長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
表情というのは人類共通の表現方法で重要なコミュニケーション手段だ。表現と書いたが表出と書いた方がよい場合もある。表現は自然でも意識的な部分があり、表出には無意識で知られたくない内面の気持ちも顔に現れてしまう場合も含まれる。装われた無表情の背後に見巧者は心の動きを読むことができる?。よくあの人には注意よ、顔は笑っていても目は笑っていないわなどと聞くことがある。石破首相は表情豊かというわけではないが心境が顔に出てくる。言っていることと思っていることがずれている時がある。岸田首相は表情の読みにくい人だった。野田代表も読みにくい。玉木代表は口の達者な人だが、よーく見ていると本音が表情に出る。勿論、これは個人的な見解で違う観測をされる方もおられるだろう。目は口以上に
アメリカは強大国で軍備だけでなく科学技術、経済力に於いても他の国を圧倒している。そのせいかアメリカ人は優れて立派な人が多いような錯覚が生まれている。実際のアメリカ人の大半はcrude(粗野洗練されていない生のまま・・)というのが私の理解で、アメリカが強大国なのは恵まれた国土と優れた人が認められ力のあるが者がのし上れるという風土のためと観察している。たかだか5%ほどの有能で野心のある人達が力を持って引っ張っている国なのだ。唯、今ではそれが行き過ぎて、格差が拡大し弱者が見捨てられる歪な国になってきている。全てとは言わないが大半のアメリカ人は世界の地理や歴史を知らず自分の周りのアメリカ社会だけの狭い理解の中で生きている。アメリカ大統領選挙が奇妙なのはそのせいだと観測している。こうした見方は理解しがたいかもしれな...素顔のアメリカ人
今日も肌寒く風があるせいか駅まで歩いても汗ばむことはなかった。少し雨が降ったようで道路が濡れていた。電車はいつもより少し空いておりすぐ座れた。男は黒っぽい服装多く女性も暖色がなく全体に暗い感じがして、いつもの通勤電車ではなくどこか違うところに向かっているように感じた。それでも何事もなく無事に医院にたどり着き診察室に座ると市内の総合病院から私のところに通院しているN子さん84歳が転倒し大腿骨を折って入院されましたという報告が届いていた。やれやれと小さいため息が出た、年に一人二人こうしたことがある。若い時には転ぶなどということは少ないし転んでも素早く手をついたり体をひねったりして大怪我をすることはないのだが、後期高齢になるとわずか二センチに躓き骨折をすることがある。ほとんどが女性で、N子さんは明るく楽しい人な...秋晴れはどこに
今朝は小雨が降っている。変化が起きた。民意は自公の退場を促したが、次の一手は読みにくい。野田代表の真価が問われる。変化は災いではないが、福としなければ意味がない。小雨で冷え込んだかというと、そうでもなく駅まで歩いて汗がにじんだ。内科医にはこれからが繁忙期、昔のように立って待つ患者さんが出ることは少ないと思うが、忙しいとミスが出やすい。経験を生かしいつも平常心で訴えを聞き、手早くも見逃さない診察をしたい。それが老医の私にできる全てだ。福となさねば
今朝は薄曇り、僅かに青空も見える。鳥の鳴き声も聞こえている。なんの変哲もない穏やかな秋の日に感じられるのだが、変化が起きようとしている。変わりない日々が続いても、明日のことはわからない。どこかに先を見通す力を持っている人物が居るかもしれないが、現実には私を含めて多くの人は目先にとらわれ愚かから逃れられない。唯、いつも愚かで良いわけがない。流星光底長蛇を逸してはなるまい。静かなテンツーセブン
前門の虎、後門の狼。新型コロナが少し下火になってきたかと思ったらインフルエンザ(A型)が流行し始めた。幸い新型コロナで重症化する症例は減ってきているしインフルエンザには慣れているが、どちらも感染すれば一定期間の自宅療養が必須で社会の動き教育勉学に大きな支障をきたす。中国経済は崩壊寸前、ロシアと北朝鮮が手を結び、アメリカはパレスチナ殲滅を目指すネタニエフを止めることができない。我が国には内外の危機に沈着冷静に適切な対応のできる首相と政府が求められている。非公認候補に血税からしれっと2000万渡し、バレて狡い誤魔化しと追及されると党勢拡大のためで選挙には使わないなどと、理解できない言い訳をする政党にはその能力はなさそうだ。野党にその能力があるか大いに疑問だが、それでも今は変えることに意味があるように思う。マス...インフルエンザが出てきた
イギリステレビ映画が好きでよく見る。ミステリー警察物好きでモース、フォイル、ニュートリックスなど枚挙にいとまがないほどシリーズがある。物語とミステリーは勿論面白いのだが、配役が絶妙で上司、同僚、部下、監察医・・に確かにこういう人が居るなという人物が出てくる。私の個人的な感覚かもしれないが、アメリカドイツフランスイタリアものとは微妙に違いしっくり納得する。フォイルを見始めたのだが、運転手を演じる女性警官よくこんな俳優を見つけてきたなというほど美人ではないのに魅力的な人が抜擢されている。小野寺健先生なら何と言われただろうと思ったりする。配役の妙
以前KYという言葉をよく耳にした。空気が読めないという意味らしく、あいつはKYだからなどと使われたらしい。まあ、今でも使われることがあるようだ。何となく昔、陰でKYと言われていたような気配を記憶する。空気を読み行動するのは日本社会の特性のように言われるが、実際には日本ほどではなくてもその場の空気というか組織の空気と言ったものはどの国にもあるのではと思う。世の中に漂う雰囲気というか動きという空気のようなものが確かにあって、空気なのに強い重い影響力を発揮する。一体どこから空気は醸し出されるのだろう。衆議院選、最終盤になり自公苦戦半数割れ?という空気が出てきた。何処からどうやって生まれた空気なのだろう。空気がある
老老介護問題としばしば取り上げられるが、実際にそれに直面している現場は本当に苦労している。奥さんが呆けて旦那が比較的しっかりの組み合わせが意外に多い。奥さんは身体は比較的元気だが認知が進み妄想が出て、旦那は頭の方は割としっかりしているのだが身体の方は筋肉が落ちて動作が鈍くなっている。子供が居てもいつも頼れるわけではない。残念ながら起死回生の名案はなく介護保険を使ってケアマネ訪問介護の助けを受けながら施設利用次いで入所とだんだん終わりに近づいてゆく。その途中で終止符が打たれることも多い。こうした医療介護に携わる人が数多くいる。医師看護師は比較的経済的にも社会的にも恵まれているが、介護で働く人達は十分な理解や収入が得られているとは言い難い。政治家は生産性を挙げて給与を増やそうと言うが、介護施設で一か月働いてみ...本当に困る
遥かな昔、確かにもう六十年以上昔のことだ。電車で小一時間の祖母の家まで駅を降りて歩く道すがら赤い柿の実が一杯成っているのを見た。それを赤い花と表現したのを知ってああなるほどと思った。それが遥かな昔と続く感性は百年経っても(私の世代までは?)変わらないように感じる。懐かしい心象風景である。柿に赤い花咲く
一昨日は二十五度を越え歩くと汗ばんだ。昨日は半袖では寒く長袖でもじっとしていると寒かった。今朝も涼しいというより寒い。今までの経験では理解できないし、気象庁も予想できても根本原因まではわからない様子なので、この急転直下の理屈を理解するのは無理と感じている。無理なことには抗わないのが賢明。考えても分からないことを考えていると妄想が浮かび、人によっては陰謀だなどと言い出す。下手な考え休むに似たりではなく、下手な考え間違いを誘導するとこの頃気が付いた。メダカが居なくなった。雀が減った。鰻が減ってうな丼が高騰して久しい。これには色々な原因が考えられ、理解できる説明が与えられている。ただ、残念ながら原因が分かっても、解決するのは余りにも多くのことが関わっており至難な業だ。新型コロナワクチンには一部の人達が危険だ打つ...急転直下が分かると思わない
衆議院選挙まで10日を切った。各党の当選議員数予想が色々出ているが、随分幅がある。本当に地道なデータを分析した予想は少ないように観測する。贔屓の引き倒しと嫌悪の排除で、応援している方に有利な予想が展開されている。忘れるのが得意というかわざと振り返らないようにしているようにも見えるが、選挙後、外れた自分の予想の反省は稀だ。自分のはずれを棚に上げ、結果の分析をだからこうなったと後付けで得々と書いたり話したりするマスコミ評論家が多い。予想が当たった評論家は、ほれ見ろ俺の言ったとおりだと得意満面でまくし立てそうだが、5%以内のずれで当てるのは至難の業でそうした評論家は出ないだろう。予想を当てる
二か月に一度友人達とワインを楽しむ会を開いている。アルコールはさほど強くなく、仲間の半量だが酔うほうは半端なく酔う。飲み過ぎると頭が痛くなるので、ちょうど良い加減している。五感が不思議に変容し、いつもと違う世界に入って行ける。酔いが醒めると忘れてしまうのだが、誠に貴重な時間だ。昨日は前回体調悪くて欠席し久しぶりのせいか、大袈裟かもしれないがこれは人生に欠かせない一時と思ったことだ。日々の気遣いから解放され明らかにストレス解消に繋がると感じた。たまには酔っぱらいたい
七、八年前を最後にデジカメを使わなくなった。出始めにさっそく買い、進歩の宣伝につられ五台ほど買った。今も手元に三台残っており、まだ使える?と思うがもう何年も使っていない。全て携帯写真で済ましている。画質も上がったし携帯しやすい。なんと言ってもいつでも持っておりすぐ使えるのが大きい。デジカメはフィルム現像写真を過去のものにしたが、自らの天下は意外に短くたかだか二十年だった。技術力を持った理工系の人は、技能は優れていても時代を読む力はさほどではなく小さくなった市場に臍を噛んだだろう。どうも人間というものは易さというか手軽さを優先する生き物のようだ。古から易きにつくなという戒めの言葉が残っているが、それは易きにつく人が圧倒的だからだ。倍優れている程度では面倒高価は生き残れない。十倍優れていなければならないと読む...使わなくなったデジカメ
初心忘るるべからずと云うが、少し違う気もする。初心を忘れる人はむしろ少ないのでは、大切にしたいと思っている人の方が多いと思う。あの微かな不安、瑞々しさ、心震える思いを可能ならずっと維持したいと思う人の方が多いはず。ただ、残念ながら初々しい気持ちは保つのが難しく、忙しく働かねばならないと効率が重要になり慣れが時に惰性が生じてしまうのだ。初心忘するるべからずと云うが
珍しく連休が忙しかった。大した用事でもないのだが、半日活動するだけで草臥れた。昨日は日中外に居たのだが、28℃と暑く危うく熱中症になるところだった。気候を始め、ウクライナ侵略、パレスチナジェノサイドなど、これだけおかしなことが続くと人間の感覚は麻痺してしまう。おまけに後期高齢者になると、どうしてもこれからのことをさほど切実に感じない。感覚が鈍くなっているせいではないと思うが、どうも明日が明るく感じられない。高齢者の特権で半世紀前の記憶をたどると、そのころも明日は五里霧中だったがなんというか明るい未来希望があった。記憶は変容するので美化してるところはあるかもしれないが、瓢箪から駒の10月27日選挙は千載一遇大きな意味を持つと若い人に申し上げたくなる。二流三流の評論家よりもじじばばの言葉。忙しかった連休
足掛け二十年絵の教室に通い、三年前から誘われて絵の同好会に入っている。気軽な会と説明を受けたのだが、入ってみると色々行事がありちょっと負担になり少しだけ後悔している。それでも新しい知人友人ができたことは良いことと思いなしている。この会は長老の意向?か指導者が居らず、好きなように描けばよいということで皆さん好きに描いておられる。そうすると大変失礼だが十年描いておられるにしてはちょっと拙いと感じられる絵を描かれる方も居られる。六十の手習いだからそれで良いというのが雰囲気であるが、やはりプロに短時間で良いから指導を受けた方が良いと感じる。同じように感じておられる方が居られ、長老の意に沿わないかもしれないがそうした方向に変わっていきそうだ。勿論、才能というものはある。しかし才能に恵まれていなくても指導を受ければ伸...指導者は必要
今年のノーベル物理学も化学賞もAI関連のものだった。中でノーベル化学賞を受賞したデミスハサビスは将棋の藤井聡太と同じようにチェスの神童だったのだが、コンピューターゲームの開発に転じシミュレーションゲームでヒット作を生み出した後、ケンブリッジ大学でコンピューターサイエンスの学位を取得しAIプログラマーとして働いた。次いで神経科学分野に興味を持ち認知神経科学を研究し記憶関連で優れた業績を上げている。同時にデープマインドテクノロジー社を共同で立ち上げ囲碁のAIソフトAlpha碁を作り出し、人間の世界チャンピオンを打ち負かした。そしてタンパク質構造解析のAI、Alphafoldを立ち上げ今回のノーベル化学賞受賞となった。ハサビスは象牙の塔の学者とはちょっと違った感じの天才で、研究者であると同時にチェス、ポーカーな...AIとゲームの天才
人さまざまである。事実、人にはそれぞれ異なった氏と育ちがあり、違った感覚価値観を持っている。それでも人は一人で生きてゆくことはできないから、何百人何万人何百万人が集団となり、伝承規範を守り規則法律を作り社会と国を構成してきた。千万を越える大きな員数になると、意見をまとめるのが困難になってくる。どうしても大まかな共通点に集約せざるを得ない。辿り着いた民主主義の一人一票をどのようにまとめて多数を得るかは、民主主義の根幹に関わっている。俺が正しい私が正しいは声は大きいかもしれないが裏にはお前は間違っているあなたは悪いと異論を排除する主張を含んでいる、こっちの水は甘いという裏には、そっちには分けてやらないという絡繰りがある。方向が大体同じなら小異を捨てたい、塵も積もれば山となる。同方小異
ラファエル・ナダルが引退する。十一月のデビス杯ファイナルが最後になる。ビッグフォーはジョコビッチだけになった。四人の中ではフェデラーとナダルが好きでアンディーマリーも応援していた。フェデラーは紳士でナタルは外連味がなく育ちの良さを感じた。マリーはイギリス人でひたむきなところが良かった。最後まで現役で残っているジョコビッチはどうも虫が好かず、大抵相手を応援している。単に新しい選手を知らないだけかもしれないが、テニスはビッグフォーのような個性的で魅力ある選手が減ったような気がする。スポーツは種目で多少違うが四十歳前後で引退する選手が多い。囲碁将棋のような頭脳種目も六十過ぎまで現役で頑張る人が多いが、実力は四十前後で少し落ちるようだ。どんな仕事も一人前になるのに何年か掛かり、脂の乗った時期が二十年ほど続き徐々に...ナダルが引退
衆議院が解散した。日本の政治が変わる見通しだ?。異例づくめのこの一か月半、それなりに注意して見聞きしていたのだが思わぬ展開になった。何十年も自分の投票行動は決まっているので私的な変化はないのだが、どうも今回は有権者の投票先に動きがありそうだ。各党の当選者数を10%以下のずれで当てる人が居たら凄い。政治評論家は自分の読みを公表する義務がある。なぜならそれは仕事の一部でどれくらい当てられるかで実力が知れるからだ。自民党が過半数割れで分裂とか言われているが、分裂すれば小さくなるわけで力を失う。群衆割拠で収拾がつかなくなりそうだ。変化を嫌う日本人が今回ばかりは動きそうだが?。万歳揃わぬ解散
袴田巌さんの無罪判決に検察が控訴を断念、無罪が確定した。無罪と言われても失われたものはあまりにも大きい、五十八年と言えば人生のすべてと言っても過言ではない。踏み込んだ無罪判決で、検察の捏造としている。果たして捏造があったか、触れない方がよいと感じられる話題でコメントする人は少ないが、限りなく黒に近いと観測している。日本人には触らぬ神に祟りなしという感覚の人が多く、それが実は祟っている。時間厳守、行き届いた接遇、安くて美味しい外食店、少ないホームレス・・・など暮らしやすいと言われる日本社会には事勿れ感覚で避けて見過ごされている基本的根本的な問題が数多いと申し上げねばなるまい。恐ろしいこと
いつからぶれないことがこれほど高く評価されるようになったのか。単に分かりやすい、一見筋が通っているように見えるだけのことで、ぶれないことがいつも正しく良いとは限らない。状況は変化するものだし情報は新たに入手され理解が深まるものだ。石破首相は党内基盤が弱く、党をまとめるには妥協が必要なのは当然の成り行き戦略だ。大体、二十人の推薦者が必要な候補者が九人も居て、党内基盤の強い人など居るわけがない。高市氏にしたところで支持者の声が大きいだけで党内基盤が強いわけではない、推薦人を集めるのに苦労したではないか。石破首相が世論調査での国民の意向を背景に裏金議員に強く出てきたのは変節ではなく、自然な動きだと思う。ブレブレと批判するのは皮相安易でどこか意図的な印象もある。ぶれを柔軟、ぶれないを硬直と言い換えてみると印象が変...ぶれないことは良いことか?
藤井竜王が防衛戦第一局を危なげなく勝ち切った。ドジャースのプレイオフ第一戦大谷がスリーランホームランを放ち大活躍で逆転勝ちした。大谷と藤井は実力が飛び抜けている。松井より凄い、羽生より強い。上には上があるものだ。藤井があんまり強いので、たまには負けないかなと思ってしまう。大谷は50-50を達成直前から破竹の勢いで、投手もする来年は一体どうなるんだろう、活躍し過ぎではと心配になるくらいだ。人間離れして神のように見える二人も実は人間で今年の春は一時不調に陥った。それを忘れないで普通人も生きたい。普通でも何かできる時が巡ってくる。人間離れしているようでも
この十日間ほど、昼食にサンドイッチやマクドナルドなどパン食が多かった。朝などはトーストのことも多く、むしろパン系統の方がコーヒー紅茶に合うのでご飯味噌汁でなくても全く構わないのだが、一日二食がパンとなると飽きるというかあまり食事をした気がせず米飯が恋しくなる。昼は麺類(蕎麦うどんスパゲッティ)のこともあるが、どうも一食は米飯でないと腹の落ち着きが悪く食事をした気がしない。妙な話だがパンや麺だと満腹になっても、頭の方がきちんと食事をしたと感じないらしい。昔は米と炊飯器を持って外国旅行に出かける人が居た。今は多分そうした人は居なくなったと思うが、米飯にこだわる人が減ったのか外国でもきちんとした日本食(高価)が食べられるせいか理由はよく分からない。自分は和食一辺倒ではなく友人や家内に比べれば何処の国の食事でもお...やはり日本人?
秋雨で暑さがいくらか和らいだのは良いが青空が恋しい。秋雨は降り出すと何日も続いてしまう。見出しを見るだけだが、石破政権は滑り出しからもたついているらしい。多少は期待したのだが、石破さんあんたも駄目かという雰囲気が伝わってくる。どうも世の中に明るさが不足している印象だが、こうなると腰の重い日本社会も変化を求めて動くのではないか。泥鰌にチャンス巡る?。秋雨が続く
看護師のYさんはいつもはきはきと明るく元気な人だ。どんな職場にも男女を問わず大抵一人二人そうしたてきぱき動くと声の大きな人が居るものだ。貴重な存在で、彼女のおかげで職場に活気がある。なんというか人間社会は様々な人が居て成り立つというかうまくゆくように見える。勿論、控えめで大人しい人も貴重でそういう人は大抵細かいところに目が行き届きあれこれ抜けをカバーしてくれる。多様性はどうも手垢のついた感じがする表現になってしまったが、複数の人が協力して働く職場に多様性が欠かせない。似た人ばかりだと、順調な時は良いが問題調整が必要な時は摩擦が起きやすく元気な人が多ければ良いとは限らない。面白いことに人は立場で修正できるというか変容するようで、元気溌剌な人も長になると静かになったり、大人しい人がきちんと物を言うようになった...いつも元気な人
アメリカのトラックドライバーのユーチューブを見ている。このごろはサムライダードというのが頻回に更新されるのでよく見ている。話も面白いが何よりアメリカの高速道路の光景が楽しい。日本にはない広大な景色が何時間も続くのは新鮮で飽きない。アメリカのトラックドライバーは非常によく管理されている。ドライバーやマネージャーには日本人のように几帳面でなく適当な人も混じっているようだが、とにかく運転時間休息時間給油場所などがリアルタイムでシステマチックに中央で管理されている。日本はこれほどではないと思う。なんといっても物流は情報と違い物が動くので、通信だけでは済まず重くかさばる物の動きが付きまとい手間がかかり、人間の仕事という感じがして見ていて楽しい。北米トラックドライバーの動画
暑さ寒さも彼岸までは、もはや通用しない。日中はまだ夏だ。そのせいか夏の疲れが抜けない。唯どういうものか、小学生は元気だ。中学生はそうでもないが、小学生は嬉しそうに連なって登校してくる。子供というのは社会の宝だとなあと感じる。そこへ行くと教師や親はもう一つ元気がないようで、旗振りおばさんはあんまり溌溂としていない。まあそれはたまたまの印象で、昔を思い出させる教師らしい教師や元気な旗振り当番お母さんに出会うこともある。朝の風景
今日から十月、十月は過ごしやすく好ましい月だ。唯、残念ながら今年の十月は世の中が騒がしくなり秋の夜長を穏やかに過ごせるかどうか怪しい。それでも、出来る限り心静かに過ごしたい。自分は信者ではないが、身内に信者が居たので讃美歌に親近感がある。心波立つ日の夜半にユーチューブで讃美歌を聞くことがある。何故か、心安らぐ。耳を傾ける
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
遠い昔、寛容と忍耐と説いた首相が居られた。それに習い、異なった異なった意見にも耳を傾けるのを信条としてきた。しかし高齢者になってくるとあにはからんや円熟とは参らず、少しづつ忍耐力の衰えを感じるようになった。年を重ねると穏やかな達観の境地が訪れるというのは希望的観測のように思われる。私が残念な例外という可能性もあるが、どうもそういうわけでもなく寛容はともかく忍耐力は年と共に衰える傾向があるように感じ観測している。尤も、判断力が付いて評価に値しない意見に貴重な時間を使わなくなったと言えるかもしれない。いづれにしても、この人の言うことは聞いていられないと思う人が増えた。勿論、一二割は頷ける意見や考え方を含んでいるのだが根本のところで堪えきれない軋轢音を発生するのだ。堪え性がなくなる
限られた経験だが、四十代と思しき歯科衛生士にお目にかかったことがない。殆んどの歯科衛生士さんは二十代だった気がする。今お世話になっている歯科の衛生士さんは二十四、五、六才の気がする。歯科衛生士さんは普段はあり得ない距離でお顔を拝見できる。見まいと思っても腕や首が目の前に迫ってくる。日本人女性はと言っても外人をよく知っているわけではないが肌が細かく美しい。若いから皺がなく大袈裟かもしれないが若さで輝いている。何故歯科衛生士は若い女性ばかりなのか知らないが、アラフォーだと再雇用の口がないのかなと推測する。歯科衛生士は若い
まさかということが起きた。人類とは思えない強さの藤井八冠が伊藤匠七段に敗れ七冠になってしまった。今期に入り永瀬九段などにやや不調ではと言われていたのだが、調子を落としていたのだろうか。勝勢から逆転負けするなんて、今までの藤井には考えられないことだ。大谷も一時通訳の不祥事で調子を落としていた。やはり二人とも人間だった。伊藤が勝てるならと端から気勢を削がれていた棋士達が新たな戦略で向かってくるだろうから、藤井七冠もこれから大変だろう。しかし、タイトルの数など気にせず目の前の一局に全力を注ぐ人柄なのでこれからも名勝負を楽しませて貰えると思う。十一連敗からの奪取、師匠はありがたいね。師匠の宮田八段は伊藤が勝ちますと断言していた。藤井敗れる
五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。政治家とマスコミ
新型コロナがここにきて再びやや増加し始めたようだ。地方都市の一診療所の報告だからどこまで正確に全体像を伝えているか不明だが、今日複数の陽性者が出た。死亡率を下げて生き延びようとするウイルスの戦略は恐るべきもので、インフルエンザの向こうを張る存在になりつつある。嫌なものは早く忘れたいのが人間の心性ではあるが、厚労省はそうであってはならず科学的に粘り強く対応していただかねばならない。災害は忘れた頃にやってくるが、悪疫は忘れようとすると盛り返すから油断は禁物なのだ。新型コロナくすぶり続けている
今朝は本降りで風があり、なかなか辛い駅までの歩きだった。株式投資で大儲けするのは五十人に一人程度と言われている。ギャンブルはどうだろう。似たようなものと思われる。困ったことに?、この五十人に一人の人達があたかも二人に一人居るようにうまい話が喧伝されている。証券会社や株予想で仕事されている人は、素人が株投資すると損しますよとは言わない。儲かりますよと上がりそうな銘柄を紹介しても必ず小声で買う時は自己責任でと釘を刺している。政治家も似たようなもので、不都合なことは言わない。アべノミクスで大企業が儲かればおこぼれがあると聞いたが嘘だった。嘘だったと責めれば**が悪かったせいだと上手に責任を逃れる。まあ嘘と言えば聞こえが悪いが夢と言えば美しく響く。夢を売る仕事と言われてしまうと咎めにくくなる。夢とまでは言わず商売...五十人に一人
距離と時間は長く生きて居ると短くなる。自分を尺度にするから、短く感じるようになるわけだ。唯、距離は交通機関の発達もあるから科学技術の進歩も与っている。一年が短くなった一か月が短くなったと感じるわけだが、この頃は一時間が短くなったと感じる。一週間が早くなったとよく聞くが一時間が短くなったというのはあまり聞かない。しかし、自分はこの頃一時間が短くなったと感じる。そのうち一分が短くなったなどと言い出すかもしれない。短く早く感じる
愛飲するウイスキーがボトルにあと半分、まだ半分あるという人ともう半分しかないという人が居る。中にはちょうど半分だという散文家も居るだろう。還暦が人生の感慨深い通過点だったのは半世紀前のこと、今では赤いちゃんちゃんこを着る人は殆んどいないだろうが、六十になった時あと四分の一かと鬼が笑うようなことを思ったものだ。今ではあとどれくらいなどという、逆立ちしてもどのみち残り少ない年月を思いめぐらすことはなくなった。行けるところまでというのが、多くのご同輩の心境だと推察する。それにしてもバイデンとトランプは外れている。トランプと同い年の自分は顧問はできても社長院長大統領・・トップは難しいと断言できる。半分はどれだけ
寒い時に暖かい食べ物が美味しいように、暑い時には冷たいものが美味しい。何時からかき氷が庶民の御馳走になったか知らないが、慌てて食べると額がツーンとするかき氷では宇治金時が一番好きだ。同意される方も多かろう。これが許せんことにかなりお値段が張るのだ。子供の頃どころか成人してもしばらくは簡単には手が出なかった。せんじと言って分かる人はどれくらい居られるだろう。宇治金時に手が出ないころはもっぱらせんじを頼んでいた。ぜんざい、お汁粉は全国的に通じると思うが、大判焼きやせんじは全国版ではないのを故郷を出て初めて知った。暑い日には冷たいものが美味しい
痩せる方法は数えれば何百もあり、色々な人が本やユーチューブ動画で提案している。何百種類といっても基本的なところは似ており、数種類にまとめられる。ただ、独自性を出すためや商業的な思惑があって、少しづつ変えている変わっているだけだ。食事と運動が基本でそれに睡眠時間や仕事と自宅での生活習慣と体質が加わる。ではなぜ、それほど沢山の方法があるのに中々痩せられない人が多いかというと結局はきちんと実行できない人が多いからだ。肥満された患者さんに受診された時注意をすればできない言い訳があれこれ返ってくる。強く言えば反発する人嫌がられる人も多く、その塩梅は難しい。高脂血症や高血圧症でコレステロールの多い食品や塩辛い味付けを避けるように減らすように説明しても、中々守れない人も多い。幸い今はとても良い薬があるので、食事が厳格に...人間は思うようにできない
街中の蕎麦屋中華料理屋・・を選ぶ時は、味と値段そして雰囲気で決めてゆくわけだが、まず選び損ないというか失敗というのはないと思う。自分が気に入ればそれでよいわけで違ったということもあるかもしれないがそれは非常に稀だろう。ところが医者や歯医者選びでは時々間違いが起きる。というのは食べ物の美味しさと違い医者や歯医者の能力得意分野は素人には分かりにくいからだ。後期高齢者になって、年に二回歯の点検と歯の磨き方の指導を受けているが、もっと早く今の先生のところに来ればよかったと後悔している。そうすれば多分抜かないで済んだ歯が何本もあるのではと思う。店の選び方
今朝は比較的涼しい。季節感覚を失ってしまったように感じる、季節がはっきりしない日が時々紛れ込むようになった。今日の日付が答えられない認知症が忍び寄るお年寄りに今何月ですかとお聞きすることがある。それも答えられないと今の季節は春夏秋冬のいつですかと聞く。季節くらいは分かるだろうと思っても結構外す患者さんが居られる。挨拶など普通にできるのにと意外に感じるが、この頃は気温の上がり下がりが大きく陽気が不安定なので、間違えるのもしょうがない気もする。冷やし中華に柏餅と食べ物屋は供するもので季節を告げるが、医院では六月になってもインフルエンザBが出たりして、医者が目をこすって何度も結果を見つめている。今、何時だい
五、六年前に比べたらユーチューブを見るようになったので、少しはマスコミで話題になる人を識別できるようになった。人物と同じように時々見かけ聞きかじる知らない言葉の意味もある程度分かるようになった。知らない言葉は文脈から何となく意味が分かることもあるが、キーボードを叩いて意味を調べないと分からないことも多い。たとえばリスキリング、ディスルなど分かったような分からない言葉も解するようになった。勿論、こうした言葉は知らなくても生活できるが、世の中の流れ雰囲気を理解するには、知っておいた方が良さそうだ。しかしなぜカタカナ英語と言うか短縮語を使うのか、どこかに上滑りで済ましじっくり深く考えるのを避ける風潮があるようだ。その背景に情報過多があるのは間違いない。知らない人と知らない言葉
東京都知事選挙、蓮舫VS小池百合子の一騎打ちだったはずだが、予想通りの貶し合いというか悪口の言い合いで、それが飛び込み参戦の石丸氏に有利に働き三つ巴になりそうな気配だ。尤も石丸氏も人気が出ればどこからか否定的な情報が出てきて叩かれるだろう。ドレッシングというのはサラダの材料本来の味を引き出し引き立たせ美味しくするもののはずだが、東京都知事選では不味い苦い悪臭を放つドレッシングを掛ける連中が居て、肝心の政策の吟味が霞んでしまいそうだ。都民の方は怪しげなドレッシングを断固として断り、塩コショウ酢サラダオイルのシンプルで間違いのない自家製のドレッシングで政策と人物を確かめて投票していただきたい。これでは本来の味が分からなくなる
ユーチューブはそれこそ玉塵混淆で良質なものを見付けなければ時間の無駄になってしまう。積極的にユーチューブサーフィンをしているわけではないが、様々なチャンネルが目に飛び込んでくる。面白いもの有用なものを登録してきたが登録チャンネル数が三百近くになって限界と感じ、結局は見ないものは削除し始めている。ユーチューブを見て驚くことは、世の中にはどうしてと思う程自分の主張を発表せずにおれない人が多いことだ。まあ自分もブログを書いているので、お前もと言われそうだが人間には発信したい人が多いようだ、生存証明にもなっているらしい。多様性に寛容でありたいと思うので、さまざまな発言主張を見聞きしているが、中には強烈と言うか独善と言うか異論に攻撃的なチャンネルも結構ある。正直どうもそういうチャンネルは見ると嫌な気持ちになったり疲...ユーチューブ界隈
中華料理に粥がある。中華料理と言っても色々で一概に油を使ったこってりばかりではないが、それでも香辛料がきつかったりカロリーが多かったり胃腸に負担を掛けるものが多い。そこでそれを和らげるためにお粥が登場しているのだと思う。昔は少ない穀類で取り敢えず満腹を実現するための方策という意味もあったかもしれない。どうも外食が続くと体重が増えてしまうので、お粥というのも良い方法かなと思ったりしているが、中々実現はできていない。一番簡単な方法に一食抜くというものであるが、これは健康的にはあまりお勧めできない。自分が健康で居るのも仕事のひとつなので、どうするかと体重計を睨みながら考えている。粥の知恵
自民公明維新の政治資金改正法はザル法でザルに申し訳ない、ザルの方がもっと物を掬えますからと玉木代表も言っている。維新の代表の弁明を聞いていると十年後の領収書公表に黒塗りもあるなどと言い出し、馬脚が露呈した。余程隠したい使い道があるのだなと疑惑が深まるばかりだ。大体十年後では、黒塗りでなくとも意味はない。知恵を絞って抜け道を探る、それは悪知恵。誰のための政治?
地理と歴史を小学校から学んできた。地理は大得意、歴史はまあまあだった。要するに好きこそものの上手なれというわけで、地図帳を飽きず眺めている子供だった。勉強に何故するのかという理由など不要と思うが、今頃になって地理と歴史は世界を理解するために必須の道具となる知識だったのだと気付いた。ユーチューブで中国食品料理市場観察に嵌まっている。当たり前かも知れないが、昔親しんだ三国志西遊記水滸伝の中国は共産国となっても消えたわけではなく、実際様々な形で残っているようだ。三千年の歴史に高々七十年の薄皮を被せただけだから、それは当然かもしれない。しかしまあ、アメリカなど影も形もない三国志の時代にあんなに広い国をあちこち移動し統一しようとしていたのだから白髪三千丈の国なのだ。今頃気付いたこと
中国にラーメンはなく、日本の発明のように聞いていたが、ユーチューブを見ているとどうもラーメンはあるようだ。出汁の中に麺を浮かせたあるいは麺に出汁を掛け、色々な具を乗せた料理は中国各地にある。中で蘭州の物が有名なようで、日本でも蘭州ラーメンとして提供している店がある。どうしてラーメンが日本人の発明のような情報が飛び交っていたのだろう、中国食市場の情報が入って来なかった、あるいはまったく同じものがないためにそうした解釈が流れたのかもしれない。得意の改善工夫で日本人の口に合うように変化させたのは確かかもしれないが、どうもラーメンの源流は中国にあるようだ。どうしてこうゆう浅い情報が、出回ったのかわからないが、きっと似たようなことがあちこちで起きている。ラーメンはある
諾否をはっきり表明しなくても、何となく本心がどちらかなのか分かることは多い。相手の心の動きを読んで、印象操作をする天才と思われる小池百合子都知事の写真を見かけることが多くなった。写真を出す人は何らかの意図があってある特定の写真を選んでいると思われるが、小池さんは相手の表情を読むことだけでなく表情を読みにくくする才能にも恵まれておられるようで、何を考えておられるのか分かりにくい写真が多い。対人の仕事をしているので、一般男性よりは表情が読める気はするが、それでも分かりにくい。それこそ海千山千のマダムに聞いた方が良さそうだ。渋野日向子、全米女子オープンで準優勝おめでとう。渋野は笑顔がいい。表情の不思議