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オショロコマの森ブログ5 https://blog.goo.ne.jp/dollyvardensalvelinus

渓流の宝石オショロコマの分布、生態、変異の調査を軸に北海道の自然と美しい渓流魚たちを紹介します。

渓流の宝石オショロコマを中心に北海道のヤマメ、アメマス、虹鱒、ブラウン、カワマスなど渓流魚を鮮明な水中撮影画像で紹介します。多くの渓流で激減ないし消滅しつつあるオショロコマの画像を今のうちに記録し、このすばらしい渓流魚の存在を皆さんに知っていただきたいと思います。

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北見市
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2010/09/28

  • 取水堰がニジマス侵入を防いでいる渓流のオショロコマ

    にほんブログ村取水堰がニジマス侵入を防いでいる渓流のオショロコマ20XX-9-6(日)晴れのち曇りこの日。かみさんは孫たちと町内会主催の北見市郊外で人気の仁頃山登山に参加するため朝6:30起床。私もつられて起きた。みんなが出かけて、私は思わぬ早起きのせいか、なんとなく頭がぼーっとするので釣りはどうしようか迷った。しかし、昼食後あたりから頭がすっきり、体調も良くなってきたので、昨年10月以来、気になっていた近郊のM川支流Z川上流のオショロコマ現状調査に出かけた。昨年は大雨で破壊され荒廃していた林道の状態も多少の補修作業でかなりよくなっており、自宅から約1時間ほどで目的の源流域に着いた。最近の雨でかなり川の水量が多くなっていたがオショロコマはほどほどにたまっていて各ポイントごとに釣れた。流れが速いために撮影場...取水堰がニジマス侵入を防いでいる渓流のオショロコマ

  • 自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とは その弐<

    にほんブログ村自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とはその弐20XX-6-7(日)曇りのち晴れ17℃この渓流は最源流域までダムはひとつもない。一般的に放流ニジマスが自然繁殖してどんどん勢力範囲を広げてゆくが魚止めとなる砂防ダムがあればそれ以上の上流へは侵入できない。しかし、この渓流にはダムがない。もし、魚道のないダムがあれば、ニジマス侵入防止ダムとしてダムの上流域のオショロコマはニジマスと棲み分けることができます。実は皮肉なことにそのような状況になっているダムは実際少なくない。渓流魚にとって原始渓流の生態系を破壊し、悪さの限りを尽くす砂防ダムがこの場合皮肉にもダム上流への虹鱒侵入を防ぎ、最源流域へ追いつめられたオショロコマの全滅を防いでくれるのです。米国では源流域に残った貴重なカットスロートト...自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とはその弐<

  • 自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とは その壱

    にほんブログ村自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とはその壱20XX-6-7(日)曇りのち晴れ17℃午前11:00近郊の渓流へニジマスとオショロコマの勢力関係を見に出発。約50分で現地着。この1週間で川岸に咲き誇っていた黄色い花が減って草丈が高くなり寒いせいもあり、前回多数みられた蝶たちがいない。カラフトタカネキマダラセセリもツマキチョウもなにもいなくなっていた。橋から真下にあるおおたまりを見ると瀬じりにゆらゆらしていた7匹のニジマス30cn前後のが私の姿に気づくと、ぴゆーっと次々に岸辺の茂みに逃げ込んだ。何故かここにいるのはいつも人影に敏感な良型ニジマスたちだ。橋の上流500mから川に降りて釣り登ったが、各たまりに必ず1-2匹の良型ニジマスや若魚がいて退屈しない。今日は珍しくオショロコマ若魚...自然繁殖ニジマスによりオショロコマが全滅する渓流とはその壱

  • 雨の日の牛丼とNHKのど自慢

    にほんブログ村雨の日の牛丼とNHKのど自慢2023-4-16(日)朝から雨寒い昨夜半から降り出した雨は朝から本降り状態。こんなことなら昨日、釣りか春のチョウを見に山へでかけるべきだったが、何となく気乗りしないので結局は家にいてウダウダすごしたのでした。ちなみに、これは昨夜の夕食。チキチキぼう。マイタケご飯とキャベツとハムのサラダ。朝10:30起床。できれば今日は孫娘たちのバスケ試合を見に行きたかったのだが、子供のスポーツ界では大事をとってか、いまだにコロナ開けにはならず、祖父祖母クラスは入場できない。起きて、一息ついたら、かみさんがはや昼飯だと呼んでいる。今日の昼飯は牛丼。かみさんがこだわってネットで購入している冷凍牛丼。各自自分で600W3分30秒チンして、これもあらかじめ冷凍ご飯をチンしたのにかけます...雨の日の牛丼とNHKのど自慢

  • 砂漠のバラとバッシューとトリトン生寿司

    にほんブログ村砂漠のバラとバッシューとトリトン生寿司私の父は、私とは違って、まったくの物理化学系人間で植物など興味がないかに見える人でしたが、何故か砂漠のバラ(アデニウム:DesertRose)は好きで大きな鉢植えに1杯花を咲かせていました。最近、かみさんが砂漠のバラに興味をもって、この数年何鉢か育てていましたが、どうも上手く行かない。花芽があがっても、花が咲く前にはらりと落っこちたりするのです。ところが、今年は咲いた。ほんの数個ですが咲きました。ただ、私の父が育てていたのと比べると何となく交配種の気配が感じられてしまいます。まあ、咲いたんだからいいか。雪の庭を背景にすると灼熱の砂漠に咲くDesertRoseも絵になるとおもいます。孫次女君は、長年バスケットクラブでがんばっており、まさにバスケットガール。...砂漠のバラとバッシューとトリトン生寿司

  • 美幌博物館へ行く。2023年早春、美幌方面へのドライブ。

    にほんブログ村美幌博物館へ行く。2023年早春、美幌方面へのドライブ。2023-4-2(日)晴れ朝10時、天気はよいがまだ渓流釣りには早いし、山にはまだ雪があるし、急遽、美幌方面へドライブしようとみんなで北見市の自宅を出発。孫長女君は知人の車で朝早く旭川へ遊びに行ったので不参加。最近はバスケの練習や試合など重なり、なかなかみんなでそろってでかけることがなかったのです。美幌博物館。ドライブといっても隣り町の美幌には約30分で着いてしまう。まず美幌博物館で面白い企画展示を始めたというので行ってみました。獣道に仕掛けたビデオカメラで撮影された動物たちの面白映像を色々と見せるというのです。まず、頭に特徴のある学芸員の町田さんに挨拶。淡水魚専門の彼は簡易魚道を造ってサケを遡上させるなど、その他種々の興味深い企画で美...美幌博物館へ行く。2023年早春、美幌方面へのドライブ。

  • 巨大ニジマスの大たまり。

    にほんブログ村巨大ニジマスの大たまり。この日、M川水系のあちこちをニジマスを捜して丸一日が過ぎたが、先週のようなデカニジマスたちに会うことはできずに帰路についた。帰る途中、以前から、長年なんとなく気になっていたM川本流の大場所へ、地図をたよりに国道をはなれ、広大なタマネギ畑を横切って行ってみました。地図上ではなんとなく行くのがとてもおっくうな感じのところだが、難なくそこに到達して息をのんだ。私自身は初めて来た場所ですが、M川本流水系ではこれまで見たこともない空前絶後のおおたまりでした。ただ、岸辺が切り立っているところが多く、降りてゆくのはかなり大変そう。おそらくある時期にはM川の主みたいな巨大ニジマスがいるだろうことは想像にかたくない。長い延べ竿でも難所のポイントの全てはカバー出来そうもなく、ルアーやフラ...巨大ニジマスの大たまり。

  • 北海道の冬の夕食、いろいろ。

    にほんブログ村北海道の冬の夕食、いろいろ。この数年は外食の頻度が増えています。最近の私達夫婦の夕食のごく一部ですが…………。2023-1-14(土)雪のち曇り雪の降る中、かみさんと焼肉食べ放題で人気の北見市のウェスタンへ行ってきた。長年、年に5回以上は行きます。予約しなければ席が取れないほどで、けっこう混んでいた。大勢の家族ずれの皆さん本当に幸せそうに食べていて、見ていても心和む光景だ。。食べ放題の肉は色々あるが、ジンギスカンが一番人気。肉以外のメニューも豊富。食い過ぎた。シメのケーキやら何やらも食いすぎた。2023-1-17(火)快晴-23度C夕食は昨夜の豚肉しゃぶしゃぶの残り汁で、美味しいオジヤ。そのほか、樺太子持ちししゃも焼き魚、キンピラごぼう。2023-1-25(水)晴れ−16度C夕食は、お歳暮に...北海道の冬の夕食、いろいろ。

  • ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。

    にほんブログ村ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。20XX-8-30(日)曇りのち晴れのち曇り21℃M川支流PO川のオショロコマを調査したあと、最後に近くにあるとても小さくて流呈の短い支流に入ってみた。この支流には、本来アメマス(エゾイワナ)とオショロコマが多かったが、いまやニジマス川になってしまった。本流であるM川からニジマスが侵入をはじめ、やがてこの支流でも野生化ニジマスの自然繁殖がはじまった。その結果、オショロコマはほぼ壊滅し、かってオショロコマと同様に豊富に棲息していたエゾイワナも急激に減少している。勢いずいて個体数が増える一方のニジマスは、さらにエゾイワナを駆逐しつつあり勢力を増している。この日はニジマス多数を釣ったが15〜20cmの個体が多い。エゾイワナは5匹...ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。

  • ヒグマの子殺し。

    にほんブログ村ヒグマの子殺し。オスのヒグマは雌をさがして広大な北海道の山野で、毎年かなりの距離を移動します。首尾良く適齢期の雌グマを発見した場合、もし子ずれであれば、メスの発情を促すためにその小熊を殺してしまうことがあると言われており、私もそんなことは道内でもままあるのだろうと考えていました。しかし、文献的には北海道におけるヒグマの子殺しの実例の記録はこれまで、まったくないのだそうです。外国ではそのような報告があり、それが北海道でもそれとなく広く語り伝えられてきたのでしょう。やがてヒグマの子殺しの話が北海道でも定着してしまったということでしょうか。今回、オスヒグマの糞をよく調べたところ、ヒグマの子殺しの証拠とおもわれる発見があり、報告されました。新聞記事は我が家で購読している北海道新聞2023-2-19朝...ヒグマの子殺し。

  • 愛犬チワワのクッキー、17歳で老衰死亡。

    にほんブログ村愛犬チワワのクッキー、17歳で老衰死亡。巨大美麗ニジマスとチワワ連れ女性釣り師。2011-5-6(金)晴れ暖かい朝から、好天気。午後10時に愛犬チワワのクッキー連れで自宅を出発。近郊の渓流に早春の野生化ニジマス釣りに出かけました。1.8Kgの小型軽量犬チワワを肩からかけた袋に入れての釣りは、ヤマベ大漁のおりに重さ2.0Kgくらいのビクを首にかけているよりは楽。クッキーちゃんと一緒にデカニジマスを釣った懐かしい思い出です。愛犬チワワのクッキー、17歳で老衰死亡。2023-3-12(日)曇暖かい。今年17歳になったクッキーちゃんは老衰で昨年あたりから何度も死線をさまよっていましたが、助産師・保健婦・看護師の資格を持つ凄腕介護士(かみさん)の奮闘できわどい晩年をなんとか過ごしてきました。三日前、ご...愛犬チワワのクッキー、17歳で老衰死亡。

  • 道南でヒグマ人身事故続く。函館郊外の山林で厳冬期、ヒグマに襲われ負傷。

    にほんブログ村道南でヒグマ人身事故続く。函館郊外の山林で厳冬期、ヒグマに襲われ負傷。道南は北海道でもヒグマの棲息密度が濃い地域でヒグマによる人身事故は稀ではない。2022-7-16には松前町で家庭菜園の作業中の夫婦が襲われ大けがを負った。すぐ近くの福島町では昨年ヒグマによる死亡事故もおきており、問題をおこしたヒグマは今回同様駆除されてはいない。2022-7-16北海道新聞朝刊31Pより引用。2023-2-4、函館市郊外の山林では、作業中の69歳男性が突然あらわれたヒグマともみ合いになり負傷した。北海道新聞2023-2-5(日)朝刊27Pより引用。従来、冬眠している時期のヒグマによる人身事故はなかった。しかし、近年、本来なら冬眠しているはずのヒグマによる冬期間の事故が続いている。私の知る限りでは、これが4例...道南でヒグマ人身事故続く。函館郊外の山林で厳冬期、ヒグマに襲われ負傷。

  • 産卵遡上大型ニジマス軍団のセカンドランに遭遇できず。

    にほんブログ村産卵遡上大型ニジマス軍団のセカンドランに遭遇できず。産卵遡上大型ニジマスの群れがみられた日の1週間後の午後に、同じ場所に入渓してみた。天候は薄曇りで気温は13℃寒い。やや苦労して斜面をくだって、川へ降り150mほど上流へ遡行して、先日の大たまりへ向かった。雪解け増水が一段落して川全体の水量が減り、水位も15cmほど下がっている感じ。もしかしたらと、わくわくしながら振り込むが危惧していたとおりに、まったく魚信なし。やっとかかったのは25cmくらいまでのいつきのアメマス少し。ついでいつきの若ニジマス少し。最後はやっと35cm良型ニジマス1匹で魚信がなくなりあたりもやたらと寒くなってきたので午後5時川をあがり武装解除した。約1週前に釣ってリリースしたおびただしい数の良型~大型ニジマスたちの姿は忽然...産卵遡上大型ニジマス軍団のセカンドランに遭遇できず。

  • 老練な牛喰い忍者ヒグマ、オソ18、放牧牛61頭を襲撃

    にほんブログ村老練な牛喰い忍者ヒグマ、オソ18、放牧牛61頭を襲撃知床で戸外で繋がれている飼い犬ばかりを襲い、ハンターたちの追跡をのがれて襲撃を繰り返している羅臼町の犬喰いクマRT(RT:ルシャテリトリー出身の意)が話題になりましたが、牛喰いクマもいます。2019年7月16日から2022年7月11日にかけて放牧中の牛61頭がヒグマに襲われた。すなわち北海道東部、釧路管内標茶、厚岸両町の広大な地域を舞台に放牧中の牛が次々に襲われ、負傷30頭、内臓を喰われたり頸の骨を折られたりして死亡したもの29頭、不明となったもの2頭。現場に残された体毛など慰留物のDNA鑑定で、これらは全て同一のオスヒグマのしわざと考えられています。最初の現場が標茶町オソツベツで、残された前足の足跡の横幅が18cmもあったことからオソ18...老練な牛喰い忍者ヒグマ、オソ18、放牧牛61頭を襲撃

  • 早春のデカニジマスたち

    にほんブログ村早春のデカニジマスたちある春の日。試験がせまって孫次女君が比較的静かな環境の我が家に勉強にきています。早春の庭ではチューリップやクロッカスが咲き始めています。エゾキリンソウやレブンウスユキソウが葉を開き始めています。早春のオホーツクでは、どこでもエゾムラサキツツジが満開。早春のチョウ、エゾヒメギフチョウが産卵する食草オクエゾサイシン。ひとしきり黄金色の花が咲き誇っていたキタミフクジュソウは花が終わり、葉が展開しはじめた。そして、この花、タッタソウが満開になると、山奥の渓流には産卵行動のため、野生化したデカニジマスたちが群れになって遡上してきます。そのニジマスを狙ってきたのですが、林道崩壊で残念。自然度抜群の山奥にはエゾシカが多い。別の渓流に転戦。里では雪が解けているが山奥ではまだ、雪が多い。...早春のデカニジマスたち

  • 十勝川水系支流の美麗オショロコマ その2。

    にほんブログ村十勝川水系支流の美麗オショロコマその2。夏のある日。曇り。32℃。この日、ブラウントラウト釣りは川の大増水で断念したが、転戦した山奥の渓流で思いがけず美しいオショロコマを多数撮影することができた。この十勝川水系支流は浅い急流の水域が多く、元々はオショロコマがとても少ない渓流だ。しかし、この渓流のごく小規模な水域にのみオショロコマが多く、この日も、まさに入れ食い状態みたいによく釣れた。このようなときは夢中で釣っては針を外す作業を素手で行うと、最後は必ず爪をひどく損傷して酷い目にあうのでコッヘルで慎重に針はずしを行なった。ここのオショロコマを特徴ずける外観は、腹部がほんのりと黄色くなることで、一目でここのオショロコマとわかる個体が多いが、ごく一般的な色調・斑紋の個体も多く、遺伝子の多様性がしっか...十勝川水系支流の美麗オショロコマその2。

  • 十勝川水系支流の美麗オショロコマ その1

    にほんブログ村十勝川水系支流の美麗オショロコマその1夏のある日。曇り。32℃。この日、午前9時にブラウントラウト釣りに出発。途中、突然フロントガラスに中型の鳥ヒヨドリ?がごんっとぶつかって吹っ飛んでいった。年に一回くらい経験するバードストライク。しばらく行って山裾を曲がって行く途中、不意にキタキツネが現れ、危うく轢きそうになった。何かイヤな予感の日だ。予想通り、ブラウンのポイントへ着くと、かなりの集中豪雨の後みたいにあたりは大きな水たまりだらけ。川は褐色の濁流で水位はいつもより50cmは上がっており釣りは絶望的。ブラウン釣りは断念し、山奥の渓流でオショロコマを撮影することにした。近くの山奥の十勝川水系支流に昨年発見したオショロコマのポイントがあるのを思い出し、まっすぐにそこへ向かった。程なくそこへ到着した...十勝川水系支流の美麗オショロコマその1

  • 誕生会のアイスケーキ。

    にほんブログ村誕生会のアイスケーキ。庭の紅葉が綺麗なとある秋の日、孫3女君の誕生日パーティをやった。いつもの誕生会メニューの手巻き寿司用に、料理が得意なこの日の主役、孫三女君特製の玉子焼きも登場。会食の後のハイライトは、やはり誕生ケーキ登場ですが、この日は孫三女君の希望でアイスケーキでした。冷凍庫から取り出して保冷用のドライアイスを外して台所に置いた途端ものすごいCO2ガス発生。CO2ガス、あまり吸わない方がいいよ。カチカチのアイスケーキは、まともに立ち向かうと包丁の刃が立たない。アイスケーキを切る時のコツは、あらかじめ包丁を熱湯で温めておくことです。それでもアイスケーキを切るには多少の腕力も必要。力自慢の孫次女君がケーキを切った。力をこめながら、ゆっくり慎重に切ると、とても上手に切れました。アイスケーキ...誕生会のアイスケーキ。

  • 雨に濡れた美しいホウオウシャジン

    にほんブログ村雨に濡れた美しいホウオウシャジン2022-9-23(金)曇りのち雨17度Cこの日、二泊三日の知床オショロコマ撮影旅行から午後5時に北見のわが家に帰宅。雨がパラついている庭を見るとホウオウシャジンが最盛期に青紫のをつけていました。ホウオウシャジン(Adenophoratakedaevar.howozana)はイワシャジンの高山型とされ、南アルプスの山梨県鳳凰三山(2840m)の花崗岩地帯にのみ見られる。イワシャジンに比べると花色が濃く、花つきがより多く、花の形状に多少の差異があり葉はより細長く先端が鎌状に曲がるなどの特徴があるとされています。随分昔に、当時山草栽培がとても盛んだった旭川に住んでいた頃に、かなり高額であったが気に入って鉢植えを購入したものです。北見市に転居し、この30年は鉢植えの...雨に濡れた美しいホウオウシャジン

  • 早春、デカニジマス爆釣。

    にほんブログ村早春、デカニジマス爆釣。この日、近郊のニジマス川の支流のひとつに早春のデカニジマス軍団の遡上状況を見に北見市の自宅を出発。この時期の常だが今日もパトカーがやたらと目につく。人生ラジオ相談番組など聞きながら速度に注意して慎重に走る。ほどなく目的地に到着。この時期、普通は山奥の林道は日陰部分にはまだ雪が残っており、なにくそとがんばって進むがとうとう四駆のフォレスターでも突破できなくなり苦労してUターンした。目的の支流は雪解け増水のためかなりの急流になっており本命と目していた場所では25cmニジマス1匹がスレでかかったのみ。期待していたのだが残念。夏場と異なり水量多く、流れがきつく、粘ったものの、いつきニジマス20cm1匹追加のみ。増水のため期待していた釣り果がなく、おまけに本命の巨大ニジマス軍団...早春、デカニジマス爆釣。

  • アップルバウムクーヘンとニューヨークパーフェクトチーズと -23℃北見ブルーの青空とクチナシの花。

    にほんブログ村アップルバウムクーヘンとニューヨークパーフェクトチーズと-23℃北見ブルーの青空とクチナシの花。2023-1-9(月)曇りのち晴れのち雪午後7;35JALで孫たちは2泊3日の東京ディズニーランド旅行を終え無事女満別空港に着陸。この間、私が孫たちの愛犬コロのトイレ掃除やエサやりなどの世話をやりました。午後9時。女満別から北見に着いて孫たちがまっすぐ凱旋報告にやってきた。中でもディズニーランド超大好きの孫長女君は、興奮さめやらず、とてもハイになっている。最近、我が家にやってきたおしゃべり犬コウタと会話中。羽田で買ったお土産のアップルバウムクーヘンとニューヨークパーフェクトチーズは、初めて見たお菓子。赤い包装紙を剥ぐと、ナシみたいな感じだが、バウムクーフェンに包まれた中身は美味しい焼きリンゴ。アッ...アップルバウムクーヘンとニューヨークパーフェクトチーズと-23℃北見ブルーの青空とクチナシの花。

  • 2022年暮れ、オホーツクべちゃ雪地獄の記録など

    にほんブログ村2022年暮れ、オホーツクべちゃ雪地獄の記録など。2022-12-23(金)雪のち雨+2℃朝9:00起床。昨夕から強風とともに降り始めた湿ったベチャ雪が30cmほど積もり、除雪車が入ってこれを道路脇にうずたかく積み上げていきました。とりあえず積み上げられたベチャ雪を除雪しなければ車が出せない。湿った雪は重く、エンジン除雪機では飛ばしにくいうえに、ブレードに凍り付きやすい。雪の塊はすぐに固くガチガチに凍ってしまうので剣先スコップでこまかく崩してから除雪機で飛ばすという二度手間でまいった。除雪機のブレードに凍り付いた雪はどうにもならずお湯をかけて解かし落とし、除雪を続けた。普通なら1時間で終わる作業が、3時間半もかかり疲労困憊。やっと除雪が終了したところ。湿った重い雪でツツジやムクゲなど庭木が曲...2022年暮れ、オホーツクべちゃ雪地獄の記録など

  • 2022年、濁流の川で美しいオホーツクの夏ヤマベ撮影。

    にほんブログ村2022年、濁流の川で美しいオホーツクの夏ヤマベ撮影。2022-8-21(日)快晴32℃AM11:00.1w遅れの墓参りを済ませ近郊の常呂川支流へヤマベの撮影目的で出発。途中、先日の大雨のせいで常呂川がかなり増水して褐色の濁流になっており、イヤな予感。はたして現地につくと濁流〜笹濁りの川は水位がいつもより20-30cm上昇していた。山奥の渓流としてはかなりの増水で、少し前はもっと水位があったようで草がなぎ倒されている。水位が上がったせいで、どこがポイントがはっきりしなくなり、渓流釣りとしては絶望的な川の様子だ。果たして期待していた前回デカヤマベを大漁したポイントは水位が上がり良たまりは消えて、流速が速くなってまったく魚信なし。しかたなく下流のダムから下流の釣りを試みたが小型ヤマベのみ。さらに...2022年、濁流の川で美しいオホーツクの夏ヤマベ撮影。

  • 雪の結晶の絵

    にほんブログ村雪の結晶の絵とあるよく晴れた冬の午前中。マイナス16度C.しばれる朝で車にうっすら雪がのっています。朝から、可愛い孫3女君が遊びに来て、何か書き始めました。だいぶ乳歯が抜けて、歯無しおばあさんみたいだがそれがまたとても可愛いい。どうも年賀状の練習書きをしているみたい。そのうち、今度は何かお絵描きを始めたみたいだ。だんだん乗り乗りになって、なにか書いていますが……….。これは、一体何でしょうか。車のボンネットに乗っていた小さな雪の結晶なのだそうです。かみさんのバックの飾りに似たような雪の結晶がありました。おしまいです。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村雪の結晶の絵

  • オホーツク、初夏のオショロコマ、ヤマベ、アメマス

    にほんブログ村オホーツク、初夏のオショロコマ、ヤマベ、アメマス。2022-7-18(月)海の日でお休み。晴れ〜曇り〜ゲリラ豪雨〜雨29℃よく晴れて朝から強い日射しで今日も暑くなりそうだ。このところひどく暑い日が続き毎日げんなり。こうなると、釣りも蝶もやる気が失せてしまう。しかし。午前10:30急に雲が広がりはじめ曇り空となり、気温も下がってきた。急遽、やる気が出てきて近場の渓流のオショロコマを見に出発した。出かける時に顔をあわせた向かいの奥さんが旬のヤマベを食べたいというので釣れたら少し持ち帰る予定。11時20分。目的の渓流に到着。林道沿い、チモシーの群落付近でカラフトセセリが低く飛んでいた。水量は普通。幸い、ここはニジマス汚染のない在来魚のみの貴重な渓流だ。ヒグマの気配が濃濃であるせいか、例年釣り人の姿...オホーツク、初夏のオショロコマ、ヤマベ、アメマス

  • 未調査渓流最源流域のオショロコマたち

    にほんブログ村未調査渓流最源流域のオショロコマたち202X-9-21(月)晴れたり曇ったり雨が降ったり19度C敬老の日で休み。9:30.秋のおいしいキノコ、ラクヨウ(ハナイグチ)狙いでかみさんと近郊の山奥に出発。しかし、例年ラクヨウが多いカラマツ林へ直行したものの、ヒグマの糞ばかりが目立ち、今年はキノコそのものが少なくラクヨウもまったく見かけず。ところが沢の入り口付近、マツの幼木の群落の下に一見ナメコにそっくりさんのキノコ発見、ぬめり強く幼菌はいかにもおいしそう。せっせと採集して意気揚々と引き上げたのだった。(帰宅して調べると毒菌キシメジでした。危ない。危ない。)この日は、ラクヨウが空振りに終わり、時間があまったので、すぐ近くにいまだ未調査の渓流の最源流域があるのを思い出し、調査に入ることにした。かなりの...未調査渓流最源流域のオショロコマたち

  • 2022年度、早春のブラウントラウト釣り

    にほんブログ村2022年度、早春のブラウントラウト釣り2022-5-XX(金)晴れ後曇り一時雨朝7:00起床。AM8:30十勝の大平原に棲息するブラウンを見に北見市を出発。途中の川でオショロコマを少し見て1時間ほど費やしたので現地には11時50分に到着し、早めの昼食。セブンイレブンのイタリア産栗を使ったモンブランも食べた。昼食後、川に降りて釣り登ったが、30cmくらいまでのブラウンたちが私の気配を感じて次々にボサ下から出て、ぴゆーっと逃げて行く。これでは、釣りにならない。逃げたブラウンの数は少なくとも30匹以上はいて、今日の魚影そのものは濃い。大きめのプールにはブラウン幼魚10数匹の群がいくつか逃げてゆくのが見えた。夏以降、水草が茂って釣り人の姿が草の陰に隠れるようになったらかなり釣れるようになるかも知れ...2022年度、早春のブラウントラウト釣り

  • オショロコマの聖域、源流域に侵入した野生化ニジマスのムニエル

    オショロコマの聖域、源流域に侵入した野生化ニジマスのムニエル20XX-9-19(月)曇のち雨のち曇16度C昼はゴーヤチャンプルとゴマ豆腐トマト。12:45昼食後、先日の大嵐のあとの渓流を見に車で45分ほどの近郊の渓流へ出発。先日の大雨で川は相当広範に岸辺が冠水したようだが水は引き始めていた。しかし、いつもより20cmほど水位上がっており流れがきつく、たまりが見えなくなりこの付近では釣り不可能。上流域では相当な増水があったようで流木多数ひっかかり川の流れがひどく変わってしまった。いまだ急流で、このあたりでまともな釣りが出来るようになるまではしばらくかかりそう。かなりの大雨であったが林道被害は意外と少なく、はまったら最後といった崩壊個所は2カ所のみで難なく突破したが最低地上高27cmを誇るフォレスターの腹をは...オショロコマの聖域、源流域に侵入した野生化ニジマスのムニエル

  • 屈斜路湖の岸寄りヒメマス釣りとおいしいイモモチ

    屈斜路湖の岸寄りヒメマス釣りとおいしいイモモチ。2022-10-15(土)曇り夜、ゲリラ豪雨。朝9:00かわいい孫娘三人を乗せ、勇んで屈斜路湖のヒメマス釣りに出発。孫長男君たちはバスケの練習があり参加せず。今日、1時間弱で到着した現地では週末のせいか、ものすごい数の車がひしめいて湖岸の狭い道路脇にはえんえんと釣り人たちの車が駐車していて壮観だ。一体、どれほどの車が駐車しているのか孫たちが興味本位に数えだしたが、50台を越えたあたりできりがないので止めたもよう。ナンバーを見ると北見、網走、釧路といった地元勢は意外と少なくて旭川、札幌、函館、さらに本州各地、名古屋、京都、四国徳島からの車までいて、お祭りに近い。今日の本州勢は何故か横浜ナンバーが多く、大きなキャンピングカーも目立つ。釣り人だけでなく、例年のこと...屈斜路湖の岸寄りヒメマス釣りとおいしいイモモチ

  • 大荒れの屈斜路湖で秋の岸寄りヒメマス釣り。

    大荒れの屈斜路湖で秋の岸寄りヒメマス釣り。とある秋の日。午前10:30。最近、毎年恒例になった屈斜路湖の岸寄りヒメマスを見に北見市を出発。11:30順調に1時間ほど走っていつもの湖畔のポイントへ到着した。例年、私が好きな好ポイントにはすでに釣り師一人が入ってせっせとルアーを引いているが今日は朝から1匹も釣れていないとのこと。20mほど離れて釣りを開始した。最初はいくらやってもまったく掛からなかったが、1時間もやっているうちに何となく例年のコツを思い出してきました。浅い場所のを個別にしっかり狙って釣ると少しづつ掛かるようになり、湖が最初のうちはベタ凪状態であったので湖の中で魚を撮影しました。産卵行動直前か、産卵体勢に入ったばかりのようで、まだ魚体のキズやスレは軽微。細い渓流竿での釣りでは、引きもかなりのもの...大荒れの屈斜路湖で秋の岸寄りヒメマス釣り。

  • 早春のニジマス釣り、巨大なオスヒグマと超接近遭遇。

    早春のニジマス釣り、巨大なオスヒグマと超接近遭遇。20XX-5-4(土)晴れ25℃午後1時30分。北見市近郊のエゾヒメギフチョウ発生地へゆくが蝶影なし。そこで帰りがけに近くのニジマス自然繁殖渓流へ早春のニジマスを見に行った。ここは、かってはオショロコマの楽園であったが一時期ニジマス放流が繰り返され、その後ニジマスは環境が合ったのか自然繁殖をはじめてオショロコマを駆逐。今はニジマスしかいない水域だ。まだ草木が葉を展開しておらず殺風景な光景で、森の奥まで見通しが良い。いつものポイントおおたまり二カ所で釣ったが大型ニジマスはまだ集結していなかった。ちょっとしたよどみのボサ下などから、けっこう良型ニジマスが飛び出すので橋の下流200mほどでニジマス若魚〜成魚(25cm)の8匹を釣って撮影。オホーツクでは一般的に今...早春のニジマス釣り、巨大なオスヒグマと超接近遭遇。

  • 初めての回転寿しスシロー。

    初めての回転寿しスシロー。2022-11-3(木)文化の日で休日。晴れ13度C.この日、孫長女君たちは京都に旅行で出かけていた。孫3人が北見市に残って毎日の食事は各自の得意料理で自炊中。そこで、今日は北見市に先日オープンしたばかりの回転寿司スシローへ行こうかと声をかけたら、女の子たちはやや口ごもり、孫長男君だけが我々夫婦とゆくことになった。しかし、家をでるまじかになって女の子たちも、やっぱり行きたいと心かわりしたようで、結局5人で出発となった。北見市は人口11万、オホーツク唯一の(大)都市です。そして回転寿司激戦区でもあります。何しろ本格的な回転寿司だけでも、トリトン三輪店、トリトン夕陽丘店、くるくる寿司西富店、くるくる寿司柏陽店、浜寿司、魚べい、そして新規開店のスシローも入れると大きな回転寿司店が七店も...初めての回転寿しスシロー。

  • ニジマスとオショロコマの力関係が伯仲する渓流。

    ニジマスとオショロコマの力関係が伯仲する渓流。20XX-8-5(金)晴れ25度C久しぶりに近郊のニジマス繁殖河川の上流へ外来種ニジマスと在来種オショロコマの力関係がどうなっているのか見にでかけた。このところの雨で水量多く水位が上がり、いつものポイントのたまりがフラットになってしまったり、やたらと流れが速くなったりで釣りにくい。それでも、この日はニジマス52cm1匹,40cm1匹、30cm1匹のほかニジマス若魚4匹が釣れて、結局ニジマス大小7匹が釣れた。52cmのニジマスはかすかな口キズの様子から昨年私たちがリリースした個体ではないかと思われた。この間、オショロコマ4匹が釣れたが、依然としてニジマスがやや優勢とおもわれたものの、増水がめだちかなり釣りにくい日であったので何とも言えないかもしれない。ここでは、...ニジマスとオショロコマの力関係が伯仲する渓流。

  • 産卵遡上サクラマスとオショロコマたち

    産卵遡上サクラマスとオショロコマたち20XX-10-5(金)曇り10:30近郊の渓流にかみさんと二人で秋のオショロコマを見に出かけた。目的の渓流の源流域に着き、そこで昼食のあと川へ降りると思いがけず大きな魚が走る。最初はデカニジマスかと思ったが最終的にこれらは全て50〜60cmの遡上サクラマスたちであった。知らずに振り込んだとたん、巨大なサクラマスがスレ掛かりして、あれよあれよという間に猛烈な引きのあとバーンッと炸裂音とともに竿が4つに破壊されてしまった。いつもオショロコマがたまっているよどみには今日はとりわけ多数の個体が見える。産卵行動中のサクラマスのエッグイーターとして多数のオショロコマが集まっているのかもしれない。これらのオショロコマを狙っての釣りなのだが、どうしてもデカサクラマスがスレ掛かりしてし...産卵遡上サクラマスとオショロコマたち

  • 黄色いオショロコマと婚姻色が美しいウグイ

    黄色いオショロコマと婚姻色が美しいウグイ20XX-6-11(土)曇りのち晴れ暖かいこの日、泊まりがけで西別川水系の支流でカワマス調査を終了しての帰路、ちょっと気になっていた、とあるオショロコマの棲む渓流へ寄ってみた。天候は薄曇りで暑い。このころから雷がどろどろ鳴って天候が悪化し始めた。鹿ゲートを開けて林道をえんえんと走り、上流域のオショロコマ棲息水域付近で駐車。釣り支度をしてかなりの距離を笹こぎして川に降りた。しかし、この頃から雨がぱらつきはじめすぐ近くで雷鳴が響き渡る最悪の状況になった。滑川が緩い緩斜面みたいになって、川底に深い岩の割れ目のあるポイントではウグイが産卵のため遡上して群になっていた。そこへウグイの卵狙いだろうかオショロコマも集まっていた。しかし婚姻色がきれいなウグイ数匹と良型オショロコマを...黄色いオショロコマと婚姻色が美しいウグイ

  • マベ釣り解禁二日目の、とある網走川水系支流。

    マベ釣り解禁二日目の、とある網走川水系支流。20XX-7-2(土)晴れ24℃北海道東部〜オホーツクではヤマベ釣り解禁は7月1日。すなわち大量のヤマベが降海型(ギンケ)となり海へ降りてゆく4月、5月の二ヶ月間は、ヤマベの棲息する渓流での釣りは禁止となる。多数のギンケの降海が終了し、僅かにヤマベとして川に居残ったものを解禁日のあと競って釣るのが北海道のヤマベ釣りです。ヤマベ釣り愛好家たちはこの時期最高においしくなる旬のヤマベを競って釣るため、おそらく解禁日以降10日でオホーツクの渓流のヤマベの80%くらいは釣りきられてしまうと思います。この日の午後、かみさんと近郊の網走川水系支流源流域に釣りに入った。普段は釣り人を見ることがない川だが、さすがにヤマベ釣り解禁2日目なので、前日あたり釣り人が入ったとおぼしき痕跡...マベ釣り解禁二日目の、とある網走川水系支流。

  • カワマスとアメマスの雑交F1を撮影

    カワマスとアメマスの雑交F1を撮影北海道東部の西別川水系支流で思いがけずカワマスとアメマスの雑交F1を思わせる個体が1匹かかり撮影する事が出来た。一見、アメマスのように見えるが背ビレにカワマス様の斑紋がある。普通アメマスの背ビレは無紋である。西別川水系でアメマスとカワマスの雑交F1と考えられる個体を確認したのはこれが初めてである。従来、この川ではアメマスは見たことがなかったのでアメマスは分布しないと考えてきた。しかし、分布調査では確認できたものについては問題ないが、いないと断言するのは難しいことを改めて痛感した。カワマス若魚の多い渓流での釣り風景。カワマス若魚。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。...カワマスとアメマスの雑交F1を撮影

  • 最源流域でアメマス、ヤマベ、オショロコマが仲良く混生する渓流

    最源流域でアメマス、ヤマベ、オショロコマが仲良く混生する渓流20XX-7-18(土)曇りのち小雨寒いこの2日間、道東の根室半島でカラフトルリシジミという高山蝶の分布調査を行ない、この間けっこうな風邪を引いてしまい体調はよくない。北見への帰路、久しぶりにアメマス、ヤマベ、オショロコマが仲良く混生する渓流へ寄ってみた。いつもは中流域〜下流域で良型個体を釣るのだが、今日はいままで入ったことのないこの川の最源流域をさぐってみることにした。午後4時30分、上流にある橋から川に降りて釣った。釣り人が入っている痕跡はまったくない。予想どおりアメマス、ヤマベ、オショロコマが共存している状態で釣れてきた。個体数は比較的多い。真っ先にくるのはヤマベ幼魚、わっと群がってくる。ついでアメマス、最後にオショロコマばかりが釣れてくる...最源流域でアメマス、ヤマベ、オショロコマが仲良く混生する渓流

  • 屈斜路湖畔の野菊

    屈斜路湖畔の野菊悲恋物語、伊藤左千夫の小説、野菊の墓はとても日本人の心情に訴えるところがあるようで山口百恵始め多数の女優さんの主演で少なくとも20回以上もテレビドラマや映画や舞台演劇などで上演されています。私はつい先だってまで漠然と小説に出てくる野菊とは一体どんな菊だろうと思っていたのですが、オショロコマ調査の帰りがけに屈斜路湖畔で綺麗な野菊らしい群落を発見、撮影しました。結構な速度で走っていたのですが、ふと何か綺麗な花が群生していたような気がして急停車、ゆっくりと、かなりバックして野菊の群落を確認しました。帰宅して調べてみるとまさに野菊そのものでしたが……….。野菊とは特定の種を指すのではなく、夏から秋にかけて野山に咲く紫系のキク科多年草一般の総称でノコンギク、ヤマシロギク、イナカギク、ヨメナ、ミヤマヨ...屈斜路湖畔の野菊

  • 産卵遡上サクラマスとオショロコマたち

    産卵遡上サクラマスとオショロコマたち20XX-10-5(金)曇り10:30近郊の渓流にかみさんと二人で秋のオショロコマを見に出かけた。目的の渓流の源流域に着き、そこで昼食のあと川へ降りると思いがけず大きな魚が走る。最初はデカニジマスかと思ったが最終的にこれらは全て50〜60cm級の遡上サクラマスたちであった。知らずに振り込んだとたん、巨大なサクラマスがスレ掛かりして猛烈な引きのあとバーンッと炸裂音とともに竿が4つに破壊されてしまった。産卵行動中のサクラマスの群れのまわりにはエッグイーターとして多数のオショロコマが集まっている。サクラマスを慎重に避けながらオショロコマ27匹を釣り撮影後リリースした。今回、アメマスやニジマス、ヤマベは意外に少なくニジマス1アメマス2が釣れた。この渓流のオショロコマはサクラマス...産卵遡上サクラマスとオショロコマたち

  • 源流域に遡上産卵する大型ニジマス駆除で、ニジマス激減、オショロコマ復活のきざし。

    源流域に遡上産卵する大型ニジマス駆除で、ニジマス激減、オショロコマ復活のきざし。20XX-6-9(金)晴れ25度C強風午前8:40、釧路川水系源流域のオショロコマを見に北見市を出発。途中、峠の大カーブで曲がりそこなった大型トレーラーが横転横倒しになっており警察車両がきていた。午前10時。目的の渓流のオショロコマ棲息域に到着。最初にニジマス20cm。次にアメマス20cm。その後、なかなか当たりがなかったが粘っているとぽつぽつとオショロコマが掛かり始めた。当たりはかすかだが、最後の瞬間に猛烈に食いつくようで、呑ませてしまった個体が三連続。手早く撮影後、全部ハリスを切って、糸切りリリース。突然、かなりの大型魚がかかり猛烈な引き。足場が悪く、コントロール不能。引き抜くことなどとうてい不可能。今日は柄の短い小型ラン...源流域に遡上産卵する大型ニジマス駆除で、ニジマス激減、オショロコマ復活のきざし。

  • 降海型ニジマスを撮影

    降海型ニジマスを撮影。とある道東の渓流。この渓流の規模を反映してニジマスは小型の個体が多く、最大でも40cmくらいにしかならない。体色が明るく色調が鮮やかな個体が多く、恐らく元々はスチールヘッド系の種苗でしょうか。毎年、初夏にかけて、ここのニジマスの一部は体形がとても細くなり、ウロコがサンマみたいに銀色を帯びるようになり、ヒレが透明化し、背びれや尾びれの辺縁が黒化してきます。すなわち、北海道の渓流のトラウトたち(ヤマベ、アメマス、オショロコマ)がギンケ化して降海型となるときとまったく同様の外見的変化を示してきます。私たちはこれが降海型ニジマスであり、実際に海へ下ってゆく可能性を考えています。付近の海でしばしば捕獲される60cm超えの大型のウミニジマスを漁師の人たちはテツ(鉄:stealhead?)と呼んで...降海型ニジマスを撮影

  • 豪華絢爛、オオウバユリの開花。

    豪華絢爛、オオウバユリの開花。2022-7-18(月)海の日でお休み。晴れ〜曇り〜ゲリラ豪雨〜雨29℃釣りの帰路、道路沿いにあちこちにオオウバユリが咲いており撮影したが、遠景で群生する風景の撮影がむずかしい。この時期、森の中には花が少ないのでオオウバユリは、かなり豪華な花に見え、私は旬のオオウバユリの花が大好きです。本州に見られるウバユリは花が数個しかつきません。大きさも1m以下と小型。北海道に見られるものは背も1.5mと高く大型で、特に花は10-20個もついてまさに豪華絢爛といった感じです。北海道に産するものはより大型の変種オオウバユリ(Cardiocrinumcordatumvar.glehnii)とされています。オオウバユリの球根はアイヌの人たちにとって重要な食料で球根から澱粉をとり、さらに澱粉かす...豪華絢爛、オオウバユリの開花。

  • 多数の小さな赤点紋理を特徴とするオショロコマ個体群

    多数の小さな赤点紋理を特徴とするオショロコマ個体群2022-5-27(金)曇りのち断続的に雨強風ものたらないので峠を越えて十勝川水系源流域に入り多数の支流のうちいまだ未調査であったPB川支流の細流を何本かさぐったが川が小さすぎる感じでオショロコマを発見できなかった。そこで、さらに下ってゆくと恐らく渓流にいたると思われる廃道を発見、それをたどり森の奥へ侵入。林道を横切る太さ30cmくらいの苔むした倒木を、まあ行けるだろうと思いエイヤッと乗り越えたら、あれま、ガッターン、続いてゴットーンとものすごい衝撃。まずい、またオイルパンやられたかな。恐る恐る調べてみたら、油もれも無く、幸い車は無事だった。最低地上高22cmを誇るフォレスターだが過信は禁物。天候は急速に悪化傾向。暗雲に覆われてきて、時々ものすごい強風とと...多数の小さな赤点紋理を特徴とするオショロコマ個体群

  • オショロコマの探索、多数のアメマスにオショロコマ1匹。

    オショロコマの探索、多数のアメマスにオショロコマは唯1匹。2022-5-27(金)曇りのち断続的に雨強風天気が心配だが午前10;30オショロコマ探索で苦戦してきたT川の大きな支流NT川源流の未調査水域に向かった。時々バラバラと雨が降ってくる不安定な天候だが、初めての林道を奥へ奥へと走った。今回、オショロコマ発見を期待して入った源流域に降りてみると、そこはめずらしい岩盤川で、川底が柔らかい岩盤の滑川であった。川の水は限りなく澄んでおり凄烈で手を切るように冷たい。しかし、予想していたとおりここもアメマス川であった。所謂エゾイワナ化した小型アメマスが多数みられ、幼魚もみられ、それなりの生態系をなしている。しかし入念にさぐってみたが目的のオショロコマは釣れてこない。とうとうこの日もオショロコマはあきらめた格好にな...オショロコマの探索、多数のアメマスにオショロコマ1匹。

  • エゾモモンガと東京すぃーとぽてとたまご

    エゾモモンガと東京すぃーとぽてとたまご孫次女君のお気に入りはエゾモモンガのぬいぐるみ。かって北見市郊外にはカシワやミズナラの原生林が広がり、私が子供の頃は日が暮れるとエゾモモンガの飛翔はごく普通にみられる光景でした。やがて急速に開発がすすみ、エゾモモンガの生息地はほぼ失われて、現在はわずかな生息地がのこっているのみです。先年、高速道路が北見市郊外に奇跡的に残ったエゾモモンガ生息地を通るというので問題となりました。けんけんガクガクの結果、結局そこは長い長いトンネルを通すことで生息地破壊をまぬがれたようです。なぜか北の果て北海道北見市で東京銀座たまやの銘菓東京すぃーとぽてとたまごを皆でたべました。徳島県産さつま芋「鳴門金時」を、焼き芋にし、バターや生クリームを加え、香ばしいスイートポテトみたいにしたものを、紫...エゾモモンガと東京すぃーとぽてとたまご

  • ディズニーランドの夜

    ディズニーランドの夜大人になりきれなかった大人たち、それから可愛い子供たちは皆んなディズニーランドが大好きでした。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村ディズニーランドの夜

  • とある水族館の思い出

    とある水族館の思い出北見には温根湯山の水族館(北の大地の水族館)があり、巨大なイトウがたくさん泳いでいます。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村とある水族館の思い出

  • とあるお盆の一日の風景。

    とあるお盆の一日の風景。20XX-8-12(日)曇り〜晴れ〜曇り午前中みんなで自宅裏の雑草をきれいさっぱり抜いた。疲れた。この日、私の長女一家が遊びにきていたのでみんなでご先祖様の墓参り。みなさん、それぞれ予定もあり、これる人たちだけでの墓参りです。今回、母は足が弱ってきたので念のため初めての車椅子使用。墓参りの車多くとても混雑していたが無事終了。そのあと栄浦の鶴賀リゾートへバイキングと温泉入浴のつもりで出かけた。しかし現地へつくともう午後2時30分でバイキングは終了。あきらめて常呂の食堂で遅い昼食。お盆のせいでここも混んでいて30分待たされた。常呂のお魚館はよく魚を見に行きます。温暖化のせいか、最近では北国の海でシイラがとれたりします。これは私たちがかって足繁く通った伝説の北の蟹屋。サハリンや北方領土で...とあるお盆の一日の風景。

  • 美しいオショロコマ成熟個体たち。

    美しいオショロコマ成熟個体たち。20XX-9-5(土)曇り-のち雨-のち曇りこの日、最後に、オショロコマの主たる生息場所になっている源流域を離れ、下流域へと移動して釣ってみた。この渓流の下流域のニジマス汚染の有無を確認するためです。オショロコマの数は激減しますが、それなりの良溜まりには源流域では見られない立派な成熟オショロコマがパラパラと釣れてきました。鮮やかな赤点紋理の♀。鮮やかな黄色に着色した成熟♂オショロコマ。その他のオショロコマたちも、広く薄く分布していますが、♀の腹部ははや抱卵していることをおもわせ、漸次源流域の産卵場所へ遡上してゆくと思われます。幸いなことに危惧していたニジマスは下流域でも見られなかった。撮影させてもらったオショロコマたちは全て丁寧にもとの場所にリリースしました。午後5時武装解...美しいオショロコマ成熟個体たち。

  • 苔の多い 渓流の美麗オショロコマ

    苔の多い渓流の美麗オショロコマ20XX-9-5(土)曇り-のち雨-のち曇り十勝川水系支流源流域。あたりは鬱蒼としてあまり陽が入らない浅い川には、岩や倒木にびっしりと緑の苔がついている。独特の雰囲気があり、こんな渓流は珍しい。苔川とでも言おうか。ところどころに小型のオショロコマがいた。産卵をひかえ、この浅い源流域に集結しつつあるのかも知れない。おそらくえさ不足によると思われるスキニーな個体もいる。ヒレの着色はないが成魚の腹部は黄色ないし橙色で赤点紋理は細かいが鮮やかな個体が多い。十勝川水系としては、ごく一般的な外見の美しいオショロコマ個体群だが、特別な方向に収束した感じはなく、幼魚も見られ、健全な状態のオショロコマたちと思われた。ここで20匹ほどを釣って撮影、丁寧にリリースした。最後まで見ていただきありがと...苔の多い渓流の美麗オショロコマ

  • 十勝川水系支流源流 、いまだニジマス汚染は軽度。

    十勝川水系支流源流、いまだニジマス汚染は軽度。20XX-9-5(土)曇り-のち雨-のち曇りさらに、山ひとつ越えた隣りにあるもう1本の支流をさぐった。渓流沿いの林道をそろそろ限界といったところまで、えんえんと登ったがなかなか川にアクセスできるところがない。この渓流も先ほどのゲリラ豪雨のせいか水流は多かった。最源流付近から林道を下りながら入渓しやすそうな場所を探し、釣りを開始したが小型ながらオショロコマが釣れ始めた。林道を下りながらなんとか渓流にアクセスできた3箇所でオショロコマを釣った。先ほどの渓流とは谷ひとつ離れているだけだが、オショロコマの外見は多少変わっていた。すなわち若魚でも腹部やヒレの着色が目立たず、体色はやや暗色調といった傾向が見られる。成魚では赤点紋理は比較的鮮やかに見え腹部が黄色〜オレンジに...十勝川水系支流源流、いまだニジマス汚染は軽度。

  • とある十勝川水系源流域のオショロコマ調査

    とある十勝川水系源流域のオショロコマ調査20XX-9-5(土)曇りのち雨のち曇り朝からしばらく畑仕事のあと、午前11:15十勝川水系源流域の渓流へオショロコマを調べに出かけた。北見をでると急に不気味な雨雲が空を覆いはじめ、途中からはひとしきり猛烈なゲリラ豪雨。しかし目的の源流域に近づくとやがて雨は止んだ。時々、青空ものぞくが依然、怪しい雨雲は不気味に広がっている。川沿いの林道を最後までつめたところから上流側の林道は廃道のように見えた。ここはやや標高が高いせいか、渓流相を見ると各所で勾配のある山岳渓流の様相を見せている。林道の終わりから強引に渓流におりて釣り始めたが予想通りオショロコマが釣れてきた。とても小型の幼魚〜若魚の体色は淡い黄褐色調で赤点紋理は小さく淡いオレンジで鮮明さはない。腹部、ヒレはオレンジか...とある十勝川水系源流域のオショロコマ調査

  • デカニジマスの悲劇 その弐

    デカニジマスの悲劇その弐2022-6-25(土)晴れ強風32℃猛暑その後はこの水域の本支流独特のオショロコマ4匹、ニジマス幼魚〜若魚4匹を釣って撮影し、猛暑でダウンするのを避けるため、早めに釣りを切り上げる予定であった。最後に、本流を少し下ってデカニジマスがしばしばヒットする別の良ポイントへ振り込むと、がつっといやな手応え。くそ、根がかりしてしまった。力まかせに引いてもまったくはずれず、本日何度目かの仕掛けの処理を覚悟したが、あれ。根がかりのはずの道糸がゆるゆると動き始めた。なにかでっかい魚がついている感じだが、ニジマス特有の俊敏な動きではない。しかし、その後は急に魚のパワー大爆発。すごい引き。流れに乗られると負けそうなのでなんとか岸辺近くに誘導したところ、意外とあっさりランデングネットに収まったのはデカ...デカニジマスの悲劇その弐

  • デカニジマスの悲劇 その壱

    デカニジマスの悲劇その壱2022-6-25(土)晴れ強風32℃猛暑朝9:30起床。ひどい猛暑の予報だが10:30長年ニジマスとオショロコマの勢力が伯仲している近郊の渓流へ出発。約1時間で到着。急斜面をゆっくり下って本流に降りて、しばらく川沿いに下っていつものポイントへむかう。ゲリラ豪雨でもあったのかやや水量多く、水は凄烈透明とは言えず、何となく笹濁り。やがて、必ず大型ニジマスがいつく大岩横、水深1.5mほどの実績のあるポイントへ到着。今日もきっとデカニジマスとのドラマが期待できそう。オショロコマ用仕掛けからデカニジマス用の強靱な仕掛けに替えて、いつもの大岩の影へ慎重に流し込むと、思い通り、一発でデカニジマスヒット。うぃウィうぃと道糸が水を切り、急流に乗って猛烈な引きだ。強引に竿をしっかり立てて保持するのに...デカニジマスの悲劇その壱

  • 幻の滝壺で孫とオショロコマ釣り その弐

    幻の滝壺で孫とオショロコマ釣りその弐20XX-8-7(金)晴れ33℃孫娘たちは最初は興奮して、キャーキャー大騒ぎしながら釣っていたが、各々20匹も釣ると釣りに飽きてしまったようです。川岸に石でかこった生け簀を作って釣ったオショロコマをたくさん放して子供たちに触らせた後、全部リリースしました。このあたりは当然ながら文字通りヒグマの巣窟。地形的にクマが現れたら逃げ場はないのがちょっと心配になってきまし。幻の滝の景観をしっかり目に焼き付けたし、オショロコマも十分に撮影できたので早々に引き上げることにしました。帰路。まず今度は崖を登るのに苦労した。子供たちは私の手の平を足場にしながら急な崖を懸命に登って行きます。もし滑落でもしたら大けがをするか、最悪、悲惨な最期をとげる可能性が十分にある。大汗かきながら必死に崖を...幻の滝壺で孫とオショロコマ釣りその弐

  • 幻の滝壺で孫とオショロコマ釣り その壱

    幻の滝壺で孫とオショロコマ釣りその壱20XX-8-7(金)晴れ33℃暑い午前10:30。かわいい孫たちが声をハモラせて釣りに行きたいと騒ぐので、次女三女を連れて我々夫婦と4人でオショロコマ釣りに北見を出発。この日の目的地は、長年私たちが到達できずにいた、いわば幻の滝壺であった。10年以上前、とある林業関係の方に教えていただいた秘密の場所だが、何回もそこを目指してでかけたが到達できずにいた。地図にもしっかり出ている滝だが現地へゆくとわからなくなった。最近、偶然にそこへ到達するルートを発見した。そのときは、はるか下方に滝をみおろす崖までたどり着いたが、もう時間が遅かったので引き返したのであった。北見から国道を1時間ほど走り急角度に右折して長ーい林道に入る。ほどなくその滝へゆく標識がある。そこを左折し、しばらく...幻の滝壺で孫とオショロコマ釣りその壱

  • とある子供の日の思い出

    とある子供の日の思い出202X-5-5(火)晴れ15度C朝10:00起床。かみさんが北海道新聞で我が家の近くの上常呂金刀比羅神社のサクラが開花しているという記事が出ているので孫たちを連れて花見に行こうと提案してきた。午前11:00私のフォレスターとかみさんのタントに孫たちを分乗させてまずはこの時期エゾムラサキツツジ満開の近郊の温根湯のツツジ山へ向かう。温根湯のコンビニで昼食を買ったが子供たちは朝飯を食べていないというので色々レンジで暖めてもらってツツジ山の駐車場でまずは昼食。昼食後ツツジ山に登ろうと思っていたのだが新型コロナ蔓延のため、登山口のゲートに施錠されており断念。入り口で写真をとって引き上げる。エゾムラサキツツジは9分咲きくらいでしょうか。そのあと、上常呂金刀比羅神社へいったが新聞にでていたせいか...とある子供の日の思い出

  • 取水堰がニジマス侵入を防いでいる渓流のオショロコマ

    取水堰がニジマス侵入を防いでいる渓流のオショロコマ20XX-9-6(日)晴れのち曇りこの日。かみさんは孫たちと町内会主催の北見市郊外で人気の仁頃山登山に参加するため朝6:30起床。私もつられて起きた。みんなが出かけて、私は思わぬ早起きのせいか、なんとなく頭がぼーっとするので釣りはどうしようか迷った。しかし、昼食後あたりから頭がすっきり、体調も良くなってきたので、昨年10月以来、気になっていた近郊のM川支流Z川上流の小規模なオショロコマ個体群の現状調査に出かけた。昨年は大雨で荒廃していた林道の状態もよくなっており、自宅から約1時間ほどで目的の源流域に着いた。最近の雨でかなり川の水量が多くなっていたがオショロコマは20匹ほど確認できた。流れが速いために撮影場所に苦労したが、なんとか通常通りの撮影ができた。この...取水堰がニジマス侵入を防いでいる渓流のオショロコマ

  • ニジマスの食性、オショロコマと競合。

    ニジマスの食性、オショロコマと競合。20XX-9-6(日)晴れのち曇りこの日、M川支流Z川上流〜源流のオショロコマ現状調査の帰路、取水堰の下流域で釣ってみた。かなり水量は多いが下流一箇所の良ポイントでニジマス25cm〜30cmの成魚が釣れた。やはりM川と繋がっているこの渓流にはニジマスが入り込んでいた。ニジマスの幼魚、若魚はいなかった。ヤマベ3年魚も釣れた。ニジマス30cmは迂闊にも針を呑ませてしまいリリースしても死ぬことは確実なので、食べるために持ち帰ることにした。川で処理するとき胃内容を調べると小石をつづった大きな鉄砲虫を三個、小石の巣ごと丸飲みしていた。その他は落下昆虫が多く、羽虫は1匹のみ。先日のSK川のニジマスと同じく主たるエサが鉄砲虫であったのは興味深い。この渓流ではテッポウムシはオショロコマ...ニジマスの食性、オショロコマと競合。

  • サクラマス半身を買いました。

    サクラマス半身を買いました。2022-5-28(土)朝から雨寒い昨日は朝から夜まで未調査水域の源流でオショロコマさがしでついに発見、しかしたったの一匹。今日は久しぶりに朝からけっこうな雨。長年履いてきた革靴は底から雨水が入り靴下びしょびしょになったのでかみさんの買い物についてゆき新品防水の靴を買ってもらった。旬のサクラマスを焼いてたべようとおもい半身を買った。このサクラマス尾頭付きなら尾叉長50cmくらいでしょうか。我が家では旬のサクラマスは超おいしい塩焼きあるのみ。生やルイベは日本海裂頭条虫(サナダムシ)に感染する危険があり要注意です。雨が降り続き久しぶりのおしめりです。10年後に見ることが出来れば面白いとおもい、自宅近くのスーパーやホーマックを撮影しました。ウクライナの影響がめぐりめぐってか、タマネギは高騰...サクラマス半身を買いました。

  • 偶然のニジマス侵入防止砂防ダムの上流に生き残ったオショロコマ。

    偶然のニジマス侵入防止砂防ダムの上流に生き残ったオショロコマ。20XX-8-30(日)曇りのち晴れのち曇り21℃午前11時。久しぶりに近郊のM川支流PO川へオショロコマの様子を見にでかけた。この支流は下流域に大きな砂防ダムがあり、そこまではニジマスが多いが、魚道のないこの大きな砂防ダムは魚止めの役割を果たしている。河川環境破壊の元凶とされる砂防ダムだが、はからずも攻撃的外来種筆頭ニジマスがそれ以上は遡上できない、偶然のニジマス侵入防止ダムの役割を発揮している。ダム下はコンクリート三面張りにもかかわらずニジマスがよく釣れる。そのため、このダムの上流は今のところニジマス侵淫がみられない。米国ではカットスロートなどの稀少な在来トラウトをニジマスなどの外来種から守るために、外来魚侵入防止ダムが積極的に建設されていますが...偶然のニジマス侵入防止砂防ダムの上流に生き残ったオショロコマ。

  • 初秋のブラウンを撮影。 その弐。

    初秋のブラウンを撮影。その弐。20XX-9-6(日)晴れたり曇ったり29度Cその後魚信なく上流へ向かって川面が出ているポイントを探してかなり遡行した。しばらく遡行してやっと次のポイントに到達するといった具合。パシャリ。しばらくしてまたパシャリ。25cmくらいのブラウンが2匹、空中に飛び上がっては水面すれすれに飛ぶ羽虫を捕食している。気づかれないよう、そーっと振り込み2匹ともゲットして午前の部終了。昼食後、同じように深く茂った水草をかき分けながらヨシの密生する中をひたすら静かに静かに釣り登った。水音を立てずに静かに遡上して川面の開いたところを発見すると、そこには大抵ブラウンがいた。入れ食いと言いたいところだが、それなりに敏感で、うかつに水音を出したり自分の姿を見られたりすると、もう用心して釣れなくなってしまう。一...初秋のブラウンを撮影。その弐。

  • 初秋のブラウンを撮影 その壱

    初秋のブラウンを撮影その壱20XX-9-6(日)晴れたり曇ったり29度C天気予報では大型で史上最強の台風10号がくるぞ、すごいぞとしきりに警戒と恐怖をあおっている。AM8:50十勝の大平原の川に繁殖しているブラウントラウトを見に北見市の自宅を出発。山を越え、峠を越え、林をぬけてひた走り、十勝地方に入ると大きな碁盤の目みたいな作りの単調な長い道が広大な畑作地帯を縦横無尽に走るため、一本曲がり角を間違えると迷宮に入ったみたいに道がわからなくなる。最初の頃はナビの使い方も不慣れであったせいか、ずいぶん道に迷った。しかし、さすがに10年も通っていると、もう道順はすっかり身について、広大な十勝の大畑作地帯の唯一点、目的のブラウントラウトの繁殖場所にまっすぐに到達できるようになった。年に数回、なんとなくブラウンに会いたくな...初秋のブラウンを撮影その壱

  • ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。

    ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。20XX-8-30(日)曇りのち晴れのち曇り21℃ニジマス繁殖河川として知られるM川。その支流、とても小さくて流呈の短いとある支流に入ってみた。このM川支流には、本来この渓流の在来種であったアメマス(エゾイワナ)とオショロコマがとても多かった。近年、本格的なニジマス川になってしまったM川本流からニジマス成魚がこの小さな支流に侵入、産卵し自然繁殖をはじめた結果、在来種のオショロコマはほぼ壊滅し、エゾイワナもニジマスのため急速に減少しつつある。ニジマスは、さらにエゾイワナを駆逐しつつあり急速に勢力を増している。本来M川本流に棲息する大型ニジマスたちが一体どうやって支流群に棲息する在来種(オショロコマ、アメマスなど)を駆逐、壊滅させるのか理解に苦し...ニジマスのためオショロコマほぼ壊滅、エゾイワナが駆逐されつつある渓流。

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