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  • 豪華!七吹奏楽団の競演!

    活動歴がいずれも35年を超える札幌市内のいわば老舗の吹奏楽団が一堂に会してのコンサートは豪華で、聴き応えのあるものだった。題して「第45回市民バンドフェスティバル」は多くの聴衆を呼び込み、華やかに開催された。毎年、4月に開催されている「市民バンドフェスティバル」は、今年は一昨日28日(日)の夕刻、札幌コンサートホールKitaraで開催された。出演バンドは次のとおりである。(演奏順団名の後ろに記したのは創立年と団員数である。但し賛助出演は除く註:プログラム記載されたものを参照した。数え間違いがあるかもしれない)◇札幌青少年吹奏楽団(1984年創立47名)◇サッポロシンフォニックバンド(1971年創立65名)◇札幌ブラスバンド(1987年創立71名)◇札幌市民吹奏楽団(1961年創立33名)◇札幌吹奏楽団(1...豪華!七吹奏楽団の競演!

  • 札幌の枝垂れザクラ巡り物語

    足で、車で、地下鉄で、巡り巡った3日間。汗と涙(?)の枝垂れザクラ巡り物語である。何人もの人に尋ねながらようやく辿り着いたのに葉ザクラ状態だったり、思わぬ偶然から新たな素晴らしい枝垂れザクラを発見したりと、幾多の物語を紡ぎながら札幌市内の枝垂れザクラを巡り歩いた。枝垂れザクラがエゾヤマザクラやソメイヨシノの開花より若干遅いという観察から、枝垂れザクラの満開時を密かに狙っていた。そこで近くの北海道神宮や円山公園の枝垂れザクラを何度か観察に訪れて、一昨日くらいからはある程度満足できる状態になったと判断し、順に巡り歩いてみた。《北海道神宮の枝垂れザクラ》※4月27日撮影北海道神宮の枝垂れザクラは神門の外の直ぐ脇にある。その奥には「北海道開拓の父」と敬われている島義勇判官像が建っている。枝垂れザクラは気のせいだろ...札幌の枝垂れザクラ巡り物語

  • いいなぁ~、西区オーケストラ

    以前から西区オーケストラについては「いいなぁ~」という思いを抱いていたが、昨夜の定期演奏会もその期待を裏切ることはなかった。総勢75名の奏でる優しい音が私を癒してくれたひと時だった。昨夜(4月27日)、札幌コンサートホールKitaraにおいて「西区オーケストラ」の第36回定期演奏会が開催され参加した。今回の演奏は、ブルックナー、ウェーバー、ドヴォルザークといった比較的メジャーな3人が取り上げられた。その曲目は…◇A.ブルックナー/行進曲ニ短調◇V.ウェーバー/クラリネット協奏曲第1番ヘ短調作品73第1楽章Allegro第2楽章Adagiomanontroppo第3楽章RondoAllegrettoクラリネット河野泰幸〈アンコール〉V.ウェーバー/魔笛の射手より狩人の合唱◇A.ドヴォルザーク/交響曲第5番へ...いいなぁ~、西区オーケストラ

  • ヘルシーウォーキング㉖ in 春爛漫!小樽の街並みを一望する平磯・手宮公園ウォーク

    「坂の街小樽」を嫌というほど味わわされた12.5キロだった。晴天の中、気持ちの良いウォーキングだったのだが、コースの前半と後半に配された二つの公園に至る坂道には閉口してしまった…。4月27日(土)、いよいよ2024年の「JRヘルシーウォーキング」が始まった。私は昨年に続いての参戦である。今日が主催者(JRの担当者)が付いて行う「イベントウォーク」の最初の日だった。コースとなった小樽市は昨年度は最終の11月12日だったのだが、今年度は最初の日に行うというのは面白い。何か意味があるのだろうか?私は久しぶりということもあって、早起きしてしまいJRを利用してスタート地点の「小樽築港駅」に着いたときにはまだ午前8時前だった。少し待っていると担当の方が見え、すぐにマップを渡してくれたのでちょうど午前8時にスタートする...ヘルシーウォーキング㉖in春爛漫!小樽の街並みを一望する平磯・手宮公園ウォーク

  • 判官さまと枝垂れザクラ

    今、札幌の人に「判官さま」と云った時、どれくらいの人が判るだろうか?北海道にとっては忘れることのできない恩人とされているが、今年は彼の歿後150周年に当たるそうだ。それを記念したパネル展を見てみた。「判官さま」と呼ばれているのは、「北海道開拓の父」と称される初代開拓判官・島義勇のことである。今年は彼の歿後150年に当たるそうで、北海道神宮では島義勇のパネル展が開催されていた。※第二鳥居を潜った後の参道では満開のサクラが出迎えてくれました。本日は札幌も久しぶりの好天に恵まれたので、パネル展を見てみようと北海道神宮に向かった。併せて、4日前に北海道神宮内に建立されている島義勇像の前にある枝垂れザクラが蕾状態だったのが開花したかどうかも確かめたいと思った。北海道神宮内は好天も手伝っただろうか、外国人観光客も含め...判官さまと枝垂れザクラ

  • めだかの学校「さっぽろの古を訪ねて Ⅲ」発進!

    祖父が屯田兵の第1陣、琴似屯田兵として入団、入植されたという講師のお話は具体性に富み、非常に興味深かった。「めだかの学校」の渾身の企画「さっぽろの古を訪ねて」の第3弾がいよいよスタートした!※以前にも提示した今年の企画「さっぽろの古を訪ねて」第3弾の内容を記したリーフレットです。私が所属する「めだかの学校」では、2018(平成30)年度より「さっぽろの古を訪ねて」という企画を連続して開催してきた。第2弾までは順調に開催してきたのだが、第3弾を開催を前にしてコロナ禍に出会い、頓挫していた。せっかく企画した第3弾をぜひ実施したいと願っていたのだが、コロナ禍も一段落したことから、今年度実施に踏み切ったのである。その第1回目が一昨日の4月23日(火)に実施した。屯田兵村は札幌市内、周辺に計5つの屯田兵村が存在した...めだかの学校「さっぽろの古を訪ねてⅢ」発進!

  • えっ!?ヒグマと遭遇?

    えっ!?何?この獣の鳴き声は?か細い声鳴き声が聞こえた後に、野太い唸り声が続いた…。思わず足を止めて耳をそばだてると、二度、三度と同じような声が続く…。私は最悪のケースを想像し、凍り付いてしまった。※本日使用したマップです。スタート地点、ゴール予定地点。そしてクマ(?)の鳴き声を聞いた地点を表記しました。本日、「さっぽろラウンドウォーク」の事前踏査の第3弾として「セクション2」の区間を歩いてみることにした。コンディションは薄曇り(花曇り)暑くもなく、寒くもなく、歩くには絶好のコンディションだった。セクション2は「旭山記念公園」から「宮の沢ふれあい公園」までの約12キロである。本番を想定し、地下鉄で「円山公園駅」まで移動し、「円山公園駅」のバスターミナルから9時15分発の「旭山公園前行」のバスで移動した。※...えっ!?ヒグマと遭遇?

  • アンダンテ・ウィンドアンサンブル

    「アンダンテ・ウィンドアンサンブル」というちょっと変わった社会人の吹奏楽団がある。その吹奏楽団がこのほど“不定期演奏会”というこれまたちょっと変わったコンサートを催した。変わっているかな?と思うのだが、実力のある吹奏楽団だった。ちょっと変わった、と表現したがそれは楽団の成り立ちにある。プログラムで自己紹介している文章を拝借すると…「2011年3月11日14時46分に起きた、東日本大震災の被災地へ向けて当時札幌近郊の大学、専門学校2年生だけが約50名集まり、2011年5月に初めてステージを迎える。以来、東日本大震災を中心に熊本地震、台湾地震のチャリティを、その他北海道内の天災の被災地へ向けたチャリティコンサートを行っている。自主開催のチャリティのみならず、札幌市内のチャリティイベントへの参加やお祭りでも演奏...アンダンテ・ウィンドアンサンブル

  • 春三題

    札幌は4月18日にサクラの開花が宣言されたが、その後に低温が続いたこともあって開花状況は思わしくないようである。そんな札幌の春を巡って三題噺(というほどのものでもないのだが…)を綴ってみたい。ART文字の整枝明朝は今シーズンに入って二度目の近代美術館前歩道の清掃ボランティアの日である。それに先立ち、本日午前「ART文字」の整枝作業を行った。というのも、整枝作業で刈り取った葉が散らばったものを明朝に清掃してほしいと思ったからだ。※ART文字の整枝前の状況です。「ART文字」は、春になってから少しずつ芽を伸ばしはじめ、全体の文字がぼやけたような感じになっていた。それをスッキリさせようと思ったのだ。事前と事後の写真を撮ってみたが、「それほど違いはない」と云われればその通りだが、私にしてみれば「まあ、多少はスッキ...春三題

  • “能楽” を鑑賞してみたが…

    我が国の伝統芸能である“能楽”を鑑賞してみたが、まったく素養のない私には終始チンプンカンプンであった。どこに魅力があるのか?どこに面白さがあるのか?う~ん、私にとっては難しい課題である…。昨日(4月19日)午後、かでるホールおいて札幌能楽会が主催する「能楽鑑賞のひととき」に参加した。その動機は、これまで全く縁のなかった“能楽”っていったいどのようなもの?という、私の何でもちょっと入口を覗いてみたいという面白がり精神が会場に向かわせる動機となった。会場のかでるホールはキャパ520名と聞いているが、そこがほぼ満杯になるほどの盛況だった。会場のステージには能楽堂の屋根がない略式の舞台が用意されていた。(その舞台は下図のような形でした)※かでるホールに設えられた能舞台です。屋根がないだけで他は同じように設えられて...“能楽”を鑑賞してみたが…

  • 戦争すら “他人事” なロシア国民

    ロシア国民にとっては、ウクライナとの戦争のことより自分たちがいかに楽しく生活するかが最大の関心事だ、と最近までFNNのモスクワ特派員だった講師は云った。いったいロシアの国内事情はどうなっているのか?講師の興味深い話を聴いた。※関根氏のパワーポイントの1頁目です。写真はロシアの戦勝記念公園です。昨日19日(金)午後、かでる2・7において「民放クラブ」が主催する講演会が開催された参加した。「民放クラブ」とは、道内の民間放送に務めた方々のOB・OGの方々の親睦会のようだが、その会が現役の放送関係者を招いてお話を伺う研修会的催しを開催しているのだが、その際一般市民にも門戸を開いているため私も参加できたのだ。今回の講演会はUHF北海道文化放送の関根弘貴さんが「戦争すら“他人事”なロシア国民」と題して講演された。関根...戦争すら“他人事”なロシア国民

  • 民生委員の仕事って?

    民生委員って、どんな仕事なのだろうか?そんな素朴な疑問から「民生委員・児童委員入門講座」なる講座を受講してみた。率直な感想として、目立たない仕事ではあるが社会を支えるうえで重要な任務であることを理解できた…。別に民生委員になろうと希望しているわけではない。友人・知人の中に民生委員をしている方がおり、そうした方々の仕事を理解したい、という思いから4月18日(木)午後、拙宅の近くにある市の社会福祉総合センターで開催された「民生委員・児童委員入門講座」を受講してみた。講座は、最初に「札幌市民生委員児童委員協議会」の事務局(札幌市職員)の方から民生委員・児童委委員の制度の概要、仕事の任務、そして現況などについての説明があった。続いて、現役の民生委員、主任児童委員の方から実際に任務を遂行している立場からのお話を伺っ...民生委員の仕事って?

  • 御朱印収集巡り №25 手稲神社

    手稲神社はJR手稲駅からも近く利便性はあるのだが、境内が狭く、ちょっとした高台の上に建っていることから例大祭やお正月などは大混雑になるのではと想像された。訪れた日、私は危うく御朱印をいただけないのではと一瞬不安になった。※直筆の御朱印です。季節らしい桜の花びらが配されています。手稲神社のあるJR手稲駅の南口側の街並みは複雑である。手稲地区が発展する際に区画整理がなされなかったからなのだろうか?私はJR手稲駅から手稲神社に向かう際にマップを手にしながら、かなり回り道をしてしまった。資料によると手稲駅からわずか250mの至近距離にあったのだが…。※道路際に建つ第一鳥居です。その右側に建つのが社務所でした。手稲神社はそんな手稲駅前の繁華街(?)の小高い丘の上に鎮座していた。第一鳥居を潜り、階段を上ったところに本...御朱印収集巡り№25手稲神社

  • 銅像から北海道の歴史を辿る

    道内に建立された銅像の背景を探ることによって、北海道の歴史を辿るということは面白い視点だと思う。講師の武石氏のお話はこれまでも何度かお聞きしたことがあるが、とても興味深いお話を今回も伺うことができた。4月15日(月)午後、札幌市高齢者市民講座の中央区会場の講座が開講され参加した。4月の講座は「銅像から北の開拓者の業績を辿る~産業・医学・教育振興編~」と題して、札幌市観光ボランティアの会の会員でいらっしゃる武石詔吾氏が講師を務めた。※大通公園に建つ石川啄木の像の横に立つ講師の武石詔吾氏です。武石氏はまず、戦前に道内に建立された幾多の銅像が戦時の金属類回収令によってそのほとんどが解体され、戦後になって復元されたもの、されなかったものについて触れられた。その中で唯一、中島公園内に建立された「木下成太郎像」だけ供...銅像から北海道の歴史を辿る

  • さっぽろラウンドウォーク セクション3(宮の沢ふれあい公園⇒石狩南高校)

    さっぽろラウンドウォークの2度目の事前踏査を本日、薫風が吹く中を気持ち良くウォークすることができ、事前踏査の役割をそれなりに果たせたと思っている。それにしても今回はアプリの威力を十二分に感得することができた!※本日はこの「さっぽろラウンドウォーク」のセクション3を歩きました。このところ原因不明の腰部の痛み(いわゆる腰痛とはまた違った痛みである)に悩まされてもんもんとした日々が続いていた。整形外科に行っても原因が分からず、とりあえず様子を見るということだったので、痛みが和らいだ今日、様子見を兼ねて思い切ってラウンドウォークを試みてみた。本来であれば、3月11日に次いでセクション2の事前踏査をすべきなのだが、セクション2はセクション1に続いて山間部のため、例え雪は消えていたとしてもコースがまだぬかるみ状態なの...さっぽろラウンドウォークセクション3(宮の沢ふれあい公園⇒石狩南高校)

  • 北海道交響楽団第96回演奏会

    う~ん…。感動するには今一つだったかなぁ~。私ごときがそう評することは、とても失礼なことではあるのだが、敢えてそう表現させてもらった。前日に私が札響の音を聴いていたというディスアドバンテージの状況であったこともあるのだが…。※ポスターに特徴のある絵が描かれています。金沢和彦作「大合戦」という名が付けられています。この日の第2曲目、第3曲目がどちらも大戦の影響を受けた曲だったことから、このような画を採用したのでは、というのは私の解釈です。三日連続の音楽三昧である。昨夜(4月14日)、札幌コンサートホールKitaraにおいて北海道交響楽団の第96回の演奏会が行われ友人たちと共に参加した。「北海道交響楽団」(以下、道響と称する)はその名が示すとおり、北海道においていち早く結成され(1980年結成)、80名を超え...北海道交響楽団第96回演奏会

  • ロジネットジャパンチャリティーコンサート

    「やっぱり札響はいいなぁ…」と思わせてくれた昨夕のコンサートだった!チャリティコンサートという趣旨を考慮した選曲も、より親しみやすい曲目を中心に選定してくれた配慮も嬉しかった。昨夕(土)、札幌コンサートホールKitaraにおいて札幌交響楽団が演奏する「ロジネットジャパンチャリティーコンサート」が開催され、昨年に引き続いて参加した。※プログラムの写真を拝借して掲載しました。指揮者は2019年から3年間、札響の指揮者を務めた若き松本宗利音さん(当年30歳)である。私はこの松本さんの名前に注目した。呼び名は「しゅうりひと」と呼ぶ。ちょっと変わった名前なので調べてみると、音楽ファンだった両親がドイツの指揮者カール・シューリヒトの夫人から許可を得て名付けたものだそうだ。そして両親の期待どおりに(?)一流の音楽家にな...ロジネットジャパンチャリティーコンサート

  • ワンコインでも上質のコンサートが…

    「ワンコイン(500円)で、こんな素晴らしいピアノコンサートを聴けるとは!?」というのが正直な感想だった。主役のピアニスト岩田真由美さんは相当にキャリアの持ち主である。彼女の紡ぎ出す音色は明らかに音の深みを感ずることができた。昨夜(4月12日)、札幌時計台において「時計台ワンコインコンサートvol.2」が開催され参加した。コンサートは道銀文化財団の「道銀芸術文化助成事業」の後援を受けてのものだったようだ…。出演されたのは、ピアノデュオの岩田真由美さんと山川充さんの「マ・コルド・ダルク」とヤングアーティストとしてピアノの畠山伶寧さん、ソプラノの畠山瑠那さんの姉妹だった。岩田さんは東京芸大付属の音楽高校、そして東京芸大器楽科ピアノ専攻を卒業し、ヨーロッパで研鑽を積み、現在は岩見沢市在住で札幌市を中心に音楽活動...ワンコインでも上質のコンサートが…

  • レリーフ「大地」制作記録映像「三人の手」上映会

    「三人の手」とは、1960年代に北海道に縁のある著名な彫刻家だった本郷新、山内壮夫、佐藤忠良の三人の手を表している。彼ら三人は、北海道銀行本店に掲げられている幅41m、高さ3.3mの国内でも他に例をみない巨大なレリーフ「大地」を共同で制作したのだった。昨夜(4月11日)、市民交流プラザのSCARTSスタジオにおいて本郷新記念札幌彫刻美術館が主催する表記記録映像の上映会があり、参加した。実はその巨大なレリーフは、北海道銀行本店が移転と建物取り壊しとなるため、間もなく私たちの目の前から姿を消す運命にあるのだ。銀行などには縁のない庶民の私は通常の預貯金などで訪れたことはなかったが、本店ロビーで開催される「道銀ロビーコンサート」などで時折り訪れた時にはその巨大なレリーフを眺めさせてもらっていた。上映会は上映時間が...レリーフ「大地」制作記録映像「三人の手」上映会

  • リニューアルオープンした青少年科学館を覗いてみた

    約一年半の休館を経て、4月1日にオープンしたという札幌市青少年科学館を覗いてみた。子どもたちが喜ぶように工夫された展示が並んでいた。しかし、当たり前のことだが青少年科学館は教育施設である。小学校高学年くらいの子たちに科学的興味を抱かせるような仕組みが随所に見られた施設だった。※リニューアルオープンした「札幌市青少年科学館」の正面入口です。学校の一学期が始まり、しかも平日ということでオープン当初の混雑は避けられるだろうとの読みで本日午前に青少年科学館を覗いてみた。入館料はシニア(65歳以上)で500円、さらにプラネタリウム観覧料が360円の計860円だった。「混雑はないだろう」という読みは、半分は当たっていたようだが、幼児を連れた親子連れがけっこう訪れていて、展示室はそれなりに賑わっていたが、休日ほどではな...リニューアルオープンした青少年科学館を覗いてみた

  • 15年目のボランティア発進!

    道立近代美術館前の歩道を清掃するボランティアを私たち「近美を愛するブリリアの会」が勝手に始めてから15年目の春を迎えた。会員の高齢化が進み、今年を最後と定めてこの1年間だけは頑張ることにした。昨日朝、今年の第1回目の活動をしたのだが、春の清掃はいつものことだが、大量の枯葉のゴミが出た。昨日4月9日(火)、朝6時から毎年行ってきた道立近代美術館前の道路の清掃ボランティアを行った。前日までの好天から一転して風が強く、気温も低い中での活動となった。※路上には冬期間に蒔かれた微砂利が写真のように路上に散乱していました。会員は現在全部で15戸なのだが、実質的に活動されているのは8~9名で、残りは活動には参加しないが、活動を物心両面で支えてくれるサポート会員である。昨日は活動されている方のほぼ全員に当たる8名が参加し...15年目のボランティア発進!

  • 特殊詐欺に気を付けろ!

    メディアで、特殊詐欺で大金を騙し取られた!というニュースが盛んに報じられているにも関わらず、その被害が絶えない実態である。そこで私たちは北海道警察の担当者を招いて、その実態と予防法について学んだ。私が所属する「めだかの学校」は昨日午前、年度総会を行い今年の計画を正式に決定して2024年度のスタートを切った。そして午後には早速、今年度の学習の第1回目を実施した。月の第2月曜日は「賢いシニア生活を送るために」というテーマのもと講師を招請して学ぶ座学である。その第1回目は「特殊詐欺の現状と対策」と題して札幌方面中央警察署の生活安全係の担当者の講義を拝聴した。※講座を受講している様子です。担当者はこうした講義には慣れている方らしく、まずは特殊詐欺に関する○×式のクイズで私たちをリラックスさせてくれ、それから本格的...特殊詐欺に気を付けろ!

  • 二つの展示即売会

    芸術作品や骨とう品などには全くと言っていいほど興味のない私である。それが何の風の吹き回しなのか絵画作品展、骨董品の展示即売会に顔を出してみる羽目となってしまったのだ…。昨日(4月7日)は、今年初めての陽気に恵まれた日だった。特に予定はなかったのだが、戸外に出てウォーキングを楽しみたい思いに駆られた。そこでネットでイベント予告を検索してみると、二つの展示即売会が目に留まった。一つは、札幌出身で広告業界においてグラフィックデザイナーとして一時代を画し、リタイア後にヨーロッパを旅して描いた水彩画を展示即売する「渡辺隆雄展」である。そしてもう一つは琴似のコンカリーニョという劇場を会場に開催されていた「大生活骨董市」という展示即売会だった。前述したように私には関心外の分野だったが、ウォーキングを兼ねてひやかしてみよ...二つの展示即売会

  • 素人落語と侮れないぞ!

    素人(アマチュア)落語と侮れないぞ!と思わされた昨日の会だった。古典落語も、創作落語も、私は十分に楽しむことができた!もっとも、聴いている私が落語を聴くうえで素人だったかもしれないのだが…。昨日(4月13日)午後、北24条まで遠征して札幌サンプラザで開催された「第20回落語と南京玉すだれの会」に参加した。参加した理由は、当日特に予定がなかったことから「何か市内でイベントはないか?」と探していたところ、目に留まったので「たまあには素人落語もいいかも?」という軽い気持ち参加した。会場は150~60人の会場だったが、私同様の中高年でほぼ満杯の盛況だった。※開演前の舞台の様子です。主催は「室蘭落語長屋」と「仙助流南京玉すだれ保存会北海道支部」の二者だったが、内容的には「室蘭落語長屋」が主導しているように見えた。当...素人落語と侮れないぞ!

  • 災害対応は7割は自助で、と云われるが…

    「災害に対して7割は自助で行うことが求められている」と救急救命士の講師は云ったが、我が国の公的備えはそれほど脆弱なのだろうか?能登半島地震において現地で救援に従事した講師が現場の状況と共に語ってくれた。昨日(4月5日)午後、西区民センターにおいて「札幌東徳洲会病院医療公開講座」が開催されたので参加した。この日のテーマと講師は、第1講座が「災害時の健康を考えよう!~被災地で起こる健康被害から身を守る~」と題して救急救命士の井沼浩政氏が、第2講座が「老後の住まいの選択肢~安心して暮らせる高齢者選びについて~」と題して支援相談員の西村隆宏氏がそれぞれ講義された。お二人共に東徳洲会病院に所属されている方である。第2講座の「老後の住まいの選択肢」については、それぞれの施設の特徴を詳しく説明してくれたが、私はこれまで...災害対応は7割は自助で、と云われるが…

  • 家庭用ゲーム機の変遷を見る

    ゲーム機についてはとんと関心のない私だが、北大総合博物館の企画展を覗いてみた。題して「GAMESTARTⅡ」とあった。展示室にはどこかで見た覚えのあるようなゲーム機がたくさん展示されていた…。昨日(4月4日)、特の予定のなかった私は北海道新聞の「イベント情報検索」で表記企画展が開催中なのを知って、ウォーキングを兼ねて覗いてみることにした。企画展というので大々的に開催されているのかと思っていたが、想像とは違い博物館の一つのコーナーでささやかに開催されているものだった。企画展のテーマは「これからのゲーム展を考える」というもので、博物館は「ビデオゲーム・アーカイブ」にどのように寄与できるかを模索していくものとして企画した、ということだった。そこで今回は全国の博物館でこれまでゲーム展として開催されたことを調べ上げ...家庭用ゲーム機の変遷を見る

  • 映画 オッペンハイマー №374

    正直に言って難しい映画だった…。それは映画自体が3時間に及ぶ長編なのだが、そのほとんどが会話劇から成っており、しかも時系列が交錯するために理解が難しかったこと。さらには「原爆の父」と称される主人公のオッペンハイマーのことを被爆国の一人である私がどう捉えたら良いのか。私にとっては難しい映画だった。4月2日(火)昼、シネマフロンティア札幌で映画「オッペンハイマー」を観た。「オッペンハイマー」は前年度のアカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞など7部門を受賞し、話題となっている映画である。私はこれまでもできるだけアカデミー賞の作品賞受賞作は鑑賞するようにしてきた。その例に従い今回も鑑賞を決めたのだった。それはアカデミー賞が持つ世界映画界への影響力が桁違いに大きく、エンターテイメントとしてのその後の映画づくりにも...映画オッペンハイマー№374

  • 札幌は今、フラダンスブーム?

    いや~、驚きました!札幌には驚くほどたくさんのフラダンスサークルが存在していることに…。二日間にわたって次から次へと繰り出されるフラダンスチームのステージを驚きながら観ていた私だった…。3月31日(日)、私は某コンサートのチケットを入手すべく、市民交流プラザに赴いた。そうすると1階のフロアが何やら華やいだ雰囲気に包まれていた。「何だろう?」と近づいてみると、「Ohanaになろう~ハワイアンフェスティバル~」と幟を立てて、ハワイに関する雑貨やスィーツ、ウクレレ、等々ハワイにちなんだ物販店が軒を並べていた。それらに対しては大して興味のない私は、それらをぼーっと眺めていたところ、フロアの奥の方にある「スカーツコート」でフラダンスのステージが開催されていることを知った。※市民交流プラザの一階フロアで開かれていたハ...札幌は今、フラダンスブーム?

  • 多彩な青葉中学校合唱部コンサート

    プロのオペラ歌手が出演したり、音楽大学の先生がピアノ伴奏をしたり、地元の弦楽合奏団が演奏したりと多彩なコンサートだった。もちろん主役の青葉中学校合唱部の皆さんの演奏もレベルの高い合唱を披露してくれた。どこにでも出没する私はとうとう厚別区にある市立青葉中学校の「春のコンサート」まで足を延ばした。というのも、客演の方々のお名前を見た時に「これは普通の中学校の合唱部のコンサートとは違うぞ!」と思ったからだ。その客演の方々とは…、◇鎌倉亮太さん(ピアノ伴奏)鎌倉さんと云えば、大谷大学音楽学科の准教授であり、札幌市内のクラシック分野では大活躍されている方である。まず西区オーケストラの指揮者を務められ、一昨年暮れにはオペラ「フィガロの結婚」のカバーキャストスペシャルコンサートで全曲の伴奏をされるなど、ピアノ奏者として...多彩な青葉中学校合唱部コンサート

  • 夢を喰う獏(バク)でありたい

    他人は私のことを何でも喰らう“ダボハゼ”のようだと囁いているとか?いないとか?確かにそういえるかもしれないのだが、“ダボハゼ”は酷いではないか。私は自らのことを、夢を喰う“獏”でありたいと思っているのだが…。今日から新年度である。すでにリタイアして久しい自分にとっては特に感慨を覚える日ではないのだが…。現職時代は、新しい年度になると新たに転入した職員との出会いがあり、さらには新しい子どもとの対面もあり、清新な気持ちで一年のスタートを切る日であった。そうしたことと縁遠くはなったものの、シニアの生涯学習グループ「めだかの学校」の代表を担っている私としては、やはり新年度からは新たな学習計画による学習が始まるという意味では改めて気を引き締めねばと思っているところである。というわけで、いつものブログとは一線を画し、...夢を喰う獏(バク)でありたい

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