長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
なでしこジャパンが北朝鮮に2-1で勝ちパリ五輪への出場権を得た。北朝鮮のラフプレーに堪え、あわやというか完全に失点という相手のシュートをGK山下が防いだ。ボールは90%ゴールラインを通過していたと思う。良く手が伸びた、素晴らしいプレーだった。なでしこは世界の強豪国のひとつとはと言っても、予選を抜けるのは容易でない。よくやったとねぎらいたい。今日は将棋名人戦A級最終戦、挑戦者争そい降級者決定と厳しいが、ファンには手に汗握る勝負で夜更かししそうだ。ああそれから、政倫審も公開で開かれるらしい。GK山下ビッグセーブ
日経平均株価が最高高値を記録している。株関係の人達は浮かれ騒いでいるが、庶民の実感としては日本の景気は低調で好調から程遠い。株の専門家は株取引を煽るのではなくどうしてこういうことになっているのか、正直に解説して欲しい。私は専門家ではないが、金余りで金が金を生むように圧力が掛かっていると診断している。円安下日本株価は割安なので、投資で金儲けを狙う巨万の富を持つ人達(主に外国投資家)の好餌になっているのだ。その勝ち馬の尻馬に乗ろうとする人達がいる。街中の個人経営の中華寿司屋は減っている。閉店しない店は歯を食いしばって頑張っているのが手に取るように分かる。政倫審をなぜ非公開にしようとするのか、マスコミは与党と野党の綱引きのように皮相な報道をしないできちんと追及して欲しい、視聴者(有権者)を虚仮にしないように。何故株価が異常に高いのか?
残念ながら自浄は難しい。特権を持つ悪においては不可能だ。芸能界の闇と膿、政界の闇と膿を自浄作用で解明し取り除くことは不可能なのがだんだんはっきりしてきた。気がかりなのは果たして他浄作用がきちんと働くかということだ。全く清廉潔白な人は少数で多くの人が生きるために多少のごまかしやずるをしたことがあったりしているだろう。しかしそれとこれ(力を背景にした無言の脅しと隠蔽)とは大違いで、そのために糾弾を躊躇することはないと申し上げたい。野党は頼りないとか週刊誌でなく警察に訴えないのはおかしいというのは勇なき自分と勉強不足で狭い了見の自分への言い訳に聞こえる。おかしいことはおかしいと、より良いまともな社会に一歩踏み出さなければ不公正な既得権が守られて格差拡大、明日は暗くなるばかりだ。何度でも
逃げる二月がたった一日で長く感じる。不思議だ。雨が多かったり天皇誕生日があったりしたせいかもしれない。尤も、どの程度の人がそう感じるているかは分からない。昨日は日曜日なので、昼食を外で食べた。近所にできた新しいイタリアンに行ったのだが、オーダーはテーブルの電子端末でするようになっている。こうしたオーダー方法には大分慣れてきているので、店員さんに聞くこともなく自分たちでできた。残念なことに大盛りはあっても小盛りはない。どうも年寄りには一人前は多過ぎる。私は食べられるので頑張って食べてしまったが、女房は三分の一くらい残してしまった。後期高齢者二人で大盛り一人前を二人で分けて食べたら顰蹙を買うだろうか?。オーダーの初めに客数を入れるところがあるので、二人で一人前だと何か注意されるのだろうか?。たった一日だが
ブラタモリが終了になる。最近はあまり見ていないが、ブラタモリは画期的な楽しい番組だった。福作用としてこの番組で付き添った女子アナが成長したとも言われている。それも含めて優れた企画と評価するが、タモリをよいしょする番組だとか、タモリが知識をひけらかすだけとかという批判があるようだ。婚活のカウンセラーが、希望者に色々注意をしている動画がある。理想と現実を見極めてというバランスの取れた助言なのだが、それを偉そうにと批判する人達が居る。どうしてこうした批判がでてくるのだろうと不思議な気がする。批評というより嫌がらせのように感じる。確かにそうした部分が2-3%あるかもしれないが本筋を離れており狭い了見と思う。人気のある人や高い評価を受けていることにわざと?低い評価を下そうとする人達が居られるが、誰かを何かを引きずり...偉そうと感じる錯覚
バーブラストレイサンドは確かにさほど美しい方とは申せないかもしれない。しかし、魅力あふれる女性だ。多才で、女優・歌手・監督など様々な表現活動をしてきているが、私には歌手の印象が強い。恋多き人でもあり、遍歴を読んでびっくりした。こういう表現は不適切と言われそうだが総なめだ。しかし、ジェームスブローリンと1998年からずっと連れ添っているから見事なものだ。まあこうした華麗な履歴はさておいて、何よりも彼女の歌、歌唱が好きだ。秘かに最高と思っている。MyNameisBarbra
後期高齢者になると、半分とは言わないが頭の中に居る人達の三分の一か四分一の人と幽明境を異にしている。友人も五人に一人はもう会うことはかなわない世界に行ってしまった。会うことはできなくても居なくなったのとは違い、教授ならどうしただろうあいつなら何と言うだろうなどと、知らないうちに考えている。歴史は過去との会話だと言うが、記憶の中の人達は歴史とは違い自分の人生の一部で脚色も忖度もなく記憶の中に生きている。知人友人とは違い直にあったことのない映像や活字で親しんだ人も、故人が増えたけれども自分の人生の一部と感じる。マスコミはどこか浅薄で今しか見ない傾向があるが、世界はそんな薄っぺらいものではなく、祖父母父母に聞いた話から子供のころ読んだトムソーヤの冒険や牛追いの冬・・まで奥行きのある広いものだと思う。高齢者の世界
二度ばかり手術をしたことがある。抜歯も何度か経験がある。経験があってもいざとなると多少の覚悟がいる。局所麻酔をしてくれるから、違和感はあっても痛くはない。ブリッジを掛けるから両脇の歯を削って型を取るので一時間ほど掛った。可愛い、美しい衛生士さんにお疲れさまと言われた。どういうものか私の経験では歯科衛生士さんには可愛い人や美人が多い。下から見上げるから可愛く美しく見えるのだろうか。多分あと二三回通うことになるが、治療の辛さを和らげてくれる。歯科衛生士には
長く生きて色々経験して、人間は大体が保守的と観察している。勿論、国によって変わりにくさには多少の差があるのだが、変われる国と変われない国の差は保守的な程度の差ではなく、変人や異論に対する対応にあると考える。歴史学者社会学者もおそらく同意されるのではと思う。英国はとても保守的とされる国だが、肝心な所は柔軟に変われているように見える。これは遠い日本からの個人的な観測で不正確かもしれないが、英国は日本よりも異論や変人に寛容なのは確かだと思う。寄らば大樹の陰という感覚も少なそうだ。大人気の大谷や藤井が裏金いけませんねと発言したら、どのように報道されどのような反応が起きるだろうか。何故、変われないか
久しぶりに雨が続く、今日の午前中だけは一休みのようだ。雨だと患者さんが少ない。今度の勤務先はまだ新しいので少ないどころか一時間に一人のこともあり手持無沙汰で、グーグルマップを見たりニュースを読んだりしている。雨の日に受診されると受付は思わずいらっしゃいませと言いたくなるのでは思う。株価が上がっているそうだが、一体どういうことだろう(私の持っている僅かな株は殆んど上がっていない)。三分の二否八割の日本人は今景気が良いとは感じていないと思う。表に現れない別のメカニズム(金と権力)が世の中を動かしている。岸田首相は北朝鮮と首脳会談を画策しているようだが頭がおかしいのではないか、有権者の目を逸らす策にもほどがある。久しぶりの雨天
ニューヨーク地裁はトランプに財務データ改ざんの詐欺罪で有罪判決を下し3.5億ドルの罰金とニューヨーク州内での三年間の企業活動停止を命じた。詐欺(虚偽記載)は事実なのだが、トランプは裁判はバイデン達の選挙妨害が目的の陰謀で、判決を下したエンゴロン判事は悪者と反論し控訴する意向を示している。虚偽記載は事実なのに選挙妨害のための魔女狩り裁判だと控訴することは日本ではちょっと考えられない。平気で嘘をつけ自分が悪いと認めないのは政治家の一つの資質なのかもしれない。悪には悪でという考え方を持つ人も居るようだが、悪同士でつるむことがあるから要注意だ。不思議なのは共和党のトランプ岩盤支持者には判決が出ても支持し続ける人が多いらしいこととアメリカのニュースはこの話題で一杯なのに日本での報道は扱いが非常に小さいことだ。トランプ詐欺罪で有罪判決
先一昨日から歯が痛い。人生が辛いなどと嘯けば大袈裟なと言われそうだが、首から上の痛みは中々辛いのだ。踏鞴を踏んだと言うか踏鞴を噛んでしまい、もともと僅かにぐらついていた歯がぐらぐらになってしまった。昨日、掛かりつけの歯科に駆け込んで診てもらった。ああこれは駄目ですねと抜歯を宣告され応急処置を受けた。歯は五臓六腑と同じくらい健康に関わっており非常に大切にしなければならない身体の一部なのだが、ちょっと運がなかった。今の主治医は十五年ほど前からで、人品卑しからず腕も良く信頼している。もっと早く出会い診てもらっていれば良かった。首から上の痛み
ナワリヌイ氏は亡くなったのではなく殺されたのだ。二階氏の書籍代は読書のためではなく政治的宣伝費として使われたのだ。どのような言い抜けが行われようと、これが事実だ。生ぬるい報道
人類はアフリカで生まれたとされている。色々紆余曲折があったとしても我々はアフリカで生まれた祖先X子さんの遺伝子の一部を受け継いで持っているわけだ。私は色白でアフリカ人の血が流れているわけがないと抗議されても細胞の中のミトコンドリアの一部に痕跡が残っている。そうした遠い遠い遠い昔の故郷アフリカ諸国はアルジェリアや南アフリカなど一部除いて近代では進歩の波に乗り遅れた後進国になってしまっていた。ところが二十世紀後半、目を見張る近代化を成し遂げGDP世界第二位まで伸し上った日本が、慢心してうつつを抜かしてGDP世界第四位に転落している間にアフリカ諸国は着実に力を付けてきている。ユーチューブでアフリカ諸国の首都の映像を見ると近代的な高層ビルが立ち並び、ハイウエイを車が縦横に走り回ってアメリカの大都市と見分けがつかな...君知るや人類発祥の地
個人差があるから簡単には年齢で能力を判断できないが、高齢で脳力は大丈夫かと心配されているバイデン大統領と自分(と支持者)だけを優先するトランプと、とても唯一の強大国の大統領に相応しいとは思えない候補者選びが進もうとしている。それをあおりを食らう太平洋の対岸で心配しなければならないのは奇妙で深刻なことだ。政治の世界では支持者さえいれば自分の都合で何とでも言えるから恐ろしい。勿論、もっと恐ろしい権力者を批判すると逮捕される国があるのでまだましという声も聞こえるが、バカな大将敵より怖いともいう声もする、どんなものか。不安の選択
話の上手い人、興味深い話の出来る人をストーリーテラーと言う。友人にも何人かストーリーテラーが居て、食事会の時など楽しい話を聞かせてくれる。唯、話がうまいだけでは不十分で飽きない嫌味がないというのが、本当のストーリーテラーだと思う。自分はストリーテラーではないが、ストーリーリスナーではあったなと思う。特定できないから書いてもいいのかもしれないが、書くわけにはゆかない知りたくもない秘密を聞かされたり、何処まで本当だか分からない不思議な話を聞かされてきた。奇妙な話あり得ない話でも本人は信じ込んでいる?から本当のことのように話される、作話と思いながら全否定はできない気がしたものだ。まるで嘘のような本当のこともいくつか経験した。これは書いても良いと思うが、爺さんが大往生で亡くなった。「お亡くなりになりました」と一礼...ストーリーリスナー
予算委員会の首相答弁を聞いていると声を出して言葉を並べているけれども何一つ答えていないのが分かる。煮え切らない答弁に質問者が「はい」か「いいえか」と迫れば「お答えは差し控えさせていただきます」。とひたすら時間をやり過ごすのに終始する。都合の悪い裏金政治資金問題を自己調査で曖昧に蓋をして時間切れで逃げ切ろうとする自民党政府に呆れるが、政権交代の機運は一向に盛り山らない。何故か、野党がまとまれないからだ。一斉に政権を批判しながら野党同士は不倶戴天の敵とばかりにいがみ合っている。これでは現状維持の利権政治が続いてしまう。野党も与党と政治不信では同罪と言いたい。自分の主張で動く政治家は自分の利益で動く政治家に選挙で中々勝てない。詰まるところ、有権者もそうだから?という気がしてくる。首相答弁は答弁になっていないのに
レストランで食後の飲み物をコーヒーにする人と紅茶にする人の割合はどれくらいだろう。コーヒーの方が多いのは確かだと思うが二対一あるいは三対一くらいのものか。私は十回に一回コーヒーを頼むくらいで、殆んど温かい紅茶を頼む。家内はコーヒーの方が多く五回に一回くらい紅茶を頼むようだ。馴染みの店だと覚えていて確認される。初めてあるいは年に一二回しか行かない店だと時々紅茶を頼んだのにコーヒーを持って来られる。コーヒーを頼んだのに紅茶という経験はない。違いますと言うと、さっと引き下がるのは確信なく持ってきていたのか、そういうマニュアルがあるのだろうか。オーダーを取った係と運んでくる係が違っていることが殆んどだ。情報が上手く伝達されないらしい。医療現場でも人間のやることだから少ないが間違いがある。幸い実際に間違いが実行され...オーダーの伝達
昨日乗ったタクシーの運転は極めてスムースで、まるで高級車に乗せられているようだった。普通車でも運転の仕方によって揺れが少なく心地よく乗れる。加速減速がゆっくりで停車をスムースにすると、身体が揺れず高級車の乗り心地になる。降り際に運転がお上手で気持ちよく乗れましたと声を掛けさせてもらった。「ありがとうございます」と返事をされたが、心掛けて運転されているのは間違いない。急発進の多いタクシーの中で珍しい運転手さんだった。タクシーの運転
今年の冬はインフルエンザが流行すると予想されていた。確かに殆んど消えていたインフルエンザが小流行したのは確かだが、実は新型コロナがそれを覆うように流行している。他に耳目を集めるニュースがひしめいているので、新聞テレビであまり取り上げられない。そのために気付かれないようだが、愛知県の大村知事などは第十波が来ていると明言している。大騒ぎする必要はないが、いまだにコロナが猛威を振るっていることは知っておいた方がよいと思う。軽症化しているが、ワクチン未接種者は重症化しやすいようで注意が必要だ。人手不足か?なかなか医療者にも正確な情報が回ってこないのではっきり言えないのがもどかしい。残念ながらデータの収集から分析指針は現実よりも遅れてしまう。新型コロナ流行
たった二人暮らしなのに、一週間に3袋ゴミが出る、少なくても2袋多い時は4袋になる。普通の暮らしをしていると思うのだが不思議だ。私の部屋からは月に一袋だから、やはり台所からのゴミが多いらしい。ゴミ出しで出くわす運び人も大抵二袋ぶら下げているから、我が家が特別多いわけでもないようだ。百年前にはこんなに多くゴミが出なかったのではないか、便利の裏側には無駄があるように思えてしまう。なぜこんなに
自助努力には限界がある。能登半島地震の被害者に自分で努力して復活しなさいと突き放す人は居ない。災害と腐敗を一緒にするなと言われそうだが、復活回復改善は自力だけでは困難なのは共通していると申し上げたい。地震の被害者に対する救済が遅ればせながらも進み始めているのは、手をこまねいている政府の尻を叩く有権者の指摘があったからだと思える。地震被災を持ち出すのは適切な比喩ではないかもしれないが、自民党の政治資金を誤魔化す腐敗を一掃することは自民では困難だと指摘したい。おこがましいかもしれないが、五十年この目で見てきた医療業界の浄化改善には目を見張るものがある。勿論、医療者自身の自助努力が大きいがマスコミの批判も効いた。但し、こと政治に関してはマスコミには絡む人たちも多く、有権者の厳しい目が必須と申し上げたい。自助には限界
東京には雪が降る。しかも何年かに一度は大雪になる。あまり雪の降らない地方から東京の大学に入学した大学生は一度は大雪の経験をする。それでも毎年のことでないせいか、中々十分な対策はできていないようだ。雪で新聞が届きませんと今朝は名古屋の別紙がお詫びの言葉と共に入っており驚いた。大雪警報
ミシシッピーニューメキシコアーカンソーアラバマアラスカオクラホマケンタッキー対してニューハンプシャーユタコロラドバージニアワシントンミネソタウイスコンシンと並べると南北戦争の影響が今も残っているのかなと感じなくもないのだが、前半が収入失業率医療レベル平均寿命犯罪率などの指標でランキングされたアメリカの州で下位の州、後半が上位の州である。ユーチューブにはベストステイトワーストステイトと銘打ったランキングはいくつもあって、それぞれかなり異なる結果を発表しているがだいたいどれでも下位上位に入る州を挙げてみた。アメリカの州は広いので州内の違いもあると思うが、日本よりも地方(州)が個別の自治を行っているので差が出やすいかもしれない。日本にも好き嫌い住みやすさで似たようなランキングがあるが、いつも下位の群馬の知事がけ...何処から来ました、ミシガン
日本がイランに負けた。板倉で負けたと言いたいが、責任は森保にある。ベストエイト止まりとは情けない。板倉を交代させなかった森保采配には疑問。森保続投は問題ある、サッカー協会には再考を促したい。とは言っても監督人材が不足している感じがする。がっかりした。森保ジャパン負けた
薄味で美味しいのが和食の極みと思う。勿論、例外はあると思うが食材の旨味を一番引き出すには調味料は控えめが良い。四川料理の脳天が痺れる山椒と唐辛子の絡み合った辛みも猛暑寒冷には堪えられないが、正直に言えば食材に恵まれない土地の逸品と申し上げねばなるまい。旬の食材の旨味を十全に生かす調理は、調味料は控えめが極意ではないかと思っている。極上の刺身を醤油に泳がせないで欲しい。三立ての蕎麦をおつゆに浸してもぐもぐ食べては、蕎麦の旨さはわからない。美味しく調理するのは並の一流、美味しい食材を選ぶ目を持っているのが超一流の料理人ではないかと考えている。薄味で美味しいのが和食
桐一葉落ちて天下の秋を知る。電車一台遅れて天下の不具合を知る令和六年の二月だ。二年くらい前までは電車が遅れることは月一あるかどうかだったが、この半年くらい遅れることが月に二回はある。どうなっているのか、単なる偶然とは思えない。芸能人と政治家の不具合、人間の欲望が絡む職種とは言え、だから出鱈目力づくがまかり通って良いわけはない。世間並みにして頂きたい。勿論、どんな業界でも人間が働いているので、多少の不祥事はあるけれども上層部がこぞってということはないし有能だから見逃されることはなくなってきている。俺は私は偉い?などと錯覚している人物たちに冷や水を浴びせて出直させたい。こうしたことが弛みか無理か電車の遅れにどこかで関係している気がする。電車がしばしば遅れる
べらんめーで不適切発言をしたりうろ覚えで固有名詞を間違える麻生副総裁の問題発言は数えきれないほど多いのだが、深く強く咎められることはない。それは結局、麻生的思考が持てる人達に容認されているからだと推測される。同じ言動を志位議長や泉代表がすれば、もっと大騒ぎになるだろう。マスコミは必ずしも公平ではなく持てる人の顔色を伺う人も擁している。上川陽子外務大臣は総理大臣の適性力量見識をお持ちだと見ているが、なぜ今突然にと思う。目先を逸らす効果を狙ったのが瓢箪から駒で実現することがあるかもしれない。しかし、担いだら引導を渡されてシャッポを脱ぐことになりかねませんよとべらんめー御大には申し上げておきたい。同じ言動でも
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
このところ外食が増えている。外食で困るのは、家内が食べきれないからと私に色々呉れることだ。食べようと思えば食べられるし残してはいけないと教えられて育ったので食べ残すのも気が進まない。ダイエットが中断されて大袈裟だが遺憾だ。この頃は無念だが断っている。日本では食べきれなかった分を持ち帰るのが難しい、言い出しにくい、嫌な顔をされる、断られる。勿論、どうぞというところもあるが。小食者用というか高齢者人口も増えたことだし高齢者用の七分目の量のメニューを作って欲しい。採算的に難しいのは分かるので値段は一二割引きで文句は言わない。ところが実際には単に量を減らしただけのメニューは出しにくいらしく、殆んどの店で見かけない。もっと客の多様性を考えてと申し上げたい。家内は写真のリンゴは毒林檎というが本当だろうか?。毒林檎の苗...できないものか?
遠い昔、寛容と忍耐と説いた首相が居られた。それに習い、異なった異なった意見にも耳を傾けるのを信条としてきた。しかし高齢者になってくるとあにはからんや円熟とは参らず、少しづつ忍耐力の衰えを感じるようになった。年を重ねると穏やかな達観の境地が訪れるというのは希望的観測のように思われる。私が残念な例外という可能性もあるが、どうもそういうわけでもなく寛容はともかく忍耐力は年と共に衰える傾向があるように感じ観測している。尤も、判断力が付いて評価に値しない意見に貴重な時間を使わなくなったと言えるかもしれない。いづれにしても、この人の言うことは聞いていられないと思う人が増えた。勿論、一二割は頷ける意見や考え方を含んでいるのだが根本のところで堪えきれない軋轢音を発生するのだ。堪え性がなくなる
限られた経験だが、四十代と思しき歯科衛生士にお目にかかったことがない。殆んどの歯科衛生士さんは二十代だった気がする。今お世話になっている歯科の衛生士さんは二十四、五、六才の気がする。歯科衛生士さんは普段はあり得ない距離でお顔を拝見できる。見まいと思っても腕や首が目の前に迫ってくる。日本人女性はと言っても外人をよく知っているわけではないが肌が細かく美しい。若いから皺がなく大袈裟かもしれないが若さで輝いている。何故歯科衛生士は若い女性ばかりなのか知らないが、アラフォーだと再雇用の口がないのかなと推測する。歯科衛生士は若い
まさかということが起きた。人類とは思えない強さの藤井八冠が伊藤匠七段に敗れ七冠になってしまった。今期に入り永瀬九段などにやや不調ではと言われていたのだが、調子を落としていたのだろうか。勝勢から逆転負けするなんて、今までの藤井には考えられないことだ。大谷も一時通訳の不祥事で調子を落としていた。やはり二人とも人間だった。伊藤が勝てるならと端から気勢を削がれていた棋士達が新たな戦略で向かってくるだろうから、藤井七冠もこれから大変だろう。しかし、タイトルの数など気にせず目の前の一局に全力を注ぐ人柄なのでこれからも名勝負を楽しませて貰えると思う。十一連敗からの奪取、師匠はありがたいね。師匠の宮田八段は伊藤が勝ちますと断言していた。藤井敗れる
五十年以上の長い記憶のある国民は、とりあえず平和そうな日本も内実はあちこちガタが来ていると思われているのではないだろうか。特に劣化しているのは政治家だが、もう一つ改革が必要なのはマスコミだ。自立しておらず金と権力におもねる姿勢が透けて見える。政治資金規正法が成立したが、形だけの改善で抜け穴だらけのザル法だ。十年後に領収書を公開するなど何の意味もない。しかも一部は黒塗りだ。それを衆議院賛成参議院反対と支離滅裂な維新の馬場代表が得々と支持している。阿保らしくて話にならない。国会中継の党首討論で岸田首相の答弁を聞いていると国民よりも自民党議員を守っているのがよく分かる。日本の政治家は選挙のことしか考えていないという米国投資家の批判は当たっている。情報が操作されては票が資金力で左右されてしまう。政治家とマスコミ
新型コロナがここにきて再びやや増加し始めたようだ。地方都市の一診療所の報告だからどこまで正確に全体像を伝えているか不明だが、今日複数の陽性者が出た。死亡率を下げて生き延びようとするウイルスの戦略は恐るべきもので、インフルエンザの向こうを張る存在になりつつある。嫌なものは早く忘れたいのが人間の心性ではあるが、厚労省はそうであってはならず科学的に粘り強く対応していただかねばならない。災害は忘れた頃にやってくるが、悪疫は忘れようとすると盛り返すから油断は禁物なのだ。新型コロナくすぶり続けている
今朝は本降りで風があり、なかなか辛い駅までの歩きだった。株式投資で大儲けするのは五十人に一人程度と言われている。ギャンブルはどうだろう。似たようなものと思われる。困ったことに?、この五十人に一人の人達があたかも二人に一人居るようにうまい話が喧伝されている。証券会社や株予想で仕事されている人は、素人が株投資すると損しますよとは言わない。儲かりますよと上がりそうな銘柄を紹介しても必ず小声で買う時は自己責任でと釘を刺している。政治家も似たようなもので、不都合なことは言わない。アべノミクスで大企業が儲かればおこぼれがあると聞いたが嘘だった。嘘だったと責めれば**が悪かったせいだと上手に責任を逃れる。まあ嘘と言えば聞こえが悪いが夢と言えば美しく響く。夢を売る仕事と言われてしまうと咎めにくくなる。夢とまでは言わず商売...五十人に一人
距離と時間は長く生きて居ると短くなる。自分を尺度にするから、短く感じるようになるわけだ。唯、距離は交通機関の発達もあるから科学技術の進歩も与っている。一年が短くなった一か月が短くなったと感じるわけだが、この頃は一時間が短くなったと感じる。一週間が早くなったとよく聞くが一時間が短くなったというのはあまり聞かない。しかし、自分はこの頃一時間が短くなったと感じる。そのうち一分が短くなったなどと言い出すかもしれない。短く早く感じる
愛飲するウイスキーがボトルにあと半分、まだ半分あるという人ともう半分しかないという人が居る。中にはちょうど半分だという散文家も居るだろう。還暦が人生の感慨深い通過点だったのは半世紀前のこと、今では赤いちゃんちゃんこを着る人は殆んどいないだろうが、六十になった時あと四分の一かと鬼が笑うようなことを思ったものだ。今ではあとどれくらいなどという、逆立ちしてもどのみち残り少ない年月を思いめぐらすことはなくなった。行けるところまでというのが、多くのご同輩の心境だと推察する。それにしてもバイデンとトランプは外れている。トランプと同い年の自分は顧問はできても社長院長大統領・・トップは難しいと断言できる。半分はどれだけ
寒い時に暖かい食べ物が美味しいように、暑い時には冷たいものが美味しい。何時からかき氷が庶民の御馳走になったか知らないが、慌てて食べると額がツーンとするかき氷では宇治金時が一番好きだ。同意される方も多かろう。これが許せんことにかなりお値段が張るのだ。子供の頃どころか成人してもしばらくは簡単には手が出なかった。せんじと言って分かる人はどれくらい居られるだろう。宇治金時に手が出ないころはもっぱらせんじを頼んでいた。ぜんざい、お汁粉は全国的に通じると思うが、大判焼きやせんじは全国版ではないのを故郷を出て初めて知った。暑い日には冷たいものが美味しい
痩せる方法は数えれば何百もあり、色々な人が本やユーチューブ動画で提案している。何百種類といっても基本的なところは似ており、数種類にまとめられる。ただ、独自性を出すためや商業的な思惑があって、少しづつ変えている変わっているだけだ。食事と運動が基本でそれに睡眠時間や仕事と自宅での生活習慣と体質が加わる。ではなぜ、それほど沢山の方法があるのに中々痩せられない人が多いかというと結局はきちんと実行できない人が多いからだ。肥満された患者さんに受診された時注意をすればできない言い訳があれこれ返ってくる。強く言えば反発する人嫌がられる人も多く、その塩梅は難しい。高脂血症や高血圧症でコレステロールの多い食品や塩辛い味付けを避けるように減らすように説明しても、中々守れない人も多い。幸い今はとても良い薬があるので、食事が厳格に...人間は思うようにできない
街中の蕎麦屋中華料理屋・・を選ぶ時は、味と値段そして雰囲気で決めてゆくわけだが、まず選び損ないというか失敗というのはないと思う。自分が気に入ればそれでよいわけで違ったということもあるかもしれないがそれは非常に稀だろう。ところが医者や歯医者選びでは時々間違いが起きる。というのは食べ物の美味しさと違い医者や歯医者の能力得意分野は素人には分かりにくいからだ。後期高齢者になって、年に二回歯の点検と歯の磨き方の指導を受けているが、もっと早く今の先生のところに来ればよかったと後悔している。そうすれば多分抜かないで済んだ歯が何本もあるのではと思う。店の選び方
今朝は比較的涼しい。季節感覚を失ってしまったように感じる、季節がはっきりしない日が時々紛れ込むようになった。今日の日付が答えられない認知症が忍び寄るお年寄りに今何月ですかとお聞きすることがある。それも答えられないと今の季節は春夏秋冬のいつですかと聞く。季節くらいは分かるだろうと思っても結構外す患者さんが居られる。挨拶など普通にできるのにと意外に感じるが、この頃は気温の上がり下がりが大きく陽気が不安定なので、間違えるのもしょうがない気もする。冷やし中華に柏餅と食べ物屋は供するもので季節を告げるが、医院では六月になってもインフルエンザBが出たりして、医者が目をこすって何度も結果を見つめている。今、何時だい
五、六年前に比べたらユーチューブを見るようになったので、少しはマスコミで話題になる人を識別できるようになった。人物と同じように時々見かけ聞きかじる知らない言葉の意味もある程度分かるようになった。知らない言葉は文脈から何となく意味が分かることもあるが、キーボードを叩いて意味を調べないと分からないことも多い。たとえばリスキリング、ディスルなど分かったような分からない言葉も解するようになった。勿論、こうした言葉は知らなくても生活できるが、世の中の流れ雰囲気を理解するには、知っておいた方が良さそうだ。しかしなぜカタカナ英語と言うか短縮語を使うのか、どこかに上滑りで済ましじっくり深く考えるのを避ける風潮があるようだ。その背景に情報過多があるのは間違いない。知らない人と知らない言葉
東京都知事選挙、蓮舫VS小池百合子の一騎打ちだったはずだが、予想通りの貶し合いというか悪口の言い合いで、それが飛び込み参戦の石丸氏に有利に働き三つ巴になりそうな気配だ。尤も石丸氏も人気が出ればどこからか否定的な情報が出てきて叩かれるだろう。ドレッシングというのはサラダの材料本来の味を引き出し引き立たせ美味しくするもののはずだが、東京都知事選では不味い苦い悪臭を放つドレッシングを掛ける連中が居て、肝心の政策の吟味が霞んでしまいそうだ。都民の方は怪しげなドレッシングを断固として断り、塩コショウ酢サラダオイルのシンプルで間違いのない自家製のドレッシングで政策と人物を確かめて投票していただきたい。これでは本来の味が分からなくなる
ユーチューブはそれこそ玉塵混淆で良質なものを見付けなければ時間の無駄になってしまう。積極的にユーチューブサーフィンをしているわけではないが、様々なチャンネルが目に飛び込んでくる。面白いもの有用なものを登録してきたが登録チャンネル数が三百近くになって限界と感じ、結局は見ないものは削除し始めている。ユーチューブを見て驚くことは、世の中にはどうしてと思う程自分の主張を発表せずにおれない人が多いことだ。まあ自分もブログを書いているので、お前もと言われそうだが人間には発信したい人が多いようだ、生存証明にもなっているらしい。多様性に寛容でありたいと思うので、さまざまな発言主張を見聞きしているが、中には強烈と言うか独善と言うか異論に攻撃的なチャンネルも結構ある。正直どうもそういうチャンネルは見ると嫌な気持ちになったり疲...ユーチューブ界隈
中華料理に粥がある。中華料理と言っても色々で一概に油を使ったこってりばかりではないが、それでも香辛料がきつかったりカロリーが多かったり胃腸に負担を掛けるものが多い。そこでそれを和らげるためにお粥が登場しているのだと思う。昔は少ない穀類で取り敢えず満腹を実現するための方策という意味もあったかもしれない。どうも外食が続くと体重が増えてしまうので、お粥というのも良い方法かなと思ったりしているが、中々実現はできていない。一番簡単な方法に一食抜くというものであるが、これは健康的にはあまりお勧めできない。自分が健康で居るのも仕事のひとつなので、どうするかと体重計を睨みながら考えている。粥の知恵
自民公明維新の政治資金改正法はザル法でザルに申し訳ない、ザルの方がもっと物を掬えますからと玉木代表も言っている。維新の代表の弁明を聞いていると十年後の領収書公表に黒塗りもあるなどと言い出し、馬脚が露呈した。余程隠したい使い道があるのだなと疑惑が深まるばかりだ。大体十年後では、黒塗りでなくとも意味はない。知恵を絞って抜け道を探る、それは悪知恵。誰のための政治?
地理と歴史を小学校から学んできた。地理は大得意、歴史はまあまあだった。要するに好きこそものの上手なれというわけで、地図帳を飽きず眺めている子供だった。勉強に何故するのかという理由など不要と思うが、今頃になって地理と歴史は世界を理解するために必須の道具となる知識だったのだと気付いた。ユーチューブで中国食品料理市場観察に嵌まっている。当たり前かも知れないが、昔親しんだ三国志西遊記水滸伝の中国は共産国となっても消えたわけではなく、実際様々な形で残っているようだ。三千年の歴史に高々七十年の薄皮を被せただけだから、それは当然かもしれない。しかしまあ、アメリカなど影も形もない三国志の時代にあんなに広い国をあちこち移動し統一しようとしていたのだから白髪三千丈の国なのだ。今頃気付いたこと
中国にラーメンはなく、日本の発明のように聞いていたが、ユーチューブを見ているとどうもラーメンはあるようだ。出汁の中に麺を浮かせたあるいは麺に出汁を掛け、色々な具を乗せた料理は中国各地にある。中で蘭州の物が有名なようで、日本でも蘭州ラーメンとして提供している店がある。どうしてラーメンが日本人の発明のような情報が飛び交っていたのだろう、中国食市場の情報が入って来なかった、あるいはまったく同じものがないためにそうした解釈が流れたのかもしれない。得意の改善工夫で日本人の口に合うように変化させたのは確かかもしれないが、どうもラーメンの源流は中国にあるようだ。どうしてこうゆう浅い情報が、出回ったのかわからないが、きっと似たようなことがあちこちで起きている。ラーメンはある