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2010/05/16

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  • 長野市1991年 その三

    どうにかこうにか額に汗して、朝早くから、当日届いた新しい雑誌の梱包を開き、昼頃までかけて棚に並べ終える。たくさん届いている雑誌(たとえば時刻表など)は適当な数…

  • 長野市1991年 その二

    昨夜は僕の新しい住まいと、初めてみた真っ白な雪について語った。今夜は、僕の仕事と職場について話そう。 長野駅から徒歩5分ほどのところに南千歳公園という、さほど…

  • 夜と霧 新版

    「夜と霧 新版 ヴィクトール・E・フランクル著 池田香代子訳 みすず書房」を読み終える。本書の「新版」が刊行されたのは2002年のことであったが、僕がそのこと…

  • 長野市1991年 その一

    1991年2月から1993年5月までの2年余り、都内の大学を卒業したばかりの僕は就職先の長野県長野市に暮らすことになった。思えば、郷里の四国を離れてまる5年の…

  • 日本文学 街とその不確かな壁(一)

    「きみにはそういう人はいるのかな? きみを受け止めてくれる人が」少年は首をきっぱり横に振った。「いいえ、ぼくにはそういう人はいません。少なくとも生きている人た…

  • 番外編 エリック・クラプトン Purple Rain

     Eric Clapton & Ensemble - Purple Rain (Crossroads Eric Clapton Guitar Festival…

  • 番外編 I'm So Proud

     Beck, Bogert & Appice - I'm So Proud - 09Jeff Beck, Tim Bogert and Carmine App…

  • 番外編 ジェフ・ベックを悼む パープル・レイン

     Purple Rain (feat. Jan Hammer, Beth Hart, Rosie Bones, Jimmy Hall & Steven Tyl…

  • ロシア文学 戦争と平和 その二十一

    その二十一 ②197〜249日曜日の昼からは、第一部第三篇15から19までを読んだ。 十一月二十日午前八時、連合軍の総司令官クトゥーゾフは、第四ミロラードヴィ…

  • ロシア文学 戦争と平和 その二十

    その二十 ②157〜197お昼前までに第一部第三篇11から14までを読んだ。 一八〇五年のアウステルリッツの戦い前夜から戦闘直前午前五時頃が物語の舞台である。…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十九

    その十九 ②136〜156今朝の出勤前、第一部第三篇9と10とを読んだ。 自らの出世を画策したボリスは、自分を評価してくれるアンドレイを介して、魅力的な地位が…

  • 雑感 いわゆるギターソロ問題

    先日、「最近の若い人」は、「ギターソロ」を「聞」かないというYahoo!ニュースだったか、何かで目にした。僕は、へーって思う反面、いろんなことを考え、思い返し…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十八

    その十八 ②110〜136今朝の出勤前に第一部第三篇7と8とを読んだ。 ニコライの幼馴染であるボリスが、小細工を弄して世間をうまく渡り歩く、あわよくば労せずし…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十七

    その十七 ②86〜110今朝の出勤前に第一部第三篇5と6とを読んだ。5ではマリアの結婚話の結末が、6ではモスクワのロストフ家に届いたニコライからの手紙をめぐっ…

  • アメリカ文学 バナナフィッシュ日和

    仕事を休んだが、ズル休みってわけではない。所用があり、仕方なく仕事を休み午前七時から車に乗って高速を走る。町から百数十キロほど離れた場所で、ほとんど丸一日用事…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十六

    その十六 ②70〜86先週の木曜日の出勤前に第一部第三篇3を、翌日の金曜日の朝に4をそれぞれ読んだ。 出勤前に読んだパートの読後感を、就寝前に毎日記す予定であ…

  • Baltimore

    Prince - Baltimore (Official Music Video)“The system is broken. It’s going to t…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十五

    その十五 ②34〜69昨朝、出勤前に第一部第三篇2を、今朝は続きの3を読んだ。 ここ最近、仕事と私用とで、凹むことが連続して発生した。老いや病、死ということに…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十四

    その十四 ②17〜34今朝、出勤前に第一部第三篇1を読んだ。 第三篇の舞台は、平和なモスクワに戻る。べズーホフ伯爵の死去にともない、庶子であるピエールが伯爵の…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十三

    その十三 ①460〜503今朝、出勤前の時間に第一部第二篇20と21とを読んだ。岩波文庫版の第一巻目を読み終える。 数で劣るロシア軍が劣勢となるのは仕方のない…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十二

    その十二 ①421〜460出勤前の時間に第一部第二篇18と19とを読んだ。18節では、戦場でのバグラチオン公爵とアンドレイを、次節には最前線を駆けるニコライが…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十一

    その十一 ①421〜460出勤前の時間に第一部第二篇13〜17を読んだ。 重要な情報を持って総司令部に戻るアンドレイが遭遇したのはフランス軍ではなく、幸いなこ…

  • ロシア文学 戦争と平和 その十

    その十 ①405〜421出勤前の時間に第一部第二篇11と12を読んだ。11節ではオーストリアのフランツ皇帝に謁見するアンドレイを、12節は謁見が終わったアンド…

  • ロシア文学 戦争と平和 その九

    その九 ①369〜404午前中、第一部第二篇8〜10までを読んだ。8節では、初めて戦場を経験するニコライを、9節からは再びアンドレイが登場し、オーストリアの高…

  • 雑感 道の真ん中にある、気になる木

    秋晴れの朝。気持ちのよい青空を見たら、散歩に行きたくなった。僕の住むマンションの近くを走る散歩道があるので、そこを歩く。終点までは片道2キロ程なので、気楽なウ…

  • JAZZ The Bootleg Series, Vol. 7 Miles Davis

      先日、マイルスの「The Bootleg Series, Vol. 7 That's What Happened 1982-1985」のCDを購入した。C…

  • ロシア文学 戦争と平和 その八

    その八 ①345〜369今朝、出勤前の時間に第一部第二篇5〜7までを読んだ。5節は前節の続き、盗まれたデニーソフの財布をめぐる連隊内でのやりとりを、6と7節は…

  • ロシア文学 戦争と平和 その七

    その七 ①327〜344今朝、出勤前の時間に第一部第二篇4を読んだ。十数ページほどしか読み進められなかったのも、先日から仕事が多忙となり、普段よりも早い時間に…

  • ロシア文学 戦争と平和 その六

    その六 ①289〜327今朝、出勤前の時間に第一部第二篇1〜3までを読んだ。 時は一八〇五年十月。ナポレオン率いるフランス軍と戦うため、ロシア軍はオーストリア…

  • ロシア文学 戦争と平和 その五

    その五 ①214〜268昨夜と今朝、出勤前の時間を使って、第一部第一篇20〜25まで読み進んだ。第一部の第一篇まで読んだ。20と21とはべズーホフ伯爵の臨終を…

  • ロシア文学 戦争と平和 その四

    その四 ①152〜214第一部第一篇14〜19まで読み進んだ。ロストフ家におけるナターシャの名の日の祝いの場面の裏側では、ピエールの父にあたるべズーホフ伯爵が…

  • ロシア文学 戦争と平和 その三

    その三 ①96〜152 一昨日(昨日は飲んでいたものだから、ちっとも読書をしなかった)、第一部第一篇7〜13まで読み進んだ。「戦争」前夜のモスクワとペテルブル…

  • ロシア文学 戦争と平和 その二

    その二 ①49〜96昨日は第一部第一篇4〜6まで読み進んだ。アンナ・シェーレルのイブニング・パーティでは、ナポレオンを擁護したピエールの言葉がパーティ会場の雰…

  • ロシア文学 戦争と平和 その一

    昨日から、トルストイの「戦争と平和」を読み始めた。まだ二十代半ばだった、いまから三十年前に初めて読んだ本作を、久しぶりに読み返したのは昨年末のことだった。米…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 その十

    今日から三巻目「評論・小説」を読み始める。中也が評論を書き残していたことは、本全集を購入するまで知らなかった。目次をざっと見ただけだが、おおよそ四十余りの評論…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 その九

    全集二巻目を読み終える。「梅雨と弟」では、死者のことを静かに静かに思い起こすような心境に至ったような表現がある。「去年の秋に亡くなって/今年の梅雨にはいません…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 その八

    五時半に目覚める。「材木」と題された作品まで読み終える(②400)。一九二〇年代の作品(ノート1924に所収)「真夏晝思索」では、「ヂラ以上の権威をダダイスト…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 その七

    一九三四年に創作されたと推定されている作品を読み終える(②322)。同年六月二日の日付が記されている「道化の臨終」は百行近くもある大作。十月二〇日の日付がある…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 その六

    今朝から一九三三年に創作したと推定される作品群を読む。出勤前までに一九三四年四月二二日の日付がうたれた「朝②265」まで読み終えた。この中也にダダイズムの影響…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 その五

    今朝は出勤前に②174まで読み終えた。一九三二年までにつくられた未刊詩篇を読んだ。前回、中也が作品の中で「神」という言葉を使うことを取り上げたが、この時期に残…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 その四

    二巻目には、一九二八年から一九三七年までの未刊詩篇が所収されており、今日は②100まで読んだ。昨日、大岡昇平が全集一巻目の「解説」で述べている、未刊詩篇は不採…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 その三

    未刊詩篇の一九二三年―一九二八年から、大岡昇平による解説までを読み終える。ダダイズムという文芸運動に、自分は共感するところがすくないためか、中也の初期の作品に…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 そのニ

    「在りし日の歌」と短歌集である「温泉集」までを読む(①304)。「在りし日の歌」の後記には、「私は今、此の詩集の原稿を纏め、友人小林秀雄に托し、東京十三年間の…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 その一

    凡例から「山羊の歌」までを読み終える(①150)。「山羊の歌」に並ぶダダイズムの詩について、秋山駿はその著書「知られざる炎 評伝中原中也(以後「評伝」)」の中…

  • 日記 中原中也全集を読む日々 はじめに

    「中原中也全集(以下「全集」)」を購入したのは、自分が神奈川県に住んでいた、2013年5月4日のことだ。その日、よほど嬉しかったのか、全集を購入したことをこの…

  • 日本文学 ドライブ・マイ・カー(1) 村上春樹

    「人と人とが関わり合うというのは、とくに男と女が関わり合うというのは、なんていうか、もっと全体的な問題なんだ。もっと曖昧で、もっと身勝手で、もっと切ないことだ…

  • 社会 小堀鷗一郎 死を生きた人びと 訪問診療医と355人の患者

    先日、図書館で「死を生きた人びと 訪問診療医と355人の患者」という小堀鷗一郎さんの著書を借りてきた。 病院で死を迎える人が、死者全体の9割である我が国。「病…

  • 雑感 2011年3月11日の記憶 1

    2011年3月11日の記憶を綴っておく。あれから10年もの歳月が流れたのかと感慨に耽りたいところだが、福島県では未だ避難者と言われる人たちが数万人もいる。【参…

  • 緋文字 ホーソーン アメリカ文学

    1642年。独立する前のアメリカのボストン。胸に赤子を抱いたひとりの女性ヘスター・プリンは、この街にある獄舎の前に連れてこられた。胸には、赤子の他、「きれいな…

  • その他の文学 カレル・チャペック 「白い病」

    ガレーン博士 では、人々が殺し合いをするのを、あなたは放っておくのか? なぜだ?……鉛の玉やガスで人を殺してもいいとしたら……私たち医者は、何のために人の命を…

  • 雑感 再び卵と壁 医療保護入院の朝について Tへの手紙

    おつかれさまです。「善良な一市民」の通報に端を発した、警察の対応と、市役所への圧力、その圧力に気圧されて、しっかりとアセスメントもせずに、結論ありきですすめた…

  • 雑感 壁と卵 Rへの手紙

    お元気ですか。新型コロナウイルスという目に見えない存在に日常生活が脅かされる、奇妙な世界の中に生活することに、少しずつ慣れ始めた最近です。 昨日は、驚き、怒り…

  • 雑感 昨日と今日、買った本

     元来浮気性というわけでもないが、一冊の本を読みながらも、他の本のことがふと頭をよぎって仕方ないことが度々である。そうなると、ふらふらと近所の書店に出かけては…

  • 歴史 ローマ帝国衰亡史 2

    「だが、そう叫んだ瞬間だった、敵敗走部隊からの投槍と飛矢が雨の如く注ぎ、そしてその投槍の一本が彼の腕を掠め、そのまま肋骨を貫き肝臓の奥深く突き刺さった。帝はそ…

  • 思想/宗教 プロポ1 アラン

    「バルザックに登場するグランデじいさんは、商談のときはわざと吃る。これは、自分自身の思惑は肝に秘めておき、相手の思惑のほうは、その相手が吃り言葉に早くけりをつ…

  • 歴史 ローマ帝国衰亡史 1

    「もともと民主政治なるものは、すべて粗大な雄弁、あるいは作為的弁舌により煽られることがある。時流的衝動とでもいうべき発言が矢継ぎ早に打ち出されると、いかにも冷…

  • カミュ 「ペスト」

    「今度のことは、ヒロイズムなどという問題じゃないんです。これは誠実さの問題なんです。こんな考え方はあるいは笑われるかもしれませんが、しかしペストと戦う唯一の方…

  • 雑感 徘徊について

    昨年の十二月から受講していた、介護支援専門員実務研修を、先週の日曜日にやっと修了することができた。午後七時近くにまで及んだ、長い長い研修が終わりを迎えようとす…

  • JAZZ 大西順子さんの作品を聴きながら

    大晦日。毎年のこととはいえ、やれやれと胸をなで下ろすひと時である。もっとも、介護の仕事をしていると、そんな気楽なことも言えないのだ。が、幸か不幸か今年の二月か…

  • JAZZ Dial S For Sonny

    勉強が一段落したので、これから仕事をしようかと思ったが、辞めにした(明日は公休なのだが、どうしても外せない要件があり、午前中に数時間ほど出勤しなければならない…

  • JAZZ 小野孝司さんのジャズライブに行った

    昨夜は、小野孝司さんのジャズライブに足を運んだ。 小野さんは毎年一度、郷里である新居浜市でライブを行っており、昨夜は、あかがねミュージアム 。今回で13回目と…

  • 死について

    八月十七日、伯母が亡くなった。八十三歳であった。三年前の八月二十日には、伯父が亡くなった。八十歳であった。二人には幼い頃(生まれた頃)から、お世話になり、かわ…

  • JAZZ Live Trane

    今年の七月十七日には、久しぶりにJohn Coltraneをまとめて聴いたこともあり、十七日が過ぎた後も、ぽつぽつと彼の残した作品を手にしていた。彼が残した音…

  • JAZZ John Coltrane Soultrane

    John Coltraneは、やはり60年代後半の激烈な演奏がいいなあとか思いながら聴くSoultrane。1958年2月の演奏だから、Blue Noteに残…

  • JAZZ 「至上の愛」を聴く

    先ほど、コルトレーンのライブ・イン・ジャパン(CD4枚組)を聴き終えた。どっぷりと疲れるかと思ったが、意外と寛ぎながら聴いたのだった。 さて、次は「至上の愛」…

  • JAZZ The Dave Brubeck Quartet The Last Set At Ne

    今日、地元のレコード屋さん(CDショップなんだけれども、口癖だ)で購入したThe Dave Brubeck QuartetのThe Last Set At N…

  • JAZZ Thelonious Monk

      The Thelonious Monk Quartet: The Complete Colum...   Amazon お正月…

  • JAZZ The Complete Mercury Recordings Of Roland K

    公休であった今日。午前中のうちに、社会福祉協議会に行き、介護支援専門員実務研修受講試験の試験案内を取りにでかけた。それから、かつて働いていた福祉施設に実務経験…

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