小さい書房午前中は立川で佼成出版社出版社の櫻井友貴さんと絵本の打ち合わせを。絵はこちらの絵本を描かれた、ただあやのさんが引き受けてくださいました。絵を見せて頂ける日が楽しみです。発売前に再版が決まりました。絵本「ぼくはかける」イ・ハジン訳・内田麟太郞フレーベル館売れなかったらイ・ハジンさんに申し訳ないと心配でしたが、すこしほっとしています。応援ありがとうございました。ただあやのさん
「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。
このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm
岩崎書店より絵本『おばけのしかえし』の最終見開き原画が電送されてきました。画像はその部分です。残すは扉と結びの片場面のみ。山本孝さん、この猛暑の中を頑張り抜かれました。かならずやよい答えが返ってくることでしょう。最後の講演の資料作りをしていました。画像の取り込み、トリミング、修正などです。コロナのためずっと延びていたものです。これで40代で始まった講演も80代の始まりに終わることになりました。体力の限界。自然なことでしょう。これからは少年詩と絵本で遊びたく思っています。いいなあ、この絵。
『むかしむかし』4・5巻絵・キャビンカンパニー文溪堂各1400円+税午前中は散歩のあと少年詩を。納得できずに、また未完に。午後、立川へ。文溪堂の大場裕理さんにお目にかかり『むかしむかし』の第四巻と五巻を頂きました。これで昔話のシリーズは終わりになります。それにしてもオッチョコチョイで落ち着きもなく生きてきた私が、まさか昔話を書くとは思っていませんでした。機会を与えてくださった大場さんに感謝しています。大場さんは、絵本『うそつきのつき』を出してくださった方です。岩崎書店から、女優の杏さんが『十二支のおはなし』を「自分のブログで紹介されます」とメールが。YouTubeをひらいたらアッという間の紹介でしたが、それでも好きな女優の杏さんの書棚に『十二支のおはなし』があるのはうれしいことでした。杏さん
詩画集「空よ」アリス館朝一で左膝の電気ビリビリに。僕、Mみたい。帰宅して昨日の雑用の続きを。午後から童心社PR紙「母のひろば」の原稿を書いていました。故郷の大牟田市岬に10階建てのホテルが建つそうです。オープンは2025年。部屋からは有明海(彼方に雲仙・島原)が見えるオーシャンビューとか。オーシャンウイスキー。いまでもあるのかなあ。帆船の看板を覚えています。名作絵本紹介
装画・西村繁男皓星社1800円+税9月2日発売待っていたものが、やっと届きました。喜んでいます。ドアホーンが新しくなりました。来客者の顔を見てから解錠できます。これまでは、うっかり最上一平さんを家に入れたことがありましたが、これからは玄関払いが出来ます。でました
たしますよ、たしますよ。イカに一文字たしますよ。あれあれ、スイカになりました。次は何にたすのかな?タイにエビ、シカも登場。いったい何になるのかな?楽しいことばあそびの絵本!幼児から。『たしますよ』(内田麟太郎作/たごもりのりこ絵)金の星社たごもりさんの絵、どこかとぼけていていいですね。これは技ではなく人間なんでしょうね。表現は最後は「人格」だなあと思っています。朝一で左足の電気ビリビリに。一休みし国立市にある器の店へ。自分用のカップに大きなひびが入ったので、新しく求めてきました。待てど暮らせど待っている本が届きません。待ちくたびれました。また、脳内を狸がうろうろしています。ことばあそび絵本『たしますよ』
本日はなにもありません↓ほら
西村繁男さんが、やなせたかし文化賞を受賞されました。ヨシタケシンスケさんも。わたしの絵本テキストも展示されています。朝一で、左足に電機ビリビリを。そのまま散髪屋さんへ。1時間待ちでした。午後から雪の詩を3編書きました。2編は美しい抒情詩なのでボツに。これはとぼけたナンセンス詩なので採りました。ゆめゆきのしたでへびもかえるもくまもぐっすりねむっているたぬきはせかせかせかゆきのしたにえさをさがすはるがきてたぬきはのんびりひるねをするたぬきのゆめはふぶきもときどきひるねをする狸の夢枕
絵本『おばけのきもだめし』(岩崎書店)の絵本原画、着々と進んでいます。毛描きをご覧あれ。絵は山本孝さん。朝一でクリニックへ。それから眼鏡市場へ。補聴器を直して頂きました。午後からは礼状や雑用を。夕方、抒情詩を。未完。なにもないので、メダカに「メダカちゃん」といったら「リンタロウくん」と応えてくれました。賢いメダカというよりも、育ちがいいのでしょう。家風
岩崎書店の島岡理恵子様より、絵本『おばけのしかえし』の原画画像(部分)が届きました。クライマックスシーンです。絵は山本孝さん。いよいよ大詰めを迎えます。午前中は、立川でアリス館の末松由さんとナンセンス絵本の詰めをもにょもにょと。絵描きさんの名前も出ました。引き受けてくださるといいのですが。午後はごろごろしていました。若山牧水の紀行文を読んでいたら、子供時代に宮崎で渓流を見ながら育っていました。それが大人になった牧水を飢えたように渓流を求める旅に誘います。わたしは海より低い町に育ったので、満潮時の流れの止まった川を見ると、胸が熱くなります(これなんだよなあ)。子供時代は大きいなと思いながら読んでいます。若山止水
A子さんちの朝顔日曜なので、ふらりとA子さんを訪ねました。夏の終わりの朝顔が咲いていました。ツクツク法師を聞きながら、お茶を点てて頂きました。ぼくの算数●●●●●▲▲▼●●●●●●●●■●●あ●●●●〓●●●●●●●▼▼▼●●●■●●●●●●●●●●◆◆◆●●→●●●●●●●●÷●●●◆◆◆◆●●●●●き●■▲■●●●●〓●●●●●●◆◆●●〓●●●●●●●●●●●●■■▼▲●●トト●●●■●●●?●●●●●な●●●●●●ベ●●◆●●××●●●●●●●●●▲▼▲▼●●■●●●●▲●●■▲■●コ●●〓●答12頭脳の英断
BL出版より絵本『ふっと…』が届きました。絵は松成真理子さん。ナンセンスなのに抒情ただよう世界を、松成さんがしっとりと描いてくださいました。定価1500円+税9月上旬発売です。絵本テキストをひとつ書いていました。絵本館よりナンセンス絵本『そうなのよ』初校が届きました。絵は高畠純さんです。扉に作者名がないという絵本作りです。そうなのよ。小学四年生ガリレオニュートンバッハモーツアルトゴッホピカソ織田信長徳川家康坂本龍馬ダーウィンエジソンアインシュタイン手塚治虫水木しげるぼく(予定)ふっと…
ただいま絵本原画が進行中の『おばけのしかえし』(岩崎書店)の画像(部分)です。絵は山本孝さん。発売はこの冬。冬のお化けも、一段と。ある絵本の帯文を書いていました。自分の絵本ではありません。読み終わるとこころに春の風が吹いている作品です。お化けでござる
私の部屋にある伊藤秀男さんの絵(部分)。『児童文芸』編集部より依頼された、漆原智良さんの追悼文を書いていました。手は忘れないんですね。昨日、筆でゴシック体を書く筆遣いで線を引きましたが、もう三十年ほどもやってないのに、まったく腕に衰えがありませんでした。自転車の操縦もそうだと言われていますが。もしかしたら脳も衰えていないのかなあ(希望的観測)。ちなみに私は元看板職人です。腕はえらい
膝ビリビリから帰り、某公共団体より依頼された色紙を書いていました。タヌキに着彩しながら3時間。気に入りません。自在感なし。で、墨一色でへのへのと一枚。3分弱でしょうか。のびのびしていて好きです。印が「んり」となっているのは狸ですから。本日の大仕事
13日絵童話『大どろぼうジャム・パン』中国版3巻が届きました。日本版は文研出版。絵は藤本ともひこさんです。中国にはひらがながないので智彦に。出版社・維京國際。翻訳・蘇懿禎。印刷インクに、大豆油脂使用と表示してあります。12日50代のはじめ、猛然と自分に腹が立ち(日本でいちばんアホな絵本を書く!)と、『うそつきのつき』を書きました。でも、作品の送り先はまったく浮かんでこず(ボツにする編集者の顔は浮かんできても)数年間、引き出しの中に。縁あって文溪堂より出して頂きました。そして81歳。某社より絵本テキストの依頼を頂きました。(アホな本を書くぞ!)。ふたたびアホが猛然と目覚め、これでもか、これでもかと、アホなことばかりを書きました。即、OKを頂きました。「笑いました」とありました。感性の共振に、いい休みを過ごし...笑う編集者
9月2日発売予定装画・西村繁男皓星社1800円+税こちらで試し読みが出来ます。「エッセイ」で入ってください。libro-koseisha.co.jp/literature_cri11日より15日まで、夏休みをさせていただきます。ひみつぞうはどっさりうんちがでた(たまげたなあ)からだがかるくなりそらにういているふわふわふわふわうんちをしながらとりがとんでいく(なるほど)ぞうはとりのひみつをいわにおしえたいわがういている試し読みが出来ます
豊作猛暑の夏。散歩は日陰道を選び小さな公園に行きます。その公園の柿の木に。少年詩に悩む日々です。書いて書いて抜けるしかないのでしょうか。駄作をさらしながら。絵本テキストをひさしぶりに書いていました。いまひとつ頷けず未完に。うれしなきイモムシはイモムシであるカメムシはカメムシであるカブトムシはカブトムシである実に堂々と生きている(しかるに)ヒグラシはヒグラシムシといわないトンボもトンボムシといわないノミもノミムシといわないムシとよぶとそっぽをむく(この、よわむしども!)マムシは堂々とちゃわんむしをたべるナキムシはうれしくてまたなく虫の日
ムジナが目を通したエッセイ集『絵本のことば詩のことば』の念校に、自分も目を通し訂正してもらいたいところを、メールで皓星社へ。大橋政人さんに詩集の礼状を。『反マトリショーカ宣言』(思潮社)。いい詩集でした。あちこちに、もにょもにょして、ごろ~ん。こんなものを頭の中で書いていました。頭の中に雨が降る
ザ・スターカッツカーニバル~音楽のおもちゃ箱~今日は午前と午後、大牟田市ともだちや絵本美術館では、「音楽のおもちゃばこ」がありました。来館者にはうれしいプレゼント。笑顔の花がさいたそうです。エッセイ『絵本のことば詩のことば』(皓星社)の装幀案が4案届きました。画像はA案の部分です。装丁画は西村繁男さん。休日なれば、こんなものを書いていました。ひつじぐもひつじはどのみちをのぼりあんなたかいところまでいったのだろうそれともきがついたらいたのだろうかきっとそうだろうあんなにたかいところへはあこがれだけしかいけないのだからひつじはいつもそらをみあげていたからきがついたらあそこにいたのだろうこころがひつじをつれてひつじがこころをつれてきがついたらひつじ雲空でひつじたちがあそんでいる秋の遠足エッセイの装幀案
村田エミコ展丹波市立植野記念美術館童心社から村田エミコさんのラフスケッチが届いたと思ったら、佼成出版社より村田エミコ展の案内が届きました。村田さん大活躍です。童心社の絵本は『ぞうさんのおふろ』。同社では紙芝居『おばけのハロウイン』も決まりました。絵は早川純子さん。佼成出版社では、石井聖岳さんと、竹上妙さんとの絵本も進んでいます。いろいろやりながら、こんなものを。わらいけけけけけくくくくくへへへへへふふふふふほほほほほひひひひひいろんなわらいごえがあるけれどもいちばんうれしいのはははのはははははでももっとうれしいのはしずかちゃんのとおくからのにっこりのはらみみずはもじもじしながらいった──す、き、で、す。ハキリムシはハキハキいった──スキダ!たぬきはとおまわしにいった──あなたは花です。いちめんにたぬきがさ...村田エミコ展
玄光社2500円+税マオ作品の魅力について、池澤夏樹、谷川俊太郎、川上弘美、葛西薫、小風さち、萩原朔美、知久寿焼、私の、ミニエッセイも掲載されています。岩崎書店の島岡理恵子さんより、絵本『おばけのしかえし』13場面が電送されてきました。いよいよクライマックスへ。絵は山本孝さん。もしかしたら初版一万部。(^_^)今日も詩集を読みながら、礼状を書いていました。ときどきこんなものも。ふんうさぎはうんちをしたりすもうんちをしたたぬきはうんこをしたきつねもうんこをしたくまはくそをしたいのししもくそをしたうしはふんをしたふんころがしとともだちだから詩ぼくは詩が書けない風がふくぼくのこころに詩がうまれる雨がふるぼくのこころに詩がうまれるぼくは詩が書けないきみに出会うぼくのこころに詩がうまれるきみとわかれるぼくのこころに...『山口マオ作品集』
]大塚菜生・文イシヤマアズサ・絵少年写真新聞社1700円+税ホントウノコトが面白い絵本です。給食の一日のホントウが書いてあります。取材先は福岡県・大牟田市中学校給食センター。作者は福岡に住んでいます。給食センターで働く人は、仕事を始める前に、まず自分の健康チェックをします。作業室に入るにも手洗いはもちろんですが、着替えたユニホームに髪の毛が付いてないかなどをこまかく仲間同士で調べます。届けられた肉も冷凍で届けられたか、温度のチェックをします。出来上がった料理は50グラムずつ冷凍庫で二週間保存します。万が一のための検査用です。料理はすぐに子供たちの所へは運ばれません。校長先生が試食しOKが出て、はじめて子供たちのところへ。残さず子供たちが食べてくれることが、いちばんの喜びです。いいえ、給食室の山川さんにはも...絵本『給食室のいちにち』
画像は、散歩している公園の銀杏です。あまりに暑くて、ごろごろトドさんをしていました。講演のご依頼を頂きましたが、去年に「講演はしません」宣言をしていますので、辞退させて頂きました。理由は華麗なる体力劣化です。トドさんは風と雲の妄想世界にいました。風に雲は行きたいところへは行けないただ風にはこばれていく風に身をまかせて鳥は行きたいところへ行くシマウマも行きたいところへ行くでも雲は鳥よりも高い山をこえたことがあるシマウマよりもひろい草原を旅したことがある雲はより高い山をこえたくてよりひろい草原を旅したくて風に身をませる信じることで出会えた世界がある行きたかったところよりももっと来たかったところに雲は風にはこばれていく青い銀杏
わが故郷、福岡県大牟田市で撮影された映画「向田理髪店」。福岡と熊本で先行公開されます。絵童話『むかしむかし』④⑤の校正をしていました。はじめは落語ならともかく自分に昔話は不向きじゃないかと書き始めましたが、いまではいい仕事をさせて頂いたと感謝しています。雑用を挟みながら、こんなものを。パンのうたジャムパンあんパンクリームパンチョコパンメロンパンコッペパンしょくパンあげパンフランスパンおにぎりジャパンフライパンいっしょにもしもおまえが星になったらわたしは星のうしろをさがそう星のうしろにかくれているおまえをさがそうきっとわたしにみつけられたいはずだからおにごっこのおにのようにみつけられてわらいたいはずだから大きな星ではなくやっと身をかくせるほどの星のそのうしろをさがそうかくれているけどはやく見つけられたいおま...大牟田発映画「向田理髪店」
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小さい書房午前中は立川で佼成出版社出版社の櫻井友貴さんと絵本の打ち合わせを。絵はこちらの絵本を描かれた、ただあやのさんが引き受けてくださいました。絵を見せて頂ける日が楽しみです。発売前に再版が決まりました。絵本「ぼくはかける」イ・ハジン訳・内田麟太郞フレーベル館売れなかったらイ・ハジンさんに申し訳ないと心配でしたが、すこしほっとしています。応援ありがとうございました。ただあやのさん
韓国版の絵童話『ねこの手かします④』の校正が届きました。タイトルは「無敵の猫の手怪盗ゼロを捕まえろ」となっています。日本版は文研出版。絵は川端理絵さんです。午前中は絵本『ひとのなみだ』のことで地方紙の取材を。なぜか疲れました。で、たっぷり昼寝し、こんなものを。つまりつまりそのなんともうしますかはなはだもうしあげにくいのですがなにしろことがことですからこちらのたちばというものもありましてなるべくうちわのひとだけでおんびんにすませればもうこれにこしたことはありませんのでおおさわぎになりましてはあのかたもせけんがせまくなりましょうからできますればひそかにともうしますかひとめにつかぬようにおはこびいただければそれはもうわたくしどもといたしましてはただただありがたいことではやいはなしがおつうじが三月もつまりむにゃむ...ご~ん
信長貴富さん作曲の合唱曲集『今日はこのままおうちにいて』(音楽之友社)が5刷になりました。五ヶ月に一度の増刷です。私の詩「ひばりに」も入っています。初出は『日本児童文学』。つづいてアリス館から植田真さんの絵で絵本に。むろん詩集にも。台湾版(中国語繁体字)の絵本『なきすぎてはいけない』(絵・たかすかずみ岩崎書店)の契約が十年延長になりました。よろこんでいます。ささやくひとにはきこえないこえがあるとおいほしからいつもとどいていたのだけれどもそれがふときこえるときがあるひとりぽっちでいるときやだまっているときに──こんにちは。ひとはそのこえがまたききたくなりひとりになるとおくまでこころをとどけたくてひとりになるそれからそっとささやく──こ、ん、に、ち、は。はるかとおくからとどいたこえはこころできいていたからはる...「ひばりに」
内田麟太郎講演会会場・ちひろ美術館・東京9月28日(日)14時~15時30分定員:40名/参加費:1000円(入館料別)オンライン/定員100名/参加費700円申し込み:要事前予約/8月28日(木)より公式サイト・TELにて佼成出版社より絵本『きこえないこえ』(絵・竹上妙)の重版通知を頂きました。クジラとゾウの話です。えがおおとこはどなっただいじゃがにげたすぐさがせどこじゃあっちじゃこっちじゃそっちじゃむこうじゃうえじゃしたじゃみぎじゃひだりじゃおとこはじいさまにもどなっただいじゃはどこじゃ!うしろじゃ。ふりむけばえがおおしまいじゃ秋のお知らせ
編集・日本児童文学者協会発売・小峰書店定価・1100円最上一平さんの「天神の大輔」と小手鞠るいさんのエッセイ「児童文学作家を目指すあなたへ」を面白く読みました。小手鞠さんはこう書いています。「絶対に作家だけで食べていけるようになってやる!(中略)そのガッツが作家にならせてくれたのです」。じんめいきゅうじょかなしくてかなしくてつらくてつらくてバッタはたにそこへみをなげたそうなんだけどはねがかってにひらきぱたぱたぱたとんでいく──しにたいんですけど。──いきたいんですが。バッタはしにたがりバッタのいのちはいきたがりきがつくとむこうぎしにちゃくりく──これってじんめいきゅうじょ?──まあそんなもんでしょ。バッタはたすけられたようなひとだすけしたようなバッタはいびきをかいてねむっているバッタのいびきなのかバッタの...はなくそまんちん
絵本「ぼくはかける」イ・ハジンフレーベル館韓国の絵本作家イ・ハジンさんの日本デビューに参加させて頂きました。この絵本は韓国でもイ・ハジンさんのデビュー作だそうです。それがどれだけ大切なことか。緊張させられた日々でした。下旬、発売です。だれにもだれにおしえられたのでもないおさなごはたちつくすしずみゆくゆうひのかがやきにだれにおしえられたのでもないおさなごはたちつくすあおいみずうみのそのあおさにおしえられなくてもうつくしさはわかるうまれたままでうつくしさはわかるうつくしいとだからわすれていったうつくしさがあるのはらにたつかぜにふかれながらあかあかとしずむゆうひにわたしがわたしになっていくうまれたときのわたしにわすれていったうつくしさがあるみえなくなっていったうつくしさがあるおさなごがゆうひをみているあかあかと...絵本「ぼくはかける」イ・ハジン
故郷大牟田市の広報課より大蛇山まつりのTシャツを頂きました。しゃれてるでしょ。少年詩を書いたり,葉書を書いたり、メールをしたり、昼寝をしていました。たんこぶたんたんたんたんこぶ三つたんたんたんたんたんこぶ四つたんたんたんたんたんたんこぶあちこちたん単たんたんこぶ一つ大蛇山まつりTシャツ発売
https://www.google.com/url?rct=j&sa=t&url=https://www.shimotsuke.co.jp/list/select/ehon2025&ct=ga&cd=CAEYACoUMTc2MjczNDY0MTI3NTA4MDUwODcyHGZmOTY0MzQyZjhiMmZkNDg6Y28uanA6amE6SlA&usg=AOvVaw2bvPr3X2TfzU2vNJO7T84bもうすぐ、もうすぐ、17日より。栃木で「ぐるんぱのようちえん」「からすのパンやさん」「ともだちや」など絵本原画が見られます。わくわく。某社のSさんより嬉しいメールが。お預かりしている絵本テキスト、企画会議を通りました。まだ、84歳かしら?夏つかれた風が河原でやすんでいる川風にふかれながら少年は足...栃木県さくら市に『ともだちや』の絵本原画が
絵・山本孝暑いんだよ。文句あっか。コノヤロウ、バカヤロー、あの野郎。ガリガリ君を、買ってこい!このすこたん!森タヌキがほほえみかけるイノシシははなにしわをよせるミミズクがわらいながらおりてくるキツネはおっぽをふる岩はおだやかにわらいかける風はみみをくすぐっていくヘビはあしにじゃれていくみんなやさしくわたしにわらいかけるきっと木のせいねガリガリ君
公園には草刈り機が。このヘビイチゴもなくなったことでしょう。絵本テキストを書いていました。冷水を飲み飲み散歩
松本猛さんの日本絵本賞選考評です(部分)その絵本のことばが浮かんでいます。「ぼくにはわからない。なぜいきていなければならないのか。こんなにくるしいのに」。どうなっていくのでしょうか。書きながら考えていくことになります。そらをむろんぞうがそらをとんでいたというのはうそであるきりんがとんでいたというのはほんとうだけどいうまでもないことだがきりんがそらをとんでいたというのもうそにきまっているかばはとんでいたけどすぐにばれることだがかばがそらをとんでいたというのもおおうそであるうそはたしかにとんでいたがうまほどうまくはなかったけれどウソ書きながら考える
二宮由紀子・文井上コトリ・絵BL出版定価1760円(税込)おしゃれなおしゃれなおしゃれなおしゃれなナンセンス絵本です。おしゃれなおしゃれなおしゃれなおしゃれなことばのナンセンス絵本です。おしゃれなおしゃれなおしゃれなおしゃれな絵のナンセンス絵本です。扉ね、しってた?このきんぎょのおとうさんはね第一見開きぞうなんだよ。だから、ぞうはきんぎょのことたべないんだ。どんなにおなかがすいていても、ね。すごいでしょ、この書きだし。この先は書きません。おしゃれで奇想天外なお話がかろやかにかろやかに展開します。絵もかろやかなかろやかなナンセンス絵本の傑作です。絵本『ひとのなみだ』がNHKラジオで朗読されます。海外邦人向けの国際放送でも。近くなりましたら改めて。いうまでもなくたかがたかではないか。からすはからからとわらった...絵本『しってた?』
なにもありません。詩は未完。お知らせしたいニュースもなし。メダカも元気です。只今無事
小泉今日子さんの会社、株式会社明後日の読み聞かせイベントで、小泉さんが「あのねあのね」(絵・山﨑おしるこ303BOOKS)を、朗読してくださいました。https://303books.jp/reports/20351/全国学校図書館協議会より依頼された「日本絵本賞30周年パンフレット」の原稿を書いていました。社名が明後日おしゃれだなぁ
講談社1400円+税とうとう日曜日シリーズも最終巻になりました。30巻だそうです。おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。このグレードでこのような作りのお化けシリーズはほかにもあるでしょうが、子供たちに村上しいこさんの名前と田中六大さんの名前は、あたたかさといっしょにこころに残ったことでしょう。この「あたたかさ」が類書とちがうところではないでしょうか。三重の方言のあたたかさ。そしてなによりも脇役はいても、その他大勢がいない物語に流れているぬくもりです。しいこさんは迷惑を掛けるお化けも、わがままを叫ぶおばけも、「ええやん」とつつんでくれます。それは読者にも「ええやん」と聞こえていたことでしょう。終わっても、ええやん。まだ蝉の声は聞こえません。はねるうさぎはねるはねるはねるはねるうさぎはねるはねてはねてく...ええやん
先日、画家の中川一政の本を読んでいたら、この本のことが出てきました。懐かしい本でした。父の本箱にこの本(単行本)がありました。茂吉の『赤光』などと一緒に。単行本にはとても手が届かない値が付いています。岩波文庫もありましたが、これは旺文社文庫です。旺文社版には受験生相手の作者年譜が付いています。これが私は好きでした。とても得したようで。買うに買いましたが残念ながら読めません。文字が小さすぎます。青年老いやすくアーモンドミルク。民話たぬきはくさくはなかったうんこがくさかっただからうんこをするとしらんふりをしたあめがふりゆきがふりはるがくるとうんこをしたところからしろいはながさいたそれはそれはうつくしいはなだったたぬきはうんこがしたくなるとおじぞうさまのまわりにしたはるをおもいながらおじぞうさまはみがわりじぞう...アーモンド効果
故郷・大牟田市立ともだちや絵本美術館で故郷を離れた者には相反する感情があるようです。啄木の、ふるさとの山に向ひて言ふことなしふるさとの山はありがたきかな石をもて追わるるごとくふるさとを出でしかなしみ消ゆる時なしにも、私生児として生まれた室生犀星の、ふるさとは遠きにありて思ふものにもそれを感じます。そしてその筆名が故郷の犀川よりであれば。手放しの故郷絶賛よりも、深く感じるものがあるのはこの悲しみがあったればこそでしょう。足音むなしくてさびしくてマーケットにいったけど靴もブローチもほしくなかったなにもほしくはなかったけれどなんとなく空きビンをかってきたテーブルにおくと足音がきこえたこれからいれるものが歩いてくるすがたはみえなかったけれどちいさな足音がきこえてきた遠くからわたしのところへ歩いてくるこれから故郷は
森くま堂・作カワダクニコ・え国土社1300円+税いかなることでありましょうか。くまはパンツをはくことになります。世界でただひとりパンツをはくくまです。ところが、ぎっちょん、すてれこてん。ひもは風に乗り、あちらへふわふわ、そちらへふわふわ。見えなくなりました。さて、話は変わりまして、こちらは鎮守の森のお祭り。浪人者かと思わせる奇態な香具師(やし)が、口上もあざやかに、さすがは舌先三寸が商売。不思議なゴムひもの物語をのべております。いまや、パンツにひもなどないご時世でございますが(ユニクロも無印も)、そこが実に面白い、いまどきのSNS少年少女に朗々と啖呵売の口上を聞かせてしまう。なんとも珍奇にしておかしい講釈師森くま堂。さあさあ、おひまな坊ちゃんも、おいそがしい嬢ちゃんも手に取ってご覧アレ~。たまたまたまたま...パンツのひもでござる
本年度の流行語大賞を狙う「ばさらかよか~」です。お休みしていた絵本がすこし動き出しました。下山ひとはたすけをもとめてさけぶうごけなくなった山のなかで──おーい、おーい。だれでもなくひとへしらないひとへでもみえないひとへでも──おーい、おーい。ひとはさけびかえすしらないひとへひとのこえでほそいこえがふとくなりとおいこえがちかくなりひとはひとへむかってかけていく山に死にに行った男もおもわずこたえるおおきなこえでちからいっぱいのこえで──おーい、おーい。男はひとをせおって下りてくる自分をたすけて下りてくるつなぐつなぐきみとてをつなぐつなぐあなたとてをつなぐつなぐみけとてをつなぐつなぐくろとてをつなぐつなぐかばとてをつなぐつなぐかさおばけとてをつなぐつなぐどらきゅらとてをつなぐつなぐうたうひととてをつなぐつなぐお...つなぐ
部分文芸社の塚田紗都美さんから企画絵本『かおりちゃん』の絵本原画(カラーコピー)が送られてきました。絵は楓真知子さんです。少年の初恋物語。元気と抒情がひとつにとけあい秋にはお目見えです。あいののしありあいなぐりあいとっくみあいふんづけあいつばかけあいにらみあいあいあいあいあいあいあいせかいはあいでいっぱいだあいにくかさはいっぽんだったけどあいあいがさでかえってきたあいにくかさはいっぽんだったけど初恋の絵本
夏の暑さにも負け、加齢にも負け、娘女房にも負けた、そういうひとにわたしはなっちゃった。絵本『ともだちのなまえ』(教育画劇)をご一緒してくださった、彫刻家のはしもとみおさんが、情報番組内にて特集されました。https://youtu.be/t7vNDB0-XE0?si=BRElR7--_4Jl-DfAともだちや絵本美術館でも、展示が企画されています。三鷹のよもぎBOOKSさんで、はしもとさんの小さな展示があります。https://www.instagram.com/p/C8lvssqyLrj/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==はないかだはなびらひらひらひらひらひらひらいけのみなもにひらくはなひらひらはなひらYouTubeアトリエのはしもとみおさん
絵・伊藤秀男いつ見ても、伊藤さんの絵はいいなあ。散歩しながら郵便局や銀行に寄ったり、昼寝したり、取材してくださる方と打ち合わせをしたり、こんなのを書いたり。のはらタンポポタンポポタンポポタンタンポポポポタンポポれっしゃがとおりますタタンタタンポポポポタンタン水郷蟹江
「母のひろば」7月15日号童心社小雨の中を左膝の電気ビリビリと散歩に。公園は蝉がよく鳴いていました。ミンミンの抜け殻が落ちていましたが、連日の雨を吸ったのでしょ。しなしなでした。本日のトドは、こんなものを書いていました。魔法はるか入道雲のおくからヤンマはとんでくるあまりにもちいさくあまりにもとおくだれにもみえないけれど少年にはみえているゾウよりもおおきくなりクジラよりもおおきくなりとんでくるものが──こんにちは。バイカモのはなびらにすわり少年はヤンマとはなすドジョウのおならであそぶモエビのことをひげをそってしまったナマズのことを──いいねえ。ヤンマはからだをゆすってわらう少年はみえなかったものがみえているちっちゃないのちがみえているけしの実を食べたあの日からモエビ
児童書専門店メルヘンハウス(名古屋)の三輪さんが絵本『ともだちのなまえ』(絵・彫刻/はしもとみお教育画劇)を紹介してくださいました。昨日の中日新聞です。村上しいこさんよりいただきました。いつの日か横文字の書評を読みたいものです。もちろん翻訳で。沼河童は草ぶえをふくざわめく葦の音にかくれてともだちのいないさびしさをひとりぼっちのさびしさをきくひともいないうたきかせたいひともいないうた河童よりももっとひとりぼっちのうたうたいつかれ河童は遠くをみる葦にふく風はやみ沼はしずかにホテイアオイをさかせている(…………)河童はゆっくりと立ち上がり頭をさげるさびしい歌をきいてくれていたひとたちにさびしい歌をきいてくれていたさびしいこころにホテイアオイ
昨日13日は公明党・羽村市議会議員石居尚郎さんのご紹介で、MIN-ON主催のグループSANTROFIを楽しんできました。同行者はピアニスト・作曲家の矢部優子さん。会場へ着くと漆工芸家の並木恒延さん(日本芸術院賞受賞)もお隣に。喇叭(トランペット・トロンボーン)と太鼓(ドラム)の大好きな私は、ギターなどを加え、さらにアフリカの踊りと雄叫び?(ボーカル)のサウンドに大興奮(行儀良く座りながら(^_^)。帰るとぐったり疲れていました。つまり、今日もトドをしながら、こんなものを。化石はる石の種をうめたなつ白い花がさいたあき青い実がみのった耳にあてるとトンボのいびきがきこえたガーナが来た
水内喜久夫・編集小柏香・装丁/挿絵PHP研究所雨の中を散歩がてらに不動産屋まで。マンションの大規模修繕工事期間中の駐車場確保です。ご近所に確保できました。NHKのラジオ深夜便(再放送)を聴いていました。自分が真面目に話しているのにビックリしました。村上里和さんが上手に聞き出してくださったからでしょう。インタビューは相手を「待つ」というのがよく分かりました。番組の中で紹介してくださった、絵本『ひとのなみだ』、詩集『ぼくたちはなく』がAmazonでいい位置になっていました。感謝。散歩がてらに
小雨の中を散髪へ。あとは手紙を書いたり、こんなものを書いていました。ばかわらいAIがあるからかみもほとけもいらなかったAIがあるからだいとうりょうもそうりだいじんもいらなかったAIがあるからぎかいもコンペもいらなかったAIがあるからてんさいもしゅうさいもいらなかったにんげんはさびしくなってばかわらいをしたわらうたびになみだがこぼれたうれしくてうれしくてばかなじぶんをだきしたばかなにんげんをだきしめたばかはえらいのだ
第62回おおむた「大蛇山」まつり7月27日・28日公園で初蝉を聴きました。ニイニイ蝉だったのでしょうか。Xで絵本『ひとのなみだ』をUPしてくださる書店さんが増えてきて喜んでいます。自分で選書し仕入れられる小さな本屋さんなのが嬉しいです。絵本テキストを推敲していました。それからこんなものを。らてん語なみだはらはらはなびらひらひらあかりちらちらおもいつらつらあっちへらへらそっちふらふらてんからてんぷらそらからぱらぱら大蛇山が来る
nakaban絵本原画展『ひとのなみだ』日時:2024年7月23日(火)〜8月5日(月)12:00〜20:00[水曜定休]場所:フラヌール書店〒141-0031東京都品川区西五反田5-6-31※東急目黒線不動前駅より徒歩3分内田麟太郞へのインタビュー再放送、今週です。12日(金)午前4時台です。7月8日(月)から14日(日)までの放送内容-ラジオ深夜便-NHK絵本が一つ。前に動きました。ナンセンス詩を書いていましたがザ折。その中のウミウシに絞りこんなものを。うみとうみうしうみうしはうみをひっぱっていくうみがほんとうのうみをみたいといったからもっとひろいうみをみたいといったからあれかなんじゅうねんたったのだろうさらにのろくはなつたけどうみうしはまだうみをひっぱっているうみがいった──もう、やめよう。──あき...うみうしの詩
猛暑でモカトロ~ンしています。夏の海蛙の泳ぐ日曜日海に来て海の蒼さに五円玉モカトロ~ン
私の極楽園暑くなる前にムジナと都知事選の投票へ。やはり若い方の暮らしを考え、東京の緑を守ってくれる人に。夜はマンション管理組合の理事会へ。金曜日ヤンマと遊ぶ栗最中天ノ川銀河鉄道梅田から天ノ川電車で渡る日曜日狸里庵私の好きな場所
暑いので公園に人影はなく、椋鳥の群れだけが餌をついばんでいました。ただ、礼状を書いていました。自分はどんな詩を求めているのだろうと考えたら、ジョアン・ミロや元永定正さんの絵のような無条件に楽しい笑いを宿した作品だと思えました。哄笑や、苦い笑いや、さびしい微笑みなど、何かの物語に凭れた笑いではなく。むつかしいなあ。全国高校生大作書道展(独立書人団主催/毎日新聞社など後援)で、鳥取城北高校書道部3年生の矢崎心悠(こはる)さんが、私の「なみ」を88個の「へ」の字で表現され、3位準大賞を受賞されたそうです。お目出度うございます。そして、ありがとうございました。じいさんは杖に凭れて善光寺
というわけで、ひねもすごろごろしていました。昨日送らせて頂いた絵本テキスト、画家さんにも編集者にも「おもしろい」といっていただきました。あとはよき日を待ちましょう。猛暑だって
絵本『はるがもぞもぞ』の一場面。エッチングは南塚直子さんです。お中元の配達と重なっているのでしょうか。絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban童心社)は、まだ献本先に届いていないようです。絵本テキストを仕上げ、Hさんへ送らせて頂きました。高校同期会の写真が届きました。同封の手紙に「一人一人の円熟した表情」とありましたが、来年は完熟までいきそうです。完熟物語
詩集「日めくり暦」藤井則行紫陽社2200円+税九十歳の詩人の詩集です。ともすれば過ぎし日の思い出詩は、詩精神の衰弱である場合が多いのですが、感性はとてもみずみずしく、またその上質なユーモアとひとつになり、時代へのしなやかな異議申し立てになっています。すみずみまで慈愛の宿る詩集です。左膝の電気ビリビリや散歩のあとは、いつものように礼状を。それから昼寝なんぞをいたしまして、依頼されている絵本の新作テキストを書いていました。下書きから離陸し快調になってきたので、9見開き目でストップを。あぶない、あぶない。文研出版の生田さんから嬉しいメールが。ナンセンス絵本「とりはとりでも」の絵は高畠那生さんが引き受けてくださいました。刊行は2026年4月。生きましょう→強欲じじい。(^_^)絵本『おばけにょうぼう』を、またNH...藤井則行さんの詩集
散歩に行く公園は草刈り中でした。丸坊主になりますが、この季節です。すぐに青々と草が伸びきれいな花が咲いてくれます。今日、はこんなことやあんなことをしていました。つきキリンがぽつんサイがぽつんワニがぽつんつきにてらされぽつんひとりぽっちのぽつんぽつんぽつんよぞらでぽつんやさしいひかりのぽつん東京新聞月光のそなた。
NHKTVの日曜美術館で渡辺省亭を紹介していました。(上手い日本画家はごちゃごちゃ書かないんだよなぁ)。その余白に感心しながら観ていました。絵は余白を観る者の想像力に委ねる。詩は余白を読む者の想像力に委ねる。というわけで余白の詩を試みてみました。それから、こんなものも。いきがいあかんにんげんつづかんどぼーんすいめんぷか~んどざえもんぶつだんプリンメロンワインようかんしにんくえんのめんうまかもんざんねん──もどりました。余は白である
絵本『はるがもぞもぞ』の一場面です。エッチングは南塚直子さん。版元は……。左膝の電気ビリビリに。そのまま散歩の予定でしたが雨が激しくなり中止に。詩集を読みながら礼状を書いたり、頼まれた小学校へサイン本を送ったり、こんなものを書いていました。絵本『ひとのなみだ』はクロネコメール便がなくなったので、献本先へ届くのが遅れているようです。月曜日までには届くのではないでしょうか。雨はビルの谷間にふる雨は四角な形になっていく海の上にふっていた雨は楕円形だったけれど少年の上にふる雨は………………雨のなかをつめたくなった少年をだきフクロウは飛んでいく町からきえた王国へ時間のない土地へ裸足の少年がかけてくるどろんこの河童といっしょに雨は花になってふる雨が降るので雨の詩を書いていた
とくますひろこ展「少年の目」7月15日~7月20日12:00~19:00maya東京都港区北青山2-1026tel03-3402-9849散歩をしたり、詩誌の礼状を書いたり、昼寝をしたり、こんなものを書いていました。宣言エリちゃんにいいました──いちばんすきです。アヤちゃんにもいいました──いちばんすきです。ミキちゃんにもいいました──いちばんすきです。カヨちゃんにもいいました──いちばんすきですふられてもふられてもこれからもだからぼくはぜったいにいちばんすきなひととけっこんできる男です宣言ひとつ
午前中はひたすら手紙を書いていました。昼寝から起き、自主的に(^_^)絵本テキストの改稿を。それからこんなアホなものを書いていました。昨夜からアイスノンの枕をしています。恋文横町