chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 快適な入院生活を目指して・・その3

    今日のパムッカレ去年の手術はレアだったらしく、連日のように関係する科の研修医、学生が入れ替わり立ち代わりやってきた。同じ質問をされるので、既往歴を年代ごとに箇条書きしたものを予め用意しておいた。きっと公開手術だったんだろうなあ・・今年も質問攻め対策でトルコ語の既往歴を用意したが、誰も来なかった。看護科の学生さんが出入りしていたくらい。ちょっと寂しく感じましたでも、去年の入院時にいた看護師さんが私を覚えてくれていたっけ。去年の病棟担当研修医は、一日数回の回診をスタンプラリーのごとく、各病室に無言で入って、カルテにチェックして走り去って行った。今年の病棟担当研修医はちょっと違った。ちゃんと、挨拶をしてくれた。以下アシスタント君と呼ぶ。彼はフレンドリーで私が外国人ということもあり珍しかったのかやたらと話しかけて来た。...快適な入院生活を目指して・・その3

  • 快適な入院生活を目指して・・その2

    今日のパムッカレ昨年度、私立病院婦人科での医療ミスで、数パーセントの確率の合併症になり、私立病院では手に負えないからと、大学病院を紹介され、罪悪感があったのか病院の専用車で直々に送り届けられた。そもそも、その私立病院での婦人科手術を大学病院で行うつもりが、主治医(婦人科)への不信感から、私立病院へと転院したわけだけれどそれが裏目に出てしまった。実は周囲は大学病院での手術を薦めていたから。その数パーセントの確率で起きる合併症の手術が難易度が高く、手術が出来るドクターは日本でもトルコでも限られていた。パムッカレ大学病院では手術例があり、成功していた。日本やイスタンブールでの手術も考えたけれど、やはり住居があるパムッカレに近いことが優先され、パムッカレ大学で受けることを決断した。そんな高度な手術と腎結石、どちらが難し...快適な入院生活を目指して・・その2

  • 快適な入院生活を目指して・・その1

    今日のパムッカレトルコで7回目の入院、そして6回目の手術(全身麻酔)をして来ました。このブログを長らく御覧の皆様は、またか?と思われたことでしょう。それは、私の周囲も同じで、なので、内密に入退院を繰り返すのですが、既に村中に知れ渡っているという現実。えー、今回はずばり腎結石です。去年の手術でたまたま撮ったCTに大きな石があると判明していたけれど、痛くも痒くもなかったので放置していたら、尿路感染症が続き、その原因が石にあるとのこと。去年、嘔吐、悪寒、発熱という地獄を見たのだ。とくに悪寒は生まれて初めてで、あれだけは勘弁だわ。私の場合、腎臓に石がくっついてしまい、落ちてくる気配は無さそうなので、いわゆる3大激痛である尿管結石の苦しみは無いが、ケント、独り暮らし、食堂のことを熟慮したら計画的に手術が行えたほうがいいし...快適な入院生活を目指して・・その1

  • 感謝と一日一善

    今日のパムッカレ子どものころ、CMで日本船舶振興会の笹川会長が『一日一善』を呼びかけていた。今でも鮮明に記憶に残っている。とあるブログで、仏壇やら神社で、願いごとばかりしてはいけない、感謝の気持ちを伝えるべきだと。最近、冷え込むようになり、エアコンをつけるようになった。そして、朝目が覚めたときには部屋は暖くなって、気持ちよく起床出来る。そんな些細なことでも、感謝するようになった。私の場合は亡き夫かな。今ある風景を見させてくれるのも亡き夫のおかげ。独りぼっちにしやがって、バカヤローという恨み節もときどき出るけど先日、公共のバスに乗っているときに、足の不自由なお爺さんが乗って来た。私のシートが一番、お爺さんにとって座りやすい席だったので、瞬時に私は立った。あ、これも一日一善かなと思うと清々しい気持ちになる。一日一善...感謝と一日一善

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ラム子さんをフォローしませんか?

ハンドル名
ラム子さん
ブログタイトル
トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記
フォロー
トルコから石灰棚を眺めながら生活する日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用