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百菜健美☆ニュースはどっかん・てんこ盛り https://blog.goo.ne.jp/usagiusagi1028

京都山科小野小町ゆかりの随心院近くに佇むうさぎ家。百菜健美☆料理☆ニュースはどっかん・てんこ盛り

酒匠153、きき酒師認定の資格を持つ店主と嫁と息子の日々を綴ります。 お電話 075−591−0917 フリーダイヤル 0120−889−519       ハヤク ゴーイク

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2010/01/21

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  • 発酵食・お味噌汁・実の3種は身の薬

    「実の3種は身の薬」あまり聞き慣れぬ言葉かも知れませんが、お味噌汁に3種以上の具材を入れて食べると身体に良いと言う意味合いです。海藻やきのこ類、旬野菜、豆、肉や魚にはミネラル、ビタミン、ポリフェノールや脂質も豊富なので、日々のお味噌汁にたっぷりと加えて食せば健康に繋がります。鮮度の良い食材だと、細胞の活性化にもつながり、美容や老化防止にも良いはずです。関東では、お味噌汁に2種以上の具材は邪道と唱える説もありますが、朝の忙しい時間やランチなどの具沢山のお味噌汁には、豊富な食物繊維やビタミン類を手早く補給できるお勧めの食べ方です。味噌に含まれるタンパク質は体を作る三大栄養素の一つであり、動脈硬化を予防するレシチンや、老化を予防するビタミンE、更年期にも良いイソフラボンなどをバランスよく含んでいます。湯気が上が...発酵食・お味噌汁・実の3種は身の薬

  • 鶏肉・美肌・AGE・コラーゲン

    体のあらゆる組織を作るタンパク質、近年特に話題になっていますね。鶏肉にはバランスよくタンパク質を構成する必須アミノ酸が豊富、部位によって栄養成分が異なります。疲労を感じたり、お酒のお供には胸肉、ダイエットや美肌にはささみ、旨味の多いもも肉はエネルギーを作り活力を産みます。皮にもコラーゲンが多く、髪や肌を艶やかにします。ビタミンCと一緒に摂取すると体への吸収が高まるので、レモンをしぼったり野菜などを添えて一緒にいただきましょう。レモンや酢などを料理に使うと糖化によって出来る体内のサビも作りにくくします。体に優しい調理法は蒸す、煮る、炒める、揚げるの順。唐揚げやステーキは焦げ目が美味しいですよね、せめて柑橘を搾ったり、酢やキノコを一緒に取ると良いですね、胃もたれも防ぎます。中医薬膳での鶏肉は「気」を補う力が強...鶏肉・美肌・AGE・コラーゲン

  • 山椒・山椒と青梅のシロップ

    山椒醤油、山椒の実の塩漬け、山椒オイルを作りますが、この時期だけの淀みのない鮮烈な青い香りと辛味を逃さず、ギュッと詰める為に毎年試行錯誤を楽しみながら繰り返しています。一つは、枝ごと一晩水に漬けてアク抜きをする。青梅と氷砂糖とこの実山椒を一緒に保存して寝かせると甘いだけではない清清しい美味しさの梅シロップになります。山椒醤油や山椒オイルは、沸騰させた湯に塩少々を入れ3分ほど山椒の実を茹でて、氷水に1時間ほどさらす。この後、枝から実をとって水気をしっかりふき(ここで冷凍しても)、清潔な密封容器に山椒をいれ、醤油をかぶるくらいに注ぐ。山椒オイルは下処理した山椒に米油、ごま油、オリーブオイルなど好みのものをそそぐ(冷暗所か冷蔵庫で保存)。シンプルで思いもよらぬ食べ方を発見できた時は特に嬉しい。青々した山椒のチリ...山椒・山椒と青梅のシロップ

  • 濁り酢・酢・スイッチビネガー・フルーツビネガー

    お酢の効果は偉大です。酢には様々な健康効果がありますが、中でも濾過されていない「濁り酢」を私は愛用しています。暑さと湿気などが重なりて疲労が気になるこの頃には特にお勧めです。酢にはもともと腸活や体を温める効果もありますが、普通の酢にはないナチュラルで強い効能が濾過が無い分、濁り酢には残っているそうです。免疫力を上げるスイッチを押してくれるお話を伺いましたので、私は「スイッチビネガー」と呼んで親しんでいます。日常にちょこちょこ取り入れて疲労と肝ケアを。納豆には、塩と濁り酢を混ぜてあわあわ納豆に、チョコレートケーキの仕上げに、いちじくの蒸し煮にほんの少し加えるなど、日常で自然に摂取していますよ。その日の体調に合わせた果物や野菜を選ぶ。これらは、全般的にビタミンやカリウム、食物繊維を多く含み、疲れやむくみ、便秘...濁り酢・酢・スイッチビネガー・フルーツビネガー

  • 腸活のスーパーフード「海藻」レシピBOOK・寒天・野菜のテリーヌ

    「海藻まるごとレシピブック」には、寒天やアガーの簡単レシピも掲載しています。写真は、夏野菜をさっぱりとした黒酢で仕立てた野菜のテリーヌですが、本書の中では「彩り野菜と寒天のクリスタルサラダ」となっていて、型に入れずに固めた寒天サラダをフォークでカジュアルに盛り付けています。オクラ、ニンジン、パプリカ、黒酢など、疲労を助けてくれるサラダ、季節に寄り添う野菜で楽しんでも。寒天は、ノンカロリーの上、100倍以上の水を抱えるために満腹感が高い。ダイエット食品としても良きものですが、80%が食物繊維で、残りは水分と微量のミネラルの為、調整作用が期待できます。寒天と心太(ところてん)の違いをご存知ですか?同じ原料の紅藻類で、海藻の煮汁を冷やして固めたものが心太。心太から水分を抜いて乾燥させたものが寒天と呼ばれています...腸活のスーパーフード「海藻」レシピBOOK・寒天・野菜のテリーヌ

  • みょうが・甘酢つけ・疲労回復

    秋みょうが美味しい季節ですね。よく見ると色味が少し違いますよ、みずみずしく小ぶりのサイズを目にしたら、早々天つゆや香り塩を仕込みます。薄く衣をつけた揚げたてのみょうがを一口でほうばると、香りが鼻を抜け、しゃきしゃきとした食感が何とも心地よいものです。初秋の醍醐味ですね、暑い日ならおそうめんの付け合せにも最適です。みょうがの香り成分には発汗作用があるので血行を良くします、消化もよくする効能も期待できます。茗荷は色も美しいので、何かとお料理のアクセントになりますね。3〜4月頃が旬の茗荷竹は若い頃の茎で、天麩羅に美味。7月ごろの早(わせ)茗荷は比較的小ぶりで、八月に入ると赤く丸みを帯び、9月に入るとさらにみずみずしく香りの良い秋みょうがもお目見えします。茗荷をスライサーでたっぷり削り、冷水にさっと放す。薄切りに...みょうが・甘酢つけ・疲労回復

  • 白木耳・美容食・美肌食・秋の食養生

    肌の乾燥が気になり始めるのもこの頃。肺も潤す美容食として人気の白きくらげは、料理やデザートに大活躍します。私のお勧めの下処理は、たっぷりの湯でとろみがでるまで約1時間半ほどの下茹で。ふるふると柔らかく、木耳の効能を高めます。多めに茹でて小分け冷凍すればいつでも楽しめますよ。咳や痰を抑える杏仁とミルクや生クリームと合わせたデザートはおもてなしにも。レモンシロップと合わせてスッキリとした仕上がりにすると、酸味と甘みの組み合わせなのでこの季節には特に養生になります。その他、肌に良いスープとして、コラーゲンと旨味の素となる骨つき鶏(塩麹をもみこむ)と一緒にさらに煮込むと、最強のツヤ肌に。生成を助けるビタミンCの多いじゃがいもやカリフラワーを加えるとより効果的です。その際、体を温め滋養のあるものもプラス。生姜のスラ...白木耳・美容食・美肌食・秋の食養生

  • みょうが・甘酢つけ・疲労回復

    秋みょうが美味しい季節ですね。よく見ると色味が少し違いますよ、みずみずしく小ぶりのサイズを目にしたら、早々天つゆや香り塩を仕込みます。薄く衣をつけた揚げたてのみょうがを一口でほうばると、香りが鼻を抜け、しゃきしゃきとした食感が何とも心地よいものです。初秋の醍醐味ですね、暑い日ならおそうめんの付け合せにも最適です。みょうがの香り成分には発汗作用があるので血行を良くします、消化もよくする効能も期待できます。茗荷は色も美しいので、何かとお料理のアクセントになりますね。3〜4月頃が旬の茗荷竹は若い頃の茎で、天麩羅に美味。7月ごろの早(わせ)茗荷は比較的小ぶりで、八月に入ると赤く丸みを帯び、9月に入るとさらにみずみずしく香りの良い秋みょうがもお目見えします。茗荷をスライサーでたっぷり削り、冷水にさっと放す。薄切りに...みょうが・甘酢つけ・疲労回復

  • 胡桃・ナッツ・食養生

    薬膳では昔から、ボケ防止に良いとされています。実際にくるみは必須脂肪酸のオメガ3を多く含み、脳を活性化させることが現代栄養学でもわかっています。手軽に摂取できるのも嬉しいですね。私はいつも小さめのフィグ(イチジク)や手製のナツメなどのドライフルーツと小袋に入れて持ち歩き、小腹が空いた時に口にしています。鯛茶漬けのタレにもくるみが必需品です。小鍋に砕いたくるみ、カシューナッツ、ごまを、順に加えて焦げないように乾煎りして、すり鉢でよくすります。濃いめの麺つゆで好みの濃度にのばし、新鮮な鯛のお刺身をくぐらせる。熱々のご飯にのせ、おろしわさびや海苔を好みで添えてまずは、2口いただく。そのあとは、お茶か出汁を注げば贅沢な鯛茶漬けの出来上がりです。くるみは血流の改善を促したり、コレステロール値を下げるなどの他、良質な...胡桃・ナッツ・食養生

  • 桃・桃仁・9月の果物

    新鮮な桃は手か布でうぶ毛をこすり取るように水洗いして、皮ごと食べるのだと山梨の友達から初めて聞いた時はびっくりしました。食べてみて納得、確かにその方が桃の香りも立って美味しい。写真の桃は熟しても実が硬いタイプ、切ると真っ白な果肉に紅色がなんとも艶やかです。それまでは桃と言えば柔らかく完熟させてこそ美味しい果物と認識していたので、そのシャリシャリとした食感は新感覚でした。かたい桃はフルーツビネガーに漬けてピクルスにしても良いもので、生ハムやチーズに添えたり、魚介類とマリネしても美味。とは言え、芳醇な香りが立つ柔らかな桃を年に一度は思いっきり口にしたいので、少し冷やして薄皮を剥いてかぶりつく。体を冷やす果物が多い中で、温性の桃は胃腸が弱っている時にも安心して食べられる果物です。以前、イギリスとスペインの市場を...桃・桃仁・9月の果物

  • 納豆・発酵食・美容食・食養生

    人呼んで「最高の美容食」。美肌効果が高いうえ、骨を強くし腸内を整え、血圧を下げるといい事ずくめの発酵食品。5大栄養素のタンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルに加え、特に体内で合成できない必須アミノ酸をバランスよく含みます。大豆が納豆になると皮膚の再生を促すビタミンB群は約6倍、シミやシワ、生活習慣病を予防するレシチンは約1、5倍と言われています。レシチンは寝る前に食すと美肌作りに有効です、睡眠中に肌は作られるのでお夕飯にぜひいただいて下さい。発酵醬ダレのご紹介=このタレはごはんやお豆腐にのせるだけでも良いですが、これから出番の多いおうどんやパスタのタレとしてもおすすめ(すり鉢に納豆、豆板醤、ごま油、すりごま、卵黄、味噌を入れてすりませる、好みで梅干しや少しの甘み、三つ葉、ねぎなどを加えても)。ごま油がポ...納豆・発酵食・美容食・食養生

  • 天然舞茸・秋の味覚・免疫力

    立派な舞茸が届きました、食べると舌が舞うようなので舞茸です。箱の中の新聞紙の包みを開けただけで、キッチン中に舞茸の香りが広がりました。まずは鮮度が良いうちに、この香りと凝縮した美味しさを一番楽しめる天麩羅で楽しもうと思います。美味しい粗塩をパラリとふって、もいできたばかりの酢橘を一絞り!ビールも必須です。まいたけは、きのこの中でも抗がん作用が群をぬいて高く、疲労回復や美容にも良いという優れもの。免疫力を上げるビタミンDやβ-グルカンが豊富です。購入する時は、かさがピンと張り、軸がかたくしまっているものを選んで下さい。金気を嫌うので、下ごしらえする時は、包丁で切らず、手でほぐしましょう。汁物や煮物に入れると、黒っぽくなることを覚えておくといいですね。ちなみに舞茸には、お肉が柔らかくする効果があるので、肉と一...天然舞茸・秋の味覚・免疫力

  • 烏賊・朝イカ・函館

    お刺身、パスタ、煮物、フライなど幅広く調理出来る食べやすいイカ。日本人は世界でも有数のイカ好きです。漢方では烏賊の甲は鳥賊骨(うぞくこつ)と言う生薬で、月経異常や胃腸薬などにも使用されます。低エネルギーでたんぱく質を多く含み、豊富なタウリンは、中性脂肪や血中コレステロールの増加を抑えます。タウリンを効果的に摂取したい場合は、生食かさっと火を通す程度にします。先日の函館出張で、イカ刺しを堪能しました。鮮度の良いイカを朝食べる風習があるようで細切りになったイカがホテルの朝食や定食屋さんで気軽に食べる事ができます。夜に行った専門店の「いか漬」さんでは、生きているイカをさばいてお皿に乗せてくれます。コリコリとした身や新鮮な内臓、足などはまだ動いていましたがフライにして下さいました。そのほかにウニや貝類、北海道なら...烏賊・朝イカ・函館

  • お月見・十五夜・お団子の作り方

    昔のお月見は空を見上げるより、船に乗って詩歌や楽器を風流に奏で、水面に映った月を楽しんでいたそうです。今日はおだんごの作り方2種類のご紹介です。まずは一般的な作り方です。ボウルにだんご粉か上新粉(うるち米)170g、ぬるま湯150ccを入れて箸で混ぜてから、手で「耳たぶくらい」のなめらかさになるまでよくこねます(水分が足りないようなら様子をみて少しずつ足す)。棒状にのばし、食べやすい大きさに切って丸めます。もう一つはお豆腐を入れた滑らかなおだんごです。白玉粉(もち米)100gに絹ごし豆腐100gを混ぜてよくこねて、成形は上記と同じです。どちらも沸騰した湯に入れ、だんごが浮いてきたら取り出して冷水でしめ、水気をとって好みの味付けにします。みたらしあんは、小鍋に本みりん適宜を注ぎ、色つく程度の醤油を加え、とろ...お月見・十五夜・お団子の作り方

  • 白露・菊の節句・菊花茶

    夏の名残がほんの少し残る中、秋の気配がしっかりと感じる頃になりました。この時期の9月8日以降は、白露(はくろ)と呼ばれ、空気が冷え、草葉に白露・白い玉が見受けられるようになる。朝夕は涼しく、夜は鈴虫が鳴き、店先では秋食材が並び始めています。明日の9日は重陽、五節句の一つ。菊の節句とも呼ばれ縁起がよく、延寿の力があるそうです。食用菊を見かけたら料理に使ってみます。生菊花の下処理をする時は、熱湯に酢を少々加えてサッと湯がき、冷水に入れて色止めします。水気をしっかり絞って、甘酢に漬けると保存がきき、鮮やかな色味が添え物など何かと重宝します。刺身のツマにも添えられる菊は抗菌、解毒作用が期待でき、ビタミンCなども豊富。山形の延命楽は八重の美しい紫色、香り高くシャキシャキとした食感が魅力的ですし、青森で見かけた菊の乾...白露・菊の節句・菊花茶

  • 椎茸・きのこ・免疫力・秋の味覚

    これから益々美味しくなるきのこ類。それぞれに異なる効能がありますが、共通して含まれる成分には食物繊維の一種、βーグルカンが有ります。このβーグルカンは、免疫力をアップさせる作用が知られています。しいたけは、干すと骨を強化するビタミンDの含有量が増えます(日光にあたるとエルゴステリンがビタミンDに変わる)。お天気の良い時に30分以上干すだけ。金気を嫌うのと味しみが良くなるので、出来るだけ手でさいて干してください。コリコリとして旨味が凝縮、多めに作って冷凍保存しておくと便利です(旨味もuP)。ちなみに椎茸は水で洗わなくて大丈夫です、石づきだけを落として、汚れがあったら優しく拭き取るだけで充分です。生の椎茸を炭火やグリルでシンプルに焼く時は、軸を上にして焼くと旨味を逃しません。塩を振って焼き、笠の中に水分が出て...椎茸・きのこ・免疫力・秋の味覚

  • みょうが・茗荷・秋みょうが・天ぷら

    秋みょうが美味しいですね。小ぶりのサイズを目にしたら、早々天つゆや香り塩を仕込みます。薄く衣をつけた揚げたてのみょうがを一口でほうばると、香りが鼻を抜け、しゃきしゃきした食感が何とも心地よい。初秋の醍醐味ですね。暑い日ならそうめんの付け合せにも最適です。みょうがの香り成分には発汗作用があるので血行を良くし、消化をよくする効能も期待できます。色も美しいので、何かとお料理のアクセントになりますね。3〜4月頃が旬の茗荷竹は若い頃の茎で、天麩羅に美味しいですよ。7月ごろの早(わせ)茗荷は比較的小ぶりで、八月に入ると赤く丸みを帯びて秋茗荷となります。みょうがをさっと茹で、熱い内に甘酢に漬ければ鮮やかに発色し、日持ちするピクルスになります。これを刻んでご飯に混ぜれば即席のお寿司がすぐに作れます。茗荷をつけた甘酢に焼き...みょうが・茗荷・秋みょうが・天ぷら

  • 小豆・あずき茶・小豆・デトックス

    あんまり甘いものが得意じゃない私でも、小豆たっぷりの豆大福などをいただくとホッとして気持ちが穏やかになります。甘みや舌触りもさることながら、身体にたまった余分な湿(水滞・すいたい)を取る小豆を心地よく感じるのかもしれません。特にむくみが気になる方(雨季に体が重い、頭痛がする、膝などの関節が痛い、睡眠が浅いなどの症状が出やすい方も)に、お勧めです。昔から日本で食されている小豆は、湿をとり解毒作用があると言われています。利尿作用が高いので体の余分な水分を排出し、むくみ解消に有効です。ハトムギをプラスするとさらに効果が高まります。最近では、食べやすい蒸し小豆なども販売されているので、そのままつまんでおやつにしてもよし、シチューやスープ、サラダに加えても。私はむくみが気になる時は、洗ったあずきをゆっくりから炒りし...小豆・あずき茶・小豆・デトックス

  • 新米・米・仁多米・奥出雲

    ようやく新米の季節になりましたね。毎年日本のお米は世界一だと、お茶碗の中にピカリと光る銀しゃりをみて深く思います。炊き立ての良い香りが鼻に抜けて甘みが口中に広がる幸せ。好きなお米の一つに奥出雲の「仁多米」があるのですが、もちもちとした食感が特徴です。山間が広がる畑の中の田植えは楽しく、稲刈りをお手伝いしている時期もまりました。お楽しみのご褒美はお結びです。お米が育った新鮮な水で炊かれていて、東京ではマネのできない贅沢さ。新米の季節は、ほぼ毎日炊きたてを楽しみます。湯気の立つごはんにおろしたての山葵でいただく卵かけごはん、ジュワッとごはんに溶けるバター醤油ごはん、黒胡麻と海苔を佃煮風に炊いたものなど、気分によってシンプルに楽しんでいます。お米を食べると体力気力ともパワーが出ますが、人の脾胃にもっとも優しいの...新米・米・仁多米・奥出雲

  • 茄子・ナス・焼きなす

    秋なすの美味しい季節になりましたね。なすの原産地はインドと考えられています。16世紀のフランスでは有毒だとみなされて観賞用だったとか。なすを眺めていたなんて何だか面白いですね。日本には平安時代の8世紀頃にお目見えしました。花も紫色で可愛いですが、採りたては鋭いトゲがあって刺さると痛いのでご注意を。なすの種類には、関東によく出回る千両なすを始め、長なす、水ます、米ます、地域特有のブランドなす、最近では美しい明るい紫色の丸Nasuなど多様に出回っています、海外にも青なすや白なすがありますが、卵のようなその形からエッグプラントとも呼ばれています。秋の気配がすると食べたくなる焼きなす。皮ごと真っ黒に焼きますが、中まで柔らかくなるまでしっかり焼いて下さい。皮を剥くときは水に取らず、竹串やキッチンペーパーで手早く剥き...茄子・ナス・焼きなす

  • 白きくらげ・木耳・銀耳・美肌スープ・薬膳

    肌の乾燥が気になり始めるのもこの頃。肺も潤す美容食として人気の白きくらげは、料理やデザートに大活躍します。私のお勧めの下処理は、たっぷりの湯でとろみがでるまで約1時間半ほど下茹でします。ふるふると柔らかく、多めに茹でて小分け冷凍すればいつでも楽しめます。肌に良いスープとして、コラーゲンと旨味の素となる骨つき鶏(塩麹をもみこむ)と一緒にさらに煮込むと、最強のツヤ肌に。その際、体を温め滋養のあるものをプラスします。生姜のスライス、松の実、クコの実、ナツメ、玉ねぎや長ねぎなどを加えてゆっくり煮込み、薄味に仕上げる。胃腸を整え、冷えも改善する丁子(クローブ)をアクセントに加えても良いでしょう。器によそい粗塩を添え、好みで黒こしょうや山椒をふって全体を引き締めると美味。ajinomoto.jimdofree.com...白きくらげ・木耳・銀耳・美肌スープ・薬膳

  • 山芋・長芋・ねばりっこ・滋養

    「ねばりっこ」は鳥取県の特産品。ご縁があって香りの良いムカゴと共にいただきました。山芋と長芋の掛け合わせのようなお芋で、長芋より少し皮が厚く、粘りがとても強い。まっすぐボディーなので、調理しやすいのがとても嬉しい。おろしたねばりっこを、フライパンでそのまま焼くだけで美味。粉をほとんど加えなくてもお好み焼きのように焼けます。磯辺揚げも、その粘りで海苔にのせて油へ滑らせるだけで簡単。山芋系に含まれる成分には、たんぱく質を分解する酵素が含まれ胃の粘膜を保護します。体力を回復する効果も高いので養生します。薬膳では、乾燥させたものは生薬で山の薬と書いて(山薬)さんやくと読みます。喘息や空咳によく、「益気養陰・補脾肺腎」とされています。私は、疲れたなと思ったら山芋をおろしてお味噌汁に入れたり、蒸し料理にして滋養を高め...山芋・長芋・ねばりっこ・滋養

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