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ふとしたこと https://blog.goo.ne.jp/ginjiro_february

ヘタな渓流釣、彫金、囲碁、カメラ、Jazzなどを通して日々感じることを気ままに書いてます。

還暦過ぎてはや数年。これから出来ることも限られてきつつあるのが客観的な事実というもの。 それでも、日々あくせくと何かを求めて生きなきゃならないのが人生ではあります。 出来うれば、良い世の中になるようなことを書いて行きたいとは思ってます。

ginjiro
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香川県
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東京都
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2010/05/19

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  • 喜びの酒

    今晩は、何で一杯やろうかなぁ~と悩ましかった。最近、自分の自由な時間が取れにくい状況にあるもんだから、いつ食料調達に出掛けられるか判らないのである。悶々としてた午後五時前に電話が鳴った。今日、大雪の渓で釣って来たアマゴをプレゼントしてくれると言うぢゃないか!大慌てで大雪アマゴを受け取りに車を走らせた。なんでも、雪が酷くて、寒さは無かったものの危険極まりない状況だったらしい。こないだから、アマゴが手に入ったら、兎に角昆布〆を作ってみたいと思ってた。頂いたアマゴは5尾。2尾は昆布〆に、1尾は刺身に。残り2尾はいずれ塩焼きにすることにした。左手に見えるのは、これまた一昨日、25年来の友人がわざわざ届けてくれたフキノトウで作ったフキ味噌である。くわえて毎週水曜日に買い込むことにしている焼き鳥(皮)。オイラ一人の酒盛りで...喜びの酒

  • また1年サボったなぁ~

    昔は大みそかに借金取りが押し寄せて来て、もろもろの支払いを求めて来たものらしい。その攻勢に耐えて、払うものは払い、なんとか翌年にまで延ばしてくれる支払いはそれなりに整理して越年するという。まぁ~そういう厳しい攻防が庶民の生活にのしかかっていた時代はみんな生きていくのに必死だった訳ですね。そういう実態が落語の中の世界として化石化してしまうとともに、国家はこっそりと借金を重ねて類稀な貧乏国家へと堕落した。収入が50しかないのに、100以上を支出して累積債務は1000にもなってしまった。国民も、もっともっとと生活の贅沢化を追求して、昔のようなつつましさを失った。50しかない収入でも45で生活して、毎年5づつを借金の返済に充てても、1000の借金を返すには200年!という途轍もない時間を要する。それぞれの数字の単位を「...また1年サボったなぁ~

  • He passed away.....

    チック・コリアの音に初めて接したのは自分が25歳の頃でした。あれは初夏の土曜日の昼下がり。土曜日は勤め先から寄り道をするでもなく独身寮へ帰り1週間分の洗濯をして部屋の掃除をするのが決まりです。その日は御堂筋裏にあったワルツ堂というレコード屋さんでチック・コリアが前年にリリースしたLPを買いました。ルーティーン・ワークが終わって多分、部屋の机にもたれてタバコを吸ったんじゃないかと思います。開け放った窓からはカーテン越しに生ぬるい風が吹き込んでいたような記憶があります。やおらLPレコードを取り出してターンテーブルに乗せて針を落としました。イントロのピアノが16小節ほど何の曲かも分からないソロを奏でます。と!いきなり、鋭い小刻みなシンバルの音とともにベースがうなり始めました。そうしたリズムを押しつぶすような速度と圧力...Hepassedaway.....

  • 癌の治療

    結論めいておりますが、「進行した癌に対する決定的な治療法は存在しない」というのが正論かもしれないと思うに至っております。理由は、「普通の細胞がどうやって癌細胞化するのか?」という問いに完璧に答えられないからです。もし、細胞の癌化メカニズムが明快に説明できるとしたら、おそらく癌治療は非常に簡単になるとも言えそうです。片や、人間の体の免疫システムはかなり難しい仕組みなのではないでしょうか?それを潜り抜けて癌細胞が定着・拡大していく仕組みも同じように難物なのかもしれません。癌細胞だけが、癌化のメカニズムを知っていると言えるかも。2020年の現時点では、癌治療の大筋は「標準治療」と言われるものです。すなわち、手術による癌部分の切除+抗癌剤+放射線治療=標準治療ということになっております。癌の治療

  • 癌の早期発見(3)

    自分に降りかかってくる問題はなかなか予測しがたいものです。神ならぬ身の知る由もなし・・・そりゃそうですよね。未来が予測できない限りね。でも、未来を予測できる方法が一つだけあるような気がしております。それは、人の立場、人の気持ちを推し量りながら物事を考えるということです。人の立場で考えるように!と子供の頃にはよく言われたものですが・・・なかなか難しいものであります。しかし、人の立場でものを見ることが自分の行動規範になったとすると・・・途轍もなく将来が見えるものではないか?と最近思うようになりました。特に自分より年上の人の視線で物事を見極められたなら、その人が困ってるのと同じことが自分にも発生する可能性が在る訳ですから、それを事前に見つけられる可能性があります。例えば、癌になった家族を抱えて苦しんでる人がいるとしま...癌の早期発見(3)

  • 癌の発見(2)

    殆どの癌細胞から分泌される蛋白質の一種で腫瘍マーカーというものがあります。この物質は癌の種類によって個別であるので、それをチェックすれば、規定値内であるかどうかの判断がなされます。しかし、腫瘍マーカーだけで癌であるとかないとかを決めるのは早計です。マーカー値が高くても癌でないこともあるし、低いからと言って癌ではないとも言い切れないんですね。ただ、癌であると判断され、実際に癌が見つかった場合の癌の状態変化を見るときには有効であるとされています。マーカーのチェックは血液検査で容易に行えるので、疑わしい場合には検査するのも一つの手段ではあります。多くのお医者さんはマーカーをチェックしてから、PETやCTスキャンによって更に詳細な状況を把握して、治療の方針を固めているようです。PETは癌にとっての主食である糖分の偏りを...癌の発見(2)

  • 癌の早期発見

    癌は早期のものなら、余程のもの(患部)であったり、年齢的に手術不可能な場合などを除いて、大抵は標準治療で治ることが殆どではないだろうか?標準治療とは、現時点の我が国における最も信頼に足る治療法であると言えそうです。信頼に足るというのは、その治療法が方法として十分な証拠をもっているということです。しからば、どうやって早期の発見が可能になるのか?そこが一番のポイントだと思います。実はかくいう私も癌なのかもしれません。20年近く前に市の健康診断に基づいて前立腺癌のチェックをしたら!見事、グレーゾーンであると判定されました。大きな病院を紹介されて、すぐに細胞検査を受けました。しかし、このテストでは癌細胞を見つけることが出来ませんでした。いずれにせよ、何か体に異変を見たら、兎に角癌でないか?と疑ってみること。これが大切だ...癌の早期発見

  • あっという間に1年がたってしまいました。

    昨年5月中旬に連れ合いに癌が見つかり、闘病生活の補助をしている最中です。癌という病は、初期のものなら殆ど快癒する時代になったと思います。しかし、癌の性質が悪かったり、病の進み具合が酷くなっていると、そう簡単に治癒が見込める病ではありません。兎に角、癌というものがどうして発症するのか?それを根本から治療するのに現代の医学でどれほどの事が出来るのか?標準治療というエヴィデンスに基づく医療と代替療法とか民間療法とか言われて蔑視されている非保険対象外の療法は本当に効果がないものなのか?標準療法に頼ってる大多数の病院の勤務医と代替療法に携わる医師の間におけるコミュニケーションの隔絶のハザマで苦しむ個人はどうしたら良いのか?まぁ、色んな角度から癌を見詰めながら1年を過ごしてきましたが、いまだに上記諸問題については無知なまま...あっという間に1年がたってしまいました。

  • ひょっとして・・・

    年取ったから手足の長さが短くなったとも思えないのだが・・・やっと冬の寒さから解放されたつい最近のこと。シャツ一枚で表を歩けるようになったのが嬉しいのですがな~んだかシャツの袖が長すぎてじょたじょたして困ります。これ何度も言いますが年のせいではないと思います。で仕方なくシャツの袖口を折り返してボタンホールに裏側からボタンを留めて袖の長さを7cmほど短くしたらとてもサバキが良くなって快適に過ごせます。ところが・・・その様子を見るとまるでカフスボタンで留めたYシャツみたいぢゃないですか?・・・ひょっとすると昔イギリスかどこかでYシャツの袖が長すぎてオイラみたいに袖を巻いてボタンを裏から留めた人がいてボタンをいちいち裏から留めるのは面倒だからボタンホールをシャツの袖に二つ空けてそれをリンクで留めればかなり袖の長さが自由...ひょっとして・・・

  • 大阪・京都への出張 ーその2-

    例によってバス旅で京都入りです。集合場所は京都駅新幹線口、11時半。京都駅から五条のホテルへ向かい重い荷物はお預け。友人とも意気投合して何も言わずに錦市場目指してモクモクと歩きます。京都の町は狭いから大抵のところへは歩いて行けます。平日でも市場は大賑わいで歩くのも大変。可愛いイイダコの炊いたヤツが串に刺さってオモチャみたいですね。でも爺さん二人組はこんなものには目もくれません。買ったのは美味しい大福餅。2個で300円也。これを碁会所へ持って行ってお茶を飲みながら食べるんだ。その前に腹ごしらえという訳でお定まりの餃子屋さんへまっしぐら。優しいおねぇさんがビアを注いでくれるからそれをグビリとやってるうちに例の餃子がずよ~っと出て来ましたな。今日はリキを付けとかないとスタミナ切れするので14個。といっても品の良い餃子...大阪・京都への出張ーその2-

  • 大阪・京都への出張 -その1-

    関西へは兎に角、行きはバスです。長距離バスの停留所が家から近くにある。っていうより寝て行ける本が読みやすい周辺の景色が良く見えるそれでいて料金が安い。と言うのがメリットです。大阪の入り口は難波です。大阪で行きたい所は心斎橋界隈。適当にごちゃごちゃ感があってそのクセに御堂筋がドーンと通っていて整理されたような雰囲気もある。大阪での目的は50年以上前の職場の同窓会ですから夕方までは何もない。とりあえず難波から地下鉄御堂筋線に乗って心斎橋へ向かいますが難波バス停から御堂筋線の乗り場までの判りにくいことってありません。地下に潜るところまでまず、方向が良く判らないんです。ここへ来るのも一度や二度ぢゃないって言うのに。地下に潜ってからが、またまた判らない。案内表示が非人間的なんです。初めて行ったロンドンの地下鉄の乗りやすさ...大阪・京都への出張-その1-

  • 旅の出会い

    先週の火曜日のこと50年前からの友達と京都を歩いたんです。待ち合わせは京都駅の新幹線中央口。時刻は午前11時シャープ。彼とは50年前からの碁敵です。案外意地っ張りで負けず嫌いな人でどんなに碁を打ちたくても簡単には打ちたいと言わない。オイラからなんとなく切り出して貰いたいと願ってるみたいだ。しゃぁ~ないから街でも散歩しようか?とオイラ。そうだねと彼氏。歩くのが得意と称する意地っ張りに出会っちゃオイラも弱るよ。とうとう京都駅から四条河原町までトボトボと歩く羽目になった。途中コサメが降り始めて580円也の安傘を買った。河原町界隈に詳しくない二人がぶらぶら歩いてるうちに新京極から錦市場に迷い込む。いやぁ~凄まじい混雑ぶりで外国人が物珍しさに惹かれてあっちをキョロキョロこっちをキョロキョロ。中学生と思しき子供らまでが大群...旅の出会い

  • 〆鯖

    オイラはイヤシンボなのである。量は食べないし、飲まない。でも食い物は誠意を尽くしたものでないと感激しないタチなんである。::飲み屋というものの存在意義って何だろ?って考え込まざるを得ないのが昨今の飲み屋だ。疲れたサラリーマンが束の間の時間を心を開放して楽しめて明日の活力を培う。その一助として存在するのが飲み屋だ~とオイラは思うわけ。給料も大して上がらずその割に会社ぢゃ上役、家では鬼嫁の餌食になることを辛うじて逃れた男たちの健気な一杯飲みの場。そんな男たちの事を少しでも理解してたら法外な値段で緊張を強いる飲み屋なんての意味が無い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・材料費の3倍頂かないと経営が成り立たないっての原理原則として理解出来ないわけぢゃないけど。アルコール代まで...〆鯖

  • プロフェッショナル!!

    最初に感じたのは革というマテリアルに対する考え方でした。人間がカバンや財布、バッグなんかの素材として使う革というものは革だけのために作られたものではない。あくまで食材として死んでいった動物たちの一部を頂いて使わせて貰っているんだという謙虚な態度です。革への熱いマナザシと動物への敬意が感じられました。当然素材を無駄に使ったりしないんですね。自分なんかは失敗した財布なんかその辺に放り出して見向きもしない。こういう心根ではバチが当たろうというものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どの作業を取ってもそれを支えている革の特徴への深い理解があってこその技法も見事としか言えませんでした。革細工というのは革が持つ可塑性と弾性の二面を活かした工作であるとも言われました。革を縫う...プロフェッショナル!!

  • 久しぶりにブログでも

    晩春以来、毎週老人健康施設へ出向いてお年寄りの囲碁のお相手をしている。もっぱらボランティアなので気楽なものであるがボランティア故に逆にその精神上の主旨に沿えばサボる訳には参らない。今のところほぼ、皆勤賞である。年取って認知症の気配が漂えばこんな碁を打つようになるのか・・・と他人事とは思えない体験をさせて貰っている。どんな碁を打つにせよお年寄りたちは本当に碁が好きなんだなぁ~と思わずにはいられない。自分のことを考えてみるともし同じような立場になったとしてこれほど熱中できるか自信が持てない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし、この暑さだ。それ以外のことは殆ど何もせずに無為な日々の暮らしである。読みたい分野の書籍なんとかしたい彫金構想が半分出来た革バッグ巻いたまま...久しぶりにブログでも

  • 梅雨になると音が悪くなる。

    週の半分は天気が悪い。魚釣りには良いシーズンだが家の中のモノたちは湿度に弱いものが多い。カメラのレンズなんかもカビやすいし電気製品は接点不良をおこしがち。人間も梅雨になると腰が痛む膝が痛むってありさまです。ついこないだのこと。革細工をやりながらJazzでも聴こうとオーディオの電源を入れる。しばらくはトランジスタのドリフトの収まるのを待ってパイプなんかくゆらせて。さて大西順子さんのCDをセットして演奏開始。あれぇ~みたいな音が出始めた。ベースの音がかすれたりぼよよ~ん!みたいに響く。ははぁ~こいつは中音用パワーアンプの接触不良だわ。で電源を切ってから彫金なんかに使ってる400番くらいの紙ヤスリをちょん切って真空管をソケットから抜き出して足をゴシゴシと磨く。ソケットも丸めた紙ヤスリでこすってやった。もいっぺんスイッ...梅雨になると音が悪くなる。

  • ご報告

    久しぶりにブログを書きます。前回の記事では、やたらと体重が軽くなっちゃってということを書きました。その直後、掛かりつけの医者へ。血液検査ではヘモグロビンA1Cというインデックスが0.7ほど改善されてました。お医者に逮捕された時点では7.2だったんですが6.5まで下がってました。たぶん、それでもきわどい数値でして5.8くらいまで下げないと許してもらえそうにありません。ボクサーの減量食みたいなのをひと月続けてやっと0.7しか下がりませんでしたからその後も相変わらずの減量食ですけどあんまり急激に下げようと焦ると却って普段の生活に支障が出るかもしれずこの一月はやや食事制限をゆるくしております。炭水化物も量は減らしてますが食べるようにしてます。お酒は以前の半分以下。紅茶に砂糖は入れずチョコなんかも一切口にしておりません。...ご報告

  • 凹んでますぅ💦

    この世に医者とか病院なんかが無かったら、本当はそれが一番良いのではないか?とさえ思ってしまうのはオイラだけぢゃないはずだ。医者というモノの使命がこれほどはっきりしなくなった時代も珍しいのでは?医者が居なければ人間病気になっても判らない。なんだか訳が判らないうちに重病になって手遅れ。オメデトウございました!みたいになって死ぬ。現代は如何にしてあの世へ楽に行けるか?と言うのが最大の悩みのような気もする。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうは言えどもヘボ医者にでもそんなことを言われたら参っちゃったな~ってのが本音。なんでも、朝一膳のご飯を頂いたらその日は一切の炭水化物を禁ず!!ってお達しだから参っております。昼にウドンを一杯食べるなら朝も、晩も炭水化物は禁止。夜に一杯のお酒を呑もう...凹んでますぅ💦

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