chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
日々の雑記帖(営業中) http://toubukai.seesaa.net/

経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。

埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。

行政書士東武会
フォロー
住所
新座市
出身
練馬区
ブログ村参加

2009/12/21

arrow_drop_down
  • 組み合わせマーケット

    「組み合わせ」というと何か「新規性」や「革新性」が薄いようにも感じますが、売れる商品・サービスは「組み合わせ」から生まれているものが多いように思います。 そういえば大手電機メーカーが海外で大きく飛躍したきっかけは「トランジスタ」と「ラジオ」の「組み合わせ」だったと思います。 過去の新聞記事に「えびせん」と「チョコ」の「組み合わせ」や「ビール」と「ジュース」の組み合わせ商品が人気とありました。…

  • 早朝行動

    当記事内でシニア層の「朝型」について書いてきました。 少し分かりやすい現象を一つ。 家庭ゴミの回収日、最近の新興住宅地と30〜40年前の新興住宅地、出す時間に大きな差があるように思っています。 早朝から「何かをしたい」と思っている層が今後益々増加して行くものと思います。 この「早朝行動」「早朝行動」が概ね苦手な現役層の供給側は「マーケット」として考える必要があるように思います。 (今日の一…

  • 日常の中の非日常

    「日常の中の非日常」当記事内の造語ですが、少し整理すると。 現在の日本の労働人口は6000万人程度、内製造業以外が概ね5/6、労働時間帯が都市部では特に多様化。 シニア層のハッピーリタイヤメントが始まり今後「時間消費に興味がある層」が増加。 リタイヤ前ならばリタイヤ後の生活は趣味や旅行、習い事を考えるものの実際のリタイヤ後の生活はほぼ「日常」。 その「日常」で「時間消費」を意味あるものとしたい…

  • 一人カラオケに思うこと

    一人でも入れるカラオケ店ではなく「一人カラオケ専門店」 当記事内で書く「一人一つマーケット」から考えても今後更に伸びると思います。 思うこと2つ。 過去記事「2.5世帯住宅」の視点から「1.25カラオケ店」も良いように思います。 ペット連れで入れる「カラオケ店」です。 これに「朝型マーケット」を加えて朝のペットとのお散歩と一緒に「1.25カラオケ」で大きな声を出して「長生き・健康・アンチエージング…

  • キラキラとワクワク(広告編)

    ここの所「折込広告」が増えてきたように思います。 これも「景気回復」の流れでしょうか。 唯、今の所大手企業の広告が目立ちます。 地元の中小のお店も今一度「折込広告」を見直しては如何でしょうか。 商品やサービスとお客様をつなぐ最も効率的な手段が「広告」だと思います。 課題は「何を」広告するかです。 以前だったら「バーゲン」「セール」「ポイント2倍」等など「価格競争」 でも今今〜のマー…

  • 量り売りマーケット

    「量り売り」最近ではあまり見なくなりました。 唯一この「量り売り」で集客力を強めたのは「セルフガソリンスタンド」ではないかと思っています。 通常のガソリンスタンドでは「満タン」「20リッター」の注文が多いのですが「セルフ」では「1000円」「2000円」単位での購入が多いようです。 この需要側の感情他のものやサービスを提供するご商売にも使えそうな気がします。 通常ものやサービスを提供する時その価格…

  • ベットタウン駅のビアガーデン

    そろそろ「夏」夏といえば「ビアガーデン」 と考える層がベットタウンに戻ってくると思います。 成長産業「喫茶店」の出店計画と同じマーケットを想像します。 大規模売場の小売が不調との記事が過去にありましたが、その屋上と売場を組み合わせれば期待の持てるマーケットになりそうに思います。 但し、「一人でも一つから」「ダウンサイジング」「健康」は意識する必要があると思います。 例えばビールも「大・…

  • 宅配弁当

    宅配弁当に相次ぎ各種企業が参入しています。 主眼は「高齢者」 高齢になり買い物も大変になる(だろうから)から「宅配」との着眼だと思います。 でも少し思うことがあります。 「宅配弁当は高齢者向け」としていることで「その他の層」を逃してしまうのではないかと思っています。 「宅配弁当」テーマは「低カロリー」「健康志向」のようです。 このテーマ「高齢者」以外の「層」にも充分訴求しそうに思うの…

  • 中小企業の資金繰りNO10

    「財務内容ここに注意1」 「財務」は「税務」とは違います。 例えば「決算書」中小企業がこれを提出する先は「税務署」と「金融機関」位でしょう。 「税務」で見るのが「税務署」、「財務」で見るのが「金融機関」と考えてみても良いかも知れません。 では「財務」どこに気をつければ良いでしょうか。 全体としては「そのご商売にあったバランスかどうか」だと思います。 売上金と売掛金のバランス、総資産と…

  • 中小企業の資金繰りNO5

    「ハンガーノックアウト財務」(私の造語です) 「ハンガーノックアウト」要は腹ペコになってノックアウトされる状況です。 これを財務で起こすことがあります。 企業も「人」が運営するものです。 そこには必ず経営者の「感情」が入ります。 特に先行きに不安感を感じたり、何か成功経営者のお話に感化されたりするのは仕方がないとも思います。 例えば「無借金経営」経営者の方にとって憧れの言葉だと思います…

  • 中小企業の資金繰りNO9

    「金融機関からの借入(プロパー)」 金融機関がリスクをとって行う融資を「プロパー」と言います。 何らかの「担保」があればこのプロパーも期待できますが、信用で借入するとなると相応の会社の内容が必要です。 通常中小企業が融資申込を行った場合の流れは �@自社の担当者への融資申込 �A担当者が自店融資課へ関係書類引き渡し相談 �B融資課職員が融資稟議書類作成 �C店内稟議可否決済 �D必要により本部融資…

  • 中小企業の資金繰りNO6

    「不動産担保評価」 「担保」と言われて一般的なのが「不動産担保」 これも金融機関任せではなく、自社で把握しておくことも大切です。 それも大体ではなくある程度正確に。 不動産は一物四価とも言われるように「時価」「公示価格」「路線価」「固定資産税評価」と様々あります。 私はこれに「担保価格」も加えたいように思います。 「担保評価」には不動産を土地と建物に分けそれぞれに評価するのですが、経…

  • 中小企業の資金繰りNO4

    「財務分析表」 自社は融資側から見てどう見られているのかを分析するのが「財務分析」 そう考えています。 上場株式の投資基準を考える「財務分析」と金融機関から資金調達を行うことを目的とする中小企業の「財務分析」は違うものと考えています。 通常は連続3期の決算内容を吟味し通常の財務分析数値の他に金融取引上ネックになりそうな項目の改善を図るのも「財務分析」の目的です。 更に、過去3期の分析内…

  • 中小企業の資金繰りNO8

    「日本政策金融公庫」 日本政策金融公庫(日本公庫)、「国金」と旧通称名のほうが通り良いように思います。 中小企業の資金繰りを無担保前提に考えた場合3つの柱で考える必要があると思います。 �@信用保証協会(保証付融資) �A日本政策金融公庫からの借入(国金) �B金融機関からの借入(プロパー) 信用保証協会はNO7で書きましたので、国金について。 国金は公共性の強い金融機関で特に創業期には頼り…

  • 中小企業の資金繰りNO7

    「保証協会」 以前TVの討論番組で「中小企業の資金ニーズ」がテーマになっていました。驚いたのはそこでのコメンテーターの方々が「保証協会」についてあまりご存知なかった様子でした。 「保証協会」今の中小企業の資金繰りには重要なポジションを占めています。 基本的な骨格は中小企業から見ると、 �@金融機関への融資申込 �A金融機関は書類を整え保証協会へ保証委託の申込 �B保証協会の保証可否を踏まえ金融機…

  • 中小企業の資金繰りNO6

    「不動産担保評価」 「担保」と言われて一般的なのが「不動産担保」 これも金融機関任せではなく、自社で把握しておくことも大切です。 それも大体ではなくある程度正確に。 不動産は一物四価とも言われるように「時価」「公示価格」「路線価」「固定資産税評価」と様々あります。 私はこれに「担保価格」も加えたいように思います。 「担保評価」には不動産を土地と建物に分けそれぞれに評価するのですが、経…

  • 「自分の日」マーケット

    「母の日」「父の日」「女の子の節句」「男の子の節句」「バレンタイン」に「ホワイトデー」「クリスマス」・・・。 これら全て「マーケット」になっています。 唯、供給側からみて一番期待できそうな「自分の日」がマーケットになっていないように思います。 以前素晴らしいと思ったキャチが「自分にご褒美」と書きました。 これは「少し贅沢な日常消費をしても良いんだ」との需要側に「言いわけ」を用意した見事な…

  • 中小企業の資金繰りNO3

    「取引総合一覧」 経営者にとって金融機関との取引状況を正確に把握していることは稀です。 それはそういう「資料」がないからです。 金融機関側は持っています。これでは不公平です。 例え複数行と取引があっても「攻めの資金繰り」を行う場合一目で分かる資料は必要です。 この資料には、 �@「借入状況」借入行・借入種類・現在残高・当初残高・当初借入日・最終返済日・金利・返済回数・取引番号・担保有無・…

  • 中小企業の資金繰りNO2

    さて「必要書類」です。 �@全ての返済予定表(先ず借入金の現状把握・連帯保証人分含む) �A全ての借入金の当初計算書(借入金の保証協会利用状況等の把握) �B全ての預金状況(借入金−預金の把握・連帯保証人分含む) �C不動産担保物件の登記簿謄本(担保設定額・現状の評価額計算) �D不動産担保物件の固定資産税評価証明(担保物件の評価参考) �E連続3期の決算書(自社の財務評価に使います) �F現状…

  • 甘口人気

    カレー・パン・お酒・・「甘口」が人気とのこと。 「30代以下の世代は子供の頃から外食産業で甘めの洋食に親しみ、苦さや辛さに慣れずに育ったことが影響」と解説されています。 例によってその面もあるのでしょうが、思うこと。 過去記事で人が美味しいと感じる三大要素は 「甘いもの・やわらかいもの・脂のあるもの」と書きました。 今人気のある「甘口商品」は「甘い」と同時に「やわらかく」「脂がある」もの…

  • 中小企業の資金繰りNO1

    「中小企業の資金繰り」先日「攻めの資金繰り」と書きました。 では具体的にどうするかを数回に分けて書いて行きます。 先ず、経営者の方に理解して貰いたいのは「返済元金」は「利益償還」であるということです。 ご商売をして「原価」や「経費」を差し引いて更に税金を払って残ったお金が「利益」 この「利益」が「返済元金」にあたるのです。 ここを理解しないと「売上金」を「返済元金」に充てたりして「資金…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、行政書士東武会さんをフォローしませんか?

ハンドル名
行政書士東武会さん
ブログタイトル
日々の雑記帖(営業中)
フォロー
日々の雑記帖(営業中)

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用