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旅とElmar&Hektor https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/

旅行に温泉、キノコ狩り、山菜狩りにキャンプや自転車が大好き。写真やカメラ、キャンプ道具も大好きです。

レンズはできる限り少なくしようと努力中。6×6はフレクサットに、マミヤ6(蛇腹)。ライカはM8がメインで、好きなレンズはHektorに SummarとSーロッコール。Summaron35/3.5に球面ズミにエルマリート1st、ルサール、キャノン19ミリと盛りだくさん。

川越
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館山市
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2010/06/04

  • バーテープをリニューアル

    週明けの月・火曜日に昔の友人が自転車を持って遊びに来ることになった。いまや私も全く自転車に乗っていないので、付き合うにもちょっと無理がある今日この頃だけど、せっかく来てくれるならお荷物になっても、少しは一緒に走りたい。 そうはいっても気持ちだけでは走ってくれないのが自転車なので、せめてハンドル周りのお化粧だけしてみようと、自転車パーツ置き場からバーテープを持ち出して、巻き替えてみた。左右でちょっと巻き方が違うので、同じようには巻けなかったけど、レーサーってわけじゃないし、まっいいか。 あとは雨が降らないといいけど、生憎週明けくらいからは雨模様。こんな時だけ天気予報があるのが常なので、まあそのときは久しぶりに自転車の話でもしてみよう。

  • やっとキュウリを植えた

    毎日暑い日が続いて、梅雨がどこに行ったかわからないけど、やっとのことでキュウリの苗をプランターに植えることができた。この苗は昨年作ったキュウリから採った種を植えて発芽させたもの。去年、キュウリの苗は6本くらい植えたけど、うちで食べるには十分だったので、今年は余裕を見て10本の苗を植えてみた。 たぶんここまで育てばいきなり枯れてしまうことはないと思うけど、今年の天候はどうもよくわからないので、多めにあるのは悪くないはず。プランターにしたのは去年からだけど、トマトとキュウリで日除けを作るのが目的の一つ。それに畑に植えるのもいいけど、鳥の餌になるのが多すぎるので、鉢植えならばそれは避けることができ、自分たちの口に入る。やっぱり自分で作ったものは自分で食べたいし、鉢植えがいい感じ。

  • 燕温泉へ

    日月の1泊2日で、妙高の登山口にある標高1,000mオーバーの燕温泉へ行ってきた。ここは新潟県内だけど昨年までは全然知らなかった温泉で、相棒がどこからか調べて教えてくれた。小さな温泉街から少し歩くと、山の奥に硫黄泉の小さな混浴があり、そこに行くのが目的だった。 ところがあまりにインフォメーションが少なくて、場所がわからない。こちらかなと硫黄の匂いに惹かれて崩れ落ちそうな細い山道を登っていく。標高を稼ぐほどに硫黄の匂いが強くなり、もう着くか、もう見えるかと思いつつ登っていくけど、ついに温泉は見つけられずに、これ以上は無理だろうとなってしまった。 途中、落差80mもある見事な滝が見られるも、目的の温泉が見つからずガッカリして戻ると、男女別の湯船のある黄金の湯に入っていた男性が、「河原の湯」への道は、橋が落ちて行けなくなっている」と教えてくれる。 「そん..

  • 燕温泉へ

    明日から久しぶりに温泉旅行に行ってきます。今回は新潟県の燕温泉。標高1,000mを超えるところにある宿に泊まり、その先にある「黄金の湯」と「河原の湯」という温泉が目的です。 写真はネットからの拝借ですが、白い濁り湯で雰囲気は最高。明かりがなさそうなので夜は入れるかどうかわかりませんが、とりあえずはランタンとライトを持って楽しんできます。もちろんお酒も。 標高が高いのでまだ虫の心配は少ないと思うのですが、温泉旅行もこれが終わればまた秋までお預けですから、のんびりしてこようと思います。のんびりだけなら毎日しているんですけどね。(^^;

  • アブラナの種取り

    今年は6月になっても梅雨の気配がなくて、早くも田んぼのコメ作りが赤信号。一体どうなることやら。いつもなら飛び始める蛍も全然いない。それに畑仕事しようにもこの暑さはちょっと危険なくらい。 でもできることもある。それはアブラナの種を刈り取って、天日干し。これで袋の中には種がいっぱい取れるはず。それを畑に撒いて、理想は畑の周りがアブラナの花で埋め尽くされること。でも先は長いぜ。

  • 桑の実が熟し始めた

    桑の木はすぐに増えてしまい、山だろうが畑だろうが油断しているとあっという間に枝を広げてしまう。私にとっては迷惑な植物の一つとも言えるけど、カメくんにとっては桑の葉は美味しいらしく、けっこうバクバクと食べてくれる。 そしてもちろん桑の実も大好きで、一度あげると私の姿を見るたびに走って来て「桑の実ないの?」っていう目で見上げてくる。そんな仕草が可愛くてついこの時期はあげてしまうけど、糖分の多いものはあまりカメくんにはいい食べ物じゃない。 でもこれから夏にかけては木苺や蛇苺などもあって、おやつには困らない。目につくとつい採って食べさせたくなるのがちょっと困る。

  • 芍薬

    相変わらず芍薬とボタンの区別がつかないけど、これはたぶん芍薬。うちにある芍薬とは花弁の数が違うけど、この芍薬は近所の庭先にもよく植えられている。 実は先日空き家になっている地主さんの家の草刈りをやっていて、雑草と一緒に刈ってしまった蕾をもらってきた。その花が昨夜からふくらみ始めて、今日は咲き始めた。数日は我が家の室内を明るくしてくれるだろう。

  • 秋果のベビーが誕生!

    我が家の鉢植えイチジクのいくつかで、夏果が順調に成長しているのは何度かブログでも紹介したけど、やっと秋果の痕跡がいくつかの鉢で確認できた。熟すには平均3ヶ月がかかるので、このベビーたちが順調に成長してくれれば8月末から9月頭には何種類かのイチジク を食べることができそう。 上の写真は2022年から育てているけど、元々がとても小さい苗だったためかとても成長が遅く、今になっても他の2年生苗の1/3程度の大きさにしかならない。それでも昨年は実を4つ付けてくれたけど、やっぱり熟すことはなくて落ちてしまった。今年はなんとか熟すまで育ってくれればいいけど。 下の写真は2023年3月に挿木した今年で2年目の苗で、初めて実が付きそう。本当は夏果もできるはずの種類で、100gを超えることも珍らしくない種類だけど、今年はまだ無理だった。でも秋果が付きそうなのでとても楽しみ。この木は..

  • 遅ればせながら

    カメくんの夏場の運動場が、今年もやっと出来上がった。例年は4月中にできていた気がするけど、今年は遅れに遅れて6月になるギリギリで出来上がった。最近は流石に冬眠用のボックジャ様いらしく、伊x超賢明脱走を図っていたので、これでやっとストレスを少し発散できるんじゃないだろうか。 といってもまだクローバーやタンポポなど、カメくんが食べられる野草を植えていないので、食べ物は入れてあげないといけない。ちょうどそんなタイミングで桑の実も熟し始めたのでちょうど良いかもしれない。木苺も少し探してきてあげよう。

  • 久しぶりにレンズの話

    私のブログに来て頂いている方はカメラ趣味、山菜キノコ趣味の方が多いと思うのですが、そのうちカメラ趣味の方はどのくらいのカメラとレンズをお持ちなんでしょうか?というアンケートを2012年にやっていました。あれから一回りして、2024年になり皆さんはどんな機材になっているのやら。 私の場合、使えるもの限定ということで、一眼レフはデジタルも使わなくなってしまい、フィルムカメラはいくつかあるものの、全く使っていません。ということで、デジタルのほうはコンパクトカメラのFujifilm X-E3とライカM8.2の2台だけ。 今はマウントアダプターがあればボディ1台でどんなレンズも使えるので、他の方もボディは少なくなりそうな気がします。 レンズのほうはライカ用が買い戻したフォクトレンダーSWH15/f4.5、キャノン19/f3.5、ライツ球面ズミ35/f1.4、ゾンネタール50/f1...

  • 夏果が順調

    今月も後わずかになってきたところで気温が上がってきたのか、イチジクの実が順調に育ってきている。いま果実になっているのは夏果の17個で、主に7月後半くらいに食べられるもので、秋果についてはまだ果実の痕跡といえるくらいの突起がわずかにあるばかり。 それでも鉢植えは地植えに比べると実付きが早いので、2〜3年で食べることができるし、早いものは春に挿木したものが秋には実を付けたりする。もちろん年を追うごとに木が成長するので実が多く付くようになり、味もサイズも良くなる。地植えの場合は、およそ5年から10年でその種類本来の味になると言われている。 しかし、今年は5月の末になってやっと木が成長し始めた感じ。ここからは夏に向かってどんどん大きくなって欲しいものだ。畑に植えたものも、雪で潰れて折れてしまったけど、その後は元気に芽を伸ばして成長してくれているので、今年はいくつ..

  • シーズン最後のウド

    今日は最後のオオナルコユリを数本と三つ葉、そして最後になるだろうウドを採ってきた。と言っても家の周りで草刈りのついでに採ってきたもの。それでも最後と思うと食べたくなってしまう。

  • 薪割り斧と小型アックス

    そろそろ薪割りのシーズンでもあり、数日前にこの2つの斧が持ち込まれた。一見まだ使えそうな感じだけど、よく見ると小さな刃こぼれがある。ありがちなので気にもせずに請負ったけど、どうやら釘が打たれた木材を叩いてしまったらしい。まあ、それもありがちだ。 なんにしてもこういう厚物の場合は細かな刃こぼれはあっても、あまり気にしなくても大丈夫。とはいえ、刃こぼれ部分から傷が広がることは珍しくないので、荒い砥石でガシガシと削り落として形を整える。 厚物に限らないけど、こうやって形を修正したり、厚さを修正する作業が一番大変な部分。刃先だけの研ぎに比べたら10倍時間がかかると言っても過言ではない。かと言って研ぎは研ぎなので料金は同じなのが辛いところ。 まっ、丁寧に仕事していればおなじみさんになっていただけるので、それも楽しみではある。

  • やっと種播き

    気になっていた畑の野菜。先日はナスとトマトを2本づつと、ズッキーニを1本買ってきたけど、落花生の種と家にあるキュウリ、ズッキーニ、小玉スイカの種をやっと植えてみた。去年採取した種だからほぼ間違いなく発芽はすると思うけど、思い通りにはいかないのが自然相手。 他にもサツマイモの蔓を買ってきたいけど、うまくタイミングが合えば良いけどなぁ。昨年は失敗しちゃったので、今年は頑張って成功させたい。

  • 今年初のキャンプ

    昨日から1泊2日で相棒と今年初のキャンプに出かけて来た。生憎天気が良くなくて残念だったけど、温泉にのんびり浸かってテントを張り終えるまでは雨も降らなかったので問題なし。 今回は相棒が「あたしが一人でやる!」とテントを張り始めたので、私は口を出さずにみていた。もう何度もやっているのでやり方はわかっているとは思っていたけど、大した問題もなくキャンプの準備が完了。 キャンプ自体には特別な目的がある訳じゃなくて、温泉に入った後はのんびりご飯を食べて、焚き火の鍋をつついてお酒を飲みつつ話をしているだけ。でも平日は相棒が帰って来ても食事の支度やら何やらで、落ち着いてゆっくり話す時間もないので、こうして何もせずにのんびり話をしながらお酒を飲むのはとてもいい時間になった。普段はまり感じないけど、いざやってみるとやっぱりこういう時間は大事というか、あったほうがいいなって思う。 ..

  • 苗を購入

    今日はやっと今年の畑に植える苗を買って来た。今年はどうも例年と調子が違って、いろいろなことが後手後手に回ってしまい思うように進まない。とはいえ季節は待ってくれないので、そうもいっていられない。 とりあえず落花生の種、ナス、プチトマト、ズッキーニ、パプリカの苗を少しだけ買って来た。ちょっと少ないけど、手持ちのキュウリの種、ズッキーニの種、かぼちゃの種も植えないといけないので、今のところはこのくらいから始めてみる。 タネがちゃんと発芽してくれるといいけど、多分大丈夫だろう。今年はズッキーニの種が初めてのトライなのでちょっと心配。

  • 薪をもらった

    午前中に電話が来て、薪用のブナの大木を頂くことになった。連絡をくれたのは友人だけど、この薪を家まで運んでくれた。彼は以前裏山に上がってやはり倒れたぶなの大木を切るのを手伝ったくれた人で、ほんとにありがたい。持つべきものは友人だとしみじみ思う。この輪切りした橅の木は1つを一人では動かせないほど大きい。なので割って薪にして友人と折半する予定。それでもおそらく半月分くらいにはなるので、今から来年の薪が用意できるのはほんとにありがたい。

  • イカリ草

    昨年隣町の津南から採って来たピンクのイカリ草。その花の種を撒いたのが昨年の6月1日。ほぼ1年経って20本ほど発芽して葉を開き始めた。もちろん今年花が咲くとは思っていなかったけど、あと2年後くらいには咲くんじゃないかと期待している。 これの親木は今年シロバナのイカリ草を採って来て地植えしたら、なんとその親木のところを掘ってしまい、芽が伸び始めていたのをバッサリ切ってしまった。大失敗。なんとか生き延びてくれたらいいけど、その後芽が出てこないのでダメだろう。 昨年ピンクのイカリ草と一緒に採って来た赤紫のイカリ草は、しっかり根を伸ばして仲間を何本も増やして花も咲かせていた。近くの山にはシロバナばかりがあるので、この辺でも色の混ざったイカリ草が出てくるかもしれない。 これは自然破壊になるのかな?でも園芸種を植えている人はいるので、それを考えたらあまり意味のないことかもしれな..

  • タニウツギ

    山菜やきのこが出てくるタイミング図る時、自分ではよく周りの植物のことを観察することが多い。例えばこのタニウツギが咲き始めると、オオナルコユリが食べごろになることが多い。今年は季節がちょっと変則的なので、山菜の出方もおかしかったけど、こういった植物の開花などは関連性があるようで、あまり外れたことがない気がする。今日はちょっとみてこよう。

  • イチジクの夏果が色づき始めた

    うちにあるイチジクのうち、夏果が付いているのがシャーアンバー(8個)、ノルドランド(3個)、ブラウンターキー(5個)、ネグローネ(1個)、LSU パープル(2個。ただし、枝を固定するために棒を刺したら当ててしまい、2つとも落果。ショック!)。 このうち幾つ食べられることになるのかわからないけど、基本的には夏果よりも秋果の方がサイズは小さいけど美味しいと言われている。そうはいっても、美味しい夏果もあって、シャーアンバーなどは秋果に負けないとも言われている。 写真はネグローネで、これは昨年秋果を食べることができ、小さいけれどもとても美味しいイチジクだった。果皮が黒くなるタイプで早生タイプだけど、秋遅くまで食べることができる。昨年は11月になって熟したものが食べられたけど、この夏果が色づいてきたので今年は予想以上に早く食べることができるかもしれない。 データでは夏果も..

  • 宿泊はテント

    フォクトレンダーの15ミリで写しているので広大な裏庭に見えるけど、実際は猫の額程度のスペース。 相棒の妹がまた山菜狩りにやってきた。最近はうちに来る時はテントを持ってきて、裏庭でキャンプするのが通例になっている。もともとマラソンしたり登山をしたりと、積極的に野外活動をしているので、テントもお手の物。 私も見習わなければと思うけど、なかなかね。もう山菜は時期的に無理だけど、今日はこの後オオナルコユリを探しに行こうと思っている。オオナルコユリはこの辺りではちょうどいい感じだと思うので楽しみ。 今日は意外とたくさん採れた。これはもう今晩用を取った後なので少しだけど、たぶんナルコユリは50本くらいは採れた気がする。出てくるのが遅かったけど、急に出てきてくれた。頑張って食べないと。

  • ツェルトを購入

    写真はHiker's depotから拝借 山に興味を持ち始めてからずっと欲しいと思っていた、ふたつの道具のうちの一つを手に入れた。迷いに迷い、なかなか決断に至らなかったけど、私の誕生日が近くて相棒がカンパしてくれるというのでついに思い切って買ってしまった。 多分山で使うことになるとは思わないけど、過去には友人と行った神奈川の山で友人が疲労困憊で予定を大幅に遅れ、日が暮れてしまったことが一度だけある。 自分では絶対にだいじょうと思っていても、不慮の事態に備えることができれば、最悪パニックは防げるかもしれないのであれば心強いし、実際標高にかかわらず山では何があるかわからない。 最初に使うのは来月の山岳渓流釣りになると思うけど、そのあとは低山ハイクにも持ち出そうと思う。とりあえずは裏から防水のために縫い目の処理をして、必要な細引きを用意するつもり。こんなことをしている..

  • 年越しイチジク シャーアンバー

    このイチジクは昨年挿木したもので、今年で2年目になるイチジク苗。元はといえばこのイチジク が食べたくてイチジクコレクションが始まった。でも当初は高くてとても手が出なかったけど、昨年くらいから自分にもどうにか買えるような値段に落ち着いてきたので、手元に来ている。 そんな若い苗だけど、昨年遅くに小さな実が着果した。「冬前に着果しても無理だよなぁ」と思っていたのだが、ネットでは「越冬した秋果が夏果になる」という話題が少しあって、そんなことがあるのかなぁと思っていた。 イチジク の生産者さんもその話には疑いを持っているような口ぶりだった。確かに普通は熟さなかったり、大きくなれなかった果実は冬には萎びてしまうか、落ちてしまうのが一般的。 ところが我が家の2年目のシャーアンバーは初冬に着果した実が、葉を全て落とした後も萎びることも落ちることもなくそのまま年越し。暖かくなってき..

  • 焚き火で炊事

    今年の天気はやっぱりおかしい。日中は日が出れば夏のように暑いけど、朝晩は結構気温が下がってストーブが欲しくなる。今日も雨だけど気温は多分14度くらいで息が白く見える。 ということで今日のお昼は、冬の間に玄関先の薪割りで散らかった薪の屑を燃やしつつ暖を取り、ついでにご飯を炊いてしまおうと考えた。 小さな焚火台で木屑の始末は思うようには進まなかったけど、焚き火で炊いたご飯のうまさにびっくり。うちの炊飯器のご飯でも十分に美味しいと思うけど、今日の焚き火ご飯は特別美味しい。 何故だろう?おこげも美味しいけど、以前アルコールストーブで作ったおこげご飯の時に感じたうまさとは全然違う。香ばしいだけじゃなくて、お米のうまさが噛んでいると滲み出てくる。 最後におこげご飯に味噌汁をかけただけの猫飯が、思わず絶句してしばし噛むことに集中してしまうくらいうまい。なんなんだろう? ..

  • なんとか楽しめた

    今年の山菜シーズンはこれまでにないくらい短い期間だった気がする。2月の高温と3月の大雪の影響だとは思うけど、山菜が出てきたと思ったら、感覚的には1週間でピークになって終わってしまった感じ。だって先週末にはまだあまり採れないのに、今週末はもう終わる直前ってあまりに短い。地元の人たちも「今年はおかしい」と嘆いていた。 でも昨日、今日で遊びにきてくれた義理の姉と姪は、ウド、わらび、木の芽、こごみ、山わさび、コシアブラ、ハリギリ、タラの芽、ウルイ、もみじがさ、しおで、などを十分に採ることができ、大きなバッグにたっぷり2つ持って帰っていった。 もちろん私も合間にゼンマイやこごみ、ウドなどを採ってきたけど、下見をしたときにはほとんど何もなかったので、こんなに喜んでもらえたのは予想外だけど、ほんとに良かった。

  • 偵察

    GWが始まる今日から、数年前に亡くなった兄貴の、嫁さんと姪が山菜狩りに来ることになった。時期を選べない東京の人はかわいそうだと思うけど、残念ながら少し山菜の時期を逃してしまっている。 でもそこは地元の有りさで、場所によってはまだまだなんとかなるので、昨日はちょっとあちこちを偵察に行ってきた。思うほどの成果はなかったけど、まあまあ満足してもらえる程度にはいい場所を見つけることができた。今日は頑張って歩いてもらい、喜んでもらえる程度に採れるといいけど。

  • 木樵の日

    昨日は友人夫婦が手伝ってくれるというので、裏山へ去年倒れてしまったブナの大木を切りに行ってきた。友人夫婦が二人ともチェーンソーを持ってきてくれたので、仕事は早かった。 でも二人とも山菜が好きなようで、中でもタラの芽の天ぷらが一番好きだというので、うちの裏で手ごろなタラの芽を山盛り採り、行者ニンニク、コシアブラ、ハリギリ、ヤブレガサ、木の芽などを持って行ってもらった。二人で食べるには十分かな? で、倒木の解体を始めたら、彼女が「チェーンソーの切れ方よりも、ノコギリの方が気持ちがいい」と、私の鋸を使って大木を切り始めた。最初は歯の荒い鋸がうまく動かなかったけど、力の抜き方を説明したらすぐにコツを掴んだようで、私と大差ないスピードで切り始めてびっくり。 写真ではわかりづらいけど、この鋸の歯の部分が90センチくらいあるので木の太さも想像がつくと思う。私のほ..

  • すみれ

    家の周りでもすみれが咲き始めた。国内にすみれの種類はずいぶんあると読んだことがあるけど、家の周りにも何種類かあるように思う。大きな花もきれいだと思うけど、小さな花も可愛くていい。春先にはいろいろな花が咲くけど、残念なことにほとんどの種類がわからない。うちの兄貴の嫁さんは反対に草花が大好きで、花を見るためにあちこち旅行をするくらい。こんど草花の名前を少し教えてもらわなければ。でもすぐに忘れちゃうんだよなぁ。

  • 花見

    昨日の土曜日、移住仲間と毎年恒例の花見をやってきた。天気が心配だったけど、運良く雨にはならず昼から暗くなるまでワイワイ楽しむことができた。最初はカバのシャンパンで乾杯し、そのあとはシャブリ、日本酒と進んで、山菜や持ち寄った黒鯛のアクアパッツァを焚き火で調理。 暗くなってからは周りの知人達も「灯りはいらないか?」と、顔を出してくれて、楽しく半日を過ごしてきた。毎年思うけど、年々周りの人との馴染みもできて、やっとこの土地にも馴染めて来られたのかなと感じる。次回は秋のキノコ鍋。まだ先の話だけど、秋も楽しみ。

  • 急遽サイクリングへ

    昨日は相棒が突然休みになった。前夜に「明日は何をする?」と聞いたところ「午前中は運動して、午後は買い物」というので、先週に続いて足慣らしのサイクリングをすることに決定。 目的地は特に定めず、無理のない距離ということで、隣の市の柏崎市にあるパン屋さんまで行くことにした。行きはゆるく下り基調で、帰りは当然登り基調。でも先週走っているので、相棒は登りでもだいぶ楽に走れたみたい。私のほうは膝があまり良くなくて、無理せずのんびり。 途中、いつも通るたびに気になっていた、県道のずっと奥に見える民家の写真を撮りに行ってみた。だけど、15ミリレンズではどうもうまく収まらない。いや、たぶんポジションが悪いだけだと思うけど。もう少し長めのレンズで離れて撮りたかったが仕方がない。またいつか写させてもらおう。 帰りは以前にも出したことがある、白とピンクが混ざったカ..

  • カタクリ

    春の訪れを感じると言えば桜はもちろんだけど、私の場合はイチゲとこのカタクリ。毎年カタクリの群生を歩いてはシロバナを探すけど、いまだに見つからない。多分この辺りの山の何処かには生えているんだろうけど、いつになったら出会えるのか?まっ、それを楽しみに歩くのもいいのかもしれない。

  • 満開

    バイト先の喫茶店「渋い」の前にある枝垂れ桜が満開になった。他所にあるソメイヨシノもそろそろ満開になるので、今週末は相棒と毎年恒例の花見を行う予定。同じ集落の酒屋の親父や、同じ移住仲間も数人集まる予定。昨年は夜中まで飲んでいたので相棒に怒られたけど、今年は公園なのでそこまで飲むこともないだろう。(^^;

  • 川の偵察

    昨日は28度を超える真夏のような暑さだった。周りの雪も一気に消え出したので、いつもの渓流に様子を見に行ってみた。山の雪もどんどん溶けているようで、小さな渓流も増水と濁りでとても釣りにはならない。もっとも例年3月から4月はこんな感じ。 水の濁りはこの陽気の割には少ない方なので、GWあたりには水量も濁りも落ち着くんじゃないだろうか。今年はどんな岩魚が釣れることやら。

  • 花見サイクリング

    快晴の日曜日、地元ではまだ桜が咲いていないけど、お隣の柏崎市に入ればもう満開のはず。ということで、相棒と8月のサイクリングイベンの準備を兼ねて、少しだけ足慣らしをしてきた。 相棒は今年初めて、私は先日10キロほど離れた集落の友人のところまで走ったので今年2度目。どちらにしても無理はできない感じだったので、今回のコースは行きはゆるい下で、帰りは反対に若干の登り。ということでなんとか脚は無事だった。 桜は予想通り、市の境界を超えた途端に満開。時々止まっては写真を写しながらのんびり走ってきた。帰り道ではこの辺りでは「狐の夜祭」で有名な、高柳の和菓子屋さんで大好きなどら焼きと桜餅を買ってきた。 写真は狐の夜祭の様子を市の広報ページから拝借。大きな油揚げを作るのは知らなかった。

  • 山菜狩り(こごみ)

    昨日は相棒も休みだったので、二人で山菜の具合を見に行った。やはりまだ早かったけど、うるい、こごみなどが出てきていて、蕗の薹はそろそろ終わりのようだ。まだウドなど人気の山菜の姿はないけど、後1週間もすればボチボチ撮れるかもしれない。今年はやはり季節がだいぶ遅れているようだ。

  • ランチ

    今日も天気が良くて日向は暑いくらい。でも気持ちがいい空気なので、今日は外でランチに決定。春は明るくて暖かくて、外で食べるのも気持ちがいい。これで桜が咲いたら花見なんだけど。

  • やっと暖かくなってきた

    やっと、やっと暖かくなってきた。桜はまだまだ先かもしれないけど、日中はほんとに暖かくて日向にいたら日焼けしそうな感じ。来週からは最低気温が二桁になりそうだし、これで寒い思いをせずに済むかもしれない。でも「花冷え」なんて言葉があるから、まだ油断はできないかな。20日くらいには今年も花見をしたいけど、それまでに満開になるといいけど、蕾はまだ硬いんだよなぁ。 写真は玄関先の水仙。何種類かあるけど、まだこの株が今日咲いただけで、他はまだ蕾の状態。週明けには結構咲いてくれるかもしれない。山はカタクリが一面に咲き誇っているけど、山菜はまだ少し先みたい。この季節は秋と並んでついソワソワしてしまう。

  • イチジクが芽吹いてきた

    ここ数日最低気温が3度くらいまで下がっていて、ほとんど冬のような寒さを感じていたけど、イチジクはしっかり春を感じているようで、剪定をしなかったイチジクは葉を伸ばし始めた。剪定した鉢植えの方はまだしばらく先にならないと芽を動かさないようだ。 でも剪定しなかったものはほとんど芽が膨らんで、葉を伸ばし始めているし、気の早いイチジクはもう夏果ができ始めている。選定していないものはほとんど昨年挿木したものなので、今年でまだ2年目の若い木なのであまり期待はできないけど、それでも1つでも2つでも食べることができたら嬉しい。今年挿木した分も順調に成長してくれればいいけど、どうなるかな?

  • 春かも?

    午前中にちょっとだけ玄関先の斜面を見てみたら、水仙の株にまぎれてゼンマイが少し伸びていた。まだ先だと思っていたので、見つけたときはびっくり。どうやら今年は出始めるのが遅くなっている分、後から出てくるはずの植物まで一斉に出てこようとしているのかもしれない。 ショウジョウバカマもいつの間にか咲いている。まだ草花はさすがに少ないけど、それでもイチゲやカタクリは普通にみられるようになってきたし、ほんとに大急ぎで帳尻合わせをしている感じ。この分だとコゴミやウド、タラノメなどもすぐに出てくるのかも? こちらは冬のキノコの定番、エノキタケ。普通の人は冬に生えるキノコなど信じられないだろうけど、意外と都心部でも見つかるし、食べればもちろん美味しい。さすがにこれだけだと食べることはないけど、大抵は大きな株になったりするので、見つけられれば数年は楽しむことができる。

  • 山菜狩り(ふきのとう)

    昨日の日曜日は毎年春の恒例で、相棒の妹が蕗の薹を採りに来た。例年は3月の中旬だけど、今年は冬が長引いたので約3週間の遅れ。今年は雪が遅くまで残っていたけど、3月に降った雪がほとんどなので溶けるのも早い。1日で20センチくらい溶けていることも珍しくなくて、まだ無理だろうと思っていた場所でもすでに塔が立っているところも多かった。この調子だと今年の山菜の時期は相当短いような気がする。

  • イカリソウだと良いなぁ

    今月になって、昨年イカリソウのタネを採取して植えた鉢から、小さな緑の芽がいくつも出てきた。植えたのはこの辺では見ることがない赤紫の花と、この辺では一般的な白花が混ざった薄紫のイカリソウだった。 この種から咲くのは薄紫になるのか、それとも白や赤紫になるのか、はたまたどちらも出てくるのかな?どんな色の花が咲くにしても、タネを採取して咲かせたことがないので、うまく咲いてくれればそれだけで嬉しい。 でもこの小さな芽がイカリソウなのか判断ができない。とにかく雑草の力は強くて、イチジクの鉢にもこのくらいの雑草がいくらでも出るので、もう少し大きくなってくれないと判断がつかないのだ。 こちらは去年咲いていた赤紫のイカリソウ。こちらもしっかり根付いてくれて、花を咲かせてくれたら嬉しいんだけど、まだ雪の下なので全然わからないのがちょっともどかしい。

  • イカリソウだと良いなぁ

    今月になって、昨年イカリソウのタネを採取して植えた鉢から、小さな緑の芽がいくつも出てきた。植えたのはこの辺では見ることがない赤紫の花と、この辺では一般的な白花が混ざった薄紫のイカリソウだった。 この種から咲くのは薄紫になるのか、それとも白や赤紫になるのか、はたまたどちらも出てくるのかな?どんな色の花が咲くにしても、タネを採取して咲かせたことがないので、うまく咲いてくれればそれだけで嬉しい。 でもこの小さな芽がイカリソウなのか判断ができない。とにかく雑草の力は強くて、イチジクの鉢にもこのくらいの雑草がいくらでも出るので、もう少し大きくなってくれないと判断がつかないのだ。 こちらは去年咲いていた赤紫のイカリソウ。こちらもしっかり根付いてくれて、花を咲かせてくれたら嬉しいんだけど、まだ雪の下なので全然わからないのがちょっともどかしい。

  • 昨日、今日は春の雨。といっても気温は相変わらず上がらなくて一桁止まり。それでも雪はどんどん溶けていて、水蒸気が立ち上がっていく。それも風で流されたり、水蒸気の層が厚くなったり地面を張って行ったり、見ていると変化が飽きない。

  • 今年も採れるかな

    去年は頂いたキャベツの根っこを鉢植えにして、3球のキャベツが収穫できた。ちょっと虫に食われてしまったし、玉も大きなものじゃなかったけど、自分で育てたものを食べるのは結構嬉しい。 ということで今年も雪の下になっていたキャベツの根っこを鉢植えにしたら、しっかりと芽が出てきた。これならまたいくつか芽をとって鉢植えしたら、食べることができるかもしれない。今年は虫除けにちゃんとネットも張ってみよう。 3月の末だったか、雪が溶けたところから芽を出したイチゲが、あっという間に花を咲かせた。写真を撮ったのは一昨日なので、芽が出て喜んだ3日後には蕾が開いたことになる。今年も綺麗なブルー系の花を咲かせてくれた。移植したのは白い花もあるので、この後から出てきてくれれば嬉しい。

  • 芍薬甘草湯 ツムラ漢方68

    漢方薬がアウトドアのカテゴリーでアップされるというのも不思議だと思いますが、実はこの漢方薬、「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」といって、ツムラ漢方68というところから発売されているもの。もちろん他に何社からも発売されてます。 効用は足がつったときに飲むと即効性があって、痛みが消えるというもの。私の場合自転車のトレーニングをやめて、年齢を重ねてからというもの、とにかくすぐに足がつるようになってしまった。 走った時など運動をしてつるのは仕方ないとしても、寝ていてもいきなりピキッ!とふくらはぎやスネ、内腿などがつる。いままでは「塩」や「だしの素」を少量飲んでいたけど、携帯するには小袋に入っていた方がいいので、こちらを選んでみた。 理屈はわからないけど、芍薬には鎮痛鎮静・筋弛緩・抗けいれん・血管拡張・抗炎症などの効能があり、甘草にも同様の効果がありながら低カロリーで..

  • 今日から4月

    今日から4月。東京などでは26度などと言われているけど、こちらではなかなか暖かくならない。でも徐々にではあるけど、春が近づいていると感じることもある。 このイチジクの挿木苗も2ヶ月が過ぎて、だいぶ芽を伸ばしてきた。でも実を言えば葉っぱが出てきたこの頃が一番難しい気がする。葉っぱは出てきて芽が伸びているのに土の中では根がまだ出ていない。 ということで水は吸えないのに蒸発する水分が多くなり、せっかく伸びた葉っぱもしおれてしまう。かといって水が足りないのかとやり過ぎれば、せっかく伸び始めようとしている根が腐ってしまう。 後一月もすればその心配もなくなるけど、今は朝苗を見るたびに、葉っぱが落ちていないか、萎れていないかと気になってしまう。でもあまり気にし過ぎてかまい過ぎるのが一番いけない。早く暖かくなって、元気に育ってくれればいいんだけど。

  • イチゲが咲きそう

    日毎に雪の占める面積が大きく減っていく。その後地からイチゲがでてきて花を咲かせる寸前という感じ。このイチゲは自分で移植したものだけど、たしか花弁がブルーの綺麗なイチゲだった。春になって最初に咲く花のイメージが自分にはあるけど、カタクリとどちらが早いのかは定かじゃない。でもどちらも好きな花だ。ただカタクリは食べられるけど、イチゲはたぶん毒がありそうな気がする。実際は知らないので、なんとなくそんな感じがするっていう程度だけど。

  • 登山靴

    もうすぐ4月、桜の季節が始まる。周りの雪もどんどん消えているし、それに比例するように山歩きやサイクリングへの気持ちが高まっていく。 雪に埋もれている間は行動が伴わないこともあってなかなか決断がつかず、雑誌などで新製品を見るたびにいろいろな機能があって迷ってしまい、今日まで買うに至らなかった登山靴を、今日になってやっと買ってきた。 結局選んだのは実際に履いてみて、楽そうなやつの中からデザインと値段で選んでしまった。ソールの機能や使っている人のインプレッションなどは頭にはあったけど、実際にはあまり気にしなかったような気もする。 なにはともあれ登山靴がなければ始まらないので、これで格好だけはなんとかなりそうだ。あとは4月に日帰りできそうなところを見繕って、来月には何度か低山にトライしてみたい。その前に家の周りで少し歩いて、体を動かすことに慣れた方がいいかもしれない。春に..

  • カタクリが出てきた(写真中央)

    2月の末に一度カタクリの芽が地面から顔を出したが、3月になって連日の雪にすっかり埋もれてしまった。その雪も消えてきて、またカタクリが出てきた。今度はそのまま背を伸ばして花を咲かせてくれるだろう。ここのカタクリが花を咲かせると、我が家の周りでもアズマイチゲが花を咲かせ、山菜も少しづつ顔を見せる季節になる。桜が咲くものもあと2週間くらいかもしれない。今年は春が早いと思っていたけど、今年は昨年、一昨年よりも遅くなってしまった。とりあえずは花見を楽しみに、春を待とう。

  • MTBを降ろした

    昨年、一昨年は3月にはもう道路を走っていたけど、今年はまだしばらく周りに雪が残って路面が濡れているので、走りに行くのは来月になってからになりそう。でもバイトに行くくらいはそろそろ大丈夫そうなので、足代わりのMTBを降ろした。 今年は雪下ろしもやらなかったし、雪流しもあまりやってないので体重が結構増加気味。相棒にも「デブ!」と言われているので、少し体を動かすようにしなければ。 それに今年も地元のサイクリングイベント「ツール・ド・つまり(今年も70キロの部)」に参加申し込みを相棒共々済ませたので、8月までにはせめて今の体重から4キロくらいは減らさないと、上りがさらにきつくなる。でも歳とると体重おいちにくくなるんだよなぁ。がんばらねば。

  • 初渓流

    昨日の日曜日、天気がよくで気温も上がってポカポカ。その気温で目が覚めたのか、カエルが雪の上に出てきた。よりによって雪の上でじっとしていなくていいと思うんだけど、捕まえてみたら体が冷たくなっていた。こんなに冷たくても動けるんだと感心。 でも今日はやっぱり気温が下がってきた。といっても先日のように外の水道管が凍るほどではないので、昼過ぎに隣の松之山温泉に行くついでに、いつもの釣りポイントへ。昨年は3月29日に初渓流だったけど、写真で見る限りは水量は同じくらい、雪は今年の方がずっと多いけど、これは先週の40センチほどの積雪と、その前の50センチほどの積雪が影響している。 例年今頃は雪解け水で渓流は水量が多くてとても近づけないけど、今年は雪解け水が治った頃のように水位が低い。それでも先週降った雪で河原には降りられないけど、、ルアーを投げることはできた。 水の具合を..

  • やっと春になるかな

    しばらく雪が降って動物たちも外に出られなかったのか、雪面にも足跡がなかった。でも今日は朝から晴れ間が出てきたので、色々な動物が活動を始めたようだ。 自分に分かるのはキツネ、ウサギ、狸くらいだけど、他にもいくつかわからない足跡がある。雪が積もってはいるけど、流石にこの時期の積雪はすぐに溶けていくようで、あっという間に雪の傘が減っていく。1週間後には日当たりのいいところは地面が出てきるかもしれない。

  • 包丁研ぎ

    確か昨年の夏過ぎに研ぎを依頼して頂いたお客様が、今回は3本の包丁を研ぎに出してくれた。ということは最初の1本は様子見だったのかな?なんにしても「これならOK」だったということなんだろう。 最初の1本は菜切り包丁だったけど、今回は三徳包丁が2本プラス。うち1本は新品でまだケースから出していない。確かに新品のままだとちゃんとした刃先ができていないので切れは今ひとつだけど、このオールステンレスの場合はどうなのかな? ステンレスが切れないとは一概にはいえないけど、普通はあまりいい刃がつかないのでちょっと心配。今日は外の水道が凍ってしまい、水が出ないので研ぎは明日だけど、頑張らなければ。

  • 真冬の天候

    3月はほんとによく雪が降る。2月に降らなかったのでよけいにそう感じるかもしれないけど、先週は70センチくらい積もったし、今週も連日15センチくらい積もっているので、まるで2月の状態。とはいえ、明日あたりから徐々に気温が上がり、週明けからは最高気温が二桁になりそうなので、いよいよ春の訪れも近い気がする。 私にとっては春は山菜が楽しみでもあるけど、ここ数年はイチジクの成長が楽しみで相棒に呆れられている。でも成長が早いイチジクも、この地では成長できる期間が短いので、うまくタイミングがあう種類じゃないと結実しても熟すことがない。ということで、そろそろ手持ちのイチジクもこの地に合うものを選定して育てるようにしないといけないかもしれない。

  • 鶴岡市立加茂水族館

    毎分800リットルの源泉掛け流しの天然温泉「湯の瀬温泉(湯の瀬旅館)」で気持ちの良い一夜を過ごした後は、クラゲの水族館で知られる加茂水族館へ。こじんまりとした水族館だけど、館長さん以下職員の方達はみんなクラゲが大好きなんだろうなと感じられる展示で、相棒共々しっかり楽しんできた。 クラゲといえば、海育ちの自分にとっては厄介者でしかないけど、水中を漂う海月(くらげ)の泳ぐ姿を見るのは、水槽を泳ぐ魚を見るのとはまた違った気分にさせてくれる。なんというか、ほよよ〜んと気持ちが和んでくるというか、UVライトに照らし出される淡い色に魅せられるというか、とにかくついじっとパフパフ泳ぐ姿に見入ってしまう。部屋にこんな水槽があったら、飽きもせずに眺めてしまいそうだ。 「毒のあるクラゲは足が長い」程度の知識しかなかったけど、ビゼンクラゲなどの食用になるクラゲが、意外と毒があ..

  • 笹川流れ

    日曜日から2泊3日で、山形に混浴の湯の瀬温泉に行ってきた。毎年春の旅行は天気が心配になるけど、今回も予報は相当荒れると出ていた。その予報通り猛烈な風と雪になったけど、幸い旅行に支障が出るようなことはなくて一安心だった。 温泉は天井にビニールの屋根があって露天ではないけど、周りの山々は眺めることが出るし、とにかく広くてプールのように深いところもあってとてもいいお湯だった。のんびり浸かるにはちょうど良い湯加減で、食事は新鮮な魚中心。魚づくしの量も多くて満腹で動けなくなった。 宿の人も親しみやすくとてもいい感じで、この宿のおかげですっかり山形が気に入ってしまった。ここの宿にはぜひまた出かけてみたい。目の前の清流で岩魚、ヤマメが釣れるのも嬉しいが、今回は持っていこうと思っていた釣り竿を忘れて次回のお楽しみとなった。 写真は道中の「笹川流れ」。ここは上海狂人さんにお..

  • いきなり暖かくなった

    今日は朝から快晴になり、いきなり気温が上がった。昨夜から暖かくなって、やけにストーブの熱が上がりやすいと感じていたけど、この陽気で一気に雪が溶け始めた。今積もっている雪はほとんど今月に入ってからの雪なので、あまり積もっていても硬くない。なので溶けるときには一気に消えていく。でも週明けにはまだ雪だるまのついた天気予報が2日もあるので、また積もるかもしれない。今年はどうも天候が予測つかないのが困る。 一気に雪が消えたと思ったら、その下から蕗の薹が出てきた。もうすっかり開いているので、多分2月の末に出てきたものが、3月の雪で埋もれてしまったのだろう。でもそろそろ今積もっている雪が消えたところから、蕗の薹やつくしが出てきて春が始まるだろう。

  • 春はまだか

    3月もはや半ばに差し掛かった。2月の春のような暖かさがすっかり逆転して、雪は積もるは気温は下がるはで、すっかり真冬のようになっていたけど、今日は久しぶりに快晴になった。日が出ると気分も変わって、すっかり陽気になってしまうのは面白い。 まだそれほど気温は上がらないけど、かといって日中は薪ストーブを焚くほどでもない。今日は屋根の雪も少し溶けてくれるはず。こうして少しづつ春になっていくのだろう。

  • 超軽量にはこだわりがないけど・・・

    キャンプするときに大事なもののひとつがスリーピングマット。最近は空気を入れるエアマットに人気があるように感じるけど、確かに寝心地は最高。相棒もキャンプの時はエアマットを使って満足している。 ただ欠点がないわけでもない。まずはパンクの心配。これは下にもう一枚貫通しにくい素材のシートを敷けば対応できる。もう一つは空気の対流による寒さを感じやすいこと。これもウレタン系マットを敷くことで対応は可能。ただし総合的に重量が増すし、必要な荷物も増えがち。もちろん車で移動なら何も問題ない。 私の場合は昔は写真のオレンジのマットのようなものをずっと使っていたけど、軽さは優秀だけど、とにかく嵩張る。それに安いのはすぐにヘタってきて、地面の凹凸を吸収しなくなる。 ということで、その後は体積にはあまり差はないけど軽さ、耐久性の高さ、断熱性、耐水圧、寝たときの快適性において性能の高さを誇る..

  • ココヘリ会員になってみた

    今年は山歩きを始めたいと何度かブログで書いているけど、その準備の一つとして「ココヘリ」の会員になってみた。 「ココヘリ」とは、山岳遭難時にヘリコプターを出動させて、登山者の携帯する発信機型会員証の電波をキャッチし、捜索時間を大幅に短縮できるサービス。 ココヘリ会員証の電波は、最長16kmまで探知可能で、登山届を出したうえでココヘリ会員証も携帯していれば、予定のルート上から多少離れてしまってもヘリで捜索することで、早くに見つかる可能性が高くなる。 とりあえず自分では高い山に登るつもりはないけど、遭難のリスクは山のレベルに関わらず、どんな山にも同じようにあるし、最近はどうも体の反射なども結構怪しくなっているので、蹴躓いて滑落など油断はできないと感じているうえに、道迷いなどは誰にでも可能性がありそうだ。 スマートフォンの電波が届き、地図アプリが使えれば自力で対処で..

  • 調理器具

    昔は冬山といえばガソリンストーブしか選択肢はなかったけど、いまは調理用ストーブの類も様々あって、選ぶのに迷うというか、それもまた楽しい。昔ガソリンストーブはコールマンだったかを2種類ほど使い倒して、腐食したパーツも交換して使っていたけど、ガスカートリッジが使い物になるようになったら、そればかりだった。 古い道具のメンテナスも楽しい面はあるけど、実用性を考えると手間のかかるのは自然と使わなくなってしまった。たぶん自分の歳も関係していると思うので、今ならまた違っていたかもしれない。 最初のガスストーブは確かEPI製を使った気がするけど、今手元にあるガスストーブはスノーピークのギガパワー。90gの小型ストーブだけど、冬山に行かなくなってからはガスストーブも相棒とのキャンプ以外では使わなくなった。 ガスの場合、連泊の場合はガス缶を複数持たなければいけないのと、ガスの残りが..

  • まつだい冬の人

    今日は第34回越後まつだい冬の陣が開催された。これは約4.5キロの山道を駆け上がり、山頂にある松代城に誰が一番にたどり着くかと言うランニングベント。過去の優勝者には自衛隊や僧坊署の職員などが目立つが、純粋に楽しみとしてコスプレ風に参加している人たちも多い。今回は相棒と相棒の妹が参戦。相棒は純粋に競争を、妹はミニーマウスの出立で参加。 妹はけっこうなスポーツウーマンで、ここ数年はマラソンにトライしたり、富士山に登頂したり、キャンプしたりとアウトドアを楽しんでいる。一方の相棒はついに1日も練習をすることなく、行き当たりばったりのぶっつけ本番。 でも意外なことにコース半の登りが始まるところでは、相棒がまさかの男女含めてそこそこ前の方で現れた。おまけにランニングを週に数回定期的にやっている妹よりも先に現れたからびっくり。でも登りが始まったら化けの皮が剥がれて、ゴ..

  • ミニ焚火台

    今日と明日は雪の予報。今朝は明け方から降り始めたようで、午前7時前には10センチくらいの積雪があった。明日は地元のイベントで相棒と相棒の妹が参加するので晴れて欲しいけど、どうなることやら。 で、今日は冬の間に玄関先でやっていた薪割りで飛び散った、薪の破片を小さな焚火台で燃やしてみた。焼却炉の代わりみたいなものだけど、寒い時にクズの廃材とは言え燃やせば暖かい。火を焚くと本当に炎は暖かいし、じっと見入ってしまう魅力がある。 まだ春には少し早いけど、今年の目標の山歩きには拘らずに、自転車とキャンプを中心にしてテントサイトの周りを歩くことから始めてみようかと思っている。最初は山菜キャンプかな?

  • クッカーあれこれ

    かれこれもう40年近く前にちょっと足を突っ込んだ山歩きに、また最近興味を持ち出した。自転車でもキャンプしたり、相棒ともキャンプしてきたけど、少し自転車を離れているとやっぱり体を動かしたくなって、山歩きもいいなぁと思うようになった。 道具はもう概ね手元にあるので、あとは行動に移すばかりだけど、この地もそろそろ雪が降るのも明日が最後になりそうなので、いろいろどこに行こうかと考えるようになってきた。 で、山歩きもいいけど、キャンプで夕食をどうするとか、日帰りでもお昼は何か食べたいと思うと、クッカーをどうしようかと思い始めてしまった。もちろんクッカーも何セットかある。クッカーは一度手に入れれば、そうそう壊れるものでもないし、買い換えるチャンスもないけど、今のものはとにかくデザインもいいし何より軽量だ。 ただ問題も。軽さを求めるならチタン製の一択だけど、ご飯を炊きたいとか炒..

  • ハンドルバーが切れた!

    2月にはほとんど雪が降らず、気温も上がっていたのに、3月になったらいきなり真冬に戻ってしまった。せっかく70センチほどの雪をどけた畑も3日で元どおり埋まってしまい、気温も下がって毎日のように雪が積もっている。でも流石にそろそろ雪も終わりかな? と、喜んでいたのも束の間。マウンテンバイクと相棒のロードを載せていたスタンドが倒れてしまい、びっくり。ところが倒れたマウンテンを片付けていたら、上の写真のパーツがポロリと落ちていた。 バーエンドが緩んで抜けたと思っていたら、よく見れば綺麗にハンドルバーが切れている。左の白く見えるリング状のものが切れたハンドルバー。ハンドルがステムのクランプ部から折れるのはみたことがあるけど、こんなふうに先端が切れるのは初の経験。 元は下の写真のように付いていたんだけど、こんなこともあるんだなぁ。

  • ひなまつり

    今日はひな祭り。といっても我が家では全く関係ないけど、たまたま「今日はひな祭りだね」と相棒と話したら、おやつに買ってくれた。柏餅なんて何年ぶりどころか、何十年ぶりという気がするけど、昔のイメージと違って優しい甘さでもっちり。そこそこ美味しかった。 なんとなく名古屋のういろうを思い出したけど、そう言えば子供の頃にはスアマが大好きだった。スアマもういろうも同じくらい食べていな気がするけど、たまにはこういうお菓子もいいものだ。でも今食べるとスアマの印象も違っているんだろう。

  • 魚津丸食堂

    先日の富山旅行で食べた料理はほとんどが魚というか、刺身が多かった。初日の宿は、雨晴(あまはらし)海岸にある「海辺の宿 女岩荘」。海岸に隣接しているので海を見るには最適で、夕食のお刺身も多種多様で美味しかったし、量もすごかった。 雨晴海岸から見る立山連峰。手前は女岩 翌日の朝食もたっぷりだったのはいいけど、これじゃあお昼が食べられるかちょっと不安になるくらい。で、翌日のお昼も相棒が見つけてきた「甘海老丼」を目当てに、魚津港にある「魚津丸食堂 」へ。相棒はエビが大好きで、ウニの次にエビが好きらしい。私はエビより蟹なんだけどね。 甘海老丼を目当てに行った食堂では、いろいろな料理があるので相棒も迷ってしまい、結局甘海老丼ではなくて、甘海老丼もついている定食になった。小さな丼が二つついていて、もう一つは「げんげ」の刺身を乗せたげんげ丼。これにアジのフライとげんげ汁が付い..

  • イチジクの1週間後

    今日で2月も終わり。雪国生活も今月が終われば楽になると思うのは連年のことだけど、今年はどうも調子が違う。先週は春になるような陽気だったが、この1週間は積雪もあって冬に逆戻り。この先1週間も雪だるまマークが毎日出ている。 とは言え、もう3月。どか雪がないとは言えないけど、あとは春の日差しを待つばかり。それにしても今年は雪が少なかった。結局屋根の雪下ろしは一度もやらず、積雪も1mに届かなかったはず。今年の夏はまた暑くなるのだろう。 ところで先週出したイチジクの挿木、小さな芽が4つ出てきたことを書いたけど、そのイチジク が1週間でここまで伸びてきた。まだ根が出ていないはずなので、あまり葉っぱばかりが大きくなっても困るけど、成長しているのがわかるのは嬉しい。 ただ一緒に出てきた夏果は、余計な栄養が回って欲しくないので切り取った。来年はしっかり実を付けてくれたら食べてみよう..

  • 富山に刺身を食べに

    日、月の一泊2日で、富山県高岡市の海辺の民宿に刺身を求めて旅行に行ってきた。高岡市は氷見市の隣で、元旦の地震で被害にあった能登半島の付け根部分。ちょっと不安もあったけど、こんなときこそ少しでも応援になればと出かけてみた。 本来は能登半島に行ければ良かったけど、まだそこまで復興が進んでいないので、迷惑にならないところでという気持ちも少し。それでもお土産屋さんには能登応援の品々もあった。 道中は津波や地震の痕跡があるかと思ったけど、目に見えるようなところでは気がつかなかった。でもテレビでは災害支援の品物がどこで受け取れるのかなどが放送されていて、この災害が現実だと知らされる。 海辺の民宿は温泉じゃないのは残念だけど、ご主人がいろいろ気を使ってくれて、たぶんリピーターも多いような印象。目の前の海岸からは海の向こうに立山連峰や、季節によっては蜃気楼..

  • 芽が出てきた!

    気がつけば世間では今日から3連休。すっかり忘れていたけど、田舎暮らしを始めて祭日という感覚がすっかり失せてきた。勤めていないからとも言えるけど、バイトは休祭日も関係ないからというのもある。 ところで今月の7日に挿木したイチジクの枝から芽が膨らんできた。それと一緒に夏果らしきものが膨らんできた。挿木なので実が付いても取るしかないけど、ちょっと嬉しい。 ただ挿木からまだ2週間なので、あまりに早く葉っぱが出てしまうと、根がしっかり出る前なので水分の供給が追い付かずに枯れる可能性が高くなる。 気温が高いと葉が出て、地温が高いと根が出ると聞くけど、室内なのでどうしても気温が高くなっているのだろう。それに挿木した枝は、先端のものだったので、よけいに芽が出やすい。 面白いのは4種類で2本づつ挿木したけど、芽が出てきたのはアーティナという種類だけ。早生品種なのかな?

  • 中望遠レンズ2本

    いま手持ちの好きな中望遠レンズはこの2本。大きな方は、ソ連製のZENIT(旧KMZ クラスノゴルスク) HELIOS-40-2 85mm/f1.5 M42マウント。ソ連製とはいっても現在でも作られているようで、私のは2012〜2015年に製造されたものらしい。 小さい方は古い三共光機で、60年以上前のKOMURA− 80mm/f1.8(M42)。焦点距離も明るさも近いけど、性格は結構違っていて、なにより重さが違うのでヘリオスの方はよほど「これを撮る」ってときか、家の周りじゃないと持ち出せない。 コムラーの方は真鍮ボディでグッと重いけど、へたすると標準レンズのF1.4よりも小型だったりするので、旅行には持ち出すこともある。このレンズはボケ方もスムースで優しく、トロトロボケがきれいなのでかれこれ20年以上持ち続けているが、冷静に判断すればボケがコントロールし難い暴れ玉かもし..

  • 3月9、10日 のっとれ松代城

    この地には昔からこのイベントがあって、正式には「第34回越後まつだい冬の陣」という。街中にある松代高校のグランドをスタートし、3キロ離れた小高い山の上にある松田城に一番乗りを競うイベントだ。 通常なら3月の頭にはまだ雪がたっぷり残っているので、体力自慢の選手たちも苦労する。一位になると松代城主として表彰され、コメ一石(コシヒカリ150キロ)が与えられる。 毎年冬の風物詩とも言えるけど、もちろん私は参加するなんて考えたこともない。ところが相棒が「私も出る!」と言い出した。確かにうちの相棒は運動が好きで、川越時代にもマラソン大会に参加したことがあるけど、現在の年齢を考えうるとちょっと無茶じゃないかって思うけど、どうやら妹と二人で参加するらしい。 まあ、元気なのは良いことだけど、それにしてもトライしようとする元気があるだけでも尊敬しちゃうかも。なので当日は私も応援には行..

  • SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical その2

    SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asphericalが手元に届いた。FujifilmX-E3に付けるとこんな感じ。アダプターがあるので厚みが増しちゃうけど、まあまあコンパクトには違いない。それに今回の個体は、アダプター(L39→ライカM→フジEX)を複数付けてもフード位置が適正な位置に来る。気分的にはこれはけっこう嬉しい。 ちょっとカショカショした感じだと「ああ、こんな感じだったな」と、昔を少し思い出す。さすがに15ミリの焦点距離は、周辺部を使わないAPS-Cセンサーといっても、それなりに超広角の雰囲気を醸し出すが、フルサイズ(フィルム)では結構あった周辺減光は気にならない。 さすがに超広角レンズなので、やっぱり水平垂直は気にしないといけない。でも最短30センチだし、使い勝手は予想通り良い感じ。今週末にはちょっと旅行に行くので、この組み合わせで写..

  • 携帯用浄水器

    2週間ほど前、携帯用浄水器をネットで購入した。このご時世なので需要が多いらしく、類似品も多かったし、在庫も枯渇気味のようで手元に来るまでに2週間以上かかった。届いたものを開けてみると、携帯トイレがひとつおまけに入っていた。これもやっぱりご時世と言うことなんだろう。 携帯浄水器といえば数年前にも一度入手したことがあり、それは水の悪いアジア圏に旅行に行くためだった。あまりお腹が強くない自分は、一度到着の翌日にひどい下痢をした経験があったためだった。 その浄水器はそこそこ高性能だったけど、浄水できる量が少なくて使いにくかったので、今回はもっと使いやすいものを選んだ。今回はフィルター交換なしで5,000リットル浄水できるというので、ざっと500mlペットボトルで10,000本。これだけ使えればたぶん問題はない。 フィルター以外にも掃除用の注射器、水を吸い上げるためのシリコ..

  • 畑のイチジク を掘り出した

    現在畑には5種類のイチジクを植えている。昨年と同じだけど、昨年は2mほど積もった雪の重さで、雪囲いごと潰されてせっかく伸びた枝も根元から全て折れてしまった。なので今年は慎重に雪囲いをしたけど、一番小さな苗の頭の部分が雪の上に出てきたので待ち切れずに70センチほどの雪を掘り返してみた。 幸い根元から折られるようなことはなかったけど、まだ伸び盛りで若かった先端部分は凍ってしまったようで腐っていた。でもこれくらいなら問題はない。今年は春から元気に枝を伸ばしてくれるだろう。 鉢植えのイチジクは2年目のものでも実を少し食べることができたけど、畑に植えたイチジクは3年経っても一つも食べられていない。でも今年は他の4本も食べられそうだ。雪が消えるにはまだまだ時間がかかるけど、楽しみに待っていよう。

  • イチジクの選定と挿木

    今日もいい天気で暖かい1日。二階に置いてある鉢植えのイチジクを見ると、芽が少し出てきているような気がするので、慌てて剪定と挿木をしてみた。普通は3月になってからなんだけど、今年はずいぶん早くなった感じ。 二階に置いてある鉢植えは1〜3年目のイチジク だけど、なぜか2年目で実が熟したイチジク もあれば、3年過ぎても全然大きくなってくれないイチジクもあって、何が違うのやらさっぱりわからない。 ともあれ、剪定した枝はすぐに挿木にしてみた。全部で21鉢。4種類で21鉢だけど、いくつしっかり根を張ってくれるか?全部同じようにやっても同じように成長はしてくれないのが植物の難しいところであり、楽しいところでもある。

  • SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical

    20数年前、このコシナフォクトレンダー製SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical の初代スクリューマウントを手に入れた。ライカM4-Pと球面ズミルックス35/1.4を手放した後で、非常に後悔した記憶があるが、その後コシナのベッサTというRF機を手に入れてどこに行くにもこのボディとレンズだった。 そんなお気に入りレンズもいつしか手放してしまったが、このレンズは距離計にも連動しない目測レンズで、ファインダーを覗いてもピンが合わせられない。最初は使いにくいレンズと感じていたが、めちゃくちゃ小型軽量で逆光にめっぽう強く、シャープでコントラストが高い。慣れるに従ってピンも気にせずバシバシシャッターが切れるのですっかり気に入っていた。 それでも手放してしまったわけだけど、デジタル時代になりFujifilmのXE-3を手に入れてから..

  • 春が来た?

    なんというか、こんな日もあるのかってくらいのいい天気。まるで春が来たような暖かさ。昨日も暖かかったけど、今日は日に当たっていたら暖かいを通り越して暑い感じ。屋根の雪も一気に溶けているし、畑のイチジクも雪の上に枝が見えてきた。 早く雪が消えるように畑にストーブの灰を撒いてみようかとも思うけど、でもまだ2月だしなぁ。この先雪の予報があることはあるけど、本当に降るのかと疑ってしまう。

  • Heat shieldとHeat shield Aramid

    2月も中旬で今日は一気に気温が上がってきた。まだドカ雪の可能性はあるけど、もうじき春が来るのだろう。ということでアウトドア用に小物を2つ手に入れた。アウトドア系の小物類では、ガレージメーカーの「Naked Labo」を選ぶことが多い。ちょっと高めと感じることもあるけど、魅力的な脇役的なものが多くて、少し余裕があるとつい手を出してしまう。 今回選んだのは暖房用の小型軽量ストーブ(Compact heater)に取り付けて、遮熱と輻射熱反射を目的としたサポートギアのHeat shieldで、今まではガスストーブの上に上がる熱量が気になってテント内では使いにくかったけど、この小さな丸い薄い板があるだけで、上に手をかざしても大丈夫なくらい熱を遮断というか分散してくれ、熱自体も前方に反射してくれる。 それとOD缶に付いているのがHeat shield Aramidで、Co..

  • 売れ残りのブルーベリー

    昨年末、もう苗を買うにはずいぶん遅すぎてタイミングを逸したけど、数鉢のブルーベリーの苗木を買った。個人的にはほとんど全く興味がなかったけど、相棒が実を食べたいというので手に入れてみた。 そのうちの一つの鉢がなかなか落葉せずにいたけど、最後の一葉になった。それも今更だけど、きれいに紅葉していた。今週は春一番が吹く予想があるけど、昨年は3月にはもう雪が降らなかったことを考えれば、今年は昨年以上に春が早そうなのでそろそろ春一番が吹いても良いのかもしれない。 それに昨夜の大雪予報もここでは5センチくらいだった。ただしめちゃくちゃ重い雪で、雪流しが一苦労。でもこんな重い雪は春の予兆でもある。もちろん今年は例外的な季節ではあるけど。 今日の午後はまた相棒がアップルケーキを作ってくれた。今回は2度目なので前回よりも良い感じ。いつもはコーヒーが好きだけど、なぜか前回も今回..

  • そば、うどんの麺を作る道具

    こちらの家の周りには使わなくなった石臼が積まれていることが多い。それと一緒に写真のような道具も使われることなく置かれていることもある。昼にはこれでうどんを作って食べたという話をよく聞いた。 ほんの30年前までは普通にどこの家でもこれらの道具が使われていたけど、さすがに今の時代はそんな手間をかけてうどんや蕎麦を食べるところはない。が、いまはまだ近所に豆を持ち込むと粉に挽いてくれるところもあって、利用している人もいるようだ。

  • 変な陽気

    今朝は気温がそれほど高いわけでもないように感じたけど、辺り一面にモヤがかかって変な陽気。それにまだ2月で、2月といえば一番雪が降る時期なのに今年はせいぜい週1で降る程度。それも除雪車が出るかどうか微妙なラインが毎年のことだけど、今年は来る来ないがはっきりしていて、降る時は30センチ、降らない時は全然という感じ。おまけに来週は予報だけど16度なんて日がある。これじゃあさすがに屋根の雪も溶けるだろう。明日は新月、真冬なのに来週は一気に気温が上がるし、また変なことが起こらないと良いけど。

  • 今日もイチジクの挿木

    昨日の大雪は実際にはうちの辺りでは積雪が30〜35センチくらいで、降り始めに3時間で20センチ以上も積もって少し慌てた以外は問題がなかった。その雪も夕方には溶けてしまい、今年の雪は一体どうしちゃったのかって感じ。 雪が少ないのは楽で良いけど、バイト代が入らないのはちょっと困るし、山の幸や畑にも影響が出そうだ。雪を片付けながら少し話をした見知らぬ爺ちゃんも「こんなに雪が少ないんじゃ、今年も米ができない」と、喜び半分嘆き半分だった。 しかし気温もそれほど下がらないので、今日もイチジクの枝を六鉢ほど挿木にしてみた。去年まではどうやっていたのかあまり覚えていなくて、適当な土の配合になってしまったけど、イチジク は強いから多分大丈夫。 あまり文句は言わない相棒だけど、内心では部屋の中に鉢植えやこんな挿木があるのは嫌だろう。でも3月までの数週間はなんとか我慢してもらえるとあり..

  • 2024-02-05

    今晩からはまた大雪の予報が出ているけど、今年はどうも週一で雪が降るような印象。いくら大雪と言っても例年のような一晩で80センチ以上も降るようなことはなくて、せいぜいが40センチ程度だし、連日降り続くこともないのでこの地としてはどうということもない。 ここまで楽な冬は初めての経験だ。とはいえまだ2月が始まったばかりなので油断はできない。それでも気分的にはもう春が近いような錯覚もあって、ついワクワクしてしまいそうになる。慌てるな、慌てるなって感じ。

  • 今年最初の挿木

    昨日刃物を研いだので、今日は今年最初の挿木をしてみた。時期的には気温が上がっていないのでまだ少し早いけど、その分は室内管理にして芽吹きが早くなってくれればというこちらの願望。 枝先は成長点なので芽吹きやすいけど、根が張る前に葉が出てしまい水分の蒸散が早くなり枯れてしまう可能性が高いらしい。今回に限らないけど、挿木の時は根が張るまでは水管理が大事なので小さなポットを使う。なので枝先の挿木でもこれまでは特に難しかった記憶はない。 太い枝の方は特に意味はないけど、500mlのペットボトルを使ってみた。根張りの具合が見えるので鉢上げの時期が判断しやすいかもしれないと思ってのことだけど、根が日に当たると茶色く焼けて水を吸わなくなるので、発根したらアルミホイルを巻いて陽射しを遮るつもり。 これで今年1つでも実が付いてくれれば最高だけど、来年だろうなぁ。

  • 久々の刃物研ぎ

    そろそろイチジクの枝の剪定をして、挿木をしたくなってきたので小刀を研いでみた。久しぶりの研ぎなのでやっぱり下手くそになっていたけど、まあこんなもん。玉ねぎを切っても目に染みない程度の切れはある。 でも仕上げ砥石に当てていると、どうもいつもの調子じゃなくて、「時間が空いたからかな?」と思っていたら、片付ける時に仕上げ砥石が思っていた砥石と違う石を出していたことに気がついた。これじゃそうなるなと納得。 仕上げ砥石が違っても、そこは微妙な違いでしかないので切れ味には大差ない。ただ研ぎ味や仕上がり方に微妙な差があるだけ。これでイチジクの枝もきれいに切れて、しっかりと根を出してくれるだろう。

  • イチジクの鉢増し(植え替え)

    今日は朝から晴れ間が出て気温も上がってきたので、来月にやろうと思っていたイチジクの鉢植えを大きな鉢に植え替えすることにした。大きな鉢といっても我が家ではまだイチジクが来てから3年以内のものばかりなので、鉢のサイズも大きくても10号。それでも数種類の培養土や鹿沼土が足りなくて、植え替えできたのは大小合わせて六鉢くらい。残りは来週末あたりに相棒に車を出してもらって、培養土を買い足してから。 でもよく見ると冬の間なのに芽が出てきていたりして、やっぱり今年は暖かいんだなぁと実感した。来月だともしかしたら新しい葉っぱも展開していたかもしれないので、今日植え替えができてよかった。 というのも、今日はイチジクが休眠中のつもりだったので、根をかなり大胆にカットしている。休眠中はそれでもほとんど問題ないけど、芽が動き始めて伸びてきてからだとストレスが大きすぎて枯れてしまう可能性も..

  • 今年もりんごケーキ

    毎年冬になって薪ストーブを使う頃になると、相棒が色々と手の込んだ料理をしてくれる。うちのストーブは少し大型で、上半分がオーブンになっているのでそれも理由の一つ。 昨日の日曜日はいただいたリンゴがたくさんあるので、りんごのケーキを作ってくれた。表面には甘いリンゴ、中には少し酸味のあるリンゴが入っていて、久しぶりに紅茶を入れてもらってティータイム。 昨日は雪も少なかったし、夕方からは温泉に行って暖まってきた。今年の冬はやっと本格的な雪の季節になった感じだけど、こんなのんびりの1日もいい感じ。

  • 持ち物表

    今年の目標の一つが山歩き。30前後くらいの時にちょろっと歩いていたけど、自転車が相当怪しい感じになっているので、歩きながらいつでも休息できる山歩きがまた魅力的に思えるようなった。 それと昨年の連休後に相棒と行った、苗場山の五合目にある赤湯温泉の山歩きも大きなきっかけになっている。できることなら相棒と歩きたいところだけど、残念ながら相棒は山歩きには全く興味がないので、どうしても単独行になる。 それは良いのだが、この頃どうも物忘れが激しい。ということでネットで持ち物のチェック表があったのでもらってみた。さすがに靴やテントを忘れることはないけど、昔テント泊のキャンプでテントのポールを忘れたと思って、キャンプ場で借りたことがある(別のところにあったので忘れたわけではなかった)ので、用心に越したことはない。 「雪山」「テント泊」「非常用」などの項目に分かれているのも使いやす..

  • 春遠し

    先日のぼんぼ様祭りのくじで当たった諸王品の中に、上の写真の物が入っていた。どうやら花壇などに刺すものらしい。最初はどうしたものかと思っていたけど、見ているうちに春っぽくて良いかと思えてきた。 と言ってもうちには花壇らしきものがないので、イチジクの鉢かブルーベリーの鉢に刺すしかないけど、ブルーベリーは花が咲くから春っぽくて良いかもしれない。 今年は冬が始まるのが遅かったので、春までは後ひと月半と思っている。まだ本格的な冬が始まったばかりだけど、気持ちは早くも春を待ちわびている。

  • ぼんぼ祭り

    今日は毎年恒例のぼんぼ祭り。いわゆる小正月で、年末年始から幕内と続く締めくくり行事。酒を頂いて、豚汁を飲んで、全員でくじを引く。今年は相棒が車の雪を退けるブラシが当たって、まあまあ良い感じ。この調子で今年一年がとどこおりなく過ごせればと思う。 実は解散後にみんなが持ち寄ったものを分けてもらい、みかん、ペットボトルのリンゴジュース、カップ麺などももらってきて、今年はいつになく豪華なぼんぼ祭りになった。

  • ちょっとしんみり

    夜中から雪が降り出して今朝は20センチほど。そのまま降り続いてどうやら明日も週明けも雪になって、そのまま連日の雪模様。待っていたわけじゃないけど、遅ればせながらやっと冬になったらしい。 ということで周りは雪ばかりで写真を撮る気にもならず、ブログネタもない。・・・が、思うところがないわけでもない。 というのも年が明けてから能登地震に飛行機事故と、世の中は新年から波乱の幕開けだけど、身の回りでもいろいろある。中でも同じ歳で子供の頃は近所にいてよく遊んでいた従兄弟が亡くなったのは少なからずショックだった。 都内に住んでいたけど、「回覧板が止まっている」と、大家が部屋を開けたら亡くなっていたらしい。結婚はしたはずだけど一人暮らしだったということは、色々あったのだろう。幼稚園の頃からタバコを吸って、あまり恵まれた環境とはいえなかった子供時代は、ちょっと褒められたやつじゃなか..

  • 背負子

    自分で使う背負子は2つあって、大きなものと小さな物の二つ。写真のものは小さいもので、主にちょっと重たいものを買いに行ったり、写真のようにお米の精米に行くときに使う。大きなものはもっぱら山から薪を運び出すときに使っているけど、自分にとっては田舎暮らしではなくてはならない道具の一つ。 最初はどうやって紐をかければいいのかもわからなかったけど、使ううちに適当でいいことに気がついた。背負子も地域差があるようで、うちの辺りではもっと背が高くて主に藁を大量に運ぶときに使っていたらしい。 私が使っているのはそれほど背は高くないけど、もう少ししっかりしているもので重い荷物を運びやすい。最初は肩に荷重がかかって辛いのかと思っていたけど、使ってみたら意外と負荷は感じない。山登り用のザックのようなエルゴデザインなんて何もないのに不思議なものだ。 作りも単純で、ノコギリとノミがあれば骨組..

  • 快晴

    元旦以来すっかり更新をさぼってしまった。昨日は久しぶりにまあまあの積雪があり、家の周りでは40〜50センチ。でも今日は快晴になったので、この雪も少しは溶けてくれるだろう。 例年だとこの時期にはもう地面が冷えてきているので、晴れてもそれほど雪が溶けないけど、今年はまだ地面が冷え切っていない感じ。でも今朝は珍しく気温が−12度まで下がった(これは年に1度あるかないか)ので、だいぶ地面も冷えて雪も溶けにくいかもしれない。とはいえ、この快晴は貴重。午後は頼まれている斧の刃こぼれを修正しよう。

  • 元旦

    新年あけましておめでとうございます。 こちらに来て頂いている皆様にも、良い一年が過ごせますよう願っています。 私たちはといえば、元旦の今日も雪も降らないので地元の初詣に行ってきた。今年はとにかく雪が少ないので、神社までの階段も楽だろうと思ってはいたけど、びっくりすることに参道から階段まで全く雪がついていない。 こちらに来てから10回目の正月だけど、ここまで雪がないのは初めてのこと。昨年も少なかった記憶があるけど、それでも正月に初詣はできなかった気がする。今年はこの後の2ヶ月でどれだけ降るのかわからないけど、天気予報を見ても1週間先まで雪マークは出てこない。 椿占いでも今年は小雪だし、長期予報でも暖冬の予報だから、本当に今年は雪国らしからぬ冬になるのかもしれない。なんてよけいな期待をしているといきなりがっかりさせられることにもなりかねないので、程々の期待に..

  • 大晦日

    今日は大晦日。幸い今年は雪が少なくて、この調子だと初詣もちゃんと元旦にできるかもしれない。先週だったか、どか雪でこの辺でも80センチくらいの積雪があったけど、その後は晴れたりして気温も上がり、積もった雪も30センチくらいに低くなっている。こんな雪のない正月も珍しい。ということですっかり準備している除雪車も今のところは出動を待つばかり。 振り返ればこのブログは目新しい記事もなく、訪れてくれる人たちもだいぶ少なくなってきた。そろそろここも存在意義がないような気もするけど、ボケ防止も兼ねてできる限り駄文を続けて行こうかと思っている。 ということで定期的にこちらに訪れてくれている皆さん、今年はどうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。皆様も良いお年をお迎えください。(^^)/

  • 忘年会

    昨夜はバイト先の「渋い」で忘年会。オーナーのカール・ベンクスさんの招待でご馳走を頂いてきた。でも高校生アルバイトの女の子が3人いたので、アルコールは厳禁。「え〜っ!」となったが仕方がない。それでもお腹いっぱいのご馳走で大満足。 今日は仕事納めだったけど、確か83歳くらいになるカールさんは、普段も文字通り休日なしで働いているけど、年末年始も「元旦だけを休みにする」と言っていた。いつまでも元気に働いてほしいものだけど、カールさんをみているとこちらも負けずに頑張らねばと思う。

  • 今年最後の包丁研ぎ

    昨日は知人の家のドアが壊れたというので、隙間を埋めに行ってきた。すると自転車がパンクしているというので、パンク修理も。よく見たらスタンドがグラグラで車輪に入って転倒しそう。 「乗っちゃダメだよ」と言ったら「ああ、それで転んだのか」と納得していた。みれば顔に真新しい擦り傷。それくらいで済んで良かった。とりあえず全部直して一安心。 帰りすがら通りの家の中から「研ぎ屋さ〜ん」と声がかかる。ということで今年最後の包丁研ぎを2本預かってきた。鋼入りの悪くない包丁だけど、例によって鋼がすでに研ぎ減って出ていない。 ここいらにも研ぎ屋さんが毎月来ているので、普段はそこで研いでもらっているらしいけど、機械で研ぐんだから全体的に肉削ぎをして包丁の肉厚を薄くしてくれれば鋼も出るんだけど、手っ取り早く刃先だけ問いで終わりにしてある。これで私の3倍以上の値段をとるんだから商売人だ。 ..

  • 性懲りもなく

    先日何気なくヤフオクを見たら魅力的なイチジクが出品されていた。全く知らない種類だったけど、その説明欄に「冬でも実をつけることができる耐寒性の強さ」とあり、つい落札してしまった。 落葉樹のイチジクは基本的には冬の間はほとんど葉を落として休眠しているが、イチジクに体内時計はなくて外部環境にのみ制御されるので、10度〜25度の範囲なら季節に関係なく育成出来る。なのでこの小さな苗は前回の苗と一緒に春まで室内管理で育てようと思う。 このイチジクの名前は「Strawberry Verte ストロベリーベルテ」といって、果皮は黄緑色で、果肉は鮮やかな赤。小さめの果実だけど、名前の通り濃いラズベリー/ストロベリージャムの風味があり、濃厚でジャムのような食感らしい。まだいつ食べられるかわからないけど、来年の秋には試食ができたらいいなぁ。

  • フラスコ

    1年ほど前に姉からこのフラスコ(スキットル)をもらった。私の姉は7つ上なので、そろそろ終活でいろいろ断捨離しているらしく、ときどき使わなくなったものが届く。私たちの家族で残っているのは姉と自分だけなので寂しい気持ちもあるけど、これも時の流れで仕方がない。 で、うちの姉も結構な酒飲みで、いっときは酒が切れると指が震えている時期があったけど、最近はそこまで深酒はしていないようだ。ということでもう使わないので送ってきたらしい。 若い頃ならこれにブランデーかラムを入れてキャンプに行ったり山歩きをしたと思うけど、洋酒はめっきり飲めなくなってしまったし、飲んでもこの半分の量で十分な今日この頃。ということで、使うとしたら中身は日本酒になりそうだ。 6 OZなので日本酒を入れると一合に少し足りない。これだとちょっと物足りないけど、ラムなんか入れていったら全部飲んじゃうだろうし、ち..

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