長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
昨夜は医師会で画像診断の勉強会があり、大阪なおみの試合を見ることができなかった。またも逆転勝ちで、見ていたらひやひやドキドキで錦織ほどでないにしても心臓に悪い試合展開だったらしい。錦織VSツオンガ戦は時間はあったが通して見ることができなかった。手に汗を握る試合展開で、なんだか私が見ているとできそうなブレイクができず、どうも自分が見ているとよくないんではないかとチャンネンルを変えたりしていた。錦織はツオンガと相性は悪くなく、ツオンガ応援一色の中でも落ち着いていた。錦織の課題はトップフォー(今はトップスリー)に勝てないことで、将棋で言えばAクラス定住の実力はあるがタイトルに手が届かない棋士に似ている。ジョコビッチなどは錦織はと聞かれると、とてもよい選手だと褒めるけれども、言外にでも俺には勝てないねという雰囲気を漂わ...心臓に悪いフレンチオープン
今日もなんだか暑くなりそうだ。気持ちの方は不安定な天気に慣れまた暑いのかでやり過ごしているが、身体の方はついてゆけず大変という高齢者が多い。そしていったん風邪をひくと長引いてしまう。この頃はそれを見越して少し長めに風邪薬を出している。支持率が伸びず脱党者も出て苦労している玉木党首がついマスゴミと悪態をついてしまったようだが、その気持ちはよくわかる。マスコミも資本主義の社会を生きている。兎に角人目についてなんぼの感覚で、人の不幸は蜜の味と茶坊主路線で生き延びているマスコミ会社も多いのだ。脳科学者というのが研究室を出てマスコミ論壇に出てくるようになっている。なんでまたという気もするがマスコミの視野が広がるのは良いことだと好意的に見ている。その茂木健一郎氏がマスゴミよりも受け手側に問題があると言っている。鶏と卵関係で...眼力の問題
昨日今日と曇り空だが、その分湿度が高いようで蒸す。通勤ですれ違う人追い越してゆく人は大体決まっている、乗降時のメンバーもほとんど同じだ。あたり前のように思っていたが、これは安心なことかもしれない。いつも階段を早足で登り追い越してゆくお姉さん、アラフォー?にしてはお元気と思うのだが、そんなに急ぐなら電車を一つ早いのにしたらと改札を出て走り出す後姿を見て思う。いつかなんでそんなに急ぐのと聞いてみたいが、何この爺と思われるも嫌なので実現していない。しかし何はともあれお互い危険人物ではないのは確かだ。無差別大量殺人犯は一体なぜどういう人物なのだろうかと思う。予想困難な被害を防ぐのは容易ではない。しばしばおとなしい目だたないと言われる。これは実際におとなしいというよりは他者との交流がないあるいは少ないということではないだ...そっとしておいてあげる
出勤で汗ばむ季節になった。寒いのもつらいが暑いのもかなわんという方もおられる。確か、数か月前までは寒いよりは暑い方がましと言われていたはずだが、「私、暑いもの寒いのも苦手なの」、成程そうでしたか。こういう女性は良く言えば細やか悪く言えば神経質で訴えの多い方が多い。病院では相手にされない気分の訴えに耳を傾けている。そうはいっても千に三つ、重大疾患が紛れ込んでいるから気が抜けない。ハアハアと聞きながら、聞き流してはいない。気分とか機嫌とか、この科学技術の時代にと言われても、それは馬鹿にならないどころか、人間界の行き先を決めかねない大きな要素要因なのだ。厄介というか難しい。同じ医院でも患者数に大きな差がある。まあ、選べない医療機関過疎地では大きな差はないだろうが、医療機関がひしめく都会地ではそうとうな差がある。何が差...気持ちを左右するもの
昨日は北海道で記録的高温を記録した。寒さには強くても高温対策は不十分だろうから、道民は戸惑われただろう。小学校の時、北海道では米作は難しいと習ったと記憶するが、今ではゆめぴりか、ななつぼし、ミルキークイーン・・とおいしいお米が取れる一大米産地になっている。地球温暖化は向こう三十年進むことはあっても、改善することはないから、北海道暮らしのイメージを変えて、住んでみたい北海道を打ち出してはどうか。ちょい富裕層を狙って、別荘持つなら北海道もいいかもしれない。野田知佑は帯広を川本三郎は函館を勧めている?。富の再配分はもちろん、人口の再配分は政治の急務だ。過疎地に特典を与え、地方というか地域自治権を直ちに強化したら良さそうに思う。南北に長い国土、日本海側太平洋側で変わる気候、地方それぞれに合った政策があるはずだ。一時聞か...日本列島の違い
まるで夏のような日が続いている。昔の五月はこんな風ではなかったと言う気がするが気象庁の記録はどうなっているだろう。気候だけでなく、世の中が変わったとしみじみ思う。インターネットパソコンスマホなど電子情報伝達の影響が大きいと見ているのだが、若い人はそれがあるのが当たり前、私のような七十過ぎには四十過ぎてからの出来事だから、変化に押し流された感じが強い。五十代六十代のない時代ある時代両方をよく知る人達に電子情報伝達がもたらした変化を評価分析して欲しい。地球の裏側の出来事が瞬時に分かる、世界最強国の大統領の考えがツイッターですぐ分かるということはどういうことか、情報が量速度とも圧倒的でとにかく深く考える時間が無いのは確かだ。おまけにAIが実用化されようとしている。自分が居なくなる時代のことを心配するなと言われても考え...夏のような朝に
何十年内科臨床をやっても完璧とは参らぬ。丸山穂高議員が誠実真摯に反省すれば・・などと先日書いたが、どうも私の診立ては甘すぎたようだ。逃げ隠れして、どうしようもない奴だ。おまけに診断書を書く医者が居るとは、医者にも政治家芸能人スポーツ選手が大好きなのが居る。適応障害は適性障害の間違いだろう。専門医のセカンドオピニオンが必要だ。ひょっとして人格障害ではとも思う。国会議員に人格障害が紛れ込んでいるとすれば、空恐ろしい気がする。二か月職務を全うできないのなら身を引かせ、治療に専念してもらうべきだ。いづれにしても責任重大な公務にある者の精神疾患による休職には専門医による診断が必要だ。メイ首相の辞任の挨拶は質の高い立派なものだった。最後は涙声などと揶揄するような表現も散見するが、税所さんが見事にまとめられたように三つの的確...診立て違い
アメリカ民主党の大統領候補に名乗りを上げた人は両手では足りない。本命視されているバイデンも名乗りを上げ、足の指を参加させても足りない数になった。要するに混迷している、はっきり言えば滅茶苦茶。これですんなり一人に収束するだろうか、大いに疑問だ。これは世界の現状を映している。つまり独裁と混迷だ。独裁を避けようとするとあれもこれも猫も杓子もで収拾がつかなくなる。決められないからと決められる体制にすると阿保なことを決めて私は決められると威張り出す。どうも民主主義に余計なウが付いて民衆主義となってきた。民衆主義の行き着くところは混迷と独裁なのかもしれない。独裁でなく混迷を抜けだす能力と方策は何処に誰がと模索している人は多いと思うが、何となく答えは見えても辿り着くのは容易ではなさそうだ。バイデンがどんな人が詳しくは知らない...バイデンには疑問、八十歳には無理
「ねにもつタイプ」を書いた岸本さんが女流奇妙軽妙な味わいの元祖かと思っていたら違った。藤本和子さんという方が居られた。藤本さんは岸本さんの母親ほどの年齢だが二人は知り合いで岸本さんは何らかの影響を受けておられるようだ。世間的にはあまり有名ではない?ようだが藤本さんは知る人は知っている優れた翻訳家にして剛腕の文筆家だ。岸本さんが肩透かしのスローカーブとしたら藤本さんはカーブする剛速球を投げられる。一昨日、久しぶりにイリノイ遠景近景を手に取り、読み残してあった後半を読んで、自分が知っているつもりだった世界を知らないあるいはよくわかっていなかったと目が覚めた。それとなんというか、本物の味わいの文章に世界は広いと改めて思った。旅行でもよい海外経験を、ゲーム機器を脇に置いて書を手に取ろうと、文科大臣には発言してもらいたい...岸本佐知子の師匠筋
イチローが今まで陰で自分を支えてくれた妻を楽にするためにバットでなく包丁を握り始めたという記事を見た。それはちょっと違うんではないかと感じた。多少はそういう気持ちもあったかもしれないが、調理に興味もあったしやってみたかったのだろうと思う。なぜイチローがアメリカでMLBを選んだかそして引退した今もアメリカに居るのか、夫婦のことは他人には分からない部分もある。陰で支えるのは確かに大変だったかもしれないが、それは望んであるいは当然と考えてしたことで、大変で苦労だったと奥さんは感じていないと推測する。新聞テレビラジオの情報もネットの情報と同様玉石混淆で、様々な背景とバイアスがあり鵜呑みには出来ない。イチローがバットではなく包丁を握るは記事になるぞと思った時に美談的にまとめれば受け入れられやすいと記者は考えたのではないか...それはちょっと違うんでは
MMT理論(ModernMonetaryTheory、現代金融理論)というものがあるらしい。昨日BS71930で自民党の西田昌司参院議員が賛同者として説明していた。自国のお金でする借金はどれだけあっても心配ないそうだ。どうも経済学というのは怪しげなことを言って人心をたぶらかす、と言えばMMT理論賛同者はあなたは財務官僚と同じくわかっていないというかもしれない。しかし似たようなことは聞いてきた。即、国に借金があっても個人資産がそれに見合う以上にあるから大丈夫という説明だ。これが果たして経済学的にどの程度似た考え方なのかよくわからないが、だから借金がっても大丈夫というところは同じだ。笑ってしまうのは政府日銀財務省は我々はそんな怪しげなことはしていないと主張するのに対し、アメリカのMMT論者は良い実例は日本だと、日本...MMT理論はモテモテとは似て非なるものらしい
昨日は時間があったので正規の床屋に行こうとしたのだが、今日は法事で休みとのことでぶらぶらと朝早くから床屋を物色しながら下町方向へ歩いた。早く安い整髪だけの床屋はこの頃混んで待ち時間が長く、遅い安いになってしまったので二の足を踏んだのだ。犬も歩けば棒に当たるで十分ほど歩いて、間口の広いだいぶん年季の入った床屋に行きあたった。先客が二人居たが、店主はノートを覗き込みながらちょっと待てばできますと言う。本来は予約制らしいのだが、隙間があったと見える。あるいは私が新客なので押し込んだのかもしれない。椅子が四台、どうも夫婦らしい小柄痩せぎす四十台と思しき店主と大柄太り気味の女性の二馬力である。店の作りはいつも行く店と比べるとかなり見劣りするが、そこそこ清潔さは保たれており庶民的な感じがした。十五分ほどで先客が終わり、椅子...馴染み店になるか
国会論戦ではしばしば聞かれたこととすれ違う答弁がされる。まともに答えると不利だからはぐらかすのだろう。常識あるいは道徳的に正しいことと勝負や利害は必ずしも一致しないし、本音と建て前を使い分ける日本ではこうした現象が起こりやすいのかもしれない。勿論、答弁する政治家の性格もおおいに関係する。こうした論点ずらしが政治家の得意技?としても、丸山穂高議員が言論の自由を持ち出したのには呆れる。勿論、言論は自由で戦争で北方領土を取り返せと居酒屋でおっさんが言うのは自由だが、国会議員が言えば国益を損ね責任が問われる。それだけの話だ。責任が問われると言うよりは幼稚で国会議員の資格が疑われるといった方が良いかもしれない。議員辞職勧告決議案が所属する維新から出るのは奇妙に感ずるが、元々問題児と思われていたかもしれない。政治家にとって...謙虚真摯に反省できれば
地球温暖化がだんだん忘れられていくようで気がかりだ。トランプを筆頭に自分の都合の良いように事実を曲げたり脚色して違う印象を与えようとする政治家が蔓延っている。政治とはそういうものと言われてしまうと返答が難しいのだが。五十年後の孫まではともかく二十五年後の子供の時代までを考えているかどうかが、政治判断優劣の分かれ目と思う。トランプ安倍系統はせいぜい二、三年先のことしか頭にないように見える。消費税延期、衆参同時選挙は高々二か月先のことだが、うんともすんとも言わないのが安倍式である。漢字は読めなくても憲法歴史に疎くても、政治策略においては抜きんでた才能を持っておられるのだ。そしてそれがしばしば有効なのが政治の世界らしい。CHONというのは炭素酸素水素窒素のことなのだが、これをうまく科学的に副作用なく利用することが、人...CHONが握る鍵
シードルが日本で飲まれ始めているという記事を見た。へえ-と思った。直ぐ凱旋門のラヴィックを思い出した。恥ずかしながら飲んだことはあるかもしれないが、味の記憶がない。ラヴィックが飲んでいたカルヴァドスよりもアルコール分は低いので、私でも愛飲できるかもしれない。なんでもブームになると猫も杓子もになる日本なので、もう少し待っていると当地でもシードルを飲ませる店が出てくるだろう。やはりブルターニュ地方の料理が合うのだろうか。何となく和食にも合いそうな予感がする。きっとどこかで合う料理の開発に余念がない御仁が数名は居るはずだ。前菜やひょっとしてデザートにも合うと予言しておこう。昨日、NTTの本物と称する二人ずれが電話機を交換しなさいとやってきた。NTTを語る妙な業者が一杯いてご迷惑をおかけしていますというのだが、なんだか...シードルと聞いて
五月晴れの下を出勤してきた。朝夕は暑くなくちょうどよい気温で庭先の花や緑が美しい。一口に緑といっても様々なグラデーションがあり微妙な違いが目を楽しませる。飴玉といえば子供のおやつで主役ではないが駄菓子屋の欠かせぬ定番だった。最近は駄菓子屋もなくガキ大将も居なくなり、見かけなくなったと思っていたのだが、思わぬ愛好者の出現でまだまだマートやスーパーえ売られているらしい。コンビニにもあるかもしれない。どうして飴玉の話になるかというと、後期高齢の患者さんの中には飴玉中毒の人がいるからだ。「先生、飴玉いくつまでならいいかね」と聞かれることがある。医学的にいくつまでなどと教科書に書いてあるわけではないが、「まあ六個くらいかな、多くても一日十個まで」などと答えている。糖尿病の人には三個までなどと厳しめにしている。勿論、これは...飴玉人たち
ダーウインの進化論はそれこそ淘汰に勝ち残り、現在正しいとされているが、では人間が高々三千年でどれだけ進化したかは甚だ疑問である。確かに三千年でなく僅か三百年でも科学技術の進歩には目を見張るものがあるけれども、人間は三百年ではちっとも、三千年でも大して否殆ど進化していないと診る。応仁の乱の諍いはそのまま永田町の諍いだし、ハムラビ法典は今も生きている気がする。民主主義と男女同権は進歩ではないかと柳眉を逆立てる方もおられるだろうが、これは私の診るところ薄皮一枚の方向転換、選手交代のようなもので、役割分担の変化が起きているだけ、大きな進化と言えるほどのものではない。ハムラビ法典の「目には目を」は私の情動を騒がせる。犬畜生に劣るといっては犬畜生に失礼かもしれんが、心愛ちゃん虐待の父親には同じ思いをさせてやりたい。真夜中に...ハムラビ法典は生きている
今朝は雨がしとしと降っていた。既に道路は濡れ夜半から雨だったと見える。木々の緑が濡れて一層色濃く目に映る。この数日夢をよく見る、五臓が疲れているのだろう。明け方?見た夢は少し憶えている。旧い町並で京都や九分に似ていた。なんとなく祭りの雰囲気が漂っていた。小腹が空いたので昼飯でもと店に入ったのだが一階は何か土産物の売店だけのようで二階上がるとカウンターのようなものあり暖簾がかかり、おっさんがぽつねんと座っている。何の店だろうと不思議な気がしたが、いらっしゃいませという訳でもないので三階に登るとやはり同じような暖簾とちょっと若めの男が所在投げに座って一瞥をくれるだけで四階に登ると今度はやや派手な暖簾でおばさんが座っておりにやりとした。何かを焼売を茹でているような香りがしてちょっと食指が動いたが、まあ一番上までと五階...邯鄲の夢?
差はあっても物事を理解したいという欲求は誰にもあるだろう。好奇心では人後に落ちず、幅広くあれこれと文理を跨いで興味を持ち手を出してきたが、少しづつ収斂して人間てなんだろうという興味が残るような気がしている。人間を理解するには広く深い知識と虚心坦懐な洞察が必要で、自分の器次第という面もあるだろうが、田辺聖子さんが言われたように知識や脳力とは別な力もありそうで、終わりまで考えてゆくことになると思う。歴史を知らなければ人間は理解できないし、それこそ政治から会社経営おそらく科学研究も一流の仕事はできないのは間違いない。しかるにこの頃思うのは歴史を知るにつれ、政治的には人間は歴史から殆ど何も学ばないということだ。勿論、全く学ばないわけではないが、殆ど学ばない、これは間違いないと思う。敬愛する半藤一利さんのお仕事に棹差すよ...歴史に学ぶ
いつの間にか初夏、緑が目に染みる季節になった。一ヶ月ぶりに山小屋で仲間とミーティング、小屋の周りの草を刈って、部屋の中を少し片付けた。一寸小屋が傷んできているので、次回修理する話になったのだが、G氏が居ないので誰が実際に手を動かすか、宿題が残った。三人寄れば文殊の知恵ではないが、七人で動いていたのだが、G氏が亡くなりH氏が八十を過ぎて来られなくなったので五人になってしまった。今までは、それぞれの才能で大抵のことは出来てきたのだが、G氏に変わって器用に工具を使いこなす人が居なくなってしまった。F氏は知識は豊富なのだが、役職が長く実働から遠ざかっていたので、口は出ても手足の動きは悪い。新しい仲間を入れたいが、友人というものはそう簡単には作れない。旧知で比較的若く体力のある七十前のD氏を勧誘している。どうも年代のせい...引き際を教えるもの
このところ歩行者を巻き込む痛ましい暴走事故が多発している。痛ましい犠牲者と遺族の方の為にも、何とかしてこれを教訓に事故防止対策を立てねばならない。忘れるのが得意なのは時には好都合のことはあっても、しばしば教訓を生かせないで終わるのは問題で、この痛みと苦しみを三年風化させないでマスコミが繰り返し取り上げてくれれば、いくつかの付け焼刃でない改善ができると思う。右折に問題があるのは運転する人であれば誰もが気付いているはずだ。交差点によって時差式、右折信号式、黄色信号のみとさまざまで、地元の人でないと迷ってしまう。迷っていると後ろから早く動けとクラクションを鳴らされて、不快な目に会ったりする。どうやって右折方式を決めているのか知らないが、あまり科学的ではないのではと推測する。とにかくわかりやすいこと合理的であることが一...忘れず科学的に対策を
緊箍呪というのは西遊記で三蔵法師が唱える呪文で、これを唱えると孫悟空の頭に嵌まった輪が締まり、頭の痛さに耐えられない孫悟空は許してくださいと三蔵法師の言いつけを守ることになる。この緊箍呪に似せた緊箍帯というものが出来ないものだろうかと思うことがある。つまり例えば血糖が250mg/dlを越えたり腹囲が100㎝を越えるとピーと言う警報音が鳴るような腹帯だ。昭和には死刑の宣告に等しかった癌も平成の終わりには五年生存率も上がり死病ではなくなった。これは主に診断治療の進歩に依るのだが、メタボの方は色々診断治療が進歩しても、落ちこぼれる患者さんも多く、最前線では苦戦することもしばしばだ。糖尿病や脂質異常症には癌ほど人を恐れさせる力はなく、患者さんによっては飯は旨いしどこも痛くないと、医師や看護師の食べ過ぎないようにを馬耳東...緊箍帯
昨日は中学校の内科健診に行ってきた。教員ではないので、そんなものかなと眺めているだけだが、生徒をどうも子供扱いしすぎな感じがする。「六人ずつ一列に並べ、話をするな」。中学三年ともなれば、一回言えば十分と思うのだが、何度も注意している。生徒も生徒で奇声を発したりタコ踊りをしたりちゃらけるのが居る。中学生は難しい年頃だし、いろいろな生徒が居るだろうから指導は難しいと思う。それにモンスターペアレントも登場するだろうから、とても私には中学の教員は務まりそうにない。夜はBSで久しぶりにプライムニュースを見た。最初見た頃に比べると最近は一寸くどいというか明朗でないと思うことも多いのだが、昨夜の反町氏の踏み込んだ質問は嫌みがなく的を突いていた。玉木さんはきちんと国民の声を理解されており、これから伸びそうな政治家に感じたし、石...まともで有能な政治家
デービッド・アトキンソン氏とピーター・マクミラン氏をご存じでしょうか。昨日、BSの報道1930を見ていたら、外国人が素晴らしい日本語で賃金が下がっている日本の異常さを説明していた。それがデービッド・アトキンソンという人で日本の美術工藝社の社長をしており、経済界では知られた人らしい。発音も語彙も並の日本人社長以上で、話されることもその経歴と同じように型に嵌まらず柔軟で愕いてしまった。22時の深層ニュースも見たのだが、其処にも内容のある日本語を正確な発音で話すアイルランド人が出ていた。伊勢物語を英訳したピーターマクミランという学者で、和歌の素養のない私はその話される日本語と内容に愕いてしまった。日本人で欧米で活躍している人は数多いと思われるが、果たしてここまで正確な発音で内容のある外国語が出来る人がどれ位居るだろう...外国人に学ぶ日本語
折角スペイン(マドリッド)に来たのだからとフラメンコを見た。アンダルシアまでは足を伸ばせなかったので本場の本物とは多少違うかも知れないが、やはり日本で見た物とは違った。迫力があり動きと音圧に圧倒された。百メートルスタートダッシュのような動きが、舞い落ちる花びらのように静かに終息して行く様には感動した。人間の感覚に芸術的感興を湧き起こす作品にはフォルテッシモからピアニッシモまでの波と動きがあるようだ。マドリッドはスターバックスやマクドナルドもある近代的な大都会で、噂に聞いたスリや料金誤魔化しは経験せず、タクシーの運ちゃんもまともで親切だった。スペインは何となくドイツフランスイタリアに比して貧しく遅れているような印象を持っていたのだが、最先端の技術力は乏しくてもマイペースで風土に恵まれた基本的に豊かな国に感じた。本場の踊りは違う
ヨーロッパは地理的にも歴史的にも連続しており、極東の島国育ちには一塊に感じられる。石造りの街角を歩いて、イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン・・の何処かを言い当てるのは、数日間七、八回程度のヨーロッパ体験の者には中々難しい。勿論、地元の人や居住体験のある人には微妙だが確固とした違いがわかるのだろう。日本から訪れるとどうしてこんなに近接しているのに異なった言語を話し独自の文化を持つ国々になったのだろうかと不思議な気がする。移動手段が限られ、一般の市民が何百キロも移動するのは難しかっただろうが、支配階級、商人、学者、聖職者などは広い範囲を移動していたわけで、しかも共通したキリスト教という宗教を持ち聖職者はラテン語という共通言語を持っていたので、中国のような国家が形成されても良さそうな気がする。勿論、キリスト教感覚や...赤ゲットを卒業?
連休で海外へ行ってきた。日本を離れると本当に休暇が取った感じがする。BBCが生中継してくれたので平成から令和への儀式も見ることが出来た。何がどう違うというのは一言では言えないが、とにかく日本とは違う、言葉が分からないせいかもしれないが煩わしさがなく心の疲れが取れた。ただ、仕事頭に戻すのが大変そうだ。休むには日本を離れるのが一番
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長い間gooでブログを書いてきましたが、gooが店じまいするというので「はてな」に引っ越しました。ブログの仕様が異なり、よちよち運転ですが新天地で運転を始めました。ご興味のある方はまた読んでいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。駅前糸脈店主敬白移転先住所https://higshimaru.hatenablog.com/https://higshimaru.hatenablog.com/引っ越しました
gooがブログを止めるというので引っ越しを始めた。うまく行くかどうか手探りだが、「はてな」に引っ越すことにした。新天地でさてどうなることか。お名残り惜しいが、心機一転。取り敢えずご報告。引っ越します。
家内が夕飯作りに草臥れたというので、老夫婦で回転寿しに行った。私は光り物中心に八皿、家内も巻物デザートなど八皿で合わせて十六皿。会計は三枚でお釣りが来て嬉しかった。お腹が空いていても十皿が限界なのだが、隣の若い二人連れは三十皿近く積み上げていた。男性の方は中肉中背で大食らいには見えないのだが、一人で二十皿くらい平らげていた。自分も二十歳の頃はあれくらい食べられたと思う。若い力を目の当たりにした。隣の客はよく食う客だ
敵愾心を煽るのが得意な人達が活躍している。妬み辛み恨みを利用して他者を非難し不平不満を掬い取り、それで稼いだり支持を取り付けたりしている。人間には劣情がある。それを利用した戦術なのだ。昔、小学校でそれは醜いこと慎むべきことと教わったのでその感覚が身に染みている。それが絶対に正しいことかどうかは分からないが、それに人類の知恵が詰まっているのは確かだと思う。何でもあり、とにかく数を集めれば勝ち?の世の中では、人類の知恵がかき消されてしまう。今だけ金だけ自分だけには同感できない、明日もあなたも思いやりも大切だと思うのだが。敵愾心を煽る戦術
高い関税は脅しだろうと高をくくっていたら同盟国?にも掛け始め、どうも本気らしいと身構えたら僅か二週間で腰砕け、やっぱり脅しで交渉の手札だったと思わせる兆候が表れてきた。猫の目トランプに振り回される世界だが、アメリカが信頼できない国になったのは間違いなく世界秩序は変容した。色々な人が指摘しているようにこのピンチは日本が変わるチャンスだ。歴史の知識は乏しいが、日本は変わらない変われない国だいうことは歴史から分かる。革新する信長のような人物は例外で、故に本能寺の変が起きたと観測している。いつも変化をもたらしたのは外圧で、トランプは大きな外圧と捉えられる。これを利用して変らないと日本はじり貧になる。先送り隠蔽体質の自民党では駄目だ。ではどこにと代わる政党がないようでも変えないと、トランプがもたらした秩序破壊という...トランプという外圧
趣味は何ですかという問いに旅行という答えを時々見たり聞いたりする。今はそうでもないが、以前は旅行って趣味でするものかなあと妙な感じがした。史跡を巡るとか旨いものを食べに行くとか言われれば成程感が出てくるのだが、漫然と旅行が趣味と言われるとピンとこなかった。知らない土地に行ってみたいという好奇心が根底にあるのだろう。中には世界一周に出かける人もおられる。さすがに世界一周となると趣味を越えるようで半ば本業になってしまうようだ。世に転勤族と呼ばれる人達が居られる。お付き合いのある薬品メーカーの人はみなさん全国を何か所か転々とされており、住んだ土地の話を聞かせてもらうのは楽しかった。世の中で言われていることは概ね正確なようで、九州博多は良いですね。引退するなら静岡でしょうか。名古屋京都はやりにくいですと言われる。...旅行が趣味
備蓄米を放出しても米価が下がらない。価格は需要と供給で決まると思っていたのだが、何か別の絡繰りがあるらしい。米作の調整をしてきた政府は、この謎を解明して国民に説明する義務と責任がある。米食を減らして食パンやスパゲッティにしているという主婦がテレビに出ていた。需要が抑えられているのに米価が下がらない、どういうこと?。農家の販売価格が消費者の手に届く間に、どのように変化してゆくのか調査をして報道してほしい。もし米が不足しているのなら、備蓄米をすべて放出すればよい。新たな備蓄米は安くアメリカから輸入すればよい。カルフォルニア米は安くて十分美味しい。何故米価が下がらない
内科学会総会で大阪に行ってきた。自宅でオンラインでも受講できるのだが、長年の習慣で家内を連れて大阪に一泊した。私は勉強、家内は買い物。新幹線は半分が外国人で、何だか外国旅行気分だった。欧米人はともかく、どこかの国の人はエスカレータの乗り口を塞いで立ち話、思わず通り道ですと注意しようとしたら日本語ではなかった。大阪は二年振り、同じ大都会でもどこか東京とは違う。東京より立て込んでビルが多い、広告が多い、緑が少ない。関西と一口にいうが、関西はひとまとめにできない、京都大阪神戸で違うのだ。微妙というより大きく違う。好きかと言われると、すぐには返事ができないが、大阪にはエネルギーを感じる。大げさかもしれないが快適な新幹線乗って大阪の街を歩いて、まだ日本は大丈夫と感じた。大阪と新幹線
鶯の泣き声が聞こえる。初心者のはずだがきちんとホーホケキョと聞こえる。どこかで練習してから来たのだろうか。三月にも聞こえていた記憶があるから、きっとそうなのだろう。まだ時々冷え込むが、ずいぶん暖かくなった。桜も散り、あっという間に緑の若葉に置き換わり桜の木だった面影は消え、なんだか不思議な感じがする。そういえば今年はまだ桜餅を食べていない。柏餅に変わる前に食べておきたい。春夏秋冬と四季の味わえる日本だが、春は短い。五月は初夏で夏に入る気がする。新緑、青壮年には意欲の湧く季節なのだが、高齢者には少し重い。心が沈みがちの鬱傾向の人にも付いてゆけない感じがするようだ。多様を受け入れる柔らかい世の中がいい。鶯が鳴いている
トランプ大統領はあたふたと言うことが変わるが、実はこれも策略で裏に深い狙いを持っていると解釈する解説者が居る一方、ころころ変わるのは場当たりの表れで関税に捉われた視野の狭い愚策だと断ずる解説者も居る。当初、私もひょっとして深い戦略があるかもしれないと思わされたが、ここまで言うことがころころ変わると単なる乱心と思えてきた。誤った現状認識に基づいた愚策でパンドラの箱を開けて世界をカオスに陥らせた人物として記憶されることになるのではないか。しかしながら、決して自分の間違いを認めたり悪かったと謝罪しないから厄介だ。うまく行くと自分の手柄うまく行かないと誰か他者のせいにする。そうして岩盤支持層は繋ぎ留められ、一定の評価をする人たちは途切れないだろう。いくら何でも猫の目では
手品師ではないけれども、あまり手の内は明かさないほうが良いかもしれない。でもまあ、知って貰うのと理解が深まるかもしれない。病気というのは嫌なもので、中でも質の悪い病気は診る方も負担が大きい。有難いことに医学は進歩しており、癌と言えば死刑宣告のように響いた時代は過ぎ去り、早期のがんは治る時代に進行したがんもかなり生きながらえることができる時代になった。そうはいっても人間は心配から逃れることはできない。後医は名医と言われるように、早期に疾患を見付け適切に対処することは難しい。病気が少し進行してから診断することはさほど難しくない。市井の開業医はできる検査は限られているし、早期の疾患を診ることが多いので、簡単そうに見えるかもしれないが実は中々難しい。なんでも気軽に話せてご心配ありませんよと言ってくれる先生と思われ...手の内
見出しに本当や真相が踊る。実際に記事を読んでみると、たいてい本当や真相は書かれていない。そう思わせる状況や思惑が書かれているだけだ。人の目を引く釣り見出しなのだが、人はそれに釣られるし状況思惑でそうなのだと納得してしまう人も多い。どうも人間の遺伝子の中に話を信じてしまう思考回路が組み込まれているらしい。世に悪知恵のある人物は多く絶えることはない。どうすれば怪しい話うまい話・・に踊らされることから逃れられるだろうか。歴史と経験に学ぶことがその方策の一つなのは間違いない。万年の歴史から学ぶことは難しいかもしれないが千年の歴史からは学べる。千年の経験は不可能だが祖父母の伝聞まで広げれば百年の経験に手は届く、各々方今はその時と申し上げたい。本当と真相の語るもの
長くgooでブログを書いてきたが、gooがブログサービスを止めるという。どうしたものか。これが潮時とブログを辞めるか、あるいはどこかに移転するか。最初はブログというものがあるそうなと聞き、自分もやってみようと始めたのだが、いつの間にか習慣となり幾許かの仲間というか知己もでき、ボケ防止とストレス解消の効果もあり続けてきた。毎日三、四十分ばかり、最近は日記のように書いていた。サービス中止まで数か月あるので、一か月くらいどうするか考えたい。どうするか、思案投げ首
ユーチューブから世の中の情報を得るようになって三年ほど経つ、新聞は全国紙二紙を読んでいるが地上波テレビはほとんど見なくなった。ユーチューブの登録チャンネル数は三百くらいあり、ほぼ毎日チェックするものからニ三か月に一度チェックするものまで色々だ。三百以上はあまり増えない。というのは月にいくつか新たに登録するが同じくらい登録を外すものがあるからだ。視聴登録数がみるみる増えたチャンネルにPIVOTがある。比較的中立で経済に力点が置かれている。ゲストが適切でインタビュアーの質問も的を得ていて聞いてみたいことを聞いてくれる点が視聴者が増えている理由と思われる。竹下隆一郎氏が抜けても勢いに陰りはない様子だが、それには新しい魅力的な女性陣の力が与っているようだ。移転した竹下氏のCROSSDIGがどの程度伸びるか不明だが...PIVOTはPIVOT
友人のS氏がコーヒーに凝りだし、豆を挽いて飲むと美味しいですよと言われるので自分も豆を挽いて飲みだした。実は二十年ほど前は自分も豆を挽いて飲んでいたのだが、ちょっと億劫になり最近はインスタントを飲んでいた。まあ最初はブラジルが良いかとブラジルから始め次いでグアテマラと飲んでみた。確かに香りがよく美味しい。ちょっと手間がかかるが色々な豆を試す楽しみもある。さて次はと迷っていたら、今月お得なのはペルー産ですというのでそれを買ってきた。お得と言ってもコーヒー豆は高騰しており100g700円もした。ペルーMべロニカ、果たしてどういう味がするだろう。職場に着いたら早速飲んでみたい。ペルーMベロニカは初めて飲んだが、マイルドで苦みは少なくわずかな酸味に旨味があり飲みやすく美味しかった。単独もよいがケーキも合いそうだ。ペルーのコーヒー
左足の親指が腫れて痛く、この二三日びっこを引いている。痛風だねというのが医者の反応だろう。ところが後期高齢者の場合違うことも多いのだ。実は階段を登る時、左足が思ったほど上がっておらず躓いてしこたま親趾を打撲してしまったのだ。幸いあと二段ほどだったので、二階に倒れこみ階段から落ちるのは免れたのだが、打撲の後遺症でびっこを引いている。年を取ると僅か1cmのことだが足が思ったほど上がっていないことが起きる。以前にも軽く躓くことがあり、気を付けていたのだが今回に懲りて、今は意識して足を挙げて兵隊の行進のように階段を登っている。それと階段は真ん中は歩かず手摺のそばを昇降している。転倒は高齢者に思わぬ障害をきたすことが多い。いつも段差にはご注意と申し上げているのに、自分が怪我をしてしまった。極めて遺憾だ。左足の親指が腫れて痛い
ユーチューブで政治経済の解説を視聴している。皆さん色々なことを言われる。バランスの取れた視野の広いものよりも自分の主張が正しいというニュアンスのあるものの方が多いかもしれない。そうしたユーチューブも結構な視聴回数なので、そういうものかと思っている。何十万という視聴回数を持つものには色々なゲストに様々な視点から解説を聞くバランスの取れた公平客観的な感じのものが多い。そうしたチャンネルに登場する中で成程と感じることを言われる三人に注目している。それはエミンユルマズ、ジョゼフクラフト、モーリーロバートソンの御三方だ。日本語も日本人以上に巧みで、見方はそれぞれ違うのだけれども視野が広く鋭いことを指摘される。ロジカルでしがらみがないせいかもしれない。とても参考になる。外国名だけれども
結構涼しいというか寒いといってもいい日が多かったので桜が長持ちした。入学式の日にも満開の桜が見られた様子だ。地方によって新学期の日は異なるようだが七日八日のところが多かったのではないか。七十年前で今では記憶も薄れたが、自分が小学校に入った日にも桜が咲いていたと思う。大した風もないのに桜は散る、桜吹雪の中を出勤している。株価が乱高下し、経済学者から評論家、素人のはずなのに色々口をはさむ人まで百家争鳴で解釈予想がネットで乱舞している。私も爺のつぶやきに過ぎないが、政治経済のことを書くので人間には世の中のことを色々気にしたり考えたりして発言したい性質を持った人間が居るのだと分かる。女性も居るが男の方が多い。自分の場合、多少のストレス発散になっている気がする。百家争鳴に参加
トランプ関税発表直後、証券アナリストの多くは米株価は下がるが日本株の下げは大きくない、35000円で底だなど色々勝手なことを言っていた。ところが、株価は下げ続けて大きく下落した。一体どこが専門家なのだろう。確かに明日のことはわからないのだが、わからなさにも専門性があると思っていたがトランプが相手では考えても分からないということか。トランプの関税は単なる脅しで、米株価下落を気にするから実際には高い関税は掛けないと言われていたが、現実は株価暴落もなんのそのしばらくすれば回復する我慢しろと突っ走っている。トランプ自身は意図も予期もしていなかったと思うが、パンドラの箱を開けてしまった。アメリカには頼れないアメリカは信用できないというパラダイムシフトが起き始めている。日本の政治家も経済人もまだそこまでは考えていない...パンドラの箱を開けた
不思議なことに日本に来て日本が住みやすいと褒める外国人(欧米人から中国韓国人まで)は多いのに、日本の知識人?には日本は駄目だと貶す人が多い。マスコミが偏って取り上げているのだろうか。どうも叩く方が視聴者が増えるらしい?。自然に適切に良い所は認める褒めるという心持ちと雰囲気をもっと醸し出したい。褒めるとなると大谷や藤井のように、完全無欠に崇めてしまう、それでは不自然だしそれでは食傷する。陰翳礼讃は何処へ行ってしまったのだろう。何だか変だ
活字中毒を自覚していたが、中毒症状が徐々に軽くなってきた。買う本の数が月にニ三冊と減って、重症だった頃の十分の一になった。本屋に行く回数も同様に減り月に一度くらいになった。本屋の数も減り、今では本屋と呼べる本屋は市内に僅か二軒しかない。その代わりユーチューブを見ている時間が増えた。果たしてユーチューブ視聴が読書の代償と言えるかどうか怪しいものだが、ユーチューブ鑑賞時間が読書時間に取って代わったのは確かだ。時代の影響か老化の影響かよく分からないが、老化の影響は確実にありそうだ。それが証拠にブログを書くのが億劫に感じる時が増えた。書くのは読むのと連動していると思う。話す聞くよりも読む書くの方が強い相関がありそうだ。おしゃべりは必ずしも良い聞き手ではないが、書く人は大抵良く読んでいるものだ。読書量が減ったのが何...中毒が和らいだ
ジャッカルの日を思い出す。きわどく銃弾が逸れた。事実は小説より奇と言われる。人間の業か恐ろしく忌まわしい、銃を持ち出す輩が居る。運命は数奇で皮肉、トランプは圧倒的に有利になった。許されない銃弾
連休で沢山ユーチューブを見た。運動不足になり、見過ぎかもしれない。玉塵混淆のユーチューブには玉も多い。教養番組のようなチャンネルがいくつもあり、中には珠玉のような授業を聞いている気になるものもある。例えば、LiberaryやTokyoCollegeを視聴していると新しい知見が数多くあり、ああそうかとかそれは知らなかったとか目から鱗が取れる。長く生きても知らないこと分からないことは山ほどあり、世界は広く深いと感じさせられる。中には何にでもわかったようなコメントをするユーチューバーも居てちょっと鼻白むこともあるが、そうしたスッパマンのユーチューバーの中でホリエモンは確か文学部出身のはずだが、文学はともかく医学から物理経済まで幅広い知識があり正確に理解しているので感心する。獄中読書の成果か、あるいは有罪服役とい...ユーチューブ三昧の連休
ウインブルドン男子決勝はアルカラスVSジョコビッチでアルカラスが勝ち優勝した。新旧交代、新しい王者の誕生と感じだ。昨夜NHK地上波だったか、現在の日本政治の問題を取り上げていた。データをチェックしながらでちゃんと見たわけではないが、政治には金が掛かりますからと釈明する自民党幹部と政治資金を誤魔化して税金を払わず懐に入れて問題になったことをお騒がせと支持者に詫びる自民党議員の言葉を聞いて、どうしようもないと感じた。政治に金が掛かる、つまり金で票を集める手法を是認する姿勢と政治資金パーティで浮かせた裏金を税金を払わず懐へ入れ追及されたことをお騒がせとお茶を濁そうとする感覚は同根で、日本が世界で後塵を浴び始めた原因だろう。国民の半数以上が気付き変えたいと思っている。マスコミが自立して事実をきちんと大きく報道すれ...変わる世界
もの心がついた頃からあれこれ夢見てきた。勿論、幼い頃はそれが夢とは知らず、ああいう風になりたい、あれが食べてみたい・・と考えていたと記憶する。長じて、やや具体的な夢というか希望を抱くようになった。思えば叶うと言われる通り、半分近く曲がりなりにも夢は叶った気がする。砕かれたて悲哀を残したものもいくつかある。四十前の人は夢や希望は若者の特権のように思われるだろう。確かに六十五を過ぎた前期高齢者の頃はもう院長や教授になるわけでもなく、新天地で医院を開業するわけもなく、新たに家庭を持つわけでもなく、先のことは考えず専ら昔を懐かしみその日を生きていた。ところが後期高齢者になると再び妙な夢を抱くようになった。それは西安や昆明に行ってみたいそうしてユーチューブで見た屋台の料理を食べてみたい、・・といった他愛もないが、で...夢見る頃を過ぎても
今朝はシトシトと梅雨らしい雨が降っている。蛮人などという表現が今も許されるかどうか知らないが、熱帯の蛮人の中には数を数えることができず、一二三の次は四でなくたくさんという種族が居たそうだ。四五六などという数は分からず三止まりというのはとても示唆に富んでいる。これは孤、対、三角関係、その他に対応している。人間社会ではこれだけ分かればよい、あるいはこれが最重要とゆうことだろう。四五六どころか何百、何千、何万、何億の数まで扱う現代人も詰まるところ、孤、対、三角関係、その他で暮らしている。それが証拠に自民党長老否共産党幹部も、これで政治を考えている様子だ。政治を持ち出さなくても、会社でも家庭でも一二三たくさんを軸に動いている。まあ、人間社会はこれで足りても商売をしたり家を建てたり暦を作ったりとなると三までではこと...一二三たくさん
分かっていてもちゃんと対策が取れないのか取らないのか、少子高齢化社会が進行している。進行して現実になっても、だんだんそれに慣れて口先対策に終始してしまうのがこの国の対応である。どうもそれが人間の習性、正確には多くの人の習性なのだ。こうなることは四半世紀から前からわかり半世紀前から懸念されていた。多くの人は半径十数キロ明日明後日のこと、精々百キロ半年先のことしか念頭にないようだ。診察していて困るのが高齢者の独り暮らし次いで老々介護家庭だ。ケアマネージャー訪問看護師制度は良い制度だが軋み始めている。一見まとも真面目そうで敵愾心を煽らないのが長所??の岸田首相の答えにならない答えがまかり通っている。はぐらかしまやかす小池都知事により外苑の木々が伐採されてようとしている。確かに旧態依然の戦前ではないようだが、新し...新しくても旧い
ウインブルドンの季節になった。残念ながらもうWOWOWと契約していないのでライブで見る機会は減った。ジョコビッチはまだ頑張っているようだが、錦織も大阪なおみも姿を消しほとんどが知らない選手ばかりで観戦意欲がもう一つ湧かない。見続けていれば応援したくなる選手が出てきて、見たいという気持ちが出てくるとは思うのだが、NHKではカバーする試合が少なく時間も遅くほとんど見れていない。試合の観戦というのはどうも贔屓筋が居ないと面白味が薄れてしまう。勿論、サッカーなどティームゲームは日本を応援するので力が入るのだが、それでも気に入った選手が居た方がいい。人気と贔屓は不思議な感情で、時にそれが国の行方を左右するような決定に関わったりするので微妙でありながら重大な働きをする。贔屓が居ないと
明日から雨模様が十日間続く予報が出ている。コンピュータの性能が上がったせいか天気予報がよく当たるようになっているので、そうか雨が続くのかと思っている。しかし十日間は長い。先に行くほど精度は下がるので、来週末頃には晴れる日もあるかもしれない。二十一日に山小屋に出かける予定なので、そう願っている。山小屋もやがて三十年、大分ガタがきておりそろそろ山小屋での食事おしゃべり会もお開きかなと話し合っている。G氏が亡くなりN氏が寝たきり、H氏が引退し、七人のメンバーが四人になってしまった。F氏も自分で車を運転されなくなり送り迎えが必要になった。世の常も自分の身の回りとなると実感があり感慨が湧く、バイデン否同い年のトランプも重責には耐えられまい。まして日本の八十過ぎ政治家など。失敗は他者のせいと責任感が鈍麻しているからで...天気予報を聞いて
このところ暑い日が続いている。暑いのは先祖が東南アジア由来か割と平気なのだ。ところがうちのかみさんは暑いのも寒いのも嫌うエアコンなしには耐えられない人で、一日中クーラーをガンガン効かせる。やむなく私は書斎に引っ込んで本を読んだりパソコンでユーチューブを見たりしている。女王様と暮らすのは大変な時もある。暑さ寒さに
天邪鬼という妖怪が居た。今も居るような気がする。天邪鬼は人の気を読む能力があり、先回りして悪戯や意地悪をしたという。爺さんが囲炉裏端で竹細工をしていると天邪鬼がやってきて、そんなものを作っても時代遅れで売れないぞと茶々を入れてきた。黙って作り続けていたのだが、上手の手が滑り竹がはねて灰が天邪鬼の方に飛んで目に入った。天邪鬼は目に沁みると喚きながら逃げて行った。もし爺さんが不愉快な天邪鬼に灰を飛ばしてやろうとしたのなら、天邪鬼はそれを察して避けることができたのだが、意図していなかったので目に入ったのだ。天邪鬼ではないが、人間はどうしてそんなことをするのかと立ち止まって誰かの意図を読んだ方が良いことも多い。減税?、一万円配る?・・、代わりに何を削るなぜ今。動機も考える
英国で14年ぶりの政権交代、労働党政権が誕生した。フランスをはじめヨーロッパの大陸側で極右が勢力を伸ばしているのと対照的で、改めてイギリスは泳いでも渡れる狭いドーバー海峡で隔てられているだけなのに、大陸側とは一味違う文化を持っていると感じた。大体インド系のスナク氏をしれっと?首相に就かせたところから違った。もとより偏った知識経験しかないが、改めて英国の凄さというか強さというか、なかんづく深い伝統を感じている。イギリスという国
今朝は朝から暑い。亜熱帯ジャパン到来だ。家庭での介護の際、患者さんが重いと家族が大変。大変とはどういうことかとゆうと、へなへなと倒れこんだ母を抱き起こすことができないのだ。母一人子一人の介護、華奢なお嬢さん(と言っても六十代)は認知で太めの母親を床から起こすことが出来ない。やむを得ず訪問看護師を呼んだところ、冷たく身体介助は訪問看護師の仕事ではありませんと言われてしまった。どうすればいいんでしょうかとお嬢さんが相談にやってきた。忙しい訪問看護業務にしてもちょっとそれはないのではと思ったが、突然呼ばれて来たら患者さんが持ち上げられないので手伝ってと言われ、そんなことでと思わず口を衝いて出たのだろう。医療費抑制のために総合病院では社会的入院と言われる長期入院が認められなくなった。自宅での看病介護を支援するため...現実となると難題
お中元の季節になり、いくつかお中元を頂いた。親がやり取りしていたから頂くから自分も続けている。適宜なものであれば、悪い習慣とは思わない。世の中の慣習を多くの人が深く考え込むことなく踏襲している様子だ。お中元もその一つ、自分の代で変えるというのは抵抗がある。それでも長い年月のうちには少しづつ変化しており、以前に比べると落ち着いた品が増えた気がする。一つには自分が院長でなくなったことも関係しているかもしれない。今年もKさんから定番のメロンを頂いた。もうそんな時季なんだと、箱を眺めている。季節の贈答品
今朝は薄曇りで涼しい。季節が分からない。今何月と聞かれてうっと詰まってしまう。あと二時間もすれば蒸し暑くなり日本の夏と気付かされるだろう。熟練医でも、黙って座ればピタッと分かることは少ない。いつからどこがどんな風にと、根掘り葉掘り聞かねばならない。困ったことに時々そうした質問をうるさそうにされる患者さんがおられる。病気の診断は医者でなくとも多少の知識と経験があれば、五割は当てることが出来るだろう。藪医者でも七、八割当てることが出来る。よくある病気を知っているからだ。しかし、我々専門医の仕事はありふれていない病気を見逃さないこと、ありふれている病気も患者の個性による変容に合わせて診療することにある。質問に答えないのは間違いのもとなのだが、不都合な質問をはぐらかす名人、詐欺から政治家まで、が世の中には数多い。...季節の分からない街
東京都知事選挙に五十六人が立候補している。選挙をおちょくっていると思う。立候補者に学科試験は馴染まないとしても、三時間教室に缶詰にして所信と公約を自筆で書かせるとよい。公約には具体的な実現方法と数値を書かせることだ。夢と嘘は紙一重、自筆の所信と公約を読んで鑑別しよう。なりたい人よりなってもらいたい人を立候補させたい。五十六人も居れば失礼な表現だが、中にはまだましな人が居られるはずで、都民の眼力が問われている。どうしてこんなに
囲碁将棋魚釣り機械いじり工作好きには女性は少ない。しかし映画好きな女性は男性に負けない、否男性以上かもしれない。働き盛りの頃は年に二三本、六十過ぎてから徐々に増えて年に七、八本見てきた。この数年は映画館に行かないでネット衛星でも見るようになり、月に二本くらい見ている。同年代の男よりは多いと思う。何を見るかは批評を参考にしている。それもユーチューブが多い。ユーチューブには視聴者の好みに合わせて、同系統の動画をホーム画面にアップしてくる機能があるようで、既に十種類くらいのおすすめ映画チャンネルを登録してある。好みには個人差があるしお勧めする人は力が入るから誉めすぎ?時々それほどでもないのがあるがそれはご愛嬌だ。本格的な映画好きは監督を気にするようだが、私はどちらかというと俳優の方が気になる、ダニエルデイルイス...女性も多い映画好き
バイデンとトランプの討論会はバイデンが自ら躓いたようだ。自分の眼では見ていないが、ユーチューブ新聞の情報ではバイデンが老化を感じさせ精彩を欠いたようだ。実際に見ないで判断するのはと言われそうだが、最近のバイデンの歩き方話し方からそうなるのではと予想していたのでやはりというのが感想だ。バイデンはまだ戦う意思を示しているようだが、退くべきだ。民主党員の諫言を受け入れないとしたらそれも老化の兆候と言える。奥さんの一言を期待したい。内助の功どころではなく、国を救う一言と言っても過言ではない。ギリギリだがまだ候補交代は可能なはずだ。そうしたことができるのがアメリカの力の源泉で、このまま戦うとしたらどちらが大統領になってもアメリカ衰退の始まりだ。それは全世界に波及する。引き際
机の上は面相ほどではないが、その人を語る?。三桁までは行かないが数十人の教授の机の上を見てきた。多少、雑然としていた先生は居たけれども、書類と本が積み重なり今にも崩れ落ちそうな先生は居られなかった。まあ、教授室だったせいもあるかもしれないが、大体が整然としていた。ところが医局の机の上となると七、八人に一人、雑然と書類郵便物が積み上げられ中には机が全く見えないような御仁も居た。不思議なことに、それでも主人公はどこに何があるかを把握しているようで、お掃除おばさんが勝手に整頓することはご法度だった。奇妙なことに、雑然とした机の持ち主が皆だらしない格好をしているわけではなく、びしっと紳士然としている医師も居た。分からないものだ。机の上は何を語る