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政治、時事問題に独断でコメント。戦後民主主義の否定による日本型民主主義の確立、真の主権回復を願う。

yas
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2010/02/09

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  • 政権維持のためならと、バリバリの緊縮財政派は消費減税を持ち出す愚

    あっち側の連中が、来る参院選の自民党公認候補となった杉田水脈氏の立候補予定を潰そうと、「<共同声明>杉田水脈氏は国会議員にふさわしくありません」という署名運動をやっている。が、署名の集まりが芳しくなく、全く盛り上がっていないようだ。この署名が広がらないのは不思議です。でもこれが現実でしょう。 https://t.co/9KPtJ6KUxo— 有田芳生 (@aritayoshifu) March 29, 2025 この署名運動の主体である「政治家...

  • 壮言大語が過ぎた元首相が現政権に指図するな

    自民党の高市早苗氏がABC朝日放送の「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演し、関東圏では放送されないものの、TVerで視聴することができた。地元関西ということもあり、関西弁でかなりリラックスした状況で、いろいろなことを語っていた。なかでも今の自民党に問われた際の答えが辛口だった。「これは自戒を込めておわびをしなければいけないんですが、何をやりたい政党か、よく分からなくなっている。特に、財務省に洗...

  • “緑なき島”問題をNHK謝罪で終わらせるな! 同局には“誤報の広報”という責務が遺されている。

    27日のインターネット番組「あさ8」に加藤康子氏が出演していた。加藤康子氏といえば、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録に関し、元島民の方を除けば最高の貢献者であることはよく知られている。その加藤氏が番組で語った裏話は、非常にショッキングだ。 2015年に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」に関しては、登録当時、国連の会場が南朝鮮の活動家団体に取り囲まれる状況で、日本の活動家も出てきて「日...

  • 閣議決定していない“見解”でも、外交の火種になる。河野談話を見よ!

    石破茂が発表に意欲を示していた戦後80年首相談話を見送る方針を固めたそうだ。安倍元総理が苦労して、保守派の批判を覚悟で戦後70年談話を出し、戦後の「謝罪外交」に区切りをつけた。新たな首相談話で「謝罪外交への逆戻り」を危惧する声が多く、党内保守派を中心に反発が強かった。党内の反発が強いということだが、保守の岩盤支持層においては反発どころでは済まない。談話見送りは賢明というより、当然だ。 引導を渡したの...

  • 日本学術会議の焼け太りに手を貸す石破内閣の愚

    昨日のエントリーでのバロン閣下やとらこ様のコメントには色々と感がさせられることがあったのだけれど、米は日本人にとって主食という存在を超えるものであるという気づきは重要だった。決して神聖視するわけではないが、特に弥生以降、日本人が稲作/米とともに歴史を紡いできたのは事実であって、その中心に皇室が存在してきたのは事実である。 その米が、先物取引の投機目的で売り買いされているという事実は、実に嘆かわし...

  • 日本人が米価の高騰で苦しむ中、岩屋は中共に精米輸入拡大を申し入れ(呆)

    Xで遭遇した、いたたまれないニュース。京都の創業90年の老舗米穀店が仕入れ先から必要量の米を入荷することができず、備蓄米を調達する見通しも立てられない状況に陥り、閉店したという。「米屋ですが、米ありません」 老舗店、90年の歴史に幕 入荷できずhttps://t.co/Ow9sp4zhmD米の仕入れや販売に関わる従業員6人のうち、5人を3月20日付で解雇。社長は「うちだけでなく、全国で同じことが起きているのではないか。解雇した...

  • 和多都美神社の苦悩 ~ オーバーツーリズムのツケをすべて民間に負わせるなら、インバウンドなど要らない

    石破内閣は18日、官邸で第26回観光立国推進閣僚会議を開催し、昨今の観光の“好調な流れ”を確固たるものとしつつ、その効果を日本全国に波及させていくことが重要だと力説した。そして、「地方誘客のより一層の促進」、「持続可能な観光の推進」を踏まえて「第五次観光立国推進基本計画の策定」を指示している。オーバーツーリズムに関してはチラっと述べた程度で、特段の配慮はない模様だ。 当日使用された国交省作成の資料も確...

  • 尻尾を振ったら指令が来る、現内閣の対中外交(もどき)

    “国賊”岩屋が企画し、中共の王毅と南鮮の外相を招いて開いた“やる必要がない”日中韓外相会談。日中外相のバイの会談を含め、愛想笑いをふり撒いた王毅だが、二階俊博とも会談したそうだ。中共外務省のウェブサイトに写真が掲載されているが、二階の側近で既に引退したはずの林幹夫も登場している。 日中友好議連の議員とも面会し、会長の森山裕はまだしも河野洋平まで出張ってきて、おぞましい記念写真に収まっている。日中友好...

  • 「安倍政権下でも商品券!」と騒ぐが、外形的には単に“石破の重犯”だ

    自民党の大岡敏孝という衆議院儀委が、「安倍政権下でも商品券をもらっていた」と発言し、話題となっている。左派メディアは早速「長年の慣例だったことを裏付ける証言」(共同)などと印象操作をしているが、これには罠がある。共同通信と読売の記事ふたつをあげて、どこに“ひっかけ”があるかを考えてみる。安倍政権下で「金券を受領」 自民・大岡氏、12年の当選後(共同) 自民党の大岡敏孝衆院議員=比例近畿=は21日、第2...

  • 党として公認した候補者なら、最後まで守り切れ

    一昨日の3月20日は地下鉄サリン事件が起きた日。1995年は1月17日の阪神・淡路大震災とこの地下鉄サリン事件、時の首相であった村山富市が終戦の日に村山談話を発表と、呪われたような1年だった。 当日はたまたま勤務地の名古屋から東京出張中で、一向に来ない都バスをあきらめ、宿泊先の晴海エリアから東銀座まで歩くことを決めたが、救急車とパトカーのサイレンが鳴り響き、頭上にはヘリが飛び、能天気な私でもただならぬ事態...

  • 岩屋の対中忖度外交と、岸田政権が遺した負の遺産

    残念ながら全く盛り上がっていない大阪万博であるが、日本の外務相が台湾に対し、台湾館が民間会社による出展であることを明確に示すよう申し入れたそうである。何やら、台湾が博覧会国際事務局に加盟していないといい、民間会社で出店することは既定路線だったようだが、我が国の外務相が、出展が民間会社によるものであることを“より明確に”示せと迫ったのだそうだ。 公式な出展概要で台湾政府が全面に出ていなければ、それ以...

  • 公文書は国民の財産 ~ 残していない理由と責任は徹底的に追及せよ

    落合信彦著の「二〇三九年の真実 ケネディを殺った男たち」を呼んだのはもう何十年も前のことだ。出版されたのは1979年ということで、あの歴史に残る暗殺事件の全資料が公開されると言われた2039年から60年も前、事件の真相に迫ろうとする意欲作だった。かなり興味深く読んだが、同時に「2039年に生きていられるかな」など現実を考えたりと、妙に複雑な読後だったことを覚えている。 そのJFK暗殺の記録ファイルは、公文書ではあ...

  • うだつが上がらない理由を理解できていない野党第一党

    支持率の急落が複数のメディアによる世論調査によって証明されてきつつある石破内閣。変態新聞の調査では前回比7ポイント減の26%、読売は同8ポイント減の31%、朝日にいたっては前回から14ポイントも下落し、26%だったという。不支持率は軒並み60%前後を記録しており、普通なら退陣がカウントダウンに入るような状況だ。 参院選を控えた候補者が「選挙を戦えない」と言い、選挙のために党の看板を変えろというなら、それは本質的...

  • 野党や左派メディアが続投を望む首相を降ろせないなら、自民党は自滅するのみ

    報道各社が世論調査結果を公表しているが、石破内閣の支持率はここへきて急降下。もともと岸田を引き継いだ時点でご祝儀相場にもあずかれなかったこの内閣だが、支持率においては中の下で安定していた感があった。だがここへきての更なる低下。理由は、衆院通過済みだった予算を衆院に戻して修正する前代未聞の醜態に加え、浮上した石破自身のスキャンダルである“商品券問題”がメインだろう。 ただでさえ、議会で安定多数を持た...

  • TBSという偏向房総局には「放送免許の剥奪」が適当だ

    サンモニは久しく観ていないが、番組の偏向ぶりは相変わらずのようだ。例えば、左派政党とマスメディアがここぞとばかりに飛びつき、批判の度合いを強める石破茂の10万円商品券問題について、サンモニMCの膳場貴子はこんな見解を披露したそうである。膳場貴子氏:今回の件で混迷の度合が深まっていくんでしょうか。お金にクリーンな石破さんだけあって驚きが大きく受け止められたんじゃないかなと。自民党が10万円の商品券に対し...

  • 政局を呼ぶ商品券問題 ~ その石破の政治センスに唖然とする

    潮目が変わった感がある。 15日(土)、全国紙はすべて、石破茂の商品券問題を社説で批判的に取り上げた。タイトルはこれらだ。(読売)首相商品券配布 軽率とのそしりを免れない(朝日)商品券の配布 あきれた首相の弁明(産経)首相の商品券配布 これはアウトではないか(変態)首相が10万円商品券 政治不信を深める不見識 ついでに日経も「耳を疑う首相の商品券配布と強弁ぶり」という社説を書いている。焦点はこの商品...

  • 全国に広がるムーブメント「財務省解体デモ」 ~ 政治家は耳を傾け、行動で応えよ

    昨日、NHK党の立花孝志党首が選挙運動中に暴漢にナタのようなもので切り付けられ、負傷する事件があった。私は立花氏をよく理解しているわけではないし、支持するわけでもないのだが、こういった暴力で言論や表現の自由を封殺する、地獄に落ちるべき所業を、最大限の厳しい言葉で非難する。犯人は「殺意は間違いなくあった」と言っているそうで、この大馬鹿者は極刑に処するべきだ。 立花氏が襲われたのは、霞が関の財務省の近...

  • 立法事実を失う選択的夫婦別姓制度

    石破茂首相は選択的夫婦別姓制度の法制化の議論について、こう語っていた。「あまり時間は残っていない」 意味が全く分からない。時間が残っていないというなら、タイムリミットがあるはずだが、そのタイムリミットは明確に示されず、謎のまま。いったい何に向かって議論が進行しているのか、国会における時間軸というのは、我々一般国民のそれとは次元が違うものなのか。 拙速さが不幸を招くことを、自民党はあのLGBT法で実体...

  • トランプ氏の登場前からタブーと戦ってきた日本の政治家、杉田水脈

    党勢が回復せぬ自民党だが、9日の党大会前後の動きのなかでの数少ない朗報のひとつが、杉田水脈氏の比例区公認だろう。昨年の衆院選では党から公認が出ず、自ら出馬を辞退し、来る参院選の照準を合わせる判断をしていたが、その判断がなんとか承認された格好になる。 で、左派からの批判は杉田氏本人も織り込み済みであることは、彼女のYouTube動画等で明らかだ。待ってました!と言わんばかりに脊髄反射を起こす左派でも、立民...

  • 難民の根拠を失った彼らを送り返せ

    少し前に、事前申請が必要な旗の掲出を警備員に注意され、埼玉スタジアムで騒動を起こしたクルド人だが、浦和レッズに謝罪し、ことが終わったかに見えた。だが、クルド人側は騒動を発端とし、「クルド人へのヘイトスピーチが拡散している」と発信。ここでの反日側の援軍は、ご存じ共同通信だ。旗問題を差別事案に展開させようと、軌道修正を図っているかのようだ。 川口市や蕨市を中心とした埼玉県南部のクルド人問題に関しては...

  • 自民党が保守政党を標榜し、「原点に立ち返る」なら、やるべきことは自ずと導き出されるはず

    きょうは3月11日。2011年のきょう起きた東日本大震災は、記憶から消えることはない。東北の被災者から比べれば、私たち関東在住の者はまだ恵まれていた方だ。家の中は惨状だったが、避難所に行く必要もなかった。津波も来ない。死者の9割が溺死だという一面を取っても、東北の人たちの苦難は、ただただ想像を絶する。お亡くなりになった人たちに、今一度、哀悼の誠を捧げたい。 地震と津波は自然災害ではあるが、人的な災害もこ...

  • 「自民党こそが国民の怒り、悲しみ、喜び、苦しみを一番知っている」に覚える強烈な違和感

    3月9日、自民党党大会が開かれ、組織運動本部長である小渕優子が、令和7年の運動方針を発表した。その方針を見て、失笑してしまった。この部分である。 靖国神社参拝を受け継ぎ、国の礎となられたご英霊の御霊に心からの感謝と哀悼の誠を捧げ、不戦の誓いと恒久平和への決意を新たにしたい。各道府県における護国神社への参拝も大切にしていく。 これが党是であり党の方針なのであれば、看板倒れであり、誇大広告であると言わ...

  • 酷評された「高額療養費制度」の自己負担上限額引き上げを、参院選で消し、その後復活させる姑息さ

    “あの”レンポウが、夏の参院選で、立憲民主党の比例代表にノミネートされるという。レンポウが参戦した東京都知事選は、昨年7月である。1年も経たずに国政復帰とは、あらかじめ保険が掛けられていたように思える。国民民主の榛葉幹事長は、「帰ってくるのはウルトラマンと蓮舫さんだけだ。3分しか戦えないけど立候補するのは自由」とあてこすり、立民幹事長の小川淳也が、「他者を小馬鹿にするようなご発言はご自身の品位にもか...

  • 外免切替“ザル”制度を主導した政党・政治家を明らかにせよ

    日本保守党の執行部を巡る論争が巻き起こっていることは承知しているが、私はあまり深入りして調べてもいない。拙ブログのコメントにもいくつか書き込みがあったが、正直なところ、あまり興味がわかないのだ。少なくとも、政治家結果責任であるということを前提とすれば、日本保守党の国会議員は良い仕事をしている。 その一人が、同党の竹内裕子氏(衆院比例東海ブロック)だ。竹内氏や、維新の三木けえ氏(元たちあがれ日本)...

  • 情報を隠蔽する内閣と責任を取らない大臣、シラを切る元官僚

    質問主意書の意義については、1日のエントリーで書いた通りだ。主意書に対する答弁書は、通常、閣議決定を経て提出されるからで、しかも文字になり、記録として残る。1日に取り上げたのは、日本保守党の島田洋一議員による「自衛官を参考人としての国会答弁を認めるべき」とした質問主意書であり、答弁書は婉曲ながらも、「国会からの要請があれば自衛官の国会答弁に応じる」という趣旨が書かれている。「シビリアンコントロー...

  • 日本の反面教師としてのウクライナ ~ 自国の安全保障を他国に委ねることの愚かさ

    トランプ・ゼレンスキー首脳会談の決裂は衝撃的だった。どちらも言い分があるだろうし、どちらが100%正しく、もう一方が100%間違っているという話ではない。ただ、私はトランプ大統領のアプローチを100%支持するわけではないものの、ゼレンスキー大統領の言動は明らかに米国に対する敬意を欠いていた。 血が流れ続け、終わりが見えぬ戦争をいつまで続けるのかという現実問題の目の前に、譲歩や妥協は必要なのだろう。米国が引け...

  • 埼スタ・クルド人事案 ~ 差別は特定の勢力にとっては「作り出すもの」である

    私は浦和レッズのサポーターなのだけれども、今期のレッズの開幕はどん底状態。先週末のホーム開幕戦では柏レイソル相手になすすべなく惨敗した。試合後は熱きポーターが陣取る「北ゴール裏」から大ブーイングが起こった。 私はほぼすべてのホームゲームを観戦するが、北ゴール裏の「圧」はテレビやインターネットの中継では到底理解できない。何かと物議をかもすゴール裏ではあるが、ゲームではなくあの応援を楽しみにスタジア...

  • 昨年12月の自公国幹事長合意など“なかったこと”にする悪夢の政権

    2月頭の国会質疑で、石破は税収増による国民への還元について、「税収増の還元を許すような財政状況にはない」と述べた。還元どころか、「不測の事態にも備え、さらに国の財政状況を安定をさせていくことも必要だ」との見解を示した。日本は大借金国家であり、税制は財政健全化が最優先に考慮されるべきだという見解なのだろう。 納税といえば、「教育」や「勤労」と並ぶ国民の3大義務である。だが義務と言っても、税率をはじめ...

  • 戦後80年談話(石破談話)発出の可能性を消すには、石破辞任が最適解だ

    来年度予算案の攻防が佳境を迎えているが、先月末に自公維が3党で予算案に合意し、成立のめどが立っていたが、1日の報道では修正予算案の提出者が自公の2党になり、維新が抜けている。どうも維新が高額医療制度の負担見直しの改悪にビビり、腰が引けているのだという。もし維新が予算に賛成しないと表明したら、国民民主の大型減税を呑むか、立憲民主を抱き込むかしなければ、石破内閣は持たない。石破退陣なら大歓迎だが、果た...

  • 高校授業料無償化に便乗を試みる朝鮮学校とれいわ系活動家

    拉致被害者、有本恵子さん(現在65歳、拉致当時は23歳)の父、明弘さんが、15日に亡くなった。96歳まで、恵子さんとの再会を願って頑張っておられたが、力尽きた。私は17日に拉致問題に関するエントリーを書いていたが、明弘さんの訃報が伝えられたのが同じ17日。訃報にショックを受けると同時に、そんな日に拉致に関して書きたいことを書き、ちょっと申し訳なく、そして失礼な気がした。心からご冥福をお祈りしたい。恵子さんの...

  • ザルのような外免切替制度で危険に晒される日本人の安全

    予算委員会等での質疑は、テレビ中継が入ることが多く、国会議員が顔と名前を売るチャンスとされている。だが、質問の機会が与えられることは、国民の肯定的な評価を得ることを意味しない。例えば、党名ロンダリングをやる前の民主党。当時の麻生総理が未曽有を“みぞゆう”と読み違えたことをバッシングの材料として使うために、予算委員会で漢字テストをやりはじめた。それも、この漢字テストをやったのが、当時の党副代表の石井...

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