細谷 功 (著):具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ、dZERO (2014/11/27) タイトルだけを見ると何だか難しそうに感じますが、実際に読んでみると、日常の人間関係や仕事の場面で納得のいく話ばかりでした。 物事を抽象化することの重要性、抽象と具体を行きつ戻り...
細谷 功 (著):具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ、dZERO (2014/11/27) タイトルだけを見ると何だか難しそうに感じますが、実際に読んでみると、日常の人間関係や仕事の場面で納得のいく話ばかりでした。 物事を抽象化することの重要性、抽象と具体を行きつ戻り...
クリスマス キャロル (21世紀版・少年少女世界文学館 第7巻)
チャールズ・ディケンズ (著):クリスマス キャロル (21世紀版・少年少女世界文学館 第7巻) 主人公のスクルージは、貪欲でけちな老人。お金こそが全てだと信じ、クリスマスさえも無駄だと考えています。 クリスマスイブの夜、彼の前に亡くなった同僚の幽霊が現れます。続いて3人の精霊が...
生成AIのしくみ 〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる (岩波科学ライブラリー 328)
岡野原 大輔 (著):生成AIのしくみ 〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる (岩波科学ライブラリー 328)、岩波書店 (2024/12/20) 生成AIの仕組みについて、数式を一切使わずに入門者向けに解説した本です。 本書で扱われているのは、ChatGPTのようなテキスト生成型...
誰でも使える 画像生成AI超入門: ワン・コンピュータムック
ゲットナビ編集部 (編集):誰でも使える 画像生成AI超入門: ワン・コンピュータムック 、ワン・パブリッシング (2024/10/16) 本書では、代表的な4つの画像生成AI(DALL·E 3、Stable Diffusion Online、Midjourney、Canva)...
彬子女王 (著):新装版 京都 ものがたりの道、毎日新聞出版 (2024/7/16) 京都の通りにまつわるエッセイ集。 私は京都の町を歩き回るのが好きで、ところどころにある歴史的な事柄を示す石碑を見つけては京都1000年の歴史を感じています。 本書を読んで、今まで訪れたことのない...
加藤 俊徳 (著):「名前が出てこない」「忘れっぽくなった」人のお助けBOOK、主婦の友社 (2023/7/13) 物忘れを防ぐための具体的な方法が紹介されています。日常生活の中で手軽に取り入れられる実践的なアドバイスが多く、とても参考になりました。 主な方法として、以下のような...
エーリヒ ケストナー (著), 池内 紀 (翻訳):飛ぶ教室、新潮社 (2014/11/28) タイトルを見たとき、ファンタジーかSFかと思い込んでいました。しかし、実際に読んでみると、とても現実的で、人間味あふれるお話でした。 舞台はクリスマス前のドイツの寄宿舎。他校生との争い...
中野 明正 (著):スマート農業 (やさしく知りたい先端科学シリーズ11),創元社 (2024/5/17) 先端科学技術を活用した農業について広く浅く解説した入門書です。 ロボットやドローン、AI、ICTなどの技術が農業にどのように応用されているか、具体的な事例とともに紹介されて...
黒柳 徹子 (著)ほか21名:世界を平和にするためのささやかな提案 (14歳の世渡り術),河出書房新社 (2015/5/26) こういう時代だから、こんな本を読みたくなりました。 様々な分野の22名の方々が世界を平和にするための提案をされています。 一人の意見を信じ込んで毒される...
今井翔太 (著):生成AIで世界はこう変わる (SB新書 642)、SBクリエイティブ (2024/1/7) 生成AIという言葉を聞く機会が増えましたが、この本を読むまで、その潜在的な可能性を深く理解できていませんでした。 創作活動や新しいアイデアを生み出すためのパートナーとして...
みっけ (著):知りたいこと図鑑、KADOKAWA (2023/8/28) 身近な物の名前や,言葉,記号、デザインなどが何を意味するのかが分かります。 知らないこと満載で驚きました。 この本は、ただ知識を広げるだけでなく、デザインも工夫されていて、見ているだけでも楽しいです。 色...
はせがわゆうじ (著):もうじきたべられるぼく、中央公論新社 (2022/8/9) もうじき食べられる子牛がお母さんに会いに行くというストーリー。 久々に泣いた。 絵本の持つパワーは凄まじい。わずか数十ページで強烈なインパクトを心にどすんと落とし込みます。 絵もとても素敵でした。...
しんめいP (著), 鎌田東二 (監修):自分とか、ないから。教養としての東洋哲学、サンクチュアリ出版 (2024/4/23) 僧侶でも研究者でもない無職でバツイチの著者が東洋哲学を自分なりに解釈して、自分の言葉でブログ風に書いた本。 ブッダ、龍樹、老子・荘子、達磨、親鸞、空海の...
田中 卓志 (著):ちょっと不運なほうが生活は楽しい、新潮社 (2023/8/31) アンガールズ田中さんのエッセイ集です。子供のころの話や芸人になってからの話など、いろいろ満載。笑える話もあれば、心温まる話もあって、なかなか良い!文章もよく書けていると思います。 ご自身がブサイ...
片野 秀樹 (著):休養学: あなたを疲れから救う、東洋経済新報社 (2024/2/28) 長時間寝たりゴロゴロしたりではなく、積極的な休養によって疲れを取る方法が提案されています。 積極的休養として以下の7つのタイプを挙げています。 ・生理的休養(休息タイプ、運動タイプ、栄養タ...
宇宙から考えてみる「生命とは何か?」入門 (14歳の世渡り術)
松尾 太郎 (著):宇宙から考えてみる「生命とは何か?」入門 (14歳の世渡り術)、河出書房新社 (2023/10/23) 「地球外での生命の存在を探査する」というテーマは、とても興味をそそられました。 本書は、以下の3つの問いを軸に構成されています: ・人類は宇宙をどのように考...
ドン=キホーテ (21世紀版・少年少女世界文学館 第21巻)
ミゲル.デ・セルバンテス (著), 安藤 美紀夫 (解説, 翻訳):ドン=キホーテ (21世紀版・少年少女世界文学館 第21巻)、講談社 (2011/3/18) 騎士道物語を茶化すためにセルバンテスが1600年代に書いた小説で、時代を超えて世界の人々に愛される不朽の名作です。 騎...
いまさら他人に聞けない! 図解でわかるAI いちばん最初に読む本
佐々 裕一 (著):いまさら他人に聞けない! 図解でわかるAI いちばん最初に読む本、 アニモ出版 (2024/6/13) 他のAI入門書とは異なり、扱っている内容が少し独特で、興味深く読めました。 AIの非専門家の方々が執筆された本には、誤った記述が見られることが少なくありませ...
玉先生 (著), 大和田 潔 (監修):のほほん解剖生理学、永岡書店 (2016/8/15) 解剖生理学をユーモアたっぷりに学べる入門書で、特に初心者や医療を目指す学生向けに楽しみながら読める内容が魅力です。 ふざけた語り口で難解なテーマを親しみやすくしており、笑いながら学べる工...
インフォビジュアル研究所 (著):図解でわかる 14歳から考えるAIの未来と私たち、太田出版 (2024/8/27) 図が豊富で、内容は非常に広範囲に渡っています。他書には載ってないことも取り上げられていて、とても良いと思いましたが、... 最後の方を読むと、今以上にAIが怖くな...
西川清史 (著):にゃんこ四字熟語辞典2、飛鳥新社 (2022/12/2) 前作と同様に、四字熟語を可愛らしい猫の写真とともに学べる楽しい辞典です。ユーモアあふれる猫の写真に癒されながら、知識を深められます。 前作で有名な四字熟語はほぼすべて取りあげられた感がありましたが、まだあ...
落合陽一責任編集 生成AIが変える未来 ー加速するデジタルネイチャー革命ー (扶桑社ムック)
落合 陽一 (著):落合陽一責任編集 生成AIが変える未来 ー加速するデジタルネイチャー革命ー (扶桑社ムック) 、扶桑社 (2024/5/7) 落合氏が提唱する「デジタルネイチャー」は、どうもすっきりと理解することができませんでした。 そのほかにも、いくつか分かりにくい点があり...
黒川 なお (著), 橋本 泰一 (監修):ゼロからわかるITほんき入門+マンガ 生成AIのなかみ,インプレス (2024/9/11) 文章、画像、動画、音楽、音声といった様々な情報を作り出す生成AIが紹介されていて、そのうちのいくつかをちょっと使ってみましたが、なかなか面白い!...
世界ぐるぐる怪異紀行: どうして”わからないもの”はこわいの? (14歳の世渡り術)
奥野 克巳 (監修):世界ぐるぐる怪異紀行: どうして”わからないもの”はこわいの? (14歳の世渡り術),河出書房新社 (2024/3/25) 世界の様々な国で、実体はないけど恐ろしいと現地の人に思われている呪術、怪物、魔女などが紹介されています。 著者は9名の文化人類学者で、...
鈴木 のりたけ (著):大ピンチずかん,小学館 (2022/2/16) 人が直面する様々な困難な状況をユーモラスな絵とともに紹介する本。 「それ、ある!ある!」のオンパレードです。 なかなか笑えるし、楽しめます。 本書は基本的に子供向けの本だと思いますが、「大ピンチ図鑑 大人版」...
竹内 一正 (著):イーロン・マスク 世界をつくり変える男、ダイヤモンド社 (2018/1/25) 最終的には火星移住を目指すスペースX,電気自動車の開発と普及を目指すテスラ,など次々と世界を変える会社を起業したイーロンマスク.その破壊的実行力の根源にあるものは何かが本書でよく分...
山田 悟 (著):糖質疲労,サンマーク出版 (2024/3/7) 朝のフルーツはよくない、タンパク質と脂質でこってりのフードが良い、...今まで人々が体に良い・悪いと信じていたことが、本書で否定されています。本書で書かれていることはほんとうですか? 本書で勧める食事は血糖値の面か...
奥真也 (著):未来の医療で働くあなたへ (14歳の世渡り術),河出書房新社 (2021/10/19) 本書では,ロボット,AI,iPS細胞などで未来の医療がどのように変わるか,そして,将来医療で働くための心構えや学生時代にやっておくべきこと,などが書かれています. 中学生の読者...
小川(西秋) 葉子 (編集), 太田 邦史 (編集):生命デザイン学入門 (岩波ジュニア新書)、岩波書店 (2016/3/19) 生命デザイン学という言葉を初めて知りましたが、バイオミメティックス(生体模倣)に基づくデザインのことだそうです。 本書で扱う範囲はとても広く、DNAや...
ジョー・モリヤマ (著):美しい表情は人生を変える、 ディスカヴァー・トゥエンティワン (2024/3/29) 著者は写真家です。 表情の力を磨くことにより様々なコミュニケーションの悩みが解決できるとのことです。 具体的な表情力トレーニングやメイクについても書かれています。 自然...
見た目が若い人が密かにやっている食べ方の基本! 若返りの栄養学ゆる図鑑
工藤 あき (監修):見た目が若い人が密かにやっている食べ方の基本! 若返りの栄養学ゆる図鑑、宝島社 (2023/1/6) 若さを保つためには,何よりもまず食事が大事!どんなものをどう食べれば良いかが栄養学の観点から解説されています.最後には運動も取り上げられています. 類書でよ...
講談社 (編集):にゃんだか心に響くことば、 講談社 (2023/7/24) ことわざや名言などをネコの写真とともに紹介する本.この手の本は大好き! 類書は多数ありますが,他書に比べると,取りあげた言葉に対する解説はとても短くてあっさりしています.文字数はとても少なく,ほぼネコの...
大竹 稽 (著):私はネガティブなまま幸せになることにした。、三笠書房 (2024/4/11) タイトルを見て思わず手に取ってしまいました! ポジティブでいることに疲れた人に対して、「頑張らなくてもいいよ」と言ってくれる本かと思いましたが,読んでみると,ちょっと違っていました. ...
新しいゲノムの教科書 DNAから探る最新・生命科学入門 (ブルーバックス)
中井 謙太 (著):新しいゲノムの教科書 DNAから探る最新・生命科学入門 (ブルーバックス),講談社 (2023/1/19) ゲノム・DNA・遺伝子,エピゲノム,DNA解析技術,について解説した本.最後には近年話題のゲノム編集も取り上げられています. けっこう難しい....とい...
和田秀樹 (著):なぜか人生がうまくいく「優しい人」の科学,クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2024/2/2) 本書の一番の主張点は, 無理に我慢しない→心に余裕ができる→人に優しくできる, かなと思いました.これにはすごく納得! ただ,ちょっと疑問に感じる点も無...
清水建二 (著), SayakaWild (著) :英語イディオム語源辞典 語源とイラストでスラスラ覚える,講談社 (2020/6/18) 様々な英語のイディオムが紹介されています. 類書との違いは、イディオムの語源が載っている点とそのイディオムの意味にぴったり合ったネコのイラス...
南幅俊輔 (著), 松江フォーゲルパーク (監修):ハシビロコウのフドウ PHOTO BOOK,カンゼン (2024/3/19) 松江フォーゲルパークにいるハシビロコウ”フドウ”の写真集です. 目つきはとても鋭いですが,なぜかカワイイ,不思議な鳥だと思います. ほとんど動...
多井 学 (著) :大学教授こそこそ日記,三五館シンシャ (2023/12/6) 大学の数々の裏話が書かれていて,工学部ヒラノ教授のシリーズとよく似た感じ.大学教授や学問に興味がない人も楽しめる一冊です. もっとすごい暴露話があっても良かったと思いますが,著者の正体を隠し...
中西 真 (監修), 新井 康通 (監修):今と未来がわかる 老化の科学 (ビジュアル図鑑),ナツメ社 (2024/1/17) 細胞老化、器官の老化、身体の老化、老化に伴う病気、がん、老化の研究、病的老化の予防について、豊富な図を使ってとても分かりやすく解説しています。 細胞...
原田 ひ香 (著):三千円の使いかた,中央公論新社 (2018/4/18) お金を横軸に,幸せを縦軸にして、御厨家が中心に織り成す温かい群像劇です. 章ごとに主人公が変わります. 最後の「お金や節約は人が幸せになるためのもの.それが目的になってはいけない.」は、当たり前のことでは...
藤嶋 昭 (監修):すごい科学者のアカン話,ナツメ社 (2020/10/7) 生物学・医学,力・エネルギー,宇宙・天文学,発明,数学,物の性質,の各分野の著名な科学者のアカン話を集めた本. 科学者というのは奇人・変人ぞろいというのがよく分かりました.普通でないから画期的な発見...
上野 実咲 (著):声が20歳若返るトレーニング,ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス (2024/3/27) 加齢によって衰える声を若返らせる方法が書かれています. 舌,声帯,腹筋,口輪筋,を鍛えるため,割りばしやペットボトル,ティッシュペーパーを使った具...
一冊でつかむ世界の神話 (ビジュアル版 一冊でつかむシリーズ)
東 ゆみこ (監修):一冊でつかむ世界の神話 (ビジュアル版 一冊でつかむシリーズ) ,河出書房新社 (2023/11/28) ギリシャ神話,北欧神話,ケルト神話,オリエント神話,インド神話,マヤ・アステカ・インカ神話が紹介されています. 浦島太郎に似た話があったり,ヤマタノ...
安達 裕哉 (著):頭のいい人が話す前に考えていること、ダイヤモンド社 (2023/4/19) 頭のいい人と同じように話す前に考えるための7つの黄金法則と5つの思考法が示されています. 話す前に喋ることをしっかり考えると,話し始めるまでに間が空いてしまうと思います.結局,頭のいい...
長尾 明美 (著):理系じゃないばけがく,さんこう社 (2016/5/10) 化学で習う内容に無理やり男女関係を当てはめて解説する本。最後には物理の話もありました。 内容は高校レベルよりけっこう上だ。大学教養レベルかな? とてもユニークな本ですが、ちょっとよく分からないところ...
知識も時間もないですが、新NISAでほったらかし投資よりお金を増やしたいです
投資塾ゆう (著):知識も時間もないですが、新NISAでほったらかし投資よりお金を増やしたいです,KADOKAWA (2024/3/4) 本書で提案されているのは、S&P500への毎月の積立投資とS&P500が週に5%下がった時の一括投資の併用です。 ドルインデックスに長期投...
88歳、しあわせデジタル生活-もっと仲良くなるヒント、教えます
若宮 正子 (著):88歳、しあわせデジタル生活-もっと仲良くなるヒント、教えます,中央公論新社 (2023/7/7) 81歳でプログラミングに挑戦した知る人ぞ知る世界最高齢プログラマーの若宮さんの本. シニアのためのデジタルの楽しみ方,活用の仕方,学ぶことの大切さ,などが書...
立川談慶 (著):ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語,サンマーク出版 (2020/1/7) 著者は慶應義塾大学出身で立川談志さんのお弟子さんです. 落語の歴史,落語の構成,他の伝統芸能との違い,代表的な落語家と有名な落語の紹介などなど,...落語に関する...
村井 康彦 (著):出雲と大和-古代国家の原像をたずねて (岩波新書),岩波書店 (2013/1/22) 空き家となった実家を整理していて見つけた一冊の本. 出版年を見ると,2013年4月となっている.私の父が亡くなった年だ!この時には既に父はがんで苦しんでいたはずだが,父は亡く...
眠れなくなるほど面白い 図解 内臓脂肪の話: ガマンしないで痩せられる!食事・運動・生活習慣を徹底解説!
栗原 毅 (監修):眠れなくなるほど面白い 図解 内臓脂肪の話: ガマンしないで痩せられる!食事・運動・生活習慣を徹底解説! ,日本文芸社 (2021/2/26) とにかく糖質が問題ということでした。 糖質の摂取量を15%減らし、その分、タンパク質を肉や卵で15%増やせばいい...
瀧口友里奈 (編集), 暦本純一 (著), 合田圭介 (著), 松尾豊 (著), 江崎浩 (著), 黒田忠広 (著), 川原圭博 (著), 中須賀真一 (著), 戸谷友則 (著), 新藏礼子 (著), 富田泰輔 (著), 加藤真平 (著):東大教授が語り合う10の未来予測 ,...
102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方
石井 哲代 (著), 中国新聞社 (著):102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方,文藝春秋 (2023/1/10) ちょっとお茶目な哲代おばあさん. 農家に嫁いで子供を授かれず,辛い思いをされてきたのだと思いますが,そんなことを感じさせない笑顔,とても...
眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話: 免疫力を最強に上げる方法を医師がすべて解説!
石原 新菜 (監修):眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話: 免疫力を最強に上げる方法を医師がすべて解説!,日本文芸社 (2020/9/29) 免疫力を高めるための具体的な方法が書かれています.見開きで右ページが解説,左ページが図説となっています. 著者はテレビにも出演さ...
久賀谷 亮 (著):脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]、 ダイヤモンド社 (2017/5/18) 何もせずに休息しているつもりでも,次々と雑念が湧き出て脳は疲労してしまう.そんな雑念を追い払うマインドフルネスの方法について書かれています. 著者はアメリカで活躍する医師です...
米井 嘉一 (著), 太田 清五郎 (著):よくわかる幹細胞治療入門、 ロングセラーズ (2022/12/26) 本書で扱うのは間葉系幹細胞と臍帯由来幹細胞培養上清液を使った治療です. 著者はクリニックの経営者とそのクリニックの顧問医師,というちょっと変わったコンビ.経営者の方...
気づいたら100歳、だがね: ぎんさんの娘4姉妹の「健康ご長寿」は、やさしい18の約束でできている
ぎんさんの娘4姉妹 (著):気づいたら100歳、だがね: ぎんさんの娘4姉妹の「健康ご長寿」は、やさしい18の約束でできている、小学館 (2013/9/10) かつて100歳の双子の姉妹として有名になったきんさん・ぎんさん.そのぎんさんの娘の4姉妹もやはり長寿で,90を超えていま...
まだ間に合う! 今すぐ始める認知症予防 軽度認知障害(MCI)でくい止める本 (健康ライブラリーイラスト版)
朝田 隆 (監修):まだ間に合う! 今すぐ始める認知症予防 軽度認知障害(MCI)でくい止める本 (健康ライブラリーイラスト版)、講談社 (2014/12/11) 認知症になる一歩手前の軽度認知障害の段階で対策を施せば、認知機能の低下は抑制できる、といった内容です。 食事、運...
堀江貴文 (著):ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち、サンマーク出版 (2023/10/30) ChatGPTとAIに関する様々なテーマに対して、様々な人たちが書いた文章をまとめた本。ChatGPTやAIで私たちの仕事、生き方、ビジネスがどう変わるか、そして人...
厚切りジェイソン (著):ジェイソン流お金の増やし、ぴあ; New版 (2021/11/12) 以前読んだ「お金の大学」と共通する部分はかなりありました.支出を抑えて,やっぱり投資信託でドルインデックスかあ! ジェイソンさんの倹約にはちょっと驚きました.それと資産のほとんどを...
西川清史 (著):にゃんこ四字熟語,飛鳥新社 (2022/3/25) 四字熟語とそれにぴったりのかわいいネコちゃんの写真から構成されています. 類似の書籍がありますが,本書は写真の選択が最高に素晴らしい! 95個の四字熟語が紹介されていますが、知らないものがけっこうありました。癒...
群 ようこ (著):よれよれ肉体百科、文藝春秋 (2018/2/9) 人体パーツごとに,著者が実感した老いをおもしろおかしく書いたエッセイ集. 中高年の方々はとても共感できると思います. 思わずに笑みがこぼれてしまう.人前で読んで,にやにやしていたら変な人と思われそうだ. 詳細...
トニー・アラン (著), 上原 ゆうこ (翻訳):ヴィジュアル版世界幻想動物百科 普及版、 原書房 (2023/12/5) 様々な幻想動物が絵とともに紹介されています。 絵が本書の3~4割を占めますが、かなりの文字数で詳細な解説がなされています。映画「ロード・オブ・ザ・リング」...
小林 弘幸 (著), 玉谷 卓也 (監修):免疫力が10割 腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず,プレジデント社 (2020/11/13) 新型コロナによる重症化とワクチン,免疫力との関係の話から始まり,免疫力を高めるには腸内環境と自律神経を整える必要があること,そして免疫力ア...
大野 正人 (著):失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!、文響社 (2018/4/27) ライト兄弟、夏目漱石、スティーブ・ジョブズ、...お馴染みの偉人たち24名を取りあげ、彼らの失敗や欠点を紹介する本。 本書は小学生向けに書かれた本です。偉人だって失敗したり欠点があったりするの...
comugi (著):デジタルテクノロジー図鑑、SBクリエイティブ (2023/7/1) 本書は,デジタルテクノロジーのうち,web3、NFT、暗号資産の話がほとんどです.最近話題の生成AIについては最後に少し説明があるだけです。 本書の最初にある見取り図①と②は,本書が目指す「...
岩合さんちのネコ兄弟 玉三郎と智太郎 (IWAGO’S BOOK)
岩合 光昭 (著):岩合さんちのネコ兄弟 玉三郎と智太郎 (IWAGO’S BOOK)、クレヴィス (2020/11/27) コロナ禍で外での撮影ができないということで、自宅のネコ兄弟を撮影して書籍化したものです。 とても綺麗で愛くるしいネコちゃんたち。一匹は映画にも出演したそう...
小池 直己 (著), 佐藤 誠司 (著):自分を励ます英語名言101 (岩波ジュニア新書 928)、岩波書店 (2020/12/21) 単なる名言集ではなく,英文法の勉強もできるという1冊.同著者の「ポジティブになれる英語名言101」の続編です. 中高生向けに書かれた本ですが,英...
太田博明 (著):若返りの医学 ―何歳からでもできる長寿法,さくら舎 (2022/12/8) 本書では,なぜ老化するのかから始まり,全身に共通する若返り法,そして,脳,心,免疫力,口まわり,代謝機能,血管,骨,筋肉のそれぞれに対する若返り法,が解説されています. 扱っている内容は...
和田秀樹 (著) :1日1つ! にゃんこといっしょに健康長寿,ビジネス社 (2023/8/18) 健康で長生きするするための47つのコツが可愛いネコの写真と共に書かれています.私は今まで和田秀樹さんの本を何冊か読んでいたので,私にとっては目新しいコツはなかったように思います.同著...
いちばんやさしいPython機械学習の教本 第2版 人気講師が教える業務で役立つ実践ノウハウ 「いちばんやさしい教本」シリーズ
鈴木たかのり (著), 降籏洋行 (著), 平井孝幸 (著), 株式会社ビープラウド (著) :いちばんやさしいPython機械学習の教本 第2版 人気講師が教える業務で役立つ実践ノウハウ 「いちばんやさしい教本」シリーズ、インプレス (2023/2/22) 機械学習そのものより...
尾藤 誠司 (著):医者のトリセツ 最善の治療を受けるための20の心得、世界文化社 (2020/1/29) 診察、診断、治療、投薬、入院、手術、家族が患者になった時など、様々な場面で医者とうまくかかわるための方法が書かれています。 医者とはうまく付き合わないと、結局、患者である私...
20万人を診た老化物質「AGE」の専門医が教える 老化をとめる本
牧田 善二 (著):20万人を診た老化物質「AGE」の専門医が教える老化をとめる本,フォレスト出版; 第1版 (2021/1/22) タイトルにあるAGEはタンパク質や脂肪が糖と結びついてできる物質で、老化や様々な病気と関連するそうだ。 このAGEを避けるための方法、そしてもう一...
鮫島純子 (著):97歳、幸せな超ポジティブ生活、三笠書房; 初版 (2019/8/28) 著者は渋沢栄一氏のお孫さんです。 高齢の方々がどのような生き方をされているのかは、とても興味をそそられます。 本書では著者が長年かかって体得した「生きるコツ」がいろいろ書かれていましたが、...
NHK「ろんぶ~ん」制作班 (著):奇跡の論文図鑑: ありえないネタを、クリエイティブに!,NHK出版 (2020/1/31) NHKの「ろんぶ~ん」という番組で取りあげられた変わったユニークな研究の論文からいくつか選別して書籍化したものです. ラーメン,漫才ロボット,アイド...
三島 由紀夫 (著):潮騒,新潮社; 新版 (2020/10/28) 島という狭い社会での男女の恋を描いた作品.最後はハッピーエンドで、めでたし,めでたし. 台風の場面は,まるでドラマの緊迫したシーンを視ているようでした. 何か忘れかけていた大事なことを思い出させてくれたよう...
川﨑 淳与 (著):80代の今が最高と言える,主婦の友社 (2020/7/2) 子育て卒業後,61歳の時に若手作家を育てたいとの思いからギャラリーをオープンされた川﨑淳与さん. 本書の執筆当時は82歳でしたが,残念なことにお亡くなりになったようです.でも淳与さんの魂は今も人々の心...
がんと癌は違います 知っているようで知らない医学の言葉55 (幻冬舎新書 )
山本 健人 (著):がんと癌は違います 知っているようで知らない医学の言葉55 (幻冬舎新書), 幻冬舎 (2021/3/25) 医学用語と私達が知っている医学用語っぽい言葉との違いを解説した本. 私達が医学用語だと思い込んでいた言葉が実はそうではなかったり,私たちが思ってい...
野村総合研究所 (編集):まるわかりChatGPT & 生成AI (日経文庫),日経BP 日本経済新聞出版 (2023/8/11) 本書は,ChatGPT代表される生成AIとは何か,生成AIがビジネスや社会をどう変えるか,生成AIのリスクと課題,そして日本企業の生成AIへの取...
図解ポケット 次世代プラットフォーム イーサリアムがよくわかる本
廣田章 (著), 松村雄太 (監修):図解ポケット 次世代プラットフォーム イーサリアムがよくわかる本,秀和システム (2022/12/17) イーサリアムは暗号資産としてはビットコインに次ぐ人気ですが,ビットコインとの大きな違いは,契約を自動で実行できるスマートコントラク...
和田 秀樹 (著):70歳の正解 (幻冬舎新書),幻冬舎 (2022/7/27) 大量の本を書きまくっている 和田 秀樹氏の一冊. 同著者の「80歳の壁」の姉妹書という位置づけ.80歳の壁を乗り越えるために,60代,70代の人が何をどうすれるのが「正解」かが書かれています.6...
アフターChatGPT 生成AIが変えた世界の生き残り方 (PHPビジネス新書)
山本 康正 (著):アフターChatGPT 生成AIが変えた世界の生き残り方 (PHPビジネス新書)、PHP研究所 (2023/7/1) ChatGPTの使い方解説書ではありません. 本書はChatGPTや画像生成AIなどの生成AIが社会に与えるインパクト,生成AIによってビ...
中村 俊郎 (著):コンビニもない町の義肢メーカーに届く感謝の手紙、日本文芸社 (2011/5/27) 人体の一部を欠損した人のために、本物そっくりの人体パーツを製作することで有名な中村ブレイス。本書はその社長さん自ら書いた本です。 内容は著者と会社の来歴,そして会社に届いた...
林 壮一 (監修):最悪な未来 キミの行動が未来を変える!、文研出版 (2023/2/24) 子供向けですが、ちょっと類のない本だったので読んでみました。 宇宙、自然災害・環境問題、病気・医療、社会・テクノロジー、人口・食糧問題、犯罪、戦争、といった項目ごとに考えられる最悪の...
石黒 浩 (著):最後の講義 完全版 石黒浩、主婦の友社 (2020/2/29) 「今日が人生最後の日だとしたら何を語るか」という問いのもと行われた講義のシリーズ。 今回は、アンドロイドの研究で有名な石黒氏が行う最後の講義です。 人間の身体が無機物化していくとは! 著者が口頭で話...
ChatGPTビジネス研究会 (著):ChatGPT 120%活用術、宝島社 (2023/5/10) 質問を投げかけると,長々とした文章で返答してくれる生成AIのChatGPT.本書はその活用方法をとても分かりやすく解説しています.初心者にぴったりだと思います. こんなにいろいろ...
島崎 藤村 (著), 国木田 独歩 (著), 伊藤 左千夫 (著):ふるさと・野菊の墓 (21世紀版・少年少女日本文学館3),講談社 (2009/2/24) 以下の5つの小説が掲載されています. ふるさと(島崎 藤村):著者の子供の頃の木曽での生活を描いた作品. 伸び支度(島...
60歳からはじめて人生が楽しくなる100のこと (TJMOOK)
60歳からはじめて人生が楽しくなる100のこと (TJMOOK),宝島社 (2022/6/7) 老い支度,人間関係,家,お金,健康,たしなみ,習慣,仕事,暮らし,趣味,という10の項目ごとに60歳から始められることが100個書かれています. 「最期の罪滅ぼし。パートナーを大切...
未来につながる! ロボットの技術: 歴史からしくみ、人工知能との関係までよくわかる (子供の科学サイエンスブックスNEXT)
日本ロボット学会 (監修):未来につながる! ロボットの技術: 歴史からしくみ、人工知能との関係までよくわかる (子供の科学サイエンスブックスNEXT), 誠文堂新光社 (2023/1/14) ロボットの歴史から始まり、ロボットの要素技術(センサー、アクチュエータ、コントロー...
杉田 敏 (著):英語の新常識 (インターナショナル新書),集英社インターナショナル (2022/2/7) 言語は生き物!英語が最近どのように変わってきたかについて解説しています. 特に人々の生き方の変化や人種・ジェンダー・LGBTの問題などにより用いられる英語がずいぶん変化...
福岡 伸一 (著):最後の講義 完全版 福岡伸,主婦の友社 (2021/7/14) NHKで放送された「最後の講義」シリーズのうち,福岡 伸一さんの講義を書籍化したものです。 内容は、主には顕微鏡を発明したレーウェンフック、動的平衡、フェルメールについてです。 最後の質疑応答...
深津 貴之 (著), 水野 祐 (著), 酒井麻里子 (著):先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI,インプレス (2023/3/23) 画像生成AIとは何かから始まり、画像生成サービスを使った実際の画像生成方法、画像生成AIの活用方法、著作権の問題、そして画像生成AIの未...
川端 康成 (著), 林 芙美子 (著), 風間 完 (著):伊豆の踊子・泣虫小僧 (21世紀版・少年少女日本文学館9)、 講談社 (2009/2/27) 明治・大正・昭和の3つの時代を生きた二人の文豪,川端康成と林芙美子の以下の作品が収録されています。 伊豆の踊子(川端康成...
田中秀弥 (著), 松村雄太 (監修):図解ポケット 画像生成AIがよくわかる本、 秀和システム (2023/5/20) 画像を作り出す画像生成AIの仕組み、著作権の問題、活用事例,代表的な画像生成AIサービスの紹介,そして生成AIの将来,について解説されています. 本書で紹...
土岐田 健太 (著):ビジネスに効く! 英語の教養,ビジネス社 (2021/12/30) 通常の英語学習本とはずいぶん趣が異なり、主には英語の背景知識が書かれています.具体的には,英語の歴史や文化背景,そして英語圏の人々の価値観や習慣,などなど.こういったことについての知識は...
カラー最新図解 悪玉コレステロールを下げて善玉コレステロールを上げる本
石川 俊次 (監修):カラー最新図解 悪玉コレステロールを下げて善玉コレステロールを上げる本、主婦の友社 (2017/1/27) 長年、コレストロールで異常値が出ている私。数年前に一念発起して運動と食事で悪玉コレステロールを下げようとしましたが、....中性脂肪はずいぶん減っ...
渡辺 佑基 (監修):それでもがんばる! どんまいなペンギン図鑑、宝島社 (2018/3/15) ペンギンの様々な面白い特性について書かれた本。 なかなか面白い本です。タイトルの「どんまい」という言葉はちょっと気になりました。もうちょっと本書にぴったりな言葉、なかったのかな?...
鬼塚 りつ子 (監修),芥川龍之介(著):芥川龍之介名作集 (心に残るロングセラー) ,世界文化社 (2015/6/2) 芥川龍之介の作品のうち小学生向けというか,小学生でも読めるものを集めた本.漢字にはすべてフリガナが打ってあります. 収録されている作品は以下の通り....
佐藤 俊彦 (著):ステージ4でもあきらめない最新がん治療, 幻冬舎 (2022/2/24) 医者から匙を投げられても,まだ道はある!といった内容です. 本書で取りあげられている主なものは以下の通りです. 血液を用いてがん遺伝子を検査するリキッドバイオプシー 正確にがん...
ここまできた!人工知能の最前線: 「ChatGPT」から法律問題まで最新AI事情を余さず解説 (I/OBOOKS)
I/O編集部 (編集):ここまできた!人工知能の最前線: 「ChatGPT」から法律問題まで最新AI事情を余さず解説 (I/OBOOKS),工学社 (2023/4/25) 本書を読めば,最新のAIのトレンドがよく分かります.技術的な話は少なめです. 最近,とかく話題に上る生...
ロッシェル・カップ (著), 大野 和基 (著):英語の品格 (インターナショナル新書)、集英社インターナショナル (2017/8/7) アメリカの映画やドラマを観ていると、随分汚い英語が耳に入ってきます.そんな英語を日常会話で使ってしまうと、印象を悪くしてしまうことになりま...
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細谷 功 (著):具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ、dZERO (2014/11/27) タイトルだけを見ると何だか難しそうに感じますが、実際に読んでみると、日常の人間関係や仕事の場面で納得のいく話ばかりでした。 物事を抽象化することの重要性、抽象と具体を行きつ戻り...
チャールズ・ディケンズ (著):クリスマス キャロル (21世紀版・少年少女世界文学館 第7巻) 主人公のスクルージは、貪欲でけちな老人。お金こそが全てだと信じ、クリスマスさえも無駄だと考えています。 クリスマスイブの夜、彼の前に亡くなった同僚の幽霊が現れます。続いて3人の精霊が...
岡野原 大輔 (著):生成AIのしくみ 〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる (岩波科学ライブラリー 328)、岩波書店 (2024/12/20) 生成AIの仕組みについて、数式を一切使わずに入門者向けに解説した本です。 本書で扱われているのは、ChatGPTのようなテキスト生成型...
ゲットナビ編集部 (編集):誰でも使える 画像生成AI超入門: ワン・コンピュータムック 、ワン・パブリッシング (2024/10/16) 本書では、代表的な4つの画像生成AI(DALL·E 3、Stable Diffusion Online、Midjourney、Canva)...
彬子女王 (著):新装版 京都 ものがたりの道、毎日新聞出版 (2024/7/16) 京都の通りにまつわるエッセイ集。 私は京都の町を歩き回るのが好きで、ところどころにある歴史的な事柄を示す石碑を見つけては京都1000年の歴史を感じています。 本書を読んで、今まで訪れたことのない...
加藤 俊徳 (著):「名前が出てこない」「忘れっぽくなった」人のお助けBOOK、主婦の友社 (2023/7/13) 物忘れを防ぐための具体的な方法が紹介されています。日常生活の中で手軽に取り入れられる実践的なアドバイスが多く、とても参考になりました。 主な方法として、以下のような...
エーリヒ ケストナー (著), 池内 紀 (翻訳):飛ぶ教室、新潮社 (2014/11/28) タイトルを見たとき、ファンタジーかSFかと思い込んでいました。しかし、実際に読んでみると、とても現実的で、人間味あふれるお話でした。 舞台はクリスマス前のドイツの寄宿舎。他校生との争い...
中野 明正 (著):スマート農業 (やさしく知りたい先端科学シリーズ11),創元社 (2024/5/17) 先端科学技術を活用した農業について広く浅く解説した入門書です。 ロボットやドローン、AI、ICTなどの技術が農業にどのように応用されているか、具体的な事例とともに紹介されて...
黒柳 徹子 (著)ほか21名:世界を平和にするためのささやかな提案 (14歳の世渡り術),河出書房新社 (2015/5/26) こういう時代だから、こんな本を読みたくなりました。 様々な分野の22名の方々が世界を平和にするための提案をされています。 一人の意見を信じ込んで毒される...
今井翔太 (著):生成AIで世界はこう変わる (SB新書 642)、SBクリエイティブ (2024/1/7) 生成AIという言葉を聞く機会が増えましたが、この本を読むまで、その潜在的な可能性を深く理解できていませんでした。 創作活動や新しいアイデアを生み出すためのパートナーとして...
みっけ (著):知りたいこと図鑑、KADOKAWA (2023/8/28) 身近な物の名前や,言葉,記号、デザインなどが何を意味するのかが分かります。 知らないこと満載で驚きました。 この本は、ただ知識を広げるだけでなく、デザインも工夫されていて、見ているだけでも楽しいです。 色...
はせがわゆうじ (著):もうじきたべられるぼく、中央公論新社 (2022/8/9) もうじき食べられる子牛がお母さんに会いに行くというストーリー。 久々に泣いた。 絵本の持つパワーは凄まじい。わずか数十ページで強烈なインパクトを心にどすんと落とし込みます。 絵もとても素敵でした。...
しんめいP (著), 鎌田東二 (監修):自分とか、ないから。教養としての東洋哲学、サンクチュアリ出版 (2024/4/23) 僧侶でも研究者でもない無職でバツイチの著者が東洋哲学を自分なりに解釈して、自分の言葉でブログ風に書いた本。 ブッダ、龍樹、老子・荘子、達磨、親鸞、空海の...
田中 卓志 (著):ちょっと不運なほうが生活は楽しい、新潮社 (2023/8/31) アンガールズ田中さんのエッセイ集です。子供のころの話や芸人になってからの話など、いろいろ満載。笑える話もあれば、心温まる話もあって、なかなか良い!文章もよく書けていると思います。 ご自身がブサイ...
片野 秀樹 (著):休養学: あなたを疲れから救う、東洋経済新報社 (2024/2/28) 長時間寝たりゴロゴロしたりではなく、積極的な休養によって疲れを取る方法が提案されています。 積極的休養として以下の7つのタイプを挙げています。 ・生理的休養(休息タイプ、運動タイプ、栄養タ...
松尾 太郎 (著):宇宙から考えてみる「生命とは何か?」入門 (14歳の世渡り術)、河出書房新社 (2023/10/23) 「地球外での生命の存在を探査する」というテーマは、とても興味をそそられました。 本書は、以下の3つの問いを軸に構成されています: ・人類は宇宙をどのように考...
ミゲル.デ・セルバンテス (著), 安藤 美紀夫 (解説, 翻訳):ドン=キホーテ (21世紀版・少年少女世界文学館 第21巻)、講談社 (2011/3/18) 騎士道物語を茶化すためにセルバンテスが1600年代に書いた小説で、時代を超えて世界の人々に愛される不朽の名作です。 騎...
佐々 裕一 (著):いまさら他人に聞けない! 図解でわかるAI いちばん最初に読む本、 アニモ出版 (2024/6/13) 他のAI入門書とは異なり、扱っている内容が少し独特で、興味深く読めました。 AIの非専門家の方々が執筆された本には、誤った記述が見られることが少なくありませ...
玉先生 (著), 大和田 潔 (監修):のほほん解剖生理学、永岡書店 (2016/8/15) 解剖生理学をユーモアたっぷりに学べる入門書で、特に初心者や医療を目指す学生向けに楽しみながら読める内容が魅力です。 ふざけた語り口で難解なテーマを親しみやすくしており、笑いながら学べる工...
インフォビジュアル研究所 (著):図解でわかる 14歳から考えるAIの未来と私たち、太田出版 (2024/8/27) 図が豊富で、内容は非常に広範囲に渡っています。他書には載ってないことも取り上げられていて、とても良いと思いましたが、... 最後の方を読むと、今以上にAIが怖くな...
石原 新菜 (監修):眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話: 免疫力を最強に上げる方法を医師がすべて解説!,日本文芸社 (2020/9/29) 免疫力を高めるための具体的な方法が書かれています.見開きで右ページが解説,左ページが図説となっています. 著者はテレビにも出演さ...
久賀谷 亮 (著):脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]、 ダイヤモンド社 (2017/5/18) 何もせずに休息しているつもりでも,次々と雑念が湧き出て脳は疲労してしまう.そんな雑念を追い払うマインドフルネスの方法について書かれています. 著者はアメリカで活躍する医師です...
米井 嘉一 (著), 太田 清五郎 (著):よくわかる幹細胞治療入門、 ロングセラーズ (2022/12/26) 本書で扱うのは間葉系幹細胞と臍帯由来幹細胞培養上清液を使った治療です. 著者はクリニックの経営者とそのクリニックの顧問医師,というちょっと変わったコンビ.経営者の方...
ぎんさんの娘4姉妹 (著):気づいたら100歳、だがね: ぎんさんの娘4姉妹の「健康ご長寿」は、やさしい18の約束でできている、小学館 (2013/9/10) かつて100歳の双子の姉妹として有名になったきんさん・ぎんさん.そのぎんさんの娘の4姉妹もやはり長寿で,90を超えていま...
朝田 隆 (監修):まだ間に合う! 今すぐ始める認知症予防 軽度認知障害(MCI)でくい止める本 (健康ライブラリーイラスト版)、講談社 (2014/12/11) 認知症になる一歩手前の軽度認知障害の段階で対策を施せば、認知機能の低下は抑制できる、といった内容です。 食事、運...
堀江貴文 (著):ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち、サンマーク出版 (2023/10/30) ChatGPTとAIに関する様々なテーマに対して、様々な人たちが書いた文章をまとめた本。ChatGPTやAIで私たちの仕事、生き方、ビジネスがどう変わるか、そして人...
厚切りジェイソン (著):ジェイソン流お金の増やし、ぴあ; New版 (2021/11/12) 以前読んだ「お金の大学」と共通する部分はかなりありました.支出を抑えて,やっぱり投資信託でドルインデックスかあ! ジェイソンさんの倹約にはちょっと驚きました.それと資産のほとんどを...
西川清史 (著):にゃんこ四字熟語,飛鳥新社 (2022/3/25) 四字熟語とそれにぴったりのかわいいネコちゃんの写真から構成されています. 類似の書籍がありますが,本書は写真の選択が最高に素晴らしい! 95個の四字熟語が紹介されていますが、知らないものがけっこうありました。癒...
群 ようこ (著):よれよれ肉体百科、文藝春秋 (2018/2/9) 人体パーツごとに,著者が実感した老いをおもしろおかしく書いたエッセイ集. 中高年の方々はとても共感できると思います. 思わずに笑みがこぼれてしまう.人前で読んで,にやにやしていたら変な人と思われそうだ. 詳細...
トニー・アラン (著), 上原 ゆうこ (翻訳):ヴィジュアル版世界幻想動物百科 普及版、 原書房 (2023/12/5) 様々な幻想動物が絵とともに紹介されています。 絵が本書の3~4割を占めますが、かなりの文字数で詳細な解説がなされています。映画「ロード・オブ・ザ・リング」...
小林 弘幸 (著), 玉谷 卓也 (監修):免疫力が10割 腸内環境と自律神経を整えれば病気知らず,プレジデント社 (2020/11/13) 新型コロナによる重症化とワクチン,免疫力との関係の話から始まり,免疫力を高めるには腸内環境と自律神経を整える必要があること,そして免疫力ア...
大野 正人 (著):失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!、文響社 (2018/4/27) ライト兄弟、夏目漱石、スティーブ・ジョブズ、...お馴染みの偉人たち24名を取りあげ、彼らの失敗や欠点を紹介する本。 本書は小学生向けに書かれた本です。偉人だって失敗したり欠点があったりするの...
comugi (著):デジタルテクノロジー図鑑、SBクリエイティブ (2023/7/1) 本書は,デジタルテクノロジーのうち,web3、NFT、暗号資産の話がほとんどです.最近話題の生成AIについては最後に少し説明があるだけです。 本書の最初にある見取り図①と②は,本書が目指す「...
岩合 光昭 (著):岩合さんちのネコ兄弟 玉三郎と智太郎 (IWAGO’S BOOK)、クレヴィス (2020/11/27) コロナ禍で外での撮影ができないということで、自宅のネコ兄弟を撮影して書籍化したものです。 とても綺麗で愛くるしいネコちゃんたち。一匹は映画にも出演したそう...
小池 直己 (著), 佐藤 誠司 (著):自分を励ます英語名言101 (岩波ジュニア新書 928)、岩波書店 (2020/12/21) 単なる名言集ではなく,英文法の勉強もできるという1冊.同著者の「ポジティブになれる英語名言101」の続編です. 中高生向けに書かれた本ですが,英...
太田博明 (著):若返りの医学 ―何歳からでもできる長寿法,さくら舎 (2022/12/8) 本書では,なぜ老化するのかから始まり,全身に共通する若返り法,そして,脳,心,免疫力,口まわり,代謝機能,血管,骨,筋肉のそれぞれに対する若返り法,が解説されています. 扱っている内容は...
和田秀樹 (著) :1日1つ! にゃんこといっしょに健康長寿,ビジネス社 (2023/8/18) 健康で長生きするするための47つのコツが可愛いネコの写真と共に書かれています.私は今まで和田秀樹さんの本を何冊か読んでいたので,私にとっては目新しいコツはなかったように思います.同著...
鈴木たかのり (著), 降籏洋行 (著), 平井孝幸 (著), 株式会社ビープラウド (著) :いちばんやさしいPython機械学習の教本 第2版 人気講師が教える業務で役立つ実践ノウハウ 「いちばんやさしい教本」シリーズ、インプレス (2023/2/22) 機械学習そのものより...
尾藤 誠司 (著):医者のトリセツ 最善の治療を受けるための20の心得、世界文化社 (2020/1/29) 診察、診断、治療、投薬、入院、手術、家族が患者になった時など、様々な場面で医者とうまくかかわるための方法が書かれています。 医者とはうまく付き合わないと、結局、患者である私...
牧田 善二 (著):20万人を診た老化物質「AGE」の専門医が教える老化をとめる本,フォレスト出版; 第1版 (2021/1/22) タイトルにあるAGEはタンパク質や脂肪が糖と結びついてできる物質で、老化や様々な病気と関連するそうだ。 このAGEを避けるための方法、そしてもう一...