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オショロコマの森ブログ5 https://blog.goo.ne.jp/dollyvardensalvelinus

渓流の宝石オショロコマの分布、生態、変異の調査を軸に北海道の自然と美しい渓流魚たちを紹介します。

渓流の宝石オショロコマを中心に北海道のヤマメ、アメマス、虹鱒、ブラウン、カワマスなど渓流魚を鮮明な水中撮影画像で紹介します。多くの渓流で激減ないし消滅しつつあるオショロコマの画像を今のうちに記録し、このすばらしい渓流魚の存在を皆さんに知っていただきたいと思います。

ドリーバーデン
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北見市
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北見市
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2010/09/28

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  • 知床で赤点紋理の数が一番多いオショロコマ個体群。

    にほんブログ村知床で赤点紋理の数が一番多いオショロコマ個体群。この渓流のオショロコマは完全に隔離された環境に棲むせいか外見的に特化し赤点紋理の数が知床で一番多い。細かい赤点びっしりの個体もいる。しばしば頬部にまで赤点紋理が現れる。秋に婚姻色が加わると、さらにとびきり美しくなる個体群だ。最後まで見ていただきありがとうございます。できましたらランキングポイントアップのために下記の渓流釣りバナーをワンクリックしていただければ幸いです。にほんブログ村にほんブログ村知床で赤点紋理の数が一番多いオショロコマ個体群。

  • 20年前のオショロコマの写真撮影。

    にほんブログ村20年前のオショロコマの写真撮影。2004-11-28(日)強風雪曇寒い今から20年ほど昔のことです。この頃は、私が知床へオショロコマ調査に入るのはもっぱら初雪が降ったあとで、まださほどの積雪がない時期、すなわち具体的には11月中旬から12月上旬の短い期間に限っていました。理由はヒグマへの強い恐怖でした。ヒグマの多くは初雪が降るとすみやかに越冬巣穴に入ると信じられており、足跡が残る初雪後はハンターに狙われやすいことをヒグマたちが本能的に知っているからということになっていました。この日、多少の雪が積もっていますが、もはやヒグマに会うことはないだろうと、大胆にも普段は入って行かないような渓流の最上流をめざしました。草木の葉は落ち、どこまでも見通しがよく、ヒグマの足跡もなく安心してオショロコマ釣り...20年前のオショロコマの写真撮影。

  • ニジマス川と化した十勝川水系T川最源流にオショロコマは生き残っているか。

    にほんブログ村ニジマス川と化した十勝川水系T川最源流にオショロコマは生き残っているか。2017-6-10(土)曇時々薄日強風23度Cこの日、長年継続的なニジマス放流が続けられた結果、ニジマス川となってしまった十勝川水系T川のいくつかの支流でオショロコマとニジマスの勢力バランスを調査してまわった。ときどき陽がさすもののやたら風が強い日であったが森の中は風もなくおだやかであった。今回、T川本流を最源流域まで釣り登りニジマスがどこまで侵入しているかを調べた。T川源流域沿いの林道はしばしば川から離れることがあり、ところどころで林道が渓流を横切るところからの入渓を繰り返しながら最源流域を目指したが、ニジマスは見られるもののオショロコマは釣れなかった。その後道を間違え30分、見知らぬ林道をえんえんと走り、途中で道に迷...ニジマス川と化した十勝川水系T川最源流にオショロコマは生き残っているか。

  • 2024年、早春のカワマス調査

    にほんブログ村2024年、早春のカワマス調査。2024-早春晴れ28℃暑い朝9:30、北見市の自宅を出発。早春のカワマスを見に出かけた。順調に走り、いつものカワマス繁殖水域に到着した。スプリングエフェメラルが終わり、派手派手しい早春の花々は消え、草木の葉が猛烈なエネルギーで繁り始めている。川岸の植物はまだ若々しく見えた。夏場は川面全体を覆い尽くすバイカモも、未だおしとやかな感じ。ここはこの辺りのどこにでもある渓流と同じだが、湿地帯の中を頭蓋骨の縫合線みたいに屈曲蛇行しながら音もなく流れている。しかし、実は水量は多く流れは意外と速い。川に立ちこむと足元の砂礫がみるみる流されて足元がぐらりと傾いてくる。川岸は広範囲が湿地で足元がズブズブぬかる危うげなところが多いので、注意が必要だ。川の中を歩く方が岸沿いに歩く...2024年、早春のカワマス調査

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