イタリアのオペラ作曲家マスカーニ。一発屋と揶揄されますが,隠れた名作がたくさんありますよ。
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」が突出して有名なピエトロ・マスカーニ。実は他にも魅力的なオペラを多数作曲しています。そんなマスカーニの隠れた名作を紹介していきたいと思います。
2014年6月
友人フリッツ。このブログを覗く人であれば,名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。カヴァレリア・ルスティカーナの次に上演される機会の多い作品です。日本でも時折上演されており,私が鑑賞したのは過去10年で2回。2004年の新国立劇場。2011年3月5日の国立音
プッチーニの「蝶々夫人」に先駆けた,日本を舞台にしたオペラ。登場人物の名前にオーサカ(大阪)やキョウト(京都)が使われていたり,登場人物の服装や髪形が中国風であったりと,「勘違いジャポニズム」が満載な作品。劇的効果の高い非常に印象的な音楽が使われている
マスカーニの知られざるオペラ「仮面」。とりわけ「序曲」は私が最も好きな曲ですが,残念ながらオペラ自体は鑑賞したことがありませんでした。全曲録音のCDは3種類所有していますが,DVDなど映像資料は入手できず。しかし,Youtubeにオペラ全編がアップされていました!
2014年6月
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