小さい書房午前中は立川で佼成出版社出版社の櫻井友貴さんと絵本の打ち合わせを。絵はこちらの絵本を描かれた、ただあやのさんが引き受けてくださいました。絵を見せて頂ける日が楽しみです。発売前に再版が決まりました。絵本「ぼくはかける」イ・ハジン訳・内田麟太郞フレーベル館売れなかったらイ・ハジンさんに申し訳ないと心配でしたが、すこしほっとしています。応援ありがとうございました。ただあやのさん
「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。
このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm
大牟田市動物園にある、ともだちや絵本美術館は明日10月1日で1周年を迎えます。コロナにもかかわらず、来館者は11万3000人。入園者は18万5000人。皆様のおかげです。ありがとうございました。朝いちばんで、左膝の電気ビリビリに。午後からは、立川で童心社の西尾薫さんにお目にかかりました。まずは絵本『ぞうさんのおふろ』の絵本原画(版画)を見せて頂きました。絵は村田エミコさんです。なんともかわいいのでありますよ。12月発売です。それから、絵本と紙芝居の打ち合わせを。銀の鈴社から10月に出る詩集『たんぽぽぽぽぽ』の再校が届きました。絵は井上コトリさん。予想を遙かに超える絵をいただき喜んでいます。知的で、ユーモラスで、おしゃれで、詩をさらに詩にしてくださいました。感謝。ひかりのくにより、『ことばどんどん』の改装版...ありがとう1周年
秋のメダカ若い詩人のFさんから、私の詩集『詩303P』(303BOOKS11月11日発売予定)に嬉しい言葉を寄せて頂きました。帯の文です。半世紀も私より若いFさんに、私の詩が面白いだろうか考えていましたが、よく読んで頂き自分でも気がついていなかったことを教えてもらいました。Fさん、ありがとう。というわげで、雑用を済ましたあとは、こんなものを書いていました。あのひのようにうつくしいゆうやけがぼくのあしをとめるなつかしいこえがぼくのなまえをよぶゆうやけのそらにちちがわらっているちちのとなりでははもわらっているははのとなりでばばしゃんもわらっているばばしゃんとてをつなぎおとうとがあっかんべーをしているうつくしいゆうやけにぼくはあしをとめるあのひのようにちちとてをつなぎゆうひをみているぼくがいるあのひとおなじにち...詩は伝わる
朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。その前の背中もみもみのベットがたまりません。気持ちが良くて倍くらいねんねしていたいです。急ぎの手紙などを書き、お昼ご飯を頂き昼寝。昨日の疲れが出たのでしょう、目が覚めたら終業時間近くに。そのまま一日が終わるのはあまりにも悔しいので、詩ひとつ。こんなものを書きました。ひみつ──かみさまは、あなたのこころにすんでおられます。こころってどこにあるのだろういぶくろのとなりしんぞうのうえあたまのなかゆびのさきひきだしをあけたらかみさまがいびきをかいておられたぐったりとつかれて(だれにもいいません)ぼくはかみさまのいばしょをこころにしまったこころがほんのりとあたたかいおやすみなさい
街で大牟田さんに出会いました。私の故郷は大牟田市です。今日は午後から絵本テキスト大賞最終選考会でした(日本児童文学者協会・童心社/共催)。選考委員は浜田桂子、加藤純子、童心社編集長大熊悟、私。大賞が決まりました。お知らせが行くことでしょう。お目出度うございます。浜田さん、加藤さん、私で、ピザとビールを頂きながら楽しき雑談を。私のビールだけには「ノン」と付いてました。なんなのよ。絵本テキスト大賞最終選考会
ある日──ベネチアで休日らしく、ごろごろ。とぶくろねこがあるいてくるあかいスニーカーできまってるね。かみさまがあるいてくるぎんいろのスニーカーでイエーィ!おんなのこがあるいてくるピンクのスニーカーでどきん。なつがかけてくるあおいスニーカーでくもにとびこんだうみでみずしぶきがあがるいまはむかしの
その夏──甑島の灯台私の9番目の少年詩集『詩303P内田麟太郞』(303BOOKS)の発売予定日が決まりました。11月11日です。1500円+税装幀・藤寄文平イラスト・杉野ギーノス帯文・ひみつ雨の祝日。雑用と、こんなものを書いていました。声雨がふらなくても雨がふりすぎてもはたけは青くなれないことばがたりなくてもことばがおおすぎてもひとのこころにはとどかないめぐみの雨がはたけをしめらせていく青くめぐませて男の子がかける雨のなかをポストにあっかんべーをしてポストの声がきこえる──少年、よし!まだ、ひみつです。
ともだちや絵本美術館が大牟田市立中央小学校へ出かけました。わくわく絵本つくりの様子はこちらからどうぞ。https://www.city.omuta.lg.jp/kyouiku/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&type=top&id=17093朝の散歩がてらに散髪屋さんへ。5番目でした。雑用の後は、昨日、おもわず真面目な詩を書いてシマッタので、今日はいいかげんな詩をと、あれやこれや。こんなものが出来ました。なやみいかがそらにうかんでいる──いかがなものか。たぬきはくびをかしげた──いかにもいからしい。きつねはわらったいかはまじめになやんでいたのである(いかに、いきるべきか!)あがきもだえくるしみやっとこたえがでた──ま、いいか。いかはまいかになった大牟田市立中央小学校
高麗博物館・編上甲まち子ほか大月書店2400円+税私のエッセイ集『絵本のことば詩のことば』(皓星社)に出てくる上甲米太郎さんです。年表の1950年の項にはこうあります。レットパージのメンバーを組織し紙芝居屋を結成。約三十家族の生計を立てる。三井鉱山社宅(炭住)周辺、朝鮮人部落を中心に市内各地をまわり「歌う紙芝居屋」と呼ばれる。9歳の私は、その紙芝居を見ていました。ひさびさに長袖で散歩する寒さでした。いつものように雑用をすまし、こんなものを書いていました。まんなかでひかるほしもひからないほしもほしはみんなうちゅうのまんなかにいるまんなかでみんなにみつめられているまんなかでみんなをみつめているさびいしいときもまんなかでうれしいときもまんなかでほしはまんなかでわたくしになっていくまんなかで
柿朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。帰宅し、絵本テキスト大賞応募作を読んでいました。それから、こんなものを。よぞらどうしてちきゅうはうちゅうのまんなかにあるのだろうかぞえきれないほしがちきゅうをみつめているうちゅうでいちばんさびしんぼうのほしを柿の木
朝の散歩で、あまりにも美しいので拾ってきました。絵本テキスト大賞(日本児童文学者協会・童心社)の応募作を読んでいました。「オッ!」となる作品に出会いたいものです。故郷大牟田はあまり台風の被害はなかったようです。昨日のおはなし会で予想以上に好評だったのが『#たしますよ』#内田麟太郎作#たごもりのりこ絵#金の星社言葉遊びあり、絵遊びありの、とっても楽しい新刊絵本です!テンポよい文章に、さりげないダジャレ。絵には、気づけると嬉しいしかけが盛り沢山!保護者の皆様も興味津津でした!pic.twitter.com/UIAf9Fq8x4くまざわ書店稲毛店@kumazawa_inage秋の色
今朝の有明新報です。大牟田市ともだちや絵本美術館は「みんなで育てる美術館」を合い言葉に、市内の小学校へ順に出かけています。日ごとに市民の大切な絵本美術館に育っているようです。朝一番で左足の電気ビリビリに。帰宅してクロネコ宅急便を発送。「詩と思想」11月号・特集・座談会・少年詩の世界を校正し返送。それからひさびさに少年詩と格闘。というよりは苦闘。『鬼ヶ島』の作品を選び送信。くつはむしぞうりはいつもふんぞりかえりおおわらいしているげたはめげたままわらわないすりっぱはりっぱだわらじをはきたびにでた修行十年みごとわらじむしになりげたげたとわらったくつはきょうもくつをぬぎくつろいでいる靴は虫?
編集・発行/日本児童文学者協会発売/小峰書店定価/1100円詩は、いとうゆうこさん、野原にじおうさんの作品が掲載されています。午前中も午後も雑用をしていました。新刊絵本の著者献呈分が届きました。毎度おなじみのナンセンス絵本です。書店に並ぶのは29日頃だとか。高畠純さんが、おとぼけにして、かつ大胆な絵を描いてくださっています。へんなのよそうなのよ
11日に東京を発ち、12日に最後の講演に行ってきました。福岡県春日市です。主催してくださったのは、春日市読書ボランティア交流委員会。定数150名は直ちに満席になり、FBなどでの告知は控えさせていただきました。春日市のみなさん、最後を飾っていただきありがとうございました。私の講演はもうこれでおしまいですが、故郷大牟田市でのそれだけは例外とさせていただきます。画像は前園敦子さんのFBより拝借しました。まだ始まる前の様子です。帰郷したら、うどんかラーメンを食べるようにしています。うどんを二回いただきました。講演終了と合わせ、年賀状も終わります。本日は、もみもみと鍼をぷすぷす。あとはトドさんごろごろをしていました。年賀状も終わります
島が呼ぶので、ブログをしばらくお休みします。呼ぶ声
好きですねえ。谷内こうたさんの絵。朝、散歩がてらに左足に電気ビリビリを。あまり痛みを感じなくなってきました。帰宅して、いつものように礼状と雑用を。それから、こんなものを。おもいやり──なかないで。──なかないで。──なかないで。──なかないで。──なかないで。タヌキはおみまいをおいていった(やさしいタヌキさん)イタチははこをひらきたちまちわらいだした(なか、ないで)谷内こうた展
1945年夏。疎開していたところです。熊本県玉名郡和水町菰田今日、郷土史家の方より、内田さんは内田壱岐入道の血筋のようだとお手紙を頂きました。立花宗茂に仕えたなかなかの豪傑です。(豪傑ねえ)。時は流れ、ひょりんこがひとり。別人の立花壱岐は柳川城に火を放ち、柳川藩(お家)を守った幕末の傑物です。入道は秀吉の時代の人。少年詩の後は雑用を。はなしとんでもないしかがいたぞうよりもきりんよりもおおきいとんでもいないのにつきにいたがくしゃたちはどっとつきへとんだ──とんだことだ。しかはもういなかった(たしか、いたんだが)たしかはあしかになりおよいでいたとんでもないはなしはパリのはいしゃであ~んしている眺むれば
ざわめく。村上康成個展9月26日~10月8日日曜休みPinpointGallery東京都渋谷区神宮前5-49-5Rハウスpinpointo@pinpointgallery.comエッセイ集『絵本のことば詩のことば』のAmazonランクがぐっと上がりました。ひこ・田中さんのツイッターのお陰なのか、伊東裕子さんのヨイショのお陰なのか、口コミの力なのか。三つ巴の力なのでしょう。みなさんに感謝。散歩に行く公園は、まだツクツクボウシが鳴いていました。ということで「なく」で遊んでいました。なくかなかなはなかなかなかないかなりあはかなりよくなくくいなはくいなくなくときはときどきなくこえはこえもなくなくよいしょ
絵本『おばけのしかえし』(絵・山本孝岩崎書店11月中旬発売予定)の、お化けたちです。朝一番でクリニックへ、なんとかのかんとかの結果を聞きに行きました。大丈夫といわれました。帰宅して雑用。そのあとは少年詩を書いていました。やはり私の少年詩には落語の落ちが大切なようです。ひこ・田中さんが、私のエッセイ集のことをツイッターで紹介してくださいました。『絵本のことば詩のことば』(内田麟太郎皓星社)エッセイ集です。どこを読んでも、面白いし興味深いので困ってしまう。いや、困らなくていいのか。楽しめば。ひこ・田中@ながいきタヌキはたぬきうどんをごちそうしてくれたキツネはきつねうどんをごちそうしてくれたぼくがなくとだからぼくはもうなかないことにしたそれでもなきべそをかいていたらイカがクモのてんぷらをくれた──イカは、いかも...ヨーグルト
2025年に大牟田市岬にオープンするホテルルートインの完成予想図です。10階建て。今日は、左足に電気ビリビリと雑用、のち少年詩。少年詩は見事に挫折しました。詩はあれど少年がいません。ぐらぐらですばい。ぐらぐら=だめあんぐら=餡がだめぐりとぐら=はんぐれ来年2月に出る絵本の原画を、ちらりとみせていただきました。こちらは「ばさらかよかと」。ばさらか=とても例こん、羊羹はばさらかうまか有明海も見えるらしい
情報が解禁されました。絵本『おばけのしかえし』岩崎書店は、山本孝さんの全力投入の絵本原画が完成し、本日、関西より東京へ発送されました。11月をお楽しみに。クリスマスプレゼントにいかがでしょう。サンタもにやりと片目をつぶっています。昨日、「ざわざわ」7号(特集・矢崎節夫)を読んでいました。『金子みすゞ全集』(JULA出版)の担当編集者大村祐子さんの文章に胸が熱くなりました。矢崎さんが再発見されるまでは忘れられていた、みすゞです。無名の詩人の全集を引き受ける出版社はありませんでした。でも、矢崎さんに全作品を読ませてもらった大村さんのこころは(出したい)という気持ちで膨らんでいきます。300冊分の予約が取れれば。その約束で大村さんは社主のOKを取り付けます。矢崎さんが灯された明かりに集ったお仲間が奔走します。そ...解禁
こども文学の実験『ざわざわ』7号が出ました。「特集・矢崎節夫」。すぐれた童謡詩人であり、金子みすゞの再発見者である矢崎の全体像に迫ります。巻頭インタビュー「矢崎節夫さんに聞く─ふしぎな巡り合わせの時間たち」聞き手・内田麟太郞執筆者武鹿悦子、あまんきみこ、織江りょう、吉田定一、まど・みちお、黒井健、高畠純、野呂旭、菊永謙ほか。編集・草創の会発行・四季の森社定価1320円いい本が出ました。童謡を、詩を愛する人に、ぜひ読んで頂きたい一冊です。朝は左足の電器ビリビリに、午後は体のメンテナンスに。もみもみと鍼を。その間に雑用をしていました。『ざわざわ』特集・矢崎節夫
303BOOKSより出る詩集の表紙です。コピーなので色がなんですけど面白いでしょ。私の詩のイメージだそうです。社名と同303ページ。判型は、ふらんす堂の「百句シリーズ」(『加藤楸邨の百句』)と同じ。校正をしていました。午前中は昨日と同じく講演用のデータをこしらえていました。講演といえば、今日、講演依頼をふたつ頂きました。でも、「もう講演はしない」と断った方に悪いのでお許し頂きました。エッセイ集『絵本のことば詩のことば』(皓星社)に嬉しいご感想を頂きました。絵本の編集者で、絵本についての本もある方なので励まされました。あっかんべーのリンちゃん
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小さい書房午前中は立川で佼成出版社出版社の櫻井友貴さんと絵本の打ち合わせを。絵はこちらの絵本を描かれた、ただあやのさんが引き受けてくださいました。絵を見せて頂ける日が楽しみです。発売前に再版が決まりました。絵本「ぼくはかける」イ・ハジン訳・内田麟太郞フレーベル館売れなかったらイ・ハジンさんに申し訳ないと心配でしたが、すこしほっとしています。応援ありがとうございました。ただあやのさん
韓国版の絵童話『ねこの手かします④』の校正が届きました。タイトルは「無敵の猫の手怪盗ゼロを捕まえろ」となっています。日本版は文研出版。絵は川端理絵さんです。午前中は絵本『ひとのなみだ』のことで地方紙の取材を。なぜか疲れました。で、たっぷり昼寝し、こんなものを。つまりつまりそのなんともうしますかはなはだもうしあげにくいのですがなにしろことがことですからこちらのたちばというものもありましてなるべくうちわのひとだけでおんびんにすませればもうこれにこしたことはありませんのでおおさわぎになりましてはあのかたもせけんがせまくなりましょうからできますればひそかにともうしますかひとめにつかぬようにおはこびいただければそれはもうわたくしどもといたしましてはただただありがたいことではやいはなしがおつうじが三月もつまりむにゃむ...ご~ん
信長貴富さん作曲の合唱曲集『今日はこのままおうちにいて』(音楽之友社)が5刷になりました。五ヶ月に一度の増刷です。私の詩「ひばりに」も入っています。初出は『日本児童文学』。つづいてアリス館から植田真さんの絵で絵本に。むろん詩集にも。台湾版(中国語繁体字)の絵本『なきすぎてはいけない』(絵・たかすかずみ岩崎書店)の契約が十年延長になりました。よろこんでいます。ささやくひとにはきこえないこえがあるとおいほしからいつもとどいていたのだけれどもそれがふときこえるときがあるひとりぽっちでいるときやだまっているときに──こんにちは。ひとはそのこえがまたききたくなりひとりになるとおくまでこころをとどけたくてひとりになるそれからそっとささやく──こ、ん、に、ち、は。はるかとおくからとどいたこえはこころできいていたからはる...「ひばりに」
内田麟太郎講演会会場・ちひろ美術館・東京9月28日(日)14時~15時30分定員:40名/参加費:1000円(入館料別)オンライン/定員100名/参加費700円申し込み:要事前予約/8月28日(木)より公式サイト・TELにて佼成出版社より絵本『きこえないこえ』(絵・竹上妙)の重版通知を頂きました。クジラとゾウの話です。えがおおとこはどなっただいじゃがにげたすぐさがせどこじゃあっちじゃこっちじゃそっちじゃむこうじゃうえじゃしたじゃみぎじゃひだりじゃおとこはじいさまにもどなっただいじゃはどこじゃ!うしろじゃ。ふりむけばえがおおしまいじゃ秋のお知らせ
編集・日本児童文学者協会発売・小峰書店定価・1100円最上一平さんの「天神の大輔」と小手鞠るいさんのエッセイ「児童文学作家を目指すあなたへ」を面白く読みました。小手鞠さんはこう書いています。「絶対に作家だけで食べていけるようになってやる!(中略)そのガッツが作家にならせてくれたのです」。じんめいきゅうじょかなしくてかなしくてつらくてつらくてバッタはたにそこへみをなげたそうなんだけどはねがかってにひらきぱたぱたぱたとんでいく──しにたいんですけど。──いきたいんですが。バッタはしにたがりバッタのいのちはいきたがりきがつくとむこうぎしにちゃくりく──これってじんめいきゅうじょ?──まあそんなもんでしょ。バッタはたすけられたようなひとだすけしたようなバッタはいびきをかいてねむっているバッタのいびきなのかバッタの...はなくそまんちん
絵本「ぼくはかける」イ・ハジンフレーベル館韓国の絵本作家イ・ハジンさんの日本デビューに参加させて頂きました。この絵本は韓国でもイ・ハジンさんのデビュー作だそうです。それがどれだけ大切なことか。緊張させられた日々でした。下旬、発売です。だれにもだれにおしえられたのでもないおさなごはたちつくすしずみゆくゆうひのかがやきにだれにおしえられたのでもないおさなごはたちつくすあおいみずうみのそのあおさにおしえられなくてもうつくしさはわかるうまれたままでうつくしさはわかるうつくしいとだからわすれていったうつくしさがあるのはらにたつかぜにふかれながらあかあかとしずむゆうひにわたしがわたしになっていくうまれたときのわたしにわすれていったうつくしさがあるみえなくなっていったうつくしさがあるおさなごがゆうひをみているあかあかと...絵本「ぼくはかける」イ・ハジン
故郷大牟田市の広報課より大蛇山まつりのTシャツを頂きました。しゃれてるでしょ。少年詩を書いたり,葉書を書いたり、メールをしたり、昼寝をしていました。たんこぶたんたんたんたんこぶ三つたんたんたんたんたんこぶ四つたんたんたんたんたんたんこぶあちこちたん単たんたんこぶ一つ大蛇山まつりTシャツ発売
https://www.google.com/url?rct=j&sa=t&url=https://www.shimotsuke.co.jp/list/select/ehon2025&ct=ga&cd=CAEYACoUMTc2MjczNDY0MTI3NTA4MDUwODcyHGZmOTY0MzQyZjhiMmZkNDg6Y28uanA6amE6SlA&usg=AOvVaw2bvPr3X2TfzU2vNJO7T84bもうすぐ、もうすぐ、17日より。栃木で「ぐるんぱのようちえん」「からすのパンやさん」「ともだちや」など絵本原画が見られます。わくわく。某社のSさんより嬉しいメールが。お預かりしている絵本テキスト、企画会議を通りました。まだ、84歳かしら?夏つかれた風が河原でやすんでいる川風にふかれながら少年は足...栃木県さくら市に『ともだちや』の絵本原画が
絵・山本孝暑いんだよ。文句あっか。コノヤロウ、バカヤロー、あの野郎。ガリガリ君を、買ってこい!このすこたん!森タヌキがほほえみかけるイノシシははなにしわをよせるミミズクがわらいながらおりてくるキツネはおっぽをふる岩はおだやかにわらいかける風はみみをくすぐっていくヘビはあしにじゃれていくみんなやさしくわたしにわらいかけるきっと木のせいねガリガリ君
公園には草刈り機が。このヘビイチゴもなくなったことでしょう。絵本テキストを書いていました。冷水を飲み飲み散歩
松本猛さんの日本絵本賞選考評です(部分)その絵本のことばが浮かんでいます。「ぼくにはわからない。なぜいきていなければならないのか。こんなにくるしいのに」。どうなっていくのでしょうか。書きながら考えていくことになります。そらをむろんぞうがそらをとんでいたというのはうそであるきりんがとんでいたというのはほんとうだけどいうまでもないことだがきりんがそらをとんでいたというのもうそにきまっているかばはとんでいたけどすぐにばれることだがかばがそらをとんでいたというのもおおうそであるうそはたしかにとんでいたがうまほどうまくはなかったけれどウソ書きながら考える
二宮由紀子・文井上コトリ・絵BL出版定価1760円(税込)おしゃれなおしゃれなおしゃれなおしゃれなナンセンス絵本です。おしゃれなおしゃれなおしゃれなおしゃれなことばのナンセンス絵本です。おしゃれなおしゃれなおしゃれなおしゃれな絵のナンセンス絵本です。扉ね、しってた?このきんぎょのおとうさんはね第一見開きぞうなんだよ。だから、ぞうはきんぎょのことたべないんだ。どんなにおなかがすいていても、ね。すごいでしょ、この書きだし。この先は書きません。おしゃれで奇想天外なお話がかろやかにかろやかに展開します。絵もかろやかなかろやかなナンセンス絵本の傑作です。絵本『ひとのなみだ』がNHKラジオで朗読されます。海外邦人向けの国際放送でも。近くなりましたら改めて。いうまでもなくたかがたかではないか。からすはからからとわらった...絵本『しってた?』
なにもありません。詩は未完。お知らせしたいニュースもなし。メダカも元気です。只今無事
小泉今日子さんの会社、株式会社明後日の読み聞かせイベントで、小泉さんが「あのねあのね」(絵・山﨑おしるこ303BOOKS)を、朗読してくださいました。https://303books.jp/reports/20351/全国学校図書館協議会より依頼された「日本絵本賞30周年パンフレット」の原稿を書いていました。社名が明後日おしゃれだなぁ
講談社1400円+税とうとう日曜日シリーズも最終巻になりました。30巻だそうです。おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。このグレードでこのような作りのお化けシリーズはほかにもあるでしょうが、子供たちに村上しいこさんの名前と田中六大さんの名前は、あたたかさといっしょにこころに残ったことでしょう。この「あたたかさ」が類書とちがうところではないでしょうか。三重の方言のあたたかさ。そしてなによりも脇役はいても、その他大勢がいない物語に流れているぬくもりです。しいこさんは迷惑を掛けるお化けも、わがままを叫ぶおばけも、「ええやん」とつつんでくれます。それは読者にも「ええやん」と聞こえていたことでしょう。終わっても、ええやん。まだ蝉の声は聞こえません。はねるうさぎはねるはねるはねるはねるうさぎはねるはねてはねてく...ええやん
先日、画家の中川一政の本を読んでいたら、この本のことが出てきました。懐かしい本でした。父の本箱にこの本(単行本)がありました。茂吉の『赤光』などと一緒に。単行本にはとても手が届かない値が付いています。岩波文庫もありましたが、これは旺文社文庫です。旺文社版には受験生相手の作者年譜が付いています。これが私は好きでした。とても得したようで。買うに買いましたが残念ながら読めません。文字が小さすぎます。青年老いやすくアーモンドミルク。民話たぬきはくさくはなかったうんこがくさかっただからうんこをするとしらんふりをしたあめがふりゆきがふりはるがくるとうんこをしたところからしろいはながさいたそれはそれはうつくしいはなだったたぬきはうんこがしたくなるとおじぞうさまのまわりにしたはるをおもいながらおじぞうさまはみがわりじぞう...アーモンド効果
故郷・大牟田市立ともだちや絵本美術館で故郷を離れた者には相反する感情があるようです。啄木の、ふるさとの山に向ひて言ふことなしふるさとの山はありがたきかな石をもて追わるるごとくふるさとを出でしかなしみ消ゆる時なしにも、私生児として生まれた室生犀星の、ふるさとは遠きにありて思ふものにもそれを感じます。そしてその筆名が故郷の犀川よりであれば。手放しの故郷絶賛よりも、深く感じるものがあるのはこの悲しみがあったればこそでしょう。足音むなしくてさびしくてマーケットにいったけど靴もブローチもほしくなかったなにもほしくはなかったけれどなんとなく空きビンをかってきたテーブルにおくと足音がきこえたこれからいれるものが歩いてくるすがたはみえなかったけれどちいさな足音がきこえてきた遠くからわたしのところへ歩いてくるこれから故郷は
森くま堂・作カワダクニコ・え国土社1300円+税いかなることでありましょうか。くまはパンツをはくことになります。世界でただひとりパンツをはくくまです。ところが、ぎっちょん、すてれこてん。ひもは風に乗り、あちらへふわふわ、そちらへふわふわ。見えなくなりました。さて、話は変わりまして、こちらは鎮守の森のお祭り。浪人者かと思わせる奇態な香具師(やし)が、口上もあざやかに、さすがは舌先三寸が商売。不思議なゴムひもの物語をのべております。いまや、パンツにひもなどないご時世でございますが(ユニクロも無印も)、そこが実に面白い、いまどきのSNS少年少女に朗々と啖呵売の口上を聞かせてしまう。なんとも珍奇にしておかしい講釈師森くま堂。さあさあ、おひまな坊ちゃんも、おいそがしい嬢ちゃんも手に取ってご覧アレ~。たまたまたまたま...パンツのひもでござる
本年度の流行語大賞を狙う「ばさらかよか~」です。お休みしていた絵本がすこし動き出しました。下山ひとはたすけをもとめてさけぶうごけなくなった山のなかで──おーい、おーい。だれでもなくひとへしらないひとへでもみえないひとへでも──おーい、おーい。ひとはさけびかえすしらないひとへひとのこえでほそいこえがふとくなりとおいこえがちかくなりひとはひとへむかってかけていく山に死にに行った男もおもわずこたえるおおきなこえでちからいっぱいのこえで──おーい、おーい。男はひとをせおって下りてくる自分をたすけて下りてくるつなぐつなぐきみとてをつなぐつなぐあなたとてをつなぐつなぐみけとてをつなぐつなぐくろとてをつなぐつなぐかばとてをつなぐつなぐかさおばけとてをつなぐつなぐどらきゅらとてをつなぐつなぐうたうひととてをつなぐつなぐお...つなぐ
部分文芸社の塚田紗都美さんから企画絵本『かおりちゃん』の絵本原画(カラーコピー)が送られてきました。絵は楓真知子さんです。少年の初恋物語。元気と抒情がひとつにとけあい秋にはお目見えです。あいののしありあいなぐりあいとっくみあいふんづけあいつばかけあいにらみあいあいあいあいあいあいあいせかいはあいでいっぱいだあいにくかさはいっぽんだったけどあいあいがさでかえってきたあいにくかさはいっぽんだったけど初恋の絵本
夏の暑さにも負け、加齢にも負け、娘女房にも負けた、そういうひとにわたしはなっちゃった。絵本『ともだちのなまえ』(教育画劇)をご一緒してくださった、彫刻家のはしもとみおさんが、情報番組内にて特集されました。https://youtu.be/t7vNDB0-XE0?si=BRElR7--_4Jl-DfAともだちや絵本美術館でも、展示が企画されています。三鷹のよもぎBOOKSさんで、はしもとさんの小さな展示があります。https://www.instagram.com/p/C8lvssqyLrj/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==はないかだはなびらひらひらひらひらひらひらいけのみなもにひらくはなひらひらはなひらYouTubeアトリエのはしもとみおさん
絵・伊藤秀男いつ見ても、伊藤さんの絵はいいなあ。散歩しながら郵便局や銀行に寄ったり、昼寝したり、取材してくださる方と打ち合わせをしたり、こんなのを書いたり。のはらタンポポタンポポタンポポタンタンポポポポタンポポれっしゃがとおりますタタンタタンポポポポタンタン水郷蟹江
「母のひろば」7月15日号童心社小雨の中を左膝の電気ビリビリと散歩に。公園は蝉がよく鳴いていました。ミンミンの抜け殻が落ちていましたが、連日の雨を吸ったのでしょ。しなしなでした。本日のトドは、こんなものを書いていました。魔法はるか入道雲のおくからヤンマはとんでくるあまりにもちいさくあまりにもとおくだれにもみえないけれど少年にはみえているゾウよりもおおきくなりクジラよりもおおきくなりとんでくるものが──こんにちは。バイカモのはなびらにすわり少年はヤンマとはなすドジョウのおならであそぶモエビのことをひげをそってしまったナマズのことを──いいねえ。ヤンマはからだをゆすってわらう少年はみえなかったものがみえているちっちゃないのちがみえているけしの実を食べたあの日からモエビ
児童書専門店メルヘンハウス(名古屋)の三輪さんが絵本『ともだちのなまえ』(絵・彫刻/はしもとみお教育画劇)を紹介してくださいました。昨日の中日新聞です。村上しいこさんよりいただきました。いつの日か横文字の書評を読みたいものです。もちろん翻訳で。沼河童は草ぶえをふくざわめく葦の音にかくれてともだちのいないさびしさをひとりぼっちのさびしさをきくひともいないうたきかせたいひともいないうた河童よりももっとひとりぼっちのうたうたいつかれ河童は遠くをみる葦にふく風はやみ沼はしずかにホテイアオイをさかせている(…………)河童はゆっくりと立ち上がり頭をさげるさびしい歌をきいてくれていたひとたちにさびしい歌をきいてくれていたさびしいこころにホテイアオイ
昨日13日は公明党・羽村市議会議員石居尚郎さんのご紹介で、MIN-ON主催のグループSANTROFIを楽しんできました。同行者はピアニスト・作曲家の矢部優子さん。会場へ着くと漆工芸家の並木恒延さん(日本芸術院賞受賞)もお隣に。喇叭(トランペット・トロンボーン)と太鼓(ドラム)の大好きな私は、ギターなどを加え、さらにアフリカの踊りと雄叫び?(ボーカル)のサウンドに大興奮(行儀良く座りながら(^_^)。帰るとぐったり疲れていました。つまり、今日もトドをしながら、こんなものを。化石はる石の種をうめたなつ白い花がさいたあき青い実がみのった耳にあてるとトンボのいびきがきこえたガーナが来た
水内喜久夫・編集小柏香・装丁/挿絵PHP研究所雨の中を散歩がてらに不動産屋まで。マンションの大規模修繕工事期間中の駐車場確保です。ご近所に確保できました。NHKのラジオ深夜便(再放送)を聴いていました。自分が真面目に話しているのにビックリしました。村上里和さんが上手に聞き出してくださったからでしょう。インタビューは相手を「待つ」というのがよく分かりました。番組の中で紹介してくださった、絵本『ひとのなみだ』、詩集『ぼくたちはなく』がAmazonでいい位置になっていました。感謝。散歩がてらに
小雨の中を散髪へ。あとは手紙を書いたり、こんなものを書いていました。ばかわらいAIがあるからかみもほとけもいらなかったAIがあるからだいとうりょうもそうりだいじんもいらなかったAIがあるからぎかいもコンペもいらなかったAIがあるからてんさいもしゅうさいもいらなかったにんげんはさびしくなってばかわらいをしたわらうたびになみだがこぼれたうれしくてうれしくてばかなじぶんをだきしたばかなにんげんをだきしめたばかはえらいのだ
第62回おおむた「大蛇山」まつり7月27日・28日公園で初蝉を聴きました。ニイニイ蝉だったのでしょうか。Xで絵本『ひとのなみだ』をUPしてくださる書店さんが増えてきて喜んでいます。自分で選書し仕入れられる小さな本屋さんなのが嬉しいです。絵本テキストを推敲していました。それからこんなものを。らてん語なみだはらはらはなびらひらひらあかりちらちらおもいつらつらあっちへらへらそっちふらふらてんからてんぷらそらからぱらぱら大蛇山が来る
nakaban絵本原画展『ひとのなみだ』日時:2024年7月23日(火)〜8月5日(月)12:00〜20:00[水曜定休]場所:フラヌール書店〒141-0031東京都品川区西五反田5-6-31※東急目黒線不動前駅より徒歩3分内田麟太郞へのインタビュー再放送、今週です。12日(金)午前4時台です。7月8日(月)から14日(日)までの放送内容-ラジオ深夜便-NHK絵本が一つ。前に動きました。ナンセンス詩を書いていましたがザ折。その中のウミウシに絞りこんなものを。うみとうみうしうみうしはうみをひっぱっていくうみがほんとうのうみをみたいといったからもっとひろいうみをみたいといったからあれかなんじゅうねんたったのだろうさらにのろくはなつたけどうみうしはまだうみをひっぱっているうみがいった──もう、やめよう。──あき...うみうしの詩
猛暑でモカトロ~ンしています。夏の海蛙の泳ぐ日曜日海に来て海の蒼さに五円玉モカトロ~ン
私の極楽園暑くなる前にムジナと都知事選の投票へ。やはり若い方の暮らしを考え、東京の緑を守ってくれる人に。夜はマンション管理組合の理事会へ。金曜日ヤンマと遊ぶ栗最中天ノ川銀河鉄道梅田から天ノ川電車で渡る日曜日狸里庵私の好きな場所
暑いので公園に人影はなく、椋鳥の群れだけが餌をついばんでいました。ただ、礼状を書いていました。自分はどんな詩を求めているのだろうと考えたら、ジョアン・ミロや元永定正さんの絵のような無条件に楽しい笑いを宿した作品だと思えました。哄笑や、苦い笑いや、さびしい微笑みなど、何かの物語に凭れた笑いではなく。むつかしいなあ。全国高校生大作書道展(独立書人団主催/毎日新聞社など後援)で、鳥取城北高校書道部3年生の矢崎心悠(こはる)さんが、私の「なみ」を88個の「へ」の字で表現され、3位準大賞を受賞されたそうです。お目出度うございます。そして、ありがとうございました。じいさんは杖に凭れて善光寺
というわけで、ひねもすごろごろしていました。昨日送らせて頂いた絵本テキスト、画家さんにも編集者にも「おもしろい」といっていただきました。あとはよき日を待ちましょう。猛暑だって
絵本『はるがもぞもぞ』の一場面。エッチングは南塚直子さんです。お中元の配達と重なっているのでしょうか。絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)は、まだ献本先に届いていないようです。絵本テキストを仕上げ、Hさんへ送らせて頂きました。高校同期会の写真が届きました。同封の手紙に「一人一人の円熟した表情」とありましたが、来年は完熟までいきそうです。完熟物語
詩集「日めくり暦」藤井則行紫陽社2200円+税九十歳の詩人の詩集です。ともすれば過ぎし日の思い出詩は、詩精神の衰弱である場合が多いのですが、感性はとてもみずみずしく、またその上質なユーモアとひとつになり、時代へのしなやかな異議申し立てになっています。すみずみまで慈愛の宿る詩集です。左膝の電気ビリビリや散歩のあとは、いつものように礼状を。それから昼寝なんぞをいたしまして、依頼されている絵本の新作テキストを書いていました。下書きから離陸し快調になってきたので、9見開き目でストップを。あぶない、あぶない。文研出版の生田さんから嬉しいメールが。ナンセンス絵本「とりはとりでも」の絵は高畠那生さんが引き受けてくださいました。刊行は2026年4月。生きましょう→強欲じじい。(^_^)絵本『おばけにょうぼう』を、またNH...藤井則行さんの詩集
散歩に行く公園は草刈り中でした。丸坊主になりますが、この季節です。すぐに青々と草が伸びきれいな花が咲いてくれます。今日、はこんなことやあんなことをしていました。つきキリンがぽつんサイがぽつんワニがぽつんつきにてらされぽつんひとりぽっちのぽつんぽつんぽつんよぞらでぽつんやさしいひかりのぽつん東京新聞月光のそなた。
NHKTVの日曜美術館で渡辺省亭を紹介していました。(上手い日本画家はごちゃごちゃ書かないんだよなぁ)。その余白に感心しながら観ていました。絵は余白を観る者の想像力に委ねる。詩は余白を読む者の想像力に委ねる。というわけで余白の詩を試みてみました。それから、こんなものも。いきがいあかんにんげんつづかんどぼーんすいめんぷか~んどざえもんぶつだんプリンメロンワインようかんしにんくえんのめんうまかもんざんねん──もどりました。余は白である
絵本『はるがもぞもぞ』の一場面です。エッチングは南塚直子さん。版元は……。左膝の電気ビリビリに。そのまま散歩の予定でしたが雨が激しくなり中止に。詩集を読みながら礼状を書いたり、頼まれた小学校へサイン本を送ったり、こんなものを書いていました。絵本『ひとのなみだ』はクロネコメール便がなくなったので、献本先へ届くのが遅れているようです。月曜日までには届くのではないでしょうか。雨はビルの谷間にふる雨は四角な形になっていく海の上にふっていた雨は楕円形だったけれど少年の上にふる雨は………………雨のなかをつめたくなった少年をだきフクロウは飛んでいく町からきえた王国へ時間のない土地へ裸足の少年がかけてくるどろんこの河童といっしょに雨は花になってふる雨が降るので雨の詩を書いていた
とくますひろこ展「少年の目」7月15日~7月20日12:00~19:00maya東京都港区北青山2-1026tel03-3402-9849散歩をしたり、詩誌の礼状を書いたり、昼寝をしたり、こんなものを書いていました。宣言エリちゃんにいいました──いちばんすきです。アヤちゃんにもいいました──いちばんすきです。ミキちゃんにもいいました──いちばんすきです。カヨちゃんにもいいました──いちばんすきですふられてもふられてもこれからもだからぼくはぜったいにいちばんすきなひととけっこんできる男です宣言ひとつ
午前中はひたすら手紙を書いていました。昼寝から起き、自主的に(^_^)絵本テキストの改稿を。それからこんなアホなものを書いていました。昨夜からアイスノンの枕をしています。恋文横町