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  • ライカ X1をソウルで試す

    撮りだめたフィルムを現像に出したらプリントと合わせて2万円強。デジタルに移行を決めた。ライカIIIfを残してカメラを売り払いX1を購入。バルナックと同様に軍幹部に操作系があるので距離を設定するのが少々面倒だがこれまでと同じようなスタイルで撮ることができる。購入後まともに試し撮りができなかったが、数日間ソウルに行く機会を得たので少しまとめて撮ることができた。オートの力だめしをしたかったこともあり設定は…

  • Look at me! 私を見て! ヌードのポートレイト 東京都写真美術館 『カメラワーク』のこと

    この写真展は東京都写真美術館が所蔵するコレクションからの展示であ…

  • 怠惰な誘惑 その2 Lazy Bones ~ 吉田日出子/ペティ ブーカ ~

    これもホーギー・カーマイケルの曲だ。1933年作…

  • ジャンルー・シーフ写真展/東京都写真美術館

    ジャンルー・シーフを知ったのは20年前の『太陽』の特集「…

  • 怠惰な誘惑 その1 Two Sleepy People ~ ジェリ・サザーン/憂歌団 ~

    ipodで音楽を聴きながらカフェに入ったら同じ曲が流れはじめ…

  • K.Yairi(ヤイリ)のウクレレ MH-1

    Yairiといえば日本が誇るギターメーカーだがウクレレも作ってい…

  • 長崎その2 龍馬のいた長崎

    来年ご当地俳優福山雅治主演の大河ドラマ『龍馬伝』が始まることもあり、長崎はそれなりに盛り上がっている。どれほどのロケがおこなわれるのか知らないが、龍馬の面影を追いながら長崎を散策するのも一興だ。繁華街浜町にもほど近い風頭(かざがしら)という山のなかほどに亀山社中がある。老朽化のためしばらく閉ざされていたが現在は資料館として復活した。キレイになりすぎて風情は失われたがけっこうなにぎわいを見せてい…

  • 長崎その1 端島 ~軍艦島~

    この夏帰省のおりに端島を見てきた。長崎港から南西に19Kmの沖合に浮かぶ周囲1.2Kmの炭坑の島は大正のころ三菱長崎造船所で造られていた軍艦「土佐」に似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったという。廃墟好きにはたまらないスポットらしい。まだ見学できる区域が限られており、上陸も1時間と決まっている。きっとこれから拡張していくのだろうがふだん見ることのできない今も朽ちていく廃墟の光景はじゅうぶんに見る価…

  • 忘れえぬロシア ~ロシアの魅力~

    日本人が描くロシアに対するイメージは世代によって非常に様々なのではないか。日露戦争を思い浮かべる人もいれば、エカテリーナ妃がまず浮かぶ人もいるだろう。もちろん文学、音楽、バレエなどの芸術をイメージする人も多いと思う。ロシア民謡はある世代においてはシャンソンやカンォーネ以上に親しみがあるはずだ。またいっぽうで「雑」であるとか「がさつ」といった印象もあったりする。ハリウッド映画が描くロシア人や粗雑…

  • 1909年5月18日のパリ ~ バレエ・リュス シャトレ座公演 ~

    ちょうど100年前の1909(明治42)年5月、パリ・シャトレ座での出来事はバレエ界のみならずその後の芸術運動にとって大きな影響を与えた。ディアギレフひきいるバレエ・リュス(ロシアバレエ団)の『ロシア・シーズン』と題した催しは、衰退していた欧州バレエの復興のきっかけともなった。革新的に進歩したバレエ・リュスのエキゾティシズムと野生美あふれるバレエにフランス人は目を見張り熱狂した。 ダンサーたちはマリ…

  • ジャズ・アット・マッセイホール

    56年前の今日、カナダはトロントでこの傑作ライブは生まれた。チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、バド・パウエル、チャーリー・ミンガス、マックス・ローチ。名前を書き連ねただけで心が躍る。1953年という時期はジャズの流れを大きく変えたビ・バップもクールやハード・バップ、ファンキー・ジャズなどの複雑なうねりの中にあった。しかしこの顔ぶれが一堂に会したらどうなるか。パーカーもパウエルも半病人同然、…

  • 上海(Shanghai)とジャズ

    上海を訪ねたのは四半世紀も前のことだ。超高層ビルが林立する現代の上海ではなかった。 「上海」を最初に意識したのはブルース・リーマニアだった小学生の頃、『ドラゴン怒りの鉄拳』を観た時だ。日本人が敵役のこの作品を複雑な心境で観たわけだが我が最大のヒーローの活躍に目を奪われさほど深刻にとらえたわけではない。が、やはり黄浦江公園に掲げられた「犬と中国人は入るべからず」という看板は印象に残った。後に横…

  • Kaweco Sport(カヴェコ・スポーツ)

    大手の文房具屋さんの万年筆売り場はけっこう賑わっているので今の時代も万年筆はある程度売れているのだろう。僕も普段から古いペリカンを愛用している。もちろん旅行にも持っていくのだが、旅先ではどうしても使い方が荒くなりがちだ。だから壊れてもさほど惜しくなく携帯性のすぐれた万年筆を探していたのだが、数年前にカヴェコ・スポーツの復刻版に出会った。ボールペンとのセットで専用の革ケースが付いている。数千円の…

  • そしてDancing with Petty Booka(ペティ・ブーカと踊ろう!)

    『BLUE LAGOON~ペティブーカの青い体験~』が完全にハマったので次のアルバム『Dancing with Petty Booka(ペティ・ブーカと踊ろう!)』を買い求める。発売順に聴くところがわれながら律儀だが、これまた名盤といっていい。この仕事はプロデュースの麻田浩のなせる技なのか。オープニングの「ビター・スウィート・サンバ」は深夜ラジオ世代には胸の奥にしまった青い時代を呼び起こさせてくれる「オールナイト・ニッポン」のテ…

  • Petty Booka(ペティブーカ)を知らなかったなんて

    1995年インディーズデビューというからすでに14年ほど前ということだ。ウクレレを始めてオオタサンのCDとかを聴いているうちにサザンの関口和之にいきあたり『ウクレレカレンダー』というCDを買った。これも10年以上前のものだ。その中に最近までNHKでウクレレを教えていたイワオの作った「ウクレレクリスマス」という曲を歌っていたのがペティ ブーカだった。ハワイ出身と言い張るペティとブーカの二人組コーラスデュオである…

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KAMAKURA 戯言日誌
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