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追憶のゲレンデ http://old-skier.seesaa.net/

スキー人口の減少などにより、営業休止や廃業となったスキー場とその界隈の様子を記録していきます。

スキー人口の減少などにより、営業休止や廃業となるスキー場が増えています。かつて、賑わいを見せたゲレンデやその界隈は、いまどうなっているのか。気の向くままに記録していきます。次は、あなたの思い出のスキー場が登場するかも知れません。

急行野沢
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長野市
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2010/02/02

  • スノーパーク面白山(山形県山形市)

    (左)コスモスベルグの上部から見おろす。 古いスキー場ガイドに「シーズン中、車では行けない。アクセスは鉄道のみ。仙山線面白山高原駅からリフトにすぐに乗れる」とあった。「面白山」の名前とともに、車で行けないという点に興味を持っていたが、遠隔地にあたるので足を運べないでいた。そしてその後、2009年度から営業を休止した。営業最後の頃は来場者も少なかった様子で、車で行けないことがデメリットになったのかもしれない。 (左)仙山線・面白山高原駅。(右)一段上がったところから駅を見おろす。 リフト故障を発端として、その後、東日本大震災などを経て営業が再開されないままにな..

  • 赤沢スキー場(群馬県みなかみ町) [ラストシーズン]

    (左)第1リフト下。雪不足のため、雪を運んでいた。(右)そり広場とロッジ。 今シーズン限りで廃止されることが決まっているみなかみ町営赤沢スキー場。すでに同スキー場のホームページには、廃止を惜しむ声が数多く書き込まれていて、いまさらこのブログで取り上げるのもはばかられるほど。かつて(みなかみ町合併前)は「新治村営赤沢スキー場」を名乗っていた。 一度だけ、2001年1月に滑りに来たことがある。マイナーなローカルゲレンデに出かけてみようかという魂胆だったと思う。静かなスキー場だったというぼんやりした記憶しかないけれど、20本以上滑ったと記録にあるから、それなりの滑りごたえは感じたの..

  • Mt.グランビュースキー場(新潟県南魚沼市)[2024シーズン営業休止]

    (左・右)メインゲレンデ(いずれも2013年1月訪問時) このスキー場で滑ったのは過去2回。最初は「スポーツ振興石打」の名前だった1991年2月。スキー人口が多かった時代で、ここもそれなりに賑わっていたと記憶している。2回目は、グランビューと名前を変えた後の2013年1月。その頃には、もうずいぶんさびれていて「怖いもの見たさ」のような感じで訪問した。そのときから、もう10年も経過している。 2013年訪問時の記憶は鮮明。連絡リフト的な宮野下リフトの乗場の小屋でリフト券を買おうとしたら、窓口にいたのは赤ちゃんを寝かしつけている若いお母さん。渡されたリフト券は使い古したものの再利..

  • 木曽駒高原新和スキー場(その3)[木曽町]

    (左)入口の案内板。(右)ゲストハウス。かつてはスキー場のセンターハウス。 2006年以降、営業中止となった木曽駒高原スキー場。木曽駒ケ岳方面への登山口(コガラ登山口と呼ばれる)にあたるため、その関係でその後に何度か訪れたことがあった。周辺には何軒か、ペンションが残っていたが、寂しい雰囲気だった。ところが今回、木曽駒ケ岳登山のためにこの地を訪れたのだが、日曜日ということもあってか、オートキャンプ場として多くの人で賑わっていたので驚いた。 「木曽駒高原冷水公園(木曽駒ケ岳登山2合目入口)」という案内板を過ぎてすばらく進めば、かつてのスキー場のセンターハウスはGUEST CENT..

  • 輪島市営三井スキー場(石川県輪島市)[営業休止中]

    (左)県道の駐車スペース。(右)細い舗装道をのぼる。 輪島市の市街地から山間部に入ったところにある三井(みい)スキー場。5年ほど前から営業を休止しているらしい。「奥能登唯一のスキー場である輪島市営三井スキー場(同市三井町小泉)は6日までに今季の営業を見送ることを決めた。リフトが故障した上、管理を担う市スキー協会員の高齢化で人員確保がままならなかった。」(北國新聞2022年1月7日) 営業休止は2018年度から5期連続。雪不足が続き、新型コロナの影響もあったという。1980年開設のゲレンデは全長300mのコースがひとつだけ。市スキー協会のボランティアで運営されていて、平日はナイ..

  • 黒川温泉スキー場(石川県能登町)

    (左)県道から曲がる地点の案内板。(右)ゲレンデ入口。 能登半島のかなり先の方にあるこのスキー場のことは知ってはいたけれど、なかなか遠くて足を運ぶのを躊躇していた。今回、富山に出かけなければならない用があり、そのついでに能登半島まで足をのばした。のと里山海道や能越自動車道が整備されているとはいえ、富山からもかなりの距離があった。能登空港の入口を通過し、県道26号(珠洲穴水線)を進む。 町野川に沿う道が大きく左にカーブする箇所に「セミナーハウス山びこ 100m→」の案内板がある。以前はスキー場への案内看板も掲げられていたようだ。ここで右折すれば温泉のあるセミナーハウスの前を通る..

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