中国語学習者必見、教科書にない、よく使う成語、ことわざ、流行語の意味と成り立ちを解説。
北京での生活、中国語や中国に興味を持つ日本の方々に、中国語講座、文法、生活など様々なカテゴリでトピックをご紹介しています。
“兄さん、あなたは西口を越え出稼ぎに行き、小さな妹の私が留まるのは本当に難しい・・”これはかつて黄土高原で流行した民謡―出稼ぎに行く、です。歌の中の「西口」とは「殺虎口」のことです。殺虎口は山西省、内モ
この冬は中国人でも「寒かった」と言うほどの極寒の北京ですが、待ちわびる春もなかなか訪れてくれません。でも3月にはいって、そろそろ「新茶」を待ちわびる声も街の中で聞かれるようになって来ました。 新茶とい
“?”は名詞・動詞として使い、“?”、“??”は「いなずま」、動詞は「きらりとひかる、きらきらする」という意味になります。最近若い人たちの間ではこれが転じて「光る=まぶしすぎる=高慢な」という意味にも使われてい
去年の夏に開通した高速道路の影響で、この夏は“承徳”(しょうとく)が、北京から出かける人気のスポットになっています。河北省に位置するこの街はかつて清の時代は皇帝が夏を過ごした場所として知られています。避
中国には世界を代表する公園がいくつもあります。蘇州にある拙政園は北京の頤和園(いわえん)、承徳の避暑山荘、蘇州の留園と共に中国四大庭園として数えられています。公園は明の時代、高級官僚だった王献臣が官僚
日本では「ゴーヤー」や「にがうり」と呼ばれるこの野菜も、中国から伝えられたといわれています。中国では“苦瓜”(クーグァ)と言われていますが、別名“涼瓜”とも言われます。その名前の通り、体の熱を取る効果があ
中国本土では映画界は商業的な大型映画に向かうと同時に、元々見通しのたたない革命を題材としたものも商業要素と高い芸術レベル両方を重視する観客の視線に留まり、たびたび興行収入の奇跡を作り上げています。今年
夏は日焼けとクーラーの乾燥で肌が荒れがちです。肌をピカピカにするおかゆやお茶を飲んでみませんか? (材料) ?苡仁(y? y? r?n)50g、ヨクイニンというはと麦の皮を取り除いたもの利尿作用、消炎、肌を潤す
「白酒」という名前のお酒はご存知ですか?“白酒”( b?i ji?)という酒の一種で、主に中国の北の方で飲まれているお酒です。特徴は強いもので65%あるというアルコール度数の高さと、飲み干した後にも残る独特の香り
「題都城南村」-崔護(唐の詩人) 去年今日此門中 ( q? ni?n j?n r? c? m?n zh?n? ) 人面桃花相映紅( r?n mi?n t?o hu? xi?n? y?n? h?n? ) 人面不知何処去 ( r?n mi?n b? zh? h? ch? q? ) 桃花依旧笑
春秋時代のお話です。呉の国の王、夫差が楚国を攻めることを計画します。臣下の者は口々に「その間に隣の国の越の国が攻め入ってくるからやめるべき」と唱えますが王様は耳を貸しません。そんなある日、夫差王の息子
中華料理の基本で欠かせないのはスープです。このスープ、地方によって食べる順番が決まっていて、南の地方では食事の最初に出てきますが、北の方では食事の最後に出てきて、これで食事が終わりという意味も兼ねてい
大卒・高卒者の就職は日本も中国も氷河期の真っ只中です。そんな中国の大学生が就職活動に欠かせないのが“??”と“面?”だそうです。日本では20年も前から就活の必須アイテムです。種明かしをすると“??”(ビージン)は
日本でも春の食べ物として食卓に上がる筍ですが、こちらもルーツは中国です。中国も3月に入って南のほうで取れた筍がそろそろ出回り始めました。この筍の種類はいろいろですが、主に食べられているのは「孟宗竹」と
中国の七夕は旧暦です。今年は8月16日ですが、縁起を担ぐことが大好きな中国ではこの日に結婚届けを出す人がピークになりそうです。北京市内にある婚姻登録所ではすでに数百組を超える予約があるそうです。 中国
中国の戦国時代、魏の国王の皇太子が趙の国に人質に行くことになりました。そこで、大臣の?恭(パンゴン)がお供でつき添うことになりました。国を出発する前に?恭は王様に「人の多い市場に普通虎は出てきません。誰
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