お知らせ。

ちょうど10日間、更新が滞ってしまいました。このブログを始めて以降、いろんな方々に、いろいろなアドバイスをしていただいたのですが、なんというか、面倒くさくなりまして（笑）。どうもおれの場合、力むとロクなことになりません。そんなわけで、このブログは休止します。短いあいだでしたが、ありがとうございました。おかげさまで勉強になりました。◇ただ、ブログじたいは場所を移して続けます。こんどは、毎日更新だとか、仕事であるとか、自分を縛るかのようなルールはいっさいなしです。ごく個人的な、まったく意味を持たないブログ。仕事関係者はスルーしていただくのがいいのではと。URLはこれ。アメブロで、ブログ名も同じ。殿下のハーフタイムショウを再録しておきました。まだアメゴールドがないため、画像が小さい（泣）。お知らせ。

ありえない"Yes, we can!"

ノーベル平和賞は米国のオバマ大統領だそうです。受賞理由は「国際協調外交を推進した功績」うんぬん。でも、核全廃に向けた外交努力をするというだけで、まだ米国もオバマもなにもやっていないと思うんだが。たぶん、ほかに受賞候補者がいなかったんだろうな。気になるのは「広島、長崎から歓迎の声」という記事。ヒロシマ、ナガサキに原爆落としたのって、米国ですよ。最近の新右翼はいったいなにをやっているんでしょうか。ありえない"Yes,wecan!"

ムーランルージュとアブサン。

ムーランルージュが開業120年を迎えたらしいですね。2001年にはニコール・キッドマン主演で映画化もされた、フレンチカンカンで有名なパリの老舗キャバレー。この映画にアブサンという黄緑色の酒が出てきます。アブサンという酒は、19世紀のフランスでおもにボヘミアンたちに愛飲された強烈なリキュール。主成分はニガヨモギで、これに含まれるツヨンには幻覚などの向精神作用があるため、中毒者が続出。ムーランルージュの踊り子を、店の常連客でもあった画家のロートレックが題材にしていたのは有名ですが、ロートレックやゴッホはアブサン中毒で死んでいます。あまりに苦いため角砂糖を垂らして飲む当然、20世紀初めには各国でアブサンの販売が禁止に。その後、WHOがツヨン残存量が少なければオッケーとし、1981年からふたたび製造・販売が解禁されたん...ムーランルージュとアブサン。

キム・ベイシンガーとBITCH。

なんとなく『VogueParis』10月号を目にしたら、おれが好きなキム・ベイシンガーの乳丸出し姿が！と思ったが、よくみるとケイト・モスだった。このふたり、顔の上半分が似ている気がする。キム・ベイシンガーと聞くと、だいたい一般的には86年の『NINE1/2WEEKS』、邦題『ナインハーフ』か、97年の『L.A.コンフィデンシャル』を思い浮かべるはず。おれが思い出すのは94年の『ゲッタウェイ』。プロの泥棒コンビである夫婦の逃避行を描いた映画で、たぶん広義ではアクション映画に分類されると思う。でも、この映画のほんとうのテーマは夫婦の愛。忘れられないのは、キム・ベイシンガー演じる妻キャロルが夫を刑務所から出すために、有力者に抱かれるシーン。愛するひとを救うために、愛するひとを裏切る。どういうわけか、そんな設定にすごく...キム・ベイシンガーとBITCH。

タニヤGirlとおやじの恋。

昨夜、同い年の飲み友だちに呼び出された。彼は最近、タイ旅行から帰ってきたばかり。たぶんその話を聞かされるんだろうなと思っていたら、飲み始めたとたん、なぜか、ため息をつく。かと思えば、ノートPCを取り出して広げると、タイの女の子がたくさん写った画像をおれに見せ、ほかの客がドン引きするようなエロ話を始める。そしてまた、ため息をつき、今度は涙ぐんだりする。どうも様子がおかしい。聞けば、彼はバンコクのタニヤである女の子と出逢い、帰国後も彼女と過ごした数日間が忘れられないらしい。彼女に逢いたい。でも、逢えない。それで40過ぎのおやじが涙ぐんでいるのだ（笑）。アホとしか言いようがないが、じつはタニヤというのは、そんなおやじたちが集う場所として有名だったりする。こんなふうに、わずか200メートルほどの通りに100店以上の日本...タニヤGirlとおやじの恋。

山口百恵とあぶさんの引退。

もう忘れていると思うが、きょう10月5日は、29年前に山口百恵が芸能界を引退した日。九段の日本武道館のファイナルコンサートで、涙を流しながら『さよならの向こう側』を唄い、最後にそっと、舞台のうえにマイクを置いた。その百恵さんとはなんの因果関係もないのだが、じつはきょう、「あぶさん」も現役を引退した。引退の挨拶をするあぶさん/第873話「さようなら90番」酔っぱらいで、代打専門の選手が主人公という異色の野球漫画『あぶさん』の連載が始まったのは、山口百恵が3枚目のシングル『禁じられた遊び』をヒットさせたころ。いまから約36年前の1973年。当時の南海ホークス監督は現楽天監督の野村克也。まだノムさんも、4番・捕手の兼任監督だった。以来、あぶさんはずっと現役選手であり続け、3年連続の三冠王や、史上初の打率4割を達成。6...山口百恵とあぶさんの引退。

殿下というカリスマ。

プリンスの話はまだ続きます。終わることはない。たとえ演奏が終わっても、プリンスは続く（元ネタわかんないだろうな）。SuperBowlHalftimeShowでの最後の曲は雨のなかでのPurpleRainでしたが、そういえば、20年ほど前に横浜球場で観た殿下のコンサートでも、最後のPurpleRainのときに雨が降ってきた。もうひとつ、どうしても紹介しておきたい動画が、シーラEのライブにゲスト出演したときの殿下。シーラEは80年代終わりに殿下がプロデュースし、美人パーカショニストとして人気だった女性です。<!--SHEILAE.【GLAMOROUSLIFE】1984-->そのシーラEのライブを、おれは当時、レーザーディスク（笑）で観たことがあります。アクトも観客も着飾ったおしゃれなライブで、悪くはないが、よくもな...殿下というカリスマ。

殿下のハーフタイムショウ。

黒人音楽、とりわけファンク系が好きなんですが、なかでもプリンスはおれにとって特別な存在です。何万人がつめかけたライブであろうと、たとえそれがアウェーなイベントであろうと、出てきたとたんに会場の温度を一気に上げてしまい、好き嫌いを超えて人々を熱狂させてしまう。こういう芸当ができるのは、おれの知るかぎり、プリンスと、故フレディ・マーキュリーぐらいです。少なくとも70年代後半以降のアーティストでは。そのプリンス、コアファンがいうところの殿下の動画で、ずっと探していたものがありました。2007年の「NFLSuperBowl」のハーフタイムショウ、そのアクトである殿下の超かっこいいライブ映像。じつは殿下はYouTubeに厳しいことで有名です。そのため、HalftimeShowの動画は次々に削除され、もういちど観ることがな...殿下のハーフタイムショウ。

及川奈央と神苑の午後。

午前中から有楽町や神宮球場でグラビアのロケ。撮影に立ち会い、その後、インタビュー取材。仕事が終わってロケバス隊にお疲れと手を振り、代々木方面にだらだらと歩いていたときのこと。すごいひとに遭遇してしまった。この方です。あ、間違った（笑）。このひとです。元超人気AV女優でありタレントの及川奈央。しかも、すっぴんで、Tシャツにジャージ姿。目が合うと、なぜか微笑んで会釈をしてくれた。以前から彼女の顔、とくに唇が好きだったので、素の及川奈央をみて一気にテンションが上がった。そのまま少し歩き、近くにある神苑に。で、もちろんビール。ここはライター仲間の熊山准に教えてもらった場所で、来たのはそのとき以来、2度目。しかし、人気モデルと半日ずっと一緒にいたのに、すっぴんの及川奈央をみかけたほうが嬉しいとはね（笑）。下の動画は彼女の...及川奈央と神苑の午後。

女子高生とラブプラス。

明日、某人気モデルさんの撮影＆取材があるので、下準備のために久しぶりのミッドタウン・タワー。そのモデルさんが出ている映画の試写に行ってきたのだが、女子高生役の彼女は、ほんとうにきれいで、かわいかった。映画の余韻を引きずりながら地下の書店に立ち寄ると、並んでいたのはきょう発売のこんな『テレビブロス』。中毒者続出のDSゲーム『ラブプラス』のヒロイン、高嶺愛花が上目遣いで見つめているすごい表紙です。ラブプラスの人気についてはもちろん知っていた。とはいえ、これまではまったく興味がなかったのだが、女子高生に見惚れた直後だけに、なんか妙に気になる。どうする？やってみるべきか、おれ。なんというか、ジャーナリストの使命として。あ、でもよく考えたらDS持ってなかった（笑）。女子高生とラブプラス。