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私的憂国の書 https://yukokulog.blog.fc2.com/

政治、時事問題に独断でコメント。戦後民主主義の否定による日本型民主主義の確立、真の主権回復を願う。

yas
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2010/02/09

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  • 石破茂論 ~ 夫婦別姓論は経団連の支援欲しさ?実現性が低い9条2項削除論に勝算なし

    自民党総裁選は実質的に残り2ヶ月を切っているが、いまだに誰が立つのかわからないし、麻生派を除く派閥が解消された現在では、塊としての動きが読めず、政治ウォッチャーはかなり消化不良気味だ。党の役職者や閣内にいる有力者が動きづらい反面、無役の人は自由に喋る。最近、露出を増やしている感がある石破茂もその一人だ。 まことに失礼ながらあ、このビジュアルだけをもってしても、私は石破が「日本の政治リーダーとして...

  • オーバーツーリズム考 ~ 浅草蕎麦店「じゅうろく」の「日本語Only」を断固支持する

    柔道好きな私は、このオリンピックに限らず、日頃からYouTubeで過去の試合を頻繁に閲覧している。日本人選手が勝った試合好むが、日本人選手が理不尽に負けた試合が特に印象が強く、篠原信一が内股透かしで間違いなく一本を取ったにもかかわらず負けたシドニー五輪のドゥイエ戦は、今でも当時と同じ“温度”で腹立たしさを覚える。ちなみにこの世紀の誤審をきっかけに、柔道でもビデオ判定が導入された。 いま行われているパリ五...

  • わが日本の反面教師とすべきフランスと、“あの”開会式

    パリ五輪の開会式がいろいろ物議を呼んでいるが、内容に賛否が渦巻く中、オリンピック旗の掲揚時に、旗が上下逆さまだったという大失態があった。 こういうビッグイベントでは何度もリハーサルが行われるはずなのだが、失態のレベルとしては軽率過ぎて救いがたい部類に入るのではないか。 もちろん、失態以上に物議を呼んでいるのが、開会式におけるキリスト教の冒涜ともとれる演出だ。マリー・アントワネットが自らの首を持っ...

  • 岸田氏が河野洋平に並ぶ国賊として認識される日

    パリ五輪が開幕したが、極めて悪趣味な演出が施された開幕式は、私の理解を超えた。キリスト教信者の心境はわからないが、あの「最後の晩餐」をLGBTQ風にパロディのネタにされたりしたら、怒りが湧かないものだろうか。宗教に対する嘲笑であり、欧州社会の劣化が象徴されるような幕開けで、無理してライブで観なくて良かったと思ったものだ。 さて、そんなサイテ-な開会式で「北朝鮮」と紹介されたのが南朝鮮である。北朝鮮が...

  • 埋没する立民党代表選 ~ レンポウの惨敗から何も学べないなら消えるのみ

    米大統領選は11月5日に投票が行われる。まだ100以上先なのだが、民主党が党公認候補をバイデンからカマラ・ハリスにすげ替え、展開が大きく変わったことで何かと話題を呼んでいる。だが、一方で国内の政治は、通常国会も早々に閉じて停滞気味だ。そもそも投票日に9月20日説と27日説がある自民党総裁選は、米大統領選よりも遥かに日が近いにもかかわらず、ようやく選挙管理委員会が立ち上がったレベルで、盛り上がるまでにはまだ...

  • 安倍総理暗殺とトランプ暗殺未遂で際立つ、「テロ支援新聞」としての朝日新聞

    ジョー・バイデンが大統領選からの撤退を表明したが、「新しい世代に引き継ぐことが前進する最善の方法だと決断した」という見栄を張ったようだ。実際は「バイデンでトランプに勝てない」と見切った民主党がバイデンを引きずり下ろした格好で、バイデン勇退という形を取り、「民主党は揉めている」という揚げ足の取られ方を避けたのだろうと思う。 で、早速米国内の世論調査結果が発表され、公共放送PBSと公共ラジオNPRの調査で...

  • “多様性”は選択肢であって、押し付けられるべきものではない

    バイデンが大統領選からの撤退を表明した後、民主党の後継者は、ミシェル・オバマやジル・バイデンという、政治経験がない元ファーストレディの名前が取りざたされていたが、すんなりとカマラ・ハリスに決まったようだ。カマラ・ハリスは、アフリカ系(黒人)を父に持ち、母はインド系であり、多様性の象徴なのだそうだ。だが、多様性自体は能力とは無関係だ。同盟国である日本としては、多様性を最大の売りにしたような大統領の...

  • 鹿を蹴る〇〇人を特定し、検挙せよ。国籍を晒し、その国からの流入を止めよ。

    産経新聞とFNNが20、21両日に実施した合同世論調査で、岸田内閣の支持率は前回調査から6.1ポイント急落し、25.1%となった。岸田氏にいつまで総理を続けて欲しいかを、時期を区切って質問したところ、「すぐに交代して欲しい」が26.7%、「9月の自民党総裁任期まで」が59.5%で、“9月まで”と思っている有権者が86%を記録。自民党支持層に限っても、73%が”9月まで“と回答したそうだ。形式的に勇退という例を作ったジョー・バイデンに...

  • テロ舌禍を見事にスルーした膳場貴子とサンモニを、心の底から軽蔑する

    私的事情でブログを休止していた10日間には、国内外で様々な出来事があった。最も衝撃的だったのが、トランプ大統領候補の暗殺未遂事件だ。耳から流血しながら拳を振り上げるトランプ氏の画像は、間違いなく2024年を象徴する1枚になるだろうし、今秋の大統領選の動向を左右する重要な事件となったはずだ。 実際、米国人は(「日本国民以外は」と言った方が良いかもしれない。)、過去に自らの命を危険に晒す経験を持ちながら、...

  • ご無沙汰しておりました。管理人です。

    皆さま、大変ご無沙汰しております。管理人です。 ブログを休止してから約10日間が経過しました。実は先々週の末に父が他界し、「暫し休止」のお知らせをさせていただいておりました。法要は先週の早い段階で終えておりましたが、なかなかPCに向かう気にもなれず、時間だけが経過してしまいました。訪問していただいた方々には、申し訳ございませんでした。 ブログを始めてから、この長さの穴を開けるのは初めてかもしれません...

  • ブログ、暫しお休みのお知らせ

    おはようございます。 個人的事情で暫しブログの更新を休止します。暫くしたら戻りますので、宜しくお願いいたします。...

  • 奈良県における岸田執行部の計り知れない責任の重さ

    いまや絶賛嫌われ中の自由民主党。都知事選でレンポウ立憲共産党系知事の誕生を阻止したのはいいが、都議補選では2勝6敗と瓦解し、萩生田都連会長の去就まで取り沙汰される始末だ。そもそも都知事選に公認候補の擁立すらできなかった時点で終わっている感があったのだが、選挙に勝てない執行部が信任を無くすのは世の常だ。 しかし、自民党があえて負けることを選択して戦った稀有な選挙がある。昨年春の奈良県知事選だ。知事を...

  • 共産党との共闘が招いた支援者の暴走、止められなかったレンポウと立民党の凋落

    今朝はレンポウ応援団幹部の、この負け惜しみポストから。いまさらと言われるだろうけど、嘘つきでもペテン師でも山師でもない都知事候補は、蓮舫さんだけだった。なんでそれがわかんないかなぁ。選挙の後で気がついても遅いんだよ。— 前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民) (@brahmslover) July 8, 2024 山師とは詐欺師のことだ。要するに前川助平は、レンポウ以外の知事候補は嘘つきでありペテン師であり、詐欺師だ...

  • “石丸構文”が石丸伸二の本質に肉薄している

    都知事選の各陣営が、選挙戦の総括すら終えていないであろう昨日、Xに忽然と出現したトレンドワードに思わず失笑してしまった。そのトレンドとは「#小池百合子リコール運動」。2か月間で有権者の3分の1である132万人の署名を集めればリコールできるという触れ込みだが、さすがにそんなことをやっていたら選挙の意味がない。パヨ陣営はもう少し民意に謙虚さが必要だと思うのだが、そんなこと指摘したところで、彼らには立ち止って...

  • 「反自民、非小池」を謳ったレンポウに東京都民が示した「反共産、非レンポウ」

    東京都知事選と都議補選が7日に終了。都議補選に関しては、自民党は選挙前の5議席から2議席へ後退する大惨敗だったそうだが、さもありなんという印象だ。自民党は変わっていないどころか、変わる意思さえ示せていない。都知事選では半ば死んだふりをしていたが、都議選は真っ向勝負で挑んだはず。党全体が受け止めるべき非常事態だ。 で、都知事選。現職の小池百合子に対抗馬のレンポウという“悪魔の選択”と言う呼び声が高い選...

  • 安倍氏三回忌 ~ 安倍晋三の不在が証明したこと

    本日7月8日は、凶弾に斃れた安倍晋三元総理の三回忌にあたる。2022年の、いまだに悪夢としか思えない“7.8奈良事変”から2年。振り返れば、安倍氏の不在により、日本の政治の劣化、ことさら自民党の劣化ばかりが進行した2年だったように思う。 安倍総理に最も近かったジャーナリストのうちの1人、産経新聞の阿比留瑠比氏がYouTube番組で、こんなエピソードを明かしたことがある。かつて安倍さんがG7の席で、専門地域的には全然ヨ...

  • バイデンの認知症が蒸し返した、岸田内閣の「米国追従による防衛費増額」

    東京都知事選はいよいよ本日が投開票日。迂闊なことを書けないので、本日はこの話題はスルーする。ただ、「悪魔の選択」であることは確かだが、一人でも多くの人に投票に行ってもらいたい。 米国では、11月の大統領選挙を巡り、認知症ほか、職務遂行能力を阻害する要因が露呈するバイデンに対し、「降りろ」という声が日を追うごとに高まっているようだ。民主党支持者はもとより、反トランプを貫く米国の大手メディアも「もう限...

  • 中共による新たなブイ設置は、以前のブイを“遺憾砲”で済ませた結果の産物だ

    台湾で日本の海上保安庁にあたる海洋委員会海巡署は7月2日夜、台湾船籍の漁船が中共福建省に近い金門島周辺の海域で、中共海警局の船に拿捕されたと発表した。海警局が漁船に立ち入り検査を強行し、その上で拿捕した。海巡署の巡視艇3隻が急遽、現場に派遣されたが、海警局に阻まれ、衝突を避けるため追跡を断念したという。 「始まってしまったな…」という印象を持つ。立ち入り検査と拿捕というのは、主権に基づく警察権の行使...

  • レンポウ応援団、前川助平のケース ~ テレ朝HD株総で「下半身に人格はない」とイジられるww

    都知事選は明後日7日の日曜日に投開票が行われるが、ほぼすべてのメディアの調査で、小池リードは変わらない模様だ。1対1の対決に持ち込むと見込まれたレンポウは、共産党とズブズブの選挙戦に忌避感を感じた無党派層の支持が付かず、一部の調査では、無党派層のシェアで前安芸高田市長の石丸にも及ばないという有様のようだ。 もっとも、レンポウの中長期戦略は、この都知事選で知名度を上げ、東京26区からの出馬を見込む次...

  • 沖縄反基地活動家、なんと亡くなった警備員の遺族に謝罪要請(呆…)

    朝日新聞というのは本当に恐ろしいメディアだと、改めて思い知ったのが沖縄関連報道だ。朝日新聞デジタルのサイトで「米兵 暴行」というふたつのキーワードで検索をかけると、数多の記事がヒットとする。履歴が異なる同一記事を含む可能性があるが、単純に結果として表示される6月下旬以降の記事は20件以上だ。ところが、検索ワードを「沖縄 警備員」に変えて検索すると、6月下旬以降の記事は“たったの2件”しかない。 報道にお...

  • 自衛隊発足70年 ~ 戦後レジームが自衛隊に嵌める足枷を外せ

    「捏造」といえば、私の脊髄が「朝日新聞!」と反射する。捏造メディアは他にも存在するが、朝日の存在は揺るぎない。その存在を確たるものにしているのは、その捏造報道がもたらす影響の大きさである。慰安婦報道は捏造報道だったという事実が既に確定しているが、つい先日、慰安婦をモチーフとした少女像がイタリアで設置された。本来なら、朝日の責任者が現地に赴き、「あれは噓でした」と言って撤去を求めるべきものだ。 さ...

  • 司法判断無視のレンポウ追加公約と“小池落選運動”

    今月7日に投開票が行われる都知事選は、先週末でその戦いを折り返した。報道各社の調査では、小池リードは概ね変わらず、レンポウと石丸が追い、田母神閣下は厳しい戦いを強いられている状況のようだ。無党派層の支持率で石丸の後塵を拝していると言われるレンポウだが、支持者とともに意気揚々。新宿のバスタ前でどんちゃん騒ぎをしていたそうだ。新宿バスタ前 蓮舫コール!!みんなが一つになってる。感動!涙 涙、絶対勝た...

  • バイデン老醜による危機感から、トランプを「民主主義の破壊者」と決めつけるサンモニの傲慢

    国内政局は荒れ模様が続く。昨日は、自民党幹事長の茂木敏光がフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、「総理大臣になってやりたい仕事があるのは間違いなく、夏の間によく考えたい」と語った。この人は国民の間では全く人気がなく、いわゆる人気投票と言われる「次の首相は誰に?」という世論調査でも、上位に食い込んだことがない。例に取れば、直近の変態新聞の調査では茂木氏を次の首相に相応しいと回答した人は全体の...

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