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私的憂国の書 https://yukokulog.blog.fc2.com/

政治、時事問題に独断でコメント。戦後民主主義の否定による日本型民主主義の確立、真の主権回復を願う。

yas
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2010/02/09

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  • 羊蹄山麓の無許可森林伐採問題 ~ 鈴木知事の「及び腰」と国政の「不作為」が招く日本の国土危機

    我が故郷、北海道の土地が中共系企業等によって次々と買収される現実は、故郷が汚されていき、ゆくゆくは彼らに侵略された土地になるのを見せられているようで、個人的には憤懣やるかたない思いだ。蝦夷富士と言われる美しい羊蹄山の麓、倶知安で、中共籍とみられる人物が建築主の住宅建設現場において、道に無許可で3.9ヘクタールもの広大な森林伐採が行われていた件。ネットでも話題になり、注目が集まっているが、鈴木北海道...

  • 「やる気がないなら直ぐに退け!」 ~ “国賊”岩屋のスパイ防止法“慎重論”を看過するな

    我が国の安全保障環境が激変する中、「スパイ防止法」の制定は喫緊の課題であり、もはや猶予はありません。しかし、その必要性に対して、政府内の一部からはいまだに「慎重」という姿勢が示されており、危機感を覚えずにはいられません。 自民党治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会会長を務める高市早苗前経済安全保障担当相は、5月27日、石破首相に対し、「スパイ防止法」の制定を求める提言書を提出した。この提言には、「諸...

  • 朝日新聞が報じないLA暴動の実態 ~ 「プロ暴徒」と「移民戦争」の現実

    朝日新聞が編集局に「ファクトチェック編集部」を発足させるそうだ。同社によると、「YouTubeやXなどのSNS上で、偽の情報や誤った情報が拡散される現状を踏まえ、事実関係を素早くチェックできる態勢を強化する」のだそうで、ご苦労様なことだが、他人の誤情報を探すなら、まず自社の報道のファクトチェックをお願いしたいものである。 本当の意味でのファクトというのは一つしかないはずなのだが、朝日のようなメディアの報道...

  • 「山尾ショック」で 国民民主党が失った信頼と、自滅を招いた対応の遅れ

    国民民主党が参院選の全国比例で公認予定だった山尾志桜里氏の公認を、急遽見送った。自民党に愛想を尽かした一定数の保守層の受け皿となるはずだった同党にとって、まさに致命的な打撃となった。 政策として「手取りを増やす」という分かりやすいスローガンを掲げ、減税を前面に打ち出していた国民民主党は、新たな支持層の獲得に期待が寄せられていたが、この一連の騒動で支持率は急降下し、回復の兆候すら見えない。昨日、NH...

  • “改革”の名に潜むリスク ~ 夫婦別姓が招く社会的コストと家族の崩壊

    NHKが発表した6月度の世論調査結果で、自民党が前回調査から+5.2%と、支持率を爆上げした。進次郎のコメ対応以外に支持率を上げる要因はなく、石破としては進次郎サマサマだろう。「このままいけば、参院選はそれほど負けないかもしれない。そうなれば続投…」という石破の思惑と、「石破を引きずりおろして自民・立民の大連立を」という影の首相、森山裕の思惑が交錯し、波乱含みの終盤国会から参院選へという流れになる。 同...

  • 自民、立民、Zが目論む「増税大連立」が日本を壊す

    終盤国会を迎え、日本の政局は不可解な動きを見せている。中でも、立憲民主党が石破内閣への内閣不信任案提出を見送る方向で調整に入ったとの報道は、表面的な「建前論」とは裏腹に、ある不穏な憶測を増幅させている。石破首相が「国難」であるトランプ関税の交渉について党首会談に応じたことが、不信任案の「大義名分」を薄れさせたとするが、こんな薄っぺらい大義名分を真に受ける政治ウォッチャーはいない。 野党第一党であ...

  • 移民政策の混迷とメディアの責任 ~ LA暴動から日本が学ぶべきこと

    最近、SNSを覗くと、世界各国での不法移民の傍若無人ぶりを伝える投稿に枚挙にいとまがない。欧州では不法移民による暴動が起き、治安が著しく悪化しているという。人種の対立は文化の対立と表裏一体であり、またそれらと同様に、宗教の対立も分断を生む。厄介なのは、それらを大事に守ってきた地域に新しい住人(不法移民)が入り込み、その守ってきた人々や事柄に敬意を払わないどころか、それらを破壊しようとすることである...

  • 三郷ひき逃げ事件: 同乗者不起訴がもたらす波紋と、国民が問う「外国人犯罪への司法の甘さ」

    埼玉県三郷市で発生した小学生ひき逃げ事件では、飲酒運転の中共人運転手が起訴された一方、その車に同乗していた中共籍の25歳の会社員の男性は不起訴処分となった。この報に接し、「やはり…」と感じている日本国民は少なくないはずだ。外国人による事件が多発する中で、日本人に対する法的措置と比較して、外国人が犯した罪、犯罪には「不起訴」となるケースが特に目立つという指摘が絶えず、社会全体でこの司法の姿勢に対する...

  • “安心・安全”の看板に隠れた遅すぎた提言 ~ 自民党の外国人政策はパフォーマンスか

    産経新聞が、進次郎が農相に就任する際のコメ政策の裏側をすっぱ抜いている。進次郎に随意契約を示唆したのは、農水族の小野寺現政調会長だったという。 農水相就任の内定を受けて21日に自民党本部を訪れた小泉氏が、急ぎ面会した相手も小野寺氏だった。 「まずは何に取り組めばいいでしょうか」。小泉氏の問いに小野寺氏は「これをやってほしい」と資料を示した。財務省がまとめたもので、政府備蓄米を随意契約で売り渡す仕...

  • 慰安婦問題再燃の危機 ~ 李在明新南鮮大統領の「蒸し返し外交」に警戒を

    南鮮で大統領選が行われ、革新系政党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前代表が新大統領に選出され、就任した。南鮮の大統領選が政治的な興味の範疇からこれほど外れたことはなく、結果を知って「あっ、そう…」的な感想しか持たなかった。そもそも尹錫悦前大統領の失脚後は、保守系に有力な後継者がいないなか、李在明が次期大統領として有力視されており、新たな反日政権が誕生するだけのことだった。興味の持ちようが...

  • 川口市「秩序なき共生」の危機:なぜ政府は国民の命と安全を軽視し続けるのか?

    先月28日、自民党の小野寺五典政調会長が川口市を視察し、コンビニエンスストアやごみ収集所での迷惑行為の実態を地域住民から直接ヒアリングした。小野寺氏はその上で、「秩序が共生の前提だ。秩序を維持できない外国人と共生するつもりはない」と強調し、政府への提言をまとめる考えを示している。地域住民が日常的に直面する過積載トラック(クルドカー)の暴走や不法投棄、大音量での迷惑行為といった現実を前に、ようやく国...

  • 自民党が踏み外す「個人の価値観」の二重基準

    国会で、選択的夫婦別姓を導入する法案の実質審議が始まった。衆議院の法務委員会では、立憲民主党と国民民主党がそれぞれ提出した選択的夫婦別姓導入法案の質疑が行われたが、維新の藤田前幹事長に言わせると、国民民主党の案は「出てきたのは、ほぼ立憲の案だった。ほぼイコールだ」ということである。まぁ、もともと同じ党で価値観を共有した仲間なのだから、そうなっても不思議ではない。国民民主党に保守色を求める向きもあ...

  • 大連で日本人2名殺害 ~ それでも危険情報レベルを0に据え置き、積極的な相互交流を促す岩屋の狂気

    日本野球界の伝説的スター、長嶋茂雄さんが昨日永眠された。北海道の田舎町で育った小学生だった私が、東京旅行の折に後楽園球場で観た巨人対大洋戦。その試合で、長嶋さんはレフトスタンドへ見事なホームランを放ってくれた。あの一打は、今でも心に残る宝物だ。命日が現役時代の背番号と同じ“3”日、享年が“89”(野球)。心よりご冥福をお祈り申し上げます。 国会での質疑の質が極めて高いと、個人的に評価している自民党の有...

  • 持ち上げられる進次郎と、語られない堂島取引所や食料安全保障

    私はテレビをほとんど観ないのだが、聞くところによると、昼の情報番組など、進次郎の電波ジャック状態だという話だ。政府が管理している備蓄米が市場に放出され始め、スーパーなどの店頭に並ぶようになった。コメ価格高騰への対策として行われている対応だが、この古米の流通を可能にした進次郎は救世主のようにもて囃され、批判的な評価をする玉木国民民主代表のような人がバッシングされる。この不健全さにかなりの気持ち悪さ...

  • 中共の日本産水産物の輸入禁止解除は、福島などが除外されている限り、前進ではなく後退だ

    米国トランプ大統領の対中姿勢ももちろんだが、中共に対する姿勢の厳しさでは党派を問わない米国議会の状況を見るにつけ、彼我の差をある種の絶望感を持ってみる日々が続く。4月末、トランプ大統領は大統領令を出した。”ENFORCING COMMONSENSE RULES OF THE ROAD FOR AMERICA’S TRUCK DRIVERS”(「アメリカのトラック運転手に 常識的な道路交通法を徹底する」)と銘打ったこの大統領令は、米国のトラック運転手に英語の理解力と...

  • 進次郎持ち上げ報道の裏に、財務省による増税への布石がある

    政治家がテレビカメラの前で何かを食するという場面は珍しいことではないが、石破内閣になって、石破茂という人の食のマナーの酷さは目を覆いたくなるほどで、すべての政治家が反面教師とすべきものだと思う。米価の高騰を受け、備蓄米の流通を促進するため、進次郎が「古古古米」と呼ばれる2021年産の米を食べてみて、「どれも美味しい」とコメントした。この様子を見て、私は石破よりも菅直人のカイワレを思い出してしまった。...

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