chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
フォロー
住所
羽村市
出身
福岡県
ブログ村参加

2010/06/11

arrow_drop_down
  • いいなあ、この絵。

    岩崎書店より絵本『おばけのしかえし』の最終見開き原画が電送されてきました。画像はその部分です。残すは扉と結びの片場面のみ。山本孝さん、この猛暑の中を頑張り抜かれました。かならずやよい答えが返ってくることでしょう。最後の講演の資料作りをしていました。画像の取り込み、トリミング、修正などです。コロナのためずっと延びていたものです。これで40代で始まった講演も80代の始まりに終わることになりました。体力の限界。自然なことでしょう。これからは少年詩と絵本で遊びたく思っています。いいなあ、この絵。

  • 杏さん

    『むかしむかし』4・5巻絵・キャビンカンパニー文溪堂各1400円+税午前中は散歩のあと少年詩を。納得できずに、また未完に。午後、立川へ。文溪堂の大場裕理さんにお目にかかり『むかしむかし』の第四巻と五巻を頂きました。これで昔話のシリーズは終わりになります。それにしてもオッチョコチョイで落ち着きもなく生きてきた私が、まさか昔話を書くとは思っていませんでした。機会を与えてくださった大場さんに感謝しています。大場さんは、絵本『うそつきのつき』を出してくださった方です。岩崎書店から、女優の杏さんが『十二支のおはなし』を「自分のブログで紹介されます」とメールが。YouTubeをひらいたらアッという間の紹介でしたが、それでも好きな女優の杏さんの書棚に『十二支のおはなし』があるのはうれしいことでした。杏さん

  • 名作絵本紹介

    詩画集「空よ」アリス館朝一で左膝の電気ビリビリに。僕、Mみたい。帰宅して昨日の雑用の続きを。午後から童心社PR紙「母のひろば」の原稿を書いていました。故郷の大牟田市岬に10階建てのホテルが建つそうです。オープンは2025年。部屋からは有明海(彼方に雲仙・島原)が見えるオーシャンビューとか。オーシャンウイスキー。いまでもあるのかなあ。帆船の看板を覚えています。名作絵本紹介

  • でました

    装画・西村繁男皓星社1800円+税9月2日発売待っていたものが、やっと届きました。喜んでいます。ドアホーンが新しくなりました。来客者の顔を見てから解錠できます。これまでは、うっかり最上一平さんを家に入れたことがありましたが、これからは玄関払いが出来ます。でました

  • ことばあそび絵本 『たしますよ』

    たしますよ、たしますよ。イカに一文字たしますよ。あれあれ、スイカになりました。次は何にたすのかな?タイにエビ、シカも登場。いったい何になるのかな?楽しいことばあそびの絵本!幼児から。『たしますよ』(内田麟太郎作/たごもりのりこ絵)金の星社たごもりさんの絵、どこかとぼけていていいですね。これは技ではなく人間なんでしょうね。表現は最後は「人格」だなあと思っています。朝一で左足の電気ビリビリに。一休みし国立市にある器の店へ。自分用のカップに大きなひびが入ったので、新しく求めてきました。待てど暮らせど待っている本が届きません。待ちくたびれました。また、脳内を狸がうろうろしています。ことばあそび絵本『たしますよ』

  • ほら

    本日はなにもありません↓ほら

  • 狸の夢枕

    西村繁男さんが、やなせたかし文化賞を受賞されました。ヨシタケシンスケさんも。わたしの絵本テキストも展示されています。朝一で、左足に電機ビリビリを。そのまま散髪屋さんへ。1時間待ちでした。午後から雪の詩を3編書きました。2編は美しい抒情詩なのでボツに。これはとぼけたナンセンス詩なので採りました。ゆめゆきのしたでへびもかえるもくまもぐっすりねむっているたぬきはせかせかせかゆきのしたにえさをさがすはるがきてたぬきはのんびりひるねをするたぬきのゆめはふぶきもときどきひるねをする狸の夢枕

  • 家風

    絵本『おばけのきもだめし』(岩崎書店)の絵本原画、着々と進んでいます。毛描きをご覧あれ。絵は山本孝さん。朝一でクリニックへ。それから眼鏡市場へ。補聴器を直して頂きました。午後からは礼状や雑用を。夕方、抒情詩を。未完。なにもないので、メダカに「メダカちゃん」といったら「リンタロウくん」と応えてくれました。賢いメダカというよりも、育ちがいいのでしょう。家風

  • 若山止水

    岩崎書店の島岡理恵子様より、絵本『おばけのしかえし』の原画画像(部分)が届きました。クライマックスシーンです。絵は山本孝さん。いよいよ大詰めを迎えます。午前中は、立川でアリス館の末松由さんとナンセンス絵本の詰めをもにょもにょと。絵描きさんの名前も出ました。引き受けてくださるといいのですが。午後はごろごろしていました。若山牧水の紀行文を読んでいたら、子供時代に宮崎で渓流を見ながら育っていました。それが大人になった牧水を飢えたように渓流を求める旅に誘います。わたしは海より低い町に育ったので、満潮時の流れの止まった川を見ると、胸が熱くなります(これなんだよなあ)。子供時代は大きいなと思いながら読んでいます。若山止水

  • 頭脳の英断

    A子さんちの朝顔日曜なので、ふらりとA子さんを訪ねました。夏の終わりの朝顔が咲いていました。ツクツク法師を聞きながら、お茶を点てて頂きました。ぼくの算数●●●●●▲▲▼●●●●●●●●■●●あ●●●●〓●●●●●●●▼▼▼●●●■●●●●●●●●●●◆◆◆●●→●●●●●●●●÷●●●◆◆◆◆●●●●●き●■▲■●●●●〓●●●●●●◆◆●●〓●●●●●●●●●●●●■■▼▲●●トト●●●■●●●?●●●●●な●●●●●●ベ●●◆●●××●●●●●●●●●▲▼▲▼●●■●●●●▲●●■▲■●コ●●〓●答12頭脳の英断

  • ふっと …

    BL出版より絵本『ふっと…』が届きました。絵は松成真理子さん。ナンセンスなのに抒情ただよう世界を、松成さんがしっとりと描いてくださいました。定価1500円+税9月上旬発売です。絵本テキストをひとつ書いていました。絵本館よりナンセンス絵本『そうなのよ』初校が届きました。絵は高畠純さんです。扉に作者名がないという絵本作りです。そうなのよ。小学四年生ガリレオニュートンバッハモーツアルトゴッホピカソ織田信長徳川家康坂本龍馬ダーウィンエジソンアインシュタイン手塚治虫水木しげるぼく(予定)ふっと…

  • お化けでござる

    ただいま絵本原画が進行中の『おばけのしかえし』(岩崎書店)の画像(部分)です。絵は山本孝さん。発売はこの冬。冬のお化けも、一段と。ある絵本の帯文を書いていました。自分の絵本ではありません。読み終わるとこころに春の風が吹いている作品です。お化けでござる

  • 腕はえらい

    私の部屋にある伊藤秀男さんの絵(部分)。『児童文芸』編集部より依頼された、漆原智良さんの追悼文を書いていました。手は忘れないんですね。昨日、筆でゴシック体を書く筆遣いで線を引きましたが、もう三十年ほどもやってないのに、まったく腕に衰えがありませんでした。自転車の操縦もそうだと言われていますが。もしかしたら脳も衰えていないのかなあ(希望的観測)。ちなみに私は元看板職人です。腕はえらい

  • 本日の大仕事

    膝ビリビリから帰り、某公共団体より依頼された色紙を書いていました。タヌキに着彩しながら3時間。気に入りません。自在感なし。で、墨一色でへのへのと一枚。3分弱でしょうか。のびのびしていて好きです。印が「んり」となっているのは狸ですから。本日の大仕事

  • 笑う編集者

    13日絵童話『大どろぼうジャム・パン』中国版3巻が届きました。日本版は文研出版。絵は藤本ともひこさんです。中国にはひらがながないので智彦に。出版社・維京國際。翻訳・蘇懿禎。印刷インクに、大豆油脂使用と表示してあります。12日50代のはじめ、猛然と自分に腹が立ち(日本でいちばんアホな絵本を書く!)と、『うそつきのつき』を書きました。でも、作品の送り先はまったく浮かんでこず(ボツにする編集者の顔は浮かんできても)数年間、引き出しの中に。縁あって文溪堂より出して頂きました。そして81歳。某社より絵本テキストの依頼を頂きました。(アホな本を書くぞ!)。ふたたびアホが猛然と目覚め、これでもか、これでもかと、アホなことばかりを書きました。即、OKを頂きました。「笑いました」とありました。感性の共振に、いい休みを過ごし...笑う編集者

  • 試し読みが出来ます

    9月2日発売予定装画・西村繁男皓星社1800円+税こちらで試し読みが出来ます。「エッセイ」で入ってください。libro-koseisha.co.jp/literature_cri11日より15日まで、夏休みをさせていただきます。ひみつぞうはどっさりうんちがでた(たまげたなあ)からだがかるくなりそらにういているふわふわふわふわうんちをしながらとりがとんでいく(なるほど)ぞうはとりのひみつをいわにおしえたいわがういている試し読みが出来ます

  • 虫の日

    豊作猛暑の夏。散歩は日陰道を選び小さな公園に行きます。その公園の柿の木に。少年詩に悩む日々です。書いて書いて抜けるしかないのでしょうか。駄作をさらしながら。絵本テキストをひさしぶりに書いていました。いまひとつ頷けず未完に。うれしなきイモムシはイモムシであるカメムシはカメムシであるカブトムシはカブトムシである実に堂々と生きている(しかるに)ヒグラシはヒグラシムシといわないトンボもトンボムシといわないノミもノミムシといわないムシとよぶとそっぽをむく(この、よわむしども!)マムシは堂々とちゃわんむしをたべるナキムシはうれしくてまたなく虫の日

  • 頭の中に雨が降る

    ムジナが目を通したエッセイ集『絵本のことば詩のことば』の念校に、自分も目を通し訂正してもらいたいところを、メールで皓星社へ。大橋政人さんに詩集の礼状を。『反マトリショーカ宣言』(思潮社)。いい詩集でした。あちこちに、もにょもにょして、ごろ~ん。こんなものを頭の中で書いていました。頭の中に雨が降る

  • エッセイの装幀案

    ザ・スターカッツカーニバル~音楽のおもちゃ箱~今日は午前と午後、大牟田市ともだちや絵本美術館では、「音楽のおもちゃばこ」がありました。来館者にはうれしいプレゼント。笑顔の花がさいたそうです。エッセイ『絵本のことば詩のことば』(皓星社)の装幀案が4案届きました。画像はA案の部分です。装丁画は西村繁男さん。休日なれば、こんなものを書いていました。ひつじぐもひつじはどのみちをのぼりあんなたかいところまでいったのだろうそれともきがついたらいたのだろうかきっとそうだろうあんなにたかいところへはあこがれだけしかいけないのだからひつじはいつもそらをみあげていたからきがついたらあそこにいたのだろうこころがひつじをつれてひつじがこころをつれてきがついたらひつじ雲空でひつじたちがあそんでいる秋の遠足エッセイの装幀案

  • 村田エミコ展

    村田エミコ展丹波市立植野記念美術館童心社から村田エミコさんのラフスケッチが届いたと思ったら、佼成出版社より村田エミコ展の案内が届きました。村田さん大活躍です。童心社の絵本は『ぞうさんのおふろ』。同社では紙芝居『おばけのハロウイン』も決まりました。絵は早川純子さん。佼成出版社では、石井聖岳さんと、竹上妙さんとの絵本も進んでいます。いろいろやりながら、こんなものを。わらいけけけけけくくくくくへへへへへふふふふふほほほほほひひひひひいろんなわらいごえがあるけれどもいちばんうれしいのはははのはははははでももっとうれしいのはしずかちゃんのとおくからのにっこりのはらみみずはもじもじしながらいった──す、き、で、す。ハキリムシはハキハキいった──スキダ!たぬきはとおまわしにいった──あなたは花です。いちめんにたぬきがさ...村田エミコ展

  • 『山口マオ作品集』

    玄光社2500円+税マオ作品の魅力について、池澤夏樹、谷川俊太郎、川上弘美、葛西薫、小風さち、萩原朔美、知久寿焼、私の、ミニエッセイも掲載されています。岩崎書店の島岡理恵子さんより、絵本『おばけのしかえし』13場面が電送されてきました。いよいよクライマックスへ。絵は山本孝さん。もしかしたら初版一万部。(^_^)今日も詩集を読みながら、礼状を書いていました。ときどきこんなものも。ふんうさぎはうんちをしたりすもうんちをしたたぬきはうんこをしたきつねもうんこをしたくまはくそをしたいのししもくそをしたうしはふんをしたふんころがしとともだちだから詩ぼくは詩が書けない風がふくぼくのこころに詩がうまれる雨がふるぼくのこころに詩がうまれるぼくは詩が書けないきみに出会うぼくのこころに詩がうまれるきみとわかれるぼくのこころに...『山口マオ作品集』

  • 絵本 『給食室のいちにち』

    ]大塚菜生・文イシヤマアズサ・絵少年写真新聞社1700円+税ホントウノコトが面白い絵本です。給食の一日のホントウが書いてあります。取材先は福岡県・大牟田市中学校給食センター。作者は福岡に住んでいます。給食センターで働く人は、仕事を始める前に、まず自分の健康チェックをします。作業室に入るにも手洗いはもちろんですが、着替えたユニホームに髪の毛が付いてないかなどをこまかく仲間同士で調べます。届けられた肉も冷凍で届けられたか、温度のチェックをします。出来上がった料理は50グラムずつ冷凍庫で二週間保存します。万が一のための検査用です。料理はすぐに子供たちの所へは運ばれません。校長先生が試食しOKが出て、はじめて子供たちのところへ。残さず子供たちが食べてくれることが、いちばんの喜びです。いいえ、給食室の山川さんにはも...絵本『給食室のいちにち』

  • 青い銀杏

    画像は、散歩している公園の銀杏です。あまりに暑くて、ごろごろトドさんをしていました。講演のご依頼を頂きましたが、去年に「講演はしません」宣言をしていますので、辞退させて頂きました。理由は華麗なる体力劣化です。トドさんは風と雲の妄想世界にいました。風に雲は行きたいところへは行けないただ風にはこばれていく風に身をまかせて鳥は行きたいところへ行くシマウマも行きたいところへ行くでも雲は鳥よりも高い山をこえたことがあるシマウマよりもひろい草原を旅したことがある雲はより高い山をこえたくてよりひろい草原を旅したくて風に身をませる信じることで出会えた世界がある行きたかったところよりももっと来たかったところに雲は風にはこばれていく青い銀杏

  • 大牟田発 映画「向田理髪店」

    わが故郷、福岡県大牟田市で撮影された映画「向田理髪店」。福岡と熊本で先行公開されます。絵童話『むかしむかし』④⑤の校正をしていました。はじめは落語ならともかく自分に昔話は不向きじゃないかと書き始めましたが、いまではいい仕事をさせて頂いたと感謝しています。雑用を挟みながら、こんなものを。パンのうたジャムパンあんパンクリームパンチョコパンメロンパンコッペパンしょくパンあげパンフランスパンおにぎりジャパンフライパンいっしょにもしもおまえが星になったらわたしは星のうしろをさがそう星のうしろにかくれているおまえをさがそうきっとわたしにみつけられたいはずだからおにごっこのおにのようにみつけられてわらいたいはずだから大きな星ではなくやっと身をかくせるほどの星のそのうしろをさがそうかくれているけどはやく見つけられたいおま...大牟田発映画「向田理髪店」

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、内田麟太郎さんをフォローしませんか?

ハンドル名
内田麟太郎さん
ブログタイトル
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』
フォロー
絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用