長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
石破総裁が選ばれて株価が下がった。どういうことか?。勿論、様々な意見があるが三人の中では適当な選択だったという評価が多くこれで自民党の次回選挙での落ち込みもかなり食い止められるのではという予測に反した株価の動きに見える。どうも偏った一部だが資金力のある自分達だけの金儲けしか眼中にない人達が蠢いているように見える。政治経済と二本柱のように書かれるが経済政治とは書かれてはこなかった。しかし徐々に経済政治という順番になってきているように見えてしまう。既に石破総裁を貶めようとする高市支持?のユーチューバが騒がしい。金が全て金が物言う世の中が良いとは思えない。弱者切り捨て格差拡大になる。世の中変だぞ
石破氏が自民党総裁に選ばれた。あわや高市かと思われたが、石破嫌いよりも高市阻止の方が強かった。麻生VS菅もあるだろうがそれより自民党の知恵?が働いたと思う。いずれにしても次期首相の前途多難は目に見えている。石破さんがどんな人かはよくは知らないが、粘っこく回りくどいが話を逸らしたり誤魔化すことはしない人で、その点は安倍元首相や後継者と言われる高市氏と違う。石破さんは機敏ではなく重く筋を通そうとする人で損得利害で動く議員には煙たい存在らしい。今回石破さんで良かったと確信したのは奥様を拝見したからだ。素敵な方で可憐で華がある。石破総裁誕生
袴田事件で袴田さん無罪の判決、捜査機関による証拠捏造を認定。ちょっと信じられない証拠捏造だが、事実と思われる。閉じた組織では考えられない不正が起こり得ることを肝に銘じたい。遺憾なことにマスコミが片棒を担いでいた。検察は決して控訴することのないように。自分が悪うございましたと言えない組織や人物は信用できない。無謬前提の組織の間違いには隠蔽が付きまとう。肝に銘じておきたい。今日は自民党の総裁選が行われる。果たして誰が選ばれどこまで変われるか、分裂含みの展開の可能性がある。非自民党員も無関心ではありえない。無関心ではいられない
自民党首選、三つ巴と報道されているが他の六人に比べて石破、小泉、高市に対する誹謗中傷としか思えない論評が多い。どうして国民や自民党員の調査で上位三人の評価がこれほど低いのかと不思議な気がするが、それは相手を貶めて自分の贔屓を上に押し上げようとする輩が多数発信しているからだろう。あるいは上位の人の足を引っ張るのが趣味というか仕事の人も居るかもしれない。そういう人達に偏っているとかフェアでないと言えば、俺は悪くない私は正しいと強く反撃してくるだろう。権力闘争には血沸き肉躍る声の大きい人達が付いて回る。中々それに対抗する熱量は持ちにくいだろうが、一人一票という盤石の砦があるので、雑音に惑わされず沈思黙考冷静に判断して投票していただきたい。三つ巴なのだが
パソコンは大体五六年で交換している。プリンタは四五年で買い替えてきた。プリンターはさほど高価ではないが、よく故障する。車は高価なのだが大体五六年で買い替えてきた。一応外車なのだが、維持費が高いので次は国産車でもいいかなと思っている。ナビなど電子機器や細かいところは、国産車の方が良いのだが外車の方が粗いけれども微妙に運転しやすい。まあわずかな違いで好みの問題なのだがどうするか迷うところだ。この年になると車に乗れるのもあと何年と考えるから難しい。当たり前かもしれないが今まではあと何年位などと考えて物事を決めてこなかった。プリンターが故障した
秋分が過ぎたとたんに涼しくなった。庭には秋の風が舞っている。下馬評通り野田佳彦さんが立憲の新しい代表に選ばれた。不毛の選択は言い過ぎだけれども、昔の名前で刷新感はない。果たして人間は何処まで変われるだろうかが問われる。安倍自民の罠にはまった過去があるので、今度は大丈夫かなと注視したい。野党をまとめることが仕事、四人の中では茫洋として一番やれそうだが、どうなるだろうか?。立憲新代表は野田佳彦
この頃、多分四半世紀前から、多様性が大切だと言われ始め、だから**した方がとかしなければと言われるようになった。それがどうも保守?革新?の対立という分かったようなありもしないような安直な対立の判定に使われているようだ。多様性というのは厳然としてある、それをどう受け止めるかそれでどう判断するかが問題になっているらしいのだが、人間がどう抗おうと千万年単位では多様性は徐々に失われてゆく、しかし高々運良くても百年しか生きられない人間はなるようになれば良いとは考えない。例えば夫婦別姓とは何だろう、何故大問題になるのだろう。多様性が問題なのか変化が気に食わないのか。不安大国にして忘却王国では嚥下困難にして喉元過ぎれば熱さ忘れる大問題らしい。多様性の行方
大谷が50-50どころか51-51を達成した。凄いなあ、偉いなあ。後期高齢まで生きて大谷と藤井を見ることができたのは幸甚。地図を見るのが趣味の一つで最近はグーグルでアメリカ各州の地図を見て回っている。どういうものかこの頃はオレゴン州に入れ込んでメドフォードユージーンベンドなどいろいろな街を調べているが、そうするとここはリタイアによい町ですとか、リタイアお勧めの町ベストテンなどという動画が出てくる。日本人にはリタイアという感覚というか概念が乏しいように思う。アメリカ人はリタイアしたらどこに住みたいとか何をしたいといった人生設計?を持った人が多いようだ。日本にも定年退職という感覚があるが、その後も雇用形態を変えて働きたいという人が多い。定年後、引退とか隠居と言った感覚で過ごされる方もおられるが、やることがない...リタイアという考え
昔の人の言葉に間違いなし、暑さ寒さも彼岸までと母はよく言っていた。確かに当たってきたように記憶するが、果たして今年はどうか。寒さよりも暑さの方が得意というか凌げる体質だが、九月に入ってからの暑さはどうもしつこく辟易する。ユーチューブで北米トラックドライバーやサムライダッドを見ているとアメリカ(北緯40度以北は)はもう既にかなり涼しいようだ。日本は四季に恵まれているが、温暖化で春秋が短く夏が長くなったと感じる。実りの秋というが、今年の秋は何か実るだろうか?。新米が出回り米不足騒ぎも根本原因を探ることなく立ち消えになる様子だが、心配しすぎるが忘れっぽい日本人気質を反映している成り行きだ。確かに心配しすぎると心に負担が掛かるので、それを防ぐために忘れっぽいのだろうが、忘れてはいけないこともある。実りの秋は棚から...暑さ寒さも、果たして
残暑まだ厳しいが、夜になると虫の声が微かに聞こえるようになった。秋の涼しさは遠い感じがするのだが、虫たちは何をもって出番が来たと判断するのだろう。ドロドロした争いは好まないので興味を失いつつあるが、総裁選絡みの見出しが目に入ってくる。権力争いというのは綺麗ごとでは済まないようで、永田町ではこうした争いが生きがいのような取り巻きが秋の虫のように蠢き始めている。同じ党の候補者を攻撃し貶す見出しが躍っている。利権が絡むせいかこの熱量の大きさが自民党の強さの根源かもしれない。唯、声が大きければ正しいわけでもないし決めつけは短絡に過ぎないことが多いと申し上げておきたい。そこへ行くと代表選挙は怪しい応援団が居ないせいか、熱量が欠けるように見える。何としても隠蔽誤魔化す政治を一掃するために立憲には頑張って戴きたい。虫の音が聞こえ始めた
総裁選代表戦の陰に隠れて、殆んどニュースにならないが新型コロナの流行が続いている。変異と流行を繰り返すうち軽症化してきた。前線で毎日数名見ている診療所でもそれを実感している。ちょっと悩むのが治療薬である。対症療法で良くなると判断できる症例の中には新型コロナの薬(ゾコーバ)を使用しても良さそうな高熱で大変そうな症例も混じっている。問題なのがお値段で15500円と聞いて、いや結構ですと断られる患者さんもおられる。飲んだ患者さんは楽になったと言われる方が多いのだが無理には勧められない。もう一つ感じるのは感染源が不明な患者さんが増えたということ。おそらく軽症無自覚コロナで歩き回っている人が居て、しかもマスクをしていない人が増えたせいだろう。変遷する新型コロナ
当たり前のことかもしれないが、Mrビーンのローワンアトキンソンは演技でビーンを演じているわけで、実際にはまともな人物らしい。というのはテレビ映画「メグレ」では全くまともだからだ。とてもMrビーンと同じ人物とは思えない。俳優特にコメディアンは実際にはどんな人かと話題になることがある。楽しく明るいかというとそうでもなく、よく聞くのが結構気難しいという噂だ。俳優は別人を演じるのが仕事だから、地というか私生活では違う人間なのだろうが、大きく違う人とあまり違わない人が居るようだ。尤も俳優でなくとも外面と内面が大きく違う人も居るから、これは微妙で奥深い問題のようだ。ビーンとメグレ
NHK討論で総裁候補と代表候補の所信を聞いた。短いものだが、十分選択の手掛かりになる。総裁候補はやはりというか、石破、高市、河野、小泉、林に目が留まった。上川は論外、加藤は埒外、小林は弱く、茂木は失礼だが風采が上がらない。石破は存在感があり筋が通って意外に現実的な印象だが、自民党体質が不足し党内人気はないのが分かる。高市は主張が際立ちはっきりして笑顔を作るが実は強権的な感じがする。河野はきちんと政策を理解している様子だが、会話力が足りず隙間を埋める温かみを感じない。小泉は理解力知識が多少足りない印象だが強さを感じた。林はバランスが取れ常識があり人間的な魅力があるが、胆力はどうなんだろうと感じた。代表は枝野は主張には同感するが、人間味がやや足りない感じがする。野田は茫洋として包容力はありそうだが、間違えた過...爺さんの感想
天気予報は半世紀前に比べれば随分当たるようになったが、この一か月余りのように不安定だと予想する方も難しいだろうと同情する。時々外れるのだが、雨が降るのが降らない方に外れる方が多い。晴れますと言って雨が降るより雨が降ると言って晴れた方が苦情が少ないせいかなと勘繰ったりするが、そうではなく雨よりも晴れや曇りの日の確率が大きいせいだろう。この頃は10日先もかなりの確率で当たるので、それを頼りに予定を立てている。雨の予報だったので延期したら晴れて、こんニャロメと思うこともある。ちなみに23日は雨の予報なので山行きを延期したのだがどうなるか。高々四人でもスケジュール合わせは難しいので外れないでほしい。猫の目天気
ユーチューブで北米のトラックドライバーの仕事ぶりを見ていると、運用システムが整備されときちんと管理されているのが分かる。運用する人間の能力に問題がありうまく機能しない時もあるようだが、運転手が過労にならないよう事故が起きないよう効率的に働けるようにコンピュータでリアルタイムで管理されているのが分かる。アメリカは貧富の格差が非常に大きく、ホームレスが溢れ、問題の多い国のようだが、当然かもしれないが奥では合理的で力強いところがあるのがわかる。これに反し日本は誠実できちんと仕事をする人が多く、格差も拡大したがアメリカほどではなくホームレスが街にあふれるわけでもない。しかるにデジタル化は進まず合理的な仕組みが遅々として進まない。何故だろう?。引っ張り上げる人と同じように足を引っ張る人が居るのが一因か?、どういうも...どうして進まないのだろう
数日前に秋が来たと書いたばかりだが、まるで意地悪のように暑さがぶり返してきた。地球温暖化を実感している。主な原因は温室効果ガスの蓄積だが、人間が争う熱も加わっているかもしれない。自民党総裁候補が九人となった。前代未聞のことだ。失礼ながら勝ち目のない人が大半で一体どういう心境で立候補されたのだろう。厚顔無恥にも、裏金議員の推薦を受けた人も多い。何度も書くが永田町の都合で世論調査や自民党員の意向をひっくり返すようなことがあってはならないと思う。ひっくり返して選ばれた総理が良かったことはないように思う?。暑くておかしくなる
なりたい人よりもなってほしい人が本当は一番良い。必要な推薦者数、自民党の二十人は決して多くない。唯、立憲は十五人でもよかった。三百人以上の議員が居る自民党で中々二十人の推薦人が集められない人、現代表なのに推薦人を集めるのに苦労する人。失礼だが、それだけで総裁や代表に相応しくないと申し上げる。なってほしい人は世論調査と党員に限った調査では多少違うが大きな差はない。どういうものか公平を旨とするはずのマスコミは一二位の人物に辛口の傾向がある。公平でないユーチューブでは三位四位の人物が一位のような依怙贔屓の見出しがいくつも見られる。これは自民の総裁選で目立ち、立憲は盛り上がりに欠け熱い応援者は少なく、熱烈応援贔屓の引き倒しユーチューブは見かけない。推薦人の集まり具合
人間社会を動かすにはエネルギーが不可欠で、それをどう確保すればよいのかは極めて重大な政治課題なのだが、十分に検討されているようには見えない。勿論、数多くの議論がされ計画が練られているはずだがその内容は報道されず不透明だ。原子力発電で時々起きる事故や福島原発処理作業でしばしば起きる失敗や事故の原因をご存じだろうか、それは危険な作業には専門的な知識を持った人が従事していないからだ。勿論、それだけではないがそれが大きな理由の一つなのだ。これは原発近くで働く友人医師から聞いたので間違いない。危険な作業には下請けの下請けの下請けの特定特殊な人達が従事する。そういう人達は難しい作業手順を理解するのが得意ではない。二十年前に聞いた話なので改善はあるかもしれないが、作業手順を間違えたという報道を聞いてああやはりと思った。...情報を吟味する
自民党総裁選挙に既に七人が立候補している。過半数を取らないと当選とはならないようで、一回目で過半数を得た候補者がいない場合は、一位と二位で決選投票をするらしいが、僅差ならともかく一位の三分の二以下の票数の二位の候補者が逆転首位となるのはおかしいと思う。たとえ過半数に達しなくても二位が首位の三分の二以下の票数であれば、首位を当選とするのが当然と思う。納得しがたい
今日は重陽の節句、晴れるとまだ暑く西暦とはずれているのだが、何故かなるほどと時の流れを感じてしまう。庭に葡萄や林檎がなっているが、全く手入れをしないので出来が悪い。どういうものか柑橘類は手入れしないのに、販売品に遜色なく立派に実る。皮の厚さの違いから来るのか、柑橘類の方が虫に強いようだ。林檎は何という種類か、小振りでそのまま食べてはあまりおいしくない。シラーに倣って、もぎ取ったのを書斎に置いている。いくらかでも文章が上手く書けるようにというおまじないである。桃栗三年柿八年と言って、果物を実らせるには時間が掛かる。頼りないことに園芸の店員の知識は生半可なもので、どういう種類でどうするとうまく育つかに的確な答えはない。専門家のはずの庭師は全く分かっていない日本語もおぼつかない外国人で、肝心の親方は八十過ぎで耳...秋が来た
選挙は必ず投票に行っている。今まで候補者選びに迷うことはあっても面白いと思ったことはない気がする。それが今回の自民党総裁と立憲民主党の代表の選挙は面白いと感じる。誰が選ばれるか分からない興味の他に改めて多彩な人物像に触れる面白さがある。自民党総裁に誰が選ばれても同じと分かったような言う評論家専門家がいるがそうは思わない。二週間ほど前最初に名前を聞いた時、失礼ながら小泉進次郎は不合格、枝野幸男は不適切と書いたが、そうした印象は少し変わってきている。自分で最初不合格と書いておきながらと言われそうだが、ネットや週刊誌の小泉進次郎評にはあんまりなものが多い。おまけに一昨日の非礼な質問と注文にはうんざりした。日本としては珍しく投票まで少し時間があるので、各候補のやろうとしている政策改革の中身を吟味したい。新聞は各候...選挙が面白い
若い時は同時にいくつかのことができた。だからか、仕事は早い方だった。同級生のNは最前席に座る勉強家でノートを貸してもらったり色々助けてもらったのだが、集中するせいかあれをやりこれをやりが出来ず実験などは私の方が早く終わり、「お前よくそんなに早くできるな」と感心された。誰でも一度に二つ三つのことができると思っていたがそういうわけではないようで、遺伝的なものなのだろうか。ただ残念なことに、この頃マルチタスクの能力が落ちた。看護師に話しかけられたり、事務から電話が掛かったりすると、患者さんに頼まれた追加の湿布薬を処方し忘れたりするようになった。薬局から電話が来て申し訳ない、入れ忘れたと謝ることになる。昨日昼休みに、以前一緒に働いていた事務員と看護師が遊びに来て「先生いつまで働くの」と聞かれた。周りが「この頃ちょ...マルチタスク、難しくなった
地上波テレビをほとんど見ないので、ネットに漏れ出た情報が主だが、テレビのコメンテーターというのは半分以上まあ三分の二が幇間のように見える。要するにスポンサーの意に反することを言わない意を伺う人達で構成されている。ネットの情報にも問題があり多様で偏見に満ちたものが多いのだが、こちらは受け身ではなく選択し吟味し検証し評定できるのでより真実に近いものを知ることができる。そうして分かってくるのが、資本主義が民主主義を侵食して弊害がでてきたのが二十一世紀問題だということだ。自民党が幅広くまとまれるのは思想でなく利潤を求心力にしているからで、野党がまとまれないのは思想にこだわるからだ。一人一票の民主主義も行きつく先は権力で権力によって社会は取り廻される。どのように運用させるかまで力が及ばない人は寄らば大樹と動いてしま...現代の幇間
東は東、西は西とキップリングは言った。イギリスから見ると、どこかどうしても理解しがたいと感じたのだろう。しかし、果たしてインドが東だろうか、日本から見ればインドは西で、インドはアジアでないとさえ感じる。インドに行ったことはなく、旅行記やユーチューブでの知見だが、ミャンマーを越えるあたりからアジアではなくなる感じがする。インドはインド、アラブとも違う。今や中国を越える人口と国力を持つ国になろうとしているITに優れる巨大な国なのに近代国家の感じがしない。昔、インドで考えた作家が居た。少し遅れてわしもインドで考えた怪しい人も居たが、どうもジャパニのインド理解は不十分で遅れている。対極の巨象インドを知り、学ぶことがあるように思う。謎の大国インド
マイナンバーカードが保険証に取って代わるので現在の保険証は12月2日に廃止される。私は三年前にマイナンバーカードを作っているせいか、どこか遠いところの話のような気がしているが、後三か月となればもう直ぐで急がねばならない。その割には急ぎましょうという声は小さく、河野デジタル大臣の悪口の方が大きい。なぜ急いで保険証を廃止してマイナンバーカードにするかと言えば、もちろんデジタル化の一環ではあるのだが、遅々として進まないマイナンバーカード登録を、誰もが必要とする保険証に取って代わらせることで、強力に進めさせようという魂胆があるからだろう。実際にかなり効果があった。我らが同胞は枝葉末節に捉われ根幹を見失う傾向がある。デジタル化は世界の趨勢で事務の効率化には欠かせない変換で、嫌いだからと避けて通れなくなっている。木で...マイナーカードと保険証
ファン心理というものがどういうものかよく分からないが虫が好くというのだろうか、虎丸ファンなのだ。虎丸というのは芝野虎丸という囲碁名人のことだ。何と言うか絶妙のユーモアセンスの持ち主で、ファンになった。今度一力天元に挑戦する。一力天元も好きな棋士だが、今回は虎丸を応援したい。将棋の棋士では中村太一が好きなのだが、いい男なのにいつまでも独りで困ったもんだと伯父さんの心境だ。囲碁も将棋も超一流はどこか変なのだが、中村太一は常識人なのが災いしてか?一流で超一流にもう一歩なのだ。虎丸ファン
世紀末には退廃的で暗いイメージがあるが、世紀初頭には楽観的で明るいイメージがあり、期待していたのだが21世紀は僅か十数年で停滞し始め明るく前進する雰囲気は霧散し、後ろを振り返りつつ俯いて歩むことになった。成程コンピューターは進歩し電子情報管理が人間世界を席巻したが、人間は変われず齟齬が生じた。人間が変わるには十世代つまり300年くらいは掛かると思う。どのように変わるかそこに平和と幸せがあるか分からない。まさかとは思うが遺伝子操作で半世紀後には変わっているかもしれない。小学校の卒業式、校長先生は21世紀まで生きる君たちと呼びかけられた。先生、21世紀まで生きましたがと報告の言葉に詰まる。二十一世紀まで生きて
青空が見え、日が射している。一体どういうこと、台風十号は何処に居るのか。不便なことに県内のJRと新幹線は動く気配がない。規定雨量を越えた大雨で安全が確認されていないことと、これからも大雨が降る恐れがあるために、動きが取れないらしい。やむを得ない判断だろうが、生活経済に与える損害は大きい。台風の与える被害は多面的で莫大だと改めて実感している。決して無理に動かせとは言わないが、確率から考えて適正な判断だったかは検証して次に生かして戴きたい。天災は忘れたころにやってくるというのは百年前は適切な警句だったかもしれないが、今は違う。忘れないうちにやってくる。忘れないうちと言っても日本人は忘れやすいから、半年、一年、二年、四年、八年、十六年とだんだん忘れてゆき、対策も過剰から形だけと不十分なものになる傾向があるように...台風は何処に
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
遠い昔、寛容と忍耐と説いた首相が居られた。それに習い、異なった異なった意見にも耳を傾けるのを信条としてきた。しかし高齢者になってくるとあにはからんや円熟とは参らず、少しづつ忍耐力の衰えを感じるようになった。年を重ねると穏やかな達観の境地が訪れるというのは希望的観測のように思われる。私が残念な例外という可能性もあるが、どうもそういうわけでもなく寛容はともかく忍耐力は年と共に衰える傾向があるように感じ観測している。尤も、判断力が付いて評価に値しない意見に貴重な時間を使わなくなったと言えるかもしれない。いづれにしても、この人の言うことは聞いていられないと思う人が増えた。勿論、一二割は頷ける意見や考え方を含んでいるのだが根本のところで堪えきれない軋轢音を発生するのだ。堪え性がなくなる
限られた経験だが、四十代と思しき歯科衛生士にお目にかかったことがない。殆んどの歯科衛生士さんは二十代だった気がする。今お世話になっている歯科の衛生士さんは二十四、五、六才の気がする。歯科衛生士さんは普段はあり得ない距離でお顔を拝見できる。見まいと思っても腕や首が目の前に迫ってくる。日本人女性はと言っても外人をよく知っているわけではないが肌が細かく美しい。若いから皺がなく大袈裟かもしれないが若さで輝いている。何故歯科衛生士は若い女性ばかりなのか知らないが、アラフォーだと再雇用の口がないのかなと推測する。歯科衛生士は若い
まさかということが起きた。人類とは思えない強さの藤井八冠が伊藤匠七段に敗れ七冠になってしまった。今期に入り永瀬九段などにやや不調ではと言われていたのだが、調子を落としていたのだろうか。勝勢から逆転負けするなんて、今までの藤井には考えられないことだ。大谷も一時通訳の不祥事で調子を落としていた。やはり二人とも人間だった。伊藤が勝てるならと端から気勢を削がれていた棋士達が新たな戦略で向かってくるだろうから、藤井七冠もこれから大変だろう。しかし、タイトルの数など気にせず目の前の一局に全力を注ぐ人柄なのでこれからも名勝負を楽しませて貰えると思う。十一連敗からの奪取、師匠はありがたいね。師匠の宮田八段は伊藤が勝ちますと断言していた。藤井敗れる
五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。政治家とマスコミ
新型コロナがここにきて再びやや増加し始めたようだ。地方都市の一診療所の報告だからどこまで正確に全体像を伝えているか不明だが、今日複数の陽性者が出た。死亡率を下げて生き延びようとするウイルスの戦略は恐るべきもので、インフルエンザの向こうを張る存在になりつつある。嫌なものは早く忘れたいのが人間の心性ではあるが、厚労省はそうであってはならず科学的に粘り強く対応していただかねばならない。災害は忘れた頃にやってくるが、悪疫は忘れようとすると盛り返すから油断は禁物なのだ。新型コロナくすぶり続けている
今朝は本降りで風があり、なかなか辛い駅までの歩きだった。株式投資で大儲けするのは五十人に一人程度と言われている。ギャンブルはどうだろう。似たようなものと思われる。困ったことに?、この五十人に一人の人達があたかも二人に一人居るようにうまい話が喧伝されている。証券会社や株予想で仕事されている人は、素人が株投資すると損しますよとは言わない。儲かりますよと上がりそうな銘柄を紹介しても必ず小声で買う時は自己責任でと釘を刺している。政治家も似たようなもので、不都合なことは言わない。アべノミクスで大企業が儲かればおこぼれがあると聞いたが嘘だった。嘘だったと責めれば**が悪かったせいだと上手に責任を逃れる。まあ嘘と言えば聞こえが悪いが夢と言えば美しく響く。夢を売る仕事と言われてしまうと咎めにくくなる。夢とまでは言わず商売...五十人に一人
距離と時間は長く生きて居ると短くなる。自分を尺度にするから、短く感じるようになるわけだ。唯、距離は交通機関の発達もあるから科学技術の進歩も与っている。一年が短くなった一か月が短くなったと感じるわけだが、この頃は一時間が短くなったと感じる。一週間が早くなったとよく聞くが一時間が短くなったというのはあまり聞かない。しかし、自分はこの頃一時間が短くなったと感じる。そのうち一分が短くなったなどと言い出すかもしれない。短く早く感じる
愛飲するウイスキーがボトルにあと半分、まだ半分あるという人ともう半分しかないという人が居る。中にはちょうど半分だという散文家も居るだろう。還暦が人生の感慨深い通過点だったのは半世紀前のこと、今では赤いちゃんちゃんこを着る人は殆んどいないだろうが、六十になった時あと四分の一かと鬼が笑うようなことを思ったものだ。今ではあとどれくらいなどという、逆立ちしてもどのみち残り少ない年月を思いめぐらすことはなくなった。行けるところまでというのが、多くのご同輩の心境だと推察する。それにしてもバイデンとトランプは外れている。トランプと同い年の自分は顧問はできても社長院長大統領・・トップは難しいと断言できる。半分はどれだけ
寒い時に暖かい食べ物が美味しいように、暑い時には冷たいものが美味しい。何時からかき氷が庶民の御馳走になったか知らないが、慌てて食べると額がツーンとするかき氷では宇治金時が一番好きだ。同意される方も多かろう。これが許せんことにかなりお値段が張るのだ。子供の頃どころか成人してもしばらくは簡単には手が出なかった。せんじと言って分かる人はどれくらい居られるだろう。宇治金時に手が出ないころはもっぱらせんじを頼んでいた。ぜんざい、お汁粉は全国的に通じると思うが、大判焼きやせんじは全国版ではないのを故郷を出て初めて知った。暑い日には冷たいものが美味しい
痩せる方法は数えれば何百もあり、色々な人が本やユーチューブ動画で提案している。何百種類といっても基本的なところは似ており、数種類にまとめられる。ただ、独自性を出すためや商業的な思惑があって、少しづつ変えている変わっているだけだ。食事と運動が基本でそれに睡眠時間や仕事と自宅での生活習慣と体質が加わる。ではなぜ、それほど沢山の方法があるのに中々痩せられない人が多いかというと結局はきちんと実行できない人が多いからだ。肥満された患者さんに受診された時注意をすればできない言い訳があれこれ返ってくる。強く言えば反発する人嫌がられる人も多く、その塩梅は難しい。高脂血症や高血圧症でコレステロールの多い食品や塩辛い味付けを避けるように減らすように説明しても、中々守れない人も多い。幸い今はとても良い薬があるので、食事が厳格に...人間は思うようにできない
街中の蕎麦屋中華料理屋・・を選ぶ時は、味と値段そして雰囲気で決めてゆくわけだが、まず選び損ないというか失敗というのはないと思う。自分が気に入ればそれでよいわけで違ったということもあるかもしれないがそれは非常に稀だろう。ところが医者や歯医者選びでは時々間違いが起きる。というのは食べ物の美味しさと違い医者や歯医者の能力得意分野は素人には分かりにくいからだ。後期高齢者になって、年に二回歯の点検と歯の磨き方の指導を受けているが、もっと早く今の先生のところに来ればよかったと後悔している。そうすれば多分抜かないで済んだ歯が何本もあるのではと思う。店の選び方
今朝は比較的涼しい。季節感覚を失ってしまったように感じる、季節がはっきりしない日が時々紛れ込むようになった。今日の日付が答えられない認知症が忍び寄るお年寄りに今何月ですかとお聞きすることがある。それも答えられないと今の季節は春夏秋冬のいつですかと聞く。季節くらいは分かるだろうと思っても結構外す患者さんが居られる。挨拶など普通にできるのにと意外に感じるが、この頃は気温の上がり下がりが大きく陽気が不安定なので、間違えるのもしょうがない気もする。冷やし中華に柏餅と食べ物屋は供するもので季節を告げるが、医院では六月になってもインフルエンザBが出たりして、医者が目をこすって何度も結果を見つめている。今、何時だい
五、六年前に比べたらユーチューブを見るようになったので、少しはマスコミで話題になる人を識別できるようになった。人物と同じように時々見かけ聞きかじる知らない言葉の意味もある程度分かるようになった。知らない言葉は文脈から何となく意味が分かることもあるが、キーボードを叩いて意味を調べないと分からないことも多い。たとえばリスキリング、ディスルなど分かったような分からない言葉も解するようになった。勿論、こうした言葉は知らなくても生活できるが、世の中の流れ雰囲気を理解するには、知っておいた方が良さそうだ。しかしなぜカタカナ英語と言うか短縮語を使うのか、どこかに上滑りで済ましじっくり深く考えるのを避ける風潮があるようだ。その背景に情報過多があるのは間違いない。知らない人と知らない言葉
東京都知事選挙、蓮舫VS小池百合子の一騎打ちだったはずだが、予想通りの貶し合いというか悪口の言い合いで、それが飛び込み参戦の石丸氏に有利に働き三つ巴になりそうな気配だ。尤も石丸氏も人気が出ればどこからか否定的な情報が出てきて叩かれるだろう。ドレッシングというのはサラダの材料本来の味を引き出し引き立たせ美味しくするもののはずだが、東京都知事選では不味い苦い悪臭を放つドレッシングを掛ける連中が居て、肝心の政策の吟味が霞んでしまいそうだ。都民の方は怪しげなドレッシングを断固として断り、塩コショウ酢サラダオイルのシンプルで間違いのない自家製のドレッシングで政策と人物を確かめて投票していただきたい。これでは本来の味が分からなくなる
ユーチューブはそれこそ玉塵混淆で良質なものを見付けなければ時間の無駄になってしまう。積極的にユーチューブサーフィンをしているわけではないが、様々なチャンネルが目に飛び込んでくる。面白いもの有用なものを登録してきたが登録チャンネル数が三百近くになって限界と感じ、結局は見ないものは削除し始めている。ユーチューブを見て驚くことは、世の中にはどうしてと思う程自分の主張を発表せずにおれない人が多いことだ。まあ自分もブログを書いているので、お前もと言われそうだが人間には発信したい人が多いようだ、生存証明にもなっているらしい。多様性に寛容でありたいと思うので、さまざまな発言主張を見聞きしているが、中には強烈と言うか独善と言うか異論に攻撃的なチャンネルも結構ある。正直どうもそういうチャンネルは見ると嫌な気持ちになったり疲...ユーチューブ界隈
中華料理に粥がある。中華料理と言っても色々で一概に油を使ったこってりばかりではないが、それでも香辛料がきつかったりカロリーが多かったり胃腸に負担を掛けるものが多い。そこでそれを和らげるためにお粥が登場しているのだと思う。昔は少ない穀類で取り敢えず満腹を実現するための方策という意味もあったかもしれない。どうも外食が続くと体重が増えてしまうので、お粥というのも良い方法かなと思ったりしているが、中々実現はできていない。一番簡単な方法に一食抜くというものであるが、これは健康的にはあまりお勧めできない。自分が健康で居るのも仕事のひとつなので、どうするかと体重計を睨みながら考えている。粥の知恵
自民公明維新の政治資金改正法はザル法でザルに申し訳ない、ザルの方がもっと物を掬えますからと玉木代表も言っている。維新の代表の弁明を聞いていると十年後の領収書公表に黒塗りもあるなどと言い出し、馬脚が露呈した。余程隠したい使い道があるのだなと疑惑が深まるばかりだ。大体十年後では、黒塗りでなくとも意味はない。知恵を絞って抜け道を探る、それは悪知恵。誰のための政治?
地理と歴史を小学校から学んできた。地理は大得意、歴史はまあまあだった。要するに好きこそものの上手なれというわけで、地図帳を飽きず眺めている子供だった。勉強に何故するのかという理由など不要と思うが、今頃になって地理と歴史は世界を理解するために必須の道具となる知識だったのだと気付いた。ユーチューブで中国食品料理市場観察に嵌まっている。当たり前かも知れないが、昔親しんだ三国志西遊記水滸伝の中国は共産国となっても消えたわけではなく、実際様々な形で残っているようだ。三千年の歴史に高々七十年の薄皮を被せただけだから、それは当然かもしれない。しかしまあ、アメリカなど影も形もない三国志の時代にあんなに広い国をあちこち移動し統一しようとしていたのだから白髪三千丈の国なのだ。今頃気付いたこと
中国にラーメンはなく、日本の発明のように聞いていたが、ユーチューブを見ているとどうもラーメンはあるようだ。出汁の中に麺を浮かせたあるいは麺に出汁を掛け、色々な具を乗せた料理は中国各地にある。中で蘭州の物が有名なようで、日本でも蘭州ラーメンとして提供している店がある。どうしてラーメンが日本人の発明のような情報が飛び交っていたのだろう、中国食市場の情報が入って来なかった、あるいはまったく同じものがないためにそうした解釈が流れたのかもしれない。得意の改善工夫で日本人の口に合うように変化させたのは確かかもしれないが、どうもラーメンの源流は中国にあるようだ。どうしてこうゆう浅い情報が、出回ったのかわからないが、きっと似たようなことがあちこちで起きている。ラーメンはある
諾否をはっきり表明しなくても、何となく本心がどちらかなのか分かることは多い。相手の心の動きを読んで、印象操作をする天才と思われる小池百合子都知事の写真を見かけることが多くなった。写真を出す人は何らかの意図があってある特定の写真を選んでいると思われるが、小池さんは相手の表情を読むことだけでなく表情を読みにくくする才能にも恵まれておられるようで、何を考えておられるのか分かりにくい写真が多い。対人の仕事をしているので、一般男性よりは表情が読める気はするが、それでも分かりにくい。それこそ海千山千のマダムに聞いた方が良さそうだ。渋野日向子、全米女子オープンで準優勝おめでとう。渋野は笑顔がいい。表情の不思議