ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ごまめ自家製焼きうどん・1167~2024.05.31“焼きうどん”焼きそばのつもりで作り出したら中華麺が無くて急遽、焼うどんに。でもシマダヤの生うどんを使ったので、コシがあってどれだけ炒めてもふにゃふにゃにならなくてコシのある焼うどんに・・・旨い。これもありですな。ごまめ自家製焼きうどん・1167~2024.05.31
ごまめ自家製うどん・1166~2024.05.30“得正カレーうどん”冷凍の得正のカレーうどんを食べる。しめじと薄揚げ、九条ねぎも煮込んで一緒に、まさに“得正”の味、あと天かすがあれば満点、でも簡単にできるこのうどん、美味しおますな。ごまめ自家製うどん・1166~2024.05.30
文學界2023年9月号[雑誌]文學界編集部文藝春秋☆☆エッセイ好きのごまめが、図書館で“エッセイ”の言葉に惹かれて手にした本。エッセイ、随筆、コラム、など違いわからないので改めて調べると。エッセイは著者が個人的な出来事や物事について感じたこと、体験したこと、それに対する思いを自由な形式で書いたもの。一方コラムとは、広く大勢の人が共通に知っているテーマについて、個人的分析、意見を交え、文章に起承転結をつけて執筆されたもの。これからいうと、私の好きなのはエッセイ。答えが無くて、尻切れとんぼでもOK。そのことに出会うだけで幸せですが、あとひとつ、随筆というのがあります。これは随筆は出来事の描写、エッセイはその出来事に対しての筆者の心情らしいです。あと散文と韻文がありますが、今回はとりあえず置いといて、まあ、私の...文學界・2023年9月号
徹子と淀川おじさん人生おもしろ談義立東舎文庫黒柳徹子リットーミュージック☆☆☆大先輩の淀川長治さん、でもでてくるスターたちは皆さん私たちと同時代の方ばかり。良き映画全盛の時代ともに歩んできたという実感。中尾彬さん、キダタローさん、唐十郎さん、桂由美さん、佐川満男さん、曙太郎さん、鈴木健二さん、小澤征爾さん、八代亜紀さんに、篠山紀信さんなど、私も生まれた干支がめぐってきたのが6回目。同年代ともいうべき方がお亡くなりになって淋しいかぎりです。1909年生まれの淀川長治さんと1933年生まれの黒柳徹子さんの対談。とすれば、時代は次次と流れていってますな。徹子と淀川おじさん人生おもしろ談義~黒柳徹子・淀川長治
ごまめ自家製パスタ・1165~2024.05.28“ボロネーゼスパゲッティ”作り置きのボロネーゼにしめじ、舞茸、ピーマンを散らしてつくったが、やはりシンプルにボロネーゼとパルミジャーノチーズだけの方が美味しさも際立ったのでないかと・・少し後悔。次回は、ニンニクと唐辛子だけのペペロンチーノあたりでシンプルに食べてみようと・・・。ごまめ自家製パスタ・1165~2024.05.28
茶柱の立つところ(文春e-book)小林聡美文藝春秋☆☆☆小林聡美さん、1965年生まれ、私より一回りした。でも今回のエッセイを読んで、いままでのおきゃんさが薄れて丸くなった印象。でもどこかのんびり屋さん、「生き急ぐ」という言葉は、一生が短いものであるかのように休みなく活動していきることですが、実際には、急げば急ぐだけ人生が短くなるような気がすると。私たちははっきりした理由もわからずまま、あまりにも急いで毎日を過ごしている。そうです、今週は私にとってローギヤ―で過ごす一週間なんです。茶柱の立つところ~小林聡美
ごまめ自家製うどん・1164~2024.05.27“肉わかめうどん”我が家最強のメニュー、“肉わかめうどん”あと長芋擦ってとろろも足しての、美保の松原の“肉わかめとろろうどん”もあるのですが、美味しさで言うとこの肉わかめでとどめておく方が良いようです。ごまめ自家製うどん・1164~2024.05.27
ゆれるマナー(単行本)青山七恵中央公論新社☆☆☆☆マナーって何。人との関わりで当然その場でしかるべきとされる行儀、作法のこと。缶詰のマナー、みかんのマナー、ゴーヤのマナー、転びのマナー、買い食いのマナー、間合いのマナー、迷子のマナー、忘れ物のマナー、期待のマナー、自動販売機のマナー、かなしみとよろこびのマナー、換気のマナー、習い事のマナー、待つマナー、これだけではなんとなくわからいのを列挙しました。これはこれで、説明不足のマナーでおます。ゆれるマナー
〝謎の老師〟が教える身体の基準の創り方揺腕法小用茂夫日貿出版社☆☆この手の本は実行してなんぼ。実際一か月とか半年とか続けて初めて効果が出てきて本の真価が問われる。揺腕(ようわん)、腕を振るだけで、肩こりや腰痛が解消されるというもの。地面に対して真っ直ぐに立っているか、座っているかの「垂直性」。肩や腰などが水平であるという「水平性」。この基準性を身体に持つことです。本を見ながら試してはみましたが、すぐには効果は表れず、本当は少し継続してからにしなければならないのですが・・・・。“謎の老師”が教える身体の基準の創り方・揺腕法~小用茂夫
ごまめ自家製パスタ・1163~2024.05.24“ミートスパゲッティ”この前多めに作ったミートソースを冷凍してあったので、それを使って茄子とベーコンを足しましたが、このベーコンは余計でした、ミートと味が反発して今一つ。やはりメニューにはお決まりの食材があって、何事にも蛇足ということはあるんですな・・・反省。ごまめ自家製パスタ・1163~2024.05.24
ごまめ自家製うどん・1162~2024.05.23“カレーうどん”昨晩のカレーを使ってカレーうどんを。麺つゆ出汁にうどんを入れて茹でてそこに薄揚げと九条ねぎを入れて、そこにカレーを入れて少し長めに煮込んで、最後に片栗粉でとろみをつける。お肉もじゃがいももにんじんも美味しい。かれーうどん、暑い季節にも美味しおますな。ごまめ自家製うどん・1162~2024.05.23
ごまめ自家製素麺・1161~2024.05.22“冷しそうめん”暑くなるとやはり増えるの“冷し素麺”。昨晩の残りの、カレイの煮つけをつまみながら、お稲荷さんと一緒にそうめんを。なんにでも合うのが素麺の良さですかな。ごまめ自家製素麺・1161~2024.05.22
ごまめ自家製うどん・1160~2024.05.21“きざみわかめうどん”久しぶりに、わかめたっぷりうどん。わかめと薄揚げを焼いたのを薄味のお出汁でいただく。横には昨晩のいなり寿司も一緒に・・・。ごまめ自家製うどん・1160~2024.05.21
みじかい髪も長い髪も炎平岡直子本阿弥書店☆☆☆☆今月の岸城の短歌会で金川宏先生が紹介していただいた女流歌人の中で一番、興味のあった平岡直子さん。先生がお持ちのこの歌集お借りしました。じっくり読むと、やはり難解・・難しい言い回しに、少し戸惑い気味です。気になった歌は、・茶封筒〈がん検診のおしらせ〉の字は宝石にたとえたら何・水からも生きる水しかすくわないわたしの手でよかったら、とって・きみの骨が埋まったからだを抱きよせているとき頭上に秒針のおと・腹ばいで読むとき歌はくるくると全方角に散っていく花・手をつなげば一羽の鳥になることも知らずに冬の散歩だなんて・テレホンカードをもう使えないのだときみは花屋でもないわたしに言った・セーターはきみにふくらまされながらきみより早く老いてゆくのだ・なにもないように見えてもドア...みじかい髪も長い髪も炎~平岡直子
ごまめ自家製パスタ・1159~2024.05.20“ナポリタン”瓶づめのミートソースがあったので、中華麺を使っての簡単ナポリタンを。ベーコンとピーマンを切ってシンプルに作ったけれど、旨い。あと、玉ねぎ、しめじ、なすと何を入れても美味しくできる。このミートソース使えますな・・。ごまめ自家製パスタ・1159~2024.05.20
メガバンク銀行員ぐだぐだ日記――このたびの件、深くお詫び申しあげます(日記シリーズ)目黒冬弥フォレスト出版☆☆☆銀行って私たちの時は超憧れの就職先だったんですが、金融破綻が起こってからは内部の状況はいたって異質、数少ないポストを巡って熾烈な内部競争、今で言うパワハラ、モラハラ、リスハラなどの上司によって大いに昇進を阻害される。銀行内での、狭い閉じられた世界だけに、そのいじめは陰湿で、はたまた組織だったものになっている。リタイアしてからお知り合いになった元銀行員のお二人からもなんとなく聞こえてくる話もよく似た話は多い。一方中学の同窓生で、大手銀行の頭取もで上りつめた奴がいるが、何も言わないだけにその苦労は壮絶なものがあったんでしょうな。イジメ的なものとは皆無で過ごしてきたサラリーマン生活,ある面恵まれていた...メガバンク銀行員ぐだぐだ日記~目黒冬弥
《第三回・笑泉・わくわく寄席》~2024.05.19今日は、前座噺特集かというネタが並んでおります。皆さん、ほぼ最初に覚えた噺、初心に戻っての初々しい時を思い出して相努めます。雨の中、多くのお客様にご来場いただきました、感謝、感謝。精一杯の高座を相努め、大いに笑っていただいたようです。高座に上がってお喋りしながらも、こちらも楽しくなってくる余裕もちょっと出てきました。二か月後の七月には第四回の「わくわく寄席」がございます。バタバタの中、皆さんネタ繰りの練習が即はじまります、お稽古もまた楽しいものです・・・。《第三回・笑泉・わくわく寄席》~和泉シティプラザ落語倶楽部~2024年5月19日(日)午後2:00開演和泉シティプラザ・三階和室一、喰亭平目・・・・・「つる」二、善哉亭あずき・・・「平林」三、天神亭神山...《第三回・笑泉・わくわく寄席》~2024.05.19
第234回・和泉ワンコイン寄席~2024.05.18一、桂かかお・・・「次の御用日」失礼ながら、こんなに達者だったんだと二年ぶりのかかおさんの高座にビックリ。日本縦断のヒッチハイクをマクラにまさに若者の実体験で面白い。落語はこれからの季節ネタ「次の御用日」。声の枯れる噺を好演。次はどんな噺を聞かせてくれるのか楽しみですな。二、桂鞠輔・・・・「兵庫船」鞠輔さんは趣味は占い。伯枝師匠を占うと86歳から106歳までが最高の運気と、ということは師匠は長生きなんですな。噺は、きっちりと「兵庫船」。こんな船旅の前座ネタもよろしおますな。三、笑福亭伯枝・・「谷風情け相撲」できるだけ新しいものをとおもっていますが、昨年秋にもかけていた「谷風情け相撲」をと。丁度五月場所ですし、今週は相撲ネタは旬ですな。でも、横綱、大関が休...第234回・和泉ワンコイン寄席~2024.05.18
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・382024年5月18日(土)新ネタで新たに挑戦、二ヶ月目。善哉亭あずき・・「悋気の独楽」散歩亭ごまめ・・「鷺とり」堺家きなこ・・・「動物園」喰亭平目・・・・「初天神」皆さん、ほぼ出来上がっていますが、細かいところを伯枝師匠指摘。和気あいあいのお稽古、落語講座でおました。笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・38~2024.05.18
暮しの手帖5世紀27号暮しの手帖編集部暮しの手帖社☆☆☆表紙の笑福亭鶴瓶の文字で手にした、昨年の冬号の暮しの手帖。ごちそうも冬バージョンで豚のかたまり料理とかで、少し汗ばむ初夏の今にはやはり違和感を感じる。遅れて読むにしても季節感だけは合わせないとあきませんな。鶴瓶さん、人との出会いを「ちゃんと」意識して、面白がって生きていなければ、ただ、通り過ぎていってしまうと。・死ぬのは悲しいことやけど、誰でもみんな死ぬ。だからこそ、一日一日をいかに楽しんで生きていくか。・男と女、七割は男が辛抱したらええ。それでちょうど五分五分。・何足ものわらじを履いてきた。そのどの経験も無駄にはならない。すべて落語につながっている。・回り回って人と人は関わり合っている。生きるということは、人といかに関わっているかを知ること。縦と横...暮しの手帖・5世紀27号~2023.24冬
ごまめ自家製うどん・1158~2024.05.17“カレーうどん”今日は無印のレトルトカレーを使って“カレーうどん”を。麺つゆで冷凍うどんんを温めてから、S&Bのカレー粉を足して一人前のカレールウを二人前に増量、そのかわりアクセントに九条ねぎをたっぷり入れる。片栗粉で少し固めると辛さが旨いカレーうどんに。残ったお出汁にはもちろんごはんを入れて、スープカレーに、完璧なる仕上がりでおました。ごまめ自家製うどん・1158~2024.05.17
広辞苑の中の掘り出し日本語永江朗バジリコ☆☆☆広辞苑、言葉をひくのではなく、読んでみようと。著者曰く『広辞苑』を詠んでいて見つけた、知らなかった言葉や誤解していた言葉、グッときた言葉の数々。本は引くもの、辞書は読むもの。辞書を読むのはほんと、面白いと。例えば、【落花流水】らっかりゅすい、①落ちる花と流れる水。②(落花に情があれば、流水にもまた情があってこれを載せ去るの意から)男に女を思う情があれば、女にもまた男を慕う情の生ずること、相思相愛。でも「落花枝に帰らず」とか「落花情あれども流水意なし」という言葉もあるらしい。「花が散り落ちる」だけでやはり寂しいものですな。広辞苑の中の掘り出し日本語~永江朗
ごまめ自家製うどん・1157~2024.05.16“かき揚げ天うどん”午前中に泉北高島屋へお買い物に行ったので、お惣菜のかき揚げを購入。それを使った“かき揚げ天うどん”を、九条ねぎも入れながら七味も利かしてのお好みのおうどん、美味しおます。ごまめ自家製うどん・1157~2024.05.16
ごまめ自家製焼きそば・1156~2024.05.15“上海焼きそば”大好きなシマダヤの上海焼きそば。二人前を三人前にすべく、もやしを二袋、ニラを一袋、しめじと豚肉もたっぷり放り込んで増量。中華鍋では焦げ付きそうなのでホットプレートで作る。炒めても、炒めても、焦げることがないので安心。昼間から飲むビール、美味しおますな・・・・・。ごまめ自家製焼きそば・1156~2024.05.15
リサイタル・パッシオ・NHK大阪ホール~2024.05.14
リサイタル・パッシオ・NHK大阪ホール~2024.05.14今日は笑いと音のダブルヘッダーで大いに楽しみました。そして歩きました、なんと繁昌亭からNHKホールまでテクテク歩き。(南森町→天満橋→谷町四丁目)頭の体操、心の癒し、身体のほぐし、三種混合のリラックス効果で幸せモードに。本日の演奏の中でのお気に入りは幻想小曲集作品73(シューマン)ですか。もともとクラリネットやオーボエで演奏されることが多いですが、佐々木賢二さんのチェロの温かい音色で聴くのも格別。そして、鈴木愛美さんの心の叫びともとれるシューベルトの「楽曲の詩」の2番も良かったですな。リサイタル・パッシオ2024年5月14日(火)午後6:15開演NHK大阪ホール鈴木愛美(ピアノ)♪ワルツ集作品39から第15番(ブラームス)♪幻想曲ハ短調K.475...リサイタル・パッシオ・NHK大阪ホール~2024.05.14
天満天神繁昌亭・昼席~2024.05.14一、桂鹿えもん・・「平林」今日は師匠の匂いが薄めの鹿えもんさん。「平林」、とっさに「たいらばやしかひらりん、から・・・ひとつとやっつととっきっき」まで覚えれるなら「ひらばやし」さんは容易いとおもえるのですが、そんなこと言うてたら落語になりませんな。二、林家染吉・・・「狸の鯉」「狸賽」と思いきや「狸の鯉」、あと「狸の札」というのもあるらしいですな。あと「権兵衛狸」と大好きな「まめだ」がありますな。いつか冬のネタとして「まめだ」演ってみたいですな。三、笑福亭遊喬・・「小噺と矢沢永吉」うだうだとおしゃべり、歌いますと言われるので「赤とんぼ」のショートバージョンでもとおもったのですが、童謡「背くらべ」を矢沢永吉で歌われる。それも気持ちよく絶唱。落語家さんって持ち時間はどの...天満天神繁昌亭・昼席~2024.05.14
わたしと小鳥とすずと(金子みすゞ童謡集)金子みすゞフレーベル館☆☆☆童謡って、子供たちにわかりやすい。ことばやさしく、たのしくそしてさみしく、ゆたかにうたったのが、詩人金子みすゞさん。こどもはおとなのはじめです。大人に成長していくにしたがって、わたしたちは、こどもからはじまったことを、ついつい、わすれてしまいがちです。金子みすゞさんの詩は、そんなこどもだった時を、ほのかに思い出させてくれます。土がくろくて、ぬれていて、はだしの足がきれいだな。名まえも知らぬねえさんが、はなおはすげてくれたけど。わたしと小鳥とすずと~金子みすゞ
笑福亭鶴二・春の独演会~2024.5.12大チョンボ、ちゃんと6時に起きたのに何を勘違いしたのか、家を出るのを10時50分と思ってデスクで本の整理をしていたら、あれ今日って朝の部は11時開演では?気が付いたのが9時50分、チケットを代わりに予約受けて方々に「各々事情をお話して係りの人から受け取って欲しいと」連絡しながら、最寄りの駅へ。駆け足でかけつけたら、鶴二さんと呂好さんお対談中。鶴二さんの一席目には辛うじて間に合って、一息つく・・・。“そこつ”ではなく“うっかり”、でも“うっかり”で済まして良いのか、完全なる認知症のはじまりなのか少しショックを受けたのでございます。でも、そんな憂いも吹き飛ばしてくれた鶴二さんの独演会でございました。【あさの部】11時より一、笑福亭呂好・・・「青菜」「コザック・ダンス」...笑福亭鶴二・春の独演会~2024.5.12
浪花そば・心斎橋~2024.05.12“肉そば”肉そばで牛肉と思いきや、豚肉、それもバラで脂の旨味たっぷり、これはこれで美味しいのですが、思いと違ってガッカリ、量も多く、しつこくて、昼にあっさりと思っていた年寄りには少しハード。冷たい辛味大根そばかやまかけそば、温かいたぬきかきざみで良かったかも。あまり通わないところでのチョイス難しいですな。総本家浪花そば・心斎橋~2024.05.12
ごまめ自家製らーめん・1155~2024.05.11“豚骨らーめん”鴨ロースがあったので、九条ねぎとのそばとラーメン、「どちらが良い」と妻に聞けば、「らーめんが良い」と。そこで豚骨スープが一人前あったのでシャンタンで伸ばしながら、二人前に。もやしを茹でて、九条ねぎは小口切りにして、生の中華麵を茹でてからメンマも足しての“豚骨らーめん”を。いつもの私の味にしたら、やはり「少しあっさり目やね」少し薄めみたい、解っていたのですが、高血圧でこの三年間薄味に徹しているので、ちゃんと実践できてるんですな。ごまめ自家製らーめん・1155~2024.05.11
母の最終講義最相葉月ミシマ社☆☆☆中身の濃い本。お母さんの介護の本と思いきや、後半は多岐に渡ってのエッセイ集。一つ一つは短いエッセイだが、それがまとまると作者、最相葉月さんの姿がぼんやりと現れてくる。いま短歌をかじりながら、時々心にひっかっかる心情を詠んでいるが、もう少し詳しく語るならエッセイもよいものだと思いましたな。母の最終講義~最相葉月
第445回NHK上方落語の会~2024.05.09今日は、私は外れたんですが、友人が当たったのでお誘いいただきNHK上方落語の会へ。一階のカフェがなくなっていて待ち合わせにはどうしようかと。一、笑福亭喬龍・・・「時うどん」昼間に佐ん吉さんで「時うどん」聞いたんですが、うどんの美味しさは数段違い、やはり数食べんと美味しいうどんはできないみたいですな、喬龍さん。二、桂文五郎・・・・「二人癖」いたって、落ち着きのある文五郎さん。呑める、たまらん。このような何気ない噺が、何気なくおもしろく語れるとは、羨ましいかぎりですな。三、笑福亭松五・・・「餅屋問答」これも、渋みのある松五さんの「餅屋問答」。江戸では「蒟蒻問答」、「時うどん」と「時そば」、「そば清」と「蛇含草」、「真田小僧」と「六文銭」など微妙に符丁変えるのは...第445回NHK上方落語の会~2024.05.09
天満天神繁昌亭・昼席~2024.05.09今週は、吉坊さんの繁昌亭大賞受賞記念ウィークで繁昌亭へ。皆さんなかなかの熱演、吉坊さんは「狐芝居」、良かったですな。石段の出囃子が鳴って、遊真さんが登場したのに中央の40人の席がごそっと空席。記念の落語会なのに、祝いに水を差すようで残念。途中で眞さんの出囃子を伸ばしながらザワザワと入ってきたのは落語なんぞにいたって興味のない女学生の団体さん。迷惑かけているのに、意に関するなくダラダラとどこに座るのと立ちすくむお嬢さんたち・・違和感感じましたな。一、月亭遊真・・「真田小僧」さっぱりと勢いで語る遊真さんの「真田小僧」。若手の落語家さん、清々しいですね。二、露の眞・・・「松竹梅」出番に客席のざわつきがおさまるまで待たされた眞さん。初めて聞く「松竹梅」。珍しい噺、眞さん、...天満天神繁昌亭・昼席~2024.05.09
南海そば・天王寺駅~2024.05.09“きつねうどん”時間が無いのでJRの構内にある南海そばさんへ。なぜかJRと近鉄のおひざ元に南海のそば屋さん。なんでも昔、天王寺まで南海のチンチン電車が入っていた時の名残と。迷いながらも、無難なところで“きつねうどん”を・・昔の駅そばってこんなんでしたよね、懐かしい一杯でお真下。南海そば・天王寺駅~2024.05.09
ごまめ自家製冷麺・1154~2024.05.08“ごま風味冷麺”夏に近づき、冷麺の季節ですな。焼豚がないので、鴨ロースで錦糸卵をつくって、わかめときゅうりにカニカマ、あとトマトがあれば完璧ですか。でも、冷麺となれば、コシのある麺とあの酸っぱ目の飲める韓国冷麺が食べたいですな。ごまめ自家製冷麺・1154~2024.05.08
バカの遺言(扶桑社新書)林家木久扇扶桑社☆☆☆バカでは落語家、務まりません。今年の春に「笑点」の大喜利レギュラーを卒業された林家木久扇さん。4月からは第二の人生がスタートと、やりたいことがいっぱいあって、ワクワクしていると・・・。凄い、活力。バカは死ななきゃ治らないと、木久扇さんのバカはまだまだ続きますな。バカの遺言~林家木久扇
第一回・笑泉「ゆいゆい寄席」・at桧尾台「結」~2024.05.06
第一回・笑泉「ゆいゆい寄席」at桧尾台「結」~2024.05.06今日は、檜尾台の「結(ゆい)」さんでの笑泉会の準自主公演を開催致しました。とってもアットホームの会場で、長年落語家さんが落語会をされてただけあって、落語通のお客様。笑いどころもご承知で、温かい笑いに後押ししていただいて、楽しく落語させてもらいました。祝日をめがけて年、二、三回の開催予定。出前寄席とは違って、平日仕事の方中心に出番を組みたいと思っております。次回は、9月23日(月・祝)の午後2:00開演予定です。桧尾台・文化スペース「結」での、「ゆいゆい寄席」よろしくお願いいたします。第一回・笑泉「ゆいゆい寄席」2024年5月6日(月・祝)午後2:00開演桧尾台・文化スペース「結」一、散歩亭ごまめ・・・・「ハンカチ」二、和泉家ジャスコ・・・「...第一回・笑泉「ゆいゆい寄席」・at桧尾台「結」~2024.05.06
ごまめ自家製素麵・1153~2024.05.05“冷し素麺”少し暑い昼、ここはあっさり“冷し素麺”。錦糸卵を作ってあとはひたすら、7束を三人で食べる。少しだけ硬めに茹でて独自の歯ごたえを楽しむ。ごまめ自家製素麵・1153~2024.05.05
全員がサラダバーに行っている時に全部のカバン見てる役割~岡本雄矢
全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割(幻冬舎文庫お61-1)岡本雄矢幻冬舎☆☆☆☆単行本で出たときに気になってた本ですが、高くてよう買えなかったのですが、文庫本になったので早速購入。短歌というより狂歌。やはり芸人さんがつくる短歌だけに、どこか自分を卑下して、ひたすらちいさな不幸に見舞われる日々を短歌に・・・。生きるって難しいなと、言いたいことが言えなかったと、昨日も思ったし、今日も思ったし、明日も思うだろうと。やはり、漫才の人、あなたに笑ってもらうために、僕の不幸を短歌にしてみましたと。気に入った短歌は、・スパゲッティがパスタになってバイキングがビュッフェになっても僕は僕・鴨せいろ一枚もりそば一枚で鴨汁シェアしてたべるあいつら・連ドラが菅田将暉のアップで終わりCMが菅田将暉ではじまる・君と...全員がサラダバーに行っている時に全部のカバン見てる役割~岡本雄矢
ごまめ自家製うどん・1152~2024.05.04“とろろわかめぶっかけうどん”生の細うどんがあったので、茹でて氷水で締めて、わかめととろろでぶっかけに。とろろとくれば、生姜か山葵で迷うとこですな。冷たいうどんで初夏にはぴったりの一杯でしたな。“明太子スパゲッティ”昼めし時、娘が作った“明太子スパゲッティ”少しだけ味見程度にもらいましたが、なかなか美味しいスパゲッティ。娘、我が娘、なかなかやりますな・・。ごまめ自家製うどん・1152~2024.05.04
73歳、ひとり楽しむ山歩き(角川書店単行本)市毛良枝KADOKAWA☆☆☆あの女優の市毛良枝さんが山歩き、それも本格的な登山で、エベレストまで目指してそまう。40過ぎから知った山歩き、人生何がきっかけで人生の舵が切られるか分かりませんな。いま、三ばかトリオでは、トレッキング行きましょうなって気軽に言っていますが、正確には、登山、トレッキング、ハイキング、ウォーキング、散歩と難易度いう順番ですか。というと私たちができるのはハイキング程度で、私の場合の毎日のはウォーキングともいえず、やはりふらふら彷徨う散歩ですな。途中ででてくる市毛さんのコメントの“登山”を“散歩”に置き替えてみると、「自分でシナリオをかきながら“散歩”している、出会う人、出会う自然を肌で感じ、目で入るすべてのものから受けることを紡いでひとつ...73歳、ひとり楽しむ山歩き~市毛良枝
ごまめ自家製うどん・1151~2024.05.02“得正カレーうどん”冷凍ながら、この前食べた“得正”のカレーうどんにそっくり。麺もカレーも、具材も肉にかまぼこ、天かすとシンプルながらこれまた、美味しい。あと一袋冷凍庫にあるので、大事に楽しみにして食べようと・・・。ごまめ自家製うどん・1151~2024.05.02
笑福亭純瓶の落語教室・2~2024.05.02今日からは本来新しいネタの「野ざらし」のお稽古がはじまるのですが、三年前から始めた落語の蔵出しをしたくてその第一弾「青菜」を純瓶さんにお願いして見て頂きました。生徒さんは、私を入れて四名。そのうち落語経験者は三名。私の他の二名さんの高座名とお稽古の演目は、・笑う亭はぎちゃん「延陽伯」・呑呑亭酒楽「転宅」・です。なかなか達者な語り口です。笑福亭純瓶の落語教室~グランドホール落研部2024年5月2日(木)午前10:00~12:00岸和田グランドホール笑福亭純瓶の落語教室・2~2024.05.02
ごまめ自家製そば・1150~2024.05.01“ざるそば”今日は、食欲が無いので、あっさりと乾麺の蕎麦を茹でてのざるそばを。薬味も青ねぎと山葵だけ、いたってシンプルなおそばでございます。ごまめ自家製そば・1150~2024.05.01
「近くの教え・37」~2024.05.01この歳になると、すべてにおいてわがまま。ましてや、大阪人特有のいらちに磨きがかかって思うように進まなければイライラ。でも、いま一緒に顔を合わせる方は、仕事でないんだし、まあ、ゆっくりとは心がけてはいるんですが・・・。個人尊重の世相自分のペースを皆が認めるとも時には絶対で無いことも知る「近くの教え・37」~2024.05.01
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
第34回・はごろも寄席~2024.06.16今日は羽衣の遊喬さんの会「はごろも寄席」に。今回から、バイキング方式のビッフェつき。料金はお食事付きで2000円。皆さんはそれなりのお歳なのにお皿に山盛り、ごはんもおかわりと凄い健啖ぶり。落語も、遊喬さんで一時間たっぷり、一席目は「時うどん」、二席目は「赤とんぼ」。「赤とんぼ」この春から立て続けに数回聞いているので、今回かもと思っていたら、ずばり的中。でも今回さすがにこなれていて、一番面白かったですな。噺家さんも数やって磨きあげていくんですな・・・。次回は、10月か11月、演目は「らくだ」を予定と宣言、楽しみですな。第34回・はごろも寄席2024年6月16日(日)午後12:00開演大阪府羽衣青少年センター【食事会】12:00~12:40【落語】13:00~14:...第34回・はごろも寄席~2024.06.16
サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15今日はご近所のお友達がジャズコンサートのチケットをくださったので高石へ。ご自分も職場のビックバンドでサックスを吹いておられる音楽好き。最初の一音が鳴って、なかなかのボリューム感にビックリ。第一部は、「シニアガイズオーケストラ」でOB中心で構成されたビックバンド。流石にこなれた演奏で、シニアの楽しさが伝ってくる。みんなで音を揃えて遊ぶなんて、落語にはない贅沢ですな。第二部は「サウスガイズオーケストラ」で若手中心で構成、でも私はこちらの溌剌とした輝きのある音色のほうが好き。テナーの岡さんの演奏がお気に入り。そして第三部は「中野ひろしクワルテット」でプロの演奏、さすがに違う。ジャズのコンボの楽しさが随所に現れる、一番はドラムの村上晃...サウスガイ・シニアガイ・オーケストラ・ジョイントコンサート~2024.06.15
第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15今日は、若手の美男美女の、健枝郎さんと瑞さんの登場。健枝郎さんほんま長身やし、かっこいい。瑞さんは可愛いいし、これからおばさんおじさんの熱烈なファン益々増えそうできそうですな。一、桂健枝郎・・・・「喧嘩長屋」文枝さんのお弟子さんとか、まだまだお弟子とっておられるんですな。健枝郎さん噺っぷりは、洗練されていてかっこいい。これからの落語家さんもどんどん変わっていくんでしょうな。噺は「喧嘩長屋」、初めて聞く噺、こんなのが新人の方から聞けるのは嬉しいもんでおます。二、露の瑞・・・・・「夢八」そして今日の秀逸は。瑞さんの「夢八」。あの首吊りの死体を熱演、こんな噺を選ぶところに、瑞さんの意気を感じますな。純瓶さんの落語教室に通っていて、秋からは十八番のこの「夢八」お...第235回・和泉ワンコイン寄席~2024.06.15
ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15“カレーうどん”昨日のカレーを使っての“カレーうどん”。カレーの次の日の煮込んだカレーライスも格別ですが、やはりここは“カレーうどん”に、薄揚げを足して、そしてとろみもつけて、こってり味の“カレーうどん”に。美味しいおます。ごまめ自家製うどん・1178~2024.06.15
笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)新ネタで新たに挑戦。ぼちぼち皆さん仕上がってきました。私の場合は、「鷺とり」、大筋は追えてますが、細部がもう一つ。今日は師匠に抑揚、メリハリ、場面場面でのねばり、各オチのところでスピードを落とすことを指摘いただく。そうなんです、焦りなのかどうしても、お客さんの笑いが待てずにかぶせてしまう、悪い癖があります。噺全体の勢いと、各コーナーでブレーキ踏むこと覚えなければ・・・。笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・392024年6月15日(土)和泉シティプラザ【二部】喰亭平目・・・・「初天神」堺家きなこ・・・「動物園」散歩亭ごまめ・・「鷺とり」善哉亭あずき・・「ん廻し」人支亭白木・・・「牛ほめ」【一部】和泉家ジャスコ・「ちりとてちん」入船屋さくの丈・「目黒のさん...笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・39~2024.06.15
水の聖歌隊新鋭短歌シリーズ笹川諒書肆侃侃房☆☆☆金川宏先生に借りた本。これまた少し難解、私の波長とは少しずれがある短歌が続く、そのなかでも気になったのは・・・・椅子に深く、この世に浅く腰かける何かこぼれる感じがあって・静かだと割とよく言われるけれどどうだろう野ざらしのピアノよ・少年の背に光るラケット幽霊とすれ違うならこんな坂がいい・特急の座席でよく行く美術館のにおいがふいにして雨は鐘・ひとつまた更地ができるミルクティーの色をしていて泣きそうになる・鳥の声が一瞬あなたの声に似てカーペンターズを今日は選んだ・全角で数字を打つと決めているひとのメールはすこし優しい・公園を逆さにしたら深くまで一番刺さるあの木がいいな・こころの位置が微妙なときは夕暮れをコントラバスに喩えてみたら水の聖歌隊~笹川諒
ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14“ナポリタン”唐辛子を入れてペペロンチーノ風のナポリタン、ウィンナーにしめじ、ピーマンも入れて具沢山に、でも一番の功労者は唐辛子、じんわりと辛味がきて少し汗ばむ美味しさ。暑い夏には、辛味のスパイスがよろしいですな。ごまめ自家製パスタ・1176~2024.06.14
毎日の暮らしが深くなる季語と俳句岸本葉子笠間書院☆☆☆☆ほんと、毎日の暮らしが深くなると思える季語。それだけでおしゃれ。どこか短歌に組み入れて詠んでみたくなる。【春】雑煮、屠蘇、海苔、若布、日永、永き日、桜餅、八十八夜。【夏】更衣、松落葉、五月雨、梅冷え、夏痩、行水、土用【秋】残暑、菊の節句、新米、後の月、芋、芋名月、【冬】冬構、寒の内、小春、小春日、大根(だいこ)、薬喰、、紅葉、牡丹、寒稽古、寒声、葛湯、生姜湯、煤掃、煤払い、皸、こんなのを使って、短歌詠んでみたいもんです。毎日の暮らしが深くなる季語と俳句~岸本葉子
しごとへの道2:獣医師オーケストラ団員地域おこし協力隊鈴木のりたけブロンズ新社☆☆☆「たくさんの種類の生き物と出会うたびに、いろんな人の助けを借りながら勉強して、新しい発見をしながら、治療技術を身につけていく。水族館の生き物たちも自分が守ってあげられるという自信が付いてきた」水族館獣医本人。「あなたが弾きたいように弾くの!」「楽譜を読みこんで、そしたら最後の最後の答えは、あなたの心の中。」「見つけられるのはあなただけなの」音大の先生の言葉。「やりがいのないしごとをするくらいなら、お金なしで無人島で暮らす方がマシだ。しごとは金じゃない。大事なのはやりがいだ。」地域おこし協力隊のヒゲ隊長の言葉。獣医師さんと、オーケストラ団員と、地域おこし協力隊の三人さんのおしごとへの道。皆さん、精一杯仕事楽しんでいます、精一...しごとへの道・2~鈴木のりたけ
ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11“和歌山中華そば”お気に入りのオークワさんの“和歌山中華そば”を焼豚たっぷりで作る。もやしも入れて美味しい。でも一番はコシのある細麺とあっさり目の豚骨醤油スープ、ほんと美味しおますで・・・・。ごまめ自家製らーめん・1176~2024.06.11
☆☆☆最初に短歌のいろは、手ほどきをして頂いた師匠ともいえる“牛隆佑”さんの、第一歌集。出会い、教えが良かったようで、七年経った今でも細々と短歌をかじっておられるのも“牛隆佑”さんのおかげです。でも、それは決して押しつけるものではなく、自由に詠む、心のままに詠む。ルールはあるがそれも、順守できればという程度で、詠う心優先。ということで私の短歌は、師匠ともいうべき“牛”さんとは真逆。ほんと“牛”さんの短歌は難解。世の中を斜交いにながめながら、どこか温かい目で見ている、沸き立つ思いを雄弁に語るのではなく、寡黙のなかで語っている。お喋りの私とは真逆、でも私の私淑の師匠であります。・あとでさむくなるのだけど春の雨一つ一つ肌に心地よい・おめでとうは遠くまでゆくさようならは目の前のあなたしかとどかない・職歴のその一つ...鳥の跡、洞の音~牛隆佑
ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10“かき揚げきしめん”今日は、かき揚げ、それも大好きなきしめんで食べます。生わかめと一緒に。天ぷらの時は麺つゆ出汁なんですが、無かったので今日は白出汁です。きしめんというと、あの駅での濃いお出汁おもいだしますな。ごまめ自家製うどん・1175~2024.06.10
闇は光の母(5)スープとあめだま(闇は光の母5)ブレイディみかこ岩崎書店☆☆☆ブレディみかこさんの絵本というのにつられて手にした絵本。スープとあめだま、ボランティアって何。この前知り合いの方がされてる「子ども食堂」を覗きに行ってきましたが、単にカレーライスが安く食べれると食事を提供しているのではなく、気持ち、それも温かい気持ちを提供しているんだと思いました・・・。スープとあめだま~ブレディみかこ・作、中田いくみ・絵
錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09琵琶つながりで、招待券を頂いたので早速お伺いしました。朝は和泉の方で映画会があったので、終わり次第大阪へ。それでも着いたのは2時過ぎで、五人目の前川笙水さんの「巌流島」から。皆さんとっても素敵で、特に賛助出演の四人の先生というのですか師範というのですが、どなたも良い演奏に心地よい時が過ごせました。声の出し方、声量、息使い、そして心の漣とすべて落語に通じることばかり、これからも機会あれば、琵琶演奏に出会いたいものですな。錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会2024年6月9日(日)午後1:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第17回淀水会初夏の会~2024.06.09
弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09弥生の風倶楽部の無料招待の映画会。こんな事でもなければ、まあ映画を見る機会ってなくなりましたな。どうしても落語優先、次が音楽でたまに見たい映画あるんですが、どうしても遠のいてしまいますよね。この映画、豪華な役者さんがどんどん出てくるコメディ時代劇、たまにこんな肩の凝らないのもよろしおますな。弥生の風名作シネマ劇場「大名倒産」2024年6月9日(日)午前10:30開演和泉シティプラザ・弥生の風ホール弥生の風名作シネマ劇場~2024.06.09
おらが蕎麦・天満店~2024.06.08“おろしそば”中崎町の落語が終わって、葉ね文庫さんに寄って念願の牛隆佑さんの本を買ってから天満駅へ、適当なうどん、そばやさんが無いので天満駅に近い“おらが蕎麦”さんへ。食べたのは“おろしそば”、この前食べたのもやはり同じ、そして少しそばを残したのも同じ・・・でした。おらが蕎麦・天満店~2024.06.08
第30回定期発表会・素人寄席・天満天神の会~2024.06.08今日は落語仲間の、天神亭神山さんが長年やっておられる落語会に出られるので、大阪の中崎町まで出かける。会の発足が2007年なんと17年の老舗落語倶楽部。今日の六人の方は年季の入った俗言う玄人はだしの噺家さん。それぞれ、個性があって羨ましい限りです。「天満天神の会」は15年以上のまさに真打さんの登場。私たちの「笑泉会」は発足して半年。お稽古始めてからはまだ三年。丁度年季明けしたばかりヒヨコというのがようわかりました。でも年四回ずつの「わくわく寄席」と「ゆいゆい寄席」で大いに会員の腕を磨きたいものです。それと天神繁昌亭での落語講座の際、講師された桂米左師匠が楽屋をひょっこりと覗かれておられました。良きつながりが窺え知れます。皆さんの熱演の高座に接し...第30回定期発表会・素人寄席・天満天神の会~2024.06.08
ごまめ自家製素麺・1174~2024.06.07“アレンジそうめん”昨日の素麺が残っていたので、勿体ないので私が昼ごはんに。麺つゆにお酢とごま油を少し垂らして味変を、キムチでも入れようと思ったんですが、具材も昨日のが残っておいたのでそれを入れ込みました。やはり歯ごたえから言うと、生の細切りのきゅうりが欲しかったですな。でも、お酢の効いたこのお出汁あっさり飲めて美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1174~2024.06.07