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  • きれいな言葉より素直な叫び~新井見枝香

    きれいな言葉より素直な叫び新井見枝香講談社☆☆何とも不思議な方だ、新井さん。「本屋の新井」さんの新作エッセイだと思って詠みだしたら、書店員でエッセイを書く文筆家になんとストリップの踊り子さんもこなす、三足のわらじをこなす才女、なのか怪女なのか。でも焼鳥屋に勤めながら漫才する芸人も居れば、画家をしながらの公務員、住職をしながらの先生、周りを見れば生計を立てるために副業をしている方は多々見受けられる。それからいえば、ストリップの踊り子さんという仕事が奇異に映るんでしょうな。芸人だって、小説家だって、ミュージシャンだって、そして踊り子だって、それは自己表現ではあるかもしれないが、お客さんを喜ばしたい一心で必死になれると・・・生きていて面白いと。きれいな言葉より素直な叫び~新井見枝香

  • 鯛安吉日・桂鯛蔵落語会・動物園前〜2023.11.29

    鯛安吉日・桂鯛蔵落語会〜2023.11.29今日は初めて鯛蔵さんの落語会へ。どんな落語が聴けるのか楽しみでおます。良かったですな。重ための噺が三席聴けたのは幸せ。そういえば、「打飼盗人」が6回も「崇徳院」が16回目だが、笑福亭好きの私にとって案外出会いの少ない噺。そして、冬に怪談噺、文鹿さんの「主悦殺し」が聴けたのはラッキー、いつか出会いたいと思っていただけに、この年末に聴けるとは・・・。他の一門さんの会にも、進んで足を運んで落語のリフレシュせんとあきまへんな。一、桂弥壱・・・「狸の賽」私も噺す「狸賽」だけに、興味深く聞かせてもらいました。私は最初に聴いた可朝さんのが頭に残っているだけに、あっさりと上品に北の割烹の味わいにとまどいながらも、さすが米朝一門と楽しませてもらいましたで・・・。ニ、桂鯛蔵・・・「...鯛安吉日・桂鯛蔵落語会・動物園前〜2023.11.29

  • ごまめ自家製らーめん・1035~2023.11.29

    ごまめ自家製らーめん・1035~2023.11.29“ベトナム風フォー”初めて買った、ケンミンの“ベトナム風フォー”。フォーと言えばいつも無印良品のを使っていたが、近くのスーパーで手に入るならこれは便利。野菜を多く入れたので、少し鶏がらの素をおとしたのとスパイスを効かせ過ぎたようだ。やはり、味を見ながら調整するのが基本。次回は、まずは、何も加えずからはじめてみます・・・・。ごまめ自家製らーめん・1035~2023.11.29

  • いづみや・和泉市~2023.11.29

    いづみや・和泉市~2023.11.29“ざる蕎麦”久しぶりに、“いづみや”さんへ、11時オープンに合わせて行くと、駐車場に車がいっぱい。名前を書くと9番目、順番に入っていくと前の8番目の人で満席。ああ、そこから待つこと25分。・・・・頑張って待ちました。私は“天然海老丼と蕎麦”のセット、嫁さんは“丹波赤鳥の炭火焼親子丼とそば”のセット、少しだけ交換して食べましたがどちらの丼も美味。そして、もちろんメインの蕎麦は細いがコシがあって美味しい。蕎麦汁も辛くなく上品で美味しい。蕎麦湯も飲んでほっこり・・・美味しいひとときです。今度は、蕎麦中心に大盛りで攻めたいですな・・・。いづみや・和泉市~2023.11.29

  • のーてんきにもほどがある~桂小枝

    のーてんきにもほどがある桂小枝プラザ☆☆期待をした私がバカでした。落語家の小枝さんだから、落語家になったいきさつや落語に対しての接し方やなどと思っていたら、三分の二以上は世界一周やアラスカやオーロラ旅行。かつてのナイトスクープや小枝不動産見ていたら判りそうなもんですが、本となれば少しは本業のことを真剣にと思っていたのですが・・・すべて、裏切られました。本の題が「のーてんきにもほどがある」でお題目に偽りなしでおます。のーてんきにもほどがある~桂小枝

  • ごまめ自家製パスタ・1034~2023.11.28

    ごまめ自家製パスタ・1034~2023.11.28“茄子のミートスパゲッティ”茄子としめじを入れた、ミートスパゲティ。隠し味に麺つゆを入れたお出汁で茄子としめじを茹でてからミートソースを加えてさらに煮込む。和と伊の合作パスタでおます、コクがあって旨い。ごまめ自家製パスタ・1034~2023.11.28

  • 風のような物語~星野道夫

    アラスカ風のような物語(小学館文庫)星野道夫小学館☆☆☆☆アラスカの自然や動物と向き合ってきた星野さん。そこには大都会の裏通りを歩く時の恐ろしさとはまるっきり性格の違う恐怖がある。どんな厳しい環境の中でも、「ブルーベリーのひとつひとつの実を摘むのに飽きた少女が、たくさんの実がついた枝を折っておばあさんに持って行ったら、『ブルーベリーの枝を折ってはいけないよ。お前の運が悪くなる』といわれる」生きる最小限のものだけ自然の恵みから頂く、過剰に摂取する、モノは枯れるということを知らねばならない・・・・。厳しい環境のなかでも、そこに暮らす人たちの顔立ちには人間の尊厳のような皺がきざみこまれている。極地の自然に対峙すると逆に勇気を与えてくれる“すべてのものに感謝を捧げると、人間に不可能なことを成し遂げさせる力を与えて...風のような物語~星野道夫

  • ごまめ自家製うどん・1033~2023.11.27

    ごまめ自家製うどん・1033~2023.11.27“きのこあんかけうどん”寒い日なので、今日は“あんかけ”を。具沢山で、しめじ、小松菜、薄揚げ、卵を入れての“きのこあんかけうどん”敢えて生姜は落とさず、山椒をふりかけていただきました・・温かくて旨い。ごまめ自家製うどん・1033~2023.11.27

  • ごまめ自家製らーめん・1032~2023.11.26

    ごまめ自家製らーめん・1032~2023.11.26“もやしらーめん”ひとり分にもやし一袋のたっぷりの分量を炒めた“もやしらーめん”。でも今日は大好きな豆もやしでないので、炒めているうちに分量は半減。豚肉、しめじ、ピーマンは入っているが少し淋しい一杯になりました。ごまめ自家製らーめん・1032~2023.11.26

  • 江戸時代の岸和田城絵図を歩く・2~2023.11.25

    江戸時代の岸和田城絵図を歩く・2~2023.11.25第8回岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク江戸時代の岸和田城絵図を歩く~拝見!蛸地蔵縁起絵巻~2023年11月25日10:00~15:00江戸時代の絵図を片手に岸和田城下をめぐります。伏見櫓跡、石垣積み、城門跡、武家屋敷、三の丸稲荷、天性寺、浜石垣、一里塚など、ぐるぐると・・・。①、岸和田城②、二の丸堀端③、一里塚弁天④、蛸地蔵天性寺⑤、天性寺聖地蔵尊縁起絵巻有難や蛸の地蔵に手をひかれ久誓の船に乗るぞうれしき⑥、地蔵尊・たこぢぞう⑦、円成寺⑧、三の丸神社⑨、レトロな酒屋の看板➉、岸和田城のいまむかし・もとは今の二の丸が本丸・ちきり城の由来は(蟄亀利城、猪伏山榺城)・墓石を石垣に使った・図書館として再建された天守閣江戸時代の岸和田城絵図を歩く・2~2023.11.25

  • 江戸時代の岸和田城絵図を歩く・1~2023.11.25

    江戸時代の岸和田城絵図を歩く・1~2023.11.25第8回岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク江戸時代の岸和田城絵図を歩く~拝見!蛸地蔵縁起絵巻~2023年11月25日10:00~15:00江戸時代の絵図を片手に岸和田城下をめぐります。伏見櫓跡、石垣積み、城門跡、武家屋敷、三の丸稲荷、天性寺、浜石垣、一里塚など、ぐるぐると・・・。①、岸和田城②、江戸時代の岸和田城絵図③、二の丸。時計台④、こなから坂⑤、岸和田復活教会⑥、武家屋敷・佐々木家住宅⑦、岸城神社⑧、岸城神社・備前焼きの狛犬⑨、九方相馬先生の墓➉、江戸時代の岸和田城絵図を歩く江戸時代の岸和田城絵図を歩く・1~2023.11.25

  • 新地図のない旅・Ⅱ~五木寛之

    新・地図のない旅II五木寛之平凡社☆☆☆五木寛之さんって、こんな人だったのか。少しガッカリのエッセイ。真面目な方が一生懸命、冗談や駄洒落を連発されているようで、どれもどこかで聞いたような話とダブり、読んでいてツライ。あの「青春の門」の単行本が発刊されるのの待ち焦がれていた頃が、懐かしおますな・・・ああ、あれから50年なんですね。新地図のない旅・Ⅱ~五木寛之

  • ごまめ自家製焼きそば・1031~2023.11.24

    ごまめ自家製焼きそば・1031~2023.11.24“ソース焼きそば”最高に偶然美味しくできた、“ソース焼きそば”。焼きそばソースが切れかけてたので、あと少し“風月”お好みソースを足したのと、野菜を炒める時に塩とジンギスカンスパイスを少し落としたのが成功の元。そしてキャベツ、しめじ、と玉ねぎ以外で、もやしも入れようとしたのですが、どうしても水っぽくなりそうなので、最後に省いたのも正解。ギリギリのところで、嫁さん絶賛の120点の焼きそばできましたで。ごまめ自家製焼きそば・1031~2023.11.24

  • アステリズム~金川宏

    アステリズム金川宏書肆侃侃房☆☆☆我が岸城短歌会の講師である金川宏先生の第4歌集。難しい、難解。二十数年の休止のあと活動を開始された金川先生。そこにはどんな気持ちの変化があったのか、それも時を経た今に大いに交わっているようです。ご自分は小さな存在、一方、水や火、木、風、地、光、と人間が所有できない地上の原始的現象は無限であり、そういうものを通してご自分を天球儀の中から俯瞰されてる。でも、やはり、歌は難解。私の日常生活をそのまま写す短歌からは遠いところにある歌ばかり、その中でも辛うじて絵が浮かぶ歌だけ抜粋しました・・。どこにいるのかいつからいるのかだれなのかわからないまま一生石の奥処にまた石ありてその石のまなざしに棲む青き舞踏は空にふかく鰭ふれあわせああいずれあなたはとおくゆらぎさる虹紙に浸す鉛筆のさき息つ...アステリズム~金川宏

  • 鶴二・紫二人会~2023.11.23

    鶴二・紫・二人会~2023.11.23前回に続いて、楽しみにしていた“鶴二、紫、二人会”へ。小屋の大きさといい、席亭さんの温かさが心地よい。早めに着いたが、落語ファンの女性にお声かけしていただき、楽しく色んなお話をしている間に開演。一、笑福亭鶴二・・・「ハンカチ」今、落語講座でお稽古している「ハンカチ」。録画したいところですが、それは失礼なので、キッチリ目に焼き付ける。主人公は45歳の設定ですが、それでも元気ある表情と動き。現代の噺なので、少しオーバー目に動きをつけてメリハリつけた方が良いようなので、大いに参考に。笑いの中に、少しほんのりさせてもらえる鶴二さんの「ハンカチ」、やっぱりよろしいな。途中で拍手もらえるような落語に仕上がるか、今から稽古でおます。ニ、露の紫・・・・・「狼講釈」大阪を代表する女性と...鶴二・紫二人会~2023.11.23

  • 本手打そば 夢打庵・門戸厄神~2023.11.23

    本手打そば夢打庵・門戸厄神~2023.11.23“おろしそば”門戸厄神寄席の前に寄るのが楽しみになった“夢打庵”さん。自宅からのバスの時間が一時間に一本なのと、今日はプロ野球の優勝パレードで梅田は混んでそうなので、早めに出て阪急百貨店と紀伊國屋さんに寄って買い物。すると門戸厄神に着いたのが11時すぎ、そのまま“夢打庵”さんに入ると一番のお客さんで、店内は清々しい。寒いので温かいものと思いながらも、やはり蕎麦の風味を味わいたくて“おろしそば”を。美味しい蕎麦のコシとスルリ感の微妙なコラボ。美味しい、美味しい、蕎麦でおます。そして蕎麦のあとは、蕎麦湯で割って、ほっこりした時間を・・・。本手打そば夢打庵・門戸厄神~2023.11.23

  • 暮しを楽しむ 四季の大和言葉~車浮代

    暮らしを楽しむ四季の大和言葉車浮代神宮館☆☆☆岸城の短歌会では上手に大和言葉を使ったり文語で格調高く、かっこよく詠われる方が居られて憧れてしまう。私はいたって現代短歌の口語でまるっきり正反対の世界にいるんですが、なぜかやわらかい響きと美しさには日本人の心をくすぐる何かがあって、是非短歌の中で詠みたいものです。そこで、刺激を求めて手にしたのがこの本・・さて、どれだけ、活かせるのか。【春】はるめく、みずぬるむ、うららか、まどろみ、のどか、はなえみ、ほころぶ、かぐわしい、かすみ、はなびえ、はなぐもり、したためる、つづる、【夏】あおば、たなびく、くさいきれ、もゆる、かげろう、うつせみ、こいほてる、はかない、あまだれ、なつざしき、くずきり、みずかげ、なみのあや、【秋】きりひとは、くさもみじ、おちばぶね、たわわ、すず...暮しを楽しむ四季の大和言葉~車浮代

  • 放哉の本を読まずに孤独~せきしろ

    放哉の本を読まずに孤独せきしろ春陽堂書店☆☆☆☆☆せきしろさんの言葉のマジックは、尾崎放哉さんの言葉から始まる。放哉さんの自由律俳句・雨の傘たてかけておみくぢをひく・昼寝起きればつかれた物のかげばかり・葬式の幕をはづす四五人残って居る・ハンカチがまだ落ちて居る戻り道であった・なんにもない机の引き出しをあけて見る・するどい風の中で別れようとする・切られる花を病人が見てゐる・淋しい寝る本がない・春が来たと大きな新聞広告せきしろさんの自由律俳句・空っぽの巣箱を覗いていた・雪解けて去年の落葉が現れた・古本に挟まっていたレシートが思ったより古くなく・砂を吐くアサリが静かだ・老犬を追い越さない老人・色増えて薄着・壊れた傘持って不自由だ・横断旗入れが空っぽの過疎・ゴミを捨てに行くサンダルが小さい・ひとつは赤飯のおにぎり...放哉の本を読まずに孤独~せきしろ

  • 笑福亭伯枝独演会~2023.11.19

    笑福亭伯枝独演会~2023.11.19今日は伯枝師匠の独演会、存じあげてるお顔もちらほらですが、独特の雰囲気の客席で、二階席までの満員御礼。一、桂二豆・・・・「ろくろ首」まずは、二豆さん。この前聞いたのが「やかん」、その時も感心したがどっしりとした達者な高座。入門して五年目でこれだけ喋れるとは・・・。二乗、二葉、そして二豆さん。米二一門今や米朝一門の中の新勢力ですな。二、笑福亭伯枝・・「淀川」マクラで、角座、浪花座時代の音曲漫才さん、かしまし娘、フラワーショー、ちゃっきり娘、横山ホットブラザーズ、暁伸・ミスハワイ、宮川左近シュー、などテーマミュージックとともに紹介。そして、漫才さんからは寛太・寛大さん「ちょっと待ってね」そして「三年目のちょっと待ってね」を思い出しながら熱唱。良いですな、昭和の寄席が味わえ...笑福亭伯枝独演会~2023.11.19

  • ごまめ自家製うどん・1030~2023.11.21

    ごまめ自家製うどん・1030~2023.11.21“きざみうどん”あっさり目と思いながら、濃い目の甘めの出汁できざみうどんを。この頃、ネギの代わりに水菜を入れるのがお気に入り。美味しい竹輪とともに、からりと焙った薄揚げを載せての一杯、美味しくいただきましたで。ごまめ自家製うどん・1030~2023.11.21

  • ごまめ自家製パスタ・1029~2023.11.20

    ごまめ自家製パスタ・1029~2023.11.20“茄子のトマトスパゲッティ”茄子としめじとしいたけを入れたトマト味のスパゲッティを、ナポリタン風に仕上げる。茹でたての麺なのでふやけておらず、さらりとしていてほど良くソースに絡みこれはこれで旨い。具沢山のナポリタンというとこでしょうか。あとコクで言えば、逆にケチャップを足すぐらいでしょうか・・・。ごまめ自家製パスタ・1029~2023.11.20

  • ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う~若松英輔

    ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う若松英輔亜紀書房☆☆☆ことばに関する本だと思っていたら、読んでいるうちにどこか宗教じみてきた。それもそのはず。もともと立正佼成会の機関紙「やくしん」に「ことばの深淵」として連載されていたものとか。なかなか生きかたについての“ことば”がちりばめられている。・愛されないから愛せない。私たちは誰かを愛することができなくても、自分んを愛することはできる。まずは自分を愛することから始めなければ・・。・冬はたしかに寒さを引き連れてやってくる。同時に音もなく、姿のないかたちで。・つまらないからあかるい陽のなかにたってなみだをながしていた・思い、想い、恋い、願い、惟い、念い、すべて「おもい」と読む。・人間のその一番深い奥の方にある気持の動きは、ほんとうは言葉では表せない。...ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う~若松英輔

  • はらぺこあおむし~エリック・カール

    はらぺこあおむしエリック=カール偕成社☆☆☆可愛らしい絵本。カラフルで可愛いあおむしさん。こんな絵本、孫にでも読んであげたいですな。この絵本なら、女の子ですか・・・・。どんどん、夢がふくらむ、絵本です。はらぺこあおむし~エリック・カール

  • 第228回・和泉ワンコイン寄席~2023.11.18

    第228回・和泉ワンコイン寄席~2023.11.18恐るべき、米輝さん、鋭気がみなぎってました。詳細は後日。一、桂福留・・・「看板の一」何となく、味のあるマクラを。落語は「看板の一」。生粋の東京落語。大阪へは米朝さんが持ってきたとか。でも、隠居の親分のカッコ良さがこの噺のキモですな。二、桂米輝・・・「二十四孝」米輝さんの立ってのマクラが秀逸。常にどうすれば、おもしろくなるのかと考えている結果。その思考、料理法、切れ味最高。そして噺はレアな「二十四孝」。王祥の鯉、孟宗の筍、郭巨の子ども、呉猛の蚊帳、の話をして親孝行とは・・・。米輝きさん、聞きごたえのある噺ありがとさんです。三、笑福亭伯枝・「平の陰」六代目松鶴と鶴志さんがダブってくる伯枝さんの「平の陰」。喋り間だけで進める落語。こんな噺は10年やっても、私に...第228回・和泉ワンコイン寄席~2023.11.18

  • ごまめ自家製うどん・1028~2023.11.18

    ごまめ自家製うどん・1028~2023.11.18“きのこ入りけいらん”寒いので、けいらんうどんを。少しさびしいのでしめじを炊いてから始める。でもこのあんかけのキモはおろし生姜ですな。ちょっと多すぎたとおもったんですが、この刺激が身体をホカホカと刺激しますな・・・これからあんかけの季節が始まりますな。ごまめ自家製うどん・1028~2023.11.18

  • 笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・32~2023.11.18

    笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・322023年11月18日(土)新しいネタの6回講座の二回目、白木さんはお休みで5人での受講でした。喰亭平目・・・・「つる」・・落語初めてと言いながら達者な江戸弁。堺家きなこ・・・「道具屋」・・もう八割がた出来上っています。善哉亭あずき・・「昭和任侠伝」・・もう、任侠もあずきさんの世界に。入船屋さくの丈・「芝浜」・・・あの大ネタを、コンパクトに。散歩亭ごまめ・・「ハンカチ」・・新作落語に初挑戦。第一回《笑泉・わくわく寄席》来る12月17日(日)開催和泉シティプラザ・三階和室この、落語講座の受講生、卒業生が10人が集まって、落語倶楽部を立ち上げて、「笑泉・わくわく寄席」として自主公演を開催いたします。是非旗揚げ公演に皆様お越しくださいませ、心よりお待ちしております。笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・32~2023.11.18

  • ごまめ自家製うどん・1027~2023.11.17

    ごまめ自家製うどん・1027~2023.11.17“しっぽくうどん”昨晩の豚汁うぃ活かして“しっぽくうどん”を。大根、人参、蓮根、ごぼう、里芋、さつま芋、こんにゃく、薄揚げと野菜たっぷりで温かく、冬にはもってこいの一杯。ほんま身体の芯から温まりましたで・・・旨い。ごまめ自家製うどん・1027~2023.11.17

  • じじぃは蜜の味~財津和夫

    じじぃは蜜の味財津和夫中央公論新社☆☆☆じじぃだけが」知っている。じじぃの冷や水。じじいは思い出す。じじいが見た夢。じじい咲く。じじぃの大仕事。じじぃが愛する故郷と動物。じじぃ最前線。著者の財津和夫さん1948年生まれで私の4歳上。ということは、私も正真正銘のじじぃ。日頃じじぃとの意識は一切なかったのですが、そうなんです。私はじじぃなんです。これからは、大いにじじぃを意識して自慢しながら暮らしてみようと・・・。来年は、72年目の干支の辰年がやってきます、そこで「じじぃ元年」と宣誓しようと・・・今から、楽しみです。じじぃは蜜の味~財津和夫

  • ごまめ自家製らーめん・1026~2023.11.16

    ごまめ自家製らーめん・1026~2023.11.16“豆もやしらーめん”豆もやし一袋入れた、具沢山のらーめん。豆もやしって炒めても炒めても、しんなりしなくて最後まで歯応えがあって最高。旨いです。ごまめ自家製らーめん・1026~2023.11.16

  • 日本人の心、伝えます~千玄室

    日本人の心、伝えます(幻冬舎単行本)千玄室幻冬舎☆☆☆☆裏千家の前家元の千玄室さんが、今の日本を憂い、お茶を通じて日本人の心を伝えてくれる。例えば「わび・さび」については。「わび」とは「正直に慎み深く、おごらぬさま」と、「さび」とは、「人に認められよう、褒められようと思うのではなく、己を省みて慢心しない姿勢だ」と。すなわち慢心しない心の美しさが「わび」、古びた味わいに美を見出すのが「さび」だと・・・。そして、いくつ何十になっても、“食わず嫌い”は人生を狭めます。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つけられる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。誰でも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。(イエスの言葉)年年歳歳花相似たり歳歳年年人同じからず枯れてなお、古...日本人の心、伝えます~千玄室

  • 桜井市立埋蔵文化財センター~2023.11.15

    岸和田図書館友の会「文学歴史散歩」バスツアー2023年11月15日(水)8:30~16:50今年は邪馬台国の所在地とも考えられる奈良県の「纏向(まきむく)遺跡」、卑弥呼の墓とされる「箸墓(はしはか)古墳」や桜井市文化財センターを訪れました。卑弥呼が祈りに使ったのか“モモの種が”2700個も一か所から発掘。モモは「仙薬」として扱われて、不老長寿を叶えるものとされてきたらしい、有難く頂かないとあきませんな。三世紀の木簡とか土器が残ってるんですよ、なんと1700年前。木とか土は凄いですよね。私たちが死んで500年後掘り起こすと、プラスティックばかりが出てきそうで淋しいですな。文明って何なんでしょうね。「やまとは国のまほろばたたなづく青花き山ごもれるやまとしうるはし」12:50:桜井市立埋蔵文化財センター:箸墓古...桜井市立埋蔵文化財センター~2023.11.15

  • 和楽心・橿原神宮~2023.11.15

    和楽心・橿原神宮~2023.11.15“天ぷらうどん”今日は37名のバスツアーで、奈良の橿原、桜井へ。昼のランチは団体さん扱いで皆さん同じもの、“天ぷら御膳”と聞いていましたが、お鍋におうどんを入れてご自由にということで、“天ぷらうどん”にしていただきました。和楽心・橿原神宮~2023.11.15

  • 奈良県立橿原考古学研究所付属博物館~2023.11.15

    友の会「文学歴史散歩」バスツアー2023年11月15日(水)8:30~16:50今年は邪馬台国の所在地とも考えられる奈良県の「纏向(まきむく)遺跡」、卑弥呼の墓とされる「箸墓(はしはか)古墳」や奈良県立研究所付属博物館を訪れまました。邪馬台国の所在地とも考えられる「纏向遺跡」このような山里の盆地に3世紀初頭に突如出現し、4世紀の初めに日本最初の「都市」ができたとは・・・。ふしぎ発見でおます。三輪山をご神体とする日本最古の神社「大神(おおみわ)神社があるとは、やはり古代文化が息づいていますな。8:30:出発(図書館前)9:50:奈良県立橿原考古学研究所付属博物館奈良県立橿原考古学研究所付属博物館~2023.11.15

  • ごまめ自家製パスタ・1025~2023.11.14

    ごまめ自家製パスタ・1025~2023.11.14“ベーコンとしめじのペペロンチーノ”ベーコンキャベツと思ってつくりはじめたら、キャベツが無いので急遽しめじに変更、味があっさりしているのでやはりキャベツの歯ごたえの方がベストか。料理のメニューって沢山作られた中からやはりもう一度食べたいと残ったものなんでしょうな。でもにんにく効かした美味しいペペロンチーノでおました。ごまめ自家製パスタ・1025~2023.11.14

  • イラストでひもとく仏像のフシギ~田中ひろみ

    イラストでひもとく仏像のフシギ田中ひろみ小学館☆☆☆この前、読んだ快慶続きでお仏像のお勉強。わかり易く、イラストで紹介。丁度母親の遺品の中から、「西国三十三霊場納経帖」が出てきて、二番・紀三井寺、三番・粉河寺には行けてないのであと二か所、近々お参りさせていただこうと・・思っています。②、仏像の五分割・「如来」「菩薩」「明王」「天」「高僧・神など」③、日本の仏教の13の宗派④、お顔も体型も、時代によって変化⑤、西国三十三所観音霊場⑥、母親の「西国三十三霊場納経帖」⑦、⑧、行けてない、二番・紀三井寺、三番・粉河寺⑨、➉、ご朱印無しで番号なしの、菩提寺、元慶寺イラストでひもとく仏像のフシギ~田中ひろみ

  • ごまめ自家製うどん・1024~2023.11.13

    ごまめ自家製うどん・1024~2023.11.13“肉うどん”肉うどんと言いながら、豚肉、丸源風でおます。しめじに竹輪も入れて、少し煮込んでからうどんも煮込んで最後に多めの水菜を・・・。七味唐辛子を利かして美味しくいただきました。ごまめ自家製うどん・1024~2023.11.13

  • ぼくの出会ったアラスカ~星野道夫

    ぼくの出会ったアラスカ(小学館文庫)星野道夫小学館☆☆☆☆久しぶりの星野道夫さんのアラスカ本。何度読んでも、アラスカの厳しい自然はより深い輝きをもって美しい。しかし、そこに生きる人々は厳しい自然に身をゆだねながら輝きをもって生きる。電気も通じない原野の暮しの中で、文明のさまざまの欲望のなかで息巻いて日々過ごしている私たち、「ニーズ(needs本当に必要なもの)と、ディザイア(desire欲しいもの)はずいぶん離れているものだと思う・・・」ふともらした言葉が心に残った。ぼくの出会ったアラスカ~星野道夫

  • 一箱古本市・岸和田ブックフェスタ2023秋~2023.11.12

    一箱古本市・岸和田ブックフェスタ2023秋~2023.11.12一箱古本市・岸和田ブックフェスタ2023秋2023年11月12日(日)11時~15時城見橋筋商店街昨年に続いての「一箱古本市」に“ごまめ堂”で今年も参加。今回はお城の端ではなく、城見橋筋商店街に場所を移しての開催。去年でお客様の好みもわかったので、本も選んでお持ちしました。どんチャカフェスタが駅前商店街で開催、そのお客様の流れもあって、43冊7,100円もの売上がありました。昼ごはんを食べて、駐車場代を払って、重い本の運びと店番のお手伝いをしてくれた息子と折半してもお小遣いが残りました。まあ、売上よりも本好きの方といろんなお話できたことが一番、この楽しいイベント是非春と秋の年二回開催して欲しいですな・・・・。一箱古本市・岸和田ブックフェスタ2023秋~2023.11.12

  • そば処 ごんまつ・南海岸和田駅~2023.11.12

    そば処ごんまつ・南海岸和田駅~2023.11.12“鳥なんそば”今日は駅前商店街のイベントでどこの店もいっぱい。そこで今まで一度も行ったことの無い“ごんまつ”さんへ。店は空いており、イベントの世話役のような方が三人、なべ焼きを食べながらビールを・・・。私は今日は古本屋の店主だし、車で来ているので、そばだけで我慢。あっさり目で“鳥なんそば”を、出てきたのはやはりあっさり目、もう少し脂身が欲しいしおねぎも欲しかったですな・・・ああ、すべてにあっさり目の一杯でした。そば処ごんまつ・南海岸和田駅~2023.11.12

  • ごまめ自家製らーめん・1023~2023.11.11

    ごまめ自家製らーめん・1023~2023.11.11“札幌生ラーメン”今日は菊水の生の中華麵を使ってのラーメンを。スープはヒガシマルのラーメンスープ、豆もやしを茹でて、そこにバラ焼豚を入れてお好みでキムチを落しての王道の醤油ラーメンを、美味しいらーめんでおました。ごまめ自家製らーめん・1023~2023.11.11

  • 一生ものの,本と映画と音楽とアート~GINZA編集部

    GINZA特別編集一生ものの、本と映画と音楽とアート(MAGAZINEHOUSEMOOK)GINZA編集部株式会社マガジンハウス☆☆☆今30歳代、40歳代の働き盛りの人、50人が語る一生もの、本と映画と音楽とアート。やはり70歳の私とは大いに違って、本で言えば私が読んでいた本はたった三冊。手塚治虫の「火の鳥」、佐々木美穂「そら色の窓」、梨木香歩「春になったら苺を摘みに」です。あと刺激を受けて読もうと、気になる本だけあげておきます。・「GOGOモンスター」松本大洋、「完全な真空」スタニスワフ・レム、「私の美の世界」森茉莉、「こといづ」高木正勝、「もののはずみ」堀江敏幸、「快魚ウモッカ格闘記インドへの道」高野秀行、「ハングルへの旅」茨木のり子、でも、一番興味があるのは、この50人のクリエーター、“一生もの”と...一生ものの,本と映画と音楽とアート~GINZA編集部

  • ごまめ自家製焼きそば~2023.11.10

    ごまめ自家製焼きそば~2023.11.10“堅焼きそば”ホットプレートで中華麺を20分ほど中火で根気よくテコで押しつけながら水分を抜いて堅焼きそばを作る。この料理上のあんかけ野菜は3割、肝心なのは土台の麺、これが7割。今日の堅焼きそば、それは上手にできました、最後の一本までパリパリ。料理って、手間をかけた分だけ美味しくなりますな。ごまめ自家製焼きそば~2023.11.10

  • ごまめ自家製パスタ・1022~2023.11.10

    ごまめ自家製パスタ・1022~2023.11.10“カルボラーナペンネ”カルボラーナのソースを作り、鍋を沸かしてさてスパゲッティをと思ったら、ない、そこで急遽ペンネで代用。作ってみればそれはそれで美味しいものでおます。ソースには卵とチーズを溶かし込んでこってり味に・・美味しいカルボラーナの一皿でした。ごまめ自家製パスタ・1022~2023.11.10

  • 快慶作品集~佐々木香輔

    快慶作品集佐々木香輔東京美術☆☆☆眺めているだけで、特に阿弥陀如来像のまなざしには心が優しく包まれます。大きくクローズアップで撮られた写真は、細部の指先まで見ていると逆に力強さが見えてきます。有難いことに、どの仏像も関西に居られるので、是非お顔を拝顔しに行かなければでおます。奈良の東大寺、西芳寺、安養寺、京都の遺迎院、大行寺、醍醐寺、大阪の大圓寺、兵庫の浄土寺、和歌山の光臺寺、滋賀の圓常寺、などには、訪れてみたいですな。快慶作品集~佐々木香輔

  • ごまめ自家製うどん・1020~2023.11.09

    ごまめ自家製うどん・1020~2023.11.09“きつねうどん”コープさんの“きつねうどん”、久しぶりに食べたがやっぱり旨い。何といっても薄揚げの炊き具合、味はしゅうんでいるが薄揚げの硬さも残っていて美味しい。そしてうどん、そしてお出汁。やはり冷凍での“きつねうどん”では一番と言いながら、他のものはそんなに食べていないんですが・・・・。ごまめ自家製うどん・1020~2023.11.09

  • うどん蔵ふじたや・岸和田~2023.11.08

    うどん蔵ふじたや・岸和田~2023.11.08“肉うどん”うどん蔵ふじたや・岸和田~2023.11.08

  • 思いを伝えるということ~大宮エリー

    思いを伝えるということ(文春文庫)大宮エリー文藝春秋☆☆思いを伝えるって大変なこと。つらさ、切なさ、何かを乗り越えようとする強い気持ちが詩と短編小説で綴られている。でも、この切なさは老人にとっては、ちょっと重荷。溌剌と前向きに進める言葉と勇気が欲しいですね。本との出会いって、その時々で受取が違うんですね。ということで、さびしく本棚に入れました。思いを伝えるということ~大宮エリー

  • 鼓ヶ滝・有馬~2023.11.07

    鼓ヶ滝・有馬~2023.11.07今日は、50年来の大学時代のクラブの仲間との泊りでの食事会が有馬グランドホテルで。その前に近くにある“鼓ヶ滝”へ。何といっても、落語“鼓ヶ滝”の舞台、いつかネタに加えようと思っているだけに、一度目にしておこうと昼過ぎに現地へ。駐車場からは歩いて200ⅿぐらいで近かったですが、人はだれ一人して居ず。まさに落語そのままの滝。高さ三丈六尺、10メートル、幅は一丈八尺、3メートル。大きな滝ではございませんが、水晶の簾を吊るしたような美しい滝。水が滝壺にあたり、ポンポンポンポン、ポンポンポンポン、とさながら鼓を打つように聞こえてくるので、誰言う事無く、鼓ヶ滝。歌詠み、歌人は、必ず歌を詠んだ名所でございます。これが落語“鼓ヶ滝”の冒頭。「伝え聞く、鼓ヶ滝に来てみれば、沢辺に咲きし、た...鼓ヶ滝・有馬~2023.11.07

  • しのぶ庵・阿倍野キューズモール~2023.11.07

    しのぶ庵・阿倍野キューズモール~2023.11.07“おろしぶっかけ蕎麦”有馬へ大学時代の集まり「七夕会」の一泊旅行に行くのに、車で拾ってもらうのにキューズモールへ。同じ阿倍野でもここまで来て食事することもないので、軽くお蕎麦でもと思って入ったのが“しのぶ庵”。平日の昼間でもあり、ゆったりとした店内、静かで老人にはもってこいのお店。食べたのは、“おろしぶっかけ蕎麦”、二八で旨い。この頃、お腹への負担を考え蕎麦を食べる機会が増えましたな。食べた後、蕎麦湯と蕎麦猪口をお願いすると、気持ちよく出して頂き、ほっこりと美味しい蕎麦湯いただきましたで・・・。しのぶ庵・阿倍野キューズモール~2023.11.07

  • 電車のなかで本を読む~島田潤一郎

    電車のなかで本を読む島田潤一郎青春出版社☆☆☆☆高知県生まれで東京育ちの筆者。大学卒業後アルバイトや派遣社員をしながら小説家を目指していたが、ある日、編集経験のないままに出版社を立ち上げる。本に対する思いは人一倍強く、単に好きというのではなく、正面から見据えている。付箋が付いたのが三か所ありました。・新書一冊分の知識ですべてを知り得たと勘違いしたときに、本は良薬ではなく、悪薬にもなるのだと。・本はときに、地図に似ています。自分がどこにいるのかわからなくなったとき、本を手にとり、自分が今いる場所をたしかめます。・紹介したいのが」、プレイディみかこさんの「ヨーロッパ・コーリング・地べたからのポリティカル・レポート」(岩波書店)はとにかく面白いですし、政治に少しでも興味があるなら手にとって欲しい一冊です。早速、...電車のなかで本を読む~島田潤一郎

  • ごまめ自家製パスタ・1019~2023.11.06

    ごまめ自家製パスタ・1019~2023.11.06“クリーミーボロネーゼ”久しぶりに冷凍パスタを、大好きな日清のもちっと生パスタ。平麺でソースがかぎりなく絡んで美味しいです。挽肉とまいたけも入っており、クリーミーで濃いめですが、そんなにしつこくなく旨い。もちろん、たっぷりのパルミジャーノチーズを振りながらいただきました。ごまめ自家製パスタ・1019~2023.11.06

  • 六代目三遊亭円楽・正調まくら集

    六代目三遊亭円楽正調まくら集六代目三遊亭円楽竹書房☆☆☆落語をするときの足しになればと思って読んだ、円楽さんのマクラ集。結論から言うと、マクラは演者の地がそのまま出るので、自分の言葉で喋るのが一番。そう思うと、20分の持ち時間が惜しくてすぐに落語に入っていたんですが、日頃から二分でも三分でも本体の落語を削ってもマクラを喋る習慣付けとかんとあきませんな。夫婦間の話、狐狸の動物の話、健康や病院についての話、老いや老人での話、これぐらいはいつでも喋れるように引き出しの中に溜めとかんとあきまへんな。六代目三遊亭円楽・正調まくら集

  • ごまめ自家製うどん・1018~2023.11.05

    ごまめ自家製うどん・1018~2023.11.05“月見きつねうどん”月見きつねかきつね月見かいつも悩みますが、この時主役はやはりきつね、だからきつねうどんに接頭語で月見が載ったということですか。まあ、どちらにしても、お腹に入れば同じとはいわれてますが、あのお出汁に溶け出した黄味をどう評価するかですな。ごまめ自家製うどん・1018~2023.11.05

  • ごまめ自家製パスタ・1017~2023.11.04

    ごまめ自家製パスタ・1017~2023.11.04“牛バラと茄子のトマトスパゲッティ”今日は久しぶりにこってり味が食べたくて、牛バラを細かく刻みながらゴロゴロミンチにしてから茄子とにんじんと玉ねぎと炒めてからトマトソースで煮込む。パスタの上に掛けてから、新しいパルミジャーノチーズをたっぷりと。美味しい、美味しい、一皿でおます。ごまめ自家製パスタ・1017~2023.11.04

  • ごまめ自家製うどん・1016~2023.11.03

    ごまめ自家製うどん・1016~2023.11.03“肉うどん”丸源の“肉そば”を真似て、豚バラ肉を使って“肉うどん”を。本来は中華麺で仕上げたかったんですが、うどんしかないので“肉うどん”に。味とお出汁はできるだけ似せたつもり、豚バラの脂の旨味が湧いてきて美味しおましたでごまめ自家製うどん・1016~2023.11.03

  • 談志百選~立川談志、山藤章二・画

    芸談談志百選(中公文庫)立川談志中央公論新社☆☆☆☆談志さんが100人の芸人を語る。そこには現役だけではなく、明治生まれの芸人さんもちらほら、芸人と言われる、落語家、浪曲師、講談師、奇術師、漫才師、声帯模写だけではなく歌手、俳優、女優、タレント、コメディアン、ボードビリアン、司会者、小説家、作曲家、と興味ある人は広範囲にわたる。良いと思う芸、仕事を認める、そしてこの幅の広さが良いんでしょうな。上方で、同時代を過ごした方は、中田ダイマル・ラケット、横山ノック、横山やすし・西川きよし、海原小浜・小浜、桂米朝、上岡龍太郎、桂文珍、笑福亭松鶴、笑福亭鶴瓶、ダウンタウン、夢路いとし・喜味こいし、桂三枝、とやはり漫才師が多いのはこちらの特徴ですか。そういう意味で、東西の違いが無くなって、逆に上方らしさというものが薄れ...談志百選~立川談志、山藤章二・画

  • ごまめ自家製らーめん・1015~2023.11.02

    ごまめ自家製らーめん・1015~2023.11.02“野菜たっぷりラーメン”もやし一人一袋分をにんじん、ピーマン、しめじと焼豚を中華鍋で炒め中華餡でまとめる、それをマルちゃん正麺の上に載せる、“野菜たっぷりラーメン”です。身体に良いラーメンでおます。ごまめ自家製らーめん・1015~2023.11.02

  • 明石家さんまヒストリー2・1982~1985~エムカク

    明石家さんまヒストリー21982~1985生きてるだけで丸もうけエムカク新潮社☆☆☆明石家さんまさんのヒストリー、それも1982年~1985年の三年間ですが、今のさんまさんが鍛えられた濃縮の奮闘の記録。この間に、「雑談」を「芸」に昇華。「MBSヤングタウン」ではレギュラーメンバーと、「花の駐在さん」とは月亭八方さんと、「ヤングプラザ」では島田紳助さんと、「オレたちひょうきん族」とは楽屋の場でビートたけしと、「いただきます」では小堺一機さんと「笑っていいとも」ではタモリさんと、あらゆる場所で雑談を交わし、その笑いを自らの血と肉に変えていく。果敢な挑戦を経て、自分の才能を最大限に発揮できる芸で大勝負に出る。この四年間を本人は「生きてるだけで丸もうけ」と胸に刻む。明石家さんまヒストリー2・1982~1985~エムカク

  • ごまめ自家製パスタ・1014~2023.11.01

    ごまめ自家製パスタ・1014~2023.11.01“和風スパゲッティ”嫁さんが、スパゲッティなら和風が食べたいと、そこでベーコンとしめじと玉ねぎを炒めて麺つゆで煮込んで最後にバターで味をしめる。上には水菜のトッピング。途中味が飽きてきたので、韓国のりのふりかけを掛ける。これがまた旨い、色んな味を楽しんだ一皿です。ごまめ自家製パスタ・1014~2023.11.01

  • 「近くの教え・31」~2023.11.01

    「近くの教え・31」~2023.11.01やはり自ら動いてことを起こす。同じことでも、他人からの指示では本人のモチベーションも大いに違う。でもそこには、俺が俺がの気持ちではなく「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」でおます・・・。何事をするにするにも受動と能動では雲泥の差がありさせて頂くはまた喜びに変わる「近くの教え・31」~2023.11.01

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