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  • ハングル創成(6)ハングルコード

    ハングル創成(6)ハングルコード『根の深い木』第6話より焼失した鋳字所「鋳字所の再建と侵入者の逮捕が先決だ!」そして、ソイトルボクと同じハンジ村の幼馴染で、牢破り事件の際の命の恩人でもあります。今もトルボクのことが忘れられません。しかし、ほぼ20年も前のことでお互いの顔は変わっています。# トルボクにプレゼントした巾着が手元に戻っていました。他方トルボクは替りにプレゼントした紅入れを懐に持っています...

  • ハングル創成(5)鋳字所

    ハングル創成(5)鋳字所の爆発・炎上『根の深い木』第5話よりチェユンが兼司僕として殺人事件の捜査責任者に抜擢され、ムヒュルの取り調べは終了。ちゃっかりと、「解決したならば王の盃を賜りたい」と言ったチェユンに呆れるムヒュルでしたが、目に留まったのはチェユンの上腕部の刀傷。部下に言います。「あの傷を見たか?」「?」「筆を持つ者には筆跡が分かる。刀を持つ者には傷痕が分かる」(ムヒュルには「ハンジ村のトル...

  • ハングル創成(4)新たな任務

    ハングル創成(4)新たな任務『根の深い木』第4話よりタムから貰った巾着袋には父・ソクサムの遺書が入っている。トルボクはそれを取り戻すために泮村に戻ろうとするのですが、その途中の山林でハンジ村の奴婢たちが遺棄された場所を発見。タムを確認することはできませんでしたが、タムにプレゼントした紅入れを発見。トルボクは涙ながらに復讐を誓い、半島北部の国境地帯に向かいます。目的は宮廷に接近できる官軍(国境守備隊...

  • ハングル創成(3)レジェンド鄭道伝

    # 「このドラマはフィクションです」とのタイトル画像ハングル創成(3)チョン・ドジョン(鄭道伝)伝説『根の深い木』第3話より昨夜は「上王に対して不遜の言葉を発しました」と、世宗は土下座して詫びます。しかし、上王(バンウォン)は、「忠・孝・礼を示したが、真心が見えない」と。「…」その後の上王の寝所では、世宗は自らが目指す“文治”国家と、武力の行使は外敵だけに留めるたいことを話します。そこで上王が話題にし...

  • ハングル創成(2)文官統治

    ハングル創成(2)トルボクとタムの救出~文官統治(文治)『根の深い木』第2話より流刑が決まって義州(ウィジュ)に移送されるシム・オン。彼にイ・ド(世宗)から届けられたのは、捏造された“反逆”を勧める手紙にすり替わっていました。その結果、手紙を届けたトルボクの父親・ソクサムだけでなく、シム・オン家の家族や奴婢たち全員も連座となり投獄されました。(世宗には実権がなく、領議政シム・オンの処罰の際にも上王の...

  • ハングル創成(1)すり替えられた手紙

    『根の深い木』第1話の舞台第1話の初めのシーンは、トルボクが単独でイ・ド(世宗の名:李祹#)の暗殺計画を練るシーン。場所は昌徳宮(チャンドックン)です。(正門の敦化門:2023年10月撮影)(正殿の入口:仁政門)(仁政殿・法殿に玉座が設けられています)# 玉座から向かって左に文官が整列し、右側には武官が並びます。写真の左側には品階(正一品から従九品まで)を示す石柱が立っています。その石柱に従って文官・武官...

  • 『根の深い木』を前に 3

    1.第4代王・世宗のこと(世宗と空: 光化門広場 2023年10月)バンウォン(第3代王・太宗)は禅譲するに際して思考錯誤を重ねたものの、最後には忠寧を選びました。卓越した才能を見抜いていたからです。忠寧(後の第4代王・世宗)が禅譲を受けたのは1418年です。バンウォンの改革のディーテイルを完成させて、その後518年続く<王朝>の制度を完成したのは世宗だと言っても過言ではないと思います。少年の頃から“本の...

  • 『根の深い木』を前に 2

    # この写真は『善徳女王』の新羅の都・慶州にある、「仏国寺」の紅葉です。すでに落葉でした。(2015.11.24 撮影)<朝鮮王朝>の歴代の王の中ではハングル文字を創製した第4代王・世宗(セジョン)に最も高い評価が与えられているようです。それだけでなく他の功績や人格などなどでも人気の王です。(世宗:『根の深い木』より)1.第3代王と世継ぎのこと第3代王・太宗(イ・バンウォン)の正室は閔(ミン)氏(元敬:ウォン...

  • 『根の深い木』を前に 1

    ドラマ『六龍が飛ぶ』の終わりにバンウォン(第3代王・太宗:テジョン)の世継ぎとなる少年のイ・ド(忠寧大君・チュニョンテグン)が登場しました。これからしばらく世子(第4代王・世宗:セジョン)の史実と物語をドラマ『根の深い木』を参照しながら紹介します。ハングル創成の秘話(1)1.バンウォン(芳遠:第3代王・太宗:テジョン)とファミリーまずは、1398年の「第1次王子の乱」または「芳遠の乱」「鄭道伝の乱」に...

  • 王妃と王朝 2

    王妃たちの王朝②ドラマ「六龍飛天」では、ダギョンはバンウォンとプニを前に、「二人は結婚しなさい」と言います。「その話は後にしよう」と、二人だけになった際にバンウォンは、「嫉妬か?」と問います。しかし、ダギョンは、「あなたは何を考えているのですか?! (政治の為なら)100人の側室を持っても、 私は構いません」ダギョンは後の元敬(ウォンギョン)王后・閔(ミン)氏です。ダギョンは17歳、李芳遠(イ・バ...

  • 王妃と王朝 1

    王妃たちの王朝①<朝鮮王朝>初期の頃は、地方の豪族の勢力を抑え、国の安定化のために積極的に政略結婚を進めたようです。初代王・太祖;李成桂(イ・ソンゲ)は、建国前の高麗の時代には故郷の咸州(ハムジュ)に後の神懿(シスイ)王后・韓(ハン)氏を第一夫人とすると共に、当時の高官たちの例に違わず、開京に”京妻”と呼ばれる、都の第二夫人・神徳(シンドク)王后・康(カン)氏を住まわせていました。もちろん、康氏のフ...

  • これからのバンウォンとその功績 2

    これからのバンウォンとその功績 2(昨日からのつづき)4.仏教改革儒教国家を作るというチョン・ドジョンの政策を引き継ぎました。バンウォンは仏教界の組織と土地や、その抱える仏僧、奴婢の数まで制限を行います。1406年、これまでの11宗派の仏教界を7宗に統廃合し、全土の寺の数を342寺にします。その際、首都・漢陽と前都の開京には各宗派から1寺だけしか認めませんでした。この仏教制限は次の世宗の時代にさら...

  • これからのバンウォンとその功績

    # 先に以下を記しました。(第3代王・太宗は)私兵を廃止して軍備を強化。さらに議政府を最高機関、六曹を中心とする機構をその下に置いた。1401年には「申聞鼓(シンムンゴ)」という制度を作った。この制度は宮殿の前に大きな鼓をつけて悔しい事にあった民がいればその太鼓を打って王に知らせ王の助けを懇請するものである。太宗がこの制度を作ったことは民の都合を自分が直接かかって国を運営するための目的のためだった。1406...

  • Kstyle News

    まずは第49話(Kstyle Newsより)# 以下、コメントを挿入します。第49話では、ますます残忍になるイ・バンウォン(ユ・アイン) に失望したムヒュル(ユン・ギュンサン) の姿が描かれた。ムヒュルは祖母ミョサン(ソ・イスク) が町の人たちから攻撃され、さらに心が揺らいだ。ミョサンはムヒュルに「お願いだから、ここから離れよう」と哀願した。この言葉にムヒュルは、イ・バンウォンに「ここから離れます。僕がなぜ、大君に従って...

  • 六龍が飛ぶ 最終話(下)温かい一言

    (法宮・景福宮の正門・光化門の南に広がる光化門広場の世宗の像)六龍が飛ぶ 最終話(下)おわりの言葉プニが帰ろうとするところにチュンニャン「そなたがこの島の行首(ヘンス:村長)なのか?」「ええ」「なぜそのように見つめているのか?」…彼にそっくりの息子だわ…。「尋ねたいことがたくさんあるが、もう時間だ」「ちょっと…、媽媽。 一度だけ触れても良いでしょうか?」「?!」「…」「…」「大変失礼しました。 私の子供...

  • 六龍が飛ぶ 最終話(中) 大陸へ

    六龍が飛ぶ 最終話(中) 大陸へ向かう親子腹に傷を負って、バンジが戻るところにヨニャン…、そしてプニ「無事でしたか…?」「南京へ行きましょうか?」「キル・ソンミ先生がいるでしょうに…」「死んだわ。 これからどうするの?」「そうして下さい。オンマの言葉、 いや私の言葉の通りにして下さい。」 (プニ)「プな…」 (ヨニャン)「少なくともオラビは、 もうこの国にはいることができないわ」「こうして生き延びたから...

  • 六龍が飛ぶ 最終話(上) 世の不条理

    六龍飛天 最終話(最初の画面)最終第50話の最初の20分程度は、ほとんどが壮絶な戦いのシーンです。バンジは、“無名”を守り、バンウォンを暗殺すること。(「王子の乱」に巻き込まれてヨニが死んだことへの恨み)チョク・サグォンは、バンウォン、イ・ソンゲや“無名”のユクサンなど3人、計5人を暗殺すること。(チョンチャングンを死に追いやったのは、そもそも“無名”の責任)ムヒュルは、義兄・ヨンギュのあだを討つことと...

  • 六龍が飛ぶ第49話(下) 無名との戦い

    六龍が飛ぶ 第49話(下) 無名との戦いバンウォンにより釈放された村人たちは、モポの船着場に向かって、カプンを荷車に載せています「カプンな…、大丈夫なの?」「オンニ…」「…」船着場で待っていたプニが待っていたので、彼女の尽力で釈放されたことを知ります。郊外の宴席準備密かにバンジが控えています。船着場ではプニはユンランを待っていたのですが、村人からはユンランが武器庫のことを知っていたことなどを聞き、不思...

  • 六龍が飛ぶ第49話(中) プニの選択

    六龍が飛ぶ 第49話(中) プニの選択と別れバンウォンは次にプニに呼び止められます「大君媽媽。 どうか私の班村の人たちを救って下さい。 巡軍府(警察)での拷問で、既に3人が死にました」「できない」「村人は無実です」「罪があるとかは問題ではない。 ただ、反逆者のサンボンの手下だったからだ。 許すこともできないし、首都を歩き回ることも許せない」「大君媽媽…」「だから言ったではないか。 村人が生き延びる為...

  • 六龍が飛ぶ第49話(上)仏教改革

    六龍飛天 第49話(上) 始まった改革無名との協調路線に決別することを決めたバンウォン。一方の無名も、新政権の仏教改革とは対立せざるを得なくなりました。「イ・バンウォンの考え方は、 チョン・ドジョンと同じだと言うのですね?」 (ヨニャン)「サンボンの考え方を否定してはいません」 (イ・バンジ:李芳道)「しかし、靖安大君は人の欲望というものを理解しているわ」「いいや、自分が望むことしか認めない。 イ...

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