幸喜幸齢生きがい日記2025.4.1917/26℃地球環境を学びつつ今期の地球環境自然学講座が始まった。第1回目は川合真一郎先生(神戸女学院大学元学長で名誉教授)テーマは「地球全体から身近なところまでの環境問題として~」と3時間の講義で学ぶ。概要をまとめる事は問題が多岐にわたり難しいが、今実感として感じている地球環境の問題を具体的に聴き、さらに危機感を抱く。昨今の地球温暖化とエネルギー問題は、古くは青銅器時代に金属の精錬に大量の薪材や木炭を必要とする(古代オリエント時代から)森林破壊と砂漠化が起こっているとその歴史も知る。日本でも中近世には金山、銀山、銅山の開発により、明治時代に入れば富国強兵で生産が急増し、じん肺や鉱毒問題、河川の汚染が激化し、森林、大気、水域に汚染を起こしてきた。そして近年叫ばれている...地球環境を学びつつ