上がろうとしていたその長い髪から滴を落としながらプールサイドを歩く君の笑顔は涼しげだったプールサイド

  • 松田聖子の隠れた名曲

    松田聖子の夏の曲といえば「白いパラソル」「渚のバルコニー」「小麦色のマーメイド」など数々のヒット曲があります。私もリアルタイムで知っています。大人になってからはベストアルバムを買い、シングルに加え、アルバムの曲も随分、知りました。なので、大抵は聖子さんの名曲は知っているのではないかと思っていました。しかし、まだまだあるものです。最近、Youtubeで知った「ひまわりの丘」「サンセットビーチ」は素晴らしかったです。アルバム「Pineapple」は1982年5月発売。オリコン最高位は1位。そのアルバムに「ひまわりの丘」は収録されています。作詞・松本隆作曲・来生たかお黒い小さなラジオ耳に当てて歩くストライプのTシャツ覚えているわ冒頭の歌詞ですが、時代背景が分かります。来生さんの眩しいメロディーを聖子さんが溌剌と...松田聖子の隠れた名曲

  • 最後のアイドル

    オールスターゲームで大谷翔平がホームランを打った瞬間にそれとわかる当たりはライトスタンドへ吸い込まれた今年の大谷はグラウンド内外で色々とあった赤から青へそれはユニフォームがチームが、リーグが変わるだけでなく羽を伸ばせる場所から勝利を求められる場所への移動だった信じていた人間に裏切られた大きな安らぎも手に入れた彼にとって2024年は忘れられない年になったろうシーズン終了後に、さらに大きなものを手にしていればいいとまれ、オールスターの歴史に大谷翔平というスラッガーの名が刻まれた今は素直にその事実を喜ぼう彼は長身で、常に太陽を見上げる向日葵に似ているその向上心を忘れずに永遠の野球少年でいてくれ僕の最後のベースボールアイドル最後のアイドル

  • 見知らぬ友へ

    絶望の友よ顔も声も知らぬ友よ今日も生きているかい?か細い光を感じる事はないかい?ないだろうね絶望しているのだからこのまま終わりにしようか?それとも日々をしのいでもう少し待つか?しかし何を待てと言うのだろう僕の絶望の歴史も長くなったから本来なら、友へ助言するべきなのかもしれないしかしながら、驚くほどその術を持ち合わせていないのだただ低価格な気休めが通用しない事は知っている絶望から抜け出したという自信に満ちた声も届かないまあ友よ結論を急がない方がいい今日でなくても明日でいい明日になったら、また明日見知らぬ君がいなくなるのが僕には寂しい見知らぬ友へ

  • 2024年7月

    花になりたい女たち傘になりたい男たちそんな時代でないことは明白だただ、理想のかけらのようなものが灼熱のアスファルトの上でところどころ呼吸を止めない明日が見通せない恍惚と不安明日を見通せた安堵と絶望楽しそうに笑う君痛々しく生きる君居場所を探し求める君淡々と日々をやり過ごす君地上の暑さと混沌をよそに空では7月の瑞々しい夕焼けがひとときの主役を務めていた2024年7月

  • 西山朋佳、プロ棋士編入試験に挑む

    西山朋佳女流三冠が4日に行われた朝日杯将棋オープン戦で阿倍光瑠七段との対局に勝利しました。この結果、直近のプロ公式戦で13勝7敗となり、「10勝以上、なおかつ勝率6割5分以上」の条件を満たし、プロ棋士への編入試験の受験資格を得ました。そして、西山さんは受験する意向を表明しました。それにしても西山さん、気持ちが良いくらいの早い決断でした。午後にもう一局、指すにも関わらず、昼休後に将棋連盟に意向を伝えました。阿部七段戦に勝てば、受験する事は決めていたのでしょう。西山さんの将棋については、このブログでも何度も記してきました。才能は一級品です。特に終盤の強さはプロ棋士の中へ入ってもトップクラスだと思います。ただし、編入試験に関しては厳しい戦いが予想されます。試験官は5名で、新しく棋士になった順に選ばれます。はっき...西山朋佳、プロ棋士編入試験に挑む

  • 藤井が山崎に3連勝で防衛 永世棋聖に

    昨日、棋聖戦五番勝負第3局が行われ、藤井聡太棋聖が山崎隆之八段に勝ち、3勝0敗で防衛しました。これで棋聖戦5連覇となり、史上最年少での永世位資格者になりました。第3局は山崎八段が先手で、得意の相掛かりという戦型になりました。藤井棋聖は普段通りの王道の将棋で受け止めます。途中で角を交換し、藤井さんの角打ちが唯一、やや隙のある手だったようで、そこで山崎さんが正しく対応していれば、分からなかったかもしれません。しかし、全体的には藤井さんの快勝と言っていい内容でした。山崎さんもよく食い下がりましたが及びませんでした。藤井さんは早くも永世位を獲得しました。現役では羽生、谷川、渡辺、森内、佐藤康光、そして藤井聡太で6人ですかね。これからも順当に永世位の数を増やしていくのか、あるいは伊藤匠七段というライバルの存在が藤井...藤井が山崎に3連勝で防衛永世棋聖に

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