梅雨間近の水上、月夜野へゆく

最近雨が多い。梅雨が近づいている気配がする。湿気も多く、空気が重い日が続く。今日は朝からからりと晴れた。山を見に行こうと、久しぶりのドライブ。平日の午前中...

群馬県立館林美術館へ

館林市は群馬県と栃木県の境、前橋からは2時間近くかかる。広々と開けた平地には沼があり、畑が広がる田園地帯。 その一角建つ県立美術館。見渡す限りの緑に囲まれ...

2025台湾一人旅行23 終結

2025年2月に75歳を迎えたわたしが、計画し、準備し、実行した旅。台北、宜蘭、花蓮、中壢を2週間にわたり訪れた。 高齢者の一人旅を心配してくれる人も多く...

2025台湾一人旅行22 4月13日（日）①

4月13日（日）最後の観光は新竹へ。中壢駅から電車で一本。新竹駅の立派な駅舎。新竹は大都会だ。駅からの道は官公庁街に通じる。格式ある建物が多かった。川があ...

2025台湾一人旅行21 4月12日（土）①

中壢駅からバスに乗り、近郊の街大溪（ダーシー）に行った。かつて樟脳の産地として知られ、大漢溪の水運を利用して物資の集積場とした。歴史は古く、清朝時代か...

2025台湾一人旅行20 4月11日（金）①

大都会台北の魅力も大きいが、やはりわたしはのどかな田舎が好き。名残惜しく花蓮をあとにした。今回の教訓、「乗るときは帰りの電車の時刻を確かめる」「無人駅では...

2025台湾一人旅行19 4月10日（木）②

日本統治時代に林業で栄えた場所「林田山林業文化園区」へ行った。以前「トロッコ」という映画を見た。芥川龍之介の名短編をリメイクしたもので、深い山の気配、集落...

2025台湾一人旅行18 4月10日（木）①

毎日よく歩き、おいしく食べ、熟睡。疲労感がなく、コンディションがいい。花蓮滞在4日目となった。3月31日出発の台湾旅行はあと数日で終わる。2週間は短い、も...

2025台湾一人旅行17 4月9日（火）①

花蓮3日目。昨日の周遊バスの旅は楽しかった。その際知り合った男性が「東海岸遊覧304に参加するといいですよ」と勧めてくれた。しかし夜になると雨が降り始め、...

2025台湾一人旅行16 4月8日（月）②

台湾全土に路線を持つ「好行（ハオシン）バス」とは、拠点駅から出発して景観スポットを巡る遊覧バスである。いったん乗ってしまえば一日面倒を見てもらえる。コース...

2025台湾一人旅行15 4月8日（火）①

花蓮2日目の朝を迎えた。一泊800元（4000円弱）の安宿は悪くなかった。一見すると普通の家。一階入り口は引き戸で出入りする。内部はホールになっていて誰も...

2025台湾一人旅行14 4月7日（月）②

花蓮初日の昼食はおいしくて疲れが取れた。店は客が多く長居できない。近くのコンビニでミネラルウオーターを買い、奥のテーブルでしばらく休んだ。旅の計画を立てる...

2025台湾一人旅行13 4月7日（月）①

旅の前半が過ぎた。あっという間の一週間だった。異国に来て冒険をしているというより、なつかしい場所を再訪しているような気分なので、心も体もすっとなじんで、無...

2025台湾一人旅行12 4月6日（日）③

膝まで浸かっただけだったが、初めて冷泉を経験できた。イタリアと蘇澳、世界でも2か所しかない冷泉。20度は冷たい。今度は夏に入りたい。当初、漁港にも行こうと...

2025台湾一人旅行11 4月6日（日）②

次の電車で終点「蘇澳」に到着した。駅のすぐ横まで山が迫っている。静かで山深い場所だが、近くには海が控えている。風光明媚な観光地なのに、日曜日にもかかわらず...

2025台湾一人旅行10 4月6日（日）①

宜蘭3日目。早起きして蘇澳(すーあお）に行く。三方を山に囲まれた漁業の街。有名な冷泉を体験したかった。7時56分発の電車に乗る予定だった。ホームで待つうち...

2025台湾一人旅行9 4月5日（土）③

宜蘭二日目の午後、本日の最終目的地「羅東」へ行く。羅東林業文化区の散策が楽しみ。花蓮方向の各駅停車に乗って15分ほどで着いた。駅前広場にはたくさんタクシー...

2025台湾一人旅行8 4月5日（土）②

午後は旧市街を散策する。旧城西路と旧城東路からなる大きな環状の地域を、中山路がまっすぐに通り、文昌路が円の半分を分割して、十字の形になっている。この環状道...

2025台湾一人旅行7 4月5日（土）①

宜蘭二日目の朝、宿のカフェで朝食。その都度豆を挽いて入れる珈琲はおいしい。ラテは濃厚でたっぷり。ホットサンドイッチはツナ。昼食後外に出る。周辺の散策をして...

2025台湾一人旅行6 4月4日（金） ②

午後はバスに乗り海辺を目指す。駅前からバスに乗り、一時間弱で烏石港に着いた。船着き場から彼方に、三角錐のような島が見える。亀島。亀島周辺に観光船が出て、ク...

2025台湾一人旅行5 4月4日（金）①

さあ、今日からは完全な一人旅が始まる。台北はなじみのある場所で土地勘もある。友人たちの家もあるから心強い。 しかし、今日から未知の場所に足を踏み入れる。事...

2025台湾一人旅行4 4月3日（木）

毎日続いた雨がやっと上がった。今日3日は一日友人と過ごす。午前中は台北郊外へのハイキング。2007年に初めて陽明山を訪れた際に、花の名前を尋ねることで知り...

2025台湾一人旅行3 4月2日(水）

今日はホテルを変える日。最初は同じホテルに4泊する予定だった。鉄道で宜蘭に移動するのが4月4日の朝なので、残り2泊は台北駅に近いホテルに変えた。国立博物館...

2025台湾一人旅行2 4月1日(火）

朝ご飯を食べにホテルを出た。ホテル傍のこの店は、いつも大勢のお客さんでにぎわっている。どの品もおいしくて安い。今日も雨、そして寒い。セーターを一枚持ってく...

2025台湾一人旅行1 3月31日（月）

台湾一人旅行の計画を立てた。オンラインでの航空券購入、通信方法の決定、ホテルの予約、コースの選定、台湾で待つ友人へのお土産、荷造り、その他もろもろ。なんと...

暑さ寒さも彼岸まで

お彼岸がやってきたが、先日来とても寒い。赤城周辺の山は白く雪化粧している。今日は彼岸の中日、今朝も寒かったが、思い切ってドライブに出かけた。 道50号線を...

春の訪れと冒険旅行のお知らせ

2月に誕生日を迎えて、晴れて75歳になった。健康に恵まれ、年の割には元気。丈夫な体に生んでくれた両親に感謝。時間がたっぷり与えられた今、冒険旅行にチャレン...

栃木市への小旅行

前橋駅から電車に乗って栃木を目指す。伊勢崎、桐生を過ぎ、先日車で訪れた足利も過ぎて栃木駅に到着。のんびりのどかなローカル線の旅。案内所でイラストマップをも...

伊豆下田旅 2

松崎までの小旅行。バスで峠を越えて西伊豆へ。なまこ壁の建物や鏝絵を探しに行く。乗客は私たち二人、のどかなバスの旅。窓外に広がる冬景色。 暖かい枯葉色の美し...

伊豆下田旅行 1

寒い群馬を後にして、常春の伊豆半島に出かけた。特急踊り子号は日差しの中を快調に走る。やがて小高い山の斜面に、陽光に輝くミカンの木が多数見えてきた。昼過ぎに...

群馬県の一宮、貫前神社へ初詣

富岡市の貫前（ヌキサキ）神社へ行った。正月を迎えて早や三分の一が過ぎ、今日は1月9日。貫前神社は小高い山の上に鎮座する。本殿に参るには階段を下る。境内に入...

2025年1月2日新春散歩

おだやかに晴れて微風。よいお正月の二日目。 前橋から東へ30分ほどドライブ。大室公園に到着。空の青に枯れ草色の大地。広い敷地内に古墳が点在している。静かで...

冬枯れの景色の中を散歩する

高崎方面からさらに西に進んで、甘楽郡までドライブ。ここ数日晴天が続いている。今日は風もなく穏やかな日。絶好の散歩日和。甘楽郡の城下町、小幡の静かな村を散歩...

2024年もそろそろ終わり

2024年を振り返る。元旦に大地震が能登半島を襲った。輪島の風情ある景色が、大火で失われてしまった。心が痛む大災害だった。2月。久しぶりに台湾に行くことが...

栃木県足利市へドライブ

やっと冬がやってきた。寒い中、足利市までドライブ。足利市立美術館で絵画展を見た。その後名刹鑁阿寺（ばんなじ）まで散歩。 参道を歩く。いい色。ちょっとほしく...

2024年の富山旅行 2

富山駅から電車に20分ほど乗ると高岡に着く。北前船の交易で栄えた歴史ある都市だ。高岡大仏。日本全国の寺の釣り鐘はこの地で製造される。この大仏も青銅製。山町...

2024年の富山旅行 1

11月の最終日曜日富山旅行に出かけた冬の北陸地方旅行なので、天気は期待できない。空は一面の曇天のはずで、氷混じりのしぐれに出会うかもしれない。防寒用具をし...

初冬の三国街道を北上。永井宿、猿ヶ京、赤谷湖

先日の新潟旅行で、群馬県と新潟県は、山を隔てて隣り合っていると実感した。その気分が残るまま、水上を過ぎても北上を続け、三国街道を新潟方面に進んだ。山越えの...

紅葉を求めて奥越後遊覧 4

最終日は朝から本降りの雨だった。急な階段を降り、しっとり湿った森の中を歩く。新潟は山が多く深い。豊かな水に恵まれ、米も酒もおいしい。山道は雨と水の匂いが漂...

紅葉を求めて奥越後遊覧 3

東北の紅葉はすばらしい。期待は大きかったが、猛暑や秋の異常な気候の影響が出ていた。例年なら全山の紅葉に圧倒されるはずが、平地では緑の木々が目立った。紅葉せ...

紅葉を求めて奥越後遊覧 2

魚沼市に残る豪農の館を見学。広大な敷地にある豪壮な館、1797年に15代五郎助が建てた、割元庄屋の役宅を兼ねた豪農住宅。割元とは大庄屋職で、現在の知事くら...

紅葉を求めて奥越後遊覧 1

新潟県と群馬県は隣接している。群馬北部の山々と、新潟の山はダブっている。片品から入る尾瀬ヶ原は、只見川の水源となっているそうだ。紅葉を求めての旅は新幹線で...

秋の色を探しに里山へ

もう10月も終わるというのに、季節の変化がなかなか実感できない。半袖でもいいような暑い日が、まだ時々ある。暦の上ではすでに晩秋。秋の色を見つけに行った。中...

川辺で草花と出会う。

雲が少し多く、しっとりした秋の日。中之条へと車を走らせる。途中で休憩、中山盆地。山の色は青くにじんでいる。お店の中でも、秋の色を見つける。あけび、どんな味...

リンゴを買いに沼田まで

最近食品はなんでも値上がり。果物の値段もずいぶんも高くなった。去年までは一つ150円くらいで買えたリンゴ。シーズン真っ盛りの今、一つで200円くらいする。...

秋バラを見に行く

前橋の北にある敷島公園。昔は利根川の土手からずっと松林が続いていたらしい。住宅が建ち道路ができて、松は激減してしまった。松の大木はどっしりしていて風格があ...

秋深まる暮坂峠・花楽の里

9月最終日、中之条からさらに山に深く分け入り、暮坂峠を越えて、花楽の里へ。秋の草花を見に訪れた。標高1000メートルのこの地は山の頂に近く、見晴らしよく...

茨城県下館・板谷波山記念館へ行く

お彼岸なので、茨城県下館にある父母の墓参に出かけた。国道50号線をひたすら直進。桐生、太田、佐野、小山、結城などの街を越えて下館にやっと着いた。下館はかつ...

そろそろ夏が終わってほしい

今年の猛暑は本当に大変。先週は原因不明の湿疹に襲われ、かゆくてたまらず難儀した。暑さと、歳のせいで免疫力低下？と、少し落ち込んだ。現在は完治。ドライブに行...

奥四万湖へ、驚きの四万ブルー

9月も三分の一過ぎたのに、残暑厳しい毎日。今日は中之条の奥、四万温泉、奥四万湖を目指す。ここへは何度も来ているが、今日初めて本物の「四万ブルー」を見た。い...

うれしいはなし

散歩の前、エントランスのポストをのぞくと、絵葉書が入っていた。孫娘の一人からの便り。かわいいスイカのイラスト、裏には、「前橋は暑いので心配しています。猛暑...

少しでも涼しい場所を求めて、群馬北部へ避難

連日の猛暑で心身ともに疲れ気味。暑さから逃れるために、冷房の効いた場所にいるほかはなく、自宅から出られない。閉じ込められたような気分になる。いっそのこと外...

夢のように涼しい、赤城山へ避難

前橋は連日猛暑。37℃、38℃だんだん暑さに慣れてきたとはいえ、きびしく、つらい日々。ただし朝夕はだいぶん涼しくなってきた。朝のうちに涼しい場所まで行って...

笑顔はじける名古屋旅行 5 旅のおまけ

印象残る写真の紹介。別院で市をやっていた。絶品のパン。ニンジンの花。老舗の佃煮やさんで山椒昆布を購入。昔来た時と変わらない店のたたずまい。おもちゃ屋が多...

笑顔はじける名古屋旅行 4 旧友たちとの楽しい旅行

旧友。---古くからの友達。今回は途中参加も含めて、総勢5人の旅行だった。私より一回りほど若い年代が3名、娘ほどの年齢差がある若い友人がひとり。かつては、...

笑顔はじける名古屋旅行 3 INAX世界のタイル博物館

やきもの散歩道はすてきな場所だった。もう少し見て歩きたかったが、あまりにも暑い。「INAX世界のタイル博物館」へ移動することにした。小高い場所から道路に下...

笑顔はじける名古屋旅行 2 やきものの街常滑へ行く

翌日金山駅から、名鉄特急に乗って常滑に行く。朝のうちは曇天だったのに、常滑に近づくに連れて、みるみる青空が広がった。かつて常滑の一大産業は土管製造。巨大な...

笑顔はじける名古屋旅行 1 金山から大須まで散歩

梅雨のさなか、友人との名古屋旅。東京駅から新幹線で名古屋へ。10時半に出発したと思ったら、早や、12時少し過ぎには到着。さらに名古屋から一駅乗り継いで、金...

梅雨の晴れ間に緑を満喫

昨日はまとまった雨が降って、少し肌寒いほどだったが、今日は日差しが出た。急にドライブの計画がたって、さあ、どこへ行こう？相談の結果、東に向かい、大間々の牡...

甘楽郡小幡、水辺を散策。

雨上がりの濃い緑、空気がおいしい。弁当もおいしい。梅干し用の梅を買いに、甘楽町までやってきた。今年は梅の不作で、例年の三分の一の収穫量だそうだ。道の駅でい...

台北はすでに真夏だった 8 国立台湾博物館を見学してからお昼を食べに西門町へ

二二八和平公園の一番奥に、国立台湾博物館がある。印象的な建物だ。中に入って参観する。天井の装飾がすばらしい。多くの大理石が使われている。「すべて外国から輸...

台北はすでに真夏だった 7 市の中心エリアを散歩する

8時前にホテルを出て、地下鉄で小南門で降りる。この辺は台北の中心部。大木が立ち並ぶ道を歩く。鳥の聲が聞こえる静かな道。官公庁が多くせいか、警官の姿があちこ...

台北はすでに真夏だった 6 街角で目に留まったもの

蒸し暑い台北滞在中、早朝の散歩や、移動中に見つけた様々なものを紹介。それぞれ単独で行動する時間もあったので、妹の写真からも借用。

台北はすでに真夏だった 5 ロープウェイで一気に上昇、雲仙楽園をめざす

ロープウェイの乗り場までさらに、急な階段を100段ほど上り続けた。体中が汗まみれになり、Tシャツも朝のブラウスもぐっしょり濡れた。息が切れた。やっと駅に到...

台北はすでに真夏だった 4 迫力満点のトロッコ乗車体験

蒸し暑さの中、汗をふきふき階段を登って、トロッコ（台車）の出発駅に着く。乗車賃は片道大人60元（300円）なのだが、窓口のお姉さんが「65歳以上ですか？」...

台北はすでに真夏だった 3 老街散策の後、トロッコ乗り場を目指す

烏来、（うーらい）とは、タイヤル族の言語で温泉という意味で、周辺には温泉付きのホテルや、日帰り温泉がいくつもあった。美人の湯で、お肌がつるつるになるらしい...

台北はすでに真夏だった 2 烏来（ウーライ）へ

台北は地下鉄網が完備している。地下鉄に乗りさえすれば、目的地の近くまで行けるので、非常に便利だ。悠遊カード（スイカ）を機械にタッチするだけ、小銭を用意する...

台北はすでに真夏だった 1

今年の2月、数年ぶりで台湾を訪れ楽しい旅を味わった。台湾熱が再燃。今回は妹との二人旅。住まいのある群馬県からは、羽田にしても、成田にしても、飛行場へ行くま...

渋川市赤城町、棚下不動滝

沼田に向かって車を走らせた。窓からひんやりした風が入ってくる。桃源郷梅を眺めに行ったが、実が一粒もなかった。去年は草むらに、木の下に、無数に落ちていた梅の...

みどりの風を求めて榛名へ

快晴の土曜日、 緑陰を求めて榛名湖へ行った。高原地帯の湖だ。すぐ近くに「ゆうすげの道」という、遊歩道があり、湿原の中に細い道が続いている。つつじの開花を期...

緑濃い箱島湧水へ

五月晴れの朝、ぐんぐん気温が上昇。赤城山にある「食肉店ぐろーばる」で特産の豚肉を買ったのち、車を渋川方面に向けて山に入る。箱島湧水。山の中腹からどうどうと...

新緑を満喫、みなかみへ

4月最後の日曜日、快晴。今日は暑くなるとの予報。新緑を求めてみなかみ町をめざす。途中の車窓に広がる、緑、薄緑、翡翠緑、黄緑などなど…各種各様の緑が山肌を埋...

須賀の園の藤

藤は見ごろを極めることが難しい。早すぎてもだめ、遅すぎれば、ちりちりの無残な姿になってしまう。先週様子を見に行ったときは、まだまだ、子犬のしっぽほどだった...

中之条の春

今日の前橋はよく晴れて暑いほど。すっかり初夏の気配に変わった。山の新緑を楽しみたいと、車を北に向けて走らせて約1時間。高山の農産物販売所にまず立ち寄った。...

渡良瀬鉄道沿線の桜

大間々、桐生、みどり市、花を求めてのドライブ。まずは大間々の牡丹寺へ。牡丹はまだ一株しか咲いていなかった。白い山吹、シャガ、シャクナゲ、満天星つつじそして...

館林へ行く

前橋から東へ東へと移動して1時間半強。館林市に行った。彫刻展を見た後、隣接する多々良沼に行って、春の日差しを浴びて散策した。気温がみるみる上昇して、暑いほ...

再会の台湾14 旅の終わり

夢のような5日間の旅行だった。気の合う友と一緒の旅は楽しく、心弾み、最高の時間だった。路地裏を探索し、なつかしい景色を探した。無数のバイクの突撃にびっくり...

再会の台湾13 早朝の公園散歩

最終日の朝、6時半にホテルを出て路地裏を散策しながら、基隆川の近くにある公園に行った。玄関の飾り。バイクの整列。15分ほどで大きな公園に着いた。すてきなバ...

再会の台湾12 常青餃子店

常青餃子店。この店の餃子はとてもおいしい。台湾ではちょっと珍しい焼き餃子（鍋貼）がある。水餃子も頼む。泡菜。キャベツの酢漬けはさっぱりしている。しょうがの...

番外 夜市の食べ物

夜市で何より好きなのは、臭豆腐。やっと食べられた。羊肉の炒め物。ゆでた野菜。

再会の台湾11 台北植物園に行く

大都会台北は人も建物も多く、道路はぎっしりとバイクが並んで走る。活気に満ちた喧騒の街に、静寂で清々しいオアシスのような場所がある。台北植物園。街を歩きまわ...

再会の台湾10 林華泰茶行でお茶を買う

以前はなかった地下鉄駅「大橋頭」で降り、重慶路三段にある老舗の茶葉店に行く。高山烏龍茶、龍井茶、ジャスミン茶を購入。台北に来たときは必ず来るお茶屋さん。店...

再会の台湾9 台中へ

台中の酒造を見学するために、新幹線で台中駅まで移動した。台北を9時半ごろ出発し、10時半前に到着。在来線に乗り換えて台鉄台中駅まで行く。新幹線駅からは4駅...

再会の台湾8 鶏家荘でのごちそう

夕食は鶏家荘に行った。地下鉄中山駅から歩く。10年以上前に一回来たことがあるのだが、なかなかたどり着けない。周りの景色に見覚えがないのだ。それもそのはず、...

再会の台湾7 桃園酒造の見学

台北は地下鉄網が充実しており、市内のどこへでも行ける。路線は色分けしてあり、乗り換えもわかりやすい。旅行者にとっても大変便利だ。地図で行く先を確かめ、路線...

再会の台湾6 双城街市場の豆花屋 丁香

双城街に古い市場がある。大きな屋根の下、中は迷路のように入り組んでいて、食べ物屋、肉屋、八百屋、衣類の店などの小さい店が並んでいる。その中に「丁香豆花」が...

再会の台湾5 回顧趣味

最初に台湾を訪れて「ひとめぼれ」してしまい、その後20回以上繰り返し訪れた。なぜ、こんなにも懐かしく親しく感じるのかと思う。「懐古趣味」といってしまえばそ...

再会の台湾4 西門・北門・迪化街

地下鉄西門で降りて、目の前に建つ美しい建物を見学。西門紅楼。昔は日本人の利用する市場だったそうだ。今は劇場や資料館となっている。残念ながら朝早かったので、...

再会の台湾3 近所の朝ごはん屋さん

近所の朝ごはん屋さんに毎朝通った。温かい、おいしい、安い。目の前で作るから面白い。熱々の豆乳の中に、柔らかい豆腐、ネギ、油条などが入っている。さっぱりして...

再会の台湾2 美食を堪能する

散歩の足を延ばして台北駅まで行き、明後日の台中行きの新幹線切符を買うことにしたが、24日は土曜日のせいか、午前中の便はすべて売り切れ、当日、自由席を自動販...

再会の台湾1 到着

待ち望んでいた台湾訪問。ひょんなことから希望がかなった。友達が誘ってくれたのだ。一も二もなく飛びついた。第二の故郷、なつかしい場所へ。再び台湾の地に降り立...

桐生梅田の蝋梅を見に行く

風がなく暖かい日。少し遠出、車で1時間半くらい。桐生の山側に行く。梅田という地名。桐生川のダムを見た後、少し山に入って、大きな公園に出る。目の前は青々とし...

2024年のはじまり

2024年が始まった。希望に満ちた新しい年の幕開けのはずが、大変な災害が起きてしまった。能登地方の大地震の被害はすさまじく、胸がつぶれるような思いから、な...

琵琶湖の古寺を巡る5 湖南三山

例年だと暮れの気ぜわしい時期に、ゆっくり旅行ができ、お寺参りで心が鎮まり、紅葉の競演を楽しむことができて、大変ありがたかったが、何しろ巡るお寺が多すぎた。...

琵琶湖の古寺を巡る4 石山寺

朝一番に石山寺へ。朝の参道は小鳥の声が降り注ぐ。観光客は私たちのツアーのみ。静かで清浄な空間。子どものころから何回も耳にし、教科書でも習った有名な寺。急な...

琵琶湖の古寺を巡る3 百済寺（ひゃくさいじ）

（3）百済寺 近江最古野寺院 聖徳太子が推古14年（606）年建立仏教が半島百済の国より伝来したことから称する。美しい寺。

琵琶湖の古寺を巡る2 金剛輪寺

（2）金剛輪寺 聖武天皇の勅願寺 741年開山 天下泰平の祈祷寺西明寺を出てバスで数分の場所にある寺。数船体のお地蔵さまが参道に並んでいる。風が冷たく、冷...

琵琶湖の古寺を巡る1 湖東三山・西明寺・金剛輪寺・百済寺

11月30日から3日間、琵琶湖（東部・南部）周辺の、お寺を巡る旅に参加した。滋賀県や琵琶湖に関してずっと疎かったが、ここ数年にわかに訪れるチャンスが起きた...

榛名山へ、今年最後の紅葉を見に行く

昨晩から急に寒くなり、北風がぴゅーぴゅーと吹き始めた。今年最後の紅葉を見に行った。まずは水沢観音へ。境内の紅葉を楽しむ。鐘を撞く人がいる。ゴーンと大音響。...

敷島公園の秋バラを見に行く

バラを見たいと思ったので、敷島公園まで、歩いてみた。自宅から4キロくらいある。途中休みながら、1時間くらいかけて到着。松林はいい香りがする。静かで気持...