市民の方から「国民保護法」があるときいたのですが、唐津ではどうなっているのですかと質問を受けましたのでお答えします。日本が「武力攻撃事態」を想定した法律が今から20年も前に出来ていることを知っている人は少ないと思います。この法律は、「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(平成16年)」通称「国民保護法」といいます。この法律に基づいて、すべての自治体で、「国民保護計画」がつくられています。(唐津市HP参照)名のように、日本が攻撃されることを想定し「平常時からの備え」「攻撃された場合の対応」「行政の役割」「市民の役割」と細かく決められています。その中では「基本的人権」を尊重するように記述されているが、実際は欠如され、唐津には畜産農家が多くありますが、その避難計画の記述はありません。佐賀県バ...戦争の準備が唐津でも