引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま
『ヒマラヤ聖者の生活探求』の中で、著者のベアード.T.スポールディングら、アメリカの調査隊の前で、ヒマラヤの聖者達は、川の水の上を歩いたり、遠く離れた場所に瞬間移動(テレポーテーション)したり、瀕死の怪我人を一瞬で治したり、あばら家を一瞬で快適な新築の家に変
『エイリアンインタビュー』という、アメリカの作家ローレンス・スペンサーの著書がある。これは、1947年に、アメリカのニューメキシコ州ロズウェルで墜落したUFOに乗っていた宇宙人の1人(他の2人の宇宙人は死亡)から、当時23歳だった女性看護師マチルダ・マックエルロ
引き寄せ関連の動画を見ていたら、どの動画というのではなく、こんな話がよくあると思う。願望は願った瞬間に叶うという。だが、そう言われても、普通の人は納得出来ない。現実には、願う金額が銀行の預金通帳に入っていないし、希望する車が自分の家にないからだ。とこ
いつの頃からか、世界はおかしくなったと感じている人がいると思う。それも、「何かおかしい」というレベルではなく「ひどくおかしい」「圧倒的におかしい」「デタラメだ」というほどだ。それがはっきりとしたのが2020年の米国の大統領選挙からという場合が多いと思う。普
今朝の記事でも書いたが、ミルトン・エリクソンが他人の思考を消す(旧来の言い方では「無意識に入らせる」等と言うが)常套手段が、その人にとって予想外なことを言ったりしたりすることだった。これは、自分の思考を消すのにも有効な方法だ。つまり、わざと自分にとって
前回に続き、驚異的な精神科医ミルトン・エリクソンの能力の謎を解き明かす。ただ、今回は、エリクソン自身ではなく、高校教師であった彼の娘の話だ。彼女は、新たに赴任した先の高校で、とんでもない不良男子高校生の担任にさせられたらしい。他の教師がやりたくないので
私が最も高く評価する人物は、精神科医のミルトン・エリクソンだ。彼は、自在に自分の思考を消し、他人の思考を消した。まあ、もっと難しい言い方をしているが、沢山の学者達が彼の技術を研究しているが、誰も彼の真似は出来ない。連中には分からないのだ。こんな話が本
最近は、このブログでは、思考(心)を消せば万能であるということを書いている。そうすると、催眠術のことを思い出す人もいるかもしれない。催眠術では、思考を消すことで無意識状態にすると言われる。そして、確かに催眠状態になった人間が驚くべき力を発揮することもあ
道元の『正法眼蔵』の解説書か何かで見た覚えがあるが、こんなことが書かれていた。「仏教の目的は自己を忘れることである。だが、自覚はなくてはならない」こんな書き方をする者が多いと思う。しかし、こんなわけのわからない書き方をいつまでも続けているのは、恥ずかし
私は、ラマナ・マハルシがこう言ったことについて深い感慨は持っていたが、意味がはっきりしなかった。「その事業家は大きな事業を成しつつある。しかし、彼は何もしていない」「国の財務長官は、責任感を持ち細心の注意を払って務めを果たしている。しかし、彼は何もして
思考を消して神化、超人化した面白い話をする。空海や宮本武蔵がやったと言われるもので、単に、崖の上から飛び降りるというものだ。もちろん、言うまでもなく、普通の人がやれば失敗して死ぬ。だが、ここに非常に貴重な真理を見い出せる。なぜ、普通の人が高い所から飛
「自分の頭で考える」ことを、優れたこととする誤解が完全に定着してしまい、それを愚かなことであると言ったら排除されかねない。しかし、本当のことだから言う。自分の頭で考える者は馬鹿だ。なぜか?人間の頭は馬鹿でしかないからだ。電波工学の世界的権威であった
ラルフ・ウォルドー・トラインの『In tune with the Infinite』(翻訳は『人生の扉をひらく「万能の鍵」』他がある)に、80歳を過ぎているが25歳以上には見えない女性の話があったと思う。同様の話なら、アダムスキーの本に出て来る宇宙人の女性には百歳(地球換算だろう)
1日1万回のアファーメーション(肯定的確言。ここでは呪文や肯定的な口ぐせも含む)をすれば願いは叶う。百回や千回では少な過ぎて足りないが、1万回なら良いのである。ただ、その原理は、引き寄せでよく言われるように、願いが潜在意識に届くからではなく、それだけや
私は、60代最初くらいまでの船井幸雄氏の本はよく読んでいた。あくまで個人的感想であるが、そのくらいまでの船井氏の本は素晴らしかったと思う。それで言えば、保江邦夫氏を全く同じように感じるが、まあ、こちらは置いておこう。いずれにしろ、両氏の著書は非常に参考に
釈迦やイエスが何を教えたのかということについて、仏教やキリスト教の専門家達がとんでもなく難しいことを言っているが、彼らがそんなに難しいことを教えたはずがないのである。これは、老子も同じであるが、少し前に『老子』全81章を順番に解説したが、結局、全ての章に同
引き寄せなんて、本も動画も沢山あるが、それは、どの本も動画も役に立たないという意味である。つまり、古典を1冊か2冊見れば十分である。そして、引き寄せをやめることが肝心だ。どういうことかというと、目的は引き寄せることなのに、引き寄せメソッド(手法)をする
人間にとって、最も重要なことは思考を消すことで、これは心を消すことと同じだ、なぜ心を消すことが最重要であるかというと、古い言い方と新しい言い方がある。古い言い方の方は、悪霊に憑りつかれないためだ。悪霊は邪悪な心に憑りつくが、心は全て邪悪である。「そん
芸術の目的は何だろう?これに関して、いろんな人がいろんなことを言っているが、全部間違いだ。岡本太郎だって、わけが分からないことをいろいろ言ったが、わけが分からないということは、やっぱり正しくないのだ。ただ、岡本太郎が、「嫌われたっていいじゃないか?い
頭が悪い人間は駄目である。頭が悪い人間は、もうどうしようもない。だが、頭が悪い人間でも、脳自体は恐ろしいほど素晴らしいのである。頭が悪いというのは、単に頭の使い方が悪いのである。頭が悪いとは、思考が迷走することである。なぜ迷走するのかというと、考え
Twitterの投稿を見ていると、わざわざ不幸になろうとしている人だらけだと感じる。主義・主張を発信し、愉悦を感じているような感じの人達のことだ。本当に賢い人は、そんな発言はしないものである。ところで、軍隊では、兵士達は訓練がてら、上官にこんなことを聞かれる
GAFA(ガーファ)という言葉をご存じと思う。世界の巨大IT企業である、Google、Apple、Facebook、Amazonの先頭文字をつなげたものだ。FacebookはMetaと名前を変えたが、相変わらずGAFAと言うようだ。また、Microsoftも加え、GAFAMと書き、「ガーファエム」と言うのが最も
幸せになるとか、大きな力を得るとか、神の加護を得るとか、幸運に恵まれるために必要なことはただ1つで、「考えない」ことだ。よく、難しく「無になる」なんて言う人もいるが、これも単に「考えない」ことで、多少、現実味を持って言うなら「頭の中のお喋りを止める」であ
『涼宮ハルヒの憂鬱』で、美少女ハルヒの運命を変えたのは、彼女が小学6年生の時、家族でプロ野球観戦(おそらく甲子園球場)に行き、5万人の大観衆を見たことだった。彼女はそれが初めての野球観戦だったが、別に野球に興味はなかったらしい。それでも、父親(ハルヒは
宮沢賢治の代表作『銀河鉄道の夜』の真実を誰も知らない。だが、それを知って、我々は本気で対応しなければならない。貧しい家の少年ジョバンニは、ある夜、不意に銀河鉄道の列車に乗る。すると、ジョバンニが放課後に働く必要があったことから、すっかり会うことがなく
『エイリアンインタビュー』と「単一電子宇宙仮説」と「シミュレーション仮説」
ローレンス・スペンサーの『エイリアンインタビュー』によれば、宇宙のいろいろな星で「いてほしくない」者の魂が地球に送られ、地球に送られた魂は、地球に設置したマインドコントロール装置により、生まれ変わる度に記憶が消されて、何も知らない赤ん坊から人生を始めない
昨日、私は幼稚園の時、自分の上空を飛んでいる旅客機に乗っている人達と一生会うことはないことを悲しく思ったという話を書いた。そして、その想いは誤解で、その飛行機の乗客達に会っていることが明確に分かって安心したということも述べた。しかし、実は、私は、十数年
宇宙にある原子で最も多いのが水素原子(原子番号1)で、次がヘリウム原子(原子番号2)であるらしい。どのくらい多いかというと、水素原子が75%で、ヘリウム原子が25%だそうだ(と、今ChatGPTに教えてもらった w。多分、質量比)。つまり、宇宙にある原子のほとんどは、
成功するには、「長時間やる」以外に道はない。当然ながら、好きなことでなければ、1年365日、起きている限りずっとやるようなことは出来ない。「気乗りがしない時はやらない」というのは、1年に数度ならあるかもしれないが、それが度々起こるようなら、本当に好きだとは
私は、幼稚園に通っていた5歳の時、ある晴れた昼間に園庭に寝転がって、青い空を見ていた時のことを鮮明に憶えている。別に、UFOを見たわけではないが、飛行機雲を作りながら飛ぶ旅客機を見ていたのだった。飛行機雲も感動的ではあったが、もう見慣れていたので、喜んで見
たまには主旨を変えて、AI絵画のことを少し話そう。今や、誰でもAIを使ってプロ並みの絵やイラストが描ける。すでにAIの絵を描く能力は人間の画家と同等以上で、やがて、AIの腕前の方が人間の画家を上回り、その差は無限に大きくなっていくだろう。もちろん、これは絵に限
悟りを開くと、この世の真実が一瞬で全て分かる。そんな説があるというのではなく、私はそれを知っているのである。書かれたものであれば、発明家の中山正和氏の本にこんなことが書かれていたと思う。数学者の岡潔氏は、意味が分からないまま、道元の『正法眼蔵』を座右の
誰でも、本当に好きなものが1つある。それほど好きなことに対する表現として、「寝食を忘れるほど好き」「三度のメシより好き」「明日世界が終わるとしてもやりたいほど好き」などと言われる。しかし、今の世の中では、自分が本当は何が好きか知らずに歳を取り、一生
久々に高校生になった夢を見た。夏休み中の登校日だった。学校からのLINE通知によれば(slackじゃなかった 笑)、宿題の出来ているものを提出せよとある。私は全くやってなかった・・・となぜか分かったのは、偽りの記憶を注入されたからか、宿題は少なくとも夏休み中はし
「ブログリーダー」を活用して、Kayさんをフォローしませんか?
引き寄せで、狙った目標を叶えることは、実はないと思う。「いや、俺は叶えた」と言う人は多いが、それはたまたまだ。たとえば、ある人を好きになって、その人を恋人にしたり、結婚したとする。しかし、まず、星の数の男や女の中から、その人が、たまたま身近にいて、たま
エミール・クーエの有名な自己暗示の言葉は、日本語ではちょっとリズム感がないかもしれないが、一応、「毎日、あらゆる面で私はますます向上していく」のように訳されている。この言葉を毎日、ある程度の数繰り返すことで、精神面、健康面、能力面など、あらゆる面で実際
合気道家で神道家の佐々木将人さんは、『数霊のメッセージ』の中で、「アジマリカンを唱えれば幸せになる。なぜそうなるのかの理屈は学者にまかせて、ただ唱えれば良い」といったことを書いていたが、(アジマリカンを唱えると幸せになるということが)本当か嘘かというと
ある有名なミュージシャンがこう言ったらしい。「街角でハーモニカを吹いているだけで満足出来るようなやつじゃないとミュージシャンになんかなれないんだ」昔、これを何かの雑誌で見たが、この言葉を忘れられなかった。私は、この言葉を、「それほど音楽が好き」「音楽が
YouTubeのインフルエンサーといえば、高度に知的とは言えない一般層では、ひろゆきさん、堀江貴文さん、岡田斗司夫さんらが人気があると思う。私もそんな層なので、彼らの動画を見て楽しむことはあったが、飽きてきた。知的かどうかは分からないが、ちょっと通な人達の間で
私は以前、「お金がある」というアファーメーション(肯定的確言)をよく勧めていたが、思い出せば、これは本当によく効く。人間は不思議なもので、重病になったり大けがをしても、治ってしまえば、あまり健康不安を持たず、また病気や怪我を繰り返してしまうことが多い。ま
全知全能の魂の力を解放するには、心に邪魔をさせないことだ。心に邪魔をさせないためには、心を遊ばせないことで、これは、心を放埓(勝手気まま)にさせないこととも言える。心を遊ばせない簡単な方法が、真言(マントラ)、呪文、念仏、神の名、祝詞、お経を唱えること
「どうすればプログラマーになれますか?」と聞く人は、おそらく見込みはないと思う。もちろん、話の流れの中で、とりあえず聞く程度なら良いのだが、真面目にそんなことを聞くなら、やめておいた方が良いと思う。もう1つ、駄目なタイプがいる。それは、確かに自主的には
「あなたの自慢は?」と聞かれてぱっと答えたことで、あなたの価値と運命が決まる。プロレスラーだったジャイアント馬場さんは、著書の中で、「万年赤字経営で苦しかったが、選手へのギャラの支払いの遅延を起こしたことは一度もないのが俺の自慢だ」と書いていた。彼は
引き寄せも含むスピリチュアルな成果を上げるために必要なただ1つのことは、スーフィー(イスラム神秘主義者)が言ったという次の言葉だ。「神様を信頼しろ。だが、ラクダはつないでおけ」もっと単純な言い方をするなら、私が私の神から教わった、「心を遊ばせるな」と
最近、YouTubeで、お金持ちになるまっとうな方法を見るようになった。しかしその方法は、それらの動画のように30分もかけてクドクド説くようなものではないし、ひろゆきさんなども同じ方法を話しているが、あんなにドヤ顔でダラダラ言うようなことでも・・・いや、あの人は
昔の勉強は「読み書きそろばん」と言われていたが、今はそんなことは言わない。10年くらい前だったか、最先端のデジタルコンテンツ制作会社の社長で、初音ミクさんの熱烈なファンでもあり、私も非常に敬愛する猪子寿之さんが、NHKの番組だったと思うが、「今と昔では教育は
漫画やアニメ、そして、それらを元にした映画のヒーロー、ヒロインには2種類あることに気付く。1つは、日本のウルトラマンやアメリカのスーパーマンのタイプで、単純で分かり易い。もう1つは、ちょっと分かり難い。セーラームーンが確実にそうだが、他には圧倒的に有名
私は、E.E.スミスのSF『レンズマン・シリーズ』(1937~)に登場する、宇宙最古の生命体であるアリシア人を神の象徴のように思っている。そうすると、アリシア人のイメージを通し、神の声を聴く。アリシア人の教えは、ただ1つであると思う。それは、「心を遊ばせるな」だ
大音楽家であったモーツァルトのフルネームはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトで、アマデウスとは、ラテン語で「神に選ばれし者」という意味だ。この「アマデウス」という名がモーツァルトの代名詞になっている。1984年の映画『アマデウス』は、モーツァルトの生
地球上で生命が生まれ、今日まで進化した原因は、最も権威ある見解では「偶然」だ。しかし、その偶然は、よくこんな話に喩えられる。腕時計をバラバラに分解して、その全ての部品を、水が入った大きなプールに放り込んでプールをかき回したら、偶然に元の腕時計が組み立て
日本人の、引き寄せにおける欠点と言うより「欠陥」は、神という言葉に抵抗があることだ。これは、本当に深刻であると思う。日本人は、真面目に、神とか仏と言うのが恥ずかしく、真面目な顔で言う者は「頭がおかしなやつ」と思われる。そうではないだろうか?そして、な
旧約聖書の中で、イスラエルの民族指導者で預言者として知られるモーセに、神が名乗った言葉、「エヘイェ・アシェル・エヘイェ」は、「I AM THAT I AM.」と英訳するのが定番となってしまったようだ。これは、イングランド王ジェームズ一世の命令で翻訳された「欽定訳聖
日本人は、神とか仏というと、おとぎ話っぽく感じてしまい、大の大人が真面目に神とか仏のことを話すのは恥ずかしかったり、幼稚になったように感じるのである。これは、第二次世界大戦直後のアメリカによる強力な思想統制の影響であると思う。まさに、神道や仏教が、ただ
あなたが、自分にかけるべき言葉は次のような言葉だ。「なんて格好いいんだ」「なんて可愛いの」「なんて美しいのかしら」最初のは、E.E.スミスのSF『レンズマン』シリーズ(1937~)の2作目『グレー・レンズマン』(1939)の中で、超優秀なレンズマンであるキニスンが
悟りを開かないと、苦しくて、辛くて、惨めなままだ。悟りを開くとは、目が覚めているのに、頭の中のおしゃべりがないことだ。どうすれば悟りを開けるのかというと、何でもいいから集中すれば良い。いつまで集中するのかというと、悟りを開くまでずっとだ。だから、飽き
足立幸子さん(1946~1993。画家。講演家。『波動の法則』の著者の足立育朗さんの実妹)の著書『あるがままに生きる』は、足立幸子さんの講演録で、2009年出版となっているが、元々は1994年に発刊されている。この中で足立さんは、「今の漫画家は宇宙の法則を分かっている人
E.E.スミス(エドワード・エルマー・スミス。1890~1965)というアメリカのSF作家がいる。化学工学の博士号を持ち、食品分野で化学者としての実績もある。SFが広い宇宙・・・銀河スケールにまで広がったのは、スミスの功績と言われている。スミスは、「スカイラークシリ
ある意味、この世は思い込みの世界であるようだ。言ってみれば、この世は「思う通り」になるのではなく「思い込んだ」通りになる。「思い込む」も「信じる」も同じだが、いずれにしろ、都合よく思い込んだり信じたり出来るわけではない。この世が思い込んだ通りということ
父の日、母の日、敬老の日なんてのは全て欺瞞だと分からないほど、日本人(だけに限らないが)の頭は悪くされた。まあ、私も分からなかったのだが(笑)。たとえば、一人暮らしの老人に、その老人の普段は音沙汰のない息子や娘から、「温泉旅行に連れて行ってあげる」と連
一般国民が洗脳されているという話は、よく聞くと思う。しかし、これには大きな誤解がある。つまり、我々は、我々が思想的に洗脳されていると思っており、それによって、我々は、自分が低い地位にあって、思想的・行動的に制限されており、偏った価値観を叩き込まれている
引き寄せの動画や書籍などで、「これをやるだけでお金がどんどん入ってきます」「願いが叶う誰も知らなかった方法」みたいなタイトルのものがよくあるが、そんな道理があるはずがないので、それらは全部嘘だ。スピリチュアルな世界で、知っているだけで得をするといった不公
引き寄せに関して分かっている確実なことは以下の通りと思う。自分の覚書(おぼえがき。メモ)のつもりで書く。・引き寄せとはセレンディピティ(幸運な偶然を起こすこと)である・悟りに近付くほどセレンディピティが多くなる・悟りに近付くには修行が必要である修行
ラマナ・マハルシは、「世界平和のために、あなたが出来ることは何ですか?」と質問された時、即座に「真我の実現」と答えた。真我の実現とは、悟りを開くことと同じで、言葉で表現することは難しいし、非常に多様な言い方が出来てしまうが、単純に言えば、自我が魂に逆らわ
吉野敏明さんという歯科医・政治活動家が、YouTubeで「人生の目的は魂を磨くこと」と言っているが、それを聞くと私は、胡散臭さを感じ、有体に言えば吐き気を感じる。その主張は間違いではないのかもしれないが、それは釈迦やイエスですら、口に出して言わなかったことであ
私はコンピューターゲームといえば、スマートフォンでオセロをやるだけで、過去にも、ほとんどやったことがない。だが、今は、アニメや若い人向けの小説(ライトノベルとか言われる)には、RPG(ロールプレイングゲーム)の中に入り込むようなものが人気があり、これがVR(
念仏、真言、呪文、神仏の名を唱えることには確実に素晴らしい効果がある。ただ、私の考えでは、これらの言葉に何か霊力のようなものがあるのではなく、これらの言葉を唱えることが良い今今メソッドになるから効果があるのだと思う。今今メソッドとは、「今この瞬間に意識
『誰でも勝てる! 完全「ケンカ」マニュアル 』 (林悦道著)に載っていた、次の話を是非分析したい。こんな話である。ある男は、日本海軍の船に乗っている時、5回、米軍の魚雷で船を沈没させられ、その際は板切れにつかまり海を漂流した。彼は、何日も漂流して救助され
人生がうまくいっていないと思えても、案外にそうではないかもしれない。それはアンデルセンの『もみの木』のように、後から考えれば、今は結構幸せなのかもしれない。だが、かなり頑張っているのに、ものごとが動かないとか、世の中が本格的に悪くなってきたと強く感じた
私は、チャネラーや超能力者には、それなりに会ったが、彼らがなぜそのようなことが出来るようになったのかというと、「突然出来るようになった」と言う人がいて、また、私に「あなたも突然出来るようになります」と言った人もいた。しかし、そうではないと思う。やはり、
どちらかというと私が嫌いな概念であったが、癒しとは必要なものだと思った。しかし、アイドルや萌えキャラは、おそらく癒しにならないし、ペットもさほどではないと思う。癒しに本当に必要なものは、気を許せる仲間とぶれない愛を注いでくれる人だ。え?そんなもの居ねー
参議院議員の西田昌司さんが、経済アナリストの森永卓郎さんが1985年の日本航空123便墜落事故の真相であるとする主張(森永さんの著書、YouTube動画で述べられている)を否定するYouTube動画を見た。簡単に言えば、こんな流れの話だ。◆森永卓郎さんの主張520名の死者を
ここで何度か取り上げた「マンデラエフェクト」とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が持っていることで、ネルソン・マンデラという政治家は2013年に亡くなっているが、1980年代に獄中死したという記憶を持つ人が多数いることからそうネーミングされた。よく知られている
「気配を消す」という言葉がある。軍事作戦において、「目立たない」ように行動することはよくあるだろうが、これは「遠くから見つからない」といった程度の意味合いが強く、「気配を消す」というほどの繊細さで行うことはあまりないと思う。また、アニメなどで、休日、あ
無限の数のパラレルワールド(並行宇宙)が存在し、想像し得る世界が全て在り、さらに新しい世界が出現し続けているという説が有力になっている。自分が、赤いシャツを着ているか青いシャツを着ているか程度の違いである世界もあれば、ある世界では普通の大学生が世界的ロッ