■ テストが悪いときに、「次回は頑張りなさい」では何もかわらないでしょう。 ■

中学受験塾のテストで、点数が取れていないのに「次は頑張ってね」では、何も変わらないと思います。 ずっと点数が取れていないのであれば、具体的な勉強のやり方を教えて、それを実行させることが必要だと思います

■ 塾に入れる前に、計算と漢字を少し先取りしておきたい ■

多くの中学受験塾は、このくらいのことはできるよね、という感じで進んでいきます。 先取りのカリキュラムなので、現場としてはどんどん進まないと終わらないので、理解できていない子を待つことができません。 そ

■ 過去問を解いていても、基本的な事柄の理解があれば解ける問題は、増えてくる ■

基本をしっかりやりましょう、というのは、易しい問題だけは解けるようにしましょうということではありません。」 基本問題を解く過程をしっかりと理解する事によって、解くことができる問題の幅が大きく広がるので

■ 模試の結果で、明らかに基本ができていないことが明らかならば ■

模試の結果を見て、毎回基本ができていないのであれば、もう基本ができないことは明らかだと思います。 基本ができていないのが明らかならば、基本問題を徹底的に練習していくことが求められます。 基本を何度も繰

■ 授業についていけない。その塾に通うメリットって？ ■

多くの塾のカリキュラムは、5年生の1月で受験に必要な項目をすべて終わらせるようになっています。 そのため、授業のスピードがはやくなります。 1つの項目の勉強時間に基本を指導し応用的な内容もやります。

■ 基本を繰り返し練習しかない ■

できないから困っている。 この解決策の一つというか、これしかないと思うのが、基本の繰り返し練習。 基本というのは、やさしい問題にみえますが、どうしてそのように解くのか、どうしてそのように考えるのかの、

■ 1回でできる子はいます。でも、繰り返しが必要な子のほうが多い ■

1回聞いただけで、きちんと理解してしまう子はいます。 でも、多くの子は、1回聞いただけでは、何となく分かった気になっているだけで、理解しているとはいえません。 やはり、繰り返し練習するという前提が必要

■ 基本ができるような勉強ができていない ■

基本をしっかりと勉強する必要がある、ということを感じていても、それができない場合が結構多いと思います。 塾の先生は、面談の度に、「基本をしっかり勉強してください。」と言っているかもしれません。 それが

■ できないところを1つ1つできるようにしていくことしかない ■

テストでなかなか点数が取れないのは、学習したことが記憶として残っていないからだと思います。 結局は、覚えているかいないかになると思うのです。 覚えていないから、得点が低いままになっています。 覚えると

■ 明らかに分かっていない項目があれば、そこをきちんと勉強するのが当たり前だと思うのですが ■

受験勉強をしていて、明らかに理解できていない項目があれば、そこをきちんと勉強するのが普通だと思うのです。 すべての勉強時間を使うことはありません。1日10〜20分でいいのです。 毎日やれば、なかなか理

■ 自民党の総裁選を使って、社会の勉強を ■

自民党の総裁選について、連日報道がなされています。 アメリカの大統領選についての報道も重なっています。 日本の政治のトップとアメリカの政治のトップの決め方の違いを、ちょうどライブで学ぶことができます。

■ 勉強への気力は、体力次第だから ■

日々暑すぎる日が続きます。 この暑さは、体力を容赦なく奪っていきます。 子供も、疲労が蓄積されてきます。 秋になって、塾の先生からかなり発破をかけられているかもしれません。 でも、体力がきついと、勉強

■ 子どもの受験に対する意識は、大人と比べてはいけない ■

子供自らが中学受験を望んだ場合もあるでしょう。 その場合でも、受験に対する気持ちは、大人と比べてはならないでしょう。 受験するからには、やりたいことを我慢して勉強中心の生活をしていくということは、年齢

■ 子ども自身がじっくりと考える時間がないのかも ■

家庭学習は、塾からの宿題をやるだけで終わってしまう場合が多いと思います。 量が多いと、終わらせることが目的になってしまい、あまり考えることをせずに進んでしまうかもしれません。 そうなると、身につく勉強

■ 基本をコツコツと ■

成績がパットしないから、一気にできるようになる方法はないと思います。 基本をできるまで、覚えるまで地道にコツコツ繰り返すことができるかどうかだと思います。 この地道な勉強は、積み重なっていくと思います

■ 負担感は個人差がものすごく大きいから ■

家庭学習1時間をものすごく負担に感じる子もいれば、全く感じない子もいます。 勉強時間に対する負担感は個人差がものすごく大きいです。 負担感が大きければ、勉強に向かう気持ちもなく、ただ時間だけ過ぎていく

■ 算数を解くときの図がかけない ■

算数の文章題を解くときに、図をかくことによって解くことができる問題は多いです。 でも、子供は図をかかないで、筆算の跡がいくつか残っていることが多いです。 図をかかないかかないのではなく、かけないことの

■ なかなかのらないときの勉強の初めは、作業的なものから ■

勉強のやる気がどうしても出ないときは、漢字の練習、計算練習、社会や理科のテキストの音読など、比較的作業性の高いものから始めるのがいいと思います。 気分がいい時、そうでない時があるのは普通だと思います。

■ 基本が理解できていないのに・・・ ■

中学入試で扱う基本は、基本と言っても、小学生にとってはきちんと理解するのが大変です。 基本を理解することが、力をつけていくうえではとても大事なことです。 基本を身につける方法は、繰り返しが一番だと思い

■ 子どもの理解力を無視しても、積み残しを増やすだけ ■

習ったことを1つ1つ理解し習得していき、それを積み重ねていくのが受験勉強だと思います。 大人が受ける資格試験も全く同じだと思います。 理解していない、理解できないのに、次に進むことは、日々積み残しを増

■ 理解するのに時間が必要な場合は、その子のペースですすめるべきだと思います ■

ある項目や問題を理解するのにかかる時間は、個人差が大きいです。 通っている塾の進み方のペースについていけるのであればいいのですが、明らかについていけないということが判明しているのであれば、やり方を変え

■ 解けない、理解できないことが分かっていてもどうすることもできない ■

子供が宿題をやっているが、理解できていないので自分の力で解くことができず、いつも答えを赤で書いて終わり。 これがずっと続いている。 明らかにこれではまずい、と分かっていても何をどうしたらいいのか分から

■ 基本問題をきちんと解く練習ができていない ■

塾の先生は、面談のときに、基本をしっかり勉強してくださいと言う場合が多いかもしれません。 受験する学校のレベルによって違いはありますが、基本的な問題をしっかり解く力があれば、合格点を取れるのです。 基

■ 目の前の解けない問題を解けるようにしていくしかない ■

受験勉強に、魔法みたいに急にできるようになる方法はないと思います。 急に成績が上がる子はいます。その子は、過去にコツコツと積み重なる勉強をしてき結果、急に理解が進むようになったのです。 目の間にある自

■ 基本ができる勉強になっていないのかもしれない ■

基本問題の理解ができていないし、子供が自分で解くことが全くできないのに、そこをそのままにしておかなくてはいけないのは、受験勉強としては成立していないと思います。 できるようになる勉強ができていないわけ