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2010/04/16

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  • 心臓に悪いフレンチオープン

    昨夜は医師会で画像診断の勉強会があり、大阪なおみの試合を見ることができなかった。またも逆転勝ちで、見ていたらひやひやドキドキで錦織ほどでないにしても心臓に悪い試合展開だったらしい。錦織VSツオンガ戦は時間はあったが通して見ることができなかった。手に汗を握る試合展開で、なんだか私が見ているとできそうなブレイクができず、どうも自分が見ているとよくないんではないかとチャンネンルを変えたりしていた。錦織はツオンガと相性は悪くなく、ツオンガ応援一色の中でも落ち着いていた。錦織の課題はトップフォー(今はトップスリー)に勝てないことで、将棋で言えばAクラス定住の実力はあるがタイトルに手が届かない棋士に似ている。ジョコビッチなどは錦織はと聞かれると、とてもよい選手だと褒めるけれども、言外にでも俺には勝てないねという雰囲気を漂わ...心臓に悪いフレンチオープン

  • 眼力の問題

    今日もなんだか暑くなりそうだ。気持ちの方は不安定な天気に慣れまた暑いのかでやり過ごしているが、身体の方はついてゆけず大変という高齢者が多い。そしていったん風邪をひくと長引いてしまう。この頃はそれを見越して少し長めに風邪薬を出している。支持率が伸びず脱党者も出て苦労している玉木党首がついマスゴミと悪態をついてしまったようだが、その気持ちはよくわかる。マスコミも資本主義の社会を生きている。兎に角人目についてなんぼの感覚で、人の不幸は蜜の味と茶坊主路線で生き延びているマスコミ会社も多いのだ。脳科学者というのが研究室を出てマスコミ論壇に出てくるようになっている。なんでまたという気もするがマスコミの視野が広がるのは良いことだと好意的に見ている。その茂木健一郎氏がマスゴミよりも受け手側に問題があると言っている。鶏と卵関係で...眼力の問題

  • そっとしておいてあげる

    昨日今日と曇り空だが、その分湿度が高いようで蒸す。通勤ですれ違う人追い越してゆく人は大体決まっている、乗降時のメンバーもほとんど同じだ。あたり前のように思っていたが、これは安心なことかもしれない。いつも階段を早足で登り追い越してゆくお姉さん、アラフォー?にしてはお元気と思うのだが、そんなに急ぐなら電車を一つ早いのにしたらと改札を出て走り出す後姿を見て思う。いつかなんでそんなに急ぐのと聞いてみたいが、何この爺と思われるも嫌なので実現していない。しかし何はともあれお互い危険人物ではないのは確かだ。無差別大量殺人犯は一体なぜどういう人物なのだろうかと思う。予想困難な被害を防ぐのは容易ではない。しばしばおとなしい目だたないと言われる。これは実際におとなしいというよりは他者との交流がないあるいは少ないということではないだ...そっとしておいてあげる

  • 気持ちを左右するもの

    出勤で汗ばむ季節になった。寒いのもつらいが暑いのもかなわんという方もおられる。確か、数か月前までは寒いよりは暑い方がましと言われていたはずだが、「私、暑いもの寒いのも苦手なの」、成程そうでしたか。こういう女性は良く言えば細やか悪く言えば神経質で訴えの多い方が多い。病院では相手にされない気分の訴えに耳を傾けている。そうはいっても千に三つ、重大疾患が紛れ込んでいるから気が抜けない。ハアハアと聞きながら、聞き流してはいない。気分とか機嫌とか、この科学技術の時代にと言われても、それは馬鹿にならないどころか、人間界の行き先を決めかねない大きな要素要因なのだ。厄介というか難しい。同じ医院でも患者数に大きな差がある。まあ、選べない医療機関過疎地では大きな差はないだろうが、医療機関がひしめく都会地ではそうとうな差がある。何が差...気持ちを左右するもの

  • 日本列島の違い

    昨日は北海道で記録的高温を記録した。寒さには強くても高温対策は不十分だろうから、道民は戸惑われただろう。小学校の時、北海道では米作は難しいと習ったと記憶するが、今ではゆめぴりか、ななつぼし、ミルキークイーン・・とおいしいお米が取れる一大米産地になっている。地球温暖化は向こう三十年進むことはあっても、改善することはないから、北海道暮らしのイメージを変えて、住んでみたい北海道を打ち出してはどうか。ちょい富裕層を狙って、別荘持つなら北海道もいいかもしれない。野田知佑は帯広を川本三郎は函館を勧めている?。富の再配分はもちろん、人口の再配分は政治の急務だ。過疎地に特典を与え、地方というか地域自治権を直ちに強化したら良さそうに思う。南北に長い国土、日本海側太平洋側で変わる気候、地方それぞれに合った政策があるはずだ。一時聞か...日本列島の違い

  • 夏のような朝に

    まるで夏のような日が続いている。昔の五月はこんな風ではなかったと言う気がするが気象庁の記録はどうなっているだろう。気候だけでなく、世の中が変わったとしみじみ思う。インターネットパソコンスマホなど電子情報伝達の影響が大きいと見ているのだが、若い人はそれがあるのが当たり前、私のような七十過ぎには四十過ぎてからの出来事だから、変化に押し流された感じが強い。五十代六十代のない時代ある時代両方をよく知る人達に電子情報伝達がもたらした変化を評価分析して欲しい。地球の裏側の出来事が瞬時に分かる、世界最強国の大統領の考えがツイッターですぐ分かるということはどういうことか、情報が量速度とも圧倒的でとにかく深く考える時間が無いのは確かだ。おまけにAIが実用化されようとしている。自分が居なくなる時代のことを心配するなと言われても考え...夏のような朝に

  • 診立て違い

    何十年内科臨床をやっても完璧とは参らぬ。丸山穂高議員が誠実真摯に反省すれば・・などと先日書いたが、どうも私の診立ては甘すぎたようだ。逃げ隠れして、どうしようもない奴だ。おまけに診断書を書く医者が居るとは、医者にも政治家芸能人スポーツ選手が大好きなのが居る。適応障害は適性障害の間違いだろう。専門医のセカンドオピニオンが必要だ。ひょっとして人格障害ではとも思う。国会議員に人格障害が紛れ込んでいるとすれば、空恐ろしい気がする。二か月職務を全うできないのなら身を引かせ、治療に専念してもらうべきだ。いづれにしても責任重大な公務にある者の精神疾患による休職には専門医による診断が必要だ。メイ首相の辞任の挨拶は質の高い立派なものだった。最後は涙声などと揶揄するような表現も散見するが、税所さんが見事にまとめられたように三つの的確...診立て違い

  • バイデンには疑問、八十歳には無理

    アメリカ民主党の大統領候補に名乗りを上げた人は両手では足りない。本命視されているバイデンも名乗りを上げ、足の指を参加させても足りない数になった。要するに混迷している、はっきり言えば滅茶苦茶。これですんなり一人に収束するだろうか、大いに疑問だ。これは世界の現状を映している。つまり独裁と混迷だ。独裁を避けようとするとあれもこれも猫も杓子もで収拾がつかなくなる。決められないからと決められる体制にすると阿保なことを決めて私は決められると威張り出す。どうも民主主義に余計なウが付いて民衆主義となってきた。民衆主義の行き着くところは混迷と独裁なのかもしれない。独裁でなく混迷を抜けだす能力と方策は何処に誰がと模索している人は多いと思うが、何となく答えは見えても辿り着くのは容易ではなさそうだ。バイデンがどんな人が詳しくは知らない...バイデンには疑問、八十歳には無理

  • 岸本佐知子の師匠筋

    「ねにもつタイプ」を書いた岸本さんが女流奇妙軽妙な味わいの元祖かと思っていたら違った。藤本和子さんという方が居られた。藤本さんは岸本さんの母親ほどの年齢だが二人は知り合いで岸本さんは何らかの影響を受けておられるようだ。世間的にはあまり有名ではない?ようだが藤本さんは知る人は知っている優れた翻訳家にして剛腕の文筆家だ。岸本さんが肩透かしのスローカーブとしたら藤本さんはカーブする剛速球を投げられる。一昨日、久しぶりにイリノイ遠景近景を手に取り、読み残してあった後半を読んで、自分が知っているつもりだった世界を知らないあるいはよくわかっていなかったと目が覚めた。それとなんというか、本物の味わいの文章に世界は広いと改めて思った。旅行でもよい海外経験を、ゲーム機器を脇に置いて書を手に取ろうと、文科大臣には発言してもらいたい...岸本佐知子の師匠筋

  • それはちょっと違うんでは

    イチローが今まで陰で自分を支えてくれた妻を楽にするためにバットでなく包丁を握り始めたという記事を見た。それはちょっと違うんではないかと感じた。多少はそういう気持ちもあったかもしれないが、調理に興味もあったしやってみたかったのだろうと思う。なぜイチローがアメリカでMLBを選んだかそして引退した今もアメリカに居るのか、夫婦のことは他人には分からない部分もある。陰で支えるのは確かに大変だったかもしれないが、それは望んであるいは当然と考えてしたことで、大変で苦労だったと奥さんは感じていないと推測する。新聞テレビラジオの情報もネットの情報と同様玉石混淆で、様々な背景とバイアスがあり鵜呑みには出来ない。イチローがバットではなく包丁を握るは記事になるぞと思った時に美談的にまとめれば受け入れられやすいと記者は考えたのではないか...それはちょっと違うんでは

  • MMT理論はモテモテとは似て非なるものらしい

    MMT理論(ModernMonetaryTheory、現代金融理論)というものがあるらしい。昨日BS71930で自民党の西田昌司参院議員が賛同者として説明していた。自国のお金でする借金はどれだけあっても心配ないそうだ。どうも経済学というのは怪しげなことを言って人心をたぶらかす、と言えばMMT理論賛同者はあなたは財務官僚と同じくわかっていないというかもしれない。しかし似たようなことは聞いてきた。即、国に借金があっても個人資産がそれに見合う以上にあるから大丈夫という説明だ。これが果たして経済学的にどの程度似た考え方なのかよくわからないが、だから借金がっても大丈夫というところは同じだ。笑ってしまうのは政府日銀財務省は我々はそんな怪しげなことはしていないと主張するのに対し、アメリカのMMT論者は良い実例は日本だと、日本...MMT理論はモテモテとは似て非なるものらしい

  • 馴染み店になるか

    昨日は時間があったので正規の床屋に行こうとしたのだが、今日は法事で休みとのことでぶらぶらと朝早くから床屋を物色しながら下町方向へ歩いた。早く安い整髪だけの床屋はこの頃混んで待ち時間が長く、遅い安いになってしまったので二の足を踏んだのだ。犬も歩けば棒に当たるで十分ほど歩いて、間口の広いだいぶん年季の入った床屋に行きあたった。先客が二人居たが、店主はノートを覗き込みながらちょっと待てばできますと言う。本来は予約制らしいのだが、隙間があったと見える。あるいは私が新客なので押し込んだのかもしれない。椅子が四台、どうも夫婦らしい小柄痩せぎす四十台と思しき店主と大柄太り気味の女性の二馬力である。店の作りはいつも行く店と比べるとかなり見劣りするが、そこそこ清潔さは保たれており庶民的な感じがした。十五分ほどで先客が終わり、椅子...馴染み店になるか

  • 謙虚真摯に反省できれば

    国会論戦ではしばしば聞かれたこととすれ違う答弁がされる。まともに答えると不利だからはぐらかすのだろう。常識あるいは道徳的に正しいことと勝負や利害は必ずしも一致しないし、本音と建て前を使い分ける日本ではこうした現象が起こりやすいのかもしれない。勿論、答弁する政治家の性格もおおいに関係する。こうした論点ずらしが政治家の得意技?としても、丸山穂高議員が言論の自由を持ち出したのには呆れる。勿論、言論は自由で戦争で北方領土を取り返せと居酒屋でおっさんが言うのは自由だが、国会議員が言えば国益を損ね責任が問われる。それだけの話だ。責任が問われると言うよりは幼稚で国会議員の資格が疑われるといった方が良いかもしれない。議員辞職勧告決議案が所属する維新から出るのは奇妙に感ずるが、元々問題児と思われていたかもしれない。政治家にとって...謙虚真摯に反省できれば

  • CHONが握る鍵

    地球温暖化がだんだん忘れられていくようで気がかりだ。トランプを筆頭に自分の都合の良いように事実を曲げたり脚色して違う印象を与えようとする政治家が蔓延っている。政治とはそういうものと言われてしまうと返答が難しいのだが。五十年後の孫まではともかく二十五年後の子供の時代までを考えているかどうかが、政治判断優劣の分かれ目と思う。トランプ安倍系統はせいぜい二、三年先のことしか頭にないように見える。消費税延期、衆参同時選挙は高々二か月先のことだが、うんともすんとも言わないのが安倍式である。漢字は読めなくても憲法歴史に疎くても、政治策略においては抜きんでた才能を持っておられるのだ。そしてそれがしばしば有効なのが政治の世界らしい。CHONというのは炭素酸素水素窒素のことなのだが、これをうまく科学的に副作用なく利用することが、人...CHONが握る鍵

  • シードルと聞いて

    シードルが日本で飲まれ始めているという記事を見た。へえ-と思った。直ぐ凱旋門のラヴィックを思い出した。恥ずかしながら飲んだことはあるかもしれないが、味の記憶がない。ラヴィックが飲んでいたカルヴァドスよりもアルコール分は低いので、私でも愛飲できるかもしれない。なんでもブームになると猫も杓子もになる日本なので、もう少し待っていると当地でもシードルを飲ませる店が出てくるだろう。やはりブルターニュ地方の料理が合うのだろうか。何となく和食にも合いそうな予感がする。きっとどこかで合う料理の開発に余念がない御仁が数名は居るはずだ。前菜やひょっとしてデザートにも合うと予言しておこう。昨日、NTTの本物と称する二人ずれが電話機を交換しなさいとやってきた。NTTを語る妙な業者が一杯いてご迷惑をおかけしていますというのだが、なんだか...シードルと聞いて

  • 飴玉人たち

    五月晴れの下を出勤してきた。朝夕は暑くなくちょうどよい気温で庭先の花や緑が美しい。一口に緑といっても様々なグラデーションがあり微妙な違いが目を楽しませる。飴玉といえば子供のおやつで主役ではないが駄菓子屋の欠かせぬ定番だった。最近は駄菓子屋もなくガキ大将も居なくなり、見かけなくなったと思っていたのだが、思わぬ愛好者の出現でまだまだマートやスーパーえ売られているらしい。コンビニにもあるかもしれない。どうして飴玉の話になるかというと、後期高齢の患者さんの中には飴玉中毒の人がいるからだ。「先生、飴玉いくつまでならいいかね」と聞かれることがある。医学的にいくつまでなどと教科書に書いてあるわけではないが、「まあ六個くらいかな、多くても一日十個まで」などと答えている。糖尿病の人には三個までなどと厳しめにしている。勿論、これは...飴玉人たち

  • ハムラビ法典は生きている

    ダーウインの進化論はそれこそ淘汰に勝ち残り、現在正しいとされているが、では人間が高々三千年でどれだけ進化したかは甚だ疑問である。確かに三千年でなく僅か三百年でも科学技術の進歩には目を見張るものがあるけれども、人間は三百年ではちっとも、三千年でも大して否殆ど進化していないと診る。応仁の乱の諍いはそのまま永田町の諍いだし、ハムラビ法典は今も生きている気がする。民主主義と男女同権は進歩ではないかと柳眉を逆立てる方もおられるだろうが、これは私の診るところ薄皮一枚の方向転換、選手交代のようなもので、役割分担の変化が起きているだけ、大きな進化と言えるほどのものではない。ハムラビ法典の「目には目を」は私の情動を騒がせる。犬畜生に劣るといっては犬畜生に失礼かもしれんが、心愛ちゃん虐待の父親には同じ思いをさせてやりたい。真夜中に...ハムラビ法典は生きている

  • 邯鄲の夢?

    今朝は雨がしとしと降っていた。既に道路は濡れ夜半から雨だったと見える。木々の緑が濡れて一層色濃く目に映る。この数日夢をよく見る、五臓が疲れているのだろう。明け方?見た夢は少し憶えている。旧い町並で京都や九分に似ていた。なんとなく祭りの雰囲気が漂っていた。小腹が空いたので昼飯でもと店に入ったのだが一階は何か土産物の売店だけのようで二階上がるとカウンターのようなものあり暖簾がかかり、おっさんがぽつねんと座っている。何の店だろうと不思議な気がしたが、いらっしゃいませという訳でもないので三階に登るとやはり同じような暖簾とちょっと若めの男が所在投げに座って一瞥をくれるだけで四階に登ると今度はやや派手な暖簾でおばさんが座っておりにやりとした。何かを焼売を茹でているような香りがしてちょっと食指が動いたが、まあ一番上までと五階...邯鄲の夢?

  • 歴史に学ぶ

    差はあっても物事を理解したいという欲求は誰にもあるだろう。好奇心では人後に落ちず、幅広くあれこれと文理を跨いで興味を持ち手を出してきたが、少しづつ収斂して人間てなんだろうという興味が残るような気がしている。人間を理解するには広く深い知識と虚心坦懐な洞察が必要で、自分の器次第という面もあるだろうが、田辺聖子さんが言われたように知識や脳力とは別な力もありそうで、終わりまで考えてゆくことになると思う。歴史を知らなければ人間は理解できないし、それこそ政治から会社経営おそらく科学研究も一流の仕事はできないのは間違いない。しかるにこの頃思うのは歴史を知るにつれ、政治的には人間は歴史から殆ど何も学ばないということだ。勿論、全く学ばないわけではないが、殆ど学ばない、これは間違いないと思う。敬愛する半藤一利さんのお仕事に棹差すよ...歴史に学ぶ

  • 引き際を教えるもの

    いつの間にか初夏、緑が目に染みる季節になった。一ヶ月ぶりに山小屋で仲間とミーティング、小屋の周りの草を刈って、部屋の中を少し片付けた。一寸小屋が傷んできているので、次回修理する話になったのだが、G氏が居ないので誰が実際に手を動かすか、宿題が残った。三人寄れば文殊の知恵ではないが、七人で動いていたのだが、G氏が亡くなりH氏が八十を過ぎて来られなくなったので五人になってしまった。今までは、それぞれの才能で大抵のことは出来てきたのだが、G氏に変わって器用に工具を使いこなす人が居なくなってしまった。F氏は知識は豊富なのだが、役職が長く実働から遠ざかっていたので、口は出ても手足の動きは悪い。新しい仲間を入れたいが、友人というものはそう簡単には作れない。旧知で比較的若く体力のある七十前のD氏を勧誘している。どうも年代のせい...引き際を教えるもの

  • 忘れず科学的に対策を

    このところ歩行者を巻き込む痛ましい暴走事故が多発している。痛ましい犠牲者と遺族の方の為にも、何とかしてこれを教訓に事故防止対策を立てねばならない。忘れるのが得意なのは時には好都合のことはあっても、しばしば教訓を生かせないで終わるのは問題で、この痛みと苦しみを三年風化させないでマスコミが繰り返し取り上げてくれれば、いくつかの付け焼刃でない改善ができると思う。右折に問題があるのは運転する人であれば誰もが気付いているはずだ。交差点によって時差式、右折信号式、黄色信号のみとさまざまで、地元の人でないと迷ってしまう。迷っていると後ろから早く動けとクラクションを鳴らされて、不快な目に会ったりする。どうやって右折方式を決めているのか知らないが、あまり科学的ではないのではと推測する。とにかくわかりやすいこと合理的であることが一...忘れず科学的に対策を

  • 緊箍帯

    緊箍呪というのは西遊記で三蔵法師が唱える呪文で、これを唱えると孫悟空の頭に嵌まった輪が締まり、頭の痛さに耐えられない孫悟空は許してくださいと三蔵法師の言いつけを守ることになる。この緊箍呪に似せた緊箍帯というものが出来ないものだろうかと思うことがある。つまり例えば血糖が250mg/dlを越えたり腹囲が100㎝を越えるとピーと言う警報音が鳴るような腹帯だ。昭和には死刑の宣告に等しかった癌も平成の終わりには五年生存率も上がり死病ではなくなった。これは主に診断治療の進歩に依るのだが、メタボの方は色々診断治療が進歩しても、落ちこぼれる患者さんも多く、最前線では苦戦することもしばしばだ。糖尿病や脂質異常症には癌ほど人を恐れさせる力はなく、患者さんによっては飯は旨いしどこも痛くないと、医師や看護師の食べ過ぎないようにを馬耳東...緊箍帯

  • まともで有能な政治家

    昨日は中学校の内科健診に行ってきた。教員ではないので、そんなものかなと眺めているだけだが、生徒をどうも子供扱いしすぎな感じがする。「六人ずつ一列に並べ、話をするな」。中学三年ともなれば、一回言えば十分と思うのだが、何度も注意している。生徒も生徒で奇声を発したりタコ踊りをしたりちゃらけるのが居る。中学生は難しい年頃だし、いろいろな生徒が居るだろうから指導は難しいと思う。それにモンスターペアレントも登場するだろうから、とても私には中学の教員は務まりそうにない。夜はBSで久しぶりにプライムニュースを見た。最初見た頃に比べると最近は一寸くどいというか明朗でないと思うことも多いのだが、昨夜の反町氏の踏み込んだ質問は嫌みがなく的を突いていた。玉木さんはきちんと国民の声を理解されており、これから伸びそうな政治家に感じたし、石...まともで有能な政治家

  • 外国人に学ぶ日本語

    デービッド・アトキンソン氏とピーター・マクミラン氏をご存じでしょうか。昨日、BSの報道1930を見ていたら、外国人が素晴らしい日本語で賃金が下がっている日本の異常さを説明していた。それがデービッド・アトキンソンという人で日本の美術工藝社の社長をしており、経済界では知られた人らしい。発音も語彙も並の日本人社長以上で、話されることもその経歴と同じように型に嵌まらず柔軟で愕いてしまった。22時の深層ニュースも見たのだが、其処にも内容のある日本語を正確な発音で話すアイルランド人が出ていた。伊勢物語を英訳したピーターマクミランという学者で、和歌の素養のない私はその話される日本語と内容に愕いてしまった。日本人で欧米で活躍している人は数多いと思われるが、果たしてここまで正確な発音で内容のある外国語が出来る人がどれ位居るだろう...外国人に学ぶ日本語

  • 本場の踊りは違う

    折角スペイン(マドリッド)に来たのだからとフラメンコを見た。アンダルシアまでは足を伸ばせなかったので本場の本物とは多少違うかも知れないが、やはり日本で見た物とは違った。迫力があり動きと音圧に圧倒された。百メートルスタートダッシュのような動きが、舞い落ちる花びらのように静かに終息して行く様には感動した。人間の感覚に芸術的感興を湧き起こす作品にはフォルテッシモからピアニッシモまでの波と動きがあるようだ。マドリッドはスターバックスやマクドナルドもある近代的な大都会で、噂に聞いたスリや料金誤魔化しは経験せず、タクシーの運ちゃんもまともで親切だった。スペインは何となくドイツフランスイタリアに比して貧しく遅れているような印象を持っていたのだが、最先端の技術力は乏しくてもマイペースで風土に恵まれた基本的に豊かな国に感じた。本場の踊りは違う

  • 赤ゲットを卒業?

    ヨーロッパは地理的にも歴史的にも連続しており、極東の島国育ちには一塊に感じられる。石造りの街角を歩いて、イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン・・の何処かを言い当てるのは、数日間七、八回程度のヨーロッパ体験の者には中々難しい。勿論、地元の人や居住体験のある人には微妙だが確固とした違いがわかるのだろう。日本から訪れるとどうしてこんなに近接しているのに異なった言語を話し独自の文化を持つ国々になったのだろうかと不思議な気がする。移動手段が限られ、一般の市民が何百キロも移動するのは難しかっただろうが、支配階級、商人、学者、聖職者などは広い範囲を移動していたわけで、しかも共通したキリスト教という宗教を持ち聖職者はラテン語という共通言語を持っていたので、中国のような国家が形成されても良さそうな気がする。勿論、キリスト教感覚や...赤ゲットを卒業?

  • 休むには日本を離れるのが一番

    連休で海外へ行ってきた。日本を離れると本当に休暇が取った感じがする。BBCが生中継してくれたので平成から令和への儀式も見ることが出来た。何がどう違うというのは一言では言えないが、とにかく日本とは違う、言葉が分からないせいかもしれないが煩わしさがなく心の疲れが取れた。ただ、仕事頭に戻すのが大変そうだ。休むには日本を離れるのが一番

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