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好奇心旺盛なおばさんのワクワク日記 https://blog.goo.ne.jp/fenggu-0958

古事記・漢字・漢籍など好奇心の赴くままに好奇心旺盛な主婦の話題はあちらこちらへ。

さき
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埼玉県
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福井県
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2010/01/26

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  • 『ある歴史家の生い立ち 古史辨自序』

    『中国古代神話1』に、『捜神記』巻14の「頂虫」の伝説の参考文献として記載があった、顧頡剛著『古史辨』の第7冊・上編を読んでみたいと思いました。しかし、邦訳されたものが第1冊の「古史辨自序」しかないようなので、とりあえずこの本(第3刷)を図書館から借りて来ました。国会図書館でもログインすると閲覧できるようです。以下は、転載時の表記例に記載されているものです。顧頡剛著ほか『ある歴史家の生い立ち:古史弁自序』,岩波書店,1987.6.(第1刷)国立国会図書館デジタルコレクションhttps://dl.ndl.go.jp/pid/12221775(参照2023-04-29)まず目次に目を通し、「八歌謡の蒐集」から読み始め、私にしては珍しく一気に「九古典の再検討」「十上海商務印書館」まで読み進めました。本文中に、羅...『ある歴史家の生い立ち古史辨自序』

  • とんでもない勘違い

    過去の教材のPDFを幾つか眺めているうちに、とんでもない勘違いをしていたことに気づきました。崩し字の講座じゃなくて、古文書を読むための講座なんだってなぜ勘違いしたのかと徒然思うに、もともと古文書に興味はあったし、持参するもののなかにあればとして「くずし字辞典」があり、これ持ってる持ってるって嬉しくなり、そこから思考が「古文書」→「崩し字」と都合のいい方にスライドしてしまったのかとキャンセルしようか迷ったのですが、折角の機会なのでトライしてみることにし、早速図書館に『新編古文書解読字典』をリクエストしました。漢字の崩し方の基本的な知識くらいなくちゃ大変だろうなぁ~~~。てこずるかもしれないけれど、基礎を学ぶってかいてあるんだから、先生が丁寧に指導してくださるでしょうとんでもない勘違い

  • 名人戦七番勝負第2局

    19時51分、88手目で渡辺明名人が投了しました。今日、対局中の聡太君が少し悲観してるように見えたので、もしかしたら本局は思わしくないのかな?と思っていたのですが、夕食休憩後の72手目で形勢が一気に聡太君の方に傾いたのには驚きました。終局後のインタビューで、ナベさんが「本局は中盤でちょっとポッキリと折れてしまった」と言っていたのが印象的でした。[水匠5による解析結果]先手:藤井聡太竜王(六冠)後手:渡辺明名人戦型:矢倉今日は夕方からオンラインの講座もあり、対局の終盤と時間が被っていたこともあって大忙し!夕飯の準備は早めにしておき、あとはセルフサービスでもう瞼が重いです・・・名人戦七番勝負第2局

  • ナゾルクン

    江戸時代の文献を読まざるを得ないとき、ひらがなはどうにか読めても漢字がさっぱり分からなくて、推定読みすらできないこともあります。スマホアプリの「みを」を使ってみても認識率が低くて・・・それで、奈良文研のサイトで公開されている「ナゾルクン」をスマホに入れて時々試していました。なぞることが出来れば「正解」と出るのですが、その漢字がどういう文字なのか読めるようになるかというと?で、少しでも読めるようになりたいと、5月から始まる崩し字の講座に応募してみました。無料講座で、先ほど抽選の結果当選した旨のメールが届きました過去の教材がサイトに掲載されているので、予習をしておこうと何問か見たところ・・・・・・初級用の文書だというのにかなり難しそう読める字もあるにはあるのですが・・・最終回までには何とかなるのかなぁ?崩し字...ナゾルクン

  • 『古事記』は面白い!!

    5月から『出雲風土記』・「日本神話」の講座スタートに向けて、情報を収集し予備学習をしています。『古事記』研究の重要拠点ともいえる國學院大學のサイトに、神道文化学部教授・武田秀章氏による「『古事記』が語る神々の姿に学ぶ」シリーズが掲載されていました。以前に受講していた「古事記講座」「風土記講座」は、同大の文学部教授(当時)に教わっていました。先生は、たしか、史料学(文献学だったかな?)の観点から研究をしていると仰っておられました。別大学のオンライン講座で風土記を習ったのですが、民俗学を専門に研究されている先生でした。民俗学にも興味があって受講したのですが、専門分野によってこんなにも捉え方が違うものかと感じたものでした。受講して見て、自分的にはちょっと肌に合わないかな?とも今回、國大のサイトのタイトルを見て、...『古事記』は面白い!!

  • 第94期ヒューリック杯棋聖戦、挑戦者決定!

    本日行われた挑戦者決定戦で、佐々木大地七段が永瀬拓矢王座に勝ち挑戦者に決定しました。聡太くんと永瀬王座の対局は何度も見ているので、大地君に決まって良かった五番勝負の第1局は6月5日にベトナムのダナンで行われます。大地君は初のタイトル挑戦なんですが、いきなり海外での対局となっちゃったねぇ~聡太くんも海外での対局は初めてです!飛行機に乗るのはあまり好きじゃないみたいなんだけど・・・台湾くらいまでならなんとか、って言ってたみたいだから。[水匠5による解析結果]先手:佐々木大地七段後手:永瀬拓矢王座戦型:相掛り6月5日にベトナムで対局なんて、聡太くんは大変だわぁ~。5月31・6月1日に長野県で名人戦第5局、2日に帰宅、4日にベトナムで検分だから、中1日しかない・・・何という強行スケジュールでしょうまっ、ナベさんに...第94期ヒューリック杯棋聖戦、挑戦者決定!

  • 叡王戦五番勝負第2局

    今日は聡太くんらしくなかったなぁ~~穴熊崩しは上手なはずなのに・・・仕掛けの段階で誤算があったようで、なんとも残念な結果でした。聡太くんは対局の間が空くとどうも不調になりがちで・・・[水匠5による解析結果]先手:菅井竜也八段後手:藤井聡太叡王(六冠)戦型:三間飛車27・28日に名人戦七番勝負・第2局が行われます。今度は聡太君が先手番です。連敗は今までしたことないので、今日負けたからこちらの対局は絶対大丈夫!なはず昨日散歩途中にスマホで撮ったツツジの写真。明日はデジカメ持参で散歩行こうかな?叡王戦五番勝負第2局

  • 『捜神記』巻14の「頂虫」

    「頂虫」の話、『中国古代神話1』の第2章・第2節の冒頭にありました先日書いた「中国版・箱舟伝説」は第3節でした。いったいどこを読んでいたんだか・・・この「頂虫」、『捜神記』では「大イサ繭ノゴトシ」、“狗皇歌”では「金虫三寸长」とあります。又中国のネット上の資料では「一条虫」「取出一虫,形象如蚕」等々。よく似た内容の伝説が各地に残っているようです。「金虫」は中日大辞典に、⇒〔金龟子〕とあり金龟子=〔[俗]金虫〕[虫]コガネムシ.カナブン:幼虫は〔蛴qí螬〕といい根切り虫(害虫)と説明があります。最初はコガネムシかカナブンなのかなと思っていたのですが、『中国古代神話1』では「金の虫」と訳されています。他資料の、蚕のような形、条という助数詞などから何かの幼虫なのかなと推察しました。この頂虫、化為して狗になるとい...『捜神記』巻14の「頂虫」

  • 納得がいく答え!

    一昨年に書いた「校正の依頼あり」河南安陽の侯家荘第1001号大墓から出土した「一頭二身蛇形木器遺痕」の、気になっていた部分についてようやく納得できる答えを見つけられました。動物の顔のような形状のものに付いていた歯、あれは雷公の歯だったんだ、と。いろいろな資料を引っ張り出して調べているうちに、何かの資料に『中国古代神話1』(袁珂著・邦訳)第2章・第2節って記述がありました。何の資料だったか、今朝のことなのにもう・・・第2章・第2節p60には、中国版・箱舟伝説が記されており、捕らわれの身の雷公を助けた二人の子供に手渡されたのが、後に洪水からこの子どもたちの命を助けることになる雷公の歯だったのです。雷公の言いつけに従って歯を土に埋めたところ、新芽が吹き出し見る見るうちに大きくなり、翌日には大きな葫蘆(ひょうたん...納得がいく答え!

  • オンデマンド講座最終回

    16日に、第5回を聞き終わり、『日本書紀と出雲観』の気になっていた論文も読了。昨日は、気になることがあって以前に読んだ論文を読み漁っていました。講座の先生の話から、「魏志倭人伝」に記されている距離って正確ではない可能性が大きいと思って『山海経』関連の論文を引っ張り出してみました。下西紀子著「DigitalMapを活用した『山海経』五蔵山経」の成立に関する考察~「五蔵山経」の地理情報の可視化に基づく検証~」山岳の位置の検証部分だけを見ると、GoogleMapsを利用して、山岳の位置比定、記載距離と実測距離の「山岳間の比率」などから導き出された結果から、『山海経』五蔵山経の記載距離は実際の距離より過大である可能性が示された。とあります。やはり、記載されている距離を現代の尺度で単純計算しただけでは実際の距離は分...オンデマンド講座最終回

  • オンデマンド講座第4回・末盧国

    講座の回が進むごとに遺跡が続々と紹介され、それに伴って「全国遺跡報告総覧」からダウンするPDFも益々増えていきますその数はもうすでに200を超えているかもしれません。一つ一つ目を通している時間がないので、とりあえず今は落とすだけ有料の講座なので、拝聴した内容をここに書き留めておくことができなくて残念!ちょっとだけなら良いかな?昨日聞いた第4回で、唐津市の遺跡から出土した漆器蓋に、赤い彩色があったということです。木製ということなので、興味津々です。赤の彩色に使用される顔料で知ってるものは、今のところ辰砂・水銀朱・ベンガラ・赤漆。残念なことに本体は残っていないのですが、この仲間は元岡桑原遺跡群から大量に出てきたというので、こちらの遺跡の報告書も読まねば!今日はあいにくの雨降りで散歩中止だから、第4回を聞き直す...オンデマンド講座第4回・末盧国

  • オンデマンド講座第3回・伊都国

    昨日、伊都国の部分をまた最初から聞き直していました。最初に聞いた時、多少要所要所でメモを取ったものの、やはりメモを取り切れず・・・2度目を聞いていると、聞き逃した部分があったり、エッと?思うこともあったりで、途中で動画を止めながら何度か繰り返し聴いたりしているので時間の掛かること甚だしく、1日で全部を見直せませんでした。更に聞いている途中で、先生が言われた論文を探したり寄り道も・・・論文は見つからなかったのですが、「全国遺跡報告総覧」なるサイトを見つけてしまって大忙しPDFで三雲・井原遺跡に関するデータ等がたくさん提供されていたので、せっせとダウンしました。さらに、先生の資料に記載のあった遺跡なども次々と・・・100近くあったかな?データの中で気になったのが、朱の原料となる辰砂に関する記述です。「1836...オンデマンド講座第3回・伊都国

  • 叡王戦五番勝負も白星スタート!

    聡太くん、またまた勝っちゃいました!持ち時間が103手目で無くなり、147手まで1分将棋だったのですが、その戦いぶりはグラフを見れば一目瞭然!評価値は1度も後手側に振れることなく、もう~強すぎて言葉がありません。最近は勝つことに慣れてしまって、感激がなくなって・・・対局相手が気の毒になっちゃう・・・これはちょっとあまりいい状況じゃないけど、どうしようもないですねぇ~~[水匠5による解析結果]先手:藤井聡太叡王(六冠)後手:菅井竜也八段戦型:三間飛車風が強くなってきました。明日は黄砂が飛来するらしいので、洗濯物は外に干せそうにないですね。花粉の次は黄砂!お布団干したいのに・・・叡王戦五番勝負も白星スタート!

  • 「魏志倭人伝」とGoogle Erth

    4月から、オンデマンド配信の「魏志倭人伝」関連の講座を拝聴しています。講師は考古学専門の大学教授で、新しい情報が満載でまだ2回分しか聞いていませんが、とにかく面白くてワクワクします提供していただいた資料にはあの金印の拡大写真もあり、更に多くの銅鏡の画像もあります対面式の講座では聞き逃したりメモを取りそこなったりしたらアウトですが、オンデマンド配信は期限内は何度でも見直す事ができるのでとっても有り難いです。今日、娘から偶々GoogleErthの話を聞き、これはもう使うしかないっしょ!早速、奴国があった福岡平野を眺めて、ついでに講義中に出てきた吉野ケ里遺跡の位置も確認してみて奴国と吉野ケ里、山一つ隔ててるだけじゃありませんか!こんなに近場だったとは思ってもいませんでした!先生のお話によると、吉野ケ里の集落は奴...「魏志倭人伝」とGoogleErth

  • 「トロイの木馬スパイウェアアラート」にドッキリ!

    いろんなことがあるもんですねぇ~!夕飯後、いつも通り他の方のブログを拝見して回っていて、あるブログでリンクが張られた記事に目が止まりました。これってなんだろう?と興味本位でクリックした途端、警告画面が大きく表示されアラームが鳴りだしました(同様な画面だったので、某サイトから拝借)✖印をクリックしても閉じません。アラームはなりっぱなしでお手上げ・・・同じ状況、以前に作業仲間から聞いたことがありました。こういう時は落ち着いて・・・なんていられませんよ~~慌てて電源ボタン長押ししちゃいました。そして、数分後、電源を入れ・・・起動にいつもより時間がかかったような気がしましたが、無事立ち上がってくれたので、即フルスキャン開始!何分ぐらいかかったのか、「危険なアイテムはありません」と出て、ホッで、一息ついたところでグ...「トロイの木馬スパイウェアアラート」にドッキリ!

  • ゴーストタッチの原因ほぼ判明!?

    契約内容の変更や確認したいことなど諸々あったので、昨日、家人と一緒にドコモショップに行って来ました。前日に、「遠隔サポート」で手続きをしようとしたら、途中でアプリがバグってしまい、お店の方へ行ってくださいと雨がパラパラ降っていたので徒歩でお出かけ!往復で5600歩、帰宅時まで足の痛みはほぼなく、ホッとしました。家人のスマホと2台分の手続きは無事に済み、なにか質問はありませんかと聞いていただけたので、誤作動について聞いてみました。昨年の「スマホの誤作動に困惑」にも書きましたが、これらの誤作動に加えて、最近はホーム画面からアプリのアイコンがなくなったりしていました。「アプリ追加」をタップしてみると、すまして鎮座していたり状況を説明すると、係の方はもしかしたらケースの蓋を閉じる時にスリープ状態にされていないので...ゴーストタッチの原因ほぼ判明!?

  • 名人戦七番勝負、白星スタート

    5・6日と行われた第1局を白星で飾りました。「がんばれーーー」と声援を送りたくなるような局面もなく、淡々といつも通りというか・・・[水匠5による解析結果]先手:渡辺明名人後手:藤井聡太竜王(六冠)戦型:その他の戦型111手めで投了、終局は20時39分でした。ナベさんは105手目で1分将棋になり、聡太君は終局時22分残していました。インタビューを挟んでいますが、感想戦が終了したのは22時を回っていました。お二人ともお疲れ様でした。ひふみんこと加藤一二三氏、ツイッターで良いこと呟いてますね!渡辺明名人はもっと自信を持って、強気で行ったほうがいい。強気になると、それまではみえて来なかった手が次々とみえて来るから。(10:02PM·Apr6,2023)ナベさんはえぐいよなあ(11:23PM·Apr6,2023)ま...名人戦七番勝負、白星スタート

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