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政治、時事問題に独断でコメント。戦後民主主義の否定による日本型民主主義の確立、真の主権回復を願う。

yas
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2010/02/09

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  • レンポウが「オール東京」で隠す共産党の存在と、「その先」がないイデオロギー

    東京都知事選は告示が6月20日で、7月7日投開票なので、候補者が出揃うのはまだ3週間も先のことになるのだが、気が早いメディアは既に「小池 vs. レンポウ」という一騎打ちの構図で物事を語っている。公民権停止が明けた田母神俊雄元航空幕僚長や、タレントの清水国明氏も名乗りを上げたが、メディアの扱いは極めて小さい。 一足早く立候補を表明したレンポウだが、立民党を離党する考えを示したそうだ。 この日、離党についての...

  • 日中会談でチンピラ大使の恫喝に触れない「事なかれ主義」と「不作為」

    PRESIDENT Onlineに、前駐オーストラリア特命全権大使の山上信吾による刺激的なコラムが掲載されている。そのタイトルは「外務省のエリート官僚は「中国のために働く」と言った…中国に怒ることすらできない「弱腰外交」の根本原因」。山上氏が今月上梓した「日本外交の劣化 再生への道」を再編集したものだという。外交の現場というより、氏が外務省内で経験したエピソードが語られているのだが、興味深いものの、読み進むうちにだん...

  • レンポウの無所属という“共産党隠し”と、政敵を悪魔化する以外には何もない立民党という政党

    立憲民主党という政党を見ていると、彼らが権力と対峙すること(「しているつもり」を含む)、そして実際に権力を批判すること自体で存在価値を示そうとするが、自分たちが主役になると次々とボロがでて、とても無様な正体を露呈する、ということを繰り返し見せつけられている気がする。 最近の格好の事例が、政治資金問題における対応だ。彼らは実際に胸を張りつつ、政治資金パーティーを禁止する法案を掲げた。ところが、政治...

  • 有権者は都知事選で「悪魔の選択」を迫られるのか!?

    かなり以前の話ではあるが、私はスパイ小説の大家と言われるフレデリック・フォーサイスの大ファンで、彼の著作を読み漁ったことがある。「ジャッカルの日」や「オデッサ・ファイル」などが世間で言うところの代表作だろうが、個人的には「第四の核」が面白かった記憶がある。ちなみにこの小説には、日本の初代内閣官房安全保障室長であった佐々淳行氏が実名で登場するというおまけつきだ。 そのフォーサイスの作品のなかに、「...

  • 台湾包囲の中共の軍事演習も、「中国は抑制的」と喧伝するサンモニ

    TBSの悪名高き報道テロ番組「報道特集」が、金平の引退と膳場貴子への交代によって、番組づくりの方向性に変化があったのかどうかは知らない。もともとこの番組をみる習慣がなく、青木理のような芸者を使うのではなく、ガチで反日を宣伝する番組だと言う認識があり、精神衛生上はかなり良くない??? 少なくとも私が見聞きする限り、関口宏が引退し、MCが膳場貴子に変わったサンモニが、以前に比べて少しはマシになったかとい...

  • 絶対に避けなければならない「悪夢の立民党政権」の誕生

    東京15区からの国政復帰を噂され、結局その補選に出られなかった小池百合子が、7月の東京都知事選へ三選を目指して出馬する意向を固めたと、メディア各社が報じている。都知事選で最も重要なのは知名度と言われ、かつては青島幸男のようなかなり恥ずかしい都知事も誕生させたこともある。(ちなみに私は作詞家としての青島は大絶賛w) 知名度で言えば、現職が強いのは世の常だ。恐らく、小池にとってかなり有利な選挙になるだ...

  • 立民党の「政治資金パーティー全面禁止法案」は、すべての責任を自民党になすりつけるための道具だ

    立憲民主党が今国会に、同性婚を法制化するための民法改正案、通称「婚姻平等法案」を提出した。保守派ジャーナリストの櫻井よしこ氏がXで「性の区別をなくし、父も母も親1、親2とするそうです。家族の在り方が崩壊し、バラバラの個人の集合体のような国になりかねません」と批判を展開したが、同党の泉代表がこれを否定し、「誤った情報拡散はよくありません」と諫めている。 その「婚姻平等法案」の中身を確認すると、民法...

  • 目と鼻の先で中共が台湾包囲の大軍事演習を実施しているのに、台湾有事の現実性に疑念を示す玉城デニーの〇〇〇ぶり

    日本におけるペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)のポジションを確立した感がある、呉江浩駐日中共大使だが、彼の「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」という過激で無礼な発言は、本国に向けたものでもあるという。海外に派遣されている大使などが、独裁体制を強化する習近平の歓心を買い、自分自身のアピールのため、わざわざ過激な発言をするのだ。呉江浩の場合、ルーピーや福島瑞穂などが自身の発言を全く否定せ...

  • 日本のメディアが謳歌する「報道の自由」と、無視される「報道の責任」

    「国境なき記者団」という胡散臭い団体が、毎年、「世界報道自由度ランキング」というやつを発表しているのだが、今月頭に公表された今年のランキングでは、日本はG7最下位の70位という。左派メディアはこぞってこれを報道し、「日本には報道の自由がない」などと被害者ヅラしているが、そもそも文化や言語の多様性などが全く異なる国家の評価を、極めてフェアに行うことなど不可能ではないかと思う。いろいろと好き勝手な論評を...

  • 呉大使恫喝発言に「基本的に同意」するルーピーとともに、“悪夢の民主党政権”を再確認しよう

    5月17日から3日間、代々木第二体育館で「日・韓大学代表バスケットボール競技大会(李相佰盃)」というものが開かれたそうだが、大会の画像を見た南鮮族の一部が「旭日旗ガー」と火病を発しているらしい。 何を隠そう、朝日新聞の社旗を見ての反応だ。朝日は全日本大学バスケットボール連盟のSPECIAL PARTNERであり、この大会を後援している立場だ。今こそ、火病を発している南鮮族に懇切丁寧に説明してやってもらいたいものだ...

  • 頼清徳台湾総統の誕生と、「日本の民衆が火の中に」と恫喝する中共

    昨日、台湾の新たな総統に頼清徳氏が就任した。まずは、8年に渡って総統を務めた蔡英文前総統に、心からの感謝と労いを贈りたい。蔡英文政権において、日台関係は格段に発展し、友好は緊密度を増した。日本に安倍晋三という人物がいなければ為しえなかった発展でもあり、両国のリズムがぴったりと合った時代でもあった。ゆっくり日本に観光にでも来ていただきたいと思う。 日本に悪夢の民主党政権があれば、台湾では中共へのす...

  • 上川外相の「うまずして発言」撤回 ~ 切り取り左派メディアにこれ以上の成功体験を与えるな

    「うまずして女性か」という発言を切り取られ、週末の報道を賑わしていた上川陽子外相。上川氏は、一部で問題視されていた発言を撤回した。切り取った側の悪意を持ったメディアが、またひとつ成功体験をしたということである。 前提として申し上げておくが、私はこの上川氏を全く評価していない。肝っ玉が据わっていることは事実だろう。法相時代、オウム真理教の元代表、麻原彰晃(本名 松本智津夫)ら教団の元幹部7人の死刑を...

  • 検討すら不要な「0歳児選挙権」

    4月末の衆院3補選の結果を見ると、自民党が支持を失っていることは誰の目にも明らかであり、その敵失によって大きな恩恵を受けたのが立民党だ。 立民党が党として何かを為したわけでもないので、自民への逆風が弱まれば、その分、立民の支持も減ると思われる。要するに、自民への逆風をどれだけ長く維持できるかだけが問題なのだ。 逆に、日本維新の会の萎み方は自滅という見方も成り立つ。「身を切る改革」というのが彼らのス...

  • 司法がお墨付きを与えたつばさの党の“暴走”と、幹部3名の逮捕

    衆院選15区補選に出なかった緑のたぬきは、やはり三選を目指すのか!?橋下徹は出るのか?レンポウは??日本保守党は候補者を擁立するのか!? 7月に迫る東京都知事選を巡り、様々な憶測が飛び交っている。都知事選の投開票は7月7日だが、告示は6月20日であり、もう一ヶ月しかない。国内総生産(GDP)の都内分である都内総生産は、20年度に名目で約109兆6000億円に達し、インドネシアやオランダと同等クラスだ。つまり都知事とい...

  • 先駆者に学べ ~ ニューカレドニアの暴動と、仏政府のTikTok使用禁止令

    一度だけだが、ニューカレドニアを訪問したことがある。気温の高さと海とサンゴ礁の圧倒的な綺麗さが深く印象に残っていて、私はやらないが、ダイバーには天国だろうと思う。また、地名は忘れたが、一泊で滞在した離島で見上げた夜空の星の数が信じられないほど多く、天体ファンをも満足させる土地であろうと思う。私自身は、Tシャツを着ないでシュノーケリングをやって、背中をひどく火傷し、うっかり寝返りを打って夜中に悲鳴...

  • 河野太郎の「逃亡」を批判しないメディア、普段は責任追及が大好きな朝日新聞は「早く進めろ」と問題の本質を完全無視

    河野太郎の、豹変ぶりというか、ダブルもしくはトリプルスタンダードというか、手っ取り早く言ってしまえば「大嘘つきっぷり」がネットで話題だ。10日の記者会見で、内閣府の再エネタスクフォースに構成員として参加していた大林ミカの資料に中国の国営電力会社のロゴマークが入っていた件について、調査状況を問われた際、「調査に私は携わっていないので、内閣府か何かに聞いていただきたい」と、ケツをまくったそうなのだ。 ...

  • 自浄作用なき自民党と、まだまだ甘い世論

    産経新聞グループのマーケティング会社「産経リサーチ&データ」が、次期衆院選の小選挙区で入れたい候補の党派について調査したところ、トップは自民だったが、日本保守党が2位に食い込んだという。 4月28日に投開票が行われた衆院補欠選東京15区では、自民党が候補者を立てない中で9候補が乱立、無所属や諸派が一定の得票を集める現象も起きたため、全党派の候補者が立候補したと仮定して答えてもらった。その結果、「支持する...

  • 米議員の相次ぐ「原爆使っちゃえ」発言は、日本がナメられている証拠

    昨日、指にちょっとした手術を受けた影響で、キーボードが打てず、ブログをお休みしました。ご訪問いただいた方には大変失礼しました。スマホで更新?昭和な私には無理です(笑)。 米国大統領選まであと半年となった。民主党がバイデンを見限り、ミシェル・オバマを指名候補とするというような“飛び道具”も噂されるが、実質的にトランプ対バイデンの一騎打ちになるだろう。国内の保守派のあいだでは、トランプ再登板への期待が...

  • 税金未納の外国人在留者のフリーライドを許すな

    JNNの世論調査で、岸田内閣の支持率が前回から7ポイントも上昇したらしいが、度々書いているように、JNNの調査は数字が極端に動くので、数字が乱高下しても参考程度に留めおくべきだと思う。そのうえで申せば、内閣に対する評価なんて、報道の仕方によってどちらにでも動くのだから、数字に惑わされず、しっかりとその本質を見る努力は必要だと考える。 保守論客の櫻井よしこ氏が、憲法改正を念頭に、岸田首相にかなり肯定的な評...

  • 皆さま、佳い一日を。

    おはようございます。本日も定例の(?)現実逃避で、山梨市のとあるキャンプ場に来ております。 今朝はあいにく雲を被っておりますが、昨日の富士山です。 二日酔いが激しく、やはりキャンプ地からの更新は無理なようです。本日は更新をおやすみさせていただきます。 皆さま、佳い1日を。...

  • 共同通信ヘイト問題取材班は、自社発信のヘイト記事を検証したら如何か?

    共同通信というメディアには、Xのアカウントで「共同通信ヘイト問題取材班」というのがある。やれ、米ボーイスカウト連盟がゲイ男子の募集を開始し、「スカウティングアメリカ」と名称を変えただの、群馬県が撤去した朝鮮人労働者の追悼碑を拡張現実(AR)技術で画面上に再現するアプリが開発されただの、心底どうでもよい話題をSNSに投稿している。 共同通信が言うヘイトというのは、彼らがヘイトだと考えるものすべてが含まれ...

  • 小泉今日子の「みんな同じ人間なのに」という軽薄な論拠が生む偽善

    PowerPointテンプレート事件(仮称)で一躍時の人となった大林ミカ。大林のことを調べていて、自然エネルギー財団のウェブサイトに掲載されている中心的な人々を確認していたら、音楽家の小林武史がいた。2011年、「再生可能エネルギー促進法案」成立に向け、孫正義が中止となって菅直人を「激励」する場面があったが、法案成立への要望書を手渡した際にも、小林は加藤登紀子や宮台真司らとともに、登場していた再エネ推進派であ...

  • ツケを払わされるのは国民 ~ 岸田政権が進める基本戦略なき「実質移民法」

    米国という世界の覇権国会の元首であるにもかかわらず、その頭のボケ具合でいまや世界で知られることとなったジョー・バイデン。バイデンは、中共、ロシア、インドと日本を並べ、名指しで「外国人嫌いだ」と語り、ブーイングを呼んだ。バイデンが語った文脈の中心は、「米国経済が成長している理由の1つは、移民を受け入れているからだ」というものだが、移民を受け入れるというより、移民が作った国なのだから、他国を同じ基準...

  • 日本のメディアには「報道する自由」も「報道しない自由」も担保されている

    国際NGO「国境なき記者団」の英国支部が今月3日、ロンドンで2024年の「報道の自由度ランキング」を発表したが、調査対象の180カ国・地域のうち日本は70位。前年68位から2つランクを落としたそうで、G7ではサイテーだったという。このなんとか記者団に何故日本のランクがそんなに低いのか尋ねたところ、「ジャーナリストが特定のテーマについて報道するのが難しいからだ」とし、「ジャーナリストがよりデリケートなテーマについて...

  • 何度でも言う。「憲法と対話で平和維持を」は何の実効性もない“宗教”である。

    5月3日の憲法記念日には、護憲、改憲両派がそれぞれの結束を確認する集会を開く。くしくも本年は、自衛隊が創設されて70年となる年。いまだに自衛隊違憲論が当たり前のように語られるよぅな憲法を護持している異常さに気付くべきだと思うのだが、もはや宗教化していると言ってもいい護憲論にはなかなか通用しない。 護憲派は3日、、「武力で平和はつくれない! とりもどそう憲法いかす政治を 2024憲法大集会」なる集会を、東...

  • つばさの党の選挙妨害を規制しようとする側と、それを「選挙の自由が狭まる事態を懸念する声もある」と語る朝日新聞手法

    日本では民主主義の模範というような誤解を受けている米国だが、この誤解は、GHQが施した日本国民への洗脳による影響の一例だろう。彼らは民主主義のリーダー的存在として位置付けられているが、その内実はかなりお寒い。混乱に乗じるのではなく、平時でも小売店への強奪行為などが平気で起こる映像は、彼らの民主主義が上手くいっていないことの証拠だ。少なくとも、彼らに説教をされるいわれはない。 ジョー・バイデンという...

  • 「赤報隊テロ」とクルド人への抗議を同列に並べる朝日新聞の不寛容と非常識

    きょう5月3日は憲法記念日である。占領下にGHQが、国際法を無視して日本に押し付けた憲法の何を記念する必要があるのかという気もする。しかし、1947年のきょうから1文字もその憲法を変えることができていない現実を直視し、自らの不甲斐なさを再認識するという意味において、5月3日は有意義な日としたい。 さて、5月3日という日は、1987年に右翼団体「赤報隊」が起こした朝日新聞阪神支局襲撃事件の日でもある。赤報隊を名乗る...

  • 太陽光発電施設のハッキング事案と、危機感のない政府

    岸田首相は「外交の岸田」をアピールし、リンホウセイの後釜として上川陽子を外相に据えつつも、「官邸主導の外交」を進める意思を示していた。岸田氏は長きに渡って安倍政権による官邸主導の外交をそばで見てきた。恐らく同じような手法を自分でも取れると「勘違い」したのだろう。岸田“官邸主導”外交の本質は全方位迎合であり、主体性はない。ないどころか、主体性を発揮するベースとなる主権を切り売りしているかのようだ。 ...

  • 皇位継承論 ~ 「続いてきたという重い事実。そこに根拠があり、有無を言わさぬものがある。」

    評論家で歴史作家の八幡和郎氏が、PRESIDENT Onlineに「愛子天皇」は選択肢に入っていない…「旧宮家男子を養子に」という政府の皇族確保策が妙案である理由」というコラムを上梓し、それがYahooニュースに転載されたら、そのヤフコメではヒステリックな落書きであふれたそうだ。私はそれ(愛子天皇)がありえないときちんと法律的に説明しているのだが、それに対する反論でなく、気に入らないとか、「愛子さまは素晴らしい」とか「秋...

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