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想いいろいろ。本や映画の感想などを綴っています。

本ブログ / 読書日記

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2010/09/02

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  • まる ありがとう

    著者 : 養老孟司 / 西日本出版社養老先生の、まるちゃんへの想いが詰まった本。まえがきの「まるは理屈なんか言わず、素直に生きて、素直に死んだ」という言葉が印象的だった。まるちゃんは最後まで自由に生きた。猫らしく。お骨はまだおうちにあるそう。埋めたくないと。ご自身がお墓に入る時に、一緒にと。まるちゃんは養老先生にとって、かけがえのない存在だったんだなぁと、思った。素敵だね。。。まるちゃん、デカくてまん丸...

  • ボブが遺してくれた最高のギフト

    著者 : ジェームズ・ボーエン / 辰巳出版一年前に買って、ずっと読めずにいて、やっと読んだ。“ボブとぼくの物語 三部作”の、完結作。映画化もされて、日本では来年の2月に公開される。前作同様、ボブはボブ役として出演しているそう。心温まる、クリスマスのお話。ボブはボーエンさんに“幸せと希望に満ちた新しい人生”をくれた。彼らが出逢えて良かったと、心から思う。運命的な出逢いって、人生を変える出逢いって、本当にある。...

  • 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?

    著者 : 牧田 寛 / 扶桑社コロナ禍が始まってから今年の夏までのことがデータに基づいて科学的に説明されている本。失わずに済んだ命がたくさん失われた。後遺症に苦しんでいる人たちが大勢いる。どうしてこんなことになってしまったのかを知ることは、とても大事。マスクについて等、これからを生き延びるために必要な情報も詰まっています。ひとりでも多くの人に読んでもらいたいなぁと、思う。ぜひ!パンデミックはまだ終わって...

  • 娘は戦場で生まれた

    公開されたら観に行こうと思っていたのに行けなくて。1年以上経って、やっと観た。シリア内戦のドキュメンタリー映画。2012年から2016年の、アレッポでの出来事。。。原題は『For Sama』。“Sama”は、命の危険と隣り合わせの厳しい日々の中、この貴重な映像を撮り続けた女性ワアド・アルカティーブさんの娘さんの名前。アラビア語で“空”という意味だそう。自由と平和への願いが込められた名前。Samaちゃんは、まるで天使のように可...

  • すごすぎる天気の図鑑

    著者 : 荒木健太郎 / KADOKAWAちびっ子から大人までみんなが読める、空の不思議がわかる本。写真が多くて、イラストも可愛くて、何より説明がとてもわかりやすいです。読んでいてこんなに楽しい気持ちになれる本に出会ったのは、久しぶり♪ためになることや命を守ることにつながる話も色々あって。大切なことを忘れずにしっかり心に留めておきたいと思った。知るって大事!知るって、楽しい~♪空を見上げずにはいられなくなる素敵な...

  • 最強メンタルをつくる前頭葉トレーニング

    著者 : 茂木健一郎 / PHP研究所メンタルモンスターになるための方法が紹介されている本。メンタルモンスターとは、“不運に遭遇しても心折れることなく、しなやかに立ち上がれる力(最強のメンタル)を持つ人”のことだそう。メンタルモンスターに、私はなりたい。しなやかに、したたかに、日々を幸せに生きられたら、素敵よね♪へぇ~♪と思うことも多く、楽しかったです。前頭葉の働きが悪い人の例にストーカーが挙げられてた。前頭...

  • これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン

    著者 : 太田啓子 / 大月書店離婚問題などを多く扱う弁護士さんの書かれたジェンダー本。わかりやすい言葉で書かれているので読みやすかったです。自分も無自覚に性差別的な言動をしていたことがあるなぁと気付かされたし、「有害な男らしさ」についても考えさせられることが多くありました。私には子どもはいないけれど、読んで良かった。子育て中の方だけじゃなく、男の子だけでもなく、大人な男の人にもぜひ読んで欲しいなぁと思...

  • 波乗り介助犬リコシェ 100万人の希望の波に乗って

    著者 : ジュディ・フリドーノ ケイ・プファルツ / 辰巳出版著者のジュディ・フリドーノさんは介助犬育成士。リコシェは、フリドーノさんにとっての運命の犬。リコシェはとても賢い犬だったけれど、介助犬の訓練を脱落した。けれど、フリドーノさんがあるがままのリコシェを受け入れた時から、奇跡が起き始める。リコシェはサーフィンが得意♪病気や障害など困難を抱えている人と一緒に、リコシェはサーフボードに乗る。リコシェとサ...

  • 意識の川をゆく 脳神経科医が探る「心」の起源

    著者 : オリヴァー・サックス / 早川書房サックス博士のラスト・エッセイ。最後の本。記憶の誤りについてのお話が印象的だった。人は、自分が想像したり空想したりしただけのことでも、実際に体験したことだと間違って記憶してしまうことがあるそう。脳は不思議ね。。。どの章も、とても興味深く読みました。サックス博士は、強烈な熱意と好奇心の塊のような人だったんだと改めて思った。ロビン・ウィリアムズさんのことにも少し触...

  • ヒックとドラゴン 聖地への冒険

    シリーズ3作目。今回もまたまた、すごくイイ♪バイキングの長となったヒックとドラゴンの王トゥースの、絆の物語。ヒックも今ではもう大人。恋をしたトゥースは、めちゃくちゃ可愛い~♪求愛ダンスに笑う♪♪♪ヒックとトゥースそれぞれの恋模様に、ほっこりした。ヒックのトゥースへの想いの強さに、感動した。ドラゴンたちを自由にしたラストも素敵よね。敬意と尊厳って、大事♪成長し、互いにパートナーを得た彼らの今後が、楽しみで...

  • 野性の呼び声

    ジャック・ロンドンの『野性の呼び声』は、子どもの頃に読んだきり。でも、大好きな作品だった。とても懐かしく思って、実写映画版を観た。バックという名の、賢く強い犬の物語。。。バックは裕福な家のペットだった。誘拐されて、アラスカに連れて行かれて、そり犬として売り飛ばされる。突然、日々は過酷。人間に逆らえば、棍棒でボッコボコ。ある日、心ある人に救われて、自由に伸び伸びと生きられるようになって。そして、バッ...

  • 感染症の世界史

    著者 : 石 弘之 / KADOKAWA難しすぎることもなく、サクサク読めます。感染症は、私たちにとっての脅威。これまでも、これからも、ずっと。。。環境破壊や食肉の大量生産、野生動物との関わり方等、考えさせられることが多かったです。昔なら風土病で終わったような感染症が、今はあっという間に世界中に拡散される。今、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスのように。私たち人間は、自分たちのあり方を見直すべき時にき...

  • アラジン

    『アラジン』、観ました。実写版♪貧しくも誠実で清らかな心を持つ青年アラジンと自由を求める王女ジャスミンの、真実の愛の物語。実はあんまり期待してなかったんだけれど、素晴らしかったです。ウィル・スミスさん演じるランプの魔人ジーニーは、最高~!むちゃくちゃ笑う♪王女ジャスミンの凛とした強さが、素敵だった。『Speechless』が好き♪あの力強いシーンが、大好き♪出逢いの奇跡と願うことの大切さを感じさせてくれる、素敵...

  • しあわせしりとり

    著者 : 益田ミリ / ミシマ社綺麗なピンク色の表紙とタイトルに魅かれて買った本。サクサク読めるエッセイ集♪軽くて、読みやすかったです。脳みそをほぐしたいときには丁度いいかも。読みながら、とてもゆったりした時間を過ごせました。幸せなものしか言ってはいけない「しあわせしりとり」。私もやってみたいな~と、思った。素敵よね♪...

  • 僕のワンダフル・ジャーニー

    『僕のワンダフル・ジャーニー』、観ました。『僕のワンダフル・ライフ』の続編♪今回もベイリーは何度も生まれ変わる。最愛の人イーサンの願いを叶えるために。。。ベイリーはやっぱり一途で。その想いの強さに、胸がいっぱいになる。可愛くて、頼もしい~♪人と犬との絆の素晴らしさを思った。人生を終えたイーサンと犬生を終えたベイリーが再会するラストシーンは、号泣。。。犬は、無償の愛をくれる。犬って素敵よね♪犬になりた...

  • HAPPINESS IS... 幸せを感じる500のこと

    著者 : リサ・スウェーリング&ラルフ・レザー / 文響社幸せが詰まっている絵本。イラストがとても可愛いの。小さいけれど、ずっしり分厚い本。幸せな瞬間って、こんなにたくさんあったんだなぁ~♪と、改めて思った。日々の小さな幸せを大切にしたいね。誰かを幸せにしたいなら、まずは自分が幸せでなくちゃ!よね。幸せは伝染する。私が幸せなら、大切な人も、きっときっと幸せ♪ほっこりまったり、私は今、とても幸せです...

  • ペット2

    『ペット2』、観ました。ちょー可愛い~♪前作も面白かったけれど、またまた笑った。誰かを守りたいって気持ちは、とても素敵♪...

  • きみが いないと If Not for You

    著者 : ボブ・ディラン デイヴィッド・ウォーカー ドリアン助川 / イマジネイション ・プラスボブ・ディランさんの『If Not for You』を絵本にしたもの。デイヴィッド・ウォーカーさんの温かな絵と、ドリアン助川さんの柔らかな日本語訳が素敵です♪「きみが いなかったらそらが おちてくるよあめも ふりつづくよきみの あいに ふれられないならぼくの いばしょは どこにも ないぼくは まいごに なるよきみが いないとそれが ほんと...

  • 生き物の死にざま

    著者 : 稲垣栄洋 / 草思社命についてのエッセイ。タイトルは“死にざま”だけど、がっつり“生きざま”です。空が見えない最期を迎えるセミから始まって、戦うために生まれ幼虫まま死んでいく兵隊アブラムシや恋するために命を授けられた存在のワタアブラムシ(雪虫)、人間をパートナーに選んだために人間なしには生きてゆくことができなくなった犬、仲間の死を悼むゾウの話等、色々な生きものたちの懸命に生きる姿が描かれています。...

  • グレタ たったひとりのストライキ

    著者 : マレーナ&ベアタ・エルンマン グレタ&スヴァンテ・トゥーンベリ / 海と月社グレタ・トゥーンベリさんを知っていますか?たったひとりで「気候のための学校ストライキ」を始めた女の子のことを?これは、そのグレタさんのお母さんが書いた本です。「気候のための学校ストライキ」を始めるまでの、グレタさんと家族の物語。世界各地で行われたグレタさんのスピーチも収録されています。たったひとりで始めたストライキが、...

  • 生きる技法

    著者 : 安冨 歩 / 青灯社大切なことが、とてもシンプルにわかりやすく書かれている本だった。書かれているのは、たぶん多くの人が真逆に誤解しているだろうこと。だけど、地獄から戻ってきた人なら、きっと知っていること。苦しんで苦しんで苦しみぬいたからこそ辿り着ける答え・・みたいな。だよね?うん!と思いながら、読んだ。自分の中にあるものを再確認出来て、良かった。たくさんあった命題の中から特に私が大切だと思った...

  • ナチュラリスト 生命を愛でる人

    著者 : 福岡伸一 / 新潮社自然に魅せられ、その本質を探究せずにはいられなくなった人たちのお話。私は、ナチュラリストが大好きです。センス・オブ・ワンダーを持ち続けている人は魅力的だよね。書籍や博物館もたくさん紹介されていて、とても楽しく読みました。久しぶりに、科博に行きたくなった。いつか、大英自然史博物館に行ってみたい♪...

  • 牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って

    著者 : 三浦英之 / 小学館アフリカゾウと密猟組織のお話。ノンフィクション。これは、全ての日本人が読むべき本だと思います。象牙を欲しがる人がいる限り、密猟はなくならない。今のままでは、近い将来、野生のアフリカゾウはほぼ間違いなく絶滅してしまう。象牙は、テロリストたちの資金源になっている。それがわかっていてなお、日本の象牙市場を閉鎖できない理由は何ですか?全ては繋がっている。殺されているのはゾウだけじゃ...

  • ボブが教えてくれたこと

    著者 : ジェームズ・ボーエン / 辰巳出版『ボブという名のストリートキャット』シリーズ最新刊♪前2作とはちょっと違う感じの、ジェームズ・ボーエンさんのエッセイ。猫のボブから学んだ知恵や大切なこと。。。書かれていることのほぼ全てに同意する。そして、そのどれもがとても大事なことだったりする。猫に教えられることって、本当にたくさんある。ボブのように生きられたら、きっときっと幸せ♪ボブのただひたすらなボブらしさ...

  • ダンボ

    ディズニーアニメの実写版『ダンボ』、観ました。大きな耳で空を飛ぶ子象のお話。ただひたすら可哀相にしか感じられなくて、どうしたものかと思いながら観ていたんだけれど。後半はイイよね!好き♪彼が自由になれて良かった。思わず号泣してしまった。いつの日か本当に、世界中のサーカスにいる全ての動物たちが解放される日が来ますように。。。...

  • 僕にもできた! 国会議員

    著者 : 山本太郎 雨宮処凛 / 筑摩書房山本太郎さんが国会議員になって具体的にどんなことをしたのかを知ることができる本。様々な社会問題についても知ることができるので、読んで良かったと思った。知るって大事!ホントに大事!山本太郎さんはすごい人だと思う。色んな意味で。何より、困難に直面している人々に全力で寄り添おうとする姿と、とてつもない熱意に、いつも心打たれる。きっと共感能力の高い人なんだろうなぁと思う...

  • 子どもが教えてくれたこと

    『子どもが教えてくれたこと』、観ました。難病を患う5人の子どもたちの日常を追った、感動のドキュメンタリー。ご自身の娘さんを病気で亡くしたことのある女性ジャーナリストの方が監督されたそう。子どもたちがね、すごくいいこと言うんだよね。試練を与えられた子どもは子どものままではいられなくて。彼らは生半可な大人よりずっと大人で、物事の真理が見えていて。だけど、ちゃんと子どもらしさも失わずにいて。笑顔が、その...

  • 火山はめざめる

    著者 : はぎわらふぐ 早川由紀夫 / 福音館書店浅間山の2万5000年の歴史が描かれた絵本。火山のお話。絵がとても素晴らしくて、ページをめくるたびに、わぁー♪と思う。それぞれの時代の、その当時の人々の姿と噴火の様子がリアルに描かれていて感動する。さまざまな種類の噴火についての説明もわかりやすかったです。知るって大事。自然って、すごいよね。不思議で、美しくて、尊くて、恐ろしい。その全てに魅せられずにはいられな...

  • パッドマン 5億人の女性を救った男

    『パッドマン 5億人の女性を救った男』、観ました。愛する妻のために生理用ナプキン作りに奮闘した男性の物語。実話。これ、そんなに昔の話ではなくて、2000年代の話なんだけれど。インドでは生理用ナプキンがとても高価(50ルピー)なため、多くの女性は不衛生な布や葉っぱ等を使ってた。そのせいで感染症になる人も多く、最悪の場合は命を落とす人もいた。ラクシュミさんは、妻の健康が心配で心配で堪らない。それで生理用ナプキ...

  • パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ

    『パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ』、観ました。祖母が亡くなり、祖母の愛犬パトリックを相続したサラのお話。ラブコメ♪気楽に観られて、ほんわか楽しい。サラのダメっぷりに、色々やらかすパトリックに、笑う♪パトリックが犬として犬らしく存在しているところが、いいな~と思った。ラブコメだけどラブは軽めで、わんこ映画っぽい。私は大きな犬が好きなんだけれど、パグも可愛いね♪とても面白い映画でした...

  • ゆるゆる生物日誌 はるか昔の進化がよくわかる

    著者 : 種田ことび / ワニブックス地球誕生から恐竜絶滅までの生物の進化の物語をゆるゆるざっくり学べるマンガ本。擬人化されたキャラクターたちが、難しいこともわかりやすく説明してくれます。これ、ちょー楽しい~。笑う♪進化って、すごいよね。生きものって、すごい。5度の大量絶滅を乗り越えて、今がある。今、ここに私が存在していることの奇跡を思う。書店をぶらついてた時に目に入って購入したんだけれど、買って良かった...

  • 猫も老人も、役立たずでけっこう

    著者 : 養老孟司 / 河出書房新社養老先生のエッセイ。愛猫のまるちゃんのお写真もいっぱい♪まるちゃん、もう15歳なんだね。。。養老先生は、まるちゃんを生きることの“ものさし”にしているそう。それって、素敵なことだと私は思う。自然そのものの動物たちから教えられることって、たくさんあるよね♪心地良いエッセイだった。養老先生の考え方や感覚が、やっぱり私にはとてもしっくりくる。「ハエ一匹ゴキブリ一匹出てこない環境は...

  • 南三陸日記

    著者 : 三浦英之 / 集英社被災地に住み込んで人々と暮らしながら書かれたコラムをまとめたもの。文庫化を機に勇気を出して買ってきた。震災関連の本は辛すぎて、ずっと手に取れずにいたんだけれど。。。ぽろぽろ泣きながら読んだ。ときどき本を閉じて気持ちを整えながら、読んだ。ひとつひとつの命に、ひとりひとりの想いに、しっかり寄り添いながら書かれてた。人々の写真もたくさん収められていて、それがすごくいいと思った。ち...

  • ふたり

    著者 : 甲斐みのり / ミルブックス優しい絵と文の、大人の絵本。静かで温かな愛の物語。「かみさまはいましたふたりに、なれたわたしたちは、であうことができた」心ほっこり癒される、素敵な絵本でした。幸せな気持ちになれます♪「わたしは あなたと ふたりです」...

  • イヤシノウタ

    著者 : 吉本ばなな / 新潮社ばななさんのエッセイ集。淡々と静かで、ゆったりな感じ。気負わず読めて、心落ち着く。夜中に光る猫の話とか最後のハグとか、すごく好き。更年期との向き合い方もばななさらしいなぁと、思った。柔らかで、優しい本でした♪...

  • ロミオと呼ばれたオオカミ

    著者 : ニック・ジャンズ / エクスナレッジアラスカの町に現れた孤独な黒いオオカミの物語。人々や犬たちと交流した6年間の記録。ノンフィクション。表紙の写真に目が釘付けになった。本を読み始める前から、ロミオは私の心を鷲掴みにした。読み始めて、さらに私はロミオに魅了された。ロミオは風変わりなオオカミだった。野生のオオカミなのに、誰かに飼いならされたり餌付けされたりしたわけでもないのに、飼い犬たちと交流した...

  • マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー

    『マンマ・ミーア!』の続編、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』、観ました。前作もかなりゴキゲンな映画だったけど、さらにパワーアップしてる感じ?強くて自由な若き日のドナが、とても魅力的でした♪超楽しい~~~♪超はっぴぃ~~~♪前作よりも好きかも!...

  • ワンダー 君は太陽

    『ワンダー 君は太陽』、観ました。遺伝子疾患(トリーチャー・コリンズ症候群)のため、人とは違う顔で生まれてきた10歳の男の子オギーの物語。これ、良い映画だった。本当にとても良い。オギー以外の周りの人たちについても丁寧に描かれていて、しんみりほっこりした。ずっと自宅学習を続けてきたオギーを学校に通わせる決意をするご両親も、お姉ちゃんのヴィアも、ヴィアのお友達のミランダも、みんな素敵だった。犬のデイジー...

  • インクレディブル・ファミリー

    『インクレディブル・ファミリー』、観ました♪『Mr.インクレディブル』の続編!スーパーヒーローとして活躍するママと、不慣れな家事と子どもたちの世話に疲れ果ててゲッソリなパパの姿が、今っぽい。赤ちゃんのジャックジャックのパワーが凄すぎて、笑い転げた♪ジャックジャックが、本当にものすご~く可愛かったです!パワーがあってもなくても赤ちゃんってモンスターだよね。(*´艸`*)前作同様、たくさん笑える楽しい映画でし...

  • ハグタイム

    著者 : パトリック・マクドネル / あすなろ書房世界をまるごと抱きしめたいと思っている子猫ジュールの、Hugの旅♪みんなをHugするジュールが可愛らしかったです。愛がいっぱい!「だいじなひとを ぎゅっとだきしめよう。きみにとってそのひとが どんなにだいじか つたわるように」。(っ´▽`)っ ぎゅっふんわり優しい気持ちになれる素敵な絵本でした♪...

  • きみのこと好きだよ

    著者 : ほしば ゆみこ / ディスカヴァー・トゥエンティワンたくさんのいろんな「きみのこと好きだよ」に、心がほっこり♪添えられているイラストも、とても可愛らしかったです。人が人を好きになるのに、理由なんてないよね。理由なんかわからない。その人がその人だから、好き。ただそれだけ。ヤなとこあったって、ダメなとこあったって、いい。だから、好き♪だけど、好き♪「好き」って言葉は、魔法の言葉。きっと誰もが幸せな気持...

  • ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

    先日『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観てきました。物語の序章だった前作よりも深くて複雑で、暗くて、とても重い映画だった。愛の物語だった。哀しくて、切なくて、苦しい物語だった。。。グリンデルバルドの演説が印象的で、ちょっと引き込まれそうになった。もしもあの世界に生きていたなら、私はどんな選択をするだろう?グリンデルバルドはヴォルデモートよりも怖いかも。。。えぇーーーっ?!∑(゜Д...

  • おなじ月をみて

    著者 : ジミー・リャオ / ブロンズ新社ジミーさんの絵本。最新刊♪小さな男の子ハンハンのお話。ハンハンは待っている。窓から外を見ながら、待ってる。ずっと。。。足を怪我したライオンや牙を切り取られたゾウ、空を飛ぶ爆撃機が、哀しい。それは今日もこの同じ空の下で起きている悲劇。私たちが考えることを放棄しがちな、残酷な現実。ラストの切なさに、泣く。。。ハンハンの優しさに救われるけれど、再会の喜びもあるけれど。...

  • gifted/ギフテッド

    『gifted/ギフテッド』、観ました。7歳の少女メアリーと彼女の叔父フランクの、愛と絆の物語。天才数学者だったメアリーの母親は自殺した。その日からずっと、叔父のフランクがメアリーを育ててる。“普通に育てて欲しい”というメアリーの母親ダイアンの願いを守りながら。だけどメアリーが数学の天才児だと周囲に知られてしまい、普通でいることが難しくなる。断固英才教育推奨!の祖母まで現れて、親権をめぐる裁判に。。。大人の...

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