chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
オショロコマの森ブログ5 https://blog.goo.ne.jp/dollyvardensalvelinus

渓流の宝石オショロコマの分布、生態、変異の調査を軸に北海道の自然と美しい渓流魚たちを紹介します。

渓流の宝石オショロコマを中心に北海道のヤマメ、アメマス、虹鱒、ブラウン、カワマスなど渓流魚を鮮明な水中撮影画像で紹介します。多くの渓流で激減ないし消滅しつつあるオショロコマの画像を今のうちに記録し、このすばらしい渓流魚の存在を皆さんに知っていただきたいと思います。

ドリーバーデン
フォロー
住所
北見市
出身
北見市
ブログ村参加

2010/09/28

arrow_drop_down
  • 早春のニジマス7匹、オショロコマ1匹。

    にほんブログ村早春のニジマス7匹、オショロコマ1匹。202X-4-24(土)曇り18℃この年初めての早春ニジマス釣りに北見市郊外のニジマス繁殖渓流へ向かった。川岸には早春のフキノトウが出始めている。川岸にはあちこち雪が残って、雪解け増水のためまだ水位が高く、そのためポイントが掴みにくい状況だ。この時期大型ニジマスがたまるポイントを入念に探るが増水で川の流れが速く、釣りにくい。いつきの小型ニジマスがパラパラかかる程度で、少し気持ちがダレ始めた.思いがけず良型ニジマスがヒット、急な流れにのられて3.0mの渓流竿が折られると思ったほどの猛烈な引きで、悪戦苦闘の末やっとランデングネットで確保した。かってはオショロコマのみが繁栄していた川だが現在ではニジマスが繁殖してオショロコマの姿は普通見かけない。ほぼ外来種ニジ...早春のニジマス7匹、オショロコマ1匹。

  • 2025年、最初のブラウン釣りと田沼意次。

    にほんブログ村2025年、最初のブラウン釣りと田沼意次。2025年4月18日(金)晴れのち曇り夜雨16℃昨日の庭作業で足腰痛いがあまりにピーカンなので2025年最初のブラウン釣りに出かけた。野を越え、山を越え、峠を越えてひたすら走って、いつものブラウン釣り場へ到着。この時期は、しばしば産卵後のやや細身の50cm級ブラウンが釣れるが川をみると雪解け増水の影響がまだ残っているのか水位がいつもより30cmも高く、流れもきつい感じ。いつもは、腰くらいまで立ちこんで、そろりそろりとブラウンポイントへ超接近し、正確な振り込み一発でヒット、といった釣り方が多いのだが、そんな釣り方は今日はまったく無理だ。しかたなく、かなり苦労しながら岸辺をつたってかろうじてポイントへ接近し何とか振り込むと魚影が走り45cmブラウンヒット...2025年、最初のブラウン釣りと田沼意次。

  • 知床で赤点紋理の数が一番多いオショロコマ個体群。

    にほんブログ村知床で赤点紋理の数が一番多いオショロコマ個体群。この渓流のオショロコマは完全に隔離された環境に棲むせいか外見的に特化し赤点紋理の数が知床で一番多い。細かい赤点びっしりの個体もいる。しばしば頬部にまで赤点紋理が現れる。秋に婚姻色が加わると、さらにとびきり美しくなる個体群だ。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村知床で赤点紋理の数が一番多いオショロコマ個体群。

  • 20年前のオショロコマの写真撮影。

    にほんブログ村20年前のオショロコマの写真撮影。2004-11-28(日)強風雪曇寒い今から20年ほど昔のことです。この頃は、私が知床へオショロコマ調査に入るのはもっぱら初雪が降ったあとで、まださほどの積雪がない時期、すなわち具体的には11月中旬から12月上旬の短い期間に限っていました。理由はヒグマへの強い恐怖でした。ヒグマの多くは初雪が降るとすみやかに越冬巣穴に入ると信じられており、足跡が残る初雪後はハンターに狙われやすいことをヒグマたちが本能的に知っているからということになっていました。この日、多少の雪が積もっていますが、もはやヒグマに会うことはないだろうと、大胆にも普段は入って行かないような渓流の最上流をめざしました。草木の葉は落ち、どこまでも見通しがよく、ヒグマの足跡もなく安心してオショロコマ釣り...20年前のオショロコマの写真撮影。

  • ニジマス川と化した十勝川水系T川最源流にオショロコマは生き残っているか。

    にほんブログ村ニジマス川と化した十勝川水系T川最源流にオショロコマは生き残っているか。2017-6-10(土)曇時々薄日強風23度Cこの日、長年継続的なニジマス放流が続けられた結果、ニジマス川となってしまった十勝川水系T川のいくつかの支流でオショロコマとニジマスの勢力バランスを調査してまわった。ときどき陽がさすもののやたら風が強い日であったが森の中は風もなくおだやかであった。今回、T川本流を最源流域まで釣り登りニジマスがどこまで侵入しているかを調べた。T川源流域沿いの林道はしばしば川から離れることがあり、ところどころで林道が渓流を横切るところからの入渓を繰り返しながら最源流域を目指したが、ニジマスは見られるもののオショロコマは釣れなかった。その後道を間違え30分、見知らぬ林道をえんえんと走り、途中で道に迷...ニジマス川と化した十勝川水系T川最源流にオショロコマは生き残っているか。

  • 2024年、早春のカワマス調査

    にほんブログ村2024年、早春のカワマス調査。2024-早春晴れ28℃暑い朝9:30、北見市の自宅を出発。早春のカワマスを見に出かけた。順調に走り、いつものカワマス繁殖水域に到着した。スプリングエフェメラルが終わり、派手派手しい早春の花々は消え、草木の葉が猛烈なエネルギーで繁り始めている。川岸の植物はまだ若々しく見えた。夏場は川面全体を覆い尽くすバイカモも、未だおしとやかな感じ。ここはこの辺りのどこにでもある渓流と同じだが、湿地帯の中を頭蓋骨の縫合線みたいに屈曲蛇行しながら音もなく流れている。しかし、実は水量は多く流れは意外と速い。川に立ちこむと足元の砂礫がみるみる流されて足元がぐらりと傾いてくる。川岸は広範囲が湿地で足元がズブズブぬかる危うげなところが多いので、注意が必要だ。川の中を歩く方が岸沿いに歩く...2024年、早春のカワマス調査

  • 知床の急流に棲む美麗オショロコマの衰退

    にほんブログ村知床の急流に棲む美麗オショロコマの衰退202X-7-9(金)曇り久しぶりに知床半島ウトロ側のとある渓流、C川に入った。この渓流は流呈が短かく勾配がきつく、まさにごうごうと流れる急流だ。30年ほど前初めて釣りに入った時は、こんな急流に高密度にオショロコマがいるとは思えなかった。ところが、実際には急流にも関わらず当時オショロコマの魚影は知床一と言っても良いほど濃かった。岩陰という岩陰、ほんのちょっとの澱みというよどみ、オショロコマはこの急流のどこにでもいてワンキャストに数匹のオショロコマが吹っ飛んでくると言った具合で驚かされた。外見的には多彩で真っ赤なヒレに真っ赤な腹部といった美麗な個体も多く、遺伝的に血が濃くなったことを思わせる無紋のパンダオショロコマや種々のタイプの斑紋異常オショロコマまで見...知床の急流に棲む美麗オショロコマの衰退

  • ヤマベ塩麹焼き、羽付き餃子、そしてツルムラサキ。

    にほんブログ村ヤマベ塩麹焼き、羽付き餃子、そしてツルムラサキ。2024-7-15(土)曇り時々晴れ25℃夕食はヤマベ塩麹焼き。この焼き方だと魚の表面が広範に焦げてしまうのが特徴だが、そんなことは大した問題ではありません。ヤマベ塩麹焼きのおいしさは、いったん味を覚えたら、単なる塩焼きにはもう戻れないほど。羽付き餃子。家庭菜園のキュウリの浅漬け。ツルムラサキの葉をかみさんが知人からもらってきたが、茹でてめんつゆとゴマ油で食べるとぬめりが強くとてもおいしくいただけました。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村ヤマベ塩麹焼き、羽付き餃子、そしてツルムラサキ。

  • ニジマス 32匹、オショロコマ 8匹。

    にほんブログ村ニジマス32匹、オショロコマ8匹。202X-11-22(土)曇り10℃秋も深まり、草木の葉も落ちて、そろそろ渓流釣りのシーズンも終わりでしょうか。この日、放流ニジマスが繁殖して在来のオショロコマが駆逐され続けている近郊の渓流の様子を見に行った。川の水量はやや少なめ。この渓流には古い大きなダムが二つあり、今回はこのダムとダムの間2Kmほどの水域を釣った。大きな砂防ダムのせいで川底の細かな砂礫の多くは流失し、その後の上流からの砂礫補給がないので各所で川底が沈下し大石、大岩がゴロゴロむき出し状態の荒れ果てた渓流の姿は、かっての美しい渓流とはほど遠く、痛々しい。この渓流の規模からして、当然大型個体はいないが小さなニジマスたちは確実に個体数が増え、オショロコマは減り続けている。魚の棲息に適した程よい深...ニジマス32匹、オショロコマ8匹。

  • 急性胃腸炎、海老反り大会、北のショコラバターサンド。

    にほんブログ村急性胃腸炎、海老反り大会、北のショコラバターサンド。出張で札幌へ出かけたていたら、かみさんから電話。長女君が何かにやられた感じの急性胃腸炎でダウンしたという。彼女は札幌医大看護科卒のバリバリ現役ナース。かみさんは元助産婦なので、近くの病院で血管確保、ルートを取ってもらい入院せず自宅で絶食、補液、抗生剤点滴の治療を行うことにした。その後、北見に戻ったら病状は速やかに落ち着き、多少ぐったりしているがもう大丈夫そうに回復していたので抜針。可愛いい孫たちが心配そうに看病しているところです。お土産に千歳空港で買ってきた北のショコラバターサンドです。美味しい。おいしい。オイシー。美味しい北のショコラバターサンドで,気分がハイになって孫たちは自慢の海老反り大会開始。幸い、孫たちには、その後胃腸炎症状もなく...急性胃腸炎、海老反り大会、北のショコラバターサンド。

  • 2025-3-1 北海道オホーツクの女満別湖でワカサギ600匹。

    にほんブログ村2025-3-1北海道オホーツクの女満別湖でワカサギ600匹。この日、お隣のご主人が女満別湖の氷上ワカサギ釣りに出かけ、なんと600匹も釣ってきました。その一部をお裾分けしてくれましたがかなりの量です。一時はウグイが増え過ぎてワカサギ不漁に悩まされていた女満別湖ですが、今年(2025)のワカサギ釣りは快調のようです。さっそく天ぷらにしましたが、美味しいこと。翌日の夕食は豚肉のしゃぶしゃぶ。冷凍うどんはコシがあって美味しい。次の日の夕食は良いダシの出ているしゃぶしゃぶの残り汁で美味しいおじや。わかさぎ天ぷらと一緒に食べたら最高です。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほ...2025-3-1北海道オホーツクの女満別湖でワカサギ600匹。

  • 2023年、秋の一日。庭の風景。学芸会。オホーツクビール園。

    にほんブログ村秋の一日。庭の風景。学芸会。オホーツクビール園。202X-10-29(日)曇り時々小雨13℃庭のモミジの葉が沢山落ちて秋の庭美しい。キクもまだ生き残りがきれい。庭の写真をかなり撮影。晩秋は各種菊の花がまだ残り咲きです。10;30みんなで孫長男君の学芸会を見にいった。学年毎にプログラムが終わるたびに参観父兄は総入れ替えするので、昔のようにあまり混み合わず、なかなかよいシステムになった。また自分の子供が出番が終わったらすぐ帰れるのもよい。父兄が撮影機器をずらりと並べて陣取り合戦で我が子のビデオ撮影に懸命になっている。私たちの孫長男君は踊りと合唱なかなか上手でした。長年使用してきたワゴン車日産セレナは、最近微妙なオイル漏れが始まって、月に一回はオイルをたっぷり補充しなければもたないポンコツエンジン...2023年、秋の一日。庭の風景。学芸会。オホーツクビール園。

  • 知床の良型オショロコマの激減。

    にほんブログ村知床の良型オショロコマの激減。202X-7-9(金)曇り知床半島ウトロ側の比較的大きな渓流。従来、ここではしばしば知床半島で最も大型のオショロコマが釣れるので、私は必ず立ち寄ることが多かった。しかし、昨今の大雨・大増水のために渓流沿いの林道に入ってすぐの崖が大崩落して林道を塞ぎ、しばらくの間、侵入不可能になっていた。この日、たまたま、その崩落部分が補修されているのに気づき、久しぶりに川沿いの林道へ入ってみた。しかし土砂崩れは修復されていたが、そのすぐ上流の橋の付け根の林道が広範に流出して車の侵入は不可能になっていた。本命のポイントはかなり上流になるのだが仕方なくそこから渓流に降りてゆっくり遡上しながら釣り始めた。それにしても、いつの間にかこの渓流はいろんな形式のダムだらけ、自然豊かであった川...知床の良型オショロコマの激減。

  • 坂本龍馬記念館。 土佐の高知への短い旅、 その参。

    にほんブログ村坂本龍馬記念館。土佐の高知への短い旅、その参。2024-9-27(金)晴れ高知は30℃学術集会の合間を利用してタクシーで高知の景勝地桂浜と、その先にある坂本龍馬記念館へ行来ました。桂浜は、眺めておお綺麗だなで写真撮影をしておしまい。坂本龍馬記念館はウィークディの午後のせいか客はほとんどおらずガラガラでした。入り口では握手しようと坂本龍馬の像が手を差し伸べていました。入場料560円。坂本龍馬がどんな人物であるかにつき、ここで述べるような愚は避けたいと思います。慶応3年11月15日(1867年12月10日)、坂本龍馬が京都河原町近江屋井口新助邸において何者かに暗殺された。一体どんな記念館かと思ったが、私の印象ではこの暗殺現場の展示がハイライトみたいな印象を受けた。龍馬暗殺の犯人は京都見回り組ない...坂本龍馬記念館。土佐の高知への短い旅、その参。

  • 土佐の高知のお寿司屋さん。高知への短い旅、その弍。

    にほんブログ村土佐の高知のお寿司屋さん。高知への短い旅、その弍。2024-9-26(木)晴れ高知27℃これまで日本各地へずいぶん旅行しましたが、いつも現地のお寿司屋さんへ一回は行くことが多いのでのです。北海道では見ることのない珍しいネタを食べるのが楽しみです。特に、ここ10年くらいは北海道北見市のお寿司屋さんとのレベルの比較に興味を持ってきました。そして、いつも、北見の回転寿司トリトンの方がはるかに美味しく、とても安いことを確かめて安心感を得るという変なクセがついてしまいました。この日も高知のお寿司屋さんへ行く決心をしていましたので懇親会ではあまり食べないようにしていたのです。どこへ行くかは、普通、現地のタクシー運転手さんたちに聞いてそこで一番評判の良かった店に行きます。今回は、一番評判の良かった土佐銀と...土佐の高知のお寿司屋さん。高知への短い旅、その弍。

  • 土佐の高知へ短い旅。 その壱。

    にほんブログ村土佐の高知へ短い旅。その壱。もう31年間にわたり、毎年行われてきたとある学術集会に出席するため、北の果てからはるか南、遠い南国土佐、高知市へ出かけました。女満別から羽田へのJALは窓際の良い席だった。珍しいことに離陸後、屈斜路湖の真上を飛んだものの雲が多くが空撮したくなるような光景はなかった。飛行機内での飲み物はいつもコーヒーホット砂糖ミルクですが、JALのテーブルはこんな風にカップを置くだけなのでいつも、突然の揺れなどでこぼれたらどうしようとの強い恐れがあります。実際に思い切りこぼしてしまいズボンぐっしょりになって泣きそうになったことがあります。さて、この点ANAではどうなっているかブログの最後でみてください。羽田から高知行きのJALに乗り、KOCHIRYOMAAIRPORTに着き、空港連...土佐の高知へ短い旅。その壱。

  • デカニジマスと釧路川水系支流源流域のオショロコマ

    にほんブログ村デカニジマスと釧路川水系支流源流域のオショロコマ202X-6-5(金).晴れのち雨27℃朝8:45釧路川水系支流源流域へオショロコマを見に北見市の自宅を出発。途中の峠は濃い霧で前方視界が悪く走りにくかった。峠を下ると霧は晴れ、そのまま目的の渓流にひた走り、まっすぐに目的のポイントに入った。しかし、思いがけず、オショロコマの魚信が全く無くて、気負ってきたのに拍子抜け。時間をかけてねばったがその後も魚信なく、諦めかけたところ不意に巨大な魚がヒット。猛烈な引きは60cm級のデカニジマスと思われた。オショロコマ用の細い仕掛けの上、気がついたらランデングネットははるか向こうに置いたまま。何度ものされそうになって、3.0mの細い渓流竿をやっとの思いで立てた途端、竿の中程でグキッと折れた。仕方なく半分の長...デカニジマスと釧路川水系支流源流域のオショロコマ

  • 枯葉ヤマベ

    にほんブログ村枯葉ヤマベ202X-11-3(火)晴れ6℃寒い山の木々の葉は落ち、カラマツの葉が黄金色に染まるオホーツクの晩秋。もはや渓流釣りの季節は終わったのに、とにかく釣りが大好きなヤマベ釣り師たちは一年中ヤマベとかかわっていなければ気がすまないかのように、わざわざ枯葉ヤマベ:カレハヤマベを見るためにふらふらと山奥へ出かけることがあります。私はもっぱら旬の美味しいヤマベしか釣らなくなって久しいのですが、この日、オショロコマの産卵状況を見た後、とあるヤマベ川の源流に何となく寄ってみました。すでに大型サクラマスたちの派手派手しい産卵行動は終わって、斃死した産卵後の親サクラマスたちの姿もいつの間にか消えていました。この産卵行動には河川残留型サクラマス:ヤマベたちも小さな体ながら果敢に参加します。北海道の渓流に...枯葉ヤマベ

  • 2024年暮れ、ホテル網走湖荘へ温泉旅行。

    にほんブログ村2024年暮れ、ホテル網走湖荘へ温泉旅行。2024-12-29(日)晴れ-2℃明け方は-12℃午前11時、日射しが強く道路の雪や氷は解け始めている。今日、明日は天気は良さそう。12月31から1月1日にかけての天気予報は雪マークだ。午後2時。年越し温泉旅行。3年ぶりのホテル網走湖荘へみんなでセレナで出発。途中、黒澤明の映画夢で使われた観光写真スポットに止まったが寒いので長女君以外は車から出てきません。北見から網走は近い。1時間ほどでホテル網走湖荘へ到着。湖畔は強い寒風で死ぬほど寒い。ジブリ映画の千と千尋の神隠しのモデルになったというホテル玄関ふきんの様子は3年前と変わらない。湖畔の一部氷が開いているところに白鳥が二羽。3人とも、滅多にはしない、やたらと真面目なお顔でポーズをとっている。網走湖は...2024年暮れ、ホテル網走湖荘へ温泉旅行。

  • 大型エゾイワナの棲む美しい渓流はヒグマの巣窟。

    にほんブログ村大型エゾイワナの棲む美しい渓流はヒグマの巣窟。202X-6-26(金)曇りのち雨17℃我が家から1時間ほどの原生林の奥に、とりわけ美しい渓流がありそこには大型のエゾイワナ(陸封型アメマス)が棲んでいる。しばしば50cm級の個体も見られるが30~40cm級のものが多く、理由ははっきりしないが6月になると大きな溜まりに集結していることがあり、それに当たると思いがけない大釣りができることがあります。とある理由でこの渓流に至る林道はゲートには鎖がかけられ一般の方が侵入することは極めてまれになって久しい。この鎖を外し、重いゲートをなんとか開けて林道に侵入、しばらく原生林の中を進むとこの渓流に至る分かれ道に着く。ここからは廃道になった林道の草木をかき分けてしばらく歩いて美しい渓流に至る。川に踏み込んだ途...大型エゾイワナの棲む美しい渓流はヒグマの巣窟。

  • 夏のブラウントラウト、生息環境とニジマスとの戦い。

    にほんブログ村夏のブラウントラウト、生息環境とニジマスとの戦い。2024-7-26(金)曇り19℃この日、夏のブラウンを見に出かけた。この時期、川は植物たちのエネルギーに満ち溢れ、ヨシをはじめとする岸辺の植物が急速に勢いずいて、しばしば川面を覆い尽くしてしまうところが多く、振り込めるポイントは限られる。要するにとても釣りにくい時期です。また、梅花藻、金魚藻、浮き草といった水草たちも大繁殖、水面の白い梅花藻の花がとても美しい。そんなわけで、早春や秋と比べるとブラウン釣りも、やや難易度が高くなる。ちなみに、この時期、フライやルアーではかなりの苦戦を強いられ、結果、釣り果はとてもさみしいものになるでしょう。この辺りのブラウンは特異な生息環境のため大型個体がかかることは稀で、ある時期のみ大型個体が見られるが、それ...夏のブラウントラウト、生息環境とニジマスとの戦い。

  • 知床羅臼側渓流初夏のオショロコマ。

    にほんブログ村知床羅臼側渓流初夏のオショロコマ。202X-7-10(土)曇り15度C寒い昨日からオショロコマ調査のため数日の予定で知床に来て常宿の温泉旅館に泊まっている。朝8:00起床。朝風呂に入って、朝食のあと9:00.知床半島羅臼側にあるオショロコマ生息渓流S川へ出発。普段ごうごうと増水しやすいS川はこの日の水量は普通で、なんとなく穏やかな釣りが出来そうな予感。まず、海から数百m上流でズドンと深くなって左手側のやや流れが緩やかなところにオショロコマが溜まっていた。とはいっても、最初は全く魚信がなく、経験の浅い人ならきっとオショロコマはいないと判断して移動するだろうと思う。夏、オショロコマの活性が最高に高まり、入れ食い状態のこともあるが、そうでないこともあるのです。始め10分ほどはまったく魚信なかったが...知床羅臼側渓流初夏のオショロコマ。

  • 2021年、最初の北見大雪の記録。

    にほんブログ村2021年、最初の北見大雪の記録。2021-1-8(金)大雪昨夜から全道的に大荒れとなり、交通機関はおおかた止まりひたすら雪が降りしきった。普通は、こんな時でもオホーツクの北見市だけは、大雪をまぬがれるのだが今回ばかりはそうはゆかなかった。昨日まではほぼ積雪ゼロが続き、道路など本当に走りやすかったのだが昨夜から降り続いた雪は積雪50cmくらい。いっぺんに冬の景色になってしまった。先日、エンジン除雪機のホンダ雪丸のエンジン始動テストを行い、30分もかかってなんとかエンジン始動にこぎつけていたので大雪さあこいと言った体制であったが、本当に大雪が来るとは。救世主のような、悪魔のような、大型除雪車(グレーダー)が現れた。救世主出現でみるみる道路の雪は除雪されるのだが、悪魔のように道路脇、車庫前、玄関...2021年、最初の北見大雪の記録。

  • 変顔と顔ヨガ

    にほんブログ村変顔と顔ヨガ閑話休題。とても美味しいロールケーキが手に入ったので、孫たちと騒ぎながら食べた。可愛い孫たちはまだ思春期とは程遠く、天真爛漫そのもので可愛い盛り。体力もぐんぐんついて、でんぐり返りやエビゾリをやっては私やカミさんに誇示する。私たちはもうデングリ返しやエビゾリをやったら命に関わる年頃なのを見透かされているみたい。得意の変顔をやって見せるというが、もともと可愛い上に何をやってもさらに可愛いくて変顔とは程遠い。得意の寄り目も今日は決まらない。怖い顔をして見せているらしいのだが何にも怖くないと姉たちにバカにされるばかり。孫次女君が、最近カミさんが凝っている顔ヨガの本に興味を示した。だんだん、その気になってきて顔ヨガやってやろうではないかという雰囲気。ついにやりました。顔ヨガ。当時のコンピ...変顔と顔ヨガ

  • オショロコマ復活の奇跡?

    にほんブログ村オショロコマ復活の奇跡?2024-11-2(土)曇り8℃この日向かった渓流では一時は継続的ニジマス放流のためオショロコマが壊滅的に激減した。しかし、その後地方自治体による継続的ニジマス放流が生態系保護などの視点から中止になり、さらに積極的ニジマス駆除行われた結果、近年オショロコマが復活し始めている気配が感じられていたが、久しぶりに調査に入りました。最初に放流ものヤマベの末裔と思われる2匹が釣れた。かってはニジマスとともに放流されたヤマベたちは下流域にあるダム湖を海に見立てた格好で、それなりの生態系ができていたが、継続的放流が途絶えてからは急速に個体数が減っている。もともとこの渓流では陸封されたアメマス(エゾイワナと呼ぶこともある)は多かったが、放流もののニジマス、ヤマベが増えてからは個体数が...オショロコマ復活の奇跡?

  • 新居常呂川源流に奇跡的に棲息するとても小規模なオショロコマ個体群。

    にほんブログ村新居常呂川源流に奇跡的に棲息するとても小規模なオショロコマ個体群。2022-5-27(金)曇りのち雨強風オホーツクの名流常呂川の上流にある大きな支流新居常呂川(ニイトコロガワ)は、優秀なサクラマス繁殖河川に位置ずけられているようでとにかくヤマベが多い。しかし、4~6月にギンケ化して降海するヤマベの比率がとても高いために、川に残留していわゆるヤマベ釣りの対象になる2年魚以降のヤマベが極めて少ない。ちょっとしたよどみには超小型の当年魚が群れて、振り込むとわっと群がってくるが針にもかかりにくいチビヤマベばかり。降海した銀毛ヤマベたちは3年後、海で大型サクラマス漁の対象となり、残りは大型サクラマスとして大挙して遡上産卵する。つまり、サクラマス資源の確保には極めて効率的な河川だがヤマベ釣りの川としては...新居常呂川源流に奇跡的に棲息するとても小規模なオショロコマ個体群。

  • 2022年、年末のベチャ雪地獄の記録

    にほんブログ村2022年、年末のベチャ雪地獄の記録2024年12月18日(水)晴れ朝方-15℃日中は~-2℃。朝方は大地はカチカチに凍り、しばれが強く寒気を吸い込むと鼻や喉がヒリヒリする感じ。このところ、朝方にはうっすらと数cmの雪が見られるが、日が照ると大方解けて、北見市は今のところ積雪ゼロが続いています。北海道日本海側や岩見沢、士別、その他の地方ではあたかも豪雪地帯みたいな積雪だが、北見市などオホーツク一帯は未だ雪が無いのです。このまま積雪がないまま年を越すと、いつも雪の下で寒気をしのいでいた庭の植物が多数死んでしまうのが心配です。北見市などオホーツク地方は一般的に冬の気候は大雪山系などの日本海側に比べれば穏やかなことが多いのですが、ごく稀に大雪を見ることがあります。それとは別に2022年度暮れにひど...2022年、年末のベチャ雪地獄の記録

  • ダムの下流はヤマベとアメマスと分断されたオショロコマ。

    にほんブログ村ダムの下流はヤマベとアメマスと分断されたオショロコマ。202X-8-10(月)曇り強風26℃このダムの下流にはわずかばかりのアメマス、ヤマベが見られ、オショロコマも少し生息しているが、いずれも極めて少なく個体群としては全く勢いがない。おそらく数千年の長い経過で構築されてきた微妙な生態系が、この砂防ダム一基のためにたちまち破壊されてしまったことがはっきりとうかがえます。状況的にはアメマスはダムのためダム上流に棲んでいた個体群は海からの親魚の遡上が途絶えエゾイワナ化できず絶滅。ダム下流域にわずかに命脈を保っている格好でしょうか。ヤマベ(サクラマス)はダムのために上流へ行くことが出来なくなり不本意ながら産卵にはあまり適していないダムの下流域で産卵することにより勢いを削がれながらもなんとか命脈を保っ...ダムの下流はヤマベとアメマスと分断されたオショロコマ。

  • ダムの上流は小型オショロコマのみ局所的に棲息

    にほんブログ村ダムの上流は小型オショロコマのみ局所的に棲息。202X-8-10(月)曇り強風26℃カラフトセセリやゴマシジミを撮影しながら峠を越えると右手に常呂川水系支流源流域の細流が見えた。その細流のさらに支流を登るとほんの狭い水域にだけ超小型のオショロコマ個体群が生息しているのを発見した。まさかこんな最源流域にオショロコマがいるとは思っていなかったので少し釣って撮影させてもらいました。尾叉長10cm前後ととても小さく、腹部は多少淡い黄色に着色するものがあるがヒレの着色は無く、やや暗色調で赤点紋理は鮮明さがなく、とても地味な外観の個体群です。ここから1kmほど下流には本格的な砂防ダムがあり、魚道はない。ここから先は魚類の遡上は無理で、まさに魚止めのダムです。この項、続く。最後まで見ていただきありがとうご...ダムの上流は小型オショロコマのみ局所的に棲息

  • 2024年12月6日、居酒屋つぼ八でのお祝いパーティ。

    にほんブログ村2024年12月6日、居酒屋つぼ八でのお祝いパーティ。2024年12月6日(金)晴れ-5℃寒いこの日の朝9時、孫次女君が彼女の人生で最初になる偉業を達成したことがわかり、あまりの嬉しさに号泣する人まで出る始末。そこで、急遽その偉業達成を祝してお祝いパーテイをやりました。場所は我が家からほど近い居酒屋つぼ八。居酒屋つぼ八は北見市では有名な小さな子供同伴でも酒が飲める珍しい居酒屋です。メニューは豊富でおいしく、おまけに安いのです。料理はどちらかというと子供が喜びそうなものがかなりあって、大人専用の居酒屋とは趣が異なるのです。急なことでしたが、うまいこと予約が取れて午後7時30分からパーティ開始。カラオケがないので飲めや歌えというわけにはいきませんが、いつも通りのどんちゃん騒ぎパーティになったので...2024年12月6日、居酒屋つぼ八でのお祝いパーティ。

  • 美しいオショロコマの森の復活。

    にほんブログ村美しいオショロコマの森の復活。202X-6-26(金)曇りのち雨17℃この日、あちこちの渓流を回って、最後に美しいオショロコマの森に寄った。この水域は森と渓流がとても美しく、ここにいるだけで心癒されるところです。現在、小型のオショロコマが主体で小型のアメマスも見られる。かってこの水系には継続的なニジマス放流が続いた時期があり自然繁殖したニジマスのため豊富に生息していたオショロコマが激減したことがあった。バブルが終わり、世の中が落ち着いて地方自治体もニジマス放流による生態系破壊の害を認識してニジマスの継続的放流は終わった。その後、私たちは積極的なニジマス駆除を開始、主に早春産卵のため遡上するデカニジマスを集中的に狙った結果、ニジマスは激減し最近ではオショロコマやアメマスが復活し始めている。それ...美しいオショロコマの森の復活。

  • 愛犬チワワのコロの画像記録

    にほんブログ村愛犬チワワのコロの画像記録2015-5-18から2024-3-20まで孫達が飼っていた愛犬コロの写真を発見。このブログには滅多に登場することがなかったので、生前の姿をアップしておきます。この際、下記の記事など見ていただければ幸いです。コロがきた。コロが吼えた。孫達は最初は争って世話をしていましたが、やがて飽きてしまい、その後は餌やりペットシーツ交換水の取り替えシャンプーなど細かな当番表を作っているようでした。2024-3-20(水)曇り体調不良の日々が続いていた愛犬コロ。この日の夕方から、コロの動きが鈍く、ヨタヨタするようになり午後6:15死亡。老衰でしょうか。孫たちは、わんわんと大泣き。明日、犬猫専用の火葬装置のある車に来てもらい火葬することになった。私のコンピューター日記で検索してみると...愛犬チワワのコロの画像記録

  • 2024年秋、とある誕生会。

    にほんブログ村2024年秋、とある誕生会。2024-10-13(日)晴れ18℃午後6:30〜孫3女君の誕生パーティ。ちなみにこの日は諸般の事情により彼女の本当の誕生日とは相当ずれ込んでいます。いつもの誕生会メニューの手巻き寿司は飽きたので今日はカボチャシチューとサラダ。新発売の量多めのノンアルコールビール。バースディケーキのチョコレープレートに幼児期の写真をプリントした今どき流行りの新しいメニューの誕生会イチゴケーキ。誕生プレゼント色々。新しく家族の一員になったワンチャンのまめとお揃いのブランドものGAPトレーナー。これ、欲しかった。子供達の間で密かに流行している高性能眉毛書きペンシル。最近の女の子たちはみなさん化粧もするし相当にオシャレなのです。彼女は部活もやっているせいか友達がとても多いので皆んなから...2024年秋、とある誕生会。

  • 北国の原生林の奥の奥、巨大エゾイワナと遊ぶ。

    にほんブログ村北国の原生林の奥の奥、巨大エゾイワナと遊ぶ。2018-7-20(金)晴れのち曇り強風27度C9:15近郊のT川上流へ向かい出発。さて、今日はどの支流に入ろうか、迷いに迷いながら林道の奥へ進むと、いつもはガッチリとゲートが閉まっている支流の入り口に通りかかった。ひどく崩壊していたこの林道の整備が多少はすすんだのか、ゲートにぐるぐる鎖はかかっていたが今日は施錠はなく、通行可能になっていたので、ちょっと苦労して鎖を外してゲートを越えて、何となくその林道へ入ってみた。かって、このゲートの少し奥の美しい渓流で良い釣りをしたことを思い出したのです。途中ではるか下を流れる川をみると、昨年の大増水で川の状態が完全に変わってしまって浅い平凡なダラダラ川になっているのに驚いた。かなり走って以前入ったことのあるこ...北国の原生林の奥の奥、巨大エゾイワナと遊ぶ。

  • 猛暑の晩夏、大雨で増水した川でデカブラウンと遊ぶ。

    にほんブログ村猛暑の晩夏、大雨で増水した川でデカブラウンと遊ぶ。202X-9-9(金)晴れ32℃猛暑ひどく暑いが、夏の終わりのブラウンを見に出かけた。このところかなりの雨があって、今日のブラウンの川はいつもより20cmほど水位が高く、流れも強くなっていて驚いた。いつもは最初に入る腰まで立ち込む深さのあるポイントへ行くが流れがきつく立ち込むのが怖くなってパス。それでも目の前から30cmほどのブラウンが私の姿におどろき、矢のような速さで逃げるのを見て闘志がかきたてられる。次のポイントでは、デカブラウン1匹ヒット。かなりの引きであったが何とかいなしてランデングネットで確保。魚が大暴れしたせいか、その後は魚信なし。次に入ったポイントでは、同じ場所から立て続けに2匹のデカブラウンヒット。川岸の様子をみるとヨシなどが...猛暑の晩夏、大雨で増水した川でデカブラウンと遊ぶ。

  • 北見市郊外に棲息する小規模なオショロコマ個体群。

    にほんブログ村北見市郊外に棲息する小規模なオショロコマ個体群。2024-9-13(金)曇りのち晴れのち曇りのち小雨27℃AM10:10久しぶりに北見市郊外に奇跡的に棲息している小規模なオショロコマ個体群の現状を見に出かけた。途中のセイコーマートで昼食のおにぎりと栗どらやき大福を買った。いつものルートが大雨の被害で道が壊れて通行止めで久しく、一本上流の橋から入った。11:00目的の場所付近に到着。ごくごくせまい水域に棲息しているオショロコマ個体群だが、良型から若魚、およびオスとメスのバランスはよかった。オショロコマ10数匹ほど釣って撮影。すべて丁寧にリリースした。身ごとなオショロコマ成魚オス。この狭い水域以外はこの渓流の渓相はあまりに良くない。100mほどの短い範囲に比較的よい溜まりがあり、今回は思いのほか...北見市郊外に棲息する小規模なオショロコマ個体群。

  • 2024年11月7日の出来事

    にほんブログ村2024年11月7日の出来事2024-11-7(木)雪のち曇りこの日、北海道オホーツクの北見市で初雪。そういえば昨年と比べるととても少ないが1週間前、雪虫が飛んでいた。雪虫が飛んで、その1週後には初雪が降るというパターンはいつもと同じといったところでしょうか。なぜか撮影しておきたい気持ちになって初雪の庭をせっせと撮影しました。庭の初雪の写真、私以外の人たちにとっては、全くどうでも良い写真ばかりで申し訳ありません。私にとっては、雪を被った植物たちのこの一年の様々な様子や、来年の春爛漫を期待させる花芽の状態など走馬灯のように思い浮かべながらの撮影です。きっと、お昼前にはこの初雪はみんな解けてしまうと思います。カミさんが久しぶりに結構太いサンマを見つけて買ってきました。我が家では、焼きたて秋刀魚を...2024年11月7日の出来事

  • 最原流域に奇跡的に生き残るオショロコマたち。

    にほんブログ村最原流域に奇跡的に生き残るオショロコマたち。202X-10-25(日)晴れ山間部は曇りのち小雨この日、前半は近郊のニジマス繁殖渓流で、ひたすらデカニジマス釣りを楽しんだが、帰路、近くの山奥の渓流、最源流域に生き残っている小規模なオショロコマ個体群の秋の様子を見に向かった。14:10現地到着。曇り始めた空から小雨がパラついてきた。この渓流源流域のオショロコマ生息水域は極めて狭い2箇所のみ。やや上流部のポイントでは幼魚から若魚が多く、とにかく小型の個体ばかり。釣り漫画などでは源流というと何かロマンを感じる響きがあり、そこには人知れず驚異的な大型個体が潜むことになっているが、私の個人的経験ではそれは漫画の世界だけのことです。ちょっと考えてみれば当たり前ですが。この時期、あちこちの生息地ではオショロ...最原流域に奇跡的に生き残るオショロコマたち。

  • オリンパスデジカメToughのレンズ保護ガラスが経年使用で擦り傷真っ白、どうするか。

    にほんブログ村オリンパスデジカメToughのレンズ保護ガラスが経年使用で擦り傷真っ白、どうするか。閑話休題。このところ、渓流釣りのおりにはいつもオリンパスデジカメToughを使用してきました。当初、このデジカメはオショロコマなどの小型渓流魚の鮮明撮影にはとても使えないと思っていましたが、色々工夫してゆくと名機コニカデジカメKD500Zに勝るとも劣らない写真が撮れるようになってきました。そうすると衝撃や防水機能に圧倒的に劣るKD500Zは、防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kgf、耐低温-10℃、耐結露といったオリンパスToughと比べるともはや現場での使用には耐えない古い名機になってしまいました。しかし、このスーパーデジカメToughにはとても気になる大きな欠点があります。それはレンズを保護し...オリンパスデジカメToughのレンズ保護ガラスが経年使用で擦り傷真っ白、どうするか。

  • 初秋、釧路川水系支流の渓流魚を撮影。

    にほんブログ村初秋、釧路川水系支流の渓流魚を撮影。202X-10-3(土)曇り強風のち雨14℃この日、我が家から車で1時間ほどの釧路川水系支流の源流域に初秋の渓流魚を見に出かけました。落ち葉が舞い落ちる季節で、この頃、何故かこの水系の水が澄んできて、綺麗な渓流魚の写真が撮れるのが好きです。もしかすると産卵体制のファーストランのデカアメマスが遡上しているかもしれないとの思惑もあったが、こればかりはケセラセラ、行ってみなければわからない。この渓流には在来魚としてアメマス、オショロコマが繁栄していた。ヤマベの生息は孵化放流事業によるところが大きいと思うが多少、在来の種苗もあるかもしれない。ニジマスは明らかに継続的に放流されていたものです。この渓流の条件が良かったのかニジマスは野生化し大繁殖し、そのため在来のオシ...初秋、釧路川水系支流の渓流魚を撮影。

  • 2024年秋、とある濃厚な一日。

    にほんブログ村2024年秋、とある濃厚な一日。北見市の秋も深まり、我が家の庭も畑も全てが終わって色褪せてしまい、真っ直ぐ冬に向かっています。この日は、孫長男君の学芸会。最近の学芸会は昔と違って全員が主役。みんなで力を合わせて成し遂げるといったところに主眼が置かれています。私の孫長男君も長いセリフを元気いっぱいこなしてまことに立派で私たちも大感激。孫次女君のズボンがひどく破れて可哀想なので縫ってあげるといったら断られました。孫長男君の劇が終わると、今日は孫次女君がフリーだったので彼女を連れて近郊のサロマ湖畔の常呂までコクワ(サルナシ)を採りにいきました。私たちはコクワが大好きなのです。かみさんの知り合いの方の広大な庭はサロマ湖畔の保護林に接していて自然度抜群、サロマ湖は自宅のだだっ広い池みたいな素晴らしい自...2024年秋、とある濃厚な一日。

  • 孫がオショロコマ、ヤマベ爆釣。

    にほんブログ村孫がオショロコマ、ヤマベ爆釣。九月のある日、皆さんバスケットボールの試合のため出払って、孫長男君が一人でお留守番になった。我が家で彼を預りました。はじめはテレビで妖怪ウォッチなど見て喜んでいたが、すぐに飽きてしまい、魚釣りに行きたいと言い出しました。そこで北見市近郊で子供でも釣れそうな場所を選んで出撃。昼食は彼の大好きなソバとおやつにビックリドラ焼き。現地に着いたら、まず昼食。コンビニのソバを完食。ビックリどら焼き。家庭菜園のトマトも食べます。彼は、これが毒のある植物、トリカブトだと知っています。釣支度。といってもウェーダーをはくわけでもありません。彼は、すでに一人前の釣り師。一人で餌もつけて、たちまち小型ヤマベを5匹釣りました。小型オショロコマも12匹も釣りました。今日はヤマベもオショロコ...孫がオショロコマ、ヤマベ爆釣。

  • 早春のブラウン2024 その弐。

    にほんブログ村早春のブラウン2024その弐。昼食後、一息ついてさらに上流のポイントに移動したが各ポイントには大抵1~2匹の良型ブラウンがいた。私はデカブラウンよりも、どちらかと言えば小型ブラウンの美しい多彩な斑紋パターンの撮影のほうが好き。しかし今日のブラウンは良型~大型個体ばかりで外見的には暗褐色傾向で斑紋もやや単調なものが多くちょっと面白くない。ま。でかいブラウンが次々にかかるので、そんな贅沢は言っていられないのかも知れません。デカブラウンがヒットし、やりとりしているうちに浅い場所にはいると、独特の引き込まれるような強い引きではなく浅瀬を矢のような速度で縦横に走るようになります。たちまち魚がどこにいるのかを見失ってしまい、中にはピユーッとすごい勢いで突進して私の股の下をすり抜けて行ったのもいました。こ...早春のブラウン2024その弐。

  • 2024年、秋の屈斜路湖、岸寄りヒメマス釣り

    にほんブログ村2024年、秋の屈斜路湖、岸寄りヒメマス釣り。2024-10-18(金)朝快晴のち曇り強風のち荒れ模様となる。14℃。我が家の庭の紅葉が最高潮に紅葉した後、葉が落ち始めると、屈斜路湖の岸辺には陸封紅鮭:ヒメマスが産卵のため大挙して岸寄りしてきます。現在、屈斜路湖は漁協などなく、魚は程々にいて、本州方面でよくあるアレだめこれだめそれもダメおまけに高額入漁料といった面倒な規制めいたものが一切ないため、人気抜群、全てが自由な類まれな釣り場として全国的に有名です。唯一弟子屈町からの釣った魚は持ち帰らないでというお願いが唯一のルールになっていますが罰則などはありません。ただ、水が悪いせいか屈斜路湖産の魚は食に耐えないため知っている人は決して持ち帰ったりはしません。私はもっぱら源流域のオショロコマ調査が...2024年、秋の屈斜路湖、岸寄りヒメマス釣り

  • 早春のブラウン 2024 その壱

    にほんブログ村早春のブラウン2024その壱。2024-早春のある日。(日)晴れのち曇り23℃かなりの強風寒い。朝9:00起床。昨年植えた赤白のボタン咲き始めた。昨夜は気温が下がり峠は積雪があったもよう。午前10:14いつもの十勝の大平原の川にブラウン釣りに北見市の自宅を出発。けっこう飛ばして走ったせいか途中で急に道路に出てきた観光キツネを轢きそうになったが、その他はエゾシカにもヒグマにもエゾタヌキにも会わず、私の前後には車がまったくいないといった状況が続いたためきわめて順調に走り12:00私の好きな釣り場へ無事到着。まっすぐ最初のポイントへ降りた。45cnデカブラウンヒット。2分ほど慎重にやりとりしてからランデングネットで確保。危ない。薄皮一枚で針かかりしていた。せっせと撮影してもとの場所にリリース。その...早春のブラウン2024その壱

  • 早春のブラウン2024 その壱。

    にほんブログ村早春のブラウン2024その壱。2024-早春のある日。(日)晴れのち曇り23℃かなりの強風寒い。朝9:00起床。昨年植えた赤白のボタン咲き始めた。昨夜は気温が下がり峠は積雪があったもよう。午前10:14いつもの十勝の大平原の川にブラウン釣りに北見市の自宅を出発。けっこう飛ばして走ったせいか途中で急に道路に出てきた観光キツネを轢きそうになったが、その他はエゾシカにもヒグマにもエゾタヌキにも会わず、私の前後には車がまったくいないといった状況が続いたためきわめて順調に走り12:00私の好きな釣り場へ無事到着。まっすぐ最初のポイントへ降りた。45cnデカブラウンヒット。2分ほど慎重にやりとりしてからランデングネットで確保。危ない。薄皮一枚で針かかりしていた。せっせと撮影してもとの場所にリリース。その...早春のブラウン2024その壱。

  • とある 北見市の ブドウ狩り

    にほんブログ村とある北見市のブドウ狩り20XX-10-10(月)朝快晴。のち曇り。強風。寒い。この日、みんなで近郊の屈斜路湖でザリガニすくいをやって、帰路私の実家によって秋のぶどう狩りになった。実家の庭には大きなブドウ棚があって、毎年、母の知り合いの方がよく手入れをしてくれるのでブドウの豊作が続いている。今年のブドウはとりわけよく出来た模様。ぶどう狩りの後は抹茶をいただいて帰りました。母は抹茶の師匠をやっていたので子供達も抹茶については興味しんしん。私の母もひ孫は7人。可愛いひ孫たちの訪問でご機嫌のようでした。当時のコンピューター日記より。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブ...とある北見市のブドウ狩り

  • 津別川水系最源流域のオショロコマ調査

    にほんブログ村津別川水系最源流域のオショロコマ調査20XX-10-6(金)晴れAM9:30津別川源流へオショロコマを探しに出発。網走川水系の大きな支流の一つの津別川には多くの支流があるが、これらをしらみつぶしに調査しても、どこも小型アメマスと放流されたチビヤマメ(当年魚)は多いものの、オショロコマほとんど見られず、わずかに唯2本の支流の最源流域にごく小規模な個体群を発見できたのみ。これら小規模なオショロコマ個体群は、アメマス生息水域の上流、これ以上は無理といった最源流域にのみ見られ、繁栄するアメマスや放流ヤマベ、さらに下流域に繁殖するニジマス軍団のために、とうとうここまで追いやられているといっても過言ではないと思う。今後アメマス、ニジマス、放流ヤマベによる影響のみならず伐採や地球温暖化による水温上昇(具体...津別川水系最源流域のオショロコマ調査

  • キングダムな一日。

    にほんブログ村キングダムな一日。2024-9-21(土)曇り15℃。朝から寒い。異常に寒そうなので、今日は山へ行くのはやめて、畑や庭を見てまわりました。畑や庭は自分にとっては、いわば私の王国、キングダムです。希少な植物、種々の蝶たちの幼虫が食べる珍しい植物、食樹類、ツツジ、シャクナゲ、芍薬、牡丹etcetc………、それから全くの素人園芸ですが広い野菜畑など。冬を除き、日々の生活の1/4くらいの時間はこの王国で過ごします。もう秋で野菜類は終盤戦にさしかかり、木々も繁殖のため色々な種子をつけ始めます。少し前、台風崩れの猛烈な突風が吹き荒れた翌朝、サヤインゲンとトマトのタワーの半分ほどが倒壊しました。長引いた雨で、熟したトマトは水を吸ってたくさん割れてしまいました。それでもサヤインゲン、ナス、トマトをかなり収穫...キングダムな一日。

  • 美しい純系カワマスを撮影

    にほんブログ村美しい純系カワマスを撮影。とある初夏の日。曇り後雨のち曇り18℃。寒い。朝8;30起床。どん曇り。肌寒くて今にも雨が降りそうな気配。AM10:00道東の渓流へカワマスを見に出発。12:10順調に走って現地着。湿地帯を屈曲蛇行する渓流。川岸は初夏のエネルギーに満ちた草木の葉が一気に茂って鬱蒼としていた。先頃の雨で増水して川岸は足下まで水がきており足もとが不安定で、ずぶずぶぬかるみ、平衡を保てず転びそうになる。ここで転倒すると起きあがるのが大変で状況によっては命とりになるかも知れない。金魚藻の多い川に入ったほうが多少歩きやすいが川底もしばしば急に深くなったりして不安定。さっそく、いつも魚が多いポイントにワクワクしながら振り込むと意外にも魚信なく、まさかと思い、粘って振り込み続けたらニジマス若魚が...美しい純系カワマスを撮影

  • 新春、狂乱のババ抜き大会。

    にほんブログ村新春、狂乱のババ抜き大会。2023-1-1(日)晴れ昨夜、年越しパーティのあと、ババ抜き大会をやる予定で景品の御菓子など買ってあったのだが、紅白歌合戦を見たりして、時間切れで行われなかった。あけて1月1日の夜、孫たちから電話。今晩ババ抜き大会やりたいという。そこで午後6:30〜8:30新春大ババ抜き大会6回戦をやった。ルールは単純、一番は1点2番は2点3番は3点と点数が与えられて6回終わって合計点数が少ないものが勝ち。優勝は豪華チョコ2位も豪華チョコ3位以下はスナック菓子一袋があたる。くそ。最初に私にババ:ジョーカーが来たが、すぐに孫長女君が引いていってくれた。。大騒ぎみなさん大興奮して絶叫あり笑い有り異常なほどののりのりのババ抜き大会になった。結局ダークホースの孫長男君が1位、孫3女君が2...新春、狂乱のババ抜き大会。

  • 大荒れの屈斜路湖で岸寄りヒメマス釣り。

    にほんブログ村大荒れの屈斜路湖で岸寄りヒメマス釣り。とある晩秋。金曜日の午後1:00、天候は悪化傾向だが、屈斜路湖へ岸寄りヒメマスを見に北見市の自宅を出発。ゆっくり走って午後2:10現地着。今日は道内各地、道外各地のほか、珍しく岩手県からの車がいたが時間的なものか車は少なく10数台しかいなかった。皆さん、向かい風の強風でルアーもフライも飛ばせず釣りをあきらめて帰り支度の人たちが多い。何組かの釣り人に聞くと、今日は天候も悪く、威嚇バイトがなく、ほとんど釣れていないとのこと。さっそく釣り始めたが湖はそうとうな荒れ模様で風が強く波が高く岸辺に激しくうち寄せている。気温は低く6℃くらい。水温のほうが高くて11℃。岸から10mほど立ちこむと押し寄せる波で激しく背中をど突かれる感じ。おびただしい数の釣り人たちが去った...大荒れの屈斜路湖で岸寄りヒメマス釣り。

  • 旬のヤマベの塩麹焼きとトランプ暗殺未遂

    にほんブログ村旬のヤマベの塩麹焼きとトランプ暗殺未遂。この日の夕食は野菜炒めとキュウリ・大根・人参の浅漬けと、ヤマベの塩麹焼き。塩麹に半日ほどつけたお魚の焼き魚はなぜかものすごく美味しくなる。例えば、普通ならとてもまずい岸寄りサケの切り身を塩麹焼きにするとえも言われぬ美味しい焼き魚になります。今回のような旬のヤマベはどう料理しても美味しいのですが、塩麹焼きにすると絶品です。ただ、焼き加減が多少難しく、油断すると真っ黒焦げになりやすいが、それでも美味しいのです。この日はトランプ氏が撃たれたと大騒ぎになっていましたが強運の大統領候補は耳に軽傷を負っただけでした。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほ...旬のヤマベの塩麹焼きとトランプ暗殺未遂

  • 最近、国立公園になった日高山脈の空撮の思い出。

    にほんブログ村最近、国立公園になった日高山脈の空撮の思い出。20XX-6-14(金)晴れ26度C17:15JAL2713で千歳空港へ向けて女満別空港を離陸。離陸時、この日は美幌峠からかなり離れて上昇中、屈斜路湖上空は雲。この日のJALは低く飛び、珍しいことに北見市近郊の原始の湖チミケップ湖がよく見えた。さらにこの日は最近、国立公園になった日高山脈上空を低く飛んだ。ほとんど雪が解けて雪と稜線の美しいコントラストはなかったが、日高山脈特有の鋭いナイフエッジみたいな稜線はうまく撮影できた。これまで四季折々の日高山脈の空撮は10回以上は成功している。この日は最高の出来とはとても言えないが、この季節の日高山脈のまあまあの写真が撮れました。私は何故か飛行機の窓からの空撮が好きだ。防衛上の理由からか、つい少し前までは日...最近、国立公園になった日高山脈の空撮の思い出。

  • 湧別川水系武利川支流、夏のオショロコマ

    にほんブログ村湧別川水系武利川支流、夏のオショロコマ202X-7-31(金)晴れ30℃暑い湧別川水系武利川には支流が多いが、未だ未調査であった支流の一つに初めてオショロコマ調査に出かけた。昨夜あらかじめ地図で川の様子をチェックしオショロコマがいそうな釣り場所を検討してある。この日、林道ではミヤマカラスの吸水集団を3カ所発見したが、そのうち一つはわからずすぐ横を突っ切り、舞いたつミヤマカラスアゲハのチョウ吹雪になった。人に会うとは思っていなかったが、思いがけずレンタカーを1か月借りて道内各地を採集してきたという20歳台のチョウ愛好家に会い少し歓談。今年はオオイチモンジは少なかった。今日はミヤマカラスでも採ろうかと思う。オショロコマには関心ないとのこと。オショロコマのポイントは、なんとなく発見できた。川へ降り...湧別川水系武利川支流、夏のオショロコマ

  • 高級和牛との戦い。

    にほんブログ村高級和牛との戦い。とある夏の日、土曜の午後、久しぶりに北見市の高級焼き肉店に行く機会がありました。和牛の高級肉は脂が乗ってとても美味しいのだが油断するとすぐ燃え上がる。それを抑える冷やしアイスもあるが、終始炎が上がっていた感じ。調子に乗って高級和牛ばかり食べると、そのうち嘔気がくるが、白ご飯と一緒に食べると、まあ大丈夫。すぐに燃え上がってしまう美味しいお肉との戦いの2時間でした。店を出ると可愛い孫達はパワーが余っておんぶ合戦を始めた。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村高級和牛との戦い。

  • 可愛いマメに唇を噛まれ大出血。

    にほんブログ村可愛いマメに唇を噛まれ大出血。2024-8-19(月)晴れ午後からかなりの雨26℃今年は雨が多かったせいか、ムクゲの花つきが良いようです。昼食はソーメン、骨なしチキチキボン。夕食はカミさんのとある理由のため中卯親子丼。ミツバをよけて食べていました。午後から雨がかなり降っており水を吸ってトマトが割れ始めた。トマト割れを恐れ雨の中、赤いのをボール一杯収穫。夜、買ったばかりの赤ちゃん犬、マメを見に行って遊んできた。オスなので可愛いおちんちんもあります。さっそく飛びついてきての口なめはかわいいし心地よい。しかし、しばらくすると口なめは甘噛みになって、最後は鋭い乳歯でおもいきり上唇をかまれた。うーっ、けっこう痛い。太い針を刺されたような強い痛み。その後、なんとなく唇がしょっぱくて、唇に手をやると真っ赤...可愛いマメに唇を噛まれ大出血。

  • 2024年8月18日、道東の忠類川でカヌー転覆、54歳医師死亡 兄弟で川下り中。

    2024年8月18日、道東の忠類川でカヌー転覆、54歳医師死亡兄弟で川下り中。報道各社によれば、2024年8月18日午前10時半ごろ、北海道標津町の忠類川(ちゅうるいがわ)で「兄とカヌーで川下りをしていて、2人とも転覆した」と弟から110番があった。中標津署によると、兄弟が乗ったカヌーがそれぞれ転覆。兄で医師の倉島庸(くらしま・よう)さん(54)=札幌市西区=が通報の約2時間後、うつぶせで浮かんでいるのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。中標津署によると、午前6時ごろから川下りを始め、午前9時ごろに転覆したと弟は説明。2人ともライフジャケットを着ており、弟は自力で岸に上がって無事だった。弟は福島県から来ていた。倉島さんが見つかったのは通報場所から約5キロ上流の浅瀬で、周囲に転覆したカヌーがあった。...2024年8月18日、道東の忠類川でカヌー転覆、54歳医師死亡兄弟で川下り中。

  • マメが来た。

    にほんブログ村マメが来た。2024-8-17(土)27℃夕食のあと、カミさんとくつろいでいたら、孫たちから、盛んにペットショップからという動画が送られてくる。ものすごく可愛いいチワワとマルチーズのミックスの幼犬。本日、愛知県のブリーダーからオホーツク北見市まではるばる空輸され、店についたばかりのところを孫たちに見つかった。顔も体も仕草も、犬好きならイチコロになってしまうほどの、類まれなウルトラ可愛いい赤ちゃん犬。孫たちはペットショップで偶然この子犬を見つけてメロメロになりもう2時間もうだうだやっているという。そしてとうとう、買っちゃった。さっそくわが家に連れてきた。まさに、きっと目に入れても痛くないほどの可愛さ。カミさんに盛んにキス、口舐めをする。あなたを上位者と認めますというわんちゃんの本能行動らしい。...マメが来た。

  • オショロコマ7匹、アメマス8匹、ニジマス9匹。

    にほんブログ村オショロコマ7匹、アメマス8匹、ニジマス9匹。2024-6-14(金)曇り17℃午前11時15分、北見市の自宅を出発、近郊のとあるオショロコマ、アメマス生息水域に放流ニジマスが侵入して久しい渓流へ、これらの魚たちの勢力関係を見に出かけた。今から40年ほど前、いわゆるバブル時代に流行し始めたルアーやフライによるカッコいい釣りの対象魚として、この水域には継続的なニジマス放流がしばらく続いた時期があった。その結果、21世紀初頭頃にはオショロコマとアメマスしかいなかったこの水域は自然繁殖したニジマス一色になってしまった。その後、バブル崩壊とともにニジマスの継続的放流は終わり、やがて消えてしまったかに見えたオショロコマやアメマスの姿がゆっくりゆっくりと復活し始めて現在に至っています。ニジマス放流により...オショロコマ7匹、アメマス8匹、ニジマス9匹。

  • 知床、大岩ゴロゴロの暴れ川のデカヤマベたち

    にほんブログ村知床、大岩ゴロゴロの暴れ川のデカヤマベたち。前項の知床半島、温泉水が流れ込む渓流の野性的オショロコマとヒグマたちからの続きです。水温20℃の温泉水流入水域からしばらく川を下ると左手から支流が合流してくる。その合流から約150m上流に理想的な水域を発見、そこで釣ることにした。この渓流ではとある理由で知床では珍しいヤマベがよく釣れて、しかも大型個体が多いのですここは水温13℃。最初に振り込んだとたんにあまりアタリめいたものが感じられなかったが暗色調のデカヤマベがかかっていた。。このデカヤマベは引きが強いというよりやたら重たいといった釣り味で苦労してランデングネットで確保した。予想どおり釣り針は鼻の穴の近くに外側から刺さっていた(スレ)。すぐに別のデカヤマベがかかり、これは猛烈な引き。まだあまり魚...知床、大岩ゴロゴロの暴れ川のデカヤマベたち

  • 冷麦とローストビーフ。

    にほんブログ村冷麦とローストビーフ。2024-8-5(日)曇りのち一時豪雨のち晴れ32℃孫次女くんが朝からやってきて、オリーブオイルない?だと。冷蔵庫を探してオリーブオイルを持っていった。今日もやたらと暑い日。カミさんが、昼は揖保乃糸だと。それで、畑にゆき、まず青じそを少し。それから赤じその葉をたくさん。それからナスを少し。それからキュウリでかいの一本。それから、ついでにネギも少し。トマトの良さそうなの収穫。かみさんに言われた通り、食材調達してきたよ。昼は頂き物の揖保乃糸があったので冷麦です。付け合わせに鯖の缶詰。ナスは収穫直後、鮮度抜群でスーパーで買うのとは全く別物で甘いのです。青じそ、赤じそ、ネギは細かく切って、存在がわからなくなっていますが味と香りでわかります。ただ美味しいの一言です。食後はSpan...冷麦とローストビーフ。

  • 知床半島、温泉水が流れ込む渓流の野性的オショロコマとヒグマたち。

    にほんブログ村知床半島、温泉水が流れ込む渓流の野性的オショロコマとヒグマたち。朝9:30久しぶりに知床半島の渓流へ出発。約2時間ほどひた走って昼過ぎに大岩ゴロゴロの暴れ川、最初の目的渓流へ到着。天候は晴れ、気温25℃。渓流沿いの林道へ入っていしばらく行くと、やや開けたところに観光客やカメラマンが10人ほどいて三脚やらビデオカメラを並べてヒグマが現れるのを、今や遅しと待っていると言う。異様な光景だが、かなりの確率でヒグマが現れるらしい。今日はまだみかけていない由。知床ではヒグマと観光客の超接近遭遇は稀でなく、しばしば観光シーズンには林道で観光客の車が渋滞します。先端部では道路脇で草を食べるヒグマ親子を接近激写する観光客がヒグマを取り囲んでいて、知床財団の担当者が到着してヒグマを森に追い払うまで渋滞が続きます...知床半島、温泉水が流れ込む渓流の野性的オショロコマとヒグマたち。

  • 猛暑だがのどかな1日。

    にほんブログ村猛暑だがのどかな1日。2024-7-26(土)晴れたり曇ったり猛暑朝10時起床。少し雲があるが陽が射すと一気に暑くなる。連日、猛暑だったが、昨日は低気圧通過で気温19度Cで出撃、良い釣りができた。全国的には猛暑や豪雨で渓流釣りの釣り人が遭難したり大変なようですが。今日はまた暑くなりそうな予報で、魚か、チョウか、絶望的に雑草が繁殖中の畑や庭をきれいにするか。迷いに迷っているうちにどんどん時間が過ぎてしまった。例年のように庭や畑を無視し続けると雑草一杯の庭や畑は全く手が付けられなくなってしまう。決心して今日は、庭と畑の手入れをすることにした。孫3女君がいたので彼女に助っ人のアルバイトをお願いして猛暑のなか二人で作業を開始した。庭ではおおかたの花は終わり、キキョウやホタルブクロの白花や百日草がきれ...猛暑だがのどかな1日。

  • オホーツク、5月上旬のニジマス釣りの実際。

    にほんブログ村オホーツク、5月上旬のニジマス釣りの実際。202X-5-7(日)晴れ13℃夕方から冷え込む。朝9:50北見市近郊のニジマス繁殖河川へ早春のニジマス釣りに出発。大型ニジマスたちの源流域への遡上産卵は、はや終息しておりこの日はいつきのニジマス狙い。11時過ぎに最初の目的ポイントへ降りたが、昨夜かなりの雨が降っていたせいか増水著しく激流となっておりポイント消失、釣りは無理で早々に引き上げた。この日、ニジマス繁殖河川の本流はどこも笹濁りになって増水著しい。そこで多数ある支流の一つに入ってみたが支流も同様で釣りにならず奇跡的に虹20cm1匹のみ。繁殖したニジマスが在来のオショロコマを、ほぼ駆逐しつつある支流へ入ってみるとあたりが鬱蒼としたいわゆるオショロコマの森であるために、かなりの雨にもかかわらず川...オホーツク、5月上旬のニジマス釣りの実際。

  • 悲劇だったがヤマベ大漁の日。

    にほんブログ村悲劇だったがヤマベ大漁の日。2024-7-14(日)曇り26℃午前10時。北見市近郊のヤマベ繁殖渓流に今が旬で美しいヤマベ釣りに出発。出発前、あんた、きっと今日あたりヒグマに喰われるんじゃあないの。マスコミがきたり葬式したり大変そうだなあ。捜索の時は、必ず車は上空から見えるところに止めるから、いざという時はヘリコプターかドローンで車を探してくれ。はいはい、わかったよ、などとカミさんとじゃれあってあわただしく出発したのがまずかった。順調に走って目的の渓流が近づき、風景が綺麗なので撮影しようかと胸ポケットに手をやって、デジカメを忘れたのに気づいた。私の場合、釣り=魚や川の撮影と調査なのでカメラを忘れてしまっては,魅力半分以下の釣り行になってしまう。まいったな。デジカメのバッテリーの予備を間違いな...悲劇だったがヤマベ大漁の日。

  • 45cmの大型エゾイワナと回転寿司トリトン。

    にほんブログ村45cmの大型エゾイワナと回転寿司トリトン。2024-4-27(土)晴れ~薄曇り27℃この日の午後、近郊のニジマス繁殖渓流のおおたまりでアメマス20cmくらいの2匹に続いてかなり大型魚をヒット。しばらくやりとりしたが、私の立ち位置が悪かったせいか、時間のみ経過してどうにも寄せられない。きっと逃げられるの予感どおりに恐らく身切れによる針がはずれみたいな感じで">ふっと魚がはずれて逃げられた。2024-5-11(土)薄曇り時々晴れ20℃大格闘のあと針はずれで逃げられたこの大型個体がどうにも気になって2週間後、同じ場所を訪れた。いつも大型個体がいる橋下流の良ポイントは入念にさぐったが魚信なし。珍しくオショロコマがかかったがはずれて落ちた。このおおたまりはほどほどの流速の流れがあり、そのためいつもど...45cmの大型エゾイワナと回転寿司トリトン。

  • 早春の山岳ニジマス。

    にほんブログ村早春の山岳ニジマス。早春、そろそろ雪解け増水も収まったのではないかと、山岳ニジマスを見に出かけた。午前10時、北見市の自宅を出発。約35分で目的の渓流に到着。渓流へ降りてみると予想は外れて未だ水量多くゴウゴウとした流れで水位は最適の時期から30cmは上昇しており、どこがポイントかわからなくなっていた。なんとか流れの穏やかなところを探して釣ってみたが、釣りにくくて嫌になってしまう。これは枯れ木ではなく川に倒れこんだばかりの木ですがエゾシカが寄ってたかって生皮を剥いで食べてしまい、あたかも枯れ木のように見えているのです。この生々しい木くずは腹ペコヒグマが倒木内の甲虫幼虫を探した後です。早春の山菜、美味しそうなコゴミはまだ出始めです。この辺りには少ないエゾノリュウキンカが花をつけていました。この渓...早春の山岳ニジマス。

  • 2023-6-21~23 の風景

    にほんブログ村2023-6-21~23の風景昼食は買ってきた弁当と庭で採れたイチゴ。相変わらずクマの街サッポロですね。これは部屋に紛れ込んでプーンと飛んでいる蚊を怪しい光線で誘引して殺虫するという中国製の新兵器をカミさんがネットで購入したもの。あまり効果無いみたい。昔、末娘が母の日のプレゼントに贈ってくれたラベンダー。地植えにすると大株になりました。サヤインゲン発芽して大きくなってきました。トマトもたくさん苗を植えました。キュウリも植えましたが毎年8月あたりからは採れすぎて困るのです。ボタンの花が終わって、数年前に植えたシャクヤクが咲き始めました。このほかに数種類のシャクヤクがあります。八重咲きの白いシャクヤクは花が大きすぎて垂れ下がってしまいます。雨が降ると水を吸うのでもうダメです。庭に大繁殖しているホ...2023-6-21~23の風景

  • 知床、初夏のオショロコマ。

    にほんブログ村知床、初夏のオショロコマ。202X-7-9(金)曇り時々霧寒い。朝9:30久しぶりに知床方面へ出発。北見から、ひたすら走って、やがて斜里岳を見ながら知床へ入る。この辺りの源流域には大抵オショロコマが生息しているが不思議なことにアメマスは見たことがない。最初に入った渓流は、源流域にオショロコマが見られるが、とにかくヒグマの痕跡が目立つところで、かって林道を走って逃げるヒグマ君をフォレスターでしばらく追ったこともある。すなわちここには人を恐れて逃げてくれる、いわゆる良いヒグマしかいないのが救いです。川に降りるのにやや苦労するが、いつもの通り最初の橋から川に降りて200mほど釣り登った。川に倒れこむ倒木が多くて遡上しにくい。ところどころに苔むした大岩があり、あまり自然度は高くないがそれなりの溜まり...知床、初夏のオショロコマ。

  • 想像を絶する水芭蕉の大群生地

    にほんブログ村想像を絶する水芭蕉の大群生地。北見市から層雲峡へ向かう途中、石北峠の登り口みたいなところに、かってイトムカ水銀鉱山の鉱石洗浄水を貯めた広大な沈殿池がありました。残渣を沈殿させた上澄みみたいなのが無加川源流に放出されていたのです。かっての軍事大国日本は軍艦の塗料用などに大量の水銀が必要でイトムカは東洋一の水銀鉱山として栄えました。水銀中毒患者専用の大きな病院もありました。現在、無加川はニジマスの自然繁殖河川として釣り人に知られていますが、旭川医大公衆衛生学教室にこの川のうぐいなどを持ち込み原子吸光法で調べたことがあります。高濃度の水銀濃度に驚いたことがありました。それ以前から水銀汚染の恐怖から無加川で捕獲した魚類は食べないという北見地方の暗黙の風潮がありました。イトムカ水銀精錬工場が稼働してい...想像を絶する水芭蕉の大群生地

  • 6月の美しい渓流、美しいアメマス。

    にほんブログ村6月の美しい渓流、美しいアメマス。2022-6-3(金)曇って寒いけれど強風がないので穏やかな朝。山は小雨強風8℃AM9:40この時期、とりわけ美しい北見市近郊の渓流と、そこに棲む美しいアメマス(良型エゾイワナ)を見に出かけた。約1時間で現地着。人がくることは滅多にない原生林だが、珍しく林業関係とおもわれる車を二台見かけた。現地では霧雨まじりでけっこうな強風が吹いてあまりよいコンデションでなはいが、さっそく釣り開始。水量はいつもよりやや多い感じ。新鮮な緑と美しい流れ。この時期盛りを迎える美しいクリンソウが風景に濃いピンクのアクセントを付けている。クリンソウの群生地のある隣町の津別町ではこの時期クリンソウ祭りをやってたいそうな賑わいです。まずオショロコマが次々にかかり、ついで30cm前後の良型...6月の美しい渓流、美しいアメマス。

  • 時計台ラーメンとサーティワンアイス。

    にほんブログ村時計台ラーメンとサーティワンアイス。2023-6-4(日)曇り~雨~曇り~雨かわいい孫長女君と次女君が、アルバイトということで裏の畑の整備にきてくれた。雑草を抜き、剣先スコップで畑おこしをやって畑ならし、たちまち作業終了。若いパワーはすごい。このあと畑にはいろんな野菜の種を撒きます。アルバイト料、一人2000円。また昼食に北見市イオンの味の時計台でラーメンのあとイオンのアイスクリームショップサーティワンのアイス附きという契約。午後1時にみんなで久しぶりに北見イオンの時計台ラーメンを食べに行った。ラーメン屋さんの、この水入れ(ピッチャー)、日本中どこに行っても全くおんなじなのは興味深いですね。現役アスリートの孫次女君はコーンラーメンとチャーハン。20歳を過ぎるまではいくら食べても太らないからと...時計台ラーメンとサーティワンアイス。

  • Conversation with Parahucho perryi . 助けを求めるイトウとの会話。

    にほんブログ村ConversationwithParahuchoperryi.助けを求めるイトウとの会話。私はメスのイトウだけど、何千年もの間、毎年産卵してきた猿払川上流に、とつぜん風力発電の風車群を作るというので困っているの。産卵場所が破壊されるので近い将来、私たちは間違いなくなく絶滅します。近くの風車群では天然記念物のオジロワシさん、オオワシさんはじめその他多数の鳥たちがバードストライクで殺され続けています。……..わかりました。そんなことにならないように、あくどい事業は必ず中止させるから安心して。………お願い、釣るだけじゃなくて私たちを助けて。…….水中だけどイトウの目には大粒の涙。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリッ...ConversationwithParahuchoperryi.助けを求めるイトウとの会話。

  • 秋、産卵時期、多彩な美しさのオショロコマたち-2。

    にほんブログ村秋、産卵時期、多彩な美しさのオショロコマたち-2。20XX-10-15(土)晴れ気温8度C寒い。前回は産卵行動直後の腹ペチャ個体ばかりでしたが、今回は放精前のオス、産卵前でまだしっかり抱卵しているメス。若魚たち、幼魚たちの画像を提示します。常緑樹トドマツの林の中を流れる渓流。トドマツ林の中では珍しく紅葉の木があり紅葉がとりわけ鮮やかで秋の風情です。この付近のオショロコマたちは体色が黒い暗色調の個体群と思ってきましたが草木の葉が落ちあたりが明るくなると必ずしも黒いオショロコマとばかりは言えない状況になってきた。暗色調であったオショロコマの体表面は明るくなり、ごく普通のオショロコマになっている。環境変化でオショロコマの体色、色調が変化する可能性が示唆されました。この日はとにかく寒い。青空が見えて...秋、産卵時期、多彩な美しさのオショロコマたち-2。

  • 2024年5月21日、ヒグマによる子牛襲撃事件に思うこと。

    にほんブログ村2024年5月21日、ヒグマによる子牛襲撃事件に思うこと。報道各社などによれば2024-5-21(火)、北海道東部根室管内別海町中春別の子牛育成牧場で飼育中の子牛12頭のうち4頭がヒグマに襲われ死んでいるのが発見された。このほかに、別の子牛4頭がヒグマの爪で重症を負った状況で発見された。付近には巾17cmほどの大きなヒグマ足跡があり、これら子牛8頭はこのヒグマに襲われたものと思われ、別海町ではヒグマ捕獲用の箱ワナを設置した。重症を負った子牛4頭は回復の見込みがなく、その後獣医により殺処分された。北見市でも放牧中の牛が一頭みえなくなり捜索するとヒグマに食べられ、食べきれなかった遺体の残りが隠すようにされているのが発見されたことがあります。2019〜2023年にかけて道東釧路管内標茶から厚岸を中...2024年5月21日、ヒグマによる子牛襲撃事件に思うこと。

  • 2024GW 居酒屋いっこん屋で食事会。

    にほんブログ村2024GW居酒屋いっこん屋で食事会。2024-5-3(金)晴れ一時すごい強風。20度C。この日の夜、孫長女君が帰省し、久しぶりに皆んなで食事会。いつもの子供連れのドンチャン騒ぎができる居酒屋つぼ八はGWで急な予約が取れず。北見市内で唯一空いていたのはいっこん屋でコース料理で時間は2時間限定の条件でやっと場所を確保した。北見市のいっこん屋は料理が美味しいので有名。女の子たちは何故か最初の飲み物にラムネを注文。しかしか弱く非力な女の子の悲しさでラムネの栓を押し込められず開けられない。力のある女性にエイヤッと開けてもらった。僕は泡が格好いいビールだ。銘柄をよくみてください。みんなで久しぶりにカンパーイ。コースなので次々に料理が出てきました。子供達は生魚、刺身はまだ食べられず、結局最後にじーじが全...2024GW居酒屋いっこん屋で食事会。

  • とうとう北海道北見市の住宅街にも1.5mのヒグマ出現。

    にほんブログ村とうとう北海道北見市の住宅街にも1.5mのヒグマ出現。2024-5-17(金)晴れ一時雨のち曇り23℃北海道では札幌を筆頭に旭川など主要な市町村多数にヒグマが出没し話題になってきたがひとり北見市だけは住宅街へのヒグマ出現事件はなかった。しかし、北海道新聞によれば2024-5-15午後8時45分頃。北見市北央町の住宅街に体長1.5mほどのヒグマが現れ、目撃した70代男性が警察に通報したという。ながらく北見市に住んできたが住宅街にヒグマが出たのは初めてではなかろうか。ヒグマが住宅街に出現したというニュースなど皆さん聞き飽きたことでしょうが、北見市民としてはぶったまげてしまう大事件です。我が家からも車で15分くらいなので、庭仕事を休んで素人ながら現場検証にいってみた。現場は川を挟んで対岸は南丘森林...とうとう北海道北見市の住宅街にも1.5mのヒグマ出現。

  • ニジマスとアメマスに押され源流域へと追いつめられるオショロコマ。

    にほんブログ村ニジマスとアメマスに押され源流域へと追いつめられるオショロコマ。2023-10-15(日)晴れ23℃普段はほとんど魚影無く、オショロコマはいないかに見える渓流だが、産卵のため秋には多少のオショロコマたちが集結する源流域の小規模な水域がある。源流域のおよそ150mほどの細流域で、浅いよどみなどに産卵後体力を回復しつつあるオショロコマたちが、いまだばらけることなく居残っていた。産卵行動で腹ぺっちゃんこになっていたが、痛んだヒレや体の擦り傷なども修復されて、また美しいオショロコマにもどりつつあるようです。朝から、何本もの渓流を調べてきて疲れたのか、不覚にも浅い流れの石に足をとられ前のめりに転倒。このとき、思い切り手をついて右親指の生爪をはがしそうになり爪床からかなりの出血あり。痛いよー状態になって...ニジマスとアメマスに押され源流域へと追いつめられるオショロコマ。

  • 危険です。北海道で人知れず行われるヘアトラップ 法による恐ろしいヒグマ調査。人間とヒグマの接近遭遇が激増し人身事故の恐れ。

    にほんブログ村危険です。北海道で人知れず行われるヘアトラップ法による恐ろしいヒグマ調査。人間とヒグマの接近遭遇が激増し人身事故の恐れ。ヘアトラップ法は近年、世界的にヒグマなどの実数調査、生態研究などに広く行われているようで、環境省などはそれをそっくりまねた形で日本に導入してしたようです。しかし、ヘアトラップ法が行われる舞台は北欧、ロシア、アラスカ、カナダなど人口希薄なきわめて広大な地域であり、人間の行動圏とヒグマの生息圏がオーバーラップしている、やたらとせまい北海道とはまったくことなることが考えられます。この際、ヒグマを引き寄せるために、例えばシャネルの6番などと呼ばれる揮発性の誘引物質カクテルをトラップ設置場所に大量に(1.5Lほど)ドボドボと撒きます。わが国ではヒグマが大いに好むクレオソートなどを使用...危険です。北海道で人知れず行われるヘアトラップ法による恐ろしいヒグマ調査。人間とヒグマの接近遭遇が激増し人身事故の恐れ。

  • 険です。北海道で人知れず行われるヘアトラップ 法による恐ろしいヒグマ調査。人間とヒグマの接近遭遇が激増し人身事故の恐れ。

    にほんブログ村危険です。北海道で人知れず行われるヘアトラップ法による恐ろしいヒグマ調査。人間とヒグマの接近遭遇が激増し人身事故の恐れ。ヘアトラップ法は近年、世界的にヒグマなどの実数調査、生態研究などに広く行われているようで、環境省などはそれをそっくりまねた形で日本に導入してしたようです。しかし、ヘアトラップ法が行われる舞台は北欧、ロシア、アラスカ、カナダなど人口希薄なきわめて広大な地域であり、人間の行動圏とヒグマの生息圏がオーバーラップしている、やたらとせまい北海道とはまったくことなることが考えられます。この際、ヒグマを引き寄せるために、例えばシャネルの6番などと呼ばれる揮発性の誘因物質カクテルをトラップ設置場所に大量に(1.5Lほど)ドボドボと撒きます。わが国ではヒグマが大いに好むクレオソートなどを使用...険です。北海道で人知れず行われるヘアトラップ法による恐ろしいヒグマ調査。人間とヒグマの接近遭遇が激増し人身事故の恐れ。

  • 2024年 春 カミさんの誕生パーティ。

    にほんブログ村2024年春カミさんの誕生パーティ。2024-4-29(月)晴れ15°C午後曇りこの日夜、皆さん色々予定が重なって伸び伸びになっていたカミさんの誕生日パーティをやりました。このところご馳走続きだったのであっさりネタの手巻き寿司と揚げ物でシンプルな食事。メインイベントは誕生ケーキ。まともにローソクを立てたらハリネズミになるので、簡略化しています。とある理由で今日は珍しいイチゴチョコケーキでした。これも食べちゃうかな。プレゼント贈呈。孫長男君はいつもバスケの練習で車で送迎してもらっているので奮発してM.Hブランドチョウのハンカチ。とてもよく乾くシャンプー後に使用するタオル。これはカミさんが欲しかったスカート。これも一種の記念撮影。おしまいです。最後まで見ていただきありがとうございます。できました...2024年春カミさんの誕生パーティ。

  • ヒレ、腹、が赤く、赤点紋理も鮮やかなオショロコマ。

    にほんブログ村ヒレ、腹、が赤く、赤点紋理も鮮やかなオショロコマ。2022-9-30(金)晴れこの日の午前中、大型オショロコマ多数を期待して入った知床の渓流では、予想が外れ、サケマスの遡上真っ最中であったせいか、やっと良型オショロコマ2匹と大型ヤマベ3年魚1匹が釣れたのみだった。そこで、懲りたので午後はいくつかの理由でサケマス遡上が無い渓流へ入渓することにした。目的の渓流には午後2:30到着。いつものように橋の上流側からかなり苦労して川に降りたが、実は橋の下流からは容易に入渓できることが後にわかった。いつものように橋の上流を主に釣っていたが、オショロコマが少ない。たまりは小規模なものが多く特に良型が少なかった。この渓流の下流域はなぜか常にヒグマの気配が濃厚で、実際、林道で出会ったヒグマが逃げるのを時速50K...ヒレ、腹、が赤く、赤点紋理も鮮やかなオショロコマ。

  • 秋、産卵行動直後のオショロコマたち。

    にほんブログ村秋、産卵行動直後のオショロコマたち。20XX-10-15(土)晴れ気温8度C寒い。北見市近郊の湧別川水系支流のとある源流域に産卵時期のオショロコマを見に行った。この時期、毎年の産卵場所に集結したオショロコマが私の姿を見て激しく右往左往している。ここには私だけでなく、オショロコマの集結を知っているカワガラスたちが来ておりオショロコマたちはかなり敏感になっているようだ。真っ黒いカワガラスは鳥のくせに巧みに渓流に潜水して、一瞬にしてオショロコマを捕食します。姿を隠し、しばらくしてオショロコマたちが落ち着いた頃を見計らってそっと振り込んだ。産卵後の腹ぺっちゃんこのメス成魚。次項に示しますが、ここの個体群を見ると産卵が一斉に行われるのではなくかなりバラバラの期間に多少のインターバルをもって産卵行動を行...秋、産卵行動直後のオショロコマたち。

  • オホーツク地区バスケットボール大会で孫次女君のチームが優勝。

    にほんブログ村オホーツク地区バスケットボール大会で孫次女君のチームが優勝。2024-4-20(土)曇7℃しばらく20℃前後の暖かい日が続いていたのに、突然寒くなってしまったがオホーツク特有のエゾノムラサキツツジだけは咲いた。この日、可愛い孫次女君が出場する恒例のオホーツク地区バスケットボール大会決勝戦が隣町の訓子府町の総合体育館で行われるというのでカミさんと見に行った。孫次女君はバスケットクラブのキャプテンだが、コロナ下にもかかわらず毎日練習が終わって解散時には部員たちにハグされるほど慕われているのを見て驚いたことがあります。今日も練習時や練習終了後の声かけや気合いずけのパフォーマンスは、一心同体、チームの結束力は見ていて小気味よい。コーチの先生の力量がうかがえます。今日の相手はオホーツク最強の強敵で、最...オホーツク地区バスケットボール大会で孫次女君のチームが優勝。

  • 知床、大型サケマス多数遡上、姿を消した良型オショロコマたち。

    にほんブログ村知床、大型サケマス多数遡上、姿を消した良型オショロコマたち。2022-9-30(金)晴れこの時期、オホーツクではタマネギの収穫の真っ最中。収穫のとき発生するタマネギの殻焼きは独特の匂いとともに毎年の風物詩です。良く晴れているが、斜里岳には雲がかかっている。この日の午前中は知床半島でもとりわけ大型のオショロコマが釣れるとある渓流へ入渓。この渓流の河口付近にはサケ釣りの車が十数台止まっていた。多くは地元の人たちで知床、釧路ナンバーが多い。札幌、帯広、北見が一台づつ。私はサケ釣りにはまったく興味がないが、釣り人に聞くと今日はほとんど釣れてはいないようだ。この日、良型オショロコマをもとめて2時間も大岩ゴロゴロの渓流を遡行した。驚くべきことだったが、数年前まではあれほどいたオショロコマが全く見られない...知床、大型サケマス多数遡上、姿を消した良型オショロコマたち。

  • 豪華手巻き寿司とルタオのケーキのひな祭りパーティ。

    にほんブログ村豪華手巻き寿司とルタオのケーキのひな祭りパーティ。20XX-3-3(日)晴れこの日の夕方から恒例のひな祭りパーティになった。少し前までは豪華12段飾りの雛人形を飾っていたのだが、このご時世ではそんな意気込みは世の中から消えてしまい、今回はご覧のようなコンパクトな雛人形となりました。もっとコンパクトなのは子供たちがつくった雛人形です。孫長男君にひな祭りパーティの開会のことばを述べるようにと頼んだところ、恥ずかしいので出来ないと泣きだしてしまったのでした。上の子たちも、急な指名でちょっと考えているところ。結局、孫3女君が堂々とパーティを始めますと格好よく挨拶してひな祭りパーティの始まりです。いろいろな料理が並びましたが、いつもどおりメインデッシュは手巻き寿司。タコの手巻き寿司は迫力があります。今...豪華手巻き寿司とルタオのケーキのひな祭りパーティ。

  • 釧路川水系、秋の源流域の風景。

    にほんブログ村釧路川水系、秋の源流域の風景。202X.10.3(土)曇り強風のち雨14度C10:30秋も深まり、とある釧路川水系源流域に秋の渓流魚を見に出発。寒い。この時期、源流域に遡上するデカアメマスを期待していったのだが、まったく見られず用意していた大型ランデングネットは出番がなかった。小型アメマスが最も多く、次いでヤマベ2-3年魚が多く、オショロコマはやや少なく、ニジマスは幼魚2といった具合であまりパッとしない釣り果でした。この時期、遡上してきたサクラマスたちに混ざって産卵行動に参加したと思われるヤマベたち。ヤマベ当年魚と思われる個体。この水域では絶え間ないニジマス駆除の効果か、ニジマスの勢いは明らかに弱まっていると思います。枯れ葉などバックにきれいな写真撮影に専念。秋になるとこの渓流の水は限りなく...釧路川水系、秋の源流域の風景。

  • 幻のシンガーソングライター、半崎美子さん。

    にほんブログ村幻のシンガーソングライター、半崎美子さん。2024-4-7(日)晴れ朝9:00起床。庭の雪がすっかり解けた。昼は吉野屋の牛丼。600W3分間、チン。キャベツとトマトのサラダ。ご飯は炊きたてユメピリカ。生卵と紅生姜。おいしい。そのあと北見市の隣町、遠軽町からのNHKのど自慢を見た。このNHK番組は大好きで、いつも出場者たちの歌の上手下手よりも人生模様そのものを見させてもらい感激しているのです。今回はゲストにおもいがけず私の好きな半崎美子(はんざきよしこ)さんがきていて感激。実は声はずいぶん前から知っているのですが容姿を見るのは全くの初めて。私にとっては声だけの存在、幻の歌手さんだったのです。驚いたのは、もう一人のぴっかぴかのゲストさんと較べたら、芸能人とはほど遠いような地味な外見・容貌で、まさ...幻のシンガーソングライター、半崎美子さん。

  • 春ニシンおなかポンポン。

    にほんブログ村春ニシンおなかポンポン。2024-3-19(火)曇り昨夜からの吹雪は止み、曇り空だが時々青空がのぞいてまた曇る。昨日までは好天気で雪がどんどん解けて、もうすぐ春といった気分だったのに発達した低気圧が北海道を通過、猛烈な吹雪となっていっぺんに冬景色に戻った。この時期、よくある天候です。しかし、たちまち除雪車が走り、排雪のトラックが走り、ベチャ雪を除雪してゆきます。このような季節、北海道各地でニシンが産卵のため岸寄りし、おびただしい数のニシンの精子で海が白く濁ってしまう群来(くき)が見られます。江戸時代の頃のような大規模な群来は見られませんが、今年は石狩浜で海岸が白く濁るほどの群来があって、ニシンが産卵のため岸寄りしたようです。カミさんが、きっと春ニシンがスーパーに出ているだろうと出掛けてみると...春ニシンおなかポンポン。

  • イトウの骨格標本と、イトウのかぶと。

    にほんブログ村イトウの骨格標本と、イトウのかぶと。釣り師のみなさんは北海道の巨大魚イトウ(漢字では魚へんに鬼と書く)の魚拓や剥製は見たことがある人が多いと思いますが骨格標本はお目にかかる機会は滅多にないのではと思います。北海道北見市の隣町の美幌町にある美幌博物館で珍しいイトウの骨格標本をみました。骨格標本から類推することができると思いますが強靱なアゴと鋭い歯で種々の魚類やカエル、エゾヤチネズミ、ヘビ、鳥のヒナなど小動物を捕食します。昔から大きなイトウを釣ったら記念に頭部を切断、乾燥させてニスなどを塗って補強し、飾り物にしたのをイトウのカブトと呼んでいました。奇しくも美幌国保病院の検査技師をされていた渓流釣り師の八卷正宜(やまきまさよし)さんの名著いとうの里の表紙がイトウのカブトの写真でした。まだカラー写真...イトウの骨格標本と、イトウのかぶと。

  • 4月1日のサクラバウムクーフェン

    にほんブログ村4月1日のサクラバウムクーフェン20XX-4-1(金)晴れもう庭の雪も9割がた解けて、キタミフクジュソウの蕾が上がってきました。春の息吹です。この日、昼食はカミさんの希望でオホーツクビール園でランチ。午後、孫たちが、この時期限定の美味しいサクラバウムクーフェンを持って、やってきました。まずは台所横のマックでひとしきりゲームなどコンピューター遊び。可愛い孫たちはサクラバウムクーフェンが大好き。美味しい。おいしい。オイシーっ。たちまち、なくなっちゃった。当時のコンピューター日記より。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村4月1日のサクラバウムクーフェン

  • 網走川水系、最源流域に奇跡的に生息する希少オショロコマと地球温暖化。

    にほんブログ村網走川水系、最源流域に奇跡的に生息する希少オショロコマと地球温暖化。20XX-7-26(日)曇り一時雨。前項からの続きです。午前11時30分。網走川水系支流の支流の支流の最源流域に奇跡的に生息している希少なオショロコマを見に出かけた。従来、数ある網走川水系支流を20年以上かけてシラミ潰しに調査した結果、2箇所のみ、ほんの狭い水域にのみオショロコマの生息を認めています。そのことが奇跡的に生息している希少なオショロコマという表現の所以です。今回はそのうちの一箇所に出掛けました。この個体群は暗い環境に棲むせいか体色は暗色調で栄養状態はよく赤点紋理は鈍いオレンジで細かく鮮やかさはない。ヒレは赤くならず、腹部は淡く黄色に着色する。生息域が狭いせいか、ややずんぐりした体型が多い。前項のごとく、状況的には...網走川水系、最源流域に奇跡的に生息する希少オショロコマと地球温暖化。

  • アメマスとオショロコマの闘い

    にほんブログ村アメマスとオショロコマの闘い20XX-7-26(日)曇り一時雨25℃北海道東部オホーツク海に注ぐ網走川のオショロコマを探して、長年かけておびただしい数の支流群を調査してきた。網走川水系支流の源流域はどこも小型アメマスはとても多いがオショロコマはいくら探しても見つからなかった。アメマスのほかには孵化放流事業に由来する小型のヤマベがとても多い。小型ヤマベは多いが小型のアメマスはさらに多い。網走川の大きな支流のひとつ津別川水系では放流ニジマスが自然繁殖して在来のアメマスを脅かしていますが力関係は今のところ両者伯仲していると思います。。一時は網走川水系にはオショロコマはいないのではないかと考えたが、やがて極めて局所的だが網走川水系支流源流域に、やっと二箇所のみだがオショロコマの生息域を確認できました...アメマスとオショロコマの闘い

  • ノドヤケ、怪しく光るエゾシカの目、そして暗色調の特異なオショロコマたち。

    にほんブログ村ノドヤケ、怪しく光るエゾシカの目、そして暗色調の特異なオショロコマたち。2023-10-14(土)晴れ26℃この日、十勝のブラウントラウト釣りの帰路、十勝川水系支流の支流の支流の源流域にオショロコマを見に寄ってみた。しかし、産卵体勢の良型オショロコマは、さらに源流の産卵場所へと移動してしまい居残りオショロコマが少し見られたのみ。いまだ産卵行動に参加するほど成熟していない若い小型のオショロコマ6匹ほどを釣って水中で手早く撮影して丁寧にリリースしました。喰いが甘く、そのため他に5匹ほど釣り落とした。この日のオショロコマたちは、やや暗色調でオレンジ系の赤点紋理は小型。ヒレの着色は目立たない。この水系のオショロコマの外見的特徴として腹部がほんのりと淡く着色する。この時期に出てくるおいしいキノコ、ムキ...ノドヤケ、怪しく光るエゾシカの目、そして暗色調の特異なオショロコマたち。

  • 晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。

    にほんブログ村晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。202X-10-30(金)曇りのち雨寒い。寒い。予報では12時過ぎから雨だという。そこで8:40早めに家を出て近郊の川で晩秋のエゾイワナ(完全陸封型アメマス:Salvelinusleucomaenis)を撮影に向かった。昨夜から雨が降っていたようで林道は大きな水たまりが多い。カラマツの葉がすっかり黄金色になってきれい。北海道で、いたるところカラマツ林が多くなったのは戦後の復興造林によるらしい。さらに、この松は成長が速いので炭坑が盛んだった頃、坑木用として北海道ではとりわけ盛んに植林されるようになった。北海道ではラクヨウ(落葉)とよばれ林床に群生するハナイグチ(ラクヨウキノコ)採りはお盆過ぎからの風物詩です。さて、エゾイワナのポイントへは9:40到着。釣り支...晩秋、野性的、精悍なエゾイワナたち。

  • 正月、お雑煮、お年玉、庭のキタキツネなどの風景。

    にほんブログ村正月、お雑煮、お年玉、庭のキタキツネなどの風景。2023-1-1(日)晴れ正月だが孫長女君と次女君がバスケットの催しのボランティアに行くので朝7:30の早起きとなった。お雑煮パーティでお雑煮を作るのは何故か、カミさんと孫次女君と決まっています。孫次女君は餅焼き名人になってしまった。昨夜から、カミさんがお雑煮用の汁や具材を用意してあり、餅を入れるとすぐ美味しいお雑煮の出来上がり。新年の挨拶をしてお雑煮をいただきます。彼女は部員に慕われている女子バスケットボールクラブのキャプテン。今年も、バスケ頑張ります。お年玉は、我が家の簡便なルールで額が決まっています。浪費する子もいますが全然お金を使わずゴッソリため込んでいる子もいて個性豊かです。昼は昨夜残した年越しソバとお雑煮の汁、余ったのを使って美味し...正月、お雑煮、お年玉、庭のキタキツネなどの風景。

  • 北海道北見市、今年も穏やかな大みそか。札幌ではまたヒグマが出た。

    にほんブログ村北海道北見市、今年も穏やかな大みそか。札幌ではまたヒグマが出た。2022-12-31(土)晴れ-1℃今日は大晦日。午後7時から恒例の年越しパーティ。口取りの和菓子と頂き物の豪華おせち。今年は、有名な新得ソバの乾麺を5人前茹でた。カミさんはソバ茹で名人、秒単位で正確に茹で上げる。茹でたてを素早く食べます。子供達は孫長女君と次女君はまだソバの味を理解できず、私が買ってきた赤いキツネ(うどん)です。孫長男君は、幼少期の食経験豊富で子供ながらソバ大好き人間です。孫三女君はソバを少し食べる。私たち夫婦はソバ大好きだが結局大量に食べ残しソバができてしまい、明日以降食べることにした。おせちやら何やら色々食べて腹一杯で年越しパーテイは今年も無事終了。私は缶ビールやら日本酒1合ほどでほろ酔い。NHK紅白歌合戦...北海道北見市、今年も穏やかな大みそか。札幌ではまたヒグマが出た。

  • ニジマスとアメマス、渓流魚の撮影、フキ写真。

    にほんブログ村ニジマスとアメマス、渓流魚の撮影、フキ写真。2023-6-9(金)曇このあたりはまだ標高がさほど高くないせいか川岸は広範に大きなフキの葉が密生して、まさにフキの川だ。もう少し標高が増すと亜高山帯の渓流の川岸はフキからササ一色に変化する。この渓流の釣りは、昨年このブログで紹介したことがあります。かってはオショロコマが繁栄していたが放流ニジマスが自然繁殖を始めて、とうとうニジマス川になってしまいオショロコマが消えたという、毎度おなじみよくあるパターンをたどった渓流です。ちょっと変わった状況として、かっては少なかったアメマスがニジマスと同程度に増えているという、やや変わった経過をとっているのが興味深いと思います。おそらく、将来的にはそのアメマスも駆逐されニジマス一色になるだろうが、渓流の生態系を変...ニジマスとアメマス、渓流魚の撮影、フキ写真。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ドリーバーデンさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ドリーバーデンさん
ブログタイトル
オショロコマの森ブログ5
フォロー
オショロコマの森ブログ5

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用