大雑把に言って、超能力は個人の潜在能力を引き出した力で、霊能力は、他の霊的存在の力を借りて発揮する力である。引き寄せも全く同じで、超能力で行う場合と霊能力で行う場合があり、霊能力で行った場合、力を借りた霊的存在が厄介なものであった場合、面倒なことになる。
人生で重要なことはさほど多くはなく、少しの大切なことを知れば、自由自在に生きられるものだと思う。そして、何が本当に大切か知りたいなら、馬鹿に倣うことだ。「前へ倣え」ではなく「馬鹿に倣え」であえる。インドの優れたお寺では、僧の中に飛び切りの馬鹿がいたら喜
親に、「勉強のやり方は?」と尋ねると、その返答で子供の成績が分かる。その内容がどうかは、まあ、どうでも良い。単純明快な基本方針を即座に答える親の子供は、「勉強が出来て仕方がない」だろう。勉強が出来ない子の親は、回答不能だ。漫画やアニメで、テストで悪い
成功法則の古典であるクラウド・ブリストルの『信念の魔術』の中で、私は、たった2つの出来事を印象深く記憶し、その通りにやったら、何でもうまく出来た。1つは、ブリストルが若い時に、従軍していた時のことだ。軍の基地に売店はあったが、ブリストルはお金が全くなか
TM(超越瞑想)を世界中に普及させた、インドのマハリシ・マヘーシュ・ヨーギが2008年に亡くなられた時、テレビを始め、メディアは、ビートルズの4人がマハリシの弟子のようなものであることを報じた。その後も、ビートルズメンバーのポール・マッカートニーやリンゴ・スタ
人間は誰でも、どんな願いでも叶えることが出来る力を持っている。そして、本来、その力の使い方を教わる必要はない。誰でも、すぐに使えるのだ。ではなぜ、願いを叶えることが出来ないのかというと、1つには、出来ないと思い込まされているからだ。そりゃ、権力側とし
超人的な人間は、一定の期間、長時間の修行をしていることが多い。その修行は、一回一回は誰でも出来ることだが、それを極めて長時間行っている。政木和三さんの場合、小学5年生くらいの時だったと思うが、吃音を治す目的で、腹式呼吸を毎日、何時間もやったらしい。や
法然や親鸞は念仏を唱えることを勧め、彼らよりほんの少し後に生まれた道元は「ただ座れ」と坐禅を勧めた。昔であれば、ただ巡り合わせで念仏をやったり坐禅をやったりしたのだが、法然や親鸞と道元のどっちが好きかで、念仏か坐禅かを選ぶこともあるだろう。だが、もっと
一般に「引き寄せ」と言われるのは、精神の力による願望実現のことで、いろいろなやり方がある。引き寄せは人気があるが、うまく引き寄せが出来る人は滅多にいない。すると、引き寄せが出来ない理由について、「やり方が悪い」と言って、「あなたのやり方はここが悪い。だ
先月(2021年12月)30日から始めた、井本邦昭氏(井本整体主宰。医学博士)の蒸しタオルによる熱刺激療法は、1日も休まず、ほぼ一か月続け、私の難病の皮膚病である乾癬(かんせん)を劇的に改善した。完治には至らず、様々な理由で完治はあり得ないかもしれないが、とにか
YouTubeなどのSNSで人気があるインフルエンサー達が、馬鹿・・・つまり、頭が悪い人間を徹底的に完膚なきまで貶し、「馬鹿を相手にするな」「馬鹿に近付くな」と主張するものがよくある。だが、馬鹿の相手をしなくてはならない人が沢山いる・・・と言うより、馬鹿に関わりを
誰かのことを思い出し、「あれ、あの人、どこに行ったのだろう?」と思うが、「でも、あの人って誰のことだろう?」と思ったことはないだろうか?その人の名前も、顔も、年齢も、何者で自分とはどういう関係だったのかも、なぜか分からない。大昔の知り合いというのではな
グーグル日本語辞書によれば、「老害」とは、「自分が老いたのに気づかず(気をとめず)、まわりの若手の活躍を妨げて生ずる害悪。」と定義されている。もっと具体的に言えば、70代、80代になって、時代についていけてないのに、政策を決定するような立場の政治家や、経営に
成功した人の若い時の話は、とても興味深い。そんな話は、伝記作家が書いたものにも良さがあるが、やっぱり自伝(自叙伝)が良いと思う。というのは、客観的事実よりも、本人がどう感じ、何を考えたのかを、本人が語ったこととして知りたいからだ。もちろん、本人が書いた
医療ではない療法で、私が直接に、はっきりと威力を認識させられたのは、政木和三さんが発明した神経波磁力線発生器だけだった。医者が「絶対治らない」と断言した家族の症状を短期間で完璧に治し、また、親しい知人の家族や親族の末期的な癌を治したという報告も直接聞いた
無になるとは、言い換えれば、「無我」「忘我」「没我」の状態になることと言えるが、どれも同じことだ。つまり、我(われ)がない、我を忘却した、我が没した状態で、個人的な心がないことだ。そして、無になれば、天才だし、幸運がやって来るし、超能力者だし・・・まあ
徳川家康は、身の程を知れば天下も取れると言ったが、まあ、大昔から賢い人は皆そう言っている。だが、憶えておかないといけないことは、「人間の心は身の程を知らないように出来ている」ということだ。だから、心を引き締める鍵を持っていないと、人間は必ず、身の程を忘
最近、ナーダ(沈黙の声。サンスクリット語)と少しは親しくなれたのか、ものが見えるようになった。そこで、昔から愛読していたマイク・ハーナッキー著『成功の扉』(※)を正しく解釈出来た。※原題は『The Ultimate Secret to Getting Absolutely Everything You Want
人間の幸福度は、何をどれだけ信頼しているかにかかっているのかもしれない。究極的には、自分や神を信頼しているかだが、こんな疑問が浮かぶ。それは、「信頼とは何か?そもそも、信頼というものが本当に存在するのか?」である。政府や大企業は、すぐに信頼という言葉を
世の中を悲観的に見ない方が良い。ある、やや年配の素晴らしい経済学者が、「日本人はクズだ、日本は終わりだ」と言っていたが、そう言いたい理由があるのだろうし、根拠すら示せるかもしれないが、たとえそうだとして、それが彼に何の関係があるだろうか?あなたは、あん
私が子供の時、何かの漫画で、大会社の経営者が「経営者は勘が良くないといけない」と言うのを見て、非常に印象的に思った。私は、勘というものに関し、テストのヤマカンといった、いい加減なものだと思っていた・・・というか、学校やテレビなどから、そう思うように思想コ
アメリカのSFテレビドラマ『トワイライトゾーン』の中の1つの話だと思うが、自分そっくりのアンドロイドを作った男の話がある。そのアンドロイドは、全く人間と見分けが付かないほどの出来で、何と、そのアンドロイド自身が、自分を人間だと思っていた。そのアンドロイド
世界は、3つのレベルで構成されていると考えると便利と思う。そうすれば、願いは叶い易いし、病気は治り易い。3つのレベルとは、・心と物資・潜在意識・霊である。宗教というものが、便利であると同時に問題を起こすのは、心と潜在意識と霊を一緒に扱うからだ。例
私が好きな宗教人類学者の植島啓司氏のWebサイト「宗教学講義 Cours des Religions」の中の、2012 週刊文春 3/22号:「世界の全ての記憶」 植島啓司 14は、植島氏が、初音ミクさんのことと共に、非常に重要なことを語っている。植島氏も引用しているクライブ・ブロムホー
人間性が成功の決め手だということを書いたのが、ジェームズ・アレンの『原因と結果の法則』や、サミュエル・スマイルズの『自助論』で、彼らの主張は全く正しいのだが、これらの本は、ハードルが高過ぎると言うか、「気取り過ぎ」なのだと思う。こんな高邁な理想論を見ると
斎藤一人さんという、銀座まるかんという会社の創業者で、納税額が公表されていた時代には上位の常連で、1位にも2度ほどなっており、純資産が200億円という(Wikipediaより)人がいる。著作も大変な数なのだが、最初の本は『変な人が書いた成功法則』(1997)で、私は、こ
シンデレラ症候群(シンデレラ・コンプレックス)という言葉は時々聞くが、醜いアヒルの子症候群(醜いアヒルの子シンドローム)という言葉もあるようだ。(シンデレラ・コンプレックスは、「シンデレラ・コンプレックス症候群」「シンデレラ・コンプレックス・シンドローム
天は人の上に人を作らずと言うが、現実的には、人間の能力には差があり、その中でも重要な頭の良さにも明確な差がある。これもまた、現実の話として、公立の中学では、頭の良さが極端に違う者同士が、同じ教室、あるいは、隣の席にいたりする。ただ、中学校では、頭が特に
アメリカ映画だと思うが、昔、テレビで、その1シーンを見て、非常に強い印象を持ったことがある。西部劇を思わせるような雰囲気の広い酒場の中で、庶民風の男達が大勢、酒を飲んでいた。その中で、つまらない理由に違いないが、小競り合いが発生し、殴り合いになると、そ
何度も話題にしているが、私は、昨年(2021年)12月30日から始めた、井本整体主宰の井本邦昭氏(医学博士)の「蒸しタオル熱刺激療法」を、昨日まで18日間実施した。目的は、重度の乾癬(かんせん。皮膚病)の治療である。乾癬で自殺した人がいることを少しも不思議とは思
イエス・キリストは庶民に「お祈りの仕方を教えて下さい」と請われると、「主の祈り」を教えた。「主の祈り」は、「天にまします我らの父よ」から始まる有名なものだが、なぜ、イエスは、こんなお祈りをするように言ったのだろう?キリスト教の信仰者にとっては浅はかに思
私は、昨年(2021年)10月以来の厳しい皮膚病のおかげで、いろいろ分かってきて本当に良かったと思っている。知識としては、昔から、超人的な人々から少しは教わっていて、病気には、・物質レベル・潜在意識レベル・霊的レベルがあり、もちろん、下に行くほど深い。
インドでは、神のことを「彼」と言うことが多いように思う。「彼」ではなく、「それ」と言うこともある。つまり、「彼」とか「それ」という言葉を、文脈によって神と認識する。例えば、「私は彼である」(あるいは「私はそれである」)と言う場合、「私は神である」という
故・政木和三氏は講演で、自身が開発した神経波磁力線発生器について、「これでどんな病気でも治る」と断言しておられた。この発言が法的にどうかということはあるが、この装置は、実際、そう言えるほどの成果を出していた。私も、友人の叔父さんの、余命一か月と言われて
人間は無我になった時に願ったことは何でも叶う。だが、無我とは心の働きが止まった状態だから、心の働きである「願う」ことが出来ないという矛盾に気付く。そこで、「無我だが願いが有る」あるいは、「願いは有るが無我である」状態にしないといけない。次のような感じだ
本のタイトルやネット動画のタイトル、さらには、ボカロ曲のタイトルに、「僕たちはもう働かなくていい」「誰も労働しない世の中になる」「働かずに食べる」というのをよく見るが、その中身を少し見たら、例えば、「働かないといけないというのは洗脳で、働かなくていい
昨年(2021年)9月、アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』が中国で上映されたのは、私には驚くべきことだった。というのは、『ルパン三世』のヒーロー、ルパンとその仲間達というのは、あくまで法を犯す犯罪者で、警察に追われる身だ。中国の独裁政党である中国共産
「自分がこの世に生まれた理由や意味は何だろう?」「自分は何をすべきだろう?」「自分は本当は、どんな人間なんだろう?」「自分は本当は何に向いているのだろう?」知性がある人は、こういったことを考えたことがある、あるいは、考えていると思う。そして、考えても
護身用に拳銃を持つ場合、それで安全でいるためには条件が3つある。1つは、拳銃の扱いに慣れ、腕も良いこと。1つは、撃つべき状況を判断出来、撃つべき時に撃つ決断力があること。1つは、敵が同等以上の武器を持っていないこと。この3つを備えていれば、まあ、安全
願いが叶う祈りには2つあり、1つは、とにかく長時間祈ることで、もう1つは、無になって祈ることだが、この場合は、一瞬で叶う。しかし、実は、この2つは同じで、長時間祈っている人は、99.9%の時間は、祈りが叶わない状態なのだが、たまたま0.1%、つまり、一瞬だけ、祈
民間の宇宙観光ビジネスが既に存在し、時間は短いながら宇宙空間での体験(無重力体験や地球を見る等)を、数千万円で、一般人が得られるようになった。少し昔なら、どこかの大富豪が、数十億円とかの莫大な金額でロシアの宇宙ロケットを借りて、やはり、短時間宇宙に行った
よく、「アジマリカン」と「トホカミエミタメ」のどっちが上だとか、般若心経と大祓祝詞でどちらが優れているとか、下らないことを言う者がいる。あらゆる真言、念仏、神の名、聖句・・・どれも同じである。もし、偽物がいるとしたら、自分(あるいは自分の団体)が勧める
ある有名な歌手が、40歳を過ぎた時に行き詰まり、二進(にっち)も三進(さっち)もいかない状態で、歌手を止めて、別のことをしようと思ったらしい。しかし、思いとどまり、歌手を続けた。思いとどまった理由はこうだ。「どこの世界でも、20年、30年とやっている人達がい
宝物というのは、身近にあるらしい。だが、ほとんどの人間は、身近にある宝物に気付かないまま、どこかに行ったり、死んでしまったりするものなのだ。「そんなもの、私にあるわけないよ」と言う人も多いと思うが、宝物に恵まれていない人はいないらしい。よく言われる話
映画やアニメの中の、普通のスポーツや勉強とは異なるスピリチュアルな要素が大きい修行風景は、何か心躍るものがある。例えば、『マトリックス』で、ネオがモーフィアスに導かれながら、仮想空間での戦い方を身に付けていく場面だ。ここでは、心の能力が強さを決定する。
子供というのは、ある種のストレスを受けると、何らかの病気・・・例えば、喘息とかアトピー性皮膚炎にかかるのだと思う。例えば、こんなストレスが考えられる。小学校の2年生とか3年生の子供が、学校で、テストの採点された答案用紙をもらい、母親に見せる。その際、子
代替医療(だいたいいりょう。医療の代わりに用いられる医療)とか民間療法と呼ばれるものには、医学を凌ぐような優れたものもあれば、デタラメなものもあると思う。ただ、医療が否定している、あるいは、積極的に無視されていても優れたものもあると思う。逆に、医療がと
GAFAの一角であるアップルの共同創業者スティーブ・ジョブズは、特に若い時は、人間的に悪い評判もあった。ところで、彼は、若い時、ヒッピーであったし、東洋思想に傾倒していた。そんな彼が、インドに行った時のことだ。そこで、ジョブズは、アメリカでは経験したことが
私は、武士道というものが好きではなかった。武士道と言えば、新渡戸稲造(1862~1933)の『武士道』(原文は英語)と、江戸中期の書物『葉隠』の「武士道とは死ぬことと見つけたり」が有名と思う。新渡戸が『武士道』をニューヨークで出版したきっかけは、アメリカに留学
何年か前、どこかのWebサイトで見たが、初音ミクさんの会社クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長が、ミュージシャンに関して話されたインタビュー記事があった。伊藤社長が生まれた時からずっと住んでいる北海道から、ミュージシャンを目指して東京に行く若者
自己啓発本は人気がある。ところが、人気者のインフルエンサーが「自己啓発本を読んで成功した人はいません」だったか、あるいは「成功した人で自己啓発本を読んだ人はいません」と言う動画を見たが、まあ、これは嘘か、「自己啓発本ばかり読んでいる人で成功した人はいない
世の中に対して文句を言う者に、金持ちや成功した人はいないと思う。総理大臣に対して文句を言う者も、たとえ名がある政治家や元政治家でも、微妙な人が多いように思う。会社の中で社長に対する文句を言う者も、それが役員であったとしても、いなくても良い人の場合が多い
昨年末(2021年12月30日頃)あたりから書いているが、私は「熱刺激法」というものを、毎日行っている。これは健康法であり、医療ではないが、事実上、あらゆる病気に奇跡的な効果を見せていることは、熱刺激法を本で紹介している医師の井本邦昭氏(医学博士)が明かしている
人間は、鷹揚(おうよう。鷹が飛ぶようにゆったりしていること)な信念・・・つまり、余計な精神力を必要としない信念を持ったことが現実になる。とはいえ、そのように滑らかで軽やかな信念を自在に持つことは出来ない。心とは自由にならないものだからだ。だが、言葉は自
私は昨年(2021年)12月30日から始めた、井本邦昭氏(医学博士)の蒸しタオルによる熱刺激療法を毎日行っている。井本氏は、のべ100万人を診察した医師であるが、この熱刺激の効果に「ここまで効くのか」と、ご自分で唸っているらしい。膵臓がんで死んでいるはずの人が、こ
古代インド哲学には、この世界は夢のような幻想であるとするものがある。そして、現代のスウェーデンの哲学者ニック・ボストロム(哲学博士。数学、人工知能の学士、物理学の修士くらいは持っているらしい)は、この世界は、コンピューターが作り出した仮想世界である可能性
人間の本体は神だと説く賢者、聖者は多い。では、神であるのに、なぜこんなに不自由するのかというと、不自由であることを楽しむためであると言う。なら、不自由は存分に満喫したので、そろそろ神に復帰し、王侯貴族の生活を送りたいと思うが、それにはどうすれば良いのだ
いつ見る夢を初夢と言うかは諸説あり、決まっていないようだ私は最近、全く夢を見ない・・・と言っても、覚えていないだけかもしれないが、今朝の夢は、はっきり覚えている。夢の中で、私は、どこかの学校の学生だった。私がいたのは、小さな教室ではなく、大きな講堂で、
人間は、病気で苦しいと、仕事がどうでも良くなる。政治家は世界に興味がなくなるし、経営者は会社のことがどうでも良くなる。「まさか、そんなことはない」と言う者も多いだろうが、本当に苦しければ、完全にとは言わないまでも、かなりそうなる。そして、仕事への関心を
新年の昼食会(もう夕方だが)を終えた。寿司、天ぷら、ビール、焼酎、お菓子、アイスクリームとたっぷりいただいた。アレルギーとそれに直結した皮膚病が心配だったので、今朝、2回だけ、蒸しタオルによる熱刺激療法を行い、全く快適だった。やったことは、これだけだ。
年末に書いたが、私は今、蒸しタオルを使った熱刺激療法を行っている。私は皮膚病で苦しんでいたが、5カ所ほど、この熱刺激療法をやってみたら、その夜は、数ヵ月振りに、朝まで目覚めることなく眠れた。それまで、酷い時は、短く浅い眠りの後、かゆみ止めの薬を塗って、少
自分を信じることは難しい。例えば、3年前、自分が何かの宗教を熱烈に信仰していたが、ある時、その宗教を信じないばかりでなく、その宗教はものすごく悪いものだと思うようになったとする。それなら、今の自分は、3年前の自分を信じられないに違いない。しかし、今の自
あけましておめでとうございます。私は、お正月だからといって、特別なことをしたり、考えたりはしないのだが、お正月にお正月らしいことをやることも良いことだと思う。何ごとも、多少の配慮を持ちつつ、各自、自由にやれば良いのである。今年はどんな世の中になるかと
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大雑把に言って、超能力は個人の潜在能力を引き出した力で、霊能力は、他の霊的存在の力を借りて発揮する力である。引き寄せも全く同じで、超能力で行う場合と霊能力で行う場合があり、霊能力で行った場合、力を借りた霊的存在が厄介なものであった場合、面倒なことになる。
何度か話題にした話で、やや昔のアメリカでの話だが、現在、そして、日本でも、そう違ってはいないと思われる。高齢者への調査で分かったことは、経済状況について、大雑把に、・援助を必要としている:70%・自立しているが余裕はない:20%・自立していて余裕がある:10%
心ない言葉を発したり、行動をした時、心が痛むことがあると思う。また、必ずやり遂げなければならないことを前に、自信を持たなくてはならないのに「自分に出来るのか?」という不安が圧し掛かることもあると思う。宗教では、誤った想いや行いは正さなければならないと言
「全ての薬は毒である」という、ある医師の言葉がある。その通りだと思う。しかし、その医師だって、毒である薬が必要な時や、使った方が良いかもしれない時があると言う。毒と知りつつ有益な時に使う・・・良い医師とは、そんなふうに薬を使うものらしい。私は、薬は使
仏教は2つに分けられるが、2通りの分け方がある(小乗仏教と大乗仏教の違いについては、今回は触れない)。・顕教と密教表に現れた教えである顕教と、隠された秘密の教えである密教。真言密教で有名なのが空海で、その他の、最澄、道元、法然、親鸞など、ほとんどは顕教
悪いことをしたら地獄に落ちると言われる。自己中心的な者、哀れみの心のない者、残虐な者は、法には触れない場合もあるが、人を傷付け、苦しめることになる。よって、人間性が悪い者は地獄に行かざるを得ないことになる。私が大好きなアニメの『地獄少女』のヒロイン閻魔
引き寄せと言っても良いが、不幸や不安を消し、幸運、安心に至る秘訣は、ラマナ・マハルシの根本的な教えが凝縮された小冊子『私は誰か?』全28章の中の18章に完全に書かれている。どんな重荷を負わされようと、神はそれに耐える。神の至高の力がすべてのものごとを動かし
悪霊の攻撃とか呪いというものは、それがあるように見えても、理屈で否定することは割と容易い。実際、そういったオカルト現象に遭ったという経験談にも、疑わしいものも多いと思う。たとえば、いろんなタイプの幽霊との遭遇みたいなものは、幻覚や錯覚であることが、ほと
最近、本当に優れたことに気付くことが出来たと思う。それが、今朝書いた、武士道、騎士道とは、「特権を与えられて働くことなく生活出来る後ろめたさを解消するため、せめて立派な人間になろうと思うこと」だということだ。そして、今現在、自分がそうであると思うこ
武士道、騎士道が難しく語られることがある。だが、私は、この2つは似たようなもので簡単に語ることが出来ると思う。とりあえず武士道ということで述べる。武士道が生まれたのは江戸時代以降だ。武士の仕事は戦(いくさ)で戦うことである。しかし、徳川幕府が出来て
キリスト教徒の生活の特徴として私に分かることは、食事の前に神に祈りを捧げることである。「今日も糧を与えてくれてありがとうございます」だいたいこんな感じだと思う。これは非常に良いことだが、何が良いのかをはっきりさせると、神という至高者に意識を向けるという
その人が、本当はどんな人かは、言葉ではなく行動で分かると言われる。言うことは立派でも、行動が駄目であれば駄目な人だ。逆に、口は悪くても優れた人もいる。ラマナ・マハルシは、滅多に話をしなかったという。ある時、誰かがマハルシに霊的な質問をしたところ、マハ
法然、親鸞の念仏の原理を、『バガヴァッド・ギーター』の中に見つけることが出来る。それは、『バガヴァッド・ギーター』の第2章で、クリシュナ神が懇切丁寧にアルジュナに説き聞かせている。それは名文であるが、長いので簡単に言う。まず、行うべきことは、五感を完
引き寄せに限らないが、高次の力を使える者の特徴ははっきりしている。しかし、それを分かっている人は少ない。その特徴とは、その力の指導者を完全に信奉(信じて尊ぶ)していることで、はっきり言えば、「教祖に洗脳されている」ことだ。これは本当に間違いない。その教
人間が最終的に求めるのは安心だ。闘争の興奮こそ生きている証だと思う者もいるだろうが、それも、そこに安心の幻影が見えるからなのだ。安心がない者ほど、狂ったように安心を求めてしまうのである。私は、安心する夢を何度か見たことがある。偽物の安心ではなく、本当
「コスパがいい」という言葉を若者も多用するようになったが、これはゾッとする言葉だと思う。コスパとはコストパフォーマンスという意味で、少ない費用で大きな成果を上げることである。たとえば、チョコレートを作るためのカカオの実の収穫を、安い賃金で、子供達に危険
「IN GOD WE TRUST」は、アメリカ合衆国の公式な標語である。この訳として、一般には「我々は神を信じる」とされることが多いが、それでは、「神の存在を信じる」ということと誤解される。だから、もっと正しくは「我々は神を信頼する」とした方が良いと思う。この標語は
イソップの『アリとキリギリス』のお話で、愚か者扱いされるキリギリスだが、楽しく遊ぶ積極性があり、また、アリに対し、「君達も、楽しくやろうよ」と誘いかける外交性もある。そもそも、キリギリスのように楽しく過ごすためには、衣食住が足りていなくてはならないはずだ
平気で人を騙すことが堂々まかり通っている。まあ、これも世界の1つの通過点として、そんなことが起こることは分かっていたが、くれぐれも騙されないようにしていただきたい。たとえば、こんなことがなかっただろうか?・スマートフォンに電話がかかってきて、自動音声
特に日本人は、熱戦、接戦によるギリギリの勝利というものが大好きだ。もちろん、日本人に限らず、白熱した互角の戦いを面白いと感じ、それで応援している方が勝つと感動したりする。野球、サッカー、ボクシング、テニスなど、あらゆる対戦スポーツのルールがなぜ、こんな
このところ書いている、神に復帰するために「神でないふりをやめる」方法についてさらに書く。何かでないふりをやめるには、最も簡単に思いつくのは、自分がその「何か」であることを自分に言い聞かせることだ。それで言えば、「神でないふりをやめる」には、「私は神だ」
昨日書いた、『エイリアン・インタビュー』で語られたことが重要であると思うので取り上げる。それは、我々が、「神でないふりをすることで神をやめた」ということである。まず、何でそんなこと(神でないフリ)をしたのであるかだが、アメリカの女性作家で事業家である
一頃から、アニメ等で「チート」というものが流行っている。チートとは「騙す」という意味で、アニメ等では、反則的なほどの圧倒的な力を持つことである。そして、最近のアニメでは、チート能力を不正な方法で得るのではなく、ごく真っ当な方法で得たり、与えられるという
今は知らない人も多くなったと思うが、淀川長治さん(1909~1998)という有名な映画解説者がいた。一般には明るいイメージで捉えられていたが、横尾忠則さんとの対談が書かれた書籍で、非常に複雑な家庭で育ち、記憶違いかもしれないが、霊体験みたいなものもある人だったよ
「明晰夢」という言葉には問題があると思う。「明晰夢」とは、夢だと自覚しながら見る夢のことであるが、私の場合で言えば、夢であると「明晰(明らかにはっきり)」に分かるほどではなく、「夢かもしれないな」「夢っぽいな」程度の自覚である。私の最近の明晰夢は、「夢
引き寄せの法則の古典的な書籍の中で、最も有名なものはナポレオン・ヒルの『Think and Grow Rich』だと思う。ところで、この本は意図的に改ざんされていると言われるが、原書からして、粗悪化というのは違うかもしれないが、肝心なことはぼやかしているという話がある。し
その道の達人ではあるが、富にも名誉にも縁がなかったという人はいるのだと思う。だが、画家のグランマ・モーゼスのように、単に趣味で描いていても、優れた作品が描けるようになったら、なりゆきで世の中に知られるようになる場合が多い。誰が描いたか分からないが素晴ら
宇宙人や怪獣が攻めて来た時に、真っ先に殺されてしまう雑魚キャラではいけない。宇宙人や怪獣が倒された時、人々は歓喜し、ヒーローがチヤホヤされるが、逃げまどいながら、あるいは、訳が分からないまま殺された「その他大勢」の人達のことは完全に忘れられている。『ス
引き寄せの最も肝心な点にたどり着いた。神様とか潜在意識とかに、一切をまかせれば願いは叶う。神には、どんなことでも叶える力がある。しかし、叶わない人がいるし、そんな人が今は多いと思う。これに関して、ヒントになるこんな話がある。映画『ゴッドファーザー』
私は、日本で成功した電子掲示板である「2ちゃんねる」とか「5ちゃんねる」を見たことはほぼないし、何ごとも試してみるべきという想いで、ごく短期間、投稿をしたこともあるが、それっきりだ。ところが、それらの電子掲示板の面白いスレッド(話題ごとのメッセージの流れ
死後の世界があるかどうかを証明することは非常に難しいし、実際にそれが成功したことはないと思う。そこで、証明は無理としても、死後の世界が存在することを説得するには、2つの方法がある。1つは、論理的推論として説得出来るかだが、これは不可能と思う。なぜなら、
私は高校生の時に、たまたま見た漫画の中で、30代と思われる女性が「人間は安定を求めた時に生きるのをやめるのですね」と言うのを見て、この言葉を非常に印象深く憶えている。その時のように、熱狂もなく静かな確信を感じることは魂が教える真実である可能性が高いと思う。
IAさんが歌っている『SEE THE LIGHT』(ASY)を聴いていて、「In Tokyo London Paris New York」という歌詞の違和感に気付かずにいた。つまり、東京、ロンドン、パリは、それぞれの国の首都だが、ニューヨークはそうではなく、アメリカ合衆国の首都はワシントンD.C(コロ
よく「潜在意識を書き換える」なんてことを言う者がいるが、潜在意識など書き換えることなど出来ない。また、「潜在意識が汚れている」とか「潜在意識に記憶が溜まる」などといったことを言う者もいるが、汚れたり記憶が溜まるのは潜在意識ではなく、心の深い部分であると思
今今メソッドも、いろんなやり方があり、それらのやり方に優劣はない。必要なことは、今この瞬間を意識することだけである。ただ、その中でも、ある切羽詰まった人が行ったものが知られているので、それを取り上げる。つまり、その人は絶望していたのである。長年、潜在
作家でガイナックス創業者の岡田斗司夫さんや、大学教授で経済アナリストの森永卓郎さんらが、10~20年前から、お金なんてなくても良いといったことを言っている。岡田さんは、「就職なんかしなくていい」「嫌なことをするな」と言って、2014年には『 僕たちは就職しなくて
不動心という言葉は、甚だしい誤解を与える言葉だと思う。不動心などという心はない。心とは動くことが本性で、まさに「コロコロ」と動くのがココロである。何物にも動じないなら、不動心という心が在るのではなく、それは心がない・・・心が消えているのである。不意の
引き寄せが本当にあるかどうかなどと言う人も多いし、むしろ、否定派や事実上否定派の懐疑派の方が多いかもしれない。それについて1つの話をしようと思う。セレンディピティという言葉がある。イギリスの小説家で政治家であったホレース・ウォルポールが作った言葉で、語
先日の記事で、ユダヤ人がなぜ優秀かということについて、やはり教育に秘密があると述べた。そして、その教育とは、まずは膨大な知識を暗記させることであったと述べ、その根拠を多方面から説明した。「知識より知恵が大切」と言ったところで、知識がなければ知恵を生みよ
テレビや新聞の報道は真実を伝えていないとか、「偏向がある」というのは、当たり前のことである。ところが、その理由を明快に学校で教えることは絶対にない。テレビや新聞が真実を語れない理由は簡単で、それを知らないというのは変な話なのだが、本当に知らない人が多い