『 手の美術史 』なる本を、森村泰昌が今年の春に出しているそうです。近所の図書館のデータ・ベースで「内容紹介」を読んでみると、「謎めく手、誘惑的な指先、痙攣する恐ろしい手…。古今の名画からモリムラ・メソッドにより厳選した約200点の『手』のクローズ・アップを掲載。作家・作品名等の...
「自画像」(1911) 今回の展覧会のチラシにも使われている「自画像」。自己の表象、多重人格のテーマなど、内面的な分析はさておき、画面全体の構成が面白い。 クリムト についてもすでに言えることだが、人間の顔以外の部分を装飾平面と化した背景に溶け込ませる、大胆な様式化。はっきり...
シーレ、『ひまわり』 (1909) ウィーン・ミュージアム(旧ウィーン市立歴史博物館)所蔵の絵画を展示する、日本橋高島屋アートギャラリーの「 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展 」に行く。 クリムト に期待して行くとちょっと失望するかも。油彩は『 パラス・アテナ 』、『 愛 ...
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