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日々の雑記帖(営業中) http://toubukai.seesaa.net/

経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。

埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。

行政書士東武会
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住所
新座市
出身
練馬区
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2009/12/21

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  • 横型縦型2

    縦型羽なし扇風機が人気とのこと。 羽あり扇風機に比べ高めの値段ながらそのデザイン性が受けている様子。 以前「横型掃除機・縦型掃除機」でも触れましたが、特に生活用品のデザインを考える時先ず「合理性」から発想しそうですが、「合理性」で考えると「P/L型マーケット商品」「趣味性」から考えれば「B/S型マーケット商品」になるのではないかと思います。 この「縦型羽なし扇風機」「うちの子マーケット」に属…

  • 節句マーケット2

    以前「コンパクト雛人形」に関する記事で「節句マーケット」の可能性を書きました。 「時間消費に興味のある層」の増加に伴い「日常の中の非日常性」に消費が回る可能性を感じるからです。 その際この時期の節句に「七夕素麺」等いかがと書きました。 さすがに「素麺」ではありませんですが、大手コンビニさんが「夏の恵方巻き」を発売するそうです。 「節句マーケット」今後も楽しみな分野のように思います。 (…

  • カフェ消費に思うこと。

    カフェ・コーヒー関係の消費が好調とのこと。 「成長産業・喫茶店」の流れは更に加速しているようです。 以前の調査記事でも「カフェブーム 女性が主役」とありました。 ここ2年程度の調査結果を見てもカフェ・コーヒー関係の女性消費は増加、男性消費は減少とのこと。 女性の就業率が上昇したのも要因のように思いますが、同じ社会的経済環境下で女性は消費に活発・男性は節約志向のようです。 これはどう考え…

  • 値上げの夏に思うこと。

    この夏「値上げ」される商品が多いとの情報を良く見ます。 ことの良否はさておき、メーカーでは様々な工夫をされているようです。 単に商品価格を上げる他に、内容量を減らして価格そのままの実質値上げも目立ちます。 興味深かったのは「板チョコレート」に関してです。 梱包そのままに「溝」を大きくして内容量を減らして「実質値上げ」する方法もあるそうです。 御苦労が伺われます。 唯、思うのですが「チ…

  • チラシのキャチ

    ここの所「新聞折込」が増加しているように思います。 景気の動向に変化が見えて、供給の側にも広告宣伝に積極的になってきているのではないでしょうか。 唯少し思うのですが、少しキャチが長いように思うことがあります。 例えば「暑い夏の日を涼しく過ごすためのリフォーム」とのキャチ。 確かに目指すところは分かるのですが、もう少し短いほうが「キャチ」になるように思います。 例えば「暑い夏のリフォーム…

  • トマト

    今一番注目している商品が「トマト」です。 私の子供の頃は「トマトが食べられるかどうか」や「トマトは苦手」のような話が多かったのですが、現在では「オンリーワンの商品」としての「トマト」のような気がします。 現在では野菜類の総売上高の10%程度を「トマト」が占めているとのこと。 スーパー等での「トマト」の占める売場面積や多品種・高級品等「トマト」の販売方法にはかなり力が入っているように思います。…

  • プチ・ビヤガーデン

    「ビアガーデン」今後注目しているマーケットです。 都心の展望の良い場所等ではいくつか新規の開店も目立っていますが、私が可能性を感じているのは「プチ・ビアガーデン」。 過去記事で書きましたが、例えば埼玉県内の常住人口の増加・駅近世帯の増加・世帯規模の縮小・個人預金量の増加、日常の中の非日常性・買い物は近場、買う物は身近・ノスタルジックマーケット・ダウンサイジングマーケット・アミューズメント店舗…

  • ノスタルジックな非日常

    以前特集番組でシニア層が集う地元アミューズメント施設についてがありました。 最初はゲームセンター。 安全・安心な場所としての「ゲームセンター」更に手袋・座布団・血圧計の無料サービス。 これらは「付加価値」でしょう。 次にボーリング場。 一人でも参加できる大会開催、健康体操教室の併設。 これも「付加価値」。 最後は「ダンスバー」。 往年のアメリカンポップスを中心にしたナンバーを生演…

  • 女性が作る新商品好調から思うこと

    女性が作る新商品が好調とのことです。 自らの経験から生活に密着した発想で商品開発を進め同じような生活環境の同性を中心に支持を集めているとのこと。 この「同じような生活環境」を考えると今後「シニア起業」にチャンスがあるように思います。 「シニア向け」をシニアではない世代が商品開発するよりも「同じような生活環境」にある「シニア世代」が自らの経験から「自分にとって欲しい商品・サービス」で起業する…

  • 株主優待

    「株主優待」に関する情報が目立ちます。 投資情報誌でも「株主優待」の詳しい情報が掲載されています。 「株式投資」の目的は「配当」と「キャピタルゲイン」だったものに「株主優待」も加わりつつあるようです。 「旅行」が「移動手段」「宿泊施設」「観光」「お土産」の総合体だったものがそれぞれに分離し、それぞれが別のマーケットを作り始めているのと同じ「消費行動」を感じます。 「売り方」以前の「付加価…

  • お土産・ギフト・お中元

    過去記事で「お土産品」の「ギフト化」と書きました。 そして今年の「お中元シーズン」を迎えました。 売れ筋に変化があり、従前の定番品(ビール等)から今好調なマーケット商品(洋菓子等の菓子類)に軸足が移っているとのこと。 今でも「産地直送」のお中元商品はありますが、送る側が近々訪れた観光地の季節の「ギフト」として「自分向け」「他人向け」として「ギフト」化するもの観光の楽しみになりそうな気がしま…

  • 和菓子

    楽しい記事がありました。 大手和菓子製造会社が「ようかん」を中心に、果物や餅と組み合わせた新商品を新工場設立して5年間で8割増を目指すというものです。 「餅」も「組み合わせ」も過去記事にしたこともあるので注目です。 一般的に「和菓子を食べる機会が減って」との話を聞くことがあります。 ところがここの所コンビニエンスストアを中心に販売量が増加している様子です。 「一人・一つ」の環境が整った「…

  • オノマトペ

    以前TVの特集番組で「オノマトペ」を使った商品・サービスが好調とありました。 「オノマトペ」、「スベスベ」とか「ドキドキ」とかで表現する擬音語のことのようです。 最近では「モチモチ」や「フワフワ」を使った商品が好調とのこと。 当記事内で表現する「キラキラ・ワクワク」もこの範疇でしょう。 以前ならばこの「オノマトペ」少し使用するのに気恥かしさを感じたような気がします。 しかしながら最近の…

  • 数年後の東京圏

    東京圏の20年後に関しての予測記事から数年後を見てみると。 �@東京圏の総人口は2015年に3500万人に達してピーク �A15〜64歳の生産年齢人口減少 �B都心(東京駅)から60�`以遠で更に最寄駅から2�`以上離れた区域の生産年齢人口が最も減少率が大きい �C世帯数は2025年にピーク、夫婦世帯、高齢者単独世帯は増加 上記の予測は見る角度により様々考えられますが、「マーケット」として供給側の視点からここ数年を考…

  • 外注費と営業費

    先日お客様の会話から思うこと。 「売上が上がるとどうしても外注費がかさんで利益率が落ちてしまうんですよね。」 確かにその通りなのですが、少し思うこと。 外注に出せばその分外注先に支払う費用は増加しますが、では内部でこなせば本当に費用は増加していないのでしょうか。 私は決算上「外注費」が例えば「製造原価」に乗ってくることによって「利益」は減少しますが、内部でこなした場合もその分内部社員の時…

  • 幸福度調査から思うこと

    以前ですが「年代別幸福度調査」というものを見ました。 20代と70代の幸福度が高く、40代50代が低い「鍋型」でした。 平均でみてみると50歳の「幸福度」が最も低いように見えます。 これは何も日本に限ったことではなく先進国に共通する数値とも出ていました。 但し、日本のこの数値は少し他国とは違うように感じています。 「幸福」と「経済」はイコールではないにしてもかなり関係性があるように考えています。…

  • 中小企業の資金繰りNO12

    「自己資本比率」基本的には「負債+資本(純資産)」に占める「資本(純資産)」の割合で、資産=負債+資本ですから資産に占める自己資本(資本金+これまでの損益)の割合とみることが出来ます。 財務内容を見る上で最も重要な指標の一つで一般に20%以上を必要とされます。 この自己資本比率を貸し手の側からみれば決算期の数字をみて○○%と計算し融資判断の基準にするわけですが、借り手から見れば様々なことが考え…

  • 中小企業の資金繰りNO11

    「財務内容ここに注意2(代表者の財務内容は会社と統一して考える。)」 「それは個人のことで会社とは別でしょ」 借入を考えるときに「軒」と「先」という考え方があります。 「先」の集まりが「軒」。要は貸し手の側から見て「一体」と見ているかどうかです。 例えば代表取締役個人が所有している「不動産」これは一体。 親が経営する会社で働いている子供の預金は一体、他の会社で働いている子が組む住宅ロー…

  • 店舗開発の方向

    以前大手家電量販店の店舗開発が記事になっていました。 方向は �@価格は他店の実勢価格に併せて機動的に �Aポイント還元率を高める �B白物家電から趣味性の強い商品を増加 �C接客は価格交渉から利用シーンや周辺機器の販促へ 当記事内の「造語」で上記を考えると �@は「相場感」�Aは「お馴染さん」、�Bは「時間消費に興味のある層」、�Cは「パーソナル店舗」等で考えられそうです。 当記事内の造語で更…

  • 中小企業の資金繰り(番外編)

    「中小企業の資金繰り」初期の稿で「金融環境」も考える必要がある旨書きかました。 さて「金融環境」とは何でしょう。 それは「金融機関」を取り巻く環境です。 金融は「貸し手」と「借り手」のマーケットです。 「借り手」と同じように「貸し手」にも事情があります。 例えばここの所の日銀による「金融緩和」これによって市中銀行に「資金」が供給され、一般の事業者や一般の方が「融資」を受けることによって…

  • プチマーケット

    「プチマーケット」(当記事内の造語)面白いように思います。 今の需要側の消費行動の中心は「個」 そして一気に全てを完成させるよりも「小さな完成品」を少しずつ需要し「日常の非日常性」を愉しむ層 自社の商品・サービスの最小単位は何なのか、すでにある商品・サービスから考えるのではなく需要側の感情から考えてみるのも必要のように思います。 例えば「リビングルームのリフォーム」の最小単位は「模様替え…

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