松沢病院の裏手の道を通る。病院敷地の外側の歩道との間に柵があるので、ガチョウが安心して放し飼いだ。おかげで、小さな子供たちも柵に近寄ってガチョウと挨拶している。松沢病院の広い敷地内を、自由に歩き回っているようだ。それでも、お気に入りの場所があるようで、この場所で良く見かける。昔は6羽くらいが一緒に行動していたが、少しづつ減って3羽で落ち着いている。意外に長生きなのかもしれない。鵞鳥
松沢病院の裏手の道を通る。病院敷地の外側の歩道との間に柵があるので、ガチョウが安心して放し飼いだ。おかげで、小さな子供たちも柵に近寄ってガチョウと挨拶している。松沢病院の広い敷地内を、自由に歩き回っているようだ。それでも、お気に入りの場所があるようで、この場所で良く見かける。昔は6羽くらいが一緒に行動していたが、少しづつ減って3羽で落ち着いている。意外に長生きなのかもしれない。鵞鳥
花にはあまり気付かない樹木たちは、もうとうに新しい葉を伸ばしている。徳富蘆花の旧家は、新緑に囲まれている。気候が良くなって、この住居を見物していた人たちが出てくる。奥の庭を見ていた人たちも出てくる。土曜日のことで、人出が多い。蘆花夫妻の墓石前から脇の広場方向にも、柔らかい葉を通した光にあふれている。新緑
天候の異変で、桜の開花が遅れていたことに気を取られ、西沢つつじ園へ足が遠のいていた。ちょっと風が強いが、つつじ見物には然程気にならないはずだ。まだ蕾の木が少々残っている程度の、抜群に良いタイミングだった。確かに、低い樹形で密集しているから、ちょっと強めの風は問題なしだ。平日ながら、見物客は多めだ。つつじ園
遅かった桜の開花がわずかの日数で、東京では風に煽られて散り、寂しくなりつつある。天気もそう悪くはなさそうだし風も静かなので、久しぶりに砧公園へ入った。環八に近いところに、「八重桜の道」というような看板を見つけたので、入ってみた。坂を上がるような感じだと思っていたら、先で環八を越える歩道橋になっている。途中、確かに八重桜が数本大きな花を付けている。今が満開といったところか。八重桜は、花が大きくて豪華だ。近くで見るのがいい。八重
蘆花公園の高遠小彼岸桜はまだ元気かと、花の丘へ行ってみた。すると、停まっている自転車は想像以上の台数だ。これは何か催しがありそうだ。中へ上がってみると、屋台の売店やら、軽トラのクレープやら、ケバブやら、ジュースにビールままで売られている。ちょうど喉が渇いていたときで、リンゴジュースがあって助かった。さて、本命の桜はと観ると、満開の最後のようだ。世の中は染井吉野も満開のようで、あちこちで桜祭りが行われていることだろう。さくらまつり
また今年も同期会で集まる日がきた。会場が新宿に選ばれたのが初めてだったので、6人は集合場所の新宿駅に集まったようだ。天津飯店までは、新宿駅から10分程度はかかる。あまり歩きたくないので、バスを使って先に会場に着いて待った。ひとり欠席になったとのことだが、7人が集まった。女性3人の参加で、久しぶりのビールでの乾杯が旨い。昔の職場の人たちの名前が出てきて、もうそんなに亡くなったのかとびっくり。二時間で、次の予定の都庁展望台へ上がる。外国人が多い。真ん中にピアノがあって、「街角ピアノ」をやっていた。これには、外国人たちの反応が良かった。最後に都庁の食堂でコーヒー。来年も、という人が多かった。さて、来年は何人来られることになるのだろうか。街角ピアノ
高遠小彼岸桜は最初に咲いた花が、花びらを散らし始めた。通路を隔てた花壇の中に、点々と広がっている。そこには、子供たちが植えたチューリップが咲いている。花壇の周りには、菜の花がまだ咲き続けている。平日だというのに、来園者が意外に多い。なぜか、中国系の言葉が飛び交っている。高遠小彼岸の隣に
染井吉野よりも早い高遠桜はどうなったかと、蘆花公園の花の丘へ行った。入口の駐輪場には自転車がいっぱい、丘へ上がると人がいっぱい居る。話し言葉から、今日は中国系の人たちが多いようだ。見た目には分からないが、仲間同士での話し言葉でそれとわかる。菜の花も咲いて、春満開だ。早々に高遠桜
寒さを感じさせる雨がようやく止んだと思ったら、桜の開花宣言だ。早速、外へ出て、韮水仙、開きかけの花海棠、枝垂桜などが咲いて目に新鮮だ。松葉菊も咲いた。何だか、勢いがあるな。これから暖かくなり、すぐに暑くなりそうだ。冬物はこれでおしまいだ。雨あがる
川治温泉へ最初に来た伝七のときは、この橋の風景からは遠かったので、記憶になかった。二度目に来て一柳閣へ泊ったときは、歩行者用の橋を渡って向こう側へ行ったので記憶がある。そこから左の下流方向へ歩いて、龍王峡へ向った。夜にこの景色からは橋は良く見えない。電車が通ると車内の明かりが見えて、まるで銀河鉄道の雰囲気だという。鉄道の名前は野岩(やがん)鉄道だが。今回泊った柏屋は、この景色が露天風呂からも向きによっては部屋からも見える。長いコロナ騒ぎが収まりつつあり、観光客が増えそうな予感だ。銀河鉄道
川治の柏屋へ日光見学のためのマイクロバスが来る。最初に向かうのが、田茂沢御用邸記念公園だ。1899年に大正天皇の静養のために造営され、1947年に廃止されるまで、三代にわたる天皇・皇太子が利用した。紀州徳川家江戸中屋敷をもここへ移築したのだが、江戸時代には三階建ては建てられなかった。それがこの地に残ったのは偶然ではあるが、貴重な資料になっている。2020年から日光での営業を開始した、リッツカールトンでの昼食だ。目の前には、残雪の中禅寺湖の景色が広がる。和食を頼んで、白ワイン二本を八人で空けた。中禅寺の立木観音を拝んで、東武日光駅より帰途についた。川治から日光
欠席が一名あり、異業種交流会の八人で浅草から東武鉄道へ乗り込んだ。鬼怒川の先の川治温泉への一泊旅行だ。川治温泉へは、過去二度来ている。最初は新聞社主催の会合で、冬の川治湯元で降りて宿屋田七だった。二度目はいつもの「とまりぎ」仲間で一柳閣へ泊り、翌日龍王峡までのハイキングだった。今回は、一柳閣の先の柏屋だった。単純泉との表示だが、温泉成分がわずかに少ないだけで、温まり皮膚にも効能を感じた。翌日はバスで日光へ向うとのこと。川治温泉
杉並区の神田川を越えた住居地区に、色鮮やかな桜が咲いている。木にはラベルがあり、寒緋桜と書いてある。染井吉野より早く、河津桜よりちょっと遅れて咲いている。花弁を下向きにした、独特の咲き方をしている。以前、世田谷区のフラワーランドでも見た。寒緋桜
昨日のTVでは、中央線の山梨県韮崎から先と塩山から大月あたり、青梅線も不通になるようなことを言っていた。東京の積雪予想では、3cmというところもあれば5cmというところもあった。今朝8時ころには止んでしまった。車で出かける人もいるようだ。雪
炭酸ガスを含んだ温泉では、入ると皮膚に炭酸ガスの泡がつく。これが皮膚を刺激して毛細血管を広げ、血圧を下げる効果がある。最近入った温泉では、下仁田温泉が炭酸泉だった。ところが、東京の銭湯でも炭酸ガスを添加した風呂がある。炭酸ガスの効果は温泉と同じようだ。炭酸泉
会社の支払いが、今も手形で行われている。今日の日経新聞によると、現在120日手形まで流通しているようだ。これを、60日までにするのだそうだ。一歩前進だ。これによって、電子手形も60日が限度になる。さて、いつから実施なのだろう。手形
雨が上がって、蘆花公園の花の丘へ行ってみる。気温は昼頃には20度近くなって、暑く感じるほどだ。目の前に菜の花が広がった。温かい陽を浴びて、黄色が光っている。今年も春になった。かなり早いが。菜の花
昼近くには暖かくなってきて、河津桜の開花状況が気になった。将軍池公園の周囲にある桜は蕾がピンクになって、咲いているところも広がった。一分咲きといったところか。これから急速に咲いていきそうだ。河津桜
新宿駅の西口と東口をつなぐ地下道が長いこと工事中だったため、西口のみどりの窓口が無くなって、前回は南口にあるみどりの窓口で切符の手続きを行った。3月予定の川治温泉行きは幹事の旅行社手配でやってくれているので、ただ行けば良いだけになっている。5月の会津行きについては割引のある人ない人があって、一か月前にみどりの窓口で手配することが良さそうだ。4月の集まりの連中の旅行はまだ何も決まっていないが、やはり5月頃になるのだろう。こちらは、行先によってはみどりの窓口のお世話にならなければならない。それで、新宿へ行ったときに西口と東口の地下道工事が終わったようなので、新しいみどりの窓口を確認した。地下道の真ん中あたりに、それができていた。5月の旅行の手配だから、4月に幹事ともうひとりの三人で集まることになっている。11...みどりの窓口
伊豆の河津桜は満開のようだ。それでは、将軍池公園の河津桜の状況はいかに、と見に行った。温かい太陽に照らされて、一本の木に数個の開花が見られた。蕾は大きくなっているが、伊豆とは気候がだいぶ違うようだ。でも、桜の開花が見られるのはありがたい。河津桜
新宿西口駅前から都庁との間をつなぐバスだ。ちょっと小ぶりだと思ったら、水素エンジンを使っている。都バスと京王バスが交互に運航しているから、都バスにもあるのだろうがこれは京王バスだ。脱炭素では、電気だけでなく水素も有力候補なのだろう。水素バス
善福寺池西荻窪の北西に、東京女子大がある。その先の坂を下ると善福寺池で、善福寺川の最上流地点だ。上流側の広い池と下流側の細長い池の間にバス道路が通って、ふたつの池を分断している......>続きを読むこの公園には池が二つあって、下の池の方で休んだようだ。上の池にはスワンボート乗り場があって、人が多い。自然の景色を残してくれている。それでか、水鳥が集まってくる。善福寺池(一年前)
午前中に将軍池公園へ行く。奥の方で例の鵞鳥の鳴き声が聴こえる。今年も子供の日が近づき、鯉のぼりが泳ぐはずだったが。風が緩いようだ。重力の従って、尾びれが垂れている。近くの保育園の子供たちが、今日も来ることだろう。将軍池公園
羽根木公園と同じ地名が、井の頭線を越えた所まで広がっている。木が多く、雰囲気の良い道の左側には、民家風の建物に店舗が並ぶ。右側はというと、コンクリート造りの建物ではパンが売られていたりする。自転車が停められているのは、主婦たちが目当てのパンを選んでいるからだ。散歩の途中で、つい足を止める人が多い。羽根木
日曜日の混雑した、久しぶりの科学博物館へ入った。この日、上野御徒町で同じ会社の同期の集まりがあって、その後の場所として科学博物館を選んだというわけだ。ここまで参加したのは総勢4名という少人数だが、これがいつもの4人の仲間だった。特別展では恐竜の展示があって、小学生を連れた家族が多い。日曜日のことでどの会場も大変な混雑だから、常設展示だけ見ることにした。大昔の三葉虫が良くできている。約6600万年前の直径10kmの隕石衝突により、恐竜は鳥類だけを残して全滅したのだが、常設展でも一部恐竜展示があった。夕方、急な雷雨が止んだところで、入谷まで行き焼鳥屋で5月の温泉行計画が決った。科学博物館
京急蒲田駅から国道の向い側に、大田区産業プラザPIOがある。こちらへ向って鋭角に尖っているので、目立った存在だ。建物の中には一部に東京都の会議室もあり、ここでの異業種交流の会合に参加した。都内には同じような施設がいくつかあるので、たまに違う場所を借りることもある。時には青海の東京都産業技術研究所の会議室を、使わせてもらうこともある。東京都の端にあるので、移動に時間がかかる難があるが。来月はビッグサイト集合なので、青海を予定している。蒲田
桜は八重に変ったが、豪徳寺には牡丹も咲いているはずだ。4月8日は釈迦の誕生日で、花まつりの甘茶が出る日だ。小さな柄杓で釈迦の立像にかけて、用意されている紙コップで一杯。苦味を感じる甘みが、小学生時代に千駄ヶ谷の寺で味わった記憶を呼び戻す。今日は地蔵堂が開いている。地蔵と共に子供の姿があるのが、いかにも地蔵さんだ。灌仏会(かんぶつえ)
大きな桜世田谷自動車学校の脇の道から、いくつかの桜の木の奥の方に大きな桜が見える。よく見ている景色なのだが、花が咲いてそこに桜の木があったのを改めて知った気になる。祖師ヶ谷大......>続きを読む今年は満開を見逃してしまったかもしれない。教習を受けている人たちは見ていることだろう。自動車教習所がなくなっていくが、この教習所には桜と一緒に生き延びてほしいものだ。大きな桜(一年前)
染井吉野桜を求めて、祖師谷公園へ行く。公園の真ん中を通っている仙川の両側から、長い枝が伸びている。桜の枝を切らないのがいいのだろう。久しぶりに、ゆったりと桜を楽しませてもらっ......>続きを読む川の両側から、桜の枝が垂れ下がっている。祖師谷公園の風景だ。祖師谷公園が出来たのは、川の両側が整備されてからだから、そう昔のことではない。正式に公園になって、子供たちも入ることができるようになった。染井吉野(一年前)
マツバギク時期的にはちょっと早いが、松葉菊が咲いた。仲間との山行きの帰り道に、民家の庭に見えていたのはもっと赤紫だった。品種改良が進んできたようだ。松葉ボタンよりも、全体が大き......>続きを読む品種改良ではなくて、別の品種だったようだ。山の行き帰りに見たのは、庭から道路へ垂れ下がっていた。その品種は赤紫だった。開花時期も違っていて、もっと暑くなってきた頃咲き始める。さて、こちらは今年大きく咲いた。太陽が出ている間は大きく開いているが、陰ってくると花びらを閉じてしまう。太陽と共にある、といった感じだ。マツバギク(一年前)
高遠の桜が、今年も蘆花公園の花の丘に咲いた。小学校の入学式の時には散ってしまうが、幼稚園の卒園式には咲いていることだろう。手前の花壇には、チューリップも咲いている。奥の方には、芦花小学校の生徒たちが植えた菜の花も咲いている。今年も染井吉野より一歩早く、華やかな春になった。高遠コヒガン桜
京王線上北沢の商店街を越えて踏切から見ると、「桜まつり」の垂れ幕が大きく下がっている。何日にやるのかなと見ると、4月の1日と2日とのこと。先の方に見える桜の花は、もうけっこう咲いている。鮮やかなのは、まだ咲き始めた染井吉野の間にある「神大あけぼの」があるからだ。染井吉野の満開にはまだ時間がかかりそうだ。そこで桜まつりは土曜日と日曜日だから、この日に決めたのだろう。桜まつり
寒緋桜昼頃、ちょっと暖かくなったので、砧公園とフラワーランドへ行った。かんひざくらが濃い色で咲いていた。沖縄にもあったような気がする。春、真っ先に咲く桜だ。...>続きを読む世田谷区のフラワーランドには草花だけでなく、入口のマロニエのように花の咲く大きな木も植えられている。寒緋桜は奥の方に植えられているが、その花の色が桜とは思えぬほど濃い。存在感のある花だ。寒緋桜(一年前)
河津桜満開将軍池公園の河津桜が、ようやく満開になった。花びらが散ることもなく、鮮やかな色が印象的だ。去年より時期的に遅れること、二週間くらいだろうか。...>続きを読む,去年は満開だったのだ。今年はもう花弁は落ち初め、葉が出てきている。木の下に、幼稚園の卒園式へ出る格好の子供がいる。卒園記念に写真を撮っているようだ。河津桜満開(一年前)
小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から延びる商店街の近くに、そしがや温泉がある。確かに温泉だが、料金が普通の風呂屋と同じなのだ。それで気楽に何度か出かけたことがあった。ところが、このコロナ騒ぎで遠のいていた。最近になって、このそしがや温泉が閉店になるとの報道があった。入口に一枚のお知らせが掛かっている。3月31日までの営業で、閉店とするようだ。東京特有の蒲田と同じ、黒い温泉がなくなってしまう。そしがや温泉
前回の菊正PINに味をしめて、ほかのスーパーへ入った時に酒のコーナーを見た。あるある、大関も菊正宗も。同じ物では面白くないので大関にしようかと思ったら、隣に菊正純米がある。というわけで、生酛純米にした。生酛造りについて、生きた乳酸菌の力を借り、力強い酵母をじっくり丹念に育てる伝統の酒造りとの解説が書いてある。味わってみると、確かに純米酒の旨味が感じられる。昔、新宿に樽正という店があった。ここへ通い、菊正宗を樽から注いでもらって味わったものだった。菊正宗とは縁があったようだ。菊正純米
細葉柊南天(ホソバヒイラギナンテン)の実が黒くなり始めた。ナリヒラヒイラギナンテンとも言うらしい。早速ヒヨドリが見つけて、黒くなった実を咥えた。と思ったら、直ぐに吞み込んでしまった。これから順次黒い実ができていくから、鳥たちも餌に困らない時季だ。ヒヨドリが
河津桜将軍池の河津桜がようやく咲き始めた。最近は二月中に咲き始めていたから、今年は遅い。伊豆の河津もTVによると、やはり遅いようだ。確かに、今日も陽が陰ると急に寒さを感じる......>続きを読む去年は寒かったようだ。今年は七分咲きぐらいになっている。河津桜(一年前)
新宿駅地下京王デパート側から小田急ハルクの先に、高いビルが見える。今まで気が付かなかった。東急歌舞伎町タワーで、4月14日(金)開業だそうだ。歌舞伎町の新宿TOKYUMIRANO跡地に、地上225mの超高層ビルとなる。ホテルのほか、劇場、ライブホール、映画館など複合エンターテインメント施設になる。また新しい新宿の歴史が始まる。東急歌舞伎町タワー
先日、神田まつやでビールと日本酒、そして蕎麦と蕎麦がき。その日本酒を確認しなかったが、過去の記憶では菊正宗だったと思う。その酒が旨かったものだから、菊正宗があったら家でと思っていた。普段はあまり行かないスーパーマーケットのサエキへ行ってみた。なんとなく酒の棚を見ていたら、菊正宗の文字が目に入った。これは早速かっておかなければ。人肌の燗で呑む。日本酒の旨さが感じられる。なかなかいい。菊正宗