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オショロコマの森ブログ5 https://blog.goo.ne.jp/dollyvardensalvelinus

渓流の宝石オショロコマの分布、生態、変異の調査を軸に北海道の自然と美しい渓流魚たちを紹介します。

渓流の宝石オショロコマを中心に北海道のヤマメ、アメマス、虹鱒、ブラウン、カワマスなど渓流魚を鮮明な水中撮影画像で紹介します。多くの渓流で激減ないし消滅しつつあるオショロコマの画像を今のうちに記録し、このすばらしい渓流魚の存在を皆さんに知っていただきたいと思います。

ドリーバーデン
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北見市
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北見市
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2010/09/28

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  • ナイフエッジの日高山脈を空撮。

    にほんブログ村ナイフエッジの日高山脈を空撮。新型コロナ蔓延で、世の中はかなり変わってしまい、この4年間、札幌へ行ったことはありません。最近、この伝染病は5類になり、あまり他人の目を気にせず旅行が出来るようになりました。そこでとある学術集会に出席するために札幌へ飛びました。私は窓際の席が好きで、天候が良ければ盛んに空撮をします。飛行機の種類や飛行ルート、高度,天候など結構変わるので撮影できる風景もいろいろです。今回は残念ながら雲が広がり、大した写真は撮れそうもない感じです。女満別空港。離陸滑走路に向かいます。久しぶりの離陸でちょっと緊張。今日は藻琴山や知床連山、オホーツク海、屈斜路湖はまったく見えず、遠くに斜里岳が見えました。そのあとは雲が広がり雲海しか見えず、空撮は断念。うつらうつらしているうちに寝てしま...ナイフエッジの日高山脈を空撮。

  • 早春のニジマス川で、絶滅したはずのオショロコマが1匹釣れた。

    にほんブログ村早春のニジマス川で、絶滅したはずのオショロコマが1匹釣れた。2023-4-30(日)昨夜中、雨が降っていたが朝には止んだ。しかし、かなりの強風が吹いている。朝9:30起床。自動掃除機ルンバがうるさい。こいつ、しばしば足下にしつこくやってくるので、けっ飛ばしたくなる。天候がパッとせず、強風でなんとなく、出撃する気にならずうだうだしていたが急に晴れ間がでてきたので11:30近郊のニジマス川へ出発した。時間節約のため。早めの昼食にチキン照り焼きサンドを運転しながら食べ、40分ほど走って目的の渓流の源流域に着いた。キタミフクジュソウが3株、葉を大きく展開していた。川に降りてすぐのポイントでさいさきよく25cm野生化ニジマスのメスが強烈に竿先を絞り込んだ。次の良ポイントでニジマス1匹釣り落とすが、その...早春のニジマス川で、絶滅したはずのオショロコマが1匹釣れた。

  • 人間とヒグマ。共存の必要条件。

    にほんブログ村人間とヒグマ。共存の必要条件。厚岸町では2021-4-10に山菜採りをしていた男性がヒグマに襲われ、死亡するヒグマ襲撃殺人事件が起きています。このときの殺人ヒグマ(♀)に関しては、事故現場の近くに事故で死亡したとおもわれる小熊の遺体があったからという専門家??の意見をいれて厚岸町としては駆除しないという異例の意味不明判断がなされた。その2か月後の2021-6-14厚岸町の山林で測量作業をしていた釧路市文苑4、会社員平山修一さん(67)がヒグマに襲われ手や足、頭、背中にけがを負い釧路市内の病院に搬送された。被害者は林業関連の会社の作業員で、14日、同僚2人と山に入り、伐採を行うための測量作業をしていた。厚岸町で立て続けに二件のヒグマによる殺傷事件があったため、同一ヒグマによる事件の可能性も取り...人間とヒグマ。共存の必要条件。

  • 北海道朱鞠内湖でイトウ釣りの男性がヒグマに襲われ死亡。

    にほんブログ村北海道朱鞠内湖でイトウ釣りの男性がヒグマに襲われ死亡。報道各社によれば、2023-5-14(日)に北海道幌加内町の朱鞠内湖へイトウ釣りにきていたオホーツク管内興部町興部の西川俊宏さん(54歳)はヒグマに襲われたもよう。現場は朱鞠内湖東側にある母子里(もしり)地区の入り江北端でイトウがよく釣れるポイントとして知られている。西川さんは朱鞠内湖の常連客でイトウ釣りの経験は豊富であるという。湖畔キャンプ場付近から釣りガイドの渡し船で約6Kmほど先の湖岸ポイントに向かい、午前5時半ころ一人で上陸しイトウ釣りを始めた。午前9時ころガイドが船で迎えにゆくと西川さんの姿はなく、釣り人のウェーダーをくわえたヒグマがうろついていて救命胴衣や帽子もみつかったという。そのため、ヒグマに襲われた可能性が考えられ14日...北海道朱鞠内湖でイトウ釣りの男性がヒグマに襲われ死亡。

  • 早春、かわい子ちゃんたちのニジマス釣り。

    にほんブログ村早春、かわい子ちゃんたちのニジマス釣り。長い冬が終わり、渓流の状態がやや落ち着いたので可愛いい孫娘たちとニジマス釣りに近郊の渓流に出かけました。今回は、やや難易度の高い渓流なので上二人だけを連れて行きました。彼女たちはまだ子供だが、その辺のおじさんたちよりは、はるかに渓流釣り経験は豊富だと思います。じっと無言の釣り師ではなく釣れるたびにキャーキャー大騒ぎするのを見るのは私にとってこの上ない快感だ。できれば産卵遡上中のデカニジマスを釣らせたいのだが、昨年と異なり今年はその好機に恵まれていない。今年は春先、かなり気温が高い日が続いていたのでニジマスの産卵遡上が相当早まった可能性があるのではないかと考えています。それでもいつきの小型~中型ニジマス(30cmくらい)が次々に釣れた。小型だがさすがニジ...早春、かわい子ちゃんたちのニジマス釣り。

  • 多彩な外観、精悍な野生化ニジマス多数、オショロコマは唯1匹。

    にほんブログ村多彩な外観、精悍な野生化ニジマス多数、オショロコマは唯1匹。この日、北見市近郊の渓流をいくつかを探ってニジマスとオショロコマの力関係の推移を見に行きました。里はすっかり雪が解けて、夏タイヤに履き替えたのだが、予想に反して山間の日陰などは林道は雪が残り、本命のデカニジマス遡上ポイントへ行くことは断念。かってニジマスの放流が続いて、その後野生化したニジマスは本来の住人であったオショロコマを駆逐して繁栄している。渓流の規模が小さいので大型ニジマスはいないが繁殖時期のオスは20cmくらいのサイズでも釣り上げると盛んに放精するのをしばしば見る。一見、どれも同じかに見えるニジマスの外見に関して言うと、水中撮影写真で見ると、実はかなり個体差が大きく実に多彩かつ精悍に見えます。この日、小型ニジマスはとてもよ...多彩な外観、精悍な野生化ニジマス多数、オショロコマは唯1匹。

  • 猛毒シャグマアミガサタケとジンギスカンうどん、温根湯ツツジ祭り。

    にほんブログ村猛毒シャグマアミガサタケとジンギスカンうどん、温根湯ツツジ祭り。2023-5-5(金)祝日晴れ22℃。新型コロナウィルス流行のため中止されていた温根湯ツツジ祭りが4年ぶりに開催されました。コロナの前は毎年、ツツジ祭りにでかけては会場での名物ジンキスカン鍋を食べるのが私たちの楽しみでした。それでは久しぶりにツツジ山に登って、ジンギスカンを食べてこようと私たち夫婦と、かわいい孫次女君で出発しました。会場の温根湯ツツジ山までは我が家から車で40分ほど。思っていたほどではないが、それでも駐車場には整理のおじさんまで出ており近年稀に見る人出です。最初にかなりきつい登りですがツツジ山に登ります。この山はエゾムラサキツツジの自生地としては世界有数の規模を誇り、広大な山肌の斜面には約7万株、28万本のエゾム...猛毒シャグマアミガサタケとジンギスカンうどん、温根湯ツツジ祭り。

  • ニジマスの食性、オショロコマと競合。

    にほんブログ村ニジマスの食性、オショロコマと競合。20XX-9-6(日)晴れのち曇りこの日、M川支流Z川上流〜源流のオショロコマ現状調査の帰路、取水堰の下流域で釣ってみた。かなり水量は多いが,ニジマス、ヤマベ3年魚が次々に釣れたがオショロコマは見られなかった。やはりM川と繋がっているこの渓流にはニジマスが入り込んでいた。この日、ニジマスの幼魚、若魚は見られなかった。ニジマス30cmは迂闊にも針を呑ませてしまいリリースしても死ぬことは確実なので、持ち帰ることにした。川で処理するとき胃内容を調べると小石をつづった大きな鉄砲虫を三個、小石の巣ごと丸飲みしていた。鉄炮虫の他は落下昆虫が多く、羽虫は1匹のみ。先日のSK川のニジマスと同じく主たるエサがオショロコマの大好物の鉄砲虫であったのは興味深い。テッポウムシはオ...ニジマスの食性、オショロコマと競合。

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