春の訪れを感じると言えば桜はもちろんだけど、私の場合はイチゲとこのカタクリ。毎年カタクリの群生を歩いてはシロバナを探すけど、いまだに見つからない。多分この辺りの山の何処かには生えているんだろうけど、いつになったら出会えるのか?まっ、それを楽しみに歩くのもいいのかもしれない。
旅行に温泉、キノコ狩り、山菜狩りにキャンプや自転車が大好き。写真やカメラ、キャンプ道具も大好きです。
レンズはできる限り少なくしようと努力中。6×6はフレクサットに、マミヤ6(蛇腹)。ライカはM8がメインで、好きなレンズはHektorに SummarとSーロッコール。Summaron35/3.5に球面ズミにエルマリート1st、ルサール、キャノン19ミリと盛りだくさん。
「ブログリーダー」を活用して、川越さんをフォローしませんか?
春の訪れを感じると言えば桜はもちろんだけど、私の場合はイチゲとこのカタクリ。毎年カタクリの群生を歩いてはシロバナを探すけど、いまだに見つからない。多分この辺りの山の何処かには生えているんだろうけど、いつになったら出会えるのか?まっ、それを楽しみに歩くのもいいのかもしれない。
バイト先の喫茶店「渋い」の前にある枝垂れ桜が満開になった。他所にあるソメイヨシノもそろそろ満開になるので、今週末は相棒と毎年恒例の花見を行う予定。同じ集落の酒屋の親父や、同じ移住仲間も数人集まる予定。昨年は夜中まで飲んでいたので相棒に怒られたけど、今年は公園なのでそこまで飲むこともないだろう。(^^;
昨日は28度を超える真夏のような暑さだった。周りの雪も一気に消え出したので、いつもの渓流に様子を見に行ってみた。山の雪もどんどん溶けているようで、小さな渓流も増水と濁りでとても釣りにはならない。もっとも例年3月から4月はこんな感じ。 水の濁りはこの陽気の割には少ない方なので、GWあたりには水量も濁りも落ち着くんじゃないだろうか。今年はどんな岩魚が釣れることやら。
快晴の日曜日、地元ではまだ桜が咲いていないけど、お隣の柏崎市に入ればもう満開のはず。ということで、相棒と8月のサイクリングイベンの準備を兼ねて、少しだけ足慣らしをしてきた。 相棒は今年初めて、私は先日10キロほど離れた集落の友人のところまで走ったので今年2度目。どちらにしても無理はできない感じだったので、今回のコースは行きはゆるい下で、帰りは反対に若干の登り。ということでなんとか脚は無事だった。 桜は予想通り、市の境界を超えた途端に満開。時々止まっては写真を写しながらのんびり走ってきた。帰り道ではこの辺りでは「狐の夜祭」で有名な、高柳の和菓子屋さんで大好きなどら焼きと桜餅を買ってきた。 写真は狐の夜祭の様子を市の広報ページから拝借。大きな油揚げを作るのは知らなかった。
昨日は相棒も休みだったので、二人で山菜の具合を見に行った。やはりまだ早かったけど、うるい、こごみなどが出てきていて、蕗の薹はそろそろ終わりのようだ。まだウドなど人気の山菜の姿はないけど、後1週間もすればボチボチ撮れるかもしれない。今年はやはり季節がだいぶ遅れているようだ。
今日も天気が良くて日向は暑いくらい。でも気持ちがいい空気なので、今日は外でランチに決定。春は明るくて暖かくて、外で食べるのも気持ちがいい。これで桜が咲いたら花見なんだけど。
やっと、やっと暖かくなってきた。桜はまだまだ先かもしれないけど、日中はほんとに暖かくて日向にいたら日焼けしそうな感じ。来週からは最低気温が二桁になりそうだし、これで寒い思いをせずに済むかもしれない。でも「花冷え」なんて言葉があるから、まだ油断はできないかな。20日くらいには今年も花見をしたいけど、それまでに満開になるといいけど、蕾はまだ硬いんだよなぁ。 写真は玄関先の水仙。何種類かあるけど、まだこの株が今日咲いただけで、他はまだ蕾の状態。週明けには結構咲いてくれるかもしれない。山はカタクリが一面に咲き誇っているけど、山菜はまだ少し先みたい。この季節は秋と並んでついソワソワしてしまう。
ここ数日最低気温が3度くらいまで下がっていて、ほとんど冬のような寒さを感じていたけど、イチジクはしっかり春を感じているようで、剪定をしなかったイチジクは葉を伸ばし始めた。剪定した鉢植えの方はまだしばらく先にならないと芽を動かさないようだ。 でも剪定しなかったものはほとんど芽が膨らんで、葉を伸ばし始めているし、気の早いイチジクはもう夏果ができ始めている。選定していないものはほとんど昨年挿木したものなので、今年でまだ2年目の若い木なのであまり期待はできないけど、それでも1つでも2つでも食べることができたら嬉しい。今年挿木した分も順調に成長してくれればいいけど、どうなるかな?
午前中にちょっとだけ玄関先の斜面を見てみたら、水仙の株にまぎれてゼンマイが少し伸びていた。まだ先だと思っていたので、見つけたときはびっくり。どうやら今年は出始めるのが遅くなっている分、後から出てくるはずの植物まで一斉に出てこようとしているのかもしれない。 ショウジョウバカマもいつの間にか咲いている。まだ草花はさすがに少ないけど、それでもイチゲやカタクリは普通にみられるようになってきたし、ほんとに大急ぎで帳尻合わせをしている感じ。この分だとコゴミやウド、タラノメなどもすぐに出てくるのかも? こちらは冬のキノコの定番、エノキタケ。普通の人は冬に生えるキノコなど信じられないだろうけど、意外と都心部でも見つかるし、食べればもちろん美味しい。さすがにこれだけだと食べることはないけど、大抵は大きな株になったりするので、見つけられれば数年は楽しむことができる。
昨日の日曜日は毎年春の恒例で、相棒の妹が蕗の薹を採りに来た。例年は3月の中旬だけど、今年は冬が長引いたので約3週間の遅れ。今年は雪が遅くまで残っていたけど、3月に降った雪がほとんどなので溶けるのも早い。1日で20センチくらい溶けていることも珍しくなくて、まだ無理だろうと思っていた場所でもすでに塔が立っているところも多かった。この調子だと今年の山菜の時期は相当短いような気がする。
今月になって、昨年イカリソウのタネを採取して植えた鉢から、小さな緑の芽がいくつも出てきた。植えたのはこの辺では見ることがない赤紫の花と、この辺では一般的な白花が混ざった薄紫のイカリソウだった。 この種から咲くのは薄紫になるのか、それとも白や赤紫になるのか、はたまたどちらも出てくるのかな?どんな色の花が咲くにしても、タネを採取して咲かせたことがないので、うまく咲いてくれればそれだけで嬉しい。 でもこの小さな芽がイカリソウなのか判断ができない。とにかく雑草の力は強くて、イチジクの鉢にもこのくらいの雑草がいくらでも出るので、もう少し大きくなってくれないと判断がつかないのだ。 こちらは去年咲いていた赤紫のイカリソウ。こちらもしっかり根付いてくれて、花を咲かせてくれたら嬉しいんだけど、まだ雪の下なので全然わからないのがちょっともどかしい。
今月になって、昨年イカリソウのタネを採取して植えた鉢から、小さな緑の芽がいくつも出てきた。植えたのはこの辺では見ることがない赤紫の花と、この辺では一般的な白花が混ざった薄紫のイカリソウだった。 この種から咲くのは薄紫になるのか、それとも白や赤紫になるのか、はたまたどちらも出てくるのかな?どんな色の花が咲くにしても、タネを採取して咲かせたことがないので、うまく咲いてくれればそれだけで嬉しい。 でもこの小さな芽がイカリソウなのか判断ができない。とにかく雑草の力は強くて、イチジクの鉢にもこのくらいの雑草がいくらでも出るので、もう少し大きくなってくれないと判断がつかないのだ。 こちらは去年咲いていた赤紫のイカリソウ。こちらもしっかり根付いてくれて、花を咲かせてくれたら嬉しいんだけど、まだ雪の下なので全然わからないのがちょっともどかしい。
昨日、今日は春の雨。といっても気温は相変わらず上がらなくて一桁止まり。それでも雪はどんどん溶けていて、水蒸気が立ち上がっていく。それも風で流されたり、水蒸気の層が厚くなったり地面を張って行ったり、見ていると変化が飽きない。
去年は頂いたキャベツの根っこを鉢植えにして、3球のキャベツが収穫できた。ちょっと虫に食われてしまったし、玉も大きなものじゃなかったけど、自分で育てたものを食べるのは結構嬉しい。 ということで今年も雪の下になっていたキャベツの根っこを鉢植えにしたら、しっかりと芽が出てきた。これならまたいくつか芽をとって鉢植えしたら、食べることができるかもしれない。今年は虫除けにちゃんとネットも張ってみよう。 3月の末だったか、雪が溶けたところから芽を出したイチゲが、あっという間に花を咲かせた。写真を撮ったのは一昨日なので、芽が出て喜んだ3日後には蕾が開いたことになる。今年も綺麗なブルー系の花を咲かせてくれた。移植したのは白い花もあるので、この後から出てきてくれれば嬉しい。
漢方薬がアウトドアのカテゴリーでアップされるというのも不思議だと思いますが、実はこの漢方薬、「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」といって、ツムラ漢方68というところから発売されているもの。もちろん他に何社からも発売されてます。 効用は足がつったときに飲むと即効性があって、痛みが消えるというもの。私の場合自転車のトレーニングをやめて、年齢を重ねてからというもの、とにかくすぐに足がつるようになってしまった。 走った時など運動をしてつるのは仕方ないとしても、寝ていてもいきなりピキッ!とふくらはぎやスネ、内腿などがつる。いままでは「塩」や「だしの素」を少量飲んでいたけど、携帯するには小袋に入っていた方がいいので、こちらを選んでみた。 理屈はわからないけど、芍薬には鎮痛鎮静・筋弛緩・抗けいれん・血管拡張・抗炎症などの効能があり、甘草にも同様の効果がありながら低カロリーで..
今日から4月。東京などでは26度などと言われているけど、こちらではなかなか暖かくならない。でも徐々にではあるけど、春が近づいていると感じることもある。 このイチジクの挿木苗も2ヶ月が過ぎて、だいぶ芽を伸ばしてきた。でも実を言えば葉っぱが出てきたこの頃が一番難しい気がする。葉っぱは出てきて芽が伸びているのに土の中では根がまだ出ていない。 ということで水は吸えないのに蒸発する水分が多くなり、せっかく伸びた葉っぱもしおれてしまう。かといって水が足りないのかとやり過ぎれば、せっかく伸び始めようとしている根が腐ってしまう。 後一月もすればその心配もなくなるけど、今は朝苗を見るたびに、葉っぱが落ちていないか、萎れていないかと気になってしまう。でもあまり気にし過ぎてかまい過ぎるのが一番いけない。早く暖かくなって、元気に育ってくれればいいんだけど。
日毎に雪の占める面積が大きく減っていく。その後地からイチゲがでてきて花を咲かせる寸前という感じ。このイチゲは自分で移植したものだけど、たしか花弁がブルーの綺麗なイチゲだった。春になって最初に咲く花のイメージが自分にはあるけど、カタクリとどちらが早いのかは定かじゃない。でもどちらも好きな花だ。ただカタクリは食べられるけど、イチゲはたぶん毒がありそうな気がする。実際は知らないので、なんとなくそんな感じがするっていう程度だけど。
もうすぐ4月、桜の季節が始まる。周りの雪もどんどん消えているし、それに比例するように山歩きやサイクリングへの気持ちが高まっていく。 雪に埋もれている間は行動が伴わないこともあってなかなか決断がつかず、雑誌などで新製品を見るたびにいろいろな機能があって迷ってしまい、今日まで買うに至らなかった登山靴を、今日になってやっと買ってきた。 結局選んだのは実際に履いてみて、楽そうなやつの中からデザインと値段で選んでしまった。ソールの機能や使っている人のインプレッションなどは頭にはあったけど、実際にはあまり気にしなかったような気もする。 なにはともあれ登山靴がなければ始まらないので、これで格好だけはなんとかなりそうだ。あとは4月に日帰りできそうなところを見繕って、来月には何度か低山にトライしてみたい。その前に家の周りで少し歩いて、体を動かすことに慣れた方がいいかもしれない。春に..
2月の末に一度カタクリの芽が地面から顔を出したが、3月になって連日の雪にすっかり埋もれてしまった。その雪も消えてきて、またカタクリが出てきた。今度はそのまま背を伸ばして花を咲かせてくれるだろう。ここのカタクリが花を咲かせると、我が家の周りでもアズマイチゲが花を咲かせ、山菜も少しづつ顔を見せる季節になる。桜が咲くものもあと2週間くらいかもしれない。今年は春が早いと思っていたけど、今年は昨年、一昨年よりも遅くなってしまった。とりあえずは花見を楽しみに、春を待とう。
昨年、一昨年は3月にはもう道路を走っていたけど、今年はまだしばらく周りに雪が残って路面が濡れているので、走りに行くのは来月になってからになりそう。でもバイトに行くくらいはそろそろ大丈夫そうなので、足代わりのMTBを降ろした。 今年は雪下ろしもやらなかったし、雪流しもあまりやってないので体重が結構増加気味。相棒にも「デブ!」と言われているので、少し体を動かすようにしなければ。 それに今年も地元のサイクリングイベント「ツール・ド・つまり(今年も70キロの部)」に参加申し込みを相棒共々済ませたので、8月までにはせめて今の体重から4キロくらいは減らさないと、上りがさらにきつくなる。でも歳とると体重おいちにくくなるんだよなぁ。がんばらねば。
全然知らなかったけど、「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」なんていうモノクロ専用カメラが出ていた。アイデアはまんまライカモノクロームだけど、APS-Cの一眼レフなので全然別物なのかもしれない。 ボディの文字の色もディスプレーもメニューの文字もグレーにするなど、それなりに凝ったモデルだけど、その辺のアイデアは二番煎じだから目新しさは感じない。詳しいことはマップカメラのYOUTUBEにあるので、興味のある方はどうぞ。 https://news.mapcamera.com/KASYAPA/pentax_k3iii_monochrome/ でも、ライカモノクロームで感じたような凄さは全然自分には感じられず、手を出したくなるような写真もなかったのは残念。ライカがモノクロームを出した時には、サンプル写真を含めて買いたくなるくらいだった(もちろん今でも欲..
水芭蕉に思い入れはないつもりだけど、うちの周りでも今頃になると白い花(?)を咲かせるところが何箇所かあり、目立つこともあってつい目が向いてしまう。 しかし先週は暖かくていよいよ春だと思っていたのに、週末からは冬のようで霜は降りるし氷は張るし、日中でも8度なんて冬じゃん!で始めた山菜もこの陽気じゃあまた引っ込んでしまいそう。畑の土も乾かないし、今年の山菜や野菜の類はあまり良くないかもしれない。
昨日の日曜日、花見としては最後のチャンスだったけど、天気予報は強風と大雨。こりゃあダメだなと思っていたけど、予定していたお昼には雨が上がり風は少し残ったもののなんとかやれそうな雰囲気。 ということで愛車のマウンテンバイクにリヤカーを取り付けて、タープやシート、お膳やお酒、つまみなどをを持っていつもの近くの公園に出かけて来た。 風があるし気温も低いけど相棒、移住仲間3人、いつもお世話になっている酒屋のご主人と6人が集まって、タープの下で酒盛りに。今回は二人じゃないので楽しくて、数十年ぶりに自制しないで飲んでいた。 うちから持ち出したワイン、四合瓶の日本酒2本、友人が持ち込んだワイン2本、酒屋のご主人が持って来た日本酒とワイン2本は足らずに追加でワインと日本酒を1本づつまでは覚えているけど、昼から飲んで5時ごろにはすっかり酔っ払いになって帰って来た。 帰..
今日はバタバタとした1日で、ブログの更新も午前中にやろうと思い、写真はあれを撮ってこれを使ってと考えていたのに、結局何もしないでこの時間になってしまった。本当は先日買った新しいルアーの動きも見ようと思っていたんだけど、どうも予定が消化できない。 そういえば最近は全然自転車も乗れていないし、釣りもあれ以来行ってないし。でも一つだけいいこともあった。それはライカM8.2のバッテリーがやっと明日には手元に届きそうなこと。予約したのはいつだったか? その時は13,000円代だったのに、今は17,000円くらいでびっくり。というか、想像以上に値上がりが早い。それに新しいバッテリーを入れたら、古いライカがびっくりして壊れるんじゃないかと、それは結構本気で心配している。
桜が満開になって、バイト先のカールベンクスハウス前の枝垂れ桜もほぼ満開になった。いよいよ本格的に春になって、山菜もこれからがシーズン。山の雪もだいぶ消えて来たので、今年もゼンマイを採りにいかねば。 でもその前に畑の準備。今年は中古とはいえ耕運機を導入したので、今までに比べるとあっという間に仕事が終わる。といっても、写真のようにうちの畑は猫の額のような狭いものなので、何を植えるか決めてやらないと場所だけ取って何もできなくなる。 右の方はすでにアスパラガスとイチジク3本、サツマイモの年越しテストをやっているので、左側にはズッキーニとサツマイモ、じゃがいもを植えるつもり。他に裏の畑もあるけど、こちらはまだ雪の下なので耕せるのはあと2週間くらい先になりそう。でも今のところはニンニクが植えてあるので、空いているところはカボチャくらいかな?
先週末までは天気が良くて日中は気温が上がっても、朝晩は結構冷え込んでいた。朝には田んぼに氷が張っていたり、霜が降りていたこともあった。でも桜も満開になり、今週からはいよいよ暖かくなりそう。 「すぐに暑くなって夏が来て、暑い暑いと言っているうちに秋が来て、いつの間にかまた白いものがチラチラしてくるよ」と相棒に冗談を言ったら、「そうだよねぇ」と返されてしまった。 まあ、現実として7ヶ月は冬が続くから、残りの5ヶ月を3つの季節で分ければ一月半くらいで季節が完全に移り変わるわけで、気分的にはあっという間。いい季節だからと遊んでいると冬が越せなくなる。晴れた日には色々がんばらなければ。
昨日は久しぶりにお隣の上越市にいろいろ欲しいものを買い物に出掛けた。途中で桜の見事な山があって、帰りにちょっと寄り道してみた。昨日はタイミング的には花見にぴったりだったけど、どうも気温が低すぎて外でゆっくりするのはちょっとキツそうだった。 ということで、我が家の花見は来週に持ち越し。多分今週は気温が上がるので次の日曜日では桜も葉桜になりそうだけど、まあそれはそれでいいかと。花見でお酒を持ち込むのはどうも首都圏特有のものらしいけど、これも春のいっときのこと。迷惑をかけないように楽しめればいいかと思っている。
昨日今日とかなり冷え込んでいて、昨日は強い北風が冷たい1日だった。雪でも降りそうと思っていたら、夜の間に2センチほどの積雪があった。流石に今の時期だと朝日が出てくればすぐに溶けて消えてしまうけど、花冷えなんて言葉がある通り、この時期は油断ならない。でもこれで週明けからは本格的に春の陽気になるだろう。
今週末は天気が悪く気温も下がっているけど、玄関先のゼンマイが今年も一株増えて4つになり芽を伸ばし始めた。まだ山には雪が残っているのでゼンマイ採りには行けないけど、桜も少し咲き始めたし、週明けからは本格的な春が始まりそうだ。 ということで早く川の水も落ち着いて欲しいところだけど、最近の個人的釣りブームでシマノ 、ダイワなどのルアー用ロッドやリールをネットで見たら、どちらも最高機種は10万クラス。これじゃあとてもじゃないけど手が出ない。 でも新しいロッドとリールで最近の釣り方をしてみたいと思っていたので、どうも欲求不満気味。ということで今年使うルアーを散財してしまった。 買わなくても手持ちのルアーが山のようにあるのでいらないんだけど、今年は上海狂人さんと釣りに行くからという言い訳を見つけて、つい・・・。春は野菜や畑に必要な諸々があるので、散財はしちゃいけないん..
先日10本ほど研ぎに預かった鎌のうち1本にヒビが入っているものがあった。こちらに来るまで研ぎは自分のナイフだけだったので問題なかったけど、他人の使う刃物はどんなふうに使われているのかわからないので、ときどきこんな状態の刃物が手元に来る。 このヒビが入った鎌はステンレス製だけど、どうしてヒビが入るんだろう?作った時の残留応力が残っているのか、包丁でも鎌でも粘りの強いステンレスでヒビが入っているものが多い気がする。 砥石でこれを傷がないところまで研ぎ減らすのは大変なので電動工具を使ったけど、それでもステンレスは結構大変。鎌の場合は包丁よりは神経を使わずにできるけど、それでも使い道を考えながらできる限りよく切れて、切れが長持ちするようにしたいと思って歯をつけている。 だけど使う人はどう思っているのか?もう少し反応が返ってくると嬉しいけど、多分ダメだと思ったときは2度目は..
数日前に釣りから帰る途中、大きなイチョウの木があって銀杏が地面にたくさん落ちていた。もちろん昨年の秋に落ちたものだけど、大きくて立派な実だった。その時は下り坂の途中でもあって見るだけで帰ったけど、一昨日相棒も大好きで食べたいというので拾いに行って来た。 イチョウの木の近くにあった家の前におばあちゃんがいたので、「銀杏を少し拾わせてください」とお願いしたら、「いくらでも拾っていってください」と快く言ってくれた。 安心して銀杏を拾っていたのはいいけど、すぐにこのおばあちゃんが何やら言いながら来てくれた。よく聞けば「これを持っていけ」と言っているようで、見ればきれいに洗った銀杏が袋いっぱいに詰まっていた。 「こんなにたくさんもらっていいんですか?」というと、「食べきれんから持っていってくれ」と言ってくれたので、なんのお礼もできないないけど、ありがたくもらって来た。田舎で..
雪が消えて来て暖かくなって来たと思ったら、早速刃物の研ぎの依頼が増えた。今回は包丁が5本。途中まで研いでハッと気がついて写真を撮ったけど、この3本はステンレス製だけど結構刃先がギザギザで、1本は真ん中に1センチほどのヒビが入っていた。 これは割れちゃうなぁと思っていたら、案の定トウモロコシくらいの大きな欠けができてしまった。他にもノコギリ状に刃こぼれしていたりして、仕上がるのは1日に1本。商売としては成り立たないなぁ。(^^; と、思っていたら夕方にはまた電話が入り、今度は鎌が10本ほど。こういうのを見ると「ああ、春がきたなぁ」って思う。毎年のことだけど、ありがたいことだ。
今年の個人的興味の対象は、今のところは釣り、自転車、写真の順という感じ。で、今年はもう3回くらい川に行ったけど、釣果はあたりが1度あっただけの丸坊主。それでも時間を見つけて遊びに行くのは楽しい。 そんな合間にお馴染みの酒屋さんに立ち寄ったら、「鮎」というお酒が目に入った。鮎釣りはやったことがないけど、鮎は一尾だけ釣ったことがある。何を間違ったのかルアーの針にがっぷり食いついて来た。こんなこともあるんだねぇ。 で、「これはどんなお酒?」と聞いたら、鮎の大吟醸の話をしてくれた。どうやらとてつもなくうまいお酒らしい。でも四合瓶でも4千円代の、自分にはちょっと手が出ない贅沢品。もう少し気軽に飲めるのは四合瓶で2千円くらいまで。ということで、この純米吟醸を頂いて来た。 造っているのは妙高市にある鮎政宗酒造。口にした感じは常温から冷やでいけるんじゃないだろうか。精米は58%で..
今年は春が早い。おかげでうちのカメ君も早めに冬眠から目覚めた。でも数日間はまだ日光浴よりも日陰に潜り込む方が多かった。でも今日は自分から火の当たるところに出て来てじっくり日向ぼっこをしていた。もしかしたら食べるかなと思って、キャベツやつくしを置いてみたけど、さすがにまだ早いみたいで蹴散らされてしまった。後2〜3日はダメかな?でもとりあえずは元気そうでよかった。
今日はかねてより相棒が「やる!」と言っていた、サイクリングイベント用の足慣らしとして、少し家の周りを走って来た。相棒用にギアを軽くしたので、その試運転の意味もあったけど、とりあえずはいい感じらしい。 今日の相棒は久しぶりに乗った割には結構快調で、疲れるまではいい感じ。上りは相棒のほうが速いくらいだったので、こっちも油断はできない。 走って来たのはこんな感じで、距離は36.3 km、獲得標高は531 mでまあまあ。イベントで走る距離のちょうど半分で、獲得標高は若干多い感じ。今日の倍を走ると思えば、相棒もちょっとは感じが掴めるかもしれない。 最近は急に気温が上がったのであちこちで春の花が咲き始めている。イチゲも白やブルー系のものが綺麗だった。
ここ数日天気がいいので、無駄とわかりつつも畑の雪を少しづつどけている。その雪の中から大きな羽をつけた樹木の種が出て来た。現物を見た時は天使の羽みたいって思ったけど、写真にしたらセミの羽みたいになってしまった。(^^;
先日馴染みの酒屋に取り置きしてもらっているお酒を受け取りに行って来た。その際「何か良いの入りましたか?」と聞いたら、このお酒を出してくれた。お酒の名前は「越の露 安吾ラベル 純米吟醸 搾りたて生原酒」。 全然知らないお酒だけど、お隣の松之山ゆかりのお酒らしい。詳しく聞けば、かつて昭和の文豪・坂口安吾ゆかりの地 「松之山」で愛され、坂口安吾も愛飲した銘酒「越の露」の復活を願い造られた限定品が、このお酒らしい。 かつて松之山には、坂口安吾と親戚関係にあった越の露醸造という造り酒屋があった。しかし昭和38年に、越の露醸造は他の三つの造り酒屋と合併し、現在「山間」「越の白鳥」の醸造元である新潟第一酒造とななっている。 新潟第一酒造では、「安吾も愛した銘酒を復活させたい」との思いから、越の露で仕込水に使用されていた名水「柳清水」と松之山産の酒米で仕込んだ酒に、安吾直筆の書(..
昨日は待ちきれなくて畑に植えた3本のイチジクの状況を確認しようと、頑張って目印の棒を掘り下げてみた。するとやはりひどい状態で、今年は食べられると思って楽しみにしていたのですっかり落ち込んでしまった。 そのせいかイチジクから釣りに興味が移動したようで、今日は昼過ぎから少しだけ様子見を兼ねていつもの渓流に行って来た。雪は残っているけど釣りはできそう。でも当然水量が多くて川に入るのはちょっと怖い。ということで土手の上から投げてみた。 いつものポイントに数回入れたところでヒット!それが思いがけずに大きなイワナで、ULの5.6feetではちょっと抜き上げるのは不安になるほどのビッグサイズ。しかしキャッチできるところはないかと探していたら、ポロリと外れてしまった。毎年のことながら、逃した魚は大きい。 最近大きなサイズを取り逃してもあまり悔しくないけど、流石に今回はちょっとだけ..
昨日は蕾だったのに、今日の陽気で一気に花開いた。まだ蕾のものが12個くらいあるので、いい天気が続けばこの一角だけは春の気分が味わえるかも。 まだ朝晩はストーブがないと厳しいけど、日中は晴れれば気持ちがいい。今日は午前中に家の周りの雪避けを外して、畑の雪を少し崩して来た。雪が消えても畑は土が乾かないと何もできないから、雪を崩しても大した効果はないけど、ついじっとしていられずに毎年のようにやってしまう。
雪がだいぶ消えて来て、日当たりの良いうちの前の斜面ではイチゲが顔を出し始めた。同時期にはカタクリがあちこちで花を咲かせているけど、うちの周りではまだ雪が完全には消えていないので、カタクリの花が見られるのはもう少し先になる。 それでも4月になる頃には畑の雪も消えるかもしれないので、そろそろ畑の準備もしたくなって来た。今日は胡瓜の種を植えてみようかな。