車検を通してきました。ぐずぐずと今の車に乗り続けていますが、いよいよ乗り替えを考える時期になってきました。...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
オンラインで越年句会を行っております。 煤逃の富士見ゆるまで来りけり※今月20回目、今年168回目。...
今年は一日早く、小つごもりのお参りになりました。皆様、今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。 出張の宿に温泉年詰まる※今月19回目、今年167回目。...
打ち納めのホームコースです。朝の冷え込みに驚かされましたが、昼間は暖かかったです。珍しく、インコースをOBなしで上がれました。スコアは、47の44で91でした。 今年は、90を切れずじまいでした。いつの間にか、ハンデキャップが23から20になっていました。...
昨日、今日と高校生とゴルフでした。好天に恵まれました。昨日の朝霞はハーフで40、今日の彩の森は50の51で101でした。ティーショットもグリーン周りも落としどころが難しかったです。...
昨夜は、年末恒例の第九を聴いてきました。今年も最高でした。...
自然教育園の夏潮東京吟行会に参加しました。 みつがしは枯れて蛇腹の茎沈む※今月18回目、今年166回目。...
「真木」第211号が出来上がりました。第66回千葉県俳句大会、俳句短冊展、秋季吟行会の報告を掲載しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。...
「-BLOG俳句新空間-」第238号の「令和六年夏興帖、第六」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2024/12/blog-post_20.html...
オンラインで八千代句会を行いました。 鉄の扉をひらけば枯野広がれる※今月17回目、今年165回目。...
『俳句四季』1月号、「わたしの歳時記」に「慶春」の題で寄稿しております。「夏潮」の皆さんの御句を使わせていただきました。ありがとうございます。...
金曜日チームも最終回になりました。 去り難し枯野となりしキャンパスを※今月16回目、今年164回目。...
随分早い初雪が降りました。写真はうまく撮れませんでした。...
選択授業、水曜日チームも最後の句会になりました。 冬蝶のもやしのひげのやうな脚※今月14、15回目、今年162、163回目。...
暖かい一日、海辺でゴルフをしてきました。東コースは初めてでしたが、海が見えてきれいでした。芝の強いラフに苦労しましたが、我慢強くプレーできました。最後、カラーから打ったロングパットが入って、久々のバーディーで上がれました。52の44で96でした。...
選択授業の句会、月曜日チームの最終回でした。 大枯木やどり木の葉を残すのみ※今月13回目、今年161回目。...
恩師の退職を記念した山行で、陣馬山に登りました。4年振りの山でしたが、絶景を見ることができて良かったです。...
イケアでクリスマスツリーを買ってきました。...
選択授業の句会がありました。一気に寒くなりました。 荒草の茎こはばつて枯れにけり※今月12回目、今年160回目。...
前回のロスト地獄の反省を生かして、カラーボールを手に入れました。ポイントやら何やらで5ダースのまとめ買いになるので、単色ではなくマルチカラーにしました。ところが、使いやすいように数字をバラそうとしてびっくり。色ごとに全て同じ数字のボールが入っていました。これは使いにくいです。...
選択授業の句会も、残すところわずかです。 海月より淡き浮雲冬晴るる※今月10、11回目、今年158、159回目。...
群れ鹿や牧のあなたを流れける 「鹿」が季題で秋。北海道で見かけたことのあるような情景です。一群の鹿が、牧場の向こうの方を流れていった、という俳句です。近景には、牛か馬か、放牧されている家畜が群をなしているのでしょう。そして、遠くの方を、野生の鹿の一群が、近づくでもなく遠ざかるでもなく移動していったのです。それを、「流れける」と言ったのでしょう。作者は、しばらくその様子を眺めていたのだと思われま...
今日は、選択授業の句会、放課後の句会のダブルヘッダーでした。留学生とも、俳句を詠みました。 銀杏散る日本を目に焼き付けて※今月8、9回目、今年156、157回目。...
オンラインで八千代句会がありました。 冬ざれの破れ葉だらけの銀杏かな※今月7回目、今年155回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 蕎麦搔に葉脈かいてありにけり※今月6回目、今年154回目。...
今日も選択授業の句会を行いました。 瓔珞の如くに銀杏黄葉かな※今月5回目、今年153回目。...
「沖」12月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 切岸に火こぼれのごと曼珠沙華 能村研三 山の日を背にひと日の晩稲刈 森岡正作...
今日は選択授業の句会から夏潮池袋句会へ、トリプルヘッダーをこなしました。 小鳥より気楽な暮らし日向ぼこ※今月2、3、4回目、今年150、151、152回目。...
鈴木優人の指揮で、ベリオの「シンフォニア」とモーツァルトの「レクイエム」。楽譜の継ぎはぎをした曲という共通点による選曲のようです。モーツァルトは指揮者による補筆版とのことでしたが、瑞々しい演奏で良かったです。声楽陣が素晴らしかったです。...
選択授業の句会がありました。 手に取りし木の葉に風を感じけり※今月1回目、今年149回目。...
姫君の模試の待ち時間に映画を観てきました。ムンバイ出身のダンサー、マニーシュとその才能を見出した師、イェフダのドキュメンタリーでした。困難な道を切り拓こうとするマニーシュの明るいキャラクターが素敵でした。https://callmedancer-movie.com/...
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車検を通してきました。ぐずぐずと今の車に乗り続けていますが、いよいよ乗り替えを考える時期になってきました。...
マエストロ・コバケンの「巨人」。力みの抜けたたっぷりとした演奏で、若さを丸ごと肯定するような輝かしさに圧倒されました。それにしても、今日はオーケストラが仕上がっていました。フレーズの継ぎ目や音色の移ろいにも細心の注意が払われていて、森羅万象と言いますか、そういう存在を意識させるような感動がありました。...
10月3日 添削教室用句会萩の塵羽虫の羽の如くなる鈴懸の木のささめきと鉦叩蜘蛛の巣に搦め捕られてこぼれ萩 10月4日 ことばと文学(に)露草の花びら禿びて濃かりけり 10月4日 アジサシの会色鳥やほぼほぼ乾くグラウンド蛇の舌めきて曼珠沙華の花弁 10月6日 松戸・本土寺(10月12日 八千代句会)一枚の葉も添はずして曼珠沙華菖蒲田と云ひ秋草の野なりけり嘴をひらく曼珠沙華の蕾秋の蚊の痕を擦りて無精鬚倒されて献花の...
昨日、梅雨入りしました。この先の予報を見ると、意外に雨は少ないようです。そのかわり、来週以降の最高気温が軒並み猛暑ラインに届いています。早くも空調服の出番となりそうです。...
ホルスタイン走れば速し草芳し 「草芳し」が季題で春。放牧されているホルスタインが走り出したところに出会ったのです。移動を促されてのことか、何かに驚いたのか、大きな体にしては華奢に見える脚で思いのほか速く走ります。一日中草を食べて、あとは牛乳を搾られるだけの、退屈な暮らしをしているイメージに反して、活発な動きに感動したのでしょう。それが、匂うばかりに萌え出た春の草とともに印象づけられたという俳句...
昨日は、日本伝統俳句協会の通常総会がありました。抜井諒一さんが協会賞、大先輩の三村純也さんが稲畑汀子賞を受賞されました。おめでとうございます。 のどかなる日差し京成八幡駅※今月5回目、今年55回目。...
オンラインで八千代句会がありました。 かたばみの何心なく群れてをり※今月4回目、今年54回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 万緑の平川門にかかる橋※今月3回目、今年53回目。...
「ヒルマ・アフ・クリント展」を観てきました。会期末ということもあって、かなり賑わっていました。「10の最大物」という人の幼年期から老年期までを描いた10枚の大作が面白かったです。1枚目が成人期の終わりの絵、2枚目は老年期のはじめの絵です。素敵な人生という感じがしました。 常設展もざっと観てきました。川端龍子の「新樹の曲」に惹かれました。...
昨日は、オンラインで夏潮WEB句会、対面で夏潮WEB句会(仮)がありました。 印籠の如く亀の子見せつけて※今月1、2回目、今年51、52回目。...
午前スルーでゴルフに出掛けました。初めてのコースでしたが、大きなバンカーと存在感のあるオークの木が印象的でした。今日は、比較的ティーショットが安定していたので楽しかったです。後半、バンカーショットとバッティングがゾーンに入って、別人のようなゴルフができました。スコアは、45の39で84でした。...
目まぐるしい天気で気圧の変化が激しく、体調に響いています。花粉症に逆戻りとまでは言いませんが、鼻炎がおさまりません。...
9月に久々に台湾に行くことになりました。7年ぶりなので、楽しみです。...
小君と潮来に行ってきました。ちょうど嫁入り舟が着くところでした。...
「沖」6月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 雨足りし土のかをりや初燕 能村研三 ふらここを漕がねば故郷見えて来ぬ 森岡正作...
「鳰の子」第72号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 降り出して夏鶯の声の艶 柴田多鶴子...
幹事会総会に出席しました。お世話になっている皆様にご挨拶できました。...
今年も俳人協会の夏季俳句指導講座に参加します。俳句文学館での講座は8月2日(土)です。詳細は下記をご参照ください。https://www.haijinkyokai.jp/event/post_676.html...
尾高さんの指揮でブルックナーの9番。並々ならない気合で充実した音響でした。やや写真集的なきらいがあって、リズムや流れを感じたいところもありました。前半には、尾高尚忠作曲交響的幻想曲「草原」が演奏されました。...
卯浪(うなみ)...
選択授業の句会がありました。 青柿や罅だらけなる武道場※今月14回目、今年76回目。...
今日は、ゴルフの早慶戦に参加してきました。高校男子の部は慶應が勝ちました。私も先生の部で1位になりました。スコアは、47の49で96でした。だいぶ良くなってはきましたが、ドライバーがまだまだ不調です。グリーンを狙うショットやアプローチは、割とうまく打てました。...
『俳壇』7月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
ヴァイグレの指揮で、シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」をメインとするプログラム。後半は少し暑苦しいくらいでしたが、大熱演でした。第1部から第2部にかけての官能的な盛り上がりが良かったです。 前半は爽やかな2曲。ウェーベルンの「夏風の中で」の色彩豊かなオーケストラも良かったですし、モーツァルトの軽やかさも魅力的でした。モーツァルトは、第2楽章の内省的な響きも心にしみました。...
芍薬の蕾天窓ひらきけり 「芍薬」が季題で夏。芍薬の蕾がほころんできた様子を、天窓が開いたと詠った俳句です。まん丸にふくれた蕾の中に詰め込まれた花弁が覗いている様子は、なるほど天窓が開くというたとえにぴったりです。牡丹より丈が低く、上から見下ろす形になることがそう思わせるということもあるでしょう。何より、「天窓」という言葉の品格は、女王とも称えられる芍薬の花にふさわしく思われます。...
今日は、選択授業の句会がダブルヘッダーでありました。 空色のエプロン干して夏木陰※今月12、13回目、今年74、75回目。...
手術することを選びて朝桜 「朝桜」が季題で春。病状に対していくつかの選択肢を提示されていて、自分で決断しなければならない状況にあったのでしょう。おそらく、薬を飲みながら様子見といった対処もあり得たのではないかと想像されます。清らかな朝桜を前に、作者は手術して根本的に治療することを決めたのです。どの道を選んでもそれなりの心配事がある中で、自ら決断した清々しい心持ちが伝わってきます。 東京が近づ...
選択授業の句会と放課後の句会がありました。 薫風に扉を半開き美術室※今月10、11回目、今年72、73回目。...
今日は、日本伝統俳句協会の総会がありました。二次会の祝賀会の司会をさせていただきました。オンラインで八千代句会もありました。 祭凧かすかに見えてきたりけり※今月8、9回目、今年70、71回目。...
オンラインでアジサシの会がありました。 けばけばと大麦畑熟れてをり※今月7回目、今年69回目。...
今日も選択授業の句会がありました。 十薬の刈られて既になかりけり※今月6回目、今年68回目。...
「沖」6月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 古着屋のトレンドカラーあたたかし 能村研三 明日葉や手足の長き島の子ら 森岡正作...
今日は、選択授業のダブルヘッダーからの池袋句会でした。 彩の群がり立ちてジギタリス※今月3、4、5回目、65、66、67からの。...
久々にゴルフに行ってきました。相変わらずドライバーが不調だったので、プレッシャーを感じるホールは3Wで手堅く打っていきました。夏芝になって、アプローチが打ちやすくなりました。スコアは、46の44で90でした。...
選択授業の句会がありました。先週植えた田んぼも順調そうです。 枇杷捥いで空の真白を仰いだる※今月2回目、今年64回目。...
吾が断ちし根ツ切虫の天寿かな 「根切虫」が季題で夏。イモムシ状の夜行性の幼虫で、ジャガイモ、トウモロコシなど野菜類の苗を食いちぎってしまいます。作者は、畑を荒らす根切虫を駆除したわけですが、自分が奪ったその命を顧みて詠っています。やむを得なかったこととはいえ、やがて蛾の成虫になる未来が待っていた「天寿」を自分が断ってしまったのです。「断ちし」、「根ツ切虫」に挟んだ促音、「天寿」という強い表現に...
オンラインで添削教室用句会を行いました。 こどもの日漁港の猫は暇さうで※今月1回目、今年63回目。...
今日も選択授業の句会がありました。 町よりも古き学校枇杷実る※今月20回目、今年62回目。...
9月1日 アジサシの会流星と決勝戦の行方かな 9月6日 文学特論(は)鳩よりも高きところに法師蟬 9月6日 夏潮池袋句会積まれたる文に棲まうて茶立虫 9月7日 文学特論(は)蟬の翅引きずられゆく石畳新涼の欅の幹を覆ふ苔 9月9日 八千代句会台風の夕餉の魚肉ソーセージペンギンの羽抜けてゆく残暑かなほよほよと鰯の群の漂うて土曜日は野分の後の雨に過ぎ 9月11日 響句会球を蹴る部活ばつたを追ふ部活 9月13日 文学特...
ダブルヘッダーで選択授業の句会がありました。 鵯の枇杷の実りを告ぐる声※今月18、19回目、今年60、61回目。...