普段着のきもの生活を絵日記などで綴ります。加えて、カジュアルでおいしいお店情報なども。
2年ほど前に普段着のきものを始め、普段きものの本や、ネット上でお優しい先輩たちに励まされてなんとかここまで来ました。その頃の事を振り返りつつつれづれなるままに・・・。 これから普段きものを始めようというかたのご参考になれば幸いです。
■■そんなとき、キミならどうする?きもの編■■その2②■■解決編
(前回からの続き) さて、着物女子に対する挑戦の様な、(↓)このカウンター(笑)。 実際に直面した私がどうしたかというと・・・ まずは、こんな感じでした。 ↓ (なお、イスの下のバーに足をかければ簡単かというと、そうでもナイ。 止まり木と同じくらいの高さの上、草履でカカトから足をかけて登るのはキツイ) でも【トライアル】で試したこの方法、あんまりよろしくなかった・・・ なぜって、 ①の際に前スソが盛大に割れるし、 ④でおしりをずらす際に、お召しの摩擦係数が高い上に イスの方の座面もファブリックだったためこちらも摩擦係数が高く、 ズリズリとやっているうちにおしりの位置と 長着の位置がずれて、先刻①で割れた前スソがさらに割れるわ、 ギリギリ作り上げてる背中側のおはしょりが そのうち自然消滅しそうだわ・・・これは着乱..
■■そんなとき、キミならどうする?きもの編■■その2■■難儀なカウンター
先日、高校時代からの長年の友人・Eちゃんと二人で、 初めて行くカフェに出かけました。 この友人は、私がきものを着ることも その理由も知っているので、きものを着て出掛けやすい相手。 というわけで、この日の私のコーデは、 おばあちゃんの若いころのお召しに銘仙の長羽織。 (お召しは、実はおはしょりがほんのちょっぴりしか取れないほぼ対丈なんだけど、 おばあちゃん自身も私とほぼ同じ身長だったので対丈で着ていた模様。 証拠写真があるもんね。ま、対丈でも羽織で隠れるので問題ナシ。) さて、この二人は、甘党で呑んべという最強タッグで(笑)、 スィーツが食べられて、お酒の種類も豊富、 カフェタイムからそのまま呑みに突入できるお店を 常に探していたりします。 なぜって、この日のオーダーを振り返ってもわかるけど、 ケーキセットからスタートして、そのまま飲み続け..
■■そんなとき、キミならどうする?きもの編■■その1■■半衿にポチッと
きものを着付け終わって、帯も締めて。 ふと、鏡に映った半衿に目をやったら------ 半衿にポチッと点シミが! しかも衿元の、どうやったって目立つ位置。 ・・・なぜ今まで気づかなかった、ワタシ。 着付けに必死だったためか、ド近眼なので焦点を合わせないと 見えないのか------それはともかく。 ここで正しい行動は、 「全部脱いで、半衿を縫い付け直して着付け直す」なんだろうけど、 いかにもメンドクサイ。 ごく小さなブローチでもあれば・・・と思ったけど、そんなものはナイ。 ------で、ワタシの答えがコレ。 ↓ 半衿に、ちょこっと刺繍して点シミを隠しました。 バランスを取るために左右の衿にブルーと黄色で。 ええ、もちろん着たままで、です。 顔の近くに針が来るので、けっこうスリリングでした(苦笑)。 ..
着物や羽織、帯を解いた布で お雛さまのタペストリー(壁掛け)を作りました。 お内裏様の着物、前回の記事で触れた、 「ピ~~ッとホツレてしまった」ので「加工用に回すことにした」という、アレです(笑)。 ちなみに、その長着の在りし日の姿はこれ。 ↓ http://hudankimono.blog.so-net.ne.jp/2011-01-05 このきものが、お内裏様の上衣になりました。↓ にほんブログ村 ↑ 更新の励みになります。ポチっと1クリックお願いいたしま す。
昨日はこんなコーデでおうちきもの。 このきものは、一見派手に見えるけれど、 実は発色が抑え目な色なのでわりと着やすいです。 実は・・・このきもの、お細工物に加工する布の色目が足りなかったので オークションを覗いているうちに、一目ぼれしてしまいました。 あはは、こんなこともあります。 数年前に、やはり小物を探しているうちに一目ぼれして買って しばらく気に入って着ていた着物が、ちょっと前に 縫い目がピ~~ッとホツレてしまったことがあります。 調べてみたら、全体に糸が弱っていたので------でも、仕立て直しに出すと 買った金額の何倍もお金がかかるので加工用に回すことにしたということもあり、 このきもの、その代わりに普段着るのにちょうどいいかも。 ・・・とか言い訳しているうちに、 どんどん増殖してしまうんですけどね(笑)。..
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