龍河洞はおよそ1億7500万年をかけて創られた鍾乳洞で、国の天然記念物に指定されている。 総延長4キロ、その内の1キロが開発されて古代のロマンを駆り立てる。 洞内には高さ6m、幅4mの無数の玉簾を天井からつるしたような 「玉簾の滝」や、洞内最大の鍾乳石で高さ11mの「天降石」がある。 中でも2千年前に先住民が置き忘れた「神の壺」は長い歳月、炭酸カルシウム を含んだ地下水が浸みこみ鍾乳石と同化したものだ。 大自然が織りなす鍾乳洞の神秘と人類の足跡は、世界で唯一の遺産でもある。 入洞料は一般コース、高校生以上は1000円 冒険コースはプラス500円
■この映画はよさこい祭りで踊った小児がんの少女の実話に基づき制作された映画です。 あなたは、大切な行事が同じ日に重なったら、どうしますか? 高知で生まれ育った新平(溝端淳平)は高校卒業後、カメラマンを目指して上京するが、 才能のなさに落ち込む毎日を送っている。 母が入院し、5年ぶりにふるさとへ戻った新平は、高校時代の恋人の香織(木南晴夏) と再会する。 香織の妹のさくらが、小児がんであることを知らされる。 新平はさくらと、よさこい祭りで一緒に踊る約束をしていたが・・・
高知市の真ん中にそびえる高知城は山内一豊が、慶長8年(1603年)に築城。 国の重要文化財に指定されている。 享保12年(1727年)の火災で天守閣が焼失したが、 1753年再建された。 250年以上たった今も4重5階の優美な姿をとどめている。 また、天守閣と大手門が揃っているお城は全国で 3か所だけと言われ貴重なお城でもある。 大手門の周辺には板垣退助、山内一豊、一豊の妻で 「内助の功」で有名な「千代」の銅像が建っている。 天守閣からは市内が一望できら〜よ。 高知は二毛作じゃけん一番先に新米が食べれるがよ。 高知県の農家/池さん・西岡さんご夫婦の愛情..
南国のまぶしい陽ざしをあびてきらめく海原。 丘の上を見上げれば、遠く太平洋を眺めている龍馬がいる。 白砂青松の桂浜は月の名所言われる景勝地だ。 ペギー葉山さんが歌った「南国土佐を後にして」で一躍 全国に知れわたった。 白い波とたわむれながら浜辺を西に歩いてみよう。 小高い山の先に「龍王岬」がある。 階段を上ると小さな祠(ほこら)ある。 手を合わせて、頭を上げれば紺碧の大海原の太平洋がある。 ここ桂浜周辺には、国民宿舎桂浜荘、龍馬記念館、水族館、土佐闘犬センター などがあり一日観光を楽しめら〜よ。 お盆過ぎにいんだ(帰った)時は稲刈りがすんじょった(終わって..
書棚をゴソゴソしていたらボッチリ(丁度)昨日書いた ひろめ市場の新聞記事がでてきた。 昭和30年頃、現在のひろめ市場とその西側あたりをひろめ屋敷 と呼んでいた。 多くの家が立ち並び、その中に道幅2メートル足らずの道が 何本もあった。 近くの老人に聞いて見ると「それは山内の家老屋敷の跡」だと言った。 詳しくは、土佐藩家老深尾弘人蕃顕(ふかおひろめしげあき) の弘人(ひろめ)の屋敷跡を人々が親しみをこめて、 「ひろめ屋敷」と呼ぶようになったということだ。 けんど、難しい字ぜよ。「深尾弘人蕃顕」を読める人おるろうか? このひろめ市場のすぐ東に「大橋通り商店街..
JR高知駅から南に歩くと高知城がある。 その大手門から東に約1キロにわたって、およそ500店もの露天連なっているのが、 「日曜市」だ。 大手門から東に向かって日曜市6丁目から日曜市1丁目まである。 ここではとれたての野菜や果物、海産物、植木に花、骨董品など何でもあるぜよ。 そのうえ安いからついつい買いすぎてしまうがよ。 朝5時ごろから夕方6時ごろまでやりゆう。 昼ごろには県外客も多くなって歩きにくい。 僕が言った時にも中国人だろうか、アジアの人も多かった。 さて、6丁目から1丁目まで買い物を楽しんだ後は、 大手門の近くの「ひろめ市場」に行ってみよう。
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