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絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
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住所
羽村市
出身
福岡県
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2010/06/11

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  • 高齢化社会なのだ

    午前中は、マンション管理組合副理事長のIさんと、理事長を代行してくださるマンション管理士の方と面談しておりました。居住者の高齢化の悩みを解決して頂けるようです。6月2日の理事会にも、この方が参加説明してくださるというので、「傍聴歓迎」のチラシを作り全戸に配布。それからバッタンQ~と夢の世界へ。ひこ・田中さんがメルマガ「児童文学評論」で紹介してくださいました。『きこえないこえ』(内田麟太郎:作竹上妙:絵佼成出版社)最後の一頭になったアフリカゾウが、遠い沖にいる友であるクジラに、超低周波で語る、滅びまでの物語。人間の欲望……。竹上の絵が、悲しみと怒りを伝えます。https://books.kosei-shuppan.co.jp/book/b639183.html高齢化社会なのだ

  • 懐かしの菊池川

    28日は熊本の玉名温泉で高校同期会(大牟田北高校11期生)でした。去年と比べ参加者が少なかったのに、高齢という年齢の重さを感じました。でも、参加者は故障は抱えておれどもみなさん元気でした。29日は貸し切りバスで阿蘇山へ。私は新玉名駅(九州新幹線)でみなさんに「さようなら」を。画像はその前に寄った高瀬裏川の菖蒲園です。菊池川沿いにこしらえられた商用運河(歴史遺産)です。私は昭和20年の春から夏の間、空襲を逃れこの菊池川の上流に疎開していました。内田という地名や内田川がありますので、縁故疎開だったのでしょう。30日。朝一で体のメンテナンスへ。鍼ともみもみを。お昼は玉名で友から頂いた桑の実ジャムでパンを頂きます。疎開中に憶えた桑の実の味を偲びながら。絵本『ともだちのイス』(絵・おくはらゆめくもん出版)の台湾版の...懐かしの菊池川

  • 原画は3倍の大きさ

    トークイベント内田麟太郞:竹上妙日時:6月22日(土)15時~16時30分(50名様)*オンライン参加も可(人数制限なし)参加費:1,500円*絵本『きこえないこえ』ご購入の方は500円割引予約:要03-6261-6177散歩のあと立川へ。画家の竹上妙さんと編集者の櫻井友貴さんと三人でこちらの打ち合わせをしていました。原画は三倍の大きさ(面積だと9倍)で額縁がなく、ど~んとそのまま展示されます。帰宅して昼食、たちまち昼寝。起きてあれやこれやを原画は3倍の大きさ

  • 美しい詩を書きました

    ただただ体力の回復を図っていました(つまり、ごろごろ)。来週はあちこちに出かけます。早寝遅起きを守りましょう。美しい詩を書きました。美しい言葉ではありません。美しい形の詩です。美しい詩を書きました

  • 葦の地方

    昨日の都内出勤でへたばったので、今日はこれだけ。葦の地方

  • 降矢ななさん 講談社絵本賞受賞

    お昼を頂き赤坂へ。降矢ななさんが受賞された、第五十五回講談社授賞式授賞式でした。審査委員は、きむらゆういち、高畠純、武田美穂、土居安子、松成真理子のみなさんです。とてもいい会でした。会場には上野暁さんや松本猛さんのお顔も。もちろん編集者の大場裕理さんたちのお顔なども。画像は、二次会へ向かう降矢さんと、きむらゆういちさんたち。降矢ななさん講談社絵本賞受賞

  • 警察から封書が

    味戸ケイコ展GALLERY装丁夜話渋谷区神宮前1-2-9原宿本多マンション103TEL03-3405-8983福生警察よりお手紙が。なにごとならんやと開けば「あなたの落とされた葉書が届いてます」。というわけでムジナと電車で二駅の福生駅へ。駅から徒歩20分てくてくと警察署へ。ある方への礼状でした。帰宅してお昼を頂き、そのまま昼寝。午後は昨日送信した絵本テキストの手入れ。その奇想天外さを「飛んでました」と喜んでいただけましたが、最終片場面を追加。それからマンション管理組合理事会告知をこしらへ、館内二カ所に掲示。警察から封書が

  • ともだちや絵本美術館の前身

    画像は大牟田市ともだちや絵本美術館が建つ前の、老人福祉センターです。熊本地震の後、耐震構造の不足がわかり廃館になっていたものです。マンション管理組合のロッカーが「何時に届く」か、午前中に電話があるというので待機。電話も荷物も午後からのんびりとやって来ました。まあ、しゃない。というわけで絵本テキストの改稿作業。奇想天外?な絵柄も浮かび、仕上げて某社へ。朝、ムジナから思いがけない提案がありました。う~ん。まるで♪女房の小春~です。ただただ感謝しています。ともだちや絵本美術館の前身

  • 森のタヌキに会えました

    朝いちばんで眼科へ。目に注射の経過観察です。まずは良いことに。絵本テキストをいじっていました。そこへ娘ふたりと遅れて森のタヌキが。寝転がりみんなの話を聞きながら、絵本の結末をああでもないこうでもないと頭の中で悶々。おしっこに行ったら、ひょいとアイデアが。(いいなあ)。でも、時間が経ったら(そうでもないか)という気分に。娘たちも森のタヌキも、夕方寝している間に帰っていました。ちと、残念。森のタヌキに会えました

  • 遊詩かな詩夢

    のんびり起きて、のんびり散歩へ。それからこんなものを書いていました。遊詩かな詩夢

  • ぼくは元気でした

    朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。そのままちょっと遠くにある公園に行ってきました。昨日から約1000歩ほど距離を延ばしています。某社より、7年前に届けていた絵本テキストの打ち合わせ日が届きました。画家さんの休業やあれややこれやでお休みしていたものです。マンション管理組合の用件など混ぜながら、こんなものを書いていました。ぼくぼくはぼくのせなかにこえをかけた──タケダさん。ぼくがふりかえった──やあ、しばらくぶり。ぼくがぼくにわらったぼくたちはわらいながらはなしたいまのくらしぶりをやりたいことを──それじゃ、また。ぼくたちはてをふってわかれたぼくをみおくるぼくにうしろからこえがした──タケダさん。ふりかえるとぼくがいたきれいなひとといっしょだったぼくはさかをおりていきながらぼくにいった──ぼくは、げんきそうだ...ぼくは元気でした

  • ♪伊豆の山々~

    ある日の秩父・奥多摩方面どきどきしながら待っていたせいでしょうか。昨日、非戦絵本『ひとのなみだ』の初校が届いたらどっと疲れが出て、本日も長々とねそべっていました。それでも、なんとかこんなものを。そよかぜ──すみれさん。とよんでもへんじはない──れんげさん。とよんでもへんじはないひとがつけたなまえだからはなはわたしのなまえをしらないわたしもはなのなまえをしらないひとがつけたなまえだからひとがきめたなまえだからどちらもなまえをしらないけれどおなじかぜにふかれているおなじうたをきいているおなじリズムでゆれながら♪伊豆の山々~

  • 待っていた初校が

    非戦絵本『ひとのなみだ』(nakaban・絵童心社)の色初校が届きました。nakabanさんが説明画ではなく絵を描いてくださっているのが、その挑戦の熱気とともに伝わってきます。まだ初校なので、さらに再校、三校と重ねながら色は鮮やかさと深さを加えていくことでしょう。来月下旬発売です。あんなことや、そんなことや、こんなものを書いていました。変身なんとなく変わりたくてなめくじは空き家をかりかたつむりになった入れかわるようにとなりのかたつむりが家出をした(どら息子だ)数年がすぎ息子から葉書がとどいた──ご両親様のんびりくらしていますごあんしんくださいのんびりしすぎたのかなまこが写っている待っていた初校が

  • 美しい本

    岡田淳・文植田真・絵BL出版1600円+税封筒の封を切ったとたん(きれいな造本だなぁ)と思いました。植田さんの絵もそうだけど、用紙や色指定の細やかさ、そしてその仕上がりの優雅なデザインにはうっとりとさせられます。植田さんの絵は、いわゆるキャラ立ちの絵ではなく、さりげなくそこにある絵でしょう。象徴的だとも、旅する人の絵だとも、詩を感じる絵本だともいえます。光があり、ダンスがあり。音楽も聞こえてきます。岡田さんの文章もとても新鮮でした。ああ時代の文章だなあとつぶやいている私がいました。こちらも詩を感じる文章でした。「ねがいの木」は旧来の暗く重い文体ではなく、どちらかと言えば透明な文体で軽やかに運ばれています。でも、その「ねがい」はすぐれた詩のように余韻を残していきます。さびしさが支えている明るさがこころに残る...美しい本

  • しろい花

    昨日の最上一平さん「みみずく」40号祝賀パーティー午前中はこんなものを書き、昼寝。起きて眼科へ。右目に注射をぷすり。四度目の黄斑変性症治療です。名前少年ががないているかたをふるわせてないているこえをたてずにないているだれもこないところでないているアリもいない音も風もしろい花がさいているなみだのなかにさいているぼんやりみつめられながらさいている少年がゆっくりとつぶやく──シロツメグサ。わすれていた自分の名前をおもいだすようにわすれていた自分をおもいだしたようにしろい花

  • 少年詩誌 「みみずく」40号発行記念パーティー

    吉田定一さんと12日午後、最上一平さんと国立へ。少年詩誌「みみずく」40号発行記念パーティーでした。創刊は1981年5月。二人とも同人ではありませんが、発行人菊永謙さんとは雑誌『ざわざわ』の仲間です。会場は少年詩や児童文学を書く人たちで賑やかでした。はたちよしこ・いとうゆうこ・秋元里文・津川みゆき・野原にじおう・たかはしけいこ・山田よう・空千佳子・松山真子・海沼松世・小野浩・吉田定一・高橋秀雄さんなどなど……。うれしくてすっかり酔っ払った菊永謙さんが絶品でしたが、写真はやや光量不足で非公開に。少年詩誌「みみずく」40号発行記念パーティー

  • 作家とランチ 登場・最上一平さん

    編集・日本児童文学者協会発売・小峰書店定価・1100円今号のインタビュー「作家とlunch(9)」は最上一平さんです。なんと書き始めの頃はメルヘンチックなものを書いておられたとか。山本孝さんの永田萌風と同じで、人は変わるものなんですね。ほんとうの自分なんていないということでしょう。人は出会いで変わるんですね。ということで、今日は散髪と膝の電気ビリビリの後は、こんなものを。光る五月少年はかける風のなかをハトがおってくるツバメがおいぬいていく風は少年の指さきから川になっていくウグイがおいつきイワナがたいあたりする水は地をおおいつくし草になるハンミョウがとびたつトカゲがかくれる草は少年のかかとから雲になっていく少年はかける風と川と雲のなかをおしよせる太鼓のとどろき大男のわらい声少年は汽車に飛び乗る無口なワニの車...作家とランチ登場・最上一平さん

  • いつも

    昨夜、雨が降っていたので公園の石垣にでんでんむしが。桑の実も白い実をつけています。雑用をいくつか。カーテンレール(W)の取り付け前に、こんな詩を。絵本の絵描きさんの名前が挙がってきました。引き受けてくださるとよいのですが。いつも少年のとなりに熊はだまってすわったなにも聞かずなにも話さずいっしょに遠くをみていた陽がかたむくと熊はだまって帰っていったあれから何年すぎたのだろうか少年はいまもそこえ帰ってくる熊はいないけど陽がかたむくまで──ありがとう。少年はつぶやいて山をくだる見送ってくれるひとを感じながらいつも見てくれていたひとを感じながらいつも

  • よしながさゆり

    散歩の途中から折り返し、体のメンテナンスをしてきました。もみもみと鍼をちくちく。それからひと眠りしこんなものを。岩崎書店90周年・インタビュー山本孝さんの後編です。憧れの画家が永田萌さんだったとは。驚きの告白です。お知らせ岩崎書店さんの90周年記念サイトにて、僕のインタビュー記事(後篇)が公開になりましたこんなめでたいそして貴重な場に載せていただき本当にありがとうございます!そして…90周年おめでとうござますこれからもよろしくお願いいたしますそれにしても…太ったな…インタビュー後篇https://www.iwasakishoten.co.jp/.../90th/interview/post04/しらない歌道は木のなかへつづいていた木のなかにも空があり白い雲がうかんでいたレンゲ畑とホトケノザ花のなかで牛がね...よしながさゆり

  • Amazon 第一位 ペット部門

    村上しいこ主婦の友社定価1500円頂いたのは初版でしたが、すでにAMAZONでペット部門第一位に。おめでとうございます。なによりも気になっていたのは文体でした。児童文学作家の書くネコと私のエッセイ集です。どんな文章で。読みながらさすがだなぁと感心させられました。その軽妙な文章からは、広い古民家の庭から人とネコの笑い声、そしてやわらかい風が吹いてきました。ワンスタイル、ワンテーマの作家には書けない芸当でしょう。それにしてもネコって病気するんですね。主人公のミケちゃんは三重県最長寿表彰のネコですが、てんかん、そしていまはおむつもしているようです。弟ネコのピースやパレオも食べている食品名が詳しく紹介されています。このあたりは猫好きな人にはたまらないでしょう。調理師のお父さんのこしらえてくれた煮魚の写真も。私に頂...Amazon第一位ペット部門

  • メダカ 光る

    やや変調でひねもすごろごろしていました。こころもラッコのおなかでクジラがねむっているクジラのおなかで貨物船がねむっているゆめみるものはかるくなるみもこころも新世界炎天の砂漠。巨大な卵がころがっている大砲が五門ぴたりと照準を合わせおわったいのちにメダカ光る

  • 今日も晴れ

    昨日はムジナと快晴の昭和記念公園(立川)へ。広場はテントの花盛りでした。キャンプの時代なんでしょう。あまりの来園者に「公園の○○○を臨時駐車場にします」と放送があっていました。画像はあまた撮った写真から一番綺麗な春色を。本日は次女夫婦の車に出てもらいカインズホームへ。マンション管理組合の書類収納庫選びです。現物はなくてカタログで注文しました。その広いこと。初めて行きましたが見て歩くだけで、楽しい一日をすごせそうです。下着からお風呂まで売っていました。今日も晴れ

  • ぴかぴかの一年生 プリンター

    プリンターがいきなり壊れたのは一週間ほど前。(10年は使ってたからなぁ)。今日、新しいプリンターが届きました。起動と印刷ソフトをインストールしたくても、パソコンのCD差し込み口がぶっ壊れています。で、キャノンのHPからソフトをインストール。10年もすればずいぶんと進化するもんですねえ。印刷スピードがど~んとUPしていました。ナンセンスを書き始めたときだって……。今度も20年すれば認められるさと、本日も言葉のおもちゃ箱を。ぴかぴかの一年生プリンター

  • 山本孝さん 登場!

    朝いちばんで青梅総合病院へ。一年ぶりにペースメーカーの定期検査です。無事に作動しているとのことでした。病院が改築され、支払いまでの時間も、窓口なし、バーコード利用でぐっと短縮されていました。あとは、ごろごろしてたり、枝垂れ桜を想ったり……。山本孝さんのFBよりお知らせ岩崎書店さんの90周年記念サイトにて、僕のインタビュー記事が公開になりましたこんなめでたいそして貴重な場に載せていただき本当にありがとうございます!そ...さらに表示IWASAKISHOTEN.CO.JP内田麟太郎さんとの出会いが人生を変えた-山本孝さんインタビュ-【前編】|私のこの一冊岩崎書店の90年を彩った作家・画家インタビュー|岩崎書店創立90周年記念『HI・RO・BA』|内田麟太郎さんとの出会いが人生を変えた-山本孝さんインタビュ-【山本孝さん登場!

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