ノカンゾウ(野萱草) ツルボラン科ワスレグサ属 旧ユリ科→ススキノキ科→ 本州から沖縄までの田の畔などのやや湿ったところに生育 ヤブカンゾウよりも一回り小さく花弁は一重 ヤブカンゾウ(藪萱草)
5月に遡ってのUPです タンザワウマノスズクサ(丹沢馬の鈴草) 基本標本が丹沢で採集されたものから丹沢の名がついていますが 関東から東海に生育しています。 花と実 蕾
実を見るのは初めてかもしれない それとも気がつかなかっただけかな・・・ 春先、葉の出る前の木全体に黄色い小さな花を咲かせ、春を感じさせてくれますが 花が終わって葉が出たらすっかり忘れていました。 勤め
タンザワウマノスズクサの爆ぜた実は見たことがあったのですが なかなか出会えなかったオオバウマノスズクサの爆ぜた実 やっと出会うことができました オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草) つる性で低山の
ツワブキが咲き始めました。 晩秋から初冬にかけて咲き始めますが イメージとしては冬の花と思っていたので10月半ば過ぎに咲いたのをみて ちょっと驚きです。 ツワブキ(石蕗・艶葉蕗) 艶のある葉っぱから
10月21日に歩いた八ヶ岳・北横岳は、秋を通り越して冬のような寒さでした。 さすがに咲き残りの花はまったくなく、わずかに色づいた花の実、木の実が残っていました。 ゴゼンタチバナ(御前橘)の実
かわいらしいナンバンギセルをみつけました。 ナンバンギセル(南蛮煙管) イネ科の植物の根に寄生するとありましたが 以前、ミョウガに寄生しているナンバンギセルを見たことがあります。
これが蘭? 西洋蘭を見慣れている人が圧倒的に多いと思いますが 日本の野生蘭はとにかく地味な花が多いです。 この蘭も目を凝らして探さないと見つからない地味な花です。 クロヤツシロラン(黒八代蘭)
アキザキヤツシロラン(秋咲八代蘭) 葉緑素を持たず、光合成をしない菌従属栄養植物
キントキヒゴタイ(金時平江帯) 金時山で発見されたことからが由来 神奈川県、静岡県の山地の林縁や草原に生育します。 総苞は反り返り、葉柄に翼があるものもあり、下部の葉は時にヴァイオリンのようなくびれが
タカオヒゴタイ(高尾平江帯) 高尾山で発見されたことからが由来 関東南西部の低山から山地帯の林下から道端に生育 茎に翼はなく、総苞は長く、下部の葉の中央がくびれてヴァイオリンの形に似ている。
タンザワヒゴタイ(丹沢平江帯) フォッサマグナ要素の植物で神奈川県静岡県の草地や岩場に生育しています。 総苞片は反り返らず、茎に翼があります。 茎に翼がある
春の花だと思いますが・・ まだ10月なんですが・・ ホトケノザ(仏の座)
東京湾越しに見られるダイヤモンド富士 毎年のように撮っているのにまともに撮れたことがないへたっピーなhimekyonです ダイヤモンド富士が終わった後に スカイツリーを撮ってみ
いくらなんでも早すぎませんか? 毎年、この時期に探すと1輪か2輪咲いているときがありますが 今年は木全体にポツポツと花が咲いています。 葉っぱも木全体に出ています。 というか葉っぱは今年の春先に出てま
なんと霧氷が! 雪もチラチラ 初雪だ⛄ 北横岳北峰山頂は気温0度 ダウンジャケットにレインコートを着ていても 風が強くて寒かった🥶 今日の山の天気予報「天気と暮らす」(テンクラ)のランク
谷戸の林縁では実になった木々や花の実にも出会えました。 ツリバナ(吊花) 今年はたくさんの実がついていました。 ムラサキシキブ(紫式部) きれいに色づいていました。
2年ぶりの出会いです。 何度も何度も探してやっと出会えましたが遠すぎて近づくことができませんでした。 フクオウソウ(福王草) 三重県の福王山で発見されたことが由来 本州、四国、九州の山地の林下に
2005年10月19日にブログを開設してから18年がたちました。 ご訪問いただいた方に感謝です。 コメントをいただいた方に感謝です。 歳をとると1年が早いです。 18年、あっという間だったかな
同定できない花がたくさんあって?だらけです。 イヌショウマ(犬升麻) アカバナ(赤花) アキノノゲシ(秋の野罌粟 秋の野芥子) カントウヨメナ(
サクラタデ(桜蓼) いままで特に気にせず撮っていたサクラタデでしたが、 雌雄異株ということを知りました。 最近は雌雄異株ではなく、長花柱型と短花柱型というのだそうです。 長花柱型は中央にある3つに分か
里山の谷津田に咲いていた花たち ミズオオバコ(水大葉子) 環境省絶滅危惧ll類(VU) キクモ(菊藻) ヒメジソ(姫紫蘇) ハッカ(薄荷)/
タコノアシ(蛸の足) 環境省準絶滅危惧種(NT) 赤い実をつけた姿が蛸の足に見えることからが由来 これは的を得ているような名前かな 湿地や沼、休耕田などに生育 以前は河川下流域、河口域の湿地、水田周辺
今年も無事に咲いてくれました。 ホソバノツルリンドウ(細葉の蔓竜胆) 北海道、本州、四国の山地や亜高山帯の林縁や薮に稀に生息する 環境省の絶滅危惧ll類(VU)
コシオガマ(小塩竈) 半寄生植物 今年も出会いたいと思っていましたが、チャンスがなくてなかなか出会えませんでしたが、 意外なところで出会うことができました。 葉緑素を持って光合成をしていますが、 根の
赤いはずのガマズミの実に黄緑色の丸いのがたくさんついています。 これは全部虫こぶです。 ガマズミミケフシ(莢蒾実毛五倍子・鎌酸実実毛五倍子) 五倍子は虫こぶ(虫えい)のことです。 ガマズミミケフ
田んぼの脇に毎年たわわに実るアケビの実 田んぼの持ち主も採らず、盗っていく人もいず 野鳥さんのごちそうになるのかな・・・ これだけの花が咲くからたくさんの実をつ
一気に冷え込んで 夕暮れの里山に柿の実が色づいてきました。 甘柿かな?渋柿かな?
いつもはお泊まりですが今回は日帰りで 花の時期は終わり、実の季節です。 朝の気温は5度だそうで、紅葉も少しづつ色づいてきて、カラマツの黄葉はこれからですね。
民家のお庭に返り咲きのセッコクが 野生蘭とはいえませんが・・ セッコク(石斛)
残念ながら、訪れるのが遅すぎました。 傷んでいますがUPします。 サガミラン(相模蘭) 環境省絶滅危惧1B類
ジャコウソウは何度か出会っていますが タニジャコウソウの花に初めて出会えました。 タニジャコウソウ(谷麝香草) 温帯の山地の谷沿いの湿った林床に生育 牧野富太郎が命名者 環境省準絶滅危惧種(NT)
ガガイモ(蘿藦)の実がたくさんなっていました。 もう少しすると実が割れて中から冠毛(綿毛)のついた種が飛び出します。 以前、空高く舞う綿毛をみて「ケサランパサランだぁ」と言っていた方たちがいました。
イワシャジン(岩沙参) 関東南西部から中部地方南東部のフォッサマグナ要素の山地の岩場に生育する ツリガネニンジンの仲間です。 花の確認のため、ネットで検索すると1ページ目にWikipediaが出てくることが多い
3時までは☁️マークだったけど 12時前に降り出しちゃいました 2日ほど前の初冠雪の富士山見たかったなぁ
あんなに暑かったのに 朝晩一気に寒くなってきました。 街を歩くと甘いさわやかな香りがただよってきます。 季節を忘れずに咲いてくれる 秋ですね~ キンモクセイ(金木犀)
この時期、この地に行くと逢いたくなるのがこのお花 ワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣舟草) 関東の低地標高100mほどのヨシ原の湿地、里山の水路に面した雑木林の林縁などに生育 2005年9月にツリフネソ
思わぬところで 秋咲きのマヤランに出会えました。 マヤラン(摩耶蘭) 菌従属栄養植物 神戸の摩耶山で最初に見つかったことから 後ろ側に夏に咲いたあとの茎に実ができていました。
終盤でしたが、久しぶりに出会うことができました。 シラヒゲソウ(白髭草) 山地の湿地に生育していますが、湿地の開発、環境の変化で湿地が消滅、栽培目的の盗掘などで 環境省では指定していませんが、多く
昨日に引き続いての昆虫 今日はハンミョウ 2日続けて別の場所で出会いました。 動きが早くて追い付かずピンボケで情けないですが・・ ハンミョウ(斑猫 班蝥) 体全体光沢のある赤、青、緑色で上翅に白
ホシホウジャクはよく見かけますが、 オオスカシバは名前だけは知っていたけど、たぶん今回が初めてだと思います。 ホシホウジャクだと思って撮り始めましたが、ちょっと違うかな・・ 帰宅して検索するとオオスカ
恒例の山の会で奥多摩・戸倉三山の一座 臼杵山に登りました。 今回は一眼レフは持参せず、スマホで撮ったのでピンボケばかりです。 証拠写真としてUPします。 やっぱり一眼レフを持参すればよかった(泣) S
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ノカンゾウ(野萱草) ツルボラン科ワスレグサ属 旧ユリ科→ススキノキ科→ 本州から沖縄までの田の畔などのやや湿ったところに生育 ヤブカンゾウよりも一回り小さく花弁は一重 ヤブカンゾウ(藪萱草)
サガミラン(相模蘭) ラン科シュンラン属 環境省環境省絶滅危惧ⅠB類(EN) 葉緑素を持たず光合成をしない菌従属栄養植物 全部で6株 別
俺たちひょうきん族 ウマノスズクサ(馬の鈴草) ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 東北南部以西、四国、九州の日当たりのよい川の土手や畑、林縁に生育するつる性の植物。 ジャコウアゲハの幼虫の食草
俺たちひょうきん族 ウマノスズクサ(馬の鈴草) ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 東北南部以西、四国、九州の日当たりのよい川の土手や畑、林縁に生育するつる性の植物。 ジャコウアゲハの幼虫の食草
ササバギンラン(笹葉銀蘭) ラン科キンラン属
タシロラン(田代蘭) ラン科トラキチラン属 環境省準絶滅危惧種(NT) 葉緑素を持たず光合成をしない菌従属栄養植物 植物学者田代善太郎によって発見されたことからが由来 トラキチラン(虎吉蘭)神山虎吉が発
涼しそうに見えるけど 暑かった!
カナビキソウ(鉄引草 金挽草 鐡引草) ビャクダン科カナビキソウ属 しっかり葉っぱもあるのに半寄生直物
カキラン(柿蘭) ラン科カキラン属 花の色が柿の実の色に似ているからが名前の由来です。 日本全土の山地の日当たりのよい湿地、沢沿いなどの湿り気のある場所に生育。 開発、盗掘、森林伐採などによる湿地の乾
オオカモメヅル(大鴎蔓) キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)カモメヅル属 北海道~九州の山地の林縁に生育する。 花は小さいのに大とつくのは、葉の大きさからで コバノカモメヅルよりも葉が大きい。 花が終わ
この時期には探してしまいます コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓) キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)カモメヅル属 関東地方~近畿地方の山野の草原や湿地に生育。
自然の不思議なマクロの世界 この魅力にハマってしまうそうですが・・・ 教えていただいたかたもハマってしまったそうで 「変形菌」の図鑑を見せてくれました。 たしかにきれい~ 朝ドラの「らんまん」に出
今年のお花探しは早すぎか遅すぎ ムヨウラン(無葉蘭) ラン科ムヨウラン属 葉緑素を持たず光合成をしない菌従属栄養植物
久しぶりに出会えました 本当は透き通る花弁がみたかったんだけど・・ 晴れて最高な山歩きだったのに贅沢な悩みです(苦笑) サンカヨウ(山荷葉) メギ科サンカヨウ属 本州中部以北から北海道と大山の深山の
山の会 美ヶ原高原のんびりハイキング 今回は、上田市出身の副会長の知人と一緒に、新幹線上田駅から車で美ヶ原高原へ 下界は30度超えのうだる暑さですが、標高2000mは流石に爽やかな風が心地よく吹き渡り、放
釣り女子孫からLINEが届きました。 今日、孫は茨城・鹿嶋沖へ真鯛釣りに ばあは山の会で美ヶ原高原へ 4キロの大物でピタリ賞🏆Get❣️ 12位 釣り女子では1位のようです🥰
ギンリョウソウ(銀竜草)/別名 ユウレイタケ ツツジ科ギンリョウソウ属 旧イチヤクソウ科 シャクジョウソウ科 葉緑素を持たず共生菌から栄養をえている菌従属栄養植物 日本全土の山地の湿ったところに生育
シャクジョウソウ(錫杖草) ツツジ科シャクジョウソウ属 旧イチヤクソウ科 旧シャクジョウソウ科 葉緑素を持たず共生菌から栄養をもらう菌従属栄養植物 僧が持つシャクジョウにたとえたのが由来。 果実は上向
ホテイラン(布袋蘭) ラン科ホテイラン属 環境省絶滅危惧ⅠB類(EN) 都道府県別だとほとんどの県で環境省絶滅危惧IA類(CR)になっています。 以前訪れたときよりも少なくなっているような・・
ムカゴサイシン(零余子細辛) 環境省絶滅危惧IB類(EN) 関東地方北部の本州、伊豆諸島、四国、九州の杉林、常緑広葉樹林の林床に自生。 花の時期には葉はなく、結実して種を飛ばすころに葉がでる。 地下の小さ
残念ながら今年はまともに出会えませんでした。 オニノヤガラ(鬼の矢柄)オニノヤガラ属 葉緑素を持たず、光合成をしない菌従属栄養植物 北海道、本州、四国、九州の山地の樹林や湿地に自生 まっすぐに伸びた
ナヨテンマ(弱天麻)オニノヤガラ属 環境省絶滅危惧IB類(EN) 葉緑素を持たず光合成をしない菌従属栄養植物 本州の千葉県、静岡県、伊豆諸島、広島県、四国、九州(神奈川県でも確認されている)の 温暖帯の常
マヤラン(摩耶蘭) 兵庫県神戸市の摩耶山で発見されたことによる 関東南部以西から九州の常緑広葉樹林に生育 葉緑素を持たず光合成をしない菌従属栄養植物ですが、花茎は葉緑素を持っていて緑色 夏と秋2回花を
コマドリ(駒鳥) ヒンカラカラ~ 馬のいななきに似ているからが名前の由来 声は聞けども姿は見えず ミソサザイにおとらず、森の中に響き渡る声 ピンボケブレブレだけど 初見初撮り! やっと撮ること
ミソサザイ(鷦鷯) 小さな体でとんでもない大きな声 どこにいるのか探しても見つからない と思ったら 意外なところにいてくれた
ウグイス(鶯) 今年何度か撮っているけど、 今回が一番近かったかな
朝起きたら大雨! 天気予報は12時から☂️のはずでした。 雨を予想して昨日のうちに歩いたので、今日の予定は特になく朝食が終わったら、そのまま帰ろうかなと考えていました。晴れていれば明神から梓川の右岸を歩い
昨夜の夜行バスで上高地へ 朝5時過ぎ大正池バス停に着いた時はどしゃぶり、天気予報は6時には曇りから晴れ 小降りになるのを待って6時前から歩き出したら雨が上がりました。河童橋に着いたら穂高連峰は雲の中、明
ヒメムヨウランラン(姫無葉蘭) 環境省絶滅危惧 ll類(VU) 葉緑素を持たず、光合成をしない菌従属栄養植物 針葉樹林下に生育 最近マクロレンズが重くて持ち歩かないので、余りに小さくてひとつひとつの花を撮
ムヨウラン(無葉蘭) 葉緑素を持たず、光合成をしないでベニタケ属やチチタケ属のキノコに寄生する菌従属栄養植物 岩手県以南の本州、四国、九州、伊豆諸島の暖温帯から亜熱帯の落葉広葉樹林、アカマツ林、常緑広
モリアオガエル(森青蛙)の卵塊 房総半島の池に産卵されていた卵塊 この地は千葉県の天然記念物に指定されています。 周囲を金網で囲ってある池の周りのあちらこちらに数えきれないほどの卵塊がありました
久しぶりに出会いました。 ミヤマハンショウヅル(深山半鐘蔓) 北海道~関東、中部地方の亜高山帯~高山帯に生育する落葉つる性の植物。 花びらに見えるのは萼片
オオカモメヅル(大鴎蔓) キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)のつる性で草や木の枝に巻き付いて伸びる。 北海道、本州、四国、九州の山地の林縁や林内に生育する。 昨日UPしたコバノカモメヅルよりも花
コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓) 本州の関東地方、中部地方、近畿地方の山野の草原や湿地に生育する。 つる性で草などに巻き付いて星形の花をつける、 キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)特有の実(袋果)をつけ
オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)
今回は 標高219mの鷹取山、歩行時間4時間10分という、これは小さなピークをいくつも越える丘陵尾根歩きかと思いきや・・ 最初の鷹取山はきつい40分の直登を登り切って鷹取神社に辿り着き、神社の修理に来ていた方
久しぶりにスズランの花の季節に出かけた入笠山 スズランのほかにもたくさんのお花が咲いていましたが オサバグサは終盤で咲き残りが少しだけ ツバメオモトは1株だけ咲き残りがありました。 オサバグサ
スズランの咲く季節に訪れたのは久しぶりです。 田中澄江「花の百名山」に 入笠山はスズランで選ばれています。 スズラン(鈴蘭)/別名キミカゲソウ(君影草) 2枚の葉の間から茎をだし花を咲かせる ほ
シャクジョウソウ(錫杖草) 北海道、本州、四国、九州の山地のやや暗い場所に生育 葉緑素をもたず、光合成をしない菌従属栄養植物 茎には退化した鱗片葉がつき、花は下向きに咲きます。 花後は上を向き、果実は