本格的に猛暑日となり、空調服を登場させました。それでも、今日はぐったりしました。先が思いやられます。...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
家でゴロゴロしていましたが、区切りの一日でした。明日もう一日ゆっくり休んで、ぼちぼち活動を再開したいと思います。...
「沖」4月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 川音にこころがなびき梅見かな 能村研三 村を出る少年雪解川渡る 森岡正作...
今日は、地元の俳句大会でした。今回は「正岡子規句碑建立記念」と銘打って、事前投句も受け付けました。残念ながら、かなりの風雨で吟行には厳しかったです。 味玉を割ればとろりと花曇 オンラインで働き方改革吟行会もありました。※今月8、9回目、今年23、24回目。...
「鳰の子」第71号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 蕉翁に臍の緒の句や母子草 柴田多鶴子...
最終日も楽しくプレーてきました。スコアは45の49で94でした。4日間ともショートホールが鬼門で、最後まで苦労しました。...
3日目は強風と黄砂でかなり厳しい1日になりました。疲れでショットは荒れ気味でしたが、パターのタッチは合ってきました。スコアは49、49の98でした。...
今朝は濃霧で寒かったですが、そのうち晴れてきて暑くなりました。プレーは、昨日と似たような感じでした。スコアは、47、48、48でした。パット数は少し良くなりましたが、ショットが曲がりだしました。脱力を心掛けます。...
今日からゴルフ合宿です。ショットは絶好調ですが、10フィートのグリーンに大苦戦しています。スコアは47、47で94でした。...
オンラインで八千代句会がありました。 水のうへ桜の影のふるへをり※今月7回目、今年22回目。...
マンションのビンゴ大会がありました。4等賞をもらいました。ありがとうございました。どういうわけか、やたらと高打率です。...
ずっとバタバタしていましたが、少し春休みらしくなってきました。来週末は、八千代市民俳句大会があります。...
今日は、千葉公園で千葉県俳句作家協会の春季吟行会がありました。 このところ旅がちにして花の昼※今月6回目、今年21回目。...
志木の森から帰ってきました。あちらで一度句会を行い、オンラインで夏潮WEB句会(仮)にも参加しました。 長靴にヘルメットのる日永かな※今月4、5回目、今年19、20回目。...
今日は、木を伐りました。...
1年ぶりにやってきました。かなり冷え込んでいます。...
また、名古屋にやってきました。...
菜の花(なのはな)、菜種の花(なたねのはな)、花菜(はなな)...
先日、ミロ展を観てきました。まだ会期のはじめで、ゆっくり観ることができて良かったです。写真は「ダイヤモンドで飾られた草原に眠るヒナゲシの雌しべへと舞い戻った、金色の青に包まれたヒバリの翼」という作品で、この長いタイトルが俳句に通じると解説されていました。鮮やかな黄色にも惹かれました。...
高校生とハーフラウンドに出掛けました。菜の花がきれいに咲いていました。スコアは42でした。ようやくチーピンを克服できそうです。...
ヴァイグレの指揮で、ベルクの「ヴォツェック」。大昔にアルブレヒト指揮で「ヴォツェック」を聴いた気がしていましたが、全く印象が違って戸惑いました。調べてみたら、グルリット作曲の同名のオペラだったとわかりました。今日は、ヴォツェックとマリーが共に素晴らしく、オーケストラパートもドラマティックで聴き応えがありました。...
「真木」第212号が出来上がりました。今号も遅刊になり、申し訳ありません。第10回千葉県俳句大賞、俳句短冊展の報告を掲載しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。...
新しいゴルフシューズを手に入れました。...
昨日は、オンラインでアジサシの会がありました。 青麦やつるりと白き浅間山※今月3回目、今年18回目。...
今日は、高校生とゴルフでした。午前中は暖かかったですが、午後からどんどん冷えてきて、最後は大雪でした。待ち時間も長かったので、寒さに震えながらのゴルフになりました。スコアは、50の50で100でした。...
7月3日 夏潮池袋句会七賢は山国の酒背越鮎白靴やサナトリウムのありし町 7月8日 ことばと文学(に)水乾き水垢となる炎天下 7月10日 ことばと文学(に)鬼百合の雄蕊ひこひこ揺れてをり産卵は一瞬のこと梅雨曇 7月10日 (7月19日 働き方改革吟行会)軽鴨の去りたる水の匂ひかな 7月15日 八千代句会涼風や草の屏風のあひだ行き朱鷺色のカナリア色のグラジオラス 7月16日 ことばと文学(に)水玉と呼べぬ斑点百合の花...
雪雫したたり止まず弓始 「弓始」が季題で冬。弓始という季題は、スポーツとしてのあり方というよりは、武道、神事に寄ったあり方が本情だろうと思います。この句は、屋根を備えた弓道場でその軒から雪雫がしたたっているという景を詠っています。形を大切にする弓道の静けさと、雪晴を得た軒雫の明るさとが、一つの調和した世界を形作っています。「弓始」という静の世界が、雪雫によって生き生きと映像化された一句と言えま...
オンラインで夏潮WEB句会(仮)、リアルで夏潮池袋句会がありました。 コチュジャンで和へて田螺と荏胡麻の葉※今月1、2回目、今年16、17回目。...
「沖」3月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 知りすぎしことの寂しさ魚は氷に 能村研三 山国にスーパーひとつ海鼠買ふ 森岡正作...
今日は雛祭でした。...
小君と房総のむらに行ってきました。舞台にたくさんの雛人形が飾ってありました。...
急に暖かくなりました。今月は各種合宿で、スギ花粉の聖地を巡る予定になっています。薬を飲みながら、何とか乗り切りたいと思います。...
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本格的に猛暑日となり、空調服を登場させました。それでも、今日はぐったりしました。先が思いやられます。...
車検を通してきました。ぐずぐずと今の車に乗り続けていますが、いよいよ乗り替えを考える時期になってきました。...
マエストロ・コバケンの「巨人」。力みの抜けたたっぷりとした演奏で、若さを丸ごと肯定するような輝かしさに圧倒されました。それにしても、今日はオーケストラが仕上がっていました。フレーズの継ぎ目や音色の移ろいにも細心の注意が払われていて、森羅万象と言いますか、そういう存在を意識させるような感動がありました。...
10月3日 添削教室用句会萩の塵羽虫の羽の如くなる鈴懸の木のささめきと鉦叩蜘蛛の巣に搦め捕られてこぼれ萩 10月4日 ことばと文学(に)露草の花びら禿びて濃かりけり 10月4日 アジサシの会色鳥やほぼほぼ乾くグラウンド蛇の舌めきて曼珠沙華の花弁 10月6日 松戸・本土寺(10月12日 八千代句会)一枚の葉も添はずして曼珠沙華菖蒲田と云ひ秋草の野なりけり嘴をひらく曼珠沙華の蕾秋の蚊の痕を擦りて無精鬚倒されて献花の...
昨日、梅雨入りしました。この先の予報を見ると、意外に雨は少ないようです。そのかわり、来週以降の最高気温が軒並み猛暑ラインに届いています。早くも空調服の出番となりそうです。...
ホルスタイン走れば速し草芳し 「草芳し」が季題で春。放牧されているホルスタインが走り出したところに出会ったのです。移動を促されてのことか、何かに驚いたのか、大きな体にしては華奢に見える脚で思いのほか速く走ります。一日中草を食べて、あとは牛乳を搾られるだけの、退屈な暮らしをしているイメージに反して、活発な動きに感動したのでしょう。それが、匂うばかりに萌え出た春の草とともに印象づけられたという俳句...
昨日は、日本伝統俳句協会の通常総会がありました。抜井諒一さんが協会賞、大先輩の三村純也さんが稲畑汀子賞を受賞されました。おめでとうございます。 のどかなる日差し京成八幡駅※今月5回目、今年55回目。...
オンラインで八千代句会がありました。 かたばみの何心なく群れてをり※今月4回目、今年54回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 万緑の平川門にかかる橋※今月3回目、今年53回目。...
「ヒルマ・アフ・クリント展」を観てきました。会期末ということもあって、かなり賑わっていました。「10の最大物」という人の幼年期から老年期までを描いた10枚の大作が面白かったです。1枚目が成人期の終わりの絵、2枚目は老年期のはじめの絵です。素敵な人生という感じがしました。 常設展もざっと観てきました。川端龍子の「新樹の曲」に惹かれました。...
昨日は、オンラインで夏潮WEB句会、対面で夏潮WEB句会(仮)がありました。 印籠の如く亀の子見せつけて※今月1、2回目、今年51、52回目。...
午前スルーでゴルフに出掛けました。初めてのコースでしたが、大きなバンカーと存在感のあるオークの木が印象的でした。今日は、比較的ティーショットが安定していたので楽しかったです。後半、バンカーショットとバッティングがゾーンに入って、別人のようなゴルフができました。スコアは、45の39で84でした。...
目まぐるしい天気で気圧の変化が激しく、体調に響いています。花粉症に逆戻りとまでは言いませんが、鼻炎がおさまりません。...
9月に久々に台湾に行くことになりました。7年ぶりなので、楽しみです。...
小君と潮来に行ってきました。ちょうど嫁入り舟が着くところでした。...
「沖」6月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 雨足りし土のかをりや初燕 能村研三 ふらここを漕がねば故郷見えて来ぬ 森岡正作...
「鳰の子」第72号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 降り出して夏鶯の声の艶 柴田多鶴子...
幹事会総会に出席しました。お世話になっている皆様にご挨拶できました。...
今年も俳人協会の夏季俳句指導講座に参加します。俳句文学館での講座は8月2日(土)です。詳細は下記をご参照ください。https://www.haijinkyokai.jp/event/post_676.html...
尾高さんの指揮でブルックナーの9番。並々ならない気合で充実した音響でした。やや写真集的なきらいがあって、リズムや流れを感じたいところもありました。前半には、尾高尚忠作曲交響的幻想曲「草原」が演奏されました。...
選択授業の句会がありました。 青柿や罅だらけなる武道場※今月14回目、今年76回目。...
今日は、ゴルフの早慶戦に参加してきました。高校男子の部は慶應が勝ちました。私も先生の部で1位になりました。スコアは、47の49で96でした。だいぶ良くなってはきましたが、ドライバーがまだまだ不調です。グリーンを狙うショットやアプローチは、割とうまく打てました。...
『俳壇』7月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
ヴァイグレの指揮で、シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」をメインとするプログラム。後半は少し暑苦しいくらいでしたが、大熱演でした。第1部から第2部にかけての官能的な盛り上がりが良かったです。 前半は爽やかな2曲。ウェーベルンの「夏風の中で」の色彩豊かなオーケストラも良かったですし、モーツァルトの軽やかさも魅力的でした。モーツァルトは、第2楽章の内省的な響きも心にしみました。...
芍薬の蕾天窓ひらきけり 「芍薬」が季題で夏。芍薬の蕾がほころんできた様子を、天窓が開いたと詠った俳句です。まん丸にふくれた蕾の中に詰め込まれた花弁が覗いている様子は、なるほど天窓が開くというたとえにぴったりです。牡丹より丈が低く、上から見下ろす形になることがそう思わせるということもあるでしょう。何より、「天窓」という言葉の品格は、女王とも称えられる芍薬の花にふさわしく思われます。...
今日は、選択授業の句会がダブルヘッダーでありました。 空色のエプロン干して夏木陰※今月12、13回目、今年74、75回目。...
手術することを選びて朝桜 「朝桜」が季題で春。病状に対していくつかの選択肢を提示されていて、自分で決断しなければならない状況にあったのでしょう。おそらく、薬を飲みながら様子見といった対処もあり得たのではないかと想像されます。清らかな朝桜を前に、作者は手術して根本的に治療することを決めたのです。どの道を選んでもそれなりの心配事がある中で、自ら決断した清々しい心持ちが伝わってきます。 東京が近づ...
選択授業の句会と放課後の句会がありました。 薫風に扉を半開き美術室※今月10、11回目、今年72、73回目。...
今日は、日本伝統俳句協会の総会がありました。二次会の祝賀会の司会をさせていただきました。オンラインで八千代句会もありました。 祭凧かすかに見えてきたりけり※今月8、9回目、今年70、71回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 けばけばと大麦畑熟れてをり※今月7回目、今年69回目。...
今日も選択授業の句会がありました。 十薬の刈られて既になかりけり※今月6回目、今年68回目。...
「沖」6月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 古着屋のトレンドカラーあたたかし 能村研三 明日葉や手足の長き島の子ら 森岡正作...
今日は、選択授業のダブルヘッダーからの池袋句会でした。 彩の群がり立ちてジギタリス※今月3、4、5回目、65、66、67からの。...
久々にゴルフに行ってきました。相変わらずドライバーが不調だったので、プレッシャーを感じるホールは3Wで手堅く打っていきました。夏芝になって、アプローチが打ちやすくなりました。スコアは、46の44で90でした。...
選択授業の句会がありました。先週植えた田んぼも順調そうです。 枇杷捥いで空の真白を仰いだる※今月2回目、今年64回目。...
吾が断ちし根ツ切虫の天寿かな 「根切虫」が季題で夏。イモムシ状の夜行性の幼虫で、ジャガイモ、トウモロコシなど野菜類の苗を食いちぎってしまいます。作者は、畑を荒らす根切虫を駆除したわけですが、自分が奪ったその命を顧みて詠っています。やむを得なかったこととはいえ、やがて蛾の成虫になる未来が待っていた「天寿」を自分が断ってしまったのです。「断ちし」、「根ツ切虫」に挟んだ促音、「天寿」という強い表現に...
オンラインで添削教室用句会を行いました。 こどもの日漁港の猫は暇さうで※今月1回目、今年63回目。...
今日も選択授業の句会がありました。 町よりも古き学校枇杷実る※今月20回目、今年62回目。...
9月1日 アジサシの会流星と決勝戦の行方かな 9月6日 文学特論(は)鳩よりも高きところに法師蟬 9月6日 夏潮池袋句会積まれたる文に棲まうて茶立虫 9月7日 文学特論(は)蟬の翅引きずられゆく石畳新涼の欅の幹を覆ふ苔 9月9日 八千代句会台風の夕餉の魚肉ソーセージペンギンの羽抜けてゆく残暑かなほよほよと鰯の群の漂うて土曜日は野分の後の雨に過ぎ 9月11日 響句会球を蹴る部活ばつたを追ふ部活 9月13日 文学特...
ダブルヘッダーで選択授業の句会がありました。 鵯の枇杷の実りを告ぐる声※今月18、19回目、今年60、61回目。...