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2010/04/16

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  • 室内でも熱中症

    異常な暑さが続いている。室内でも熱中症になることがあるので気を付けないといけない(お年寄りが多い)。オーエスワンやポカリスエットがあるので利用するとよい。脱水にはオーエスワンの方がよい、ポカリスエットは糖分が多めで口当たりが良いので飲みやすい。梅干しなどと一緒に飲むとよい。血圧が高めの人でも、汗をたくさん掻いていればオーエスワンを飲んで差し支えない。とりあえずコップ二杯が適当、時間をおいて補うのがよい。ただどちらも汗を掻いた時に飲むのがよく、常用で大量に飲むのは良くない。あらゆることに言えるのだが予防が一番、明らかにおかしくなってからだと回復に手間と時間がかかるし、場合よると救急車を呼ばなければならなくなる。今はもう居ないと思うが、昔は炎天下にもう一本などと50m走らせて、水を飲もうとするとこらなどと怒る...室内でも熱中症

  • 劇的なことが起きる

    先のことは分からないし、人生は思い通りに行かない。それに気付きながら実際は平凡な毎日を過ごしているせいか、オリンピックの思わぬ展開に感激する。女子サッカー代表はスペインに負け、背水の陣で強豪ブラジルと対戦した。四分六で押されていた。決定的チャンスがあったが、それを田中美南の阿保が外しおまけにペナルティまで外した。なんで田中に蹴らせるのだ。熊谷は偉い、田中からボールを取り自分で決めた。キャプテンの資格がある。劇的な逆転ゴールを決めた谷川、フロックのように見えて実はそうではなかった。彼女たちは池田太教頭に率いられ、メダルを持ち帰ってくる予感がする。劇的なことが起きる

  • 絵画展を見に行く

    美術館に行ってきた。一般市民用の展示場所で・・美術協会の展覧会をやっていたのでそれも覗いてきた。大作が五十ばかりあり何とか賞、画材店賞も、受賞作が十作品ほどあった。受賞作の中にはなぜこの作品がと思われるものがいくつかあり芸術は科学と違い基準が多様で誰にも何処でもとはならないのだと感じた。唯、受賞作はどこか独特でちょっと変わった印象のものが多かった。個性的であることが審査員に評価されるらしい。絵画展を見に行く

  • パリオリンピック始まる

    オリンピックが始まった。時差の関係でリアルタイムで見れていない。どういうわけかオリンピックでは陸上競技に目が行く。一番基本的な走る跳ぶ投げるという身体能力が競われるためだ感じる。中々日本人ではメダルが難しい競技だが、女子槍投げなどではメダルの可能性がありそうだ。夏のパリ開催というのは、競技をするコンディションとしてはあまり良くないのではないか。もっと競技がしやすい、良い記録良い試合ができる時期場所を考えた方が良い。そう考えている人は多いはずだが、オリンピックのアマチュア精神は変容し競技の結果に国の威信が関わるようになった。開催に莫大な費用が掛かる。簡単には見直せないとしても、変えないと似て非なるものになってしまう。サッカー男子、頑張っている。混血の選手の活躍が素晴らしい、そういう時代になった。パリオリンピック始まる

  • 薬が足りない

    またコロナが流行し始めたせいか、咳止めが品不足になっている。いくつか種類があるから、いつもとは違う薬を処方しているが使い慣れない薬は使い心地が分からずやりにくい。何十年前からある薬なので製造は簡単なはずだが、利の薄い薬なので在庫を貯めないようにギリギリの生産量でやっているのだろう。無くても命に関わることはなさそう?だが、迷惑するのは患者さんで治療する側としては申し訳なく不全感がぬぐえない。需要の予測はもう十一波なのでかなり正確にできるはずだ。患者さんに皺寄せが行かないよう知恵を絞って欲しい。それにしても、八月は暇としてきたものだが新型コロナで変わった。医療関係だけでなく世の中が変わった。二十一世紀のペストと言っても大袈裟ではない気がする。薬が足りない

  • 誘惑の多い世の中

    内科診療では生活指導が必須だ。上手に説得して食事量を減らさせ塩味を減らさせ運動を続けさせる、それも診断や薬の選択と同じように医師の実力のうちなのだろうが、五十年やっていても中々難しい。毎回判で押したように注意するだけなら簡単だが、それでは人間という相手の生活を実際に変化させることは難しい。食品模型で具体的な量を示したり、記録を付けさせたり、色々工夫して指導している。繰り返し根気よく、しかも嫌がられないようにお話しする努力をしているのだが、果たして合格点が取れているだろうか。こんなに暑いとどうしてもアイスクリームやビールに手が出てしまう気持ちが痛いほどわかる。自分にも難しいことを、一言で止めろとは言いにくい。誘惑の多い世の中

  • 差が出そう

    カマラ・ハリスは不人気と聞いていたが、驚くほど迅速に民主党はカマラ支持でまとまった。おまけに一日で記録的な献金(選挙資金)も集まったようだ。これで確トラがもしトラの振出しに戻ったと観測する。まともなデベイトになればトランプはたじたじになって、關係ない話で長舌を振るうだろう。しかし、それではバイデンに向けた高齢現象という皮肉がブーメランでトランプ自身に跳ね返ってくることになる。同い年の私には分かる、七十八歳では激務に耐えられない。まだ100日以上残しているのでどうなるか分からないが、トランプ圧勝の目は消えた。カマラがバンスよりも好感度の副大統領を選べば、優位に立つと読む。バンスはトランプとやり方が似ており、自分に有利なら何でもありの人物に見える。僅かな機微が政治の流れを変える、分からないものだ。差が出そう

  • 見出しが劣化している

    情報には見出しが付きもので見出しは必要なのだが、最近は誇大粉飾見出しが多く手引きの役割を果たしていない。思わせぶりのOOがなど、何とかして興味を持たせようとするだけの最低の表現だと思う。何度か内容を視聴してみたが一体どこがOOだったかよく分からないつまらないものが殆んどで最近はOOがと思わせぶりな見出しのものは無視している。中身のあるものには署名や本人の顔や肉声を明らかにしたものが多いので、それを一つの参考に選んで視聴している。見出しが劣化している

  • バイデン撤退、ハリス登場

    リーダーの一番の仕事は最善最良の決断を下すことにある。バイデンが退いた。私のブログを読んだわけではないのは確かだが、やや遅きに失した感じがある。しかしよく決断されたと思う。まだ投票日まで三か月以上ある。日本の感覚から言えば十分な長さだ。バイデンは副大統領のハリスを推した。ハリス氏がどんな人物か詳しくは知らない。経歴から有能な人なのは確かだがどうもさほど人気がないようで、トランプに対抗できるか微妙だ。正式に大統領候補となれば豹変人気が出るかもしれない。女性であることがどう響くか。しばらく目が離せない。バイデン撤退、ハリス登場

  • 軽い熱中症になる

    山小屋でちょっと外仕事をした。草を刈ったり、不要になった資材を整理したりだったのだが、高々一時間半ばかりで、眩暈ふらつきを覚え慌てて小屋に避難した。S氏は私より十五分程早く姿が見えなくなり小屋に戻っていた。熱中症の始まりと分かっていたので、身体を冷し水分を取った。二人とも小一時間で回復し昼食を取ることができた。熱中症にはその時の体調や基礎体力が関係しているようで、K氏とF氏は二時間炎天下で動き回り頑張って仕事を片付けてくれた。一番年長で八十過ぎのF氏が平気だったのには驚いた。とにかく、おかしいと思ったら頑張らず水分を取り日陰で休むことだ。当たり前のようだが、しばしば人は体調よりも仕事を優先してしまい後で後悔することになる。軽い熱中症になる

  • 猛暑始まる

    夜も暑いのだが幸いエアコンがあるので眠むれている。小学生だった七十年前はどうだったか、蚊帳を吊って寝ていたのは確かだが暑くて眠れなかった記憶は殆んどない。子供だったせいか、今ほど暑くなかったせいか、よく分からない。昔は暖房はあっても冷房はなかったので、夏の暑さには閉口したようだ。太っていた母はよく暑くてふうふう言っていた。そのために日本家屋は夏向けにできていると聞く、風通しが良いのである程度の効果があったのだろう。確かに鉄筋のビルでは暑さに耐えられない。マンションも冷房可能になったから、どんどん建ち始めたと思う。個人的には寒さより暑さの方が耐えやすく夏が好きだ。湿度が高いのは嫌だが、暑いのには妻の何倍も耐えられる。今年もセミが鳴き始めたが、昨年よりも勢いがない気がする。勿論、加齢で多少は聴力が衰えたと思う...猛暑始まる

  • 歩行者過保護?

    毎朝二十分、駅まで歩く。信号のない横断歩道を二回、信号のある横断歩道を二回渡るので、歩行者の立場と気持ちはよく分かっているつもりだ。免許は返納していない、あと二回は更新したい。優良ドライバーの方だと思う。車を運転していると、不届きな歩行者にしばしば出食わす。横断歩道を携帯を見ながらゆっくり渡る。横断歩道から7,8m外れたところから斜めに渡って来る。止めて欲しい。歩行者過保護?

  • 何だか変だ

    不思議なことに日本に来て日本が住みやすいと褒める外国人(欧米人から中国韓国人まで)は多いのに、日本の知識人?には日本は駄目だと貶す人が多い。マスコミが偏って取り上げているのだろうか。どうも叩く方が視聴者が増えるらしい?。自然に適切に良い所は認める褒めるという心持ちと雰囲気をもっと醸し出したい。褒めるとなると大谷や藤井のように、完全無欠に崇めてしまう、それでは不自然だしそれでは食傷する。陰翳礼讃は何処へ行ってしまったのだろう。何だか変だ

  • 中毒が和らいだ

    活字中毒を自覚していたが、中毒症状が徐々に軽くなってきた。買う本の数が月にニ三冊と減って、重症だった頃の十分の一になった。本屋に行く回数も同様に減り月に一度くらいになった。本屋の数も減り、今では本屋と呼べる本屋は市内に僅か二軒しかない。その代わりユーチューブを見ている時間が増えた。果たしてユーチューブ視聴が読書の代償と言えるかどうか怪しいものだが、ユーチューブ鑑賞時間が読書時間に取って代わったのは確かだ。時代の影響か老化の影響かよく分からないが、老化の影響は確実にありそうだ。それが証拠にブログを書くのが億劫に感じる時が増えた。書くのは読むのと連動していると思う。話す聞くよりも読む書くの方が強い相関がありそうだ。おしゃべりは必ずしも良い聞き手ではないが、書く人は大抵良く読んでいるものだ。読書量が減ったのが何...中毒が和らいだ

  • 許されない銃弾

    ジャッカルの日を思い出す。きわどく銃弾が逸れた。事実は小説より奇と言われる。人間の業か恐ろしく忌まわしい、銃を持ち出す輩が居る。運命は数奇で皮肉、トランプは圧倒的に有利になった。許されない銃弾

  • ユーチューブ三昧の連休

    連休で沢山ユーチューブを見た。運動不足になり、見過ぎかもしれない。玉塵混淆のユーチューブには玉も多い。教養番組のようなチャンネルがいくつもあり、中には珠玉のような授業を聞いている気になるものもある。例えば、LiberaryやTokyoCollegeを視聴していると新しい知見が数多くあり、ああそうかとかそれは知らなかったとか目から鱗が取れる。長く生きても知らないこと分からないことは山ほどあり、世界は広く深いと感じさせられる。中には何にでもわかったようなコメントをするユーチューバーも居てちょっと鼻白むこともあるが、そうしたスッパマンのユーチューバーの中でホリエモンは確か文学部出身のはずだが、文学はともかく医学から物理経済まで幅広い知識があり正確に理解しているので感心する。獄中読書の成果か、あるいは有罪服役とい...ユーチューブ三昧の連休

  • 変わる世界

    ウインブルドン男子決勝はアルカラスVSジョコビッチでアルカラスが勝ち優勝した。新旧交代、新しい王者の誕生と感じだ。昨夜NHK地上波だったか、現在の日本政治の問題を取り上げていた。データをチェックしながらでちゃんと見たわけではないが、政治には金が掛かりますからと釈明する自民党幹部と政治資金を誤魔化して税金を払わず懐に入れて問題になったことをお騒がせと支持者に詫びる自民党議員の言葉を聞いて、どうしようもないと感じた。政治に金が掛かる、つまり金で票を集める手法を是認する姿勢と政治資金パーティで浮かせた裏金を税金を払わず懐へ入れ追及されたことをお騒がせとお茶を濁そうとする感覚は同根で、日本が世界で後塵を浴び始めた原因だろう。国民の半数以上が気付き変えたいと思っている。マスコミが自立して事実をきちんと大きく報道すれ...変わる世界

  • 夢見る頃を過ぎても

    もの心がついた頃からあれこれ夢見てきた。勿論、幼い頃はそれが夢とは知らず、ああいう風になりたい、あれが食べてみたい・・と考えていたと記憶する。長じて、やや具体的な夢というか希望を抱くようになった。思えば叶うと言われる通り、半分近く曲がりなりにも夢は叶った気がする。砕かれたて悲哀を残したものもいくつかある。四十前の人は夢や希望は若者の特権のように思われるだろう。確かに六十五を過ぎた前期高齢者の頃はもう院長や教授になるわけでもなく、新天地で医院を開業するわけもなく、新たに家庭を持つわけでもなく、先のことは考えず専ら昔を懐かしみその日を生きていた。ところが後期高齢者になると再び妙な夢を抱くようになった。それは西安や昆明に行ってみたいそうしてユーチューブで見た屋台の料理を食べてみたい、・・といった他愛もないが、で...夢見る頃を過ぎても

  • 一二三たくさん

    今朝はシトシトと梅雨らしい雨が降っている。蛮人などという表現が今も許されるかどうか知らないが、熱帯の蛮人の中には数を数えることができず、一二三の次は四でなくたくさんという種族が居たそうだ。四五六などという数は分からず三止まりというのはとても示唆に富んでいる。これは孤、対、三角関係、その他に対応している。人間社会ではこれだけ分かればよい、あるいはこれが最重要とゆうことだろう。四五六どころか何百、何千、何万、何億の数まで扱う現代人も詰まるところ、孤、対、三角関係、その他で暮らしている。それが証拠に自民党長老否共産党幹部も、これで政治を考えている様子だ。政治を持ち出さなくても、会社でも家庭でも一二三たくさんを軸に動いている。まあ、人間社会はこれで足りても商売をしたり家を建てたり暦を作ったりとなると三までではこと...一二三たくさん

  • 新しくても旧い

    分かっていてもちゃんと対策が取れないのか取らないのか、少子高齢化社会が進行している。進行して現実になっても、だんだんそれに慣れて口先対策に終始してしまうのがこの国の対応である。どうもそれが人間の習性、正確には多くの人の習性なのだ。こうなることは四半世紀から前からわかり半世紀前から懸念されていた。多くの人は半径十数キロ明日明後日のこと、精々百キロ半年先のことしか念頭にないようだ。診察していて困るのが高齢者の独り暮らし次いで老々介護家庭だ。ケアマネージャー訪問看護師制度は良い制度だが軋み始めている。一見まとも真面目そうで敵愾心を煽らないのが長所??の岸田首相の答えにならない答えがまかり通っている。はぐらかしまやかす小池都知事により外苑の木々が伐採されてようとしている。確かに旧態依然の戦前ではないようだが、新し...新しくても旧い

  • 贔屓が居ないと

    ウインブルドンの季節になった。残念ながらもうWOWOWと契約していないのでライブで見る機会は減った。ジョコビッチはまだ頑張っているようだが、錦織も大阪なおみも姿を消しほとんどが知らない選手ばかりで観戦意欲がもう一つ湧かない。見続けていれば応援したくなる選手が出てきて、見たいという気持ちが出てくるとは思うのだが、NHKではカバーする試合が少なく時間も遅くほとんど見れていない。試合の観戦というのはどうも贔屓筋が居ないと面白味が薄れてしまう。勿論、サッカーなどティームゲームは日本を応援するので力が入るのだが、それでも気に入った選手が居た方がいい。人気と贔屓は不思議な感情で、時にそれが国の行方を左右するような決定に関わったりするので微妙でありながら重大な働きをする。贔屓が居ないと

  • 天気予報を聞いて

    明日から雨模様が十日間続く予報が出ている。コンピュータの性能が上がったせいか天気予報がよく当たるようになっているので、そうか雨が続くのかと思っている。しかし十日間は長い。先に行くほど精度は下がるので、来週末頃には晴れる日もあるかもしれない。二十一日に山小屋に出かける予定なので、そう願っている。山小屋もやがて三十年、大分ガタがきておりそろそろ山小屋での食事おしゃべり会もお開きかなと話し合っている。G氏が亡くなりN氏が寝たきり、H氏が引退し、七人のメンバーが四人になってしまった。F氏も自分で車を運転されなくなり送り迎えが必要になった。世の常も自分の身の回りとなると実感があり感慨が湧く、バイデン否同い年のトランプも重責には耐えられまい。まして日本の八十過ぎ政治家など。失敗は他者のせいと責任感が鈍麻しているからで...天気予報を聞いて

  • 暑さ寒さに

    このところ暑い日が続いている。暑いのは先祖が東南アジア由来か割と平気なのだ。ところがうちのかみさんは暑いのも寒いのも嫌うエアコンなしには耐えられない人で、一日中クーラーをガンガン効かせる。やむなく私は書斎に引っ込んで本を読んだりパソコンでユーチューブを見たりしている。女王様と暮らすのは大変な時もある。暑さ寒さに

  • 動機も考える

    天邪鬼という妖怪が居た。今も居るような気がする。天邪鬼は人の気を読む能力があり、先回りして悪戯や意地悪をしたという。爺さんが囲炉裏端で竹細工をしていると天邪鬼がやってきて、そんなものを作っても時代遅れで売れないぞと茶々を入れてきた。黙って作り続けていたのだが、上手の手が滑り竹がはねて灰が天邪鬼の方に飛んで目に入った。天邪鬼は目に沁みると喚きながら逃げて行った。もし爺さんが不愉快な天邪鬼に灰を飛ばしてやろうとしたのなら、天邪鬼はそれを察して避けることができたのだが、意図していなかったので目に入ったのだ。天邪鬼ではないが、人間はどうしてそんなことをするのかと立ち止まって誰かの意図を読んだ方が良いことも多い。減税?、一万円配る?・・、代わりに何を削るなぜ今。動機も考える

  • イギリスという国

    英国で14年ぶりの政権交代、労働党政権が誕生した。フランスをはじめヨーロッパの大陸側で極右が勢力を伸ばしているのと対照的で、改めてイギリスは泳いでも渡れる狭いドーバー海峡で隔てられているだけなのに、大陸側とは一味違う文化を持っていると感じた。大体インド系のスナク氏をしれっと?首相に就かせたところから違った。もとより偏った知識経験しかないが、改めて英国の凄さというか強さというか、なかんづく深い伝統を感じている。イギリスという国

  • 現実となると難題

    今朝は朝から暑い。亜熱帯ジャパン到来だ。家庭での介護の際、患者さんが重いと家族が大変。大変とはどういうことかとゆうと、へなへなと倒れこんだ母を抱き起こすことができないのだ。母一人子一人の介護、華奢なお嬢さん(と言っても六十代)は認知で太めの母親を床から起こすことが出来ない。やむを得ず訪問看護師を呼んだところ、冷たく身体介助は訪問看護師の仕事ではありませんと言われてしまった。どうすればいいんでしょうかとお嬢さんが相談にやってきた。忙しい訪問看護業務にしてもちょっとそれはないのではと思ったが、突然呼ばれて来たら患者さんが持ち上げられないので手伝ってと言われ、そんなことでと思わず口を衝いて出たのだろう。医療費抑制のために総合病院では社会的入院と言われる長期入院が認められなくなった。自宅での看病介護を支援するため...現実となると難題

  • 季節の贈答品

    お中元の季節になり、いくつかお中元を頂いた。親がやり取りしていたから頂くから自分も続けている。適宜なものであれば、悪い習慣とは思わない。世の中の慣習を多くの人が深く考え込むことなく踏襲している様子だ。お中元もその一つ、自分の代で変えるというのは抵抗がある。それでも長い年月のうちには少しづつ変化しており、以前に比べると落ち着いた品が増えた気がする。一つには自分が院長でなくなったことも関係しているかもしれない。今年もKさんから定番のメロンを頂いた。もうそんな時季なんだと、箱を眺めている。季節の贈答品

  • 季節の分からない街

    今朝は薄曇りで涼しい。季節が分からない。今何月と聞かれてうっと詰まってしまう。あと二時間もすれば蒸し暑くなり日本の夏と気付かされるだろう。熟練医でも、黙って座ればピタッと分かることは少ない。いつからどこがどんな風にと、根掘り葉掘り聞かねばならない。困ったことに時々そうした質問をうるさそうにされる患者さんがおられる。病気の診断は医者でなくとも多少の知識と経験があれば、五割は当てることが出来るだろう。藪医者でも七、八割当てることが出来る。よくある病気を知っているからだ。しかし、我々専門医の仕事はありふれていない病気を見逃さないこと、ありふれている病気も患者の個性による変容に合わせて診療することにある。質問に答えないのは間違いのもとなのだが、不都合な質問をはぐらかす名人、詐欺から政治家まで、が世の中には数多い。...季節の分からない街

  • どうしてこんなに

    東京都知事選挙に五十六人が立候補している。選挙をおちょくっていると思う。立候補者に学科試験は馴染まないとしても、三時間教室に缶詰にして所信と公約を自筆で書かせるとよい。公約には具体的な実現方法と数値を書かせることだ。夢と嘘は紙一重、自筆の所信と公約を読んで鑑別しよう。なりたい人よりなってもらいたい人を立候補させたい。五十六人も居れば失礼な表現だが、中にはまだましな人が居られるはずで、都民の眼力が問われている。どうしてこんなに

  • 女性も多い映画好き

    囲碁将棋魚釣り機械いじり工作好きには女性は少ない。しかし映画好きな女性は男性に負けない、否男性以上かもしれない。働き盛りの頃は年に二三本、六十過ぎてから徐々に増えて年に七、八本見てきた。この数年は映画館に行かないでネット衛星でも見るようになり、月に二本くらい見ている。同年代の男よりは多いと思う。何を見るかは批評を参考にしている。それもユーチューブが多い。ユーチューブには視聴者の好みに合わせて、同系統の動画をホーム画面にアップしてくる機能があるようで、既に十種類くらいのおすすめ映画チャンネルを登録してある。好みには個人差があるしお勧めする人は力が入るから誉めすぎ?時々それほどでもないのがあるがそれはご愛嬌だ。本格的な映画好きは監督を気にするようだが、私はどちらかというと俳優の方が気になる、ダニエルデイルイス...女性も多い映画好き

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